JPH10307814A - ベクトル処理装置 - Google Patents
ベクトル処理装置Info
- Publication number
- JPH10307814A JPH10307814A JP11701897A JP11701897A JPH10307814A JP H10307814 A JPH10307814 A JP H10307814A JP 11701897 A JP11701897 A JP 11701897A JP 11701897 A JP11701897 A JP 11701897A JP H10307814 A JPH10307814 A JP H10307814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- vector
- scalar
- register
- scalar data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
ラデータとをマージして1つの命令で主記憶部に結果を
格納するスカラデータ付マスクベクトルストア命令を備
えてIF文を高速に処理することができるベクトル処理
装置の提供。 【解決手段】命令語200中にスカラデータフイールド
201とベクトル制御レジスタ3内のマスク情報が無効
であるときにスカラデータフイールド201内のデータ
を主記憶部7に格納するか否かを指示するスカラデータ
使用情報ビット203とを設け、データ格納制御手段1
1はマスク情報とスカラデータ使用情報ビット203と
の供給を受けて、主記憶部7に格納するデータをベクト
ルレジスタ内のデータにするかスカラデータ201の指
定するデータにするかを制御する。
Description
関し、特にスカラデータ付マスクベクトルストア命令を
実現してIF文を高速に処理できるベクトル処理装置に
関する。
す。
レジスタ2−1〜ベクトルレジスタ2−8はクロスバー
5を経由して加算器4−1を含む各演算器4−1〜演算
器4−4と接続されている。各演算器4−1〜演算器4
−4の演算結果はクロスバー6を経由して任意のベクト
ルレジスタ2−1〜ベクトルレジスタ2−8に格納する
ことができる。
によって生成されたマスク情報(図5で演算器4−4に
より比較条件との比較を行ないマスク情報を生成する)
を格納し、マスク付ベクトル演算においては、ベクトル
制御レジスタ3に格納されているマスク情報によって演
算結果をベクトルレジスタに格納するか否かを制御す
る。つまり、ベクトル制御レジスタ3中のマスク情報が
“0”の要素に対しては演算結果のレジスタ格納は行な
われないが、“1”の要素に対しては演算結果のレジス
タ格納が行なわれる。
ルレジスタ2−8は主記憶部7にクロスバー5およびデ
ータパス14を介してデータを送出したり、主記憶部7
からクロスバー6を介してデータを受け取ったりできる
ようになっている。
これを解釈して中央処理部101を制御する。
トア命令が発行されると、ベクトル制御レジスタ3に格
納されているマスク情報によってベクトルレジスタの内
容を主記憶部7に格納するか否かを制御する。つまり、
ベクトル制御レジスタ3中のマスク情報が“0”の要素
に対しては主記憶部7への書き込みは行なわず、マスク
情報が“1”の要素に対しては主記憶部7への書き込み
を行なう。
次式に示すFORTRANで書かれたIF文を処理する
場合の動作について説明する。図6、図7は、図5のベ
クトル処理装置におけるIF文の処理動作の一例を示す
図で、それぞれ(a)はフローチャート、(b)はベク
トル制御レジスタおよびベクトルレジスタの内容を示
す。
tはスカラデータを、X(I),Y(I)およびZ
(I)はベクトルデータを示す。
おける上記IF文の第1の処理動作を説明する。
比較(ステップ31)後、マスク生成命令を実行し(ス
テップ32)、マスク情報をベクトル制御レジスタ3に
格納する。
ドにおいて比較条件(=または≠または<または>また
は≦または≧)を指定し、その条件が成立した場合は
“1”、不成立の場合は“0”をベクトル制御レジスタ
3に格納する。
ク情報Mは(1,1,0,1,0,1,1,0,...)と仮定する(参照
符号30a)。
(参照符号30b)とZ(I):(Z1,z2,z3,z4,... )
(参照符号30c)を主記憶部7からベクトルレジスタ
2−1、ベクトルレジスタ2−2にロードする(ステッ
プ33)。
ルレジスタ2−2を読み出して加算器4−1に入力して
処理し(ステップ34)、結果はマスク情報が“1”で
ある個所に対応する要素のみをベクトルレジスタ2−3
に格納する(参照符号30d、ただし、*はベクトルレ
ジスタ2−3に最初から格納されている値である)。そ
の後、ベクトルレジスタ2−3の内容を主記憶部7にマ
スク付ストアする(ステップ35)。
6)、ベクトル制御レジスタ3の内容の各ビットを反転
したマスク情報M’(0,0,1,0,1,0,0,1,... )を生成し
(参照符号30e)、スカラデータをベクトルレジスタ
の各要素に格納する命令(以後、ブロードキャスト命令
と呼ぶ)によって、ベクトルレジスタ2−4のマスク情
報M’の“1”である個所に対応する要素にスカラデー
タ“Const”を代入し(ステップ37)(参照符号
30f)、ベクトルレジスタ2−4の内容を主記憶部7
にマスク付ストアする(ステップ38)。
2命令出現するために中央処理部101と主記憶部7間
のパス14がビジーになりやすくなるという欠点があ
る。
処理動作を説明する。
比較(ステップ41)後、マスク生成命令を実行し(ス
テップ42)、マスク情報M(1,1,0,1,0,1,1,0,... )
(参照符号40a)を生成する。
(参照符号40b)とZ(I):(Z1,z2,z3,z4,... )
(参照符号40c)を主記憶部7からベクトルレジスタ
2−1、ベクトルレジスタ2−2にロードする(ステッ
プ43)。
ルレジスタ2−2を読み出して加算器4−1に入力して
処理し(ステップ44)、結果はマスク情報が“1”で
ある個所に対応する要素のみをベクトルレジスタ2−3
に格納する(参照符号40d、ただし、*はベクトルレ
ジスタ2−3に最初から格納されている値である)。
5)、ベクトル制御レジスタ3の内容の各ビットを反転
したマスク情報M’(0,0,1,0,1,0,0,1,... )を生成し
(参照符号40e)、ブロードキャスト命令によって、
ベクトルレジスタ2−3の、マスク情報M’の“1”で
ある個所に対応する要素にスカラデータ“Const”
を代入する(ステップ46)(参照符号40f)。
個所に対応する要素には、THEN側の処理(Y(I)
+Z(I))の結果が格納されていることになる。その
後、ベクトルレジスタ2−3の内容を主記憶部7にスト
アする(ステップ47)。
(ステップ44)とELSE側の結果格納(ステップ4
6)とで、使用する書き込みベクトルレジスタ2−3が
同じになるため、レジスタビジーが発生するという欠点
がある。
は、上述のようなIF文を処理する際にはTHEN側/
ELSE側の処理のためにマスク付ストア命令を各々発
行し、ストア命令により主記憶部7に格納されるデータ
を一時保持するストアバッフアでTHEN/ELSEの
ストアデータをマージして、ストアバッフアから主記憶
部7へのデータ転送のみをTHEN/ELSE側同時に
処理することが可能である。しかしこの方法も前述の第
1の処理動作と同様に、THEN/ELSE側の各々で
マスク付ストア命令を発行しなければならないので中央
処理部101とストアバッフア間のパスがビジーになり
やすくなっていた。
ル処理装置は、THEN側およびELSE側の結果を同
じ配列に格納するようなIF文の処理において、THE
N側と処理結果とELSE側の処理結果とをそれぞれ別
々にマスク付ベクトルストア命令によって主記憶に格納
するという上述の第1の処理動作においては、マスク付
ベクトルストア命令が2命令出現するために中央処理部
と主記憶部間のパスがビジーになりやすくなるという欠
点を有し、また、THEN側の処理結果とELSE側の
処理結果とを1つにまとめてからベクトルストア命令に
よって主記憶部に格納するという上述の第2の処理動作
においては、THEN側とELSE側の処理結果をまと
めて格納するベクトルレジスタが同じになるため、レジ
スタビジーが発生するとうい欠点を有している。
E側の結果を同じ配列に格納するようなIF文におい
て、さらにTHEN側とELSE側とのどちらかの結果
が定数である場合に、マスク情報にしたがってベクトル
データとスカラデータとをマージして1つの命令で主記
憶部に結果を格納するスカラデータ付マスクベクトルス
トア命令を備えてIF文を高速に処理することができる
ベクトル処理装置を提供することにある。
理装置は、1つ以上のスカラレジスタと1つ以上のベク
トルレジスタと条件付命令を処理する際のマスク情報を
格納するベクトル制御レジスタと複数の記憶単位から構
成される主記憶部と命令の起動を制御する命令制御部と
を備えるベクトル処理装置において、命令語中にスカラ
データを保持するスカラデータフイールドと前記ベクト
ル制御レジスタ内のマスク情報が無効であるときに前記
スカラデータフイールド内のデータを前記主記憶部に格
納するか否かを指示するスカラデータ使用情報ビットと
を設け、前記スカラデータ使用情報ビットに格納された
情報にしたがって前記スカラデータフイールド内のデー
タを保持するスカラデータ保持手段と、前記ベクトル制
御レジスタ内のマスク情報と前記スカラデータ使用情報
ビットとの供給を受けて前記主記憶部に格納するデータ
を前記ベクトルレジスタ内のデータにするか前記スカラ
データ保持手段内のデータにするかを制御するデータ格
納制御手段とを含んで構成されている。
発明のベクトル処理装置において、スカラデータフイー
ルドは即値となるスカラデータまたはスカラデータが格
納されているスカラレジスタ識別子を指定し、命令語中
に前記スカラデータフイールドに格納されているデータ
が即値であるかスカラレジスタ識別子であるかを指示す
るデータ指示ビットを設け、前記データ指示ビットにし
たがって前記スカラデータフイールド内の即値か前記ス
カラデータフイールドの指定に対応する識別子のスカラ
レジスタ内のデータをスカラデータ保持手段に格納する
ことを特徴としている。
て図面を参照して説明する。
の形態を示すブロック図である。本実施の形態のベクト
ル処理装置は、図1に示すように、中央処理部1は命令
制御部8からの命令起動によって動作し、また、主記憶
部7と接続されている。
〜ベクトルレジスタ2−8はクロスバー5を経由して加
算器4−1を含む各演算器4−1〜演算器4−4と接続
されている。各演算器4−1〜演算器4−4の演算結果
はクロスバー6を経由して任意のベクトルレジスタ2−
1〜ベクトルレジスタ2−8に格納することができる。
によって生成されたマスク情報(図1で演算器4−4に
より比較条件との比較を行ないマスク情報を生成する)
を格納し、マスク付ベクトル演算においては、ベクトル
制御レジスタ3に格納されているマスク情報によって演
算結果をベクトルレジスタに格納するか否かを制御す
る。つまり、ベクトル制御レジスタ3中のマスク情報が
“0”の要素に対しては演算結果のレジスタ格納は行な
われないが、“1”の要素に対しては演算結果のレジス
タ格納が行なわれる。
ルレジスタ2−8は主記憶部7にクロスバー5およびデ
ータパス14を介してデータを送出したり、主記憶部7
からクロスバー6を介してデータを受け取ったりできる
ようになっている。
て中央処理部1を制御する。図1では発行された命令が
後述のスカラデータ付マスクベクトルストア命令の場合
を示している。
ベクトル制御レジスタ3に格納されているマスク情報に
よってベクトルレジスタの内容を主記憶部7に格納する
か否かを制御する。つまり、ベクトル制御レジスタ3中
のマスク情報が“0”の要素に対しては主記憶部7への
書き込みは行なわず、マスク情報が“1”の要素に対し
ては主記憶部7への書き込みを行なう。
段10を有しており、ベクトル制御レジスタ3と命令制
御部8からの信号により制御されるデータ格納制御手段
11により作動するセレクタ13により、スカラデータ
保持手段10またはクロスバー5からの出力を主記憶部
7に供給する。スカラデータ保持手段10には命令制御
部8により制御されるセレクタ12により、スカラレジ
スタ9または命令制御部8からのデータが格納される。
データ付マスクベクトルストア命令命令200の一例を
示す図である。スカラデータ付マスクベクトルストア命
令200は通常のマスク付ベクトルストア命令の有する
図2には図示されないオペレーションコード、ストライ
ド指定、スタートアドレス指定の他に、スカラデータフ
イールド(以後、Sdフイールドと呼ぶ)201と、デ
ータ指示ビット202と、スカラデータ使用情報ビット
203と、ベクトルレジスタ指定フイールド(以下VR指
定フイールドと呼ぶ)204(このベクトルレジスタ指
定フイールドは通常のマスク付ベクトルストア命令に常
設されている)とを有している。
はスカラデータが格納されているスカラレジスタの番号
を指定し、データ指示ビット202はSdフイールド20
1に格納されているデータが、スカラデータ値(これを
以後即値という)であるかスカラデータが格納されてい
るスカラレジスタの番号であるかを指示する。具体的に
は、データ指示ビット202が“0”のときにはSdフイ
ールド201には即値が格納されていて、データ指示ビ
ット202が“1”のときにはSdフイールド201には
スカラデータを格納しているスカラレジスタの番号(以
下の説明ではスカラレジスタ9を指す)が格納されてい
ることを示す。
したがって、Sdフイールド201内の即値かスカラレジ
スタ9内のスカラデータかのどちらか一方を選択しスカ
ラデータ保持手段10にデータを格納する。
クトル制御レジスタ3内のマスク情報が無効(“0”)
である場合に、Sdフイールド201内のスカラデータ
か、Sdフイールド201で指定されたスカラレジスタ内
のスカラデータを(すなわち、スカラデータ保持手段1
0に保持されているデータ)、主記憶部7に格納するか
否かを指示する。具体的にはスカラデータ使用情報ビッ
ト203が“0”のときには、通常のマスク付ベクトル
ストア命令として動作し、スカラデータ使用情報ビット
203が“1”のときには、スカラデータ保持手段10
に保持されているデータを主記憶部7に送出する。
りストアされるデータを格納しているベクトルレジスタ
の番号を指定する。
は、ベクトル制御レジスタ3内のマスク情報とスカラデ
ータ使用情報ビット203とを受けてセレクタ13を制
御して主記憶部7に格納すべきデータを選択させる。セ
レクタ13はベクトルレジスタ内のデータかスカラデー
タ保持手段10内のデータかのどちらかを選択し主記憶
部7に送出する。
スク情報、スカラデータ使用情報ビット203およびデ
ータ指示ビット202と主記憶部7に格納されるデータ
の関係を示す。
報ビット203が“0”の場合には、データ指示ビット
202の内容の如何にかかわらず主記憶部7にはデータ
は格納しない。マスク情報が“0”、スカラデータ使用
情報ビット203が“1”、データ指示ビット202が
“0”の場合には、主記憶部7にはSdフイールド201
内の即値(Aと仮定する)を格納し、マスク情報が
“0”、スカラデータ使用情報ビット203が“1”、
データ指示ビット202が“1”の場合には主記憶部7
にはSdフイールド201で示されるスカラレジスタ9内
のデータを格納する。さらに、マスク情報が“1”の場
合には、スカラデータ使用情報ビット203の内容とデ
ータ指示ビット202との内容の如何にかかわらず、VR
指定フイールド204で指定されたベクトルレジスタ内
のデータをデータパス14を介して主記憶部7に格納す
る。
を参照して詳細に説明する。図4は次式に示すFORT
RANで書かれたIF文の処理動作の一例を示す図で、
それぞれ(a)はフローチャート、(b)はベクトル制
御レジスタおよびベクトルレジスタの内容を示す。
tはスカラデータを、X(I),Y(I)およびZ
(I)はベクトルデータを示す。
(I)と0とを比較(ステップ21)後、マスク生成命
令を実行し(ステップ22)、マスク情報をベクトル制
御レジスタ3に格納する。
において比較条件(=または≠または<または>または
≦または≧)を指定し、その条件が成立した場合は
“1”、不成立の場合は“0”をベクトル制御レジスタ
3に格納する。
ク情報Mは(1,1,0,1,0,1,1,0,...)と仮定する(参照
符号20a)。
(参照符号20b)とZ(I):(Z1,z2,z3,z4,... )
(参照符号20c)を主記憶部7からベクトルレジスタ
2−1、ベクトルレジスタ2−2にロードする(ステッ
プ23)。
ルレジスタ2−2を読み出して、加算器4−1に入力し
て処理し(ステップ24)、結果はマスク情報が“1”
である個所に対応する要素のみをベクトルレジスタ2−
3に格納する(参照符号20d、ただし、*はベクトル
レジスタ2−3に最初から格納されている値である)。
タ2−3にスカラデータ付マスクベクトルストア命令2
00を発行する。スカラデータ付マスクベクトルストア
命令200はスカラデータ使用情報ビット203には
“1”が格納されており、VR指定フイールド204には
ベクトルレジスタ2−3が指定されている。また、Sdフ
イールド201には、スカラーデータであるConst
が格納されていると仮定すると、データ指示ビット20
2は“0”が格納されていることになる。
“1”、データ指示ビット202が“0”であるため、
スカラデータ保持手段10には、Sdフイールド201内
のデータ(Const)が格納される。
(1,1,0,1,0,1,1,0,... )を受けてマスク情報Mが
“1”の個所に対応する要素は、VR指定フイールド20
4で指定されたベクトルレジスタ2−3の内容を、ま
た、マスク情報Mが“0”の個所に対応する要素はスカ
ラデータ保持手段10の内容を主記憶部7に送出する。
素目はマスク情報Mが“1”であるので、ベクトルレジ
スタ2−3の1,2,4,6,7,..要素目のデータ
であるy1+z1,y2+z2,y4+z4,y6+z6,y7+z7 を、3,5,8
要素目はマスク情報Mが“0”であるので、スカラデー
タ保持手段10内のデータであるConstを主記憶部
7に送出する(参照符号20e)。
理装置は、スカラデータ付マスクベクトルストア命令を
採用することにより、マスク情報にしたがってベクトル
データとスカラデータをマージして主記憶部7にストア
すべきデータを送出できるので、従来発生していたよう
なリソース競合などが発生しない上に、マスク情報を反
転させる必要もなくなるために、IF文を高速に処理す
ることができる。
処理装置は、スカラデータ付マスクベクトルストア命令
を採用することにより、マスク情報にしたがってベクト
ルデータとスカラデータをマージして主記憶部にストア
すべきデータを送出できるので、従来発生していたよう
なリソース競合などが発生しない上に、マスク情報を反
転させる必要もなくなるために、IF文を格段に高速に
処理することができるという効果を有している。
成を示すブロック図である。
命令語を示す図である。
るデータとの関係の一例を示す図である。
文の処理動作の一例を示す図であり、(a)は流れ図、
(b)はベクトル制御レジスタおよびベクトルレジスタ
の内容を示す図である。
図である。
の処理動作を示す図であり、(a)は流れ図、(b)は
ベクトル制御レジスタおよびベクトルレジスタの内容を
示す図である。
の処理動作を示す図であり、(a)は流れ図、(b)は
ベクトル制御レジスタおよびベクトルレジスタの内容を
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 1つ以上のスカラレジスタと1つ以上の
ベクトルレジスタと条件付命令を処理する際のマスク情
報を格納するベクトル制御レジスタと複数の記憶単位か
ら構成される主記憶部と命令の起動を制御する命令制御
部とを備えるベクトル処理装置において、命令語中にス
カラデータを保持するスカラデータフイールドと前記ベ
クトル制御レジスタ内のマスク情報が無効であるときに
前記スカラデータフイールド内のデータを前記主記憶部
に格納するか否かを指示するスカラデータ使用情報ビッ
トとを設け、前記スカラデータ使用情報ビットに格納さ
れた情報にしたがって前記スカラデータフイールド内の
データを保持するスカラデータ保持手段と、前記ベクト
ル制御レジスタ内のマスク情報と前記スカラデータ使用
情報ビットとの供給を受けて前記主記憶部に格納するデ
ータを前記ベクトルレジスタ内のデータにするか前記ス
カラデータ保持手段内のデータにするかを制御するデー
タ格納制御手段とを含むことを特徴とするベクトル処理
装置。 - 【請求項2】 スカラデータフイールドは即値となるス
カラデータまたはスカラデータが格納されているスカラ
レジスタ識別子を指定し、命令語中に前記スカラデータ
フイールドに格納されているデータが即値であるかスカ
ラレジスタ識別子であるかを指示するデータ指示ビット
を設け、前記データ指示ビットにしたがって前記スカラ
データフイールド内の即値か前記スカラデータフイール
ドの指定に対応する識別子のスカラレジスタ内のデータ
をスカラデータ保持手段に格納することを特徴とする請
求項1記載のベクトル処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09117018A JP3138659B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ベクトル処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09117018A JP3138659B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ベクトル処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10307814A true JPH10307814A (ja) | 1998-11-17 |
JP3138659B2 JP3138659B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=14701417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09117018A Expired - Fee Related JP3138659B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ベクトル処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138659B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014513340A (ja) * | 2011-04-01 | 2014-05-29 | インテル・コーポレーション | データ要素のストライドパターンギャザーおよびデータ要素のストライドパターンスキャッタのためのシステム、装置、および方法 |
JP2015219823A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 富士通株式会社 | プロセッサ |
-
1997
- 1997-05-07 JP JP09117018A patent/JP3138659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014513340A (ja) * | 2011-04-01 | 2014-05-29 | インテル・コーポレーション | データ要素のストライドパターンギャザーおよびデータ要素のストライドパターンスキャッタのためのシステム、装置、および方法 |
JP2016040737A (ja) * | 2011-04-01 | 2016-03-24 | インテル・コーポレーション | 装置および方法 |
JP2015219823A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 富士通株式会社 | プロセッサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3138659B2 (ja) | 2001-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2665111B2 (ja) | ベクトル処理装置 | |
JP2539199B2 (ja) | デジタルプロセッサ制御装置 | |
JPH10187661A (ja) | コンピュータにおけるスカラ値をベクトルに記入する方法 | |
JPH09114664A (ja) | データ駆動型情報処理装置 | |
JP2000158724A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および記録媒体 | |
JP3138659B2 (ja) | ベクトル処理装置 | |
JP2005182538A (ja) | データ転送装置 | |
JPH07271755A (ja) | データ駆動型情報処理装置 | |
JP3696625B2 (ja) | データ駆動型情報処理装置 | |
JP3583032B2 (ja) | ベクトル拡散処理装置 | |
US5768554A (en) | Central processing unit | |
JP3742745B2 (ja) | 演算処理装置 | |
JP3075280B2 (ja) | 情報処理システム | |
JP2974439B2 (ja) | 情報処理システム | |
JPH1040165A (ja) | データ読み出し方法およびリードバッファ | |
JP3285033B2 (ja) | 情報処理システム | |
JP2710483B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS60157635A (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
JPH06332867A (ja) | バス・インタフェース内部バッファ制御方式 | |
JPH10171709A (ja) | 半導体装置及びリードアクセス方法 | |
JPS6217250B2 (ja) | ||
JPH01112355A (ja) | データ転送制御装置 | |
JPH03250379A (ja) | 画像処理装置の高速処理方式 | |
JP2003195847A (ja) | グラフィック処理装置 | |
JP2001117813A (ja) | マルチチャンネル信号処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001114 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071208 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |