JPH10307343A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10307343A
JPH10307343A JP9118515A JP11851597A JPH10307343A JP H10307343 A JPH10307343 A JP H10307343A JP 9118515 A JP9118515 A JP 9118515A JP 11851597 A JP11851597 A JP 11851597A JP H10307343 A JPH10307343 A JP H10307343A
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JP
Japan
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carriage
lens
image reading
housing
reading apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP9118515A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kikuchi
浩一 菊地
Chikashi Nakamura
史 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解像度を大きくし、体格を小型化できる自動
焦点調節機能を備えたミラー移動型画像読取装置を提供
する。 【解決手段】 光源4を有する第1キャリッジ21と、
第2キャリッジ31の反射鏡32、33からの光を集光
する結像レンズ42を搭載するレンズキャリッジ41と
を分割する構成にした。このため、第2キャリッジ31
の体格を小型化でき、第2キャリッジ31の反射鏡3
2、33から結像レンズ42までの距離を相対的に長く
とれる。従って、光源4からラインセンサ43までの光
路長を相対的に長くとれるため、解像度を相対的に細か
くとることができる。また、フォーカシング機能をもつ
レンズキャリッジ41の組み込みを容易に行える。匡体
1の内部空間を有効利用してレンズキャリッジ41を設
けることができるため、匡体1の体格を小さくすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像を電気
信号に変換する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のある種の画像読取装置は、透明基
板からなる原稿台と、原稿を照射する光源と、原稿から
の反射光を集光する結像レンズと、多数の光電変換素子
を並べたラインセンサとを備え、原稿台に置かれた原稿
に光源から光を照射し、原稿からの反射光を反射鏡およ
び結像レンズを通してラインセンサで検出し、原稿の濃
淡を電気信号に変換するように構成されている。
【0003】このような画像読取装置のキャリッジ構造
としては、光源、反射鏡、結像レンズおよびラインセ
ンサを単一のキャリッジに収容するキャリッジ一体型画
像読取装置と、光源及び反射鏡と結像レンズとを別体
にしたミラー移動型画像読取装置とがある。
【0004】例えば図6に示す構造をもつのキャリッ
ジ一体型画像読取装置は、箱形の筐体1の上面にガラス
等の透明板からなる原稿台2が設けられ、筐体1の内部
に図示しない駆動装置により原稿台2に平行に移動する
単一のキャリッジ3が設けられている。この単一のキャ
リッジ3に光源4と反射鏡5、6と結像レンズ7とライ
ンセンサ8とが搭載されている。光源4の照射光は原稿
台2の上の原稿10の裏面で反射され、反射鏡5、6に
反射し結像レンズ7によりラインセンサ8に集光される
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のキャリッジ一体型の画像読取装置によると、
単一のキャリッジの内部に光源、反射鏡、結像レンズな
らびにラインセンサを収容する構造であるため、この体
格の大きいキャリッジを原稿に沿って副走査方向に移動
する必要があることから、装置の大型化を招いていた。
【0006】このような構造をもつキャリッジ一体型の
画像読取装置では、A3サイズ等の原稿に対応した画
像読取装置においては著しい装置の大型化が問題となっ
ていた。また、光路長と解像度は一般的に比例関係に
あり、解像度を上げるには長い光路長を必要とされてお
り、原稿からラインセンサまでの光路長がキャリッジの
容量に制限されることから解像度を細かくすることも困
難であり、さらには、自動焦点調節機能を備え付ける
とすると構造が複雑になるという問題がある。本発明の
目的は、装置の体格を小型化可能なミラー移動型画像読
取装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、自動焦点調節装置を
容易に組み込み可能なミラー移動型画像読取装置を提供
することにある。
【0008】本発明のまた別の目的は、解像度を大きく
し、読取り可能な原稿サイズを大きくし、体格を小型化
できる自動焦点調節機能を備えたミラー移動型画像読取
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ミラー移動型画像読取装置によると、光源を有する第1
キャリッジと、原稿からの光を反射する反射鏡を有する
第2キャリッジと、第2キャリッジの反射鏡からの光を
集光する結像レンズを搭載するレンズキャリッジとを分
割することにより、光源からラインセンサまでの光路長
を相対的に長くとることができるため、解像度を相対的
に細かくとることができるという効果がある。また、第
1キャリッジと第2キャリッジからなる原稿走査キャリ
ッジと、結像レンズを備えたレンズキャリッジとを別体
にする構成としたため、フォーカシング機能の組み込み
をレンズキャリッジに容易に行える。さらには、原稿走
査キャリッジには光源と反射鏡を搭載する構成で足りる
から、この原稿走査キャリッジの体格を小型化し、また
レンズキャリッジを筐体の内部空間を有効利用して設け
ることができるため、筐体の体格を小さくすることがで
きる。さらにA3サイズの原稿に対応した画像読取装置
に限らず、A4サイズ原稿対応の画像読取装置において
もコンパクト化可能な構成を容易に採用できる。
【0010】請求項2記載のミラー移動型画像読取装置
によると、レンズキャリッジ本体を光軸方向に移動可能
な駆動手段を設けるため、自動焦点調節が容易に行え
る。またレンズキャリッジ本体を光軸方向のいずれかの
方向に付勢する付勢手段を設けたため、結像レンズの軸
方向位置を安定に位置決めできるので、焦点の調節を的
確に行える。
【0011】請求項3記載のミラー移動型画像読取装置
によると、支持手段によりレンズキャリッジを三点支持
にしたので結像位置が安定するという効果がある。
【0012】請求項4記載のミラー移動型画像読取装置
によると、レンズキャリッジ本体の水平方向の傾きを調
節する傾斜調節手段を備えるため、読み取り画像の精度
が向上する。
【0013】請求項5記載のミラー移動型画像読取装置
によると、レンズキャリッジ本体に固定される円筒が支
持シャフトのカット面の両縁に当接しつつ該支持シャフ
トの軸方向に摩擦接触移動可能であるため、位置合わせ
が的確に行える。従って読み取り画像の精度が向上する
という効果がある。
【0014】請求項6記載のミラー移動型画像読取装置
によると、正逆回転モータによるねじ駆動方式を採用す
るため、精密な結像を結ぶように焦点を的確に細密に調
節することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0016】図1、図4および図5に示すように、箱形
の筐体1の上面にガラス等の透明板からなる原稿台2が
設けられている。筐体2の内部には、第1キャリッジ2
1と第2キャリッジ31とレンズキャリッジ41とが収
容されている。
【0017】第1キャリッジ21は、図4に示すワイヤ
駆動装置81により原稿台2に平行に移動することが可
能である。この第1キャリッジ21には、光源4と反射
鏡22とが設けられている。
【0018】第2キャリッジ31は、反射鏡32と反射
鏡33とを備え、第1キャリッジ21の速度Vの速度の
2分の1の速度1/2Vの速度で同方向に図4に示すワ
イヤ駆動装置81により移動可能である。
【0019】レンズキャリッジ41は、第2キャリッジ
31とは別体に筐体1の底部に設けられている。図2、
3に示すように、レンズキャリッジ41は、ねじ駆動装
置66により光軸mの方向の移動距離を微調整可能な構
成になっている。レンズキャリッジ41は、結像レンズ
42を備える。この結像レンズ42の光軸延長上にはラ
インセンサ43がレンズキャリッジ41に固定されてい
る。ラインセンサ43は、例えばCCD等の電荷蓄積型
光センサが使用される。
【0020】第1キャリッジ21と第2キャリッジ31
は、図4に示すように、ワイヤ駆動式のもので、駆動プ
ーリ14、固定プーリ15、16、17に巻き掛けられ
たワイヤ11がステップモータ19の駆動により移動可
能である。第1キャリッジ21は、このワイヤ11に連
結され、ワイヤ11の移動速度と等速度で移動する。第
2キャリッジ31は、可動プーリ18を回転可能に支持
する軸20に固定されている。この可動プーリ18は、
ワイヤ11が巻き掛けられるとともに、ワイヤ12もま
た巻き掛けられている。したがって第2キャリッジ31
の移動方向は、第1キャリッジ21と同方向であり、第
2キャリッジ31の移動速度は第1キャリッジ21の移
動速度Vの2分の1の速度1/2Vである。図4は、主
走査方向の一方の端部側の駆動系ワイヤ配線構成を示し
たが、他方の端部側のワイヤ配線構成についても図4に
示す形態と同様である。またワイヤ11をたすき掛けす
ることにより、図示しないが、第1キャリッジ21の両
端ならびに第2キャリッジ31の両端でそれぞれ複数の
固定プーリと可動プーリとにより所定方向に第1キャリ
ッジ21と第2キャリッジ31とが移動可能になってい
る。ワイヤ12の引張力については、図5に示すように
引張力調節装置24により張力調整可能である。
【0021】次に、レンズキャリッジの構成を図2およ
び図3を用いて詳述する。
【0022】レンズキャリッジ41のレンズキャリッジ
本体44の内部には結像レンズ42が収容されている。
レンズキャリッジ本体44は、これに固定される円筒4
5、46、47により支持され、光軸mの方向に移動可
能に支持されている。レンズキャリッジ本体44の一方
の側面に固定される円筒45、46は、第1支持シャフ
ト48を挿通し、この第1シャフト48の両端は支柱4
9、50により筐体1に固定されている。図3に示すよ
うに、第1支持シャフト48は、基本形が断面円形であ
り、上面がカットされる平坦面481が形成されてい
る。第1支持シャフト48の外径は、円筒45、46の
内径よりも僅かに小さい径である。平坦面481の両端
に円筒45の内壁が当接している。この当接部481
a、481bの摩擦により第1支持シャフト48の軸方
向に円筒45がすべり摩擦移動可能である。平坦面48
1が形成されるのは、第1支持シャフト48に対しレン
ズキャリッジ本体44の位置を特定し、ガタつきを防止
するためである。レンズキャリッジ本体44の他方の端
部に取り付けられる円筒47は、支柱62、63に支持
される第2支持シャフト61を挿通し、この第2支持シ
ャフト61の軸方向にすべり摩擦移動可能である。第2
支持シャフト61に対する第1支持シャフト48の重力
方向の高さ位置を調節することにより、レンズキャリッ
ジ本体44の水平方向の傾きを調整することができる。
また結像レンズ42の光軸mの延長上にはラインセンサ
43がレンズキャリッジ本体44に固定されている。ば
ね65、66によりレンズキャリッジ本体44は光路長
が長くなる方向に付勢されている。ラインセンサ43
は、例えばCCD等の電荷蓄積型光センサを使用するこ
とができる。レンズキャリッジ本体44の光軸方向の移
動は、ねじ駆動装置66により行われる。
【0023】ねじ駆動装置66は、ねじ棒68の一方の
端部がブラケット69により筐体1に固定され、他方の
端部が正逆回転モータ70により軸回りに回転可能であ
る。正逆回転モータ70は、例えば電気信号により駆動
されるステップモータを使用することができる。ねじ棒
68の回りにはナット71がねじ係合しており、このナ
ット71が連結棒72によりレンズキャリッジ本体44
に固定されている。ねじ棒68は光軸m方向と平行に設
けられ、第1支持シャフト48および第2支持シャフト
61も光軸m方向に平行に設けられている。これによ
り、ステップモータ70が一方向に回転するとナット7
1が相対的に軸方向の一方側に移動し、これにともない
レンズキャリッジ本体44も光軸方向の一方側に移動す
る。例えば図2で左方向にレンズキャリッジ本体44が
移動するとき、ばね65、66に抗して光路長が短くな
る方向に移動する。反対に、右方向にレンズキャリッジ
本体44が移動するとき、光路長が長くなる方向に移動
する。フォーカシング機能を発揮するように制御装置の
指令によりステップモータ70が駆動すると、レンズキ
ャリッジ本体44が所望の方向に移動し、目標の位置に
きたときステップモータ75を停止する。これにより光
路長を調整することによりフォーカシング調節すること
ができる。ばね65、66を設けたのは光路長方向のレ
ンズキャリッジ本体44のガタつき防止のためである。
ステップモータ70をオフにしたとき、手動によりねじ
棒68を回すことによりレンズキャリッジ本体44の光
軸方向の位置調節を行うことができる。
【0024】本実施例によると、画像読取装置の作動
時、ステップモータ19の作動によりワイヤ11、12
が移動し、これにより第1キャリッジ21および第2キ
ャリッジ31が図1に示すA、Bの各方向に移動する。
このとき、第1キャリッジ21の移動速度をVとする
と、第2キャリッジ31の移動速度は1/2Vである。
光源4からの光が、原稿台2上の原稿面に反射し、反射
鏡22、反射鏡32、反射鏡33を反射し、結像レンズ
2を通してラインセンサ43に入力される。作動前、レ
ンズキャリッジ41は、オートフォーカス機能がオンの
とき、レンズキャリッジ本体44の位置がステップモー
タ70により移動調節され、前述の作動に移行する。オ
ートフォーカス機能がオフのとき、ステップモータ70
は停止し、レンズキャリッジ本体44の位置は筐体1に
固定される。
【0025】本実施例によると、第2キャリッジ31
とは別体のレンズキャリッジ41のレンズキャリッジ本
体44の内部に結像レンズ42を搭載する構成にしたた
め、原稿10からラインセンサ43までの光路長を相対
的に長くとることができるので、解像度を相対的に細か
くとることができるという効果がある。第1キャリッ
ジ21、第2キャリッジ31と結像レンズ42を備えた
レンズキャリッジ41とをそれぞれ別体にする構成とし
たため、フォーカシング機能の組み込みをレンズキャリ
ッジ41に容易に行えるという効果がある。さらには
第1キャリッジには光源4と反射鏡22、第2キャリッ
ジ31には反射鏡32、33を搭載する構成で足りるか
ら、この第1キャリッジ21、第2キャリッジ31の体
格を小型化可能となり、またレンズキャリッジ41を筐
体1内の内部空間を有効利用して設けることができるた
め、筐体1の体格を小さくすることができる。さらにA
3サイズの原稿に対応した画像読取装置に限らずA4サ
イズ原稿対応の画像読取装置においても容易に部品の取
り付け取り回しが可能となる。フォーカシングのエリ
アすなわち結像範囲を広くとりつつ体格を小型化できる
という効果がある。レンズキャリッジ41を三点支持
にしたので結像位置が安定するという効果がある。レ
ンズキャリッジ41を支持する手段に傾斜調整手段を設
けることにより、光軸の傾きを最小限に抑えることがで
きる。レンズキャリッジ41を支持する第1支持シャ
フト48の断面上部をカットし、円筒45、46の内壁
を当接させることによりレンズキャリッジのガタつきを
防止でき、安定した結像性能を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による画像読取装置の構成
を示す概略側面図である。
【図2】本発明の第1実施例によるレンズキャリッジの
取付構造を示す概略平面図である。
【図3】図2に示すIII-III線断面拡大図である。
【図4】本発明の第1実施例による第1キャリッジおよ
び第2キャリッジのワイヤ駆動系を示す概略模式図であ
る。
【図5】図4に示すV部分の説明図である。
【図6】従来の画像読取装置の概略側面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 原稿台 4 光源 10 原稿 21 第1キャリッジ 31 第2キャリッジ 32、33 反射鏡 41 レンズキャリッジ 42 結像レンズ(自動焦点調節手段) 43 ラインセンサ(光センサ) 44 レンズキャリッジ本体 45、46、47 円筒(支持手段) 48 第1支持シャフト(支持手段) 49、50 支柱 61 第2支持シャフト(支持手段) 62、63 支柱 65 ばね(付勢手段) 66 ねじ駆動装置(駆動手段) 68 ねじ棒(駆動手段) 70 ステップモータ(駆動手段、正逆
回転モータ) 71 ナット 72 連結棒(連結部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源により原稿を照射して原稿からの光
    を電気信号に変換する画像読取装置であって、 原稿台を有する筐体と、 前記筐体の内部に収容され、光源を有し、移動可能な第
    1キャリッジと、 前記筐体の内部に収容され、原稿からの光を反射する反
    射鏡を有し、前記第1キャリッジの移動方向と同方向に
    第1キャリッジの移動速度の2分の1の速度で移動可能
    な第2キャリッジと、 前記第2キャリッジの反射鏡からの光を集光する結像レ
    ンズと、この結像レンズの光軸方向距離を微調整可能な
    自動焦点調節手段とを搭載するレンズキャリッジと、 前記筐体に取り付けられ、前記結像レンズからの光を入
    力する光電変換素子とを備えたことを特徴とする画像読
    取装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズキャリッジのレンズキャリッ
    ジ本体を前記筐体に支持する支持手段と、前記レンズキ
    ャリッジ本体を光軸方向に移動可能な駆動手段と、 前記レンズキャリッジ本体を光軸方向のいずれかの方向
    に付勢する付勢手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は、前記筐体に対し前記レ
    ンズキャリッジ本体を三点支持することを特徴とする請
    求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記支持手段は、前記レンズキャリッジ
    本体の水平方向の傾きを調節する傾斜調節手段を備える
    ことを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記支持手段は、 横断面基本形が円状で軸方向に延びるカット面を有する
    支持シャフトと、 前記キャリッジ本体に固定され、前記支持シャフトを挿
    通し、前記カット面の両縁に当接しつつ該支持シャフト
    の軸方向に摩擦接触移動可能な円筒とを備えることを特
    徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段は、正逆回転モータと、こ
    の正逆回転モータにより回転可能なねじ棒と、このねじ
    棒の回りに相対回転可能に係合するナットと、このナッ
    トを前記レンズキャリッジ本体に固定する連結部材とを
    備えたことを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
JP9118515A 1997-05-08 1997-05-08 画像読取装置 Pending JPH10307343A (ja)

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JP9118515A JPH10307343A (ja) 1997-05-08 1997-05-08 画像読取装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100371764C (zh) * 2003-05-14 2008-02-27 惠普开发有限公司 小型集成光学成像组件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100371764C (zh) * 2003-05-14 2008-02-27 惠普开发有限公司 小型集成光学成像组件

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127