JPH10308137A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JPH10308137A JPH10308137A JP11487597A JP11487597A JPH10308137A JP H10308137 A JPH10308137 A JP H10308137A JP 11487597 A JP11487597 A JP 11487597A JP 11487597 A JP11487597 A JP 11487597A JP H10308137 A JPH10308137 A JP H10308137A
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- conductive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストの低廉化を図る。
【解決手段】 複数の第一導電パターン37〜39を同
心位置に有する回路基板34と、この回路基板34の各
第一導電パターン37〜39に対応する複数の第二導電
パターン40〜42を有する弾性体33と、この弾性体
33を回路基板34に対して押圧することににより第一
導電パターン37〜39と第二導電パターン40〜42
とを接続可能なスイッチ押圧子32とを備え、このスイ
ッチ押圧子32には、押圧操作量に応じて第一導電パタ
ーン37〜39および第二導電パターン40〜42のう
ちそれぞれが互いに対応する導電パターン同士が接触す
るようなスイッチ押圧部36が設けられている構成とし
てある。
心位置に有する回路基板34と、この回路基板34の各
第一導電パターン37〜39に対応する複数の第二導電
パターン40〜42を有する弾性体33と、この弾性体
33を回路基板34に対して押圧することににより第一
導電パターン37〜39と第二導電パターン40〜42
とを接続可能なスイッチ押圧子32とを備え、このスイ
ッチ押圧子32には、押圧操作量に応じて第一導電パタ
ーン37〜39および第二導電パターン40〜42のう
ちそれぞれが互いに対応する導電パターン同士が接触す
るようなスイッチ押圧部36が設けられている構成とし
てある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばゲーム機の
コントローラに使用して好適なスイッチ装置に関する。
コントローラに使用して好適なスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のスイッチ装置には、図
4(a)および(b)に示すようなものが広く知られて
いる。このスイッチ装置において、スイッチONとする
には、同図(a)に矢印aで示す方向にスイッチ押圧子
1を押圧操作し、同図(b)に示すようにラバー3の導
電部3aを回路基板4の導電部4aに接触させることに
より行なう。一方、スイッチOFFとするには、スイッ
チ押圧子1に対する押圧状態を解除することにより行な
う。
4(a)および(b)に示すようなものが広く知られて
いる。このスイッチ装置において、スイッチONとする
には、同図(a)に矢印aで示す方向にスイッチ押圧子
1を押圧操作し、同図(b)に示すようにラバー3の導
電部3aを回路基板4の導電部4aに接触させることに
より行なう。一方、スイッチOFFとするには、スイッ
チ押圧子1に対する押圧状態を解除することにより行な
う。
【0003】このようなスイッチ装置においては、スイ
ッチ押圧子1の押圧操作によってスイッチON状態ある
いはスイッチOFF状態とするものであり、このため単
一のスイッチ押圧子1の押圧操作によって単一の入力情
報しか得ることができなかった。
ッチ押圧子1の押圧操作によってスイッチON状態ある
いはスイッチOFF状態とするものであり、このため単
一のスイッチ押圧子1の押圧操作によって単一の入力情
報しか得ることができなかった。
【0004】そこで、単一のスイッチ押圧子の押圧操作
によって複数の入力情報が得られるスイッチ装置とし
て、例えば図5に示すようなスイッチ装置が従来より提
案されている。
によって複数の入力情報が得られるスイッチ装置とし
て、例えば図5に示すようなスイッチ装置が従来より提
案されている。
【0005】このスイッチ装置につき、同図を用いて説
明すると、同図において、符号11で示すスイッチ装置
は、スイッチ押圧子12と弾性体13と回路基板14と
を備えている。スイッチ押圧子12は、装置筐体(図示
せず)の開口部(図示せず)内に進退自在の保持されて
いる。
明すると、同図において、符号11で示すスイッチ装置
は、スイッチ押圧子12と弾性体13と回路基板14と
を備えている。スイッチ押圧子12は、装置筐体(図示
せず)の開口部(図示せず)内に進退自在の保持されて
いる。
【0006】弾性体13は、全体が下方に突出する凸部
13aおよびこの凸部13aの周囲に延在する環状溝1
3bを有する有頭円筒状のラバーからなり、回路基板1
4上に搭載されている。弾性体13の凸部13aには平
面円形状の導電部15が設けられており、環状溝13b
の溝底には環状の導電部16が設けられている。
13aおよびこの凸部13aの周囲に延在する環状溝1
3bを有する有頭円筒状のラバーからなり、回路基板1
4上に搭載されている。弾性体13の凸部13aには平
面円形状の導電部15が設けられており、環状溝13b
の溝底には環状の導電部16が設けられている。
【0007】回路基板14には、導電部15に対応する
一対の導電部17a,17bおよび導電部16に対応す
る一対の導電部18a,18bが設けられている。
一対の導電部17a,17bおよび導電部16に対応す
る一対の導電部18a,18bが設けられている。
【0008】このように構成されたスイッチ装置におい
て、スイッチONとするには、スイッチ押圧子12を下
方に押圧操作することにより行なう。このとき、導電部
15が導電部17a,17bに接触した後、導電部16
が導電部18a,18bに接触する。すなわち、スイッ
チ押圧子12の押圧操作量に応じて導電部15と導電部
17a,17bおよび導電部16と18a,18bが接
触する。
て、スイッチONとするには、スイッチ押圧子12を下
方に押圧操作することにより行なう。このとき、導電部
15が導電部17a,17bに接触した後、導電部16
が導電部18a,18bに接触する。すなわち、スイッ
チ押圧子12の押圧操作量に応じて導電部15と導電部
17a,17bおよび導電部16と18a,18bが接
触する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のスイ
ッチ装置においては、弾性体13が凸部13aおよび環
状溝13bを有する形状であるため、弾性体13の形状
のみならず、弾性体13に対する導電部15,16の形
成作業が複雑なものとなり、コストが嵩むという問題が
あった。
ッチ装置においては、弾性体13が凸部13aおよび環
状溝13bを有する形状であるため、弾性体13の形状
のみならず、弾性体13に対する導電部15,16の形
成作業が複雑なものとなり、コストが嵩むという問題が
あった。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、弾性体の厚さ方向寸法を変化させ、複数の導電
パターン同士を順次接続させて複数の入力情報を得るこ
とにより、弾性体の形状および弾性体に対する導電部の
形成作業の簡素化を図ることができるスイッチ装置の提
供を目的とする。
もので、弾性体の厚さ方向寸法を変化させ、複数の導電
パターン同士を順次接続させて複数の入力情報を得るこ
とにより、弾性体の形状および弾性体に対する導電部の
形成作業の簡素化を図ることができるスイッチ装置の提
供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のスイッチ装置は、複数の第
一導電パターンを同心位置に有する回路基板と、この回
路基板の各第一導電パターンに対応する複数の第二導電
パターンを有する弾性体と、この弾性体を回路基板に対
して押圧することにより第一導電パターンと第二導電パ
ターンとを接続可能なスイッチ押圧子とを備え、このス
イッチ押圧子には、押圧操作量に応じて第一導電パター
ンおよび第二導電パターンのうちそれぞれが互いに対応
する導電パターン同士が接触するようなスイッチ押圧部
が設けられている構成としてある。
に、本発明の請求項1記載のスイッチ装置は、複数の第
一導電パターンを同心位置に有する回路基板と、この回
路基板の各第一導電パターンに対応する複数の第二導電
パターンを有する弾性体と、この弾性体を回路基板に対
して押圧することにより第一導電パターンと第二導電パ
ターンとを接続可能なスイッチ押圧子とを備え、このス
イッチ押圧子には、押圧操作量に応じて第一導電パター
ンおよび第二導電パターンのうちそれぞれが互いに対応
する導電パターン同士が接触するようなスイッチ押圧部
が設けられている構成としてある。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
イッチ装置において、スイッチ押圧部が球面形状のスイ
ッチ押圧部からなる構成としてある。
イッチ装置において、スイッチ押圧部が球面形状のスイ
ッチ押圧部からなる構成としてある。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1記載のス
イッチ装置において、スイッチ押圧部がほぼ摺鉢形状の
スイッチ押圧部からなる構成としてある。
イッチ装置において、スイッチ押圧部がほぼ摺鉢形状の
スイッチ押圧部からなる構成としてある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1(a),(b)および
(c)は本発明の第一実施形態に係るスイッチ装置の押
圧操作例を示す断面図、図2(a)および(b)は同じ
く本発明の第一実施形態に係るスイッチ装置の回路基板
と弾性体の導電パターン例をそれぞれ示す平面図であ
る。同図において、符号31で示すスイッチ装置は、ス
イッチ押圧子32と弾性体33と回路基板34とを備え
ている。
図面を参照して説明する。図1(a),(b)および
(c)は本発明の第一実施形態に係るスイッチ装置の押
圧操作例を示す断面図、図2(a)および(b)は同じ
く本発明の第一実施形態に係るスイッチ装置の回路基板
と弾性体の導電パターン例をそれぞれ示す平面図であ
る。同図において、符号31で示すスイッチ装置は、ス
イッチ押圧子32と弾性体33と回路基板34とを備え
ている。
【0015】スイッチ押圧子32は、装置筐体35内に
進退自在の保持されている。これにより、弾性体33を
回路基板34に対して押圧することにより、第一導電パ
ターンと第二導電パターン(共に後述)とが接続され
る。スイッチ押圧子32には、押圧操作量に応じて第一
導電パターンおよび第二導電パターンのうちそれぞれが
互いに対応する導電パターン同士が接触するような球面
形状のスイッチ押圧部36が設けられている。
進退自在の保持されている。これにより、弾性体33を
回路基板34に対して押圧することにより、第一導電パ
ターンと第二導電パターン(共に後述)とが接続され
る。スイッチ押圧子32には、押圧操作量に応じて第一
導電パターンおよび第二導電パターンのうちそれぞれが
互いに対応する導電パターン同士が接触するような球面
形状のスイッチ押圧部36が設けられている。
【0016】弾性体33は、全体が有頭円筒状のラバー
からなり、回路基板34上に搭載されている。弾性体3
3内の天井中央部には、平面円形状の第一導電パターン
37が形成されている。また、弾性体33内の天井部に
は、第一導電パターン37の周囲に延在し環状体からな
る内外二つの第一導電パターン38,39が形成されて
いる。
からなり、回路基板34上に搭載されている。弾性体3
3内の天井中央部には、平面円形状の第一導電パターン
37が形成されている。また、弾性体33内の天井部に
は、第一導電パターン37の周囲に延在し環状体からな
る内外二つの第一導電パターン38,39が形成されて
いる。
【0017】回路基板34には、各第一導電パターン3
7〜39に対応する三つの第二導電パターン40〜42
が形成されている。これら各第二導電パターン40〜4
2は、それぞれが同一の円周上に位置する同形状の半環
状体からなる一対のパターンエレメント40a,40b
〜42a,42bによって形成されている。
7〜39に対応する三つの第二導電パターン40〜42
が形成されている。これら各第二導電パターン40〜4
2は、それぞれが同一の円周上に位置する同形状の半環
状体からなる一対のパターンエレメント40a,40b
〜42a,42bによって形成されている。
【0018】このように構成されたスイッチ装置におい
て、スイッチONとするには、従来と同様にスイッチ押
圧子32を回路基板34に対して下方に押圧操作するこ
とにより行なう。
て、スイッチONとするには、従来と同様にスイッチ押
圧子32を回路基板34に対して下方に押圧操作するこ
とにより行なう。
【0019】すなわち、スイッチ押圧子32におけるス
イッチ押圧部36の先端部が弾性体33の天井部におけ
る中央部分を押圧すると、この中央部分が下方に変位し
て先ず第一導電パターン37が第二導電パターン40の
パターンエレメント40a,40bに接触する。
イッチ押圧部36の先端部が弾性体33の天井部におけ
る中央部分を押圧すると、この中央部分が下方に変位し
て先ず第一導電パターン37が第二導電パターン40の
パターンエレメント40a,40bに接触する。
【0020】次に、スイッチ押圧子32をさらに押圧す
ると、弾性体33の天井部における中央部分の厚さがそ
の外周部分より小さくなり、厚さが不変の外周部分(弾
性体33の中央部分近傍の内周部)をスイッチ押圧部3
6(先端部近傍)が押圧するため、この押圧部分が下方
に変位して第一導電パターン38が第二導電パターン4
0のパターンエレメント41a,41bに接触する。
ると、弾性体33の天井部における中央部分の厚さがそ
の外周部分より小さくなり、厚さが不変の外周部分(弾
性体33の中央部分近傍の内周部)をスイッチ押圧部3
6(先端部近傍)が押圧するため、この押圧部分が下方
に変位して第一導電パターン38が第二導電パターン4
0のパターンエレメント41a,41bに接触する。
【0021】そして、スイッチ押圧子32をさらに押圧
すると、弾性体33の天井部における中央部分およびこ
の中央部分近傍の内周部分の厚さがその外周部分より小
さくなり、厚さが不変の外周部分をスイッチ押圧部36
(外周部)が押圧するため、この押圧部分が下方に変位
して第一導電パターン39が第二導電パターン42のパ
ターンエレメント42a,42bに接触する。
すると、弾性体33の天井部における中央部分およびこ
の中央部分近傍の内周部分の厚さがその外周部分より小
さくなり、厚さが不変の外周部分をスイッチ押圧部36
(外周部)が押圧するため、この押圧部分が下方に変位
して第一導電パターン39が第二導電パターン42のパ
ターンエレメント42a,42bに接触する。
【0022】このように、スイッチ押圧子32の押圧操
作量に応じて、第一導電パターン37〜39と第二導電
パターン40〜42とが内周側から外周側に向かって順
次接触して複数の入力情報が得られる。
作量に応じて、第一導電パターン37〜39と第二導電
パターン40〜42とが内周側から外周側に向かって順
次接触して複数の入力情報が得られる。
【0023】したがって、本実施形態においては、複数
の入力情報を得るために、従来のように弾性体の形状や
導電パターンの形成作業を複雑にする必要がない。
の入力情報を得るために、従来のように弾性体の形状や
導電パターンの形成作業を複雑にする必要がない。
【0024】なお、本実施形態においては、スイッチ押
圧子32のスイッチ押圧部36が球面形状である場合を
示したが、本発明はこれに限定されず、ほぼ摺鉢形状で
も実施形態と同様の効果を奏する。
圧子32のスイッチ押圧部36が球面形状である場合を
示したが、本発明はこれに限定されず、ほぼ摺鉢形状で
も実施形態と同様の効果を奏する。
【0025】また、本実施形態においては、弾性体33
の天井部に導電パターン37〜39を形成する例を示し
たが、本発明はこれに限定されず、図3(a)および
(b)に示すように弾性体53の天井部に凸部53aを
一体に設け、この凸部53aに導電パターン54,55
を形成してもよく、この場合導電パターン54,55の
形成が導電パターン39,40の形成と比べて簡単に行
なわれる。
の天井部に導電パターン37〜39を形成する例を示し
たが、本発明はこれに限定されず、図3(a)および
(b)に示すように弾性体53の天井部に凸部53aを
一体に設け、この凸部53aに導電パターン54,55
を形成してもよく、この場合導電パターン54,55の
形成が導電パターン39,40の形成と比べて簡単に行
なわれる。
【0026】この他、本発明における導電パターン数
は、前述した実施形態に限定されるものでないことは勿
論である。
は、前述した実施形態に限定されるものでないことは勿
論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の第一導電パターンを同心位置に有する回路基板と、
この回路基板の各第一導電パターンに対応する複数の第
二導電パターンを有する弾性体と、この弾性体を回路基
板に対して押圧することににより第一導電パターンと第
二導電パターンとを接続可能なスイッチ押圧子とを備
え、このスイッチ押圧子には、押圧操作量に応じて第一
導電パターンおよび第二導電パターンのうちそれぞれが
互いに対応する導電パターン同士が接触するようなスイ
ッチ押圧部が設けられているので、スイッチ押圧子の押
圧操作量に応じて、各第一導電パターンと各第二導電パ
ターンとが順次接触して複数の入力情報が得られる。
数の第一導電パターンを同心位置に有する回路基板と、
この回路基板の各第一導電パターンに対応する複数の第
二導電パターンを有する弾性体と、この弾性体を回路基
板に対して押圧することににより第一導電パターンと第
二導電パターンとを接続可能なスイッチ押圧子とを備
え、このスイッチ押圧子には、押圧操作量に応じて第一
導電パターンおよび第二導電パターンのうちそれぞれが
互いに対応する導電パターン同士が接触するようなスイ
ッチ押圧部が設けられているので、スイッチ押圧子の押
圧操作量に応じて、各第一導電パターンと各第二導電パ
ターンとが順次接触して複数の入力情報が得られる。
【0028】したがって、複数の入力情報を得るため
に、従来のように弾性体の形状や導電パターンの形成作
業を複雑にする必要がないから、コストの低廉化を図る
ことができる。
に、従来のように弾性体の形状や導電パターンの形成作
業を複雑にする必要がないから、コストの低廉化を図る
ことができる。
【図1】(a),(b)および(c)は本発明の第一実
施形態に係るスイッチ装置の押圧操作例を示す断面図で
ある。
施形態に係るスイッチ装置の押圧操作例を示す断面図で
ある。
【図2】(a)および(b)は同じく本発明の第一実施
形態に係るスイッチ装置の回路基板と弾性体の導電パタ
ーン例をそれぞれ示す平面図である。
形態に係るスイッチ装置の回路基板と弾性体の導電パタ
ーン例をそれぞれ示す平面図である。
【図3】(a)および(b)は本発明の第二実施形態に
係るスイッチ装置の押圧操作例を示す断面図である。
係るスイッチ装置の押圧操作例を示す断面図である。
【図4】(a)および(b)は従来のスイッチ装置
(1)の押圧操作例を示す断面図である。
(1)の押圧操作例を示す断面図である。
【図5】従来のスイッチ装置(2)を示す断面図であ
る。
る。
31 スイッチ装置 32 スイッチ押圧子 33 弾性体 34 回路基板 36 スイッチ押圧部 37〜39 第一導電パターン 40〜42 第二導電パターン 40a〜42a パターンエレメント
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の第一導電パターンを同心位置に有
する回路基板と、 この回路基板の各第一導電パターンに対応する複数の第
二導電パターンを有する弾性体と、 この弾性体を前記回路基板に対して押圧することにより
前記第一導電パターンと前記第二導電パターンとを接続
可能なスイッチ押圧子とを備え、 このスイッチ押圧子には、押圧操作量に応じて前記第一
導電パターンおよび前記第二導電パターンのうちそれぞ
れが互いに対応する導電パターン同士が接触するような
スイッチ押圧部が設けられていることを特徴とするスイ
ッチ装置。 - 【請求項2】 前記スイッチ押圧部が球面形状のスイッ
チ押圧部からなることを特徴とする請求項1記載のスイ
ッチ装置。 - 【請求項3】 前記スイッチ押圧部がほぼ摺鉢形状のス
イッチ押圧部からなることを特徴とする請求項1記載の
スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11487597A JPH10308137A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11487597A JPH10308137A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10308137A true JPH10308137A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14648880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11487597A Pending JPH10308137A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10308137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085452A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Fujikura Ltd | 感圧センサ及びこれを用いた乗員検知装置 |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP11487597A patent/JPH10308137A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085452A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Fujikura Ltd | 感圧センサ及びこれを用いた乗員検知装置 |
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