JPH10308986A - ハウスコード設定方法および通信システム - Google Patents

ハウスコード設定方法および通信システム

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JPH10308986A
JPH10308986A JP11705697A JP11705697A JPH10308986A JP H10308986 A JPH10308986 A JP H10308986A JP 11705697 A JP11705697 A JP 11705697A JP 11705697 A JP11705697 A JP 11705697A JP H10308986 A JPH10308986 A JP H10308986A
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JP
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house code
unit
setting
communication
house
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JP11705697A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hanya
弘嗣 判谷
Akira Nishimoto
晃 西本
Yasuhiro Sugawara
康博 菅原
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウスコードを設定する際に、通信装置に対
する入力操作や結線の変更を不要にして、ハウスコード
の設定を簡単に行うことができるハウスコード設定方法
および通信システムを提供する。 【解決手段】 設定装置1は、ハウスコードを入力する
ための入力部と、入力されたハウスコードを記憶する第
1記憶部と、ハウスコードを設定するとき、第1記憶部
から読み出したハウスコードを送る第1制御部と、第1
制御部からのハウスコードを無線で送信する送信部とを
備え、通信装置2、3は、無線で送られてくるハウスコ
ードを受信する受信部と、受信部からのハウスコードを
記憶する第2記憶部と、その後、電灯線から受信したハ
ウスコードが第2記憶部に記憶されているハウスコード
と一致するとき、ハウスコードと共に送信される、電灯
線からの信号を受信する第2制御部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電灯線を通信媒
体とする複数の通信装置に対して、識別用のハウスコー
ドを設定するハウスコード設定方法および通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】電灯線を通信路とする通信装置には、住
宅のような建物に設置されるものがある。この場合、住
宅の各部屋などに設置される複数の通信装置が1つのシ
ステムを構成する。そして、別のシステムと区別するた
めの識別符号として、ハウスコードがシステムで用いら
れる。
【0003】ハウスコードを持つ通信装置は、電灯線に
よる通信の際に、信号と共に送られてくるハウスコード
を受信すると、自身が記憶しているハウスコードと、受
信したハウスコードとを比較する。両方のハウスコード
が一致すると、通信装置は、信号の受信を開始する。
【0004】このように、1つのシステムの通信装置が
別のシステムの通信装置と交信することを防ぐために、
1つのシステム内には、別のシステムと異なるハウスコ
ードを設定する必要がある。ハウスコードを設定するた
めの技術が、特開昭63−204895号公報や特開平
8−223092号公報に示されている。
【0005】これらの設定技術によれば、システム内の
親機に対応する通信装置がディップスイッチを備える。
そして、ハウスコードを設定するとき、作業者が親機の
ディップスイッチを操作して、ハウスコードを入力す
る。この後、作業者は、親機を用いて、システム内の子
機に対応する通信装置にハウスコードを設定する。この
ために、作業者は、親機や子機に対する結線を変更し
て、親機に入力したハウスコードを子機に送る。
【0006】こうして、1つのシステム内の親機と子機
に、同じハウスコードが設定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた設定技術に
は、次のような問題点がある。つまり、ハウスコードを
設定するときや、システムのハウスコードを変更するた
めに、ハウスコードを再設定するとき、作業者が、電灯
線に接続されている親機を直接操作して、ハウスコード
を入力する必要がある。また、親機に対するハウスコー
ドの入力操作が終了した後、親機のハウスコードを子機
に送るために、親機や子機に対する結線を変更する必要
がある。
【0008】つまり、作業者が、電灯線に接続されてい
る親機や子機へ移動して、作業する必要があるという問
題点が発生する。
【0009】この発明の目的は、このような欠点を除
き、ハウスコードを設定する際に、通信装置に対する入
力操作や結線の変更を不要にして、ハウスコードの設定
を簡単に行うことができるハウスコード設定方法および
通信システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1の発明は、電灯線を通信媒体とする複数の
無線受信機能を有する通信装置に対して、識別用のハウ
スコードを、設定装置を用いて設定するハウスコード設
定方法であって、ハウスコードを設定装置に入力し、入
力したハウスコードを設定装置に記憶し、ハウスコード
を設定するとき、設定装置に記憶したハウスコードを読
み出し、読み出したハウスコードを、無線を用いて設定
装置から送信し、無線で送信されるハウスコードを前記
通信装置で受信し、受信したハウスコードを前記通信装
置に記憶させることを特徴とするハウスコード設定方法
である。
【0011】請求項2の発明は、電灯線を通信媒体とす
る複数の通信装置と、識別用のハウスコードを各通信装
置に設定する設定装置とを備える通信システムであっ
て、設定装置は、ハウスコードを入力するための入力部
と、ハウスコードを記憶する第1記憶部と、入力部に入
力されたハウスコードを第1記憶部に記憶し、ハウスコ
ードを設定するとき、第1記憶部から読み出したハウス
コードを出力する第1制御部と、第1制御部からのハウ
スコードを、無線を用いて送信する送信部とを備え、各
前記通信装置は、設定装置から無線で送られてくるハウ
スコードを受信する受信部と、ハウスコードを記憶する
第2記憶部と、受信部からのハウスコードを第2記憶部
に記憶し、その後、他の通信装置により送信された信号
において電灯線から受信したハウスコードが第2記憶部
に記憶されているハウスコードと一致するとき、ハウス
コードと共に送信される、電灯線からの信号を受信する
第2制御部とを備えることを特徴とする通信システムで
ある。
【0012】請求項2の発明により、設定装置の入力部
には、ハウスコードが入力される。第1制御部は、入力
部からのハウスコードを第1記憶部に記憶する。また、
ハウスコードを設定するとき、第1制御部は、第1記憶
部から読み出したハウスコードを出力する。送信部は、
第1制御部からのハウスコードを、無線を用いて送信す
る。
【0013】各通信装置の受信部は、設定装置から無線
で送られてくるハウスコードを受信する。第2制御部
は、受信部からのハウスコードを第2記憶部に記憶す
る。その後、他の通信装置により送信された信号におい
て電灯線から受信したハウスコードが第2記憶部に記憶
されているハウスコードと一致するとき、第2制御部
は、ハウスコードと共に送信される、電灯線からの信号
を受信する。
【0014】請求項3の発明は、電灯線を通信媒体とす
る複数の通信装置に対して、識別用のハウスコードを、
設定装置を用いて設定するハウスコード設定方法であっ
て、ハウスコードを設定装置に入力し、入力したハウス
コードを設定装置に記憶し、ハウスコードを設定すると
き、設定装置に記憶したハウスコードを読み出し、読み
出したハウスコードを、赤外線を用いて設定装置から送
信し、赤外線で送信されるハウスコードを前記通信装置
で受信し、受信したハウスコードを前記通信装置に記憶
させることを特徴とするハウスコード設定方法である。
【0015】請求項4の発明は、電灯線を通信媒体とす
る複数の通信装置と、識別用のハウスコードを各通信装
置に設定する設定装置とを備える通信システムであっ
て、設定装置は、ハウスコードを入力するための入力部
と、ハウスコードを記憶する第1記憶部と、入力部に入
力されたハウスコードを第1記憶部に記憶し、ハウスコ
ードを設定するとき、第1記憶部から読み出したハウス
コードを出力する第1制御部と、第1制御部からのハウ
スコードを、赤外線を用いて送信する送信部とを備え、
各前記通信装置は、設定装置から赤外線で送られてくる
ハウスコードを受信する受信部と、ハウスコードを記憶
する第2記憶部と、受信部からのハウスコードを第2記
憶部に記憶し、その後、他の通信装置により送信される
信号において電灯線から受信したハウスコードが第2記
憶部に記憶されているハウスコードと一致するとき、ハ
ウスコードと共に送信される、電灯線からの信号を受信
する第2制御部とを備えることを特徴とする通信システ
ムである。
【0016】請求項4の発明により、設定装置の入力部
には、ハウスコードが入力される。第1制御部は、入力
部に入力されたハウスコードを第1記憶部に記憶する。
また、ハウスコードを設定するとき、第1制御部は、第
1記憶部から読み出したハウスコードを出力する。送信
部は、第1制御部からのハウスコードを、赤外線を用い
て送信する。
【0017】各記通信装置の受信部は、設定装置から赤
外線で送られてくるハウスコードを受信する。第2制御
部は、受信部からのハウスコードを第2記憶部に記憶す
る。その後、他の通信装置により送信される信号におい
て電灯線から受信したハウスコードが第2記憶部に記憶
されているハウスコードと一致するとき、第2制御部
は、ハウスコードと共に送信される、電灯線からの信号
を受信する。
【0018】これらの発明により、正式なハウスコード
が設定されていない場合、工場でハウスコードを通信装
置に仮設定し、この後、家屋の施工などの時、リモコン
型の設定装置を用いて、仮設定したハウスコードを用い
て、正式なハウスコードを通信装置に設定することがで
きる。このとき、リモコン型の設定装置が無線方式であ
れば、家屋付近の1カ所で、すべての部屋のハウスコー
ドを設定することができ、また、リモコン型の設定装置
が赤外線方式であれば、各部屋でハウスコードを設定す
ることができる。
【0019】また、組立式の家屋の場合、あらかじめ宅
別に割り当てられたハウスコードを、組立式家屋に設置
されている通信装置対して、リモコン型の設定装置を用
いて工場で設定することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0021】[発明の実施の形態1]この発明の実施の
形態1を図1に示す。図1の通信システムは、設定装置
1および通信装置21〜2nを備える。
【0022】通信装置21〜2nは、電灯線100を通信
媒体とするものであり、設定装置1は、ハウスコードを
通信装置21〜2nに設定するものである。通信装置21
〜2nと設定装置1により、1つのシステムが構成さ
れ、このシステムが、例えば住宅などに設置される。こ
のシステムには、特有のハウスコードが設定されてい
る。また、システムの通信装置21〜2nには、それぞれ
異なるアドレスと、一斉同報通信のための一斉同報アド
レスが、あらかじめ設定されている。さらに、通信装置
1〜2nには、ハウスコードを一斉に設定する際に用い
られる一斉設定アドレスが設定されている。
【0023】設定装置1は、図2に示すように、スイッ
チ11、入力部としてディップスイッチ12、第1制御
部として処理部13、第1記憶部としてメモリ14、無
線送信部15およびアンテナ16を備える。実施の形態
1では、無線送信部15とアンテナ16が送信部を構成
する。
【0024】メモリ14は、RAM(Random Access Me
mory)のような、読み書きが可能な記憶装置である。つ
まり、メモリ14は、処理部13からハウスコードを受
け取ると、このハウスコードを記憶する。また、メモリ
14は、あらかじめ設定された、通信装置21〜2nのア
ドレスと、通信装置21〜2nに対して、アドレスを一斉
に設定するための一斉設定アドレスを記憶している。ま
た、メモリ14は、一斉同報アドレスも記憶している。
【0025】スイッチ11は、作業者により操作され
る。この操作で、個別に通信装置21〜2nに信号を送信
するのか、また、一斉に通信装置21〜2nに信号を送る
のかを区別するための指示が、スイッチ11に入力され
る。また、設定装置1に設定されたハウスコードを送信
するための指示が、スイッチ11に入力される。スイッ
チ11は、これらの指示を処理部13に送る。
【0026】ディップスイッチ12は、作業者により操
作される。この操作で、ハウスコードがディップスイッ
チ12に入力される。ディップスイッチ12は、入力さ
れたハウスコードを処理部13に送る。
【0027】処理部13は、次の記憶処理をする。つま
り、処理部13は、ディップスイッチ12からハウスコ
ードを受け取ると、このハウスコードをメモリ14に記
憶させる。
【0028】また、処理部13は、次の送信処理をす
る。つまり、スイッチ11からの指示が、例えば通信装
置21に対する個別通信を示すとき、処理部13は、ハ
ウスコードと通信装置21のアドレスをメモリ14から
読み出して、これらを無線送信部15に送る。処理部1
3は、通信装置22〜2nに対する個別通信も同じように
して行う。また、スイッチ11からの指示が一斉設定を
示すとき、処理部13は、ハウスコードと一斉設定アド
レスをメモリ14から読み出して、これらを無線送信部
15に送る。
【0029】処理部13が無線送信部15に送るデータ
形式を、図3に示す。処理部13は、メモリ14から読
み出したアドレス(DA)を相手側アドレス部111に
挿入する。処理部13は、相手側アドレス部111に続
くハウスコード部112に、メモリ14から読み出した
ハウスコード(HC)を挿入する。処理部13は、この
ような形式にしたアドレスとハウスコードを無線送信部
15に送る。
【0030】無線送信部15は、処理部13からハウス
コードとアドレスを受け取ると、これらの信号の周波数
変調をした後、変調した信号の電力増幅をして、高周波
信号に変換する。無線送信部15は、生成した高周波信
号をアンテナ16に送る。
【0031】アンテナ16は、無線送信部15からの高
周波信号を受け取ると、この信号を電波に変換して、放
射する。
【0032】設定装置1は、以上のような構成である。
次に、通信装置21〜2nについて説明する。通信装置2
1は、図4に示すように、モデム21、入出力部22、
第2制御部として処理部23、第2記憶部としてメモリ
24、無線受信部25およびアンテナ26を備える。実
施の形態1では、無線受信部25とアンテナ26が受信
部を構成する。
【0033】モデム21は、処理部23の制御で受信処
理をする。つまり、モデム21は、電灯線100から信
号を受信するとき、電灯線100の商用電圧をカットす
ると共に、電灯線100に加えられている信号だけを取
り出す。モデム21は、受信した信号に含まれているハ
ウスコードとアドレスを処理部23に送る。この後、モ
デム21は、処理部23から受信継続を示す指示を受け
取ると、引き続いて電灯線100からの信号を受信し、
この信号を入出力部22に送る。処理部23が受信継続
の指示を出力しなければ、モデム21は、受信処理を行
わない。
【0034】また、モデム21は、入出力部22から信
号を受け取ると、処理部23の制御で送信処理をする。
このとき、モデム21は、処理部23に対して、送信処
理の開始を知らせる。この後、モデム21は、処理部2
3からハウスコードとアドレスを受け取ると、入出力部
22からの信号にハウスコードとアドレスを付加して、
送信信号を生成する。モデム21は、送信信号を生成す
ると、この信号を電灯線100の商用電圧に加える。
【0035】入出力部22は、外部の機器(図示を省
略)に接続されている。入出力部22は、モデム21か
ら信号を受け取ると、この信号を機器に送る。機器に送
られる信号は、例えば機器を制御するための信号や、デ
ータ通信のためのものである。また、入出力部22は、
機器から信号を受け取ると、この信号をモデム21に送
る。
【0036】アンテナ26は、設定装置1からの電波を
受信すると、高周波信号を発生し、この信号を無線受信
部25に送る。
【0037】無線受信部25は、次の再生処理をする。
つまり、無線受信部25は、アンテナ26から高周波信
号を受け取ると、この信号を元に戻すために、この信号
を復調し、復調した信号の電力増幅をする。これによ
り、無線受信部25は、高周波信号から元の信号である
ハウスコードとアドレスを再生する。無線受信部25
は、再生したハウスコードとアドレスを処理部23に送
る。
【0038】メモリ24は、設定装置1のメモリ14と
同じである。つまり、メモリ24は、RAMのような、
読み書きが可能な記憶装置である。メモリ24は、処理
部23からハウスコードを受け取ると、このハウスコー
ドを記憶する。また、メモリ24は、一斉同報アドレス
と通信装置21〜2nのアドレスを記憶している。さら
に、メモリ24は、一斉設定アドレスを記憶している。
【0039】処理部23は、モデム21からの信号を受
け取ると、次の判定処理を開始する。つまり、処理部2
3は、信号の中のハウスコードと、メモリ24から読み
出したハウスコードを比較する。2つのコードが一致す
ると、処理部23は、信号の中のアドレスと、メモリ2
4から読み出した自装置のアドレスとを比較する。モデ
ム21からのアドレスが、読み出したアドレスまたは一
斉同報アドレスと一致すると、処理部23は、モデム2
1に受信継続の指示を送る。また、2つのハウスコード
が一致しないとき、または、モデム21からのアドレス
が、読み出した自装置のアドレスまたは一斉同報アドレ
スと一致しないとき、処理部23は、モデム21に対し
て、受信継続の指示を送らない。
【0040】また、処理部23は、モデム21から送信
処理の開始を示す知らせを受け取ると、メモリ24から
ハウスコードとアドレスとを読み出し、これらをモデム
21に送る。
【0041】さらに、処理部23は、無線受信部25か
らハウスコードとアドレスを受け取ると、メモリ24か
らアドレスを読み出す。無線受信部25からのアドレス
が、メモリ24から読み出した自装置のアドレスまたは
一斉設定アドレスと一致するとき、処理部23は、無線
受信部25からのハウスコードをメモリ24に記憶す
る。これにより、メモリ24のハウスコードが更新され
る。また、無線受信部25からのアドレスが、読み出し
た自装置のアドレスまたは一斉設定アドレスと一致しな
いとき、処理部23は、無線受信部25から受け取った
ハウスコードとアドレスを破棄する。
【0042】通信装置22〜2nは、次の点を除いて通信
装置21と同じである。つまり、相違点は、通信装置22
〜2nの処理部23がアドレスを読み出すとき、自装置
のアドレスをメモリ24から読み出すことである。この
点を除けば、通信装置22〜2nは、通信装置21と同じ
であるので、説明を省略する。
【0043】次に、実施の形態1の動作について説明す
る。
【0044】作業者がハウスコードを設定または再設定
する場合、設定装置1のディップスイッチ12を操作し
て、新たなハウスコードを入力する。この後、作業者
は、スイッチ11を操作して、例えば、通信装置21
対する通信を指示した後、設定したハウスコードを送信
するための指示を入力する。
【0045】処理部13は、ディップスイッチ12から
ハウスコードを受け取ると、このハウスコードをメモリ
14に記憶させる。また、スイッチ11からの指示が送
信を示し、かつ、通信装置21に対する送信を示すと
き、処理部13は、ハウスコードと通信装置21のアド
レスをメモリ14から読み出して、これらを無線送信部
15に送る。
【0046】無線送信部15は、処理部13からハウス
コードとアドレスを受け取ると、これらを高周波信号に
変換し、生成した高周波信号をアンテナ16に送る。ア
ンテナ16は、無線送信部15からの高周波信号を電波
に変換して、放射する。
【0047】通信装置21のアンテナ26は、設定装置
1からの電波を受信すると、高周波信号を生成し、この
信号を無線受信部25に送る。無線受信部25は、アン
テナ26から高周波信号を受け取ると、再生処理によ
り、ハウスコードとアドレスを再生する。無線受信部2
5は、再生したハウスコードとアドレスを処理部23に
送る。
【0048】処理部23は、無線受信部25からハウス
コードとアドレスを受け取ると、メモリ24からアドレ
スを読み出し、2つのアドレスを比較する。無線受信部
25からのアドレスが、メモリ24から読み出した、通
信装置21のアドレスと一致すると、処理部23は、無
線受信部25からのハウスコードをメモリ24に記憶す
る。
【0049】また、通信装置22〜2nに対するハウスコ
ードの設定も、同じようにして行うことができる。
【0050】この後、通信装置21〜2nのモデム21
は、新たなハウスコードを用いて、電灯線100を利用
した通信を行うことができる。
【0051】こうして、実施の形態1により、通信装置
1〜2nのメモリ24が記憶するハウスコードを無線で
設定することができる。これにより、通信装置21〜2n
に対する、ハウスコードの入力操作や、ハウスコードを
送るための結線を不要にすることができる。
【0052】なお、実施の形態1では、設定装置1の処
理部13は、ディップスイッチ12からのハウスコード
を一度メモリ14に記憶したが、特に、これに限定され
ない。例えば、ディップスイッチ12からのハウスコー
ドを直ちに送信するときには、ディップスイッチ12か
ら受け取ったハウスコードを無線送信部15に送っても
よい。
【0053】また、実施の形態1では、入力部としてデ
ィップスイッチ12を用いたが、このスイッチ12の代
わりに、キーボードのような入力装置を用いてもよい。
【0054】[発明の実施の形態2]この発明の実施の
形態2を図5、6に示す。この実施の形態2では、先に
説明した実施の形態1とは、設定装置1の処理部17A
および無線通信部17B、通信装置21〜2nの処理部2
7Aおよび無線通信部27Bだけが相違し、その他は同
様である。以下の説明では、この相違する点のみを説明
し、重複する部分については、図面に同一の参照番号を
付けて説明を省略する。
【0055】設定装置1の処理部17Aは、実施の形態
1の処理部13と同じように、記憶処理と送信処理とを
する。さらに、処理部17Aは、次の再送処理をする。
つまり、無線通信部17Bからの受信信号が再送要求を
示すとき、処理部17Aは、再度、送信処理を行う。
【0056】無線通信部17Bは、双方向の通信が可能
な通信装置である。つまり、無線通信部17Bは、実施
の形態1の無線送信部15と同じく、高周波信号を生成
する。さらに、無線通信部17Bは、通信装置21〜2n
からの電波による、高周波信号をアンテナ16から受け
取ると、この信号の再生処理をして、受信信号を生成す
る。
【0057】通信装置21〜2nの処理部27Aは、実施
の形態1の処理部23と同じように、判定処理をする。
このとき、無線通信部27Bからの信号を正しく受信す
ることができないと、処理部27Aは、ハウスコードの
再送を求める再送要求を無線通信部27Bに送る。
【0058】無線通信部27Bは、双方向の通信が可能
な通信装置である。つまり、無線通信部27Bは、実施
の形態1の無線受信部25と同じく、再生処理をする。
さらに、無線通信部27Bは、処理部27Aから再送要
求の信号を受け取ると、この信号の周波数変調をした
後、変調した信号の電力増幅をして、高周波信号に変換
する。無線通信部27Bは、生成した信号をアンテナ2
6に送る。
【0059】この実施の形態2により、正常なハウスコ
ードが通信装置21〜2nに設定されるまで、設定装置1
は、ハウスコードの送信を続ける。これにより、通信装
置2 1〜2nに対して、確実にハウスコードを設定するこ
とができる。
【0060】[発明の実施の形態3]この発明の実施の
形態3を図7に示す。図7の通信システムは、設定装置
3および通信装置41〜4nを備える。
【0061】設定装置3は、図8に示すように、スイッ
チ31、ディップスイッチ32、処理部33、メモリ3
4、赤外線通信部35および発光素子36を備える。
【0062】通信装置3のスイッチ31、ディップスイ
ッチ32、処理部33およびメモリ34は、実施の形態
1のスイッチ11、ディップスイッチ12、処理部13
およびメモリ14とそれぞれ同じであるので、説明を省
略する。
【0063】設定装置3の赤外線送信部35は、処理部
33からハウスコードとアドレスを受け取ると、これら
の信号を変調した後、変調した信号の電力増幅をして、
駆動信号に変換する。赤外線送信部35は、生成した駆
動信号を発光素子36に送る。
【0064】発光素子36は、赤外線送信部35から駆
動信号を受け取ると、この信号を赤外線に変換して、放
射する。
【0065】通信装置41〜4nは、図9に示すように、
モデム41、入出力部42、処理部43、メモリ44、
赤外線受信部45および受光素子46を備える。
【0066】通信装置41〜4nのモデム41、入出力部
42、処理部43およびメモリ44は、実施の形態1の
モデム21、入出力部22、処理部23、メモリ24と
それぞれ同じであるので、説明を省略する。
【0067】通信装置41〜4nの受光素子46は、設定
装置3からの赤外線を受光すると、受光信号を発生し、
この信号を赤外線受信部45に送る。
【0068】赤外線受信部45は、次の再生処理をす
る。つまり、赤外線受信部45は、受光素子46から受
光信号を受け取ると、この信号を元に戻すために、この
信号を復調し、復調した信号の電力増幅をする。これに
より、赤外線受信部45は、受光信号から元の信号であ
るハウスコードとアドレスを再生する。赤外線受信部4
5は、再生したハウスコードおよびアドレスを処理部4
3に送る。
【0069】この実施の形態3により、赤外線を用いた
ハウスコードの設定が可能になる。これにより、アンテ
ナを使用しないので、装置を小型にすることができる。
【0070】[発明の実施の形態4]この発明の実施の
形態4を図10、11に示す。この実施の形態4では、
先に説明した実施の形態3とは、設定装置3の処理部3
7A、赤外線通信部37B、発光素子37Cおよび受光
素子37Dだけが相違し、通信装置41〜4nの処理部4
7A、赤外線通信部47B、発光素子47Cおよび受光
素子47Dが相違し、その他は同様である。以下の説明
では、この相違する点のみを説明し、重複する部分につ
いては、図面に同一の参照番号を付けて説明を省略す
る。
【0071】設定装置3の処理部37Aは、実施の形態
2の17Aと同じであるので、説明を省略する。
【0072】赤外線通信部37Bは、双方向の通信が可
能な通信装置である。つまり、赤外線通信部37Bは、
処理部37Aからハウスコードとアドレスを受け取る
と、これらの信号を変調した後、変調した信号の電力増
幅をして、駆動信号に変換する。赤外線通信部37B
は、生成した駆動信号を発光素子37Cに送る。
【0073】また、赤外線通信部37Bは、受光素子3
7Dから受光信号を受け取ると、この信号の再生処理を
して、受信信号を生成する。赤外線通信部37Bは、生
成した受信信号を処理部37Aに送る。
【0074】発光素子37Cは、実施の形態3の発光素
子36と同じであるので、説明を省略する。受光素子3
7Dは、通信装置41〜4nからの赤外線を受光すると、
受光信号を発生し、この信号を赤外線通信部37Bに送
る。
【0075】通信装置41〜4nの発光素子47Cは、赤
外線通信部47Bから駆動信号を受け取ると、この信号
を赤外線に変換して、放射する。受光素子47Dは、実
施の形態3の受光素子46と同じであるので、説明を省
略する。
【0076】赤外線通信部47Bは、次の再生処理をす
る。つまり、赤外線通信部47Bは、受光素子47Dか
ら受光信号を受け取ると、この信号を元に戻すために、
この信号を復調し、復調した信号の電力増幅をする。こ
れにより、赤外線通信部47Bは、受光信号から元の信
号であるハウスコードとアドレスを再生する。赤外線通
信部29Aは、再生したハウスコードとアドレスを処理
部47Aに送る。
【0077】また、赤外線通信部47Bは、処理部47
Aから再送要求の信号を受け取ると、この信号を変調し
た後、変調した信号の電力増幅をして、駆動信号に変換
する。赤外線通信部47Bは、生成した駆動信号を発光
素子47Cに送る。
【0078】処理部47Aは、実施の形態2の処理部2
7Aと同じであるので、説明を省略する。
【0079】実施の形態4により、赤外線を用いた通信
で、ハウスコードを確実に設定することができる。
【0080】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜4の
発明によれば、設定装置が、無線通信や赤外線通信を用
いて、各通信装置にハウスコードを設定するので、ハウ
スコードを設定する際に、通信装置に対する入力操作や
結線の変更を不要にすることができ、ハウスコードの設
定を簡単化することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示すブロック図であ
る。
【図2】実施の形態1の設定装置の一例を示すブロック
図である。
【図3】処理部が生成するデータ形式の一例を示す図で
ある。
【図4】実施の形態1の通信装置の一例を示すブロック
図である。
【図5】実施の形態2の設定装置の一例を示すブロック
図である。
【図6】実施の形態2の通信装置の一例を示すブロック
図である。
【図7】この発明の実施の形態3を示すブロック図であ
る。
【図8】実施の形態3の設定装置の一例を示すブロック
図である。
【図9】実施の形態3の通信装置の一例を示すブロック
図である。
【図10】実施の形態4の設定装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図11】実施の形態4の通信装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 設定装置 11 スイッチ 12 ディップスイッチ 13 処理部 14 メモリ 15 無線送信部 16 アンテナ 21〜2n 通信装置 21 モデム 22 入出力部 23 処理部 24 メモリ 25 無線受信部 26 アンテナ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電灯線を通信媒体とする複数の無線受信
    機能を有する通信装置に対して、識別用のハウスコード
    を、設定装置を用いて設定するハウスコード設定方法で
    あって、 ハウスコードを設定装置に入力し、入力したハウスコー
    ドを設定装置に記憶し、ハウスコードを設定するとき、
    設定装置に記憶したハウスコードを読み出し、読み出し
    たハウスコードを、無線を用いて設定装置から送信し、 無線で送信されるハウスコードを前記通信装置で受信
    し、受信したハウスコードを前記通信装置に記憶させる
    ことを特徴とするハウスコード設定方法。
  2. 【請求項2】 電灯線を通信媒体とする複数の通信装置
    と、識別用のハウスコードを各通信装置に設定する設定
    装置とを備える通信システムであって、 設定装置は、ハウスコードを入力するための入力部と、
    ハウスコードを記憶する第1記憶部と、入力部に入力さ
    れたハウスコードを第1記憶部に記憶し、ハウスコード
    を設定するとき、第1記憶部から読み出したハウスコー
    ドを出力する第1制御部と、第1制御部からのハウスコ
    ードを、無線を用いて送信する送信部とを備え、 各前記通信装置は、設定装置から無線で送られてくるハ
    ウスコードを受信する受信部と、ハウスコードを記憶す
    る第2記憶部と、受信部からのハウスコードを第2記憶
    部に記憶し、その後、他の通信装置により送信された信
    号において電灯線から受信したハウスコードが第2記憶
    部に記憶されているハウスコードと一致するとき、ハウ
    スコードと共に送信される、電灯線からの信号を受信す
    る第2制御部とを備えることを特徴とする通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 電灯線を通信媒体とする複数の通信装置
    に対して、識別用のハウスコードを、設定装置を用いて
    設定するハウスコード設定方法であって、 ハウスコードを設定装置に入力し、入力したハウスコー
    ドを設定装置に記憶し、ハウスコードを設定するとき、
    設定装置に記憶したハウスコードを読み出し、読み出し
    たハウスコードを、赤外線を用いて設定装置から送信
    し、 赤外線で送信されるハウスコードを前記通信装置で受信
    し、受信したハウスコードを前記通信装置に記憶させる
    ことを特徴とするハウスコード設定方法。
  4. 【請求項4】 電灯線を通信媒体とする複数の通信装置
    と、識別用のハウスコードを各通信装置に設定する設定
    装置とを備える通信システムであって、 設定装置は、ハウスコードを入力するための入力部と、
    ハウスコードを記憶する第1記憶部と、入力部に入力さ
    れたハウスコードを第1記憶部に記憶し、ハウスコード
    を設定するとき、第1記憶部から読み出したハウスコー
    ドを出力する第1制御部と、第1制御部からのハウスコ
    ードを、赤外線を用いて送信する送信部とを備え、 各前記通信装置は、設定装置から赤外線で送られてくる
    ハウスコードを受信する受信部と、ハウスコードを記憶
    する第2記憶部と、受信部からのハウスコードを第2記
    憶部に記憶し、その後、他の通信装置により送信される
    信号において電灯線から受信したハウスコードが第2記
    憶部に記憶されているハウスコードと一致するとき、ハ
    ウスコードと共に送信される、電灯線からの信号を受信
    する第2制御部とを備えることを特徴とする通信システ
    ム。
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