JP2003317579A - 操作キー - Google Patents

操作キー

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JP2003317579A
JP2003317579A JP2002126558A JP2002126558A JP2003317579A JP 2003317579 A JP2003317579 A JP 2003317579A JP 2002126558 A JP2002126558 A JP 2002126558A JP 2002126558 A JP2002126558 A JP 2002126558A JP 2003317579 A JP2003317579 A JP 2003317579A
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key
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Takuya Kobayakawa
卓也 小早川
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性が良好であって、外観上の質感の向上を
図ることができ、小型軽量な操作キーを提供する。 【解決手段】カーソルキー1のリング状体1oを固定
し、リング状体1oの弾性によりキー本体1sを支持し
ていることから、各タクトスイッチ5a,5b,5c,
5dに対応するキー本体1sの各箇所のいずれかを指先
で押圧して、いずれかのタクトスイッチを押下すること
ができ、また確定キー2の各アーム2a,2bを固定し
て、各アーム2a,2bの弾性によりキー本体2sを支
持していることから、キー本体2sを指先で押圧して、
タクトスイッチ5eを押下することができる。カーソル
キー1及び確定キー2は、合成樹脂の成形品である。こ
の合成樹脂の種類が格別に特定されないため、操作キー
の外観の質感を向上させるのに好都合な種類の合成樹脂
を採用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報端末や携
帯電話機等の電子機器に用いられる操作キーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の操作キーとしては、例え
ば特開2000−236380号公報に記載のものがあ
る。この操作キーは、カーソルキー及び該カーソルキー
の中央に配置された確定キーを備えている。また、操作
キーそのものをラバー材により形成して、操作キー全体
を変形可能としている。カーソルキー及び確定キーのい
ずれかの箇所を押下すると、この押下された箇所に応じ
て操作キー全体が適宜に変形し、操作キーを通じてカー
ソルキーの裏面側に配置された各スイッチ及び確定キー
の裏面側に配置されたスイッチのいずれかが選択的に押
下される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の操作キーは、操作キーそのものがラバー材からなる
ため、外観上の質感が劣っていた。このため、操作キー
の表面を塗装やメッキで仕上げても良いが、この場合
は、コストが上昇し、また外観上のデザインの自由度が
狭くなった。あるいは、操作キーに合成樹脂製のキート
ップを被せても良いが、操作キーの自在な変形性を確保
するには、カーソルキー及び確定キーに別々の樹脂製の
キートップを被せる必要があり、コストが上昇し、また
操作キーが厚くなって大型化し、携帯電子機器の軽量小
型化が損なわれた。
【0004】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、操作性が良好であって、外観
上の質感の向上を図ることができ、小型軽量な操作キー
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、カーソルキー及び該カーソルキーの中央
に配置された確定キーを備える操作キーにおいて、カー
ソルキー及び確定キーをそれぞれの弾性部材からなる別
体のものとし、カーソルキーを通じて該カーソルキーの
裏面側の各スイッチのいずれかを選択的に押下し得る様
に、カーソルキーを該カーソルキーの弾性により移動可
能に支持し、確定キーを通じて該確定キーの裏面側のス
イッチを押下し得る様に、確定キーを該確定キーの弾性
により移動可能に支持している。
【0006】この様な構成の本発明によれば、カーソル
キー及び確定キーをそれぞれの弾性部材からなる別体の
ものとしている。そして、カーソルキーの押圧操作によ
り該カーソルキーを移動させて、カーソルキーの裏面側
の各スイッチのいずれかを選択的に押下し得る様に、カ
ーソルキーを該カーソルキーの弾性により移動可能に支
持している。また、確定キーの押圧操作により該確定キ
ーを移動させて、確定キーの裏面側のスイッチを押下し
得る様に、確定キーを該確定キーの弾性により移動可能
に支持している。これにより、良好な操作性を実現させ
ることができる。カーソルキー及び確定キーに弾性を付
与するには、例えばカーソルキー及び確定キーを合成樹
脂で形成すれば良い。この合成樹脂は、従来の様に操作
キー全体の変形を要求されないことから、その種類を格
別に特定されることはない。このため、操作キーの外観
の質感を向上させるのに好都合な種類の合成樹脂を採用
することができる。従って、塗装やメッキ、あるいはキ
ートップを必要とせず、コストの低減及び小型軽量化を
図ることができる。
【0007】また、本発明においては、カーソルキー
は、キー本体、キー本体を囲むリング状体、及びキー本
体とリング状体を複数個所で連結するそれぞれのブリッ
ジ部を有しており、キー本体をリング状体の弾性により
移動可能に支持している。
【0008】この様にキー本体とリング状体を各ブリッ
ジ部を介して連結すれば、キー本体をリング状体の弾性
により移動可能に支持することができる。
【0009】更に、本発明においては、各ブリッジ部か
ら離間した複数個所でリング状体を位置決めして支持し
ている。
【0010】この様に各ブリッジ部から離間した各個所
でリング状体を位置決めして支持すれば、キー本体の押
下に伴うリング状体の変形を制約せずに済み、リング状
体の変形性を確保することができる。また、リング状体
の位置決めと支持を同時に行うことにより、省スペース
化を図ることができる。
【0011】また、本発明においては、確定キーは、キ
ー本体、及びキー本体から突出するアーム部を有してお
り、キー本体をアーム部の弾性により移動可能に支持し
ている。
【0012】ここでは、キー本体をアーム部の弾性によ
り移動可能に支持している。
【0013】更に、本発明においては、アーム部の端部
を位置決めして支持している。
【0014】この様にアーム部の端部の位置決めと支持
を同時に行うことにより、省スペース化を図ることがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の操作キーの一実施形態を
適用した携帯電子機器を示す斜視図である。本実施形態
の操作キーは、携帯電子機器の本体筐体3に取り付けら
れており、上下左右方向のいずれかを指示するためのカ
ーソルキー1、及びカーソルキー1の中央に配置された
確定キー2を備えている。
【0017】図2は、本実施形態の操作キーを示す平面
図である。また、図3、図4、図5、図6、及び図7
は、図2のA−A、B−B、C−C、D−D、E−Eに
沿って切断して示すそれぞれの断面図である。更に、図
8及び図9は、操作キーにおけるカーソルキー1の表面
及び裏面を示すそれぞれの図であり、図10及び図11
は、操作キーにおける確定キー2の表面及び裏面を示す
それぞれの図である。
【0018】まず、カーソルキー1は、合成樹脂の成形
品であり、図8及び図9に示す様に円板状のキー本体1
sの中央に孔1rを形成し、キー本体1sの外周を4個
のブリッジ部1a,1b,1c,1dを介してリング状
体1oの内周に連結したものである。キー本体1sの裏
面側には、確定キー2の各アーム2a,2b(図10及
び図11に示す)が入る一対の溝1m,nを形成すると
共に、各タクトスイッチ5a,5b,5c,5d(図2
に示す)に対応するそれぞれの突起1i,1j,1k,
1lを形成している。また、リング状体1oには、一対
の保持部1g,1h及び一対の凸部1e,1fを設ける
と共に、確定キー2の各アーム2a,2b先端の各保持
部2c,2d(図10及び図11に示す)が入る一対の
湾曲部1p,1qを設けている。
【0019】一方、確定キー2は、カーソルキー1と同
様に合成樹脂の成形品であり、図10及び図11に示す
様に円板状のキー本体2sの両側に一対のアーム2a,
2bを連結し、各アーム2a,2bの先端にそれぞれの
保持部2c,2dを設けたものである。キー本体2sの
裏面には、タクトスイッチ5e(図1に示す)に対応す
る突起2eを形成している。
【0020】次に、本実施形態の操作キーの組み立て手
順を説明する。まず、図2及び図3に示す様にカーソル
キー1のキー本体1sを本体筐体3の孔3hに嵌め入
れ、カーソルキー1のリング状体1oの各保持部1g,
1hの孔に本体筐体3の各位置決めピン3a,3bを挿
入して、カーソルキー1を本体筐体3に位置決めする。
そして、図2及び図5に示す様に確定キー2のキー本体
2sをカーソルキー1のキー本体1sの孔1rに嵌め入
れ、確定キー2の各アーム2a,2b先端の保持部2
c,2dの孔に本体筐体3の各位置決めピン3c,3d
を挿入して、確定キー2を本体筐体3に位置決めする。
【0021】この後、本体筐体3の裏面側に携帯電子機
器の基板4を重ね合わせて固定する。この状態では、図
2及び図3に示す様にカーソルキー1のリング状体1o
の各保持部1g,1hの孔に本体筐体3の各位置決めピ
ン3a,3bが挿入され、該各保持部1g,1hが本体
筐体3と基板4間に挟み込まれ、図6に示す様にカーソ
ルキー1のリング状体1oの各凸部1e,1fが本体筐
体3と基板4間に挟み込まれ、これによりカーソルキー
1が位置決めされて支持される。また、図2及び図5に
示す様に確定キー2の各アーム2a,2b先端の保持部
2c,2dの孔に本体筐体3の各位置決めピン3c,3
dが挿入され、該各保持部2c,2dが本体筐体3と基
板4間に挟み込まれ、これにより確定キー2が位置決め
されて支持される。そして、このときには、カーソルキ
ー1のキー本体1s裏面側の各突起1i,1j,1k,
1lが基板4に搭載された各タクトスイッチ5a,5
b,5c,5d上に位置決めされ、また確定キー2のキ
ー本体2s裏面側の突起2eが基板4に搭載されたタク
トスイッチ5e上に位置決めされる。
【0022】この様な構成の操作キーにおいては、カー
ソルキー1及び確定キー2が弾性的に別々に支持されて
おり、カーソルキー1のキー本体1sを通じて各タクト
スイッチ5a,5b,5c,5dのいずれかを選択的に
押下することができ、また確定キー2のキー本体2sを
通じてタクトスイッチ5eを押下することができる。
【0023】カーソルキー1については、図3乃至図7
に示す様に各保持部1g,1h及び各凸部1e,1fに
よりリング状体1oを本体筐体3及び基板4から離間さ
せて支持しているので、リング状体1oの変形が可能で
ある。また、キー本体1sを各ブリッジ1a,1b,1
c,1dを介してリング状体1oに連結し、各ブリッジ
1a,1b,1c,1dを各保持部1g,1h及び各凸
部1e,1fから離間させていることから、リング状体
1oの変形を生じつつ、キー本体1sの移動が可能であ
る。更に、各ブリッジ1a,1b,1c,1dを適宜の
位置に分散配置していることから、リング状体1oの変
形を生じつつ、各タクトスイッチ5a,5b,5c,5
dに対応するキー本体1sの各箇所の上下移動が可能で
ある。逆に言えば、キー本体1sの該各箇所のいずれか
を上下移動させると、リング状体1oが変形する。
【0024】例えば、図12に示す様にタクトスイッチ
5aに対応するキー本体1sの箇所を指先で押圧する
と、リング状体1oが変形して、キー本体1sが図2の
D−Dに沿う仮想的な軸周りに回転し、該箇所が下降し
て、該箇所の突起1iによりタクトスイッチ5aが押下
される。該箇所を解放すると、リング状体1oが復帰し
て、キー本体1sが元の位置に戻り、該箇所の突起1i
も元の位置に戻って、タクトスイッチ5aが解放され
る。同様に、タクトスイッチ5cに対応するキー本体1
sの箇所を指先で押圧すると、リング状体1oの変形を
生じつつ、キー本体1sが図2のD−Dに沿う仮想的な
軸周りに回転して、該箇所の突起1kによりタクトスイ
ッチ5cが押下される。該箇所を解放すると、リング状
体1oが復帰して、タクトスイッチ5cが解放される。
【0025】また、図13に示す様にタクトスイッチ5
bに対応するキー本体1sの箇所を指先で押圧すると、
リング状体1oが変形して、キー本体1sが図2のA−
Aに沿う仮想的な軸周りに回転し、該箇所が下降して、
該箇所の突起1jによりタクトスイッチ5bが押下され
る。該箇所を解放すると、リング状体1oが復帰して、
キー本体1sが元の位置に戻り、該箇所の突起1jも元
の位置に戻って、タクトスイッチ5bが解放される。同
様に、タクトスイッチ5dに対応するキー本体1sの箇
所を指先で押圧すると、リング状体1oの変形を生じつ
つ、キー本体1sが図2のA−Aに沿う仮想的な軸周り
に回転して、該箇所の突起1lによりタクトスイッチ5
dが押下される。該箇所を解放すると、リング状体1o
が復帰して、タクトスイッチ5dが解放される。
【0026】確定キー2については、図5に示す様に確
定キー2の各アーム2a,2bの先端を固定し、各アー
ム2a,2b及びキー本体2sを基板4から離間して支
持している。このため、図14に示す様にキー本体2s
を指先で押圧すると、各アーム2a,2bが撓んで、キ
ー本体2sが下降し、キー本体2s裏面側の突起2eに
よりタクトスイッチ5eが押下される。キー本体2sを
解放すると、各アーム2a,2bが復帰して、キー本体
2sが元の位置に戻り、突起2eも元の位置に戻って、
タクトスイッチ5eが解放される。
【0027】この様に本実施形態では、カーソルキー1
のリング状体1oを固定し、リング状体1oの弾性によ
りキー本体1sを支持していることから、各タクトスイ
ッチ5a,5b,5c,5dに対応するキー本体1sの
各箇所のいずれかを指先で押圧して、いずれかのタクト
スイッチを押下することができ、また確定キー2の各ア
ーム2a,2bを固定して、各アーム2a,2bの弾性
によりキー本体2sを支持していることから、キー本体
2sを指先で押圧して、タクトスイッチ5eを押下する
ことができる。従って、カーソルキー1及び確定キー2
が全く別々に動作し、カーソルキー1及び確定キー2の
いずれについても良好な操作性を実現することができ
る。
【0028】カーソルキー1及び確定キー2は、先に述
べた様に合成樹脂の成形品である。この合成樹脂として
は、適宜の弾性を有するものが望まれるものの、その種
類が格別に特定されることはない。このため、操作キー
の外観の質感を向上させるのに好都合な種類の合成樹脂
を採用することができ、操作キーの塗装やメッキ、ある
いはキートップを必要とせず、コストの低減及び小型軽
量化を図ることができる。
【0029】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、多様に変形することができる。例えば、
操作キーの外形を適宜に変更しても構わない。また、カ
ーソルキーの裏面側の各スイッチの数を適宜に増減させ
ても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、カー
ソルキーの押圧操作により該カーソルキーを移動させ
て、カーソルキーの裏面側の各スイッチのいずれかを選
択的に押下し得る様に、カーソルキーを該カーソルキー
の弾性により移動可能に支持している。また、確定キー
の押圧操作により該確定キーを移動させて、確定キーの
裏面側のスイッチを押下し得る様に、確定キーを該確定
キーの弾性により移動可能に支持している。これによ
り、良好な操作性を実現させることができる。カーソル
キー及び確定キーに弾性を付与するには、例えばカーソ
ルキー及び確定キーを合成樹脂で形成すれば良い。この
合成樹脂の種類が格別に特定されることはないため、操
作キーの外観の質感を向上させるのに好都合な種類の合
成樹脂を採用することができ、塗装やメッキ、あるいは
キートップを必要とせず、コストの低減及び小型軽量化
を図ることができる。
【0031】また、本発明によれば、カーソルキーにつ
いては、キー本体とリング状体を各ブリッジ部を介して
連結しているので、キー本体をリング状体の弾性により
移動可能に支持することができる。
【0032】更に、本発明によれば、各ブリッジ部から
離間した各個所でリング状体を位置決めして支持してい
るので、キー本体の押下に伴うリング状体の変形を制約
せずに済み、リング状体の変形性を確保することができ
る。また、リング状体の位置決めと支持を同時に行うこ
とにより、省スペース化を図ることができる。
【0033】更に、本発明によれば、確定キーについて
は、キー本体をアーム部の弾性により移動可能に支持し
ている。
【0034】また、本発明によれば、アーム部の端部の
位置決めと支持を同時に行うので、省スペース化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作キーの一実施形態を適用した携帯
電子機器を示す斜視図である。
【図2】本実施形態の操作キーを示す平面図である。
【図3】図2のA−Aに沿って切断して示す断面図であ
る。
【図4】図2のB−Bに沿って切断して示す断面図であ
る。
【図5】図2のC−Cに沿って切断して示す断面図であ
る。
【図6】図2のD−Dに沿って切断して示す断面図であ
る。
【図7】図2のE−Eに沿って切断して示す断面図であ
る。
【図8】図2の操作キーにおけるカーソルキーの表面を
示す図である。
【図9】図2の操作キーにおけるカーソルキーの裏面を
示す図である。
【図10】図2の操作キーにおける確定キーの表面を示
す図である。
【図11】図2の操作キーにおける確定キーの裏面を示
す図である。
【図12】図2の操作キーにおけるカーソルキーの操作
状態を示す断面図である。
【図13】図2の操作キーにおけるカーソルキーの別の
操作状態を示す断面図である。
【図14】図2の操作キーにおける確定キーの操作状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 カーソルキー 1a,1b,1c,1d ブリッジ部 1e,1f 凸部 1g,1h 保持部 1i,1j,1k,1l 突起 1o リング状体 1r 孔 1s キー本体 2 確定キー 2a,2b アーム 2c,2d 保持部 2s キー本体 3 携帯電子機器の本体筐体 4 携帯電子機器の基板 5a,5b,5c,5d,5e タクトスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーソルキー及び該カーソルキーの中央
    に配置された確定キーを備える操作キーにおいて、 カーソルキー及び確定キーをそれぞれの弾性部材からな
    る別体のものとし、 カーソルキーを通じて該カーソルキーの裏面側の各スイ
    ッチのいずれかを選択的に押下し得る様に、カーソルキ
    ーを該カーソルキーの弾性により移動可能に支持し、 確定キーを通じて該確定キーの裏面側のスイッチを押下
    し得る様に、確定キーを該確定キーの弾性により移動可
    能に支持したことを特徴とする操作キー。
  2. 【請求項2】 カーソルキーは、キー本体、キー本体を
    囲むリング状体、及びキー本体とリング状体を複数個所
    で連結するそれぞれのブリッジ部を有しており、キー本
    体をリング状体の弾性により移動可能に支持したことを
    特徴とする請求項1に記載の操作キー。
  3. 【請求項3】 各ブリッジ部から離間した複数個所でリ
    ング状体を位置決めして支持したことを特徴とする請求
    項2に記載の操作キー。
  4. 【請求項4】 確定キーは、キー本体、及びキー本体か
    ら突出するアーム部を有しており、キー本体をアーム部
    の弾性により移動可能に支持したことを特徴とする請求
    項1に記載の操作キー。
  5. 【請求項5】 アーム部の端部を位置決めして支持した
    ことを特徴とする請求項4に記載の操作キー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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