JPH10309676A - ナット保持機構を具備したナット回転工具のソケット - Google Patents
ナット保持機構を具備したナット回転工具のソケットInfo
- Publication number
- JPH10309676A JPH10309676A JP15167997A JP15167997A JPH10309676A JP H10309676 A JPH10309676 A JP H10309676A JP 15167997 A JP15167997 A JP 15167997A JP 15167997 A JP15167997 A JP 15167997A JP H10309676 A JPH10309676 A JP H10309676A
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- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】 至って簡潔な構造によって十分なナット
保持機能を発揮させることができ、それ故に製造手間も
それ程かからないアダプタソケットを提供すること。 【解決手段】 一側にレンチ等の工具本体の先端に結合
するための角穴2又は角柱を有すると共に他側にナット
嵌合用の角穴3を形成したアダプタソケット1におい
て、前記ナット嵌合用の角穴3の側壁にその穴3の内部
に貫通する小孔4を設け、該孔4に、ゴム系、或は、プ
ラスチック系の短ピン状部材5を、当該部材5の先端を
ナット嵌合穴3の内面に凸出させて固設した。
保持機能を発揮させることができ、それ故に製造手間も
それ程かからないアダプタソケットを提供すること。 【解決手段】 一側にレンチ等の工具本体の先端に結合
するための角穴2又は角柱を有すると共に他側にナット
嵌合用の角穴3を形成したアダプタソケット1におい
て、前記ナット嵌合用の角穴3の側壁にその穴3の内部
に貫通する小孔4を設け、該孔4に、ゴム系、或は、プ
ラスチック系の短ピン状部材5を、当該部材5の先端を
ナット嵌合穴3の内面に凸出させて固設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアルミホイール等の
ホイール固定用ナットの着脱に使用するレンチ等のナッ
ト回転工具用のソケット、或は、アダプタタイプのソケ
ットにおいて、前記ソケットに前記ナットの保持機構を
設けたアダプタソケットに関するものである。
ホイール固定用ナットの着脱に使用するレンチ等のナッ
ト回転工具用のソケット、或は、アダプタタイプのソケ
ットにおいて、前記ソケットに前記ナットの保持機構を
設けたアダプタソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のアルミホイール等のホイール
は、そのデザインによってナットの装着位置がホイール
外面に形成されたナット装着穴の深い所に位置付けられ
たものがある。
は、そのデザインによってナットの装着位置がホイール
外面に形成されたナット装着穴の深い所に位置付けられ
たものがある。
【0003】このようにホイールの外面からみて穴の奥
の深い所に位置して締結されるナットは、特にそれを取
外す場合、長目のアダプタタイプのナット用ソケットを
具備したレンチ等のナット回転工具を使用してナットを
緩めるが、ナットが緩んでボルトから外れてもそのナッ
トが穴の中に残り易く、その取外しに苦慮することが多
い。
の深い所に位置して締結されるナットは、特にそれを取
外す場合、長目のアダプタタイプのナット用ソケットを
具備したレンチ等のナット回転工具を使用してナットを
緩めるが、ナットが緩んでボルトから外れてもそのナッ
トが穴の中に残り易く、その取外しに苦慮することが多
い。
【0004】このような点に鑑み、アダプタソケットに
ナット保持機構を設け、そのアダプタソケットによって
ナットを緩めるためにこのソケットをナットに嵌める
と、当該ソケットによってナットが保持されることによ
り、スタッドボルトから外れたナットが穴の中に残らな
いようにしたものが市場に供給されている。
ナット保持機構を設け、そのアダプタソケットによって
ナットを緩めるためにこのソケットをナットに嵌める
と、当該ソケットによってナットが保持されることによ
り、スタッドボルトから外れたナットが穴の中に残らな
いようにしたものが市場に供給されている。
【0005】図4に示したものは、上記のナット保持機
構を具備したアダプタソケットの一例で、その保持機構
は、ソケット本体11におけるナット嵌合用の角穴12に対
し、この穴12の内面に貫通したボール保持穴13をソケッ
ト本体11の外周面に設け、この穴13にボール14を入れて
該ボール14をソケット本体11に巻着した板バネ15により
押圧保持する構造に形成されている。また、従来品に
は、図示しないがボールに代えてナット嵌合用の角穴に
ナットを吸着保持するための磁石を埋設等により設けた
ものもある。
構を具備したアダプタソケットの一例で、その保持機構
は、ソケット本体11におけるナット嵌合用の角穴12に対
し、この穴12の内面に貫通したボール保持穴13をソケッ
ト本体11の外周面に設け、この穴13にボール14を入れて
該ボール14をソケット本体11に巻着した板バネ15により
押圧保持する構造に形成されている。また、従来品に
は、図示しないがボールに代えてナット嵌合用の角穴に
ナットを吸着保持するための磁石を埋設等により設けた
ものもある。
【0006】しかし、上記で例示したものは、金属製の
ソケット本体11にボール穴13を明け、板バネ15の取付溝
を本体11の外周に形成する機械加工が不可欠である上
に、板バネ15をソケット本体11の取付溝にカシメ付ける
作業も加わるので、製造に手間取り、それ故に高価なも
のとなっている。また、磁石を使用したものは、吸着力
の大きな磁石を必要とし、その取付けも容易ではない。
ソケット本体11にボール穴13を明け、板バネ15の取付溝
を本体11の外周に形成する機械加工が不可欠である上
に、板バネ15をソケット本体11の取付溝にカシメ付ける
作業も加わるので、製造に手間取り、それ故に高価なも
のとなっている。また、磁石を使用したものは、吸着力
の大きな磁石を必要とし、その取付けも容易ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のナット
保持機能を持たせたアダプタソケットの現状に鑑み、至
って簡潔な構造によって十分なナット保持機能を発揮さ
せることができ、それ故に製造手間もそれ程かからない
アダプタソケットを提供することを課題とするものであ
る。
保持機能を持たせたアダプタソケットの現状に鑑み、至
って簡潔な構造によって十分なナット保持機能を発揮さ
せることができ、それ故に製造手間もそれ程かからない
アダプタソケットを提供することを課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明アダプタソケットの構成
は、一側にレンチ等の工具本体の先端に結合するための
角穴又は角柱を有すると共に他側にナット嵌合用の角穴
を形成したアダプタソケットにおいて、前記ナット嵌合
用の角穴の側壁にその穴の内部に貫通する小孔を設け、
該孔に、ゴム系、或は、プラスチック系の短ピン状部材
を、当該部材の先端をナット嵌合穴の内面に凸出させて
固設したことを特徴とするものである。
を目的としてなされた本発明アダプタソケットの構成
は、一側にレンチ等の工具本体の先端に結合するための
角穴又は角柱を有すると共に他側にナット嵌合用の角穴
を形成したアダプタソケットにおいて、前記ナット嵌合
用の角穴の側壁にその穴の内部に貫通する小孔を設け、
該孔に、ゴム系、或は、プラスチック系の短ピン状部材
を、当該部材の先端をナット嵌合穴の内面に凸出させて
固設したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図に拠り説明する。図1は本発明ソケットの一例の
斜視図、図2は図1の本発明ソケットの要部の断面図、
図3は図1の本発明ソケットの使用状態を例示した要部
の断面図、図4は本発明ソケットの別例における要部の
拡大断面図、図5は従来品の一例の側断面図である。
て、図に拠り説明する。図1は本発明ソケットの一例の
斜視図、図2は図1の本発明ソケットの要部の断面図、
図3は図1の本発明ソケットの使用状態を例示した要部
の断面図、図4は本発明ソケットの別例における要部の
拡大断面図、図5は従来品の一例の側断面図である。
【0010】図1〜図3において、1はアダプタソケッ
ト本体で、ここでは図1に示したソケット本体1の右半
側がレンチ等のナット回転工具のビット(図示せず)に
結合するための結合用角穴2に形成されていると共に、
この本体1の左半側にナットNに嵌合するための六角形
の角穴3が形成されており、上記本体1からナット用の
角穴3までの構成により、公知のアダプタソケットAsの
一例を形成する。なお、図示しないが、ナット回転工具
側の先端部が角穴の場合、アダプタソケットAs側は前記
角穴2に代え前記ナット回転工具の角穴に嵌合される角
柱に形成されている。
ト本体で、ここでは図1に示したソケット本体1の右半
側がレンチ等のナット回転工具のビット(図示せず)に
結合するための結合用角穴2に形成されていると共に、
この本体1の左半側にナットNに嵌合するための六角形
の角穴3が形成されており、上記本体1からナット用の
角穴3までの構成により、公知のアダプタソケットAsの
一例を形成する。なお、図示しないが、ナット回転工具
側の先端部が角穴の場合、アダプタソケットAs側は前記
角穴2に代え前記ナット回転工具の角穴に嵌合される角
柱に形成されている。
【0011】本発明は、上記のアダプタソケットAsにお
いて、ナット用の角穴3の壁面を貫通する小孔4を設
け、この孔4にゴム系又はプラスチック系の材料で形成
したダボ状乃至は短ピン状をなすナット保持部材5を、
圧入又は接着などによって取付けることにより、ナット
保持機構を形成したものである。
いて、ナット用の角穴3の壁面を貫通する小孔4を設
け、この孔4にゴム系又はプラスチック系の材料で形成
したダボ状乃至は短ピン状をなすナット保持部材5を、
圧入又は接着などによって取付けることにより、ナット
保持機構を形成したものである。
【0012】上記のナット保持部材5は、その先端5aが
ナット用の角穴3の内面から少し凸出する長さに形成し
ておき、ナット用の角穴3にナットNが嵌入されたと
き、その先端5aがナットNの外面に圧接されるように形
成する。これにより角穴3内に位置したナットNを前記
圧接力によって当該角穴3内に保持し、ナット保持機構
として機能するのである。なお、5bはナット保持部材5
を接着により取付ける場合、その保持部材5の頭部に形
成した抜止め用のフランジである。
ナット用の角穴3の内面から少し凸出する長さに形成し
ておき、ナット用の角穴3にナットNが嵌入されたと
き、その先端5aがナットNの外面に圧接されるように形
成する。これにより角穴3内に位置したナットNを前記
圧接力によって当該角穴3内に保持し、ナット保持機構
として機能するのである。なお、5bはナット保持部材5
を接着により取付ける場合、その保持部材5の頭部に形
成した抜止め用のフランジである。
【0013】上記ナット保持部材5は、これを小孔4に
圧入して取付ける場合、フランジ5bのない短ピン状部材
を使用することができる。また、図示しないが、小孔4
に雌ネジを形成すると共に、ナット保持部材5に雄ネジ
を形成して、このナット保持部材5をネジ止めにより取
付けるようにしてもよい。
圧入して取付ける場合、フランジ5bのない短ピン状部材
を使用することができる。また、図示しないが、小孔4
に雌ネジを形成すると共に、ナット保持部材5に雄ネジ
を形成して、このナット保持部材5をネジ止めにより取
付けるようにしてもよい。
【0014】図4は、上記例における小孔4を、段付き
孔4’に形成すると共に、ナット保持部材5も、その頭
部を前記孔4’の段部4aに見合った少し厚目のフランジ
状部5b’に形成したものを用い、前記小孔4’に嵌入し
たナット保持部材5のフランジ状部5b’を、前記段部4a
の入口の縁4bをカシメて絞ることにより、ナット保持部
材5が小孔4’から抜去できないようにした本発明の他
の例を示したものである。なお段付き孔4’は、パンチ
金型,ドリルなどの適宜手段により加工形成し、縁4bの
カシメも、パンチ金型によるパンチング加工、その他適
宜の手段により加工すればよい。
孔4’に形成すると共に、ナット保持部材5も、その頭
部を前記孔4’の段部4aに見合った少し厚目のフランジ
状部5b’に形成したものを用い、前記小孔4’に嵌入し
たナット保持部材5のフランジ状部5b’を、前記段部4a
の入口の縁4bをカシメて絞ることにより、ナット保持部
材5が小孔4’から抜去できないようにした本発明の他
の例を示したものである。なお段付き孔4’は、パンチ
金型,ドリルなどの適宜手段により加工形成し、縁4bの
カシメも、パンチ金型によるパンチング加工、その他適
宜の手段により加工すればよい。
【0015】図4の場合において、上記のカシメ効果を
高めるため、ナット保持部材5におけるフランジ状部5
b’の頭を、皿ビスの頭のようになだらかな球面に形成
することがある。また、上記カシメに代えて、小孔4’
の段部4aの入口に、嵌入されたナット保持部材5の頭を
押えて保持するための栓体又は蓋体或はこれらに代わる
接着剤を施着するようにしてもよい。この場合の接着剤
は、先の実施例におけるナット保持部材5の圧入やネジ
止めにおいても、使用することができ、そのようにする
かどうかは任意である。
高めるため、ナット保持部材5におけるフランジ状部5
b’の頭を、皿ビスの頭のようになだらかな球面に形成
することがある。また、上記カシメに代えて、小孔4’
の段部4aの入口に、嵌入されたナット保持部材5の頭を
押えて保持するための栓体又は蓋体或はこれらに代わる
接着剤を施着するようにしてもよい。この場合の接着剤
は、先の実施例におけるナット保持部材5の圧入やネジ
止めにおいても、使用することができ、そのようにする
かどうかは任意である。
【0016】以上の説明は、ナット回転工具用のアダプ
タタイプのソケットに本発明を適用した例についてのも
のであるが、本発明は、ナット回転工具と一体のソケッ
トにも適用できること勿論である。
タタイプのソケットに本発明を適用した例についてのも
のであるが、本発明は、ナット回転工具と一体のソケッ
トにも適用できること勿論である。
【0017】
【発明の効果】本発明では、ナット回転工具用のナット
に嵌合されるソケットに、ナット保持機能を持たせるた
め、ナット嵌合用の角穴の側壁にその穴の内部に貫通す
る小孔を設け、該孔に、ゴム系、或は、プラスチック系
の短ピン状部材を、当該部材の先端をナット嵌合用の角
穴の内面に凸出させて固設することによってナット保持
機構を形成したので、従来品のスチールボールと板バネ
により形成されるナット保持機構の構造に比べ、構造が
著しく簡潔であり、従って、容易かつ低コストに形成で
きる利点がある。
に嵌合されるソケットに、ナット保持機能を持たせるた
め、ナット嵌合用の角穴の側壁にその穴の内部に貫通す
る小孔を設け、該孔に、ゴム系、或は、プラスチック系
の短ピン状部材を、当該部材の先端をナット嵌合用の角
穴の内面に凸出させて固設することによってナット保持
機構を形成したので、従来品のスチールボールと板バネ
により形成されるナット保持機構の構造に比べ、構造が
著しく簡潔であり、従って、容易かつ低コストに形成で
きる利点がある。
【0018】また、本発明のナット保持機構は、ナット
用の角穴にその壁に貫通する小孔を設け、その孔にゴム
系又はプラスチック系の短ピン状をなすナット保持部材
を固定するだけであるから、既製品のナット保持機構を
具備しないアダプタソケットにも容易に適用できる利点
がある。
用の角穴にその壁に貫通する小孔を設け、その孔にゴム
系又はプラスチック系の短ピン状をなすナット保持部材
を固定するだけであるから、既製品のナット保持機構を
具備しないアダプタソケットにも容易に適用できる利点
がある。
【図1】本発明ソケットの一例の斜視図。
【図2】図1の本発明ソケットの要部の断面図。
【図3】図1の本発明ソケットの使用状態を例示した要
部の断面図。
部の断面図。
【図4】本発明ソケットの別例における要部の拡大断面
図。
図。
【図5】従来品の一例の側断面図。
1 アダプタソケット本体 2 結合用の角穴 3 ナット嵌合用の六角形の角穴 4 小孔 4’ 段付き小孔 5 ナット保持部材 5a ナット保持部材の先端 5b 抜止め用フランジ 5b’ フランジ状部 N ナット As アダプタソケット
Claims (4)
- 【請求項1】 ナット嵌合用の角穴を形成したソケット
における前記角穴の壁面に小径の孔を貫設し、該孔に、
前記角穴内面に凸出する弾性を有する短ピン状部材を取
付けたことを特徴とするナット保持機構を具備したナッ
ト回転工具のソケット。 - 【請求項2】 一側にレンチ等の工具本体の先端に結合
するための角穴又は角柱を有すると共に他側にナット嵌
合用の角穴を形成したアダプタソケットにおいて、前記
ナット嵌合用の角穴の側壁にその穴の内部に貫通する小
径の孔を設け、該孔に、ゴム系、又は、プラスチック系
の短ピン状部材を、当該部材の先端をナット嵌合穴の内
面に凸出させて固設したことを特徴とするナット保持機
構を具備したナット回転工具のソケット。 - 【請求項3】 小径の孔は、段付き孔に形成すると共
に、該孔に、フランジ状の頭部を具備したゴム系又はプ
ラスチック系の短ピン状部材を嵌入して固定した請求項
1又は2のナット保持機構を具備したナット回転工具の
ソケット。 - 【請求項4】 小孔に嵌入された頭部を有する短ピン状
部材の前記頭部を、段付穴入口のカシメ、又は、段付穴
入口に施着した蓋部材若しくは接着材により、前記小孔
に固定した請求項3のナット保持機構を具備したナット
回転工具のソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15167997A JPH10309676A (ja) | 1997-03-12 | 1997-05-27 | ナット保持機構を具備したナット回転工具のソケット |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-74666 | 1997-03-12 | ||
JP7466697 | 1997-03-12 | ||
JP15167997A JPH10309676A (ja) | 1997-03-12 | 1997-05-27 | ナット保持機構を具備したナット回転工具のソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10309676A true JPH10309676A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=26415846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15167997A Pending JPH10309676A (ja) | 1997-03-12 | 1997-05-27 | ナット保持機構を具備したナット回転工具のソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10309676A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281310B2 (en) * | 2004-06-16 | 2007-10-16 | L.J. Smith, Inc. | Baluster driver tool and method of using same |
JP2015171240A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | 中国電力株式会社 | ナット回し用工具及びナット回し用工具の連結機構 |
CN107838639A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-03-27 | 孙东 | 一种加长套筒的加工工艺 |
JP2019042844A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 長堀工業株式会社 | 締緩工具 |
JP2019150933A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | トヨタ自動車株式会社 | 締結部材仮締めツール |
EP4265374A1 (fr) | 2022-04-19 | 2023-10-25 | Rte Reseau De Transport D'electricite | Douille de vissage à maintien d'au moins un élément de boulon |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP15167997A patent/JPH10309676A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281310B2 (en) * | 2004-06-16 | 2007-10-16 | L.J. Smith, Inc. | Baluster driver tool and method of using same |
JP2015171240A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | 中国電力株式会社 | ナット回し用工具及びナット回し用工具の連結機構 |
JP2019042844A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 長堀工業株式会社 | 締緩工具 |
CN107838639A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-03-27 | 孙东 | 一种加长套筒的加工工艺 |
JP2019150933A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | トヨタ自動車株式会社 | 締結部材仮締めツール |
EP4265374A1 (fr) | 2022-04-19 | 2023-10-25 | Rte Reseau De Transport D'electricite | Douille de vissage à maintien d'au moins un élément de boulon |
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