JPH10305744A - 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シート - Google Patents
分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シートInfo
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- JPH10305744A JPH10305744A JP14984897A JP14984897A JPH10305744A JP H10305744 A JPH10305744 A JP H10305744A JP 14984897 A JP14984897 A JP 14984897A JP 14984897 A JP14984897 A JP 14984897A JP H10305744 A JPH10305744 A JP H10305744A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、車内のスペースの関係上、セミフ
ラットにしかアレンジできないセカンドシートやサード
シートでも、後いっぱいに倒すことの出来るシートであ
る。ほぼ完全なフルフラット状にアレンジすることがで
きるので、楽に横たわって休憩や仮眠、それに車中泊も
可能となる。従って、比較的、車室の狭いミニカーやコ
ンパクトカーにおいても、セミフラットにしかアレンジ
できないシートでも、ほぼ完全なフルフラット状にアレ
ンジできることを目的に考案したものである。 【構成】 セカンドシートの背もたれ部分を、分割状に
着脱できるように作製し、フルフラット時にはリアゲー
トにかかる部分を、後いっばいまでに倒れるように、背
もたれの余る部分を着脱式で外せるように構成したもの
である。
ラットにしかアレンジできないセカンドシートやサード
シートでも、後いっぱいに倒すことの出来るシートであ
る。ほぼ完全なフルフラット状にアレンジすることがで
きるので、楽に横たわって休憩や仮眠、それに車中泊も
可能となる。従って、比較的、車室の狭いミニカーやコ
ンパクトカーにおいても、セミフラットにしかアレンジ
できないシートでも、ほぼ完全なフルフラット状にアレ
ンジできることを目的に考案したものである。 【構成】 セカンドシートの背もたれ部分を、分割状に
着脱できるように作製し、フルフラット時にはリアゲー
トにかかる部分を、後いっばいまでに倒れるように、背
もたれの余る部分を着脱式で外せるように構成したもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】昨今における自動車は、RV(レ
クリーショナル・ビークル)車へのニーズがますます高
まり、自動車本来の[速く走る]と云う目的のほかに、
室内空間の使い勝手の良さや、長距離ツーリング時やオ
ートキャンプなどにおいての、休息や仮眠、それに車中
泊などの際に疲れをとったり、できるだけ寝心地よく安
眠することができるように、それぞれのシートが、フル
フラット状(図1)にアレンジできるように設計された
RV車が多くなりつつある。しかしながら、同じRV車
でも軽四輪(ミニカー)などにおいては、ボディー規格
の関係から、セカンドシート(ミニカー以外の車種では
サードシートも含む)の背もたれ部分が、完全なフルフ
ラット状にはならずに、いわゆるセミフラット状(一
部、登録車も含む)(図2)のままで使用しなければな
らない車種もある。これは休息や仮眠、それに2人まで
の車内泊などにおいては大変有効であるが、4人での車
中泊の場合には、どうしても解決しなければならない課
題となってくるわけである。本発明は、これらセミフラ
ット状にしかアレンジできないセカンドシート(サード
シートを含む)を装着した車種においても、完全なフル
フラット状にアレンジできるように、シートの背もたれ
(1)の余る部分(2)(図4参照)を、分割状(着脱
式)に取り外せるように構成して(図4参照)、いかな
る形状のシートを装着した車種においても、ほぼ完全な
フルフラット状にアレンジできるように考案したもので
ある。従って、産業上の利用分野としては、自動車部品
に関するものである。
クリーショナル・ビークル)車へのニーズがますます高
まり、自動車本来の[速く走る]と云う目的のほかに、
室内空間の使い勝手の良さや、長距離ツーリング時やオ
ートキャンプなどにおいての、休息や仮眠、それに車中
泊などの際に疲れをとったり、できるだけ寝心地よく安
眠することができるように、それぞれのシートが、フル
フラット状(図1)にアレンジできるように設計された
RV車が多くなりつつある。しかしながら、同じRV車
でも軽四輪(ミニカー)などにおいては、ボディー規格
の関係から、セカンドシート(ミニカー以外の車種では
サードシートも含む)の背もたれ部分が、完全なフルフ
ラット状にはならずに、いわゆるセミフラット状(一
部、登録車も含む)(図2)のままで使用しなければな
らない車種もある。これは休息や仮眠、それに2人まで
の車内泊などにおいては大変有効であるが、4人での車
中泊の場合には、どうしても解決しなければならない課
題となってくるわけである。本発明は、これらセミフラ
ット状にしかアレンジできないセカンドシート(サード
シートを含む)を装着した車種においても、完全なフル
フラット状にアレンジできるように、シートの背もたれ
(1)の余る部分(2)(図4参照)を、分割状(着脱
式)に取り外せるように構成して(図4参照)、いかな
る形状のシートを装着した車種においても、ほぼ完全な
フルフラット状にアレンジできるように考案したもので
ある。従って、産業上の利用分野としては、自動車部品
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】RV車の中でもラージタイプにおいて
は、それぞれのシートがほぼ完全なフルフラット状にア
レンジすることができるので、車中泊や仮眠時、それに
休息などにおいてはかなり疲れがとれ、寝心地もよく安
眠もできるものであるが、RV車の軽四輪(ミニカー)
の一部においてはサイズ規格の関係から、セミフラット
状にしかアレンジすることが出来ない車種もある。これ
らのクルマを実際に使ってみて、[フルフラットの実測
チェック]を詳細に特集したのが(内外出版社発行の月
刊自家用車5月臨時増刊号)[ミニバン購入大図鑑]で
ある。これらの文中(35P)に[セカンドシートが後
いっぱいまでたおれないのは、軽クラスのクルマだけに
いたしかたないところ。あくまでデッキチェア風の使い
方しかできない]と記載されている。又、(27P)に
は[後部シートバックはリクライニングをするものの、
完全フラットにはならない。足を投げ出し、シートバッ
クに寄りかかって休憩することが出来る程度のアレンジ
なのだ]とも記載されているように、ほぼ完全なフルフ
ラット状にアレンジできないシートもある。又、小型車
(コンパクトカー)や普通車(ミドルカー)の一部にお
いても、セカンドシートが後いっぱいまでたおれない車
種も見受けられる。従って、セカンドシートがをデッキ
チェア風に使たのでは、寝心地の良い車中泊ができにく
いことと、疲労時における仮眠や休息をとる場合におい
ても疲れがのこりやすく、なかには十分な満足感を得ら
れないままで使用しているドライバーもいるはずであ
り、特にセミフラット状のままでは4人の車中泊などは
まったく不可能である。従って、本発明のように軽四輪
車においては勿論のこと、どんな車種においても、又、
セカンドシート・サードシートを問わず、いかなるサイ
ズのシートにでも対応でき、ほぼ完全なフラット状にア
レンジのできる[分割状に着脱できる背もたれを設けた
自動車用シート]のようなものは、現段階においては無
い。
は、それぞれのシートがほぼ完全なフルフラット状にア
レンジすることができるので、車中泊や仮眠時、それに
休息などにおいてはかなり疲れがとれ、寝心地もよく安
眠もできるものであるが、RV車の軽四輪(ミニカー)
の一部においてはサイズ規格の関係から、セミフラット
状にしかアレンジすることが出来ない車種もある。これ
らのクルマを実際に使ってみて、[フルフラットの実測
チェック]を詳細に特集したのが(内外出版社発行の月
刊自家用車5月臨時増刊号)[ミニバン購入大図鑑]で
ある。これらの文中(35P)に[セカンドシートが後
いっぱいまでたおれないのは、軽クラスのクルマだけに
いたしかたないところ。あくまでデッキチェア風の使い
方しかできない]と記載されている。又、(27P)に
は[後部シートバックはリクライニングをするものの、
完全フラットにはならない。足を投げ出し、シートバッ
クに寄りかかって休憩することが出来る程度のアレンジ
なのだ]とも記載されているように、ほぼ完全なフルフ
ラット状にアレンジできないシートもある。又、小型車
(コンパクトカー)や普通車(ミドルカー)の一部にお
いても、セカンドシートが後いっぱいまでたおれない車
種も見受けられる。従って、セカンドシートがをデッキ
チェア風に使たのでは、寝心地の良い車中泊ができにく
いことと、疲労時における仮眠や休息をとる場合におい
ても疲れがのこりやすく、なかには十分な満足感を得ら
れないままで使用しているドライバーもいるはずであ
り、特にセミフラット状のままでは4人の車中泊などは
まったく不可能である。従って、本発明のように軽四輪
車においては勿論のこと、どんな車種においても、又、
セカンドシート・サードシートを問わず、いかなるサイ
ズのシートにでも対応でき、ほぼ完全なフラット状にア
レンジのできる[分割状に着脱できる背もたれを設けた
自動車用シート]のようなものは、現段階においては無
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項の記述と重複する
が、RV車の中でもラージタイプにおいては、それぞれ
のシートがほぼ完全なフルフラット状にアレンジするこ
とができるので、車中泊や仮眠時、それに休息などにお
いてはかなり疲れがとれ、寝心地もよく安眠もできるも
のであるが、RV車の軽四輪(ミニカー)の一部におい
てはサイズ規格の関係から、セミフラット状にしかアレ
ンジすることが出来ない車種もある。これらのクルマを
実際に使ってみて、[フルフラットの実測チェック]を
詳細に特集したのが(内外出版社発行の月刊自家用車5
月臨時増刊号)[ミニバン購入大図鑑]である。これら
の文中(35P)に、[セカンドシートが後いっぱいま
でたおれないのは、軽クラスのクルマだけにいたしかた
ないところ。あくまでデッキチェア風の使い方しかでき
ない]と記載されている。又、(27P)には[後部シ
ートバックはリクライニングをするものの、完全フラッ
トにはならない。足を投げ出し、シートバックに寄りか
かって休憩することが出来る程度のアレンジなのだ]と
も記載されているように、ほぼ完全なフルフラット状に
アレンジできないシートもある。又、小型車(コンパク
トカー)や普通車(ミドルカー)の一部においても、セ
カンドシートが後いっぱいまでたおれない車種も見受け
られる。従って、セカンドシートをデッキチェア風に使
ったのでは、寝心地の良い車中泊ができにくいことと、
疲労時における仮眠や休息をとる場合においても疲れが
のこりやすく、なかには十分な満足感を得られないまま
で使用しているドライバーもいるはずであり、特にセミ
フラット状のままでは4人での車中泊などはまったく不
可能である。従って、これらの課題を解決するために
は、軽四輪車においては勿論のこと、どんな車種にお
いても、又、セカンドシート・サードシートをも問わ
ず、いかなるサイズのシートにでも対応でき、ほぼ完全
なフルフラット状にアレンジのできるようにすること。
シートアレンジの操作が簡単にできること。分割状
に取り外したサブ背もたれ(3)もフルフラットへの補
助的ツールとして活用できるようにすること、などであ
る。本発明はこれらの諸問題を解決し、所期の目的を達
成しようとするものである。
が、RV車の中でもラージタイプにおいては、それぞれ
のシートがほぼ完全なフルフラット状にアレンジするこ
とができるので、車中泊や仮眠時、それに休息などにお
いてはかなり疲れがとれ、寝心地もよく安眠もできるも
のであるが、RV車の軽四輪(ミニカー)の一部におい
てはサイズ規格の関係から、セミフラット状にしかアレ
ンジすることが出来ない車種もある。これらのクルマを
実際に使ってみて、[フルフラットの実測チェック]を
詳細に特集したのが(内外出版社発行の月刊自家用車5
月臨時増刊号)[ミニバン購入大図鑑]である。これら
の文中(35P)に、[セカンドシートが後いっぱいま
でたおれないのは、軽クラスのクルマだけにいたしかた
ないところ。あくまでデッキチェア風の使い方しかでき
ない]と記載されている。又、(27P)には[後部シ
ートバックはリクライニングをするものの、完全フラッ
トにはならない。足を投げ出し、シートバックに寄りか
かって休憩することが出来る程度のアレンジなのだ]と
も記載されているように、ほぼ完全なフルフラット状に
アレンジできないシートもある。又、小型車(コンパク
トカー)や普通車(ミドルカー)の一部においても、セ
カンドシートが後いっぱいまでたおれない車種も見受け
られる。従って、セカンドシートをデッキチェア風に使
ったのでは、寝心地の良い車中泊ができにくいことと、
疲労時における仮眠や休息をとる場合においても疲れが
のこりやすく、なかには十分な満足感を得られないまま
で使用しているドライバーもいるはずであり、特にセミ
フラット状のままでは4人での車中泊などはまったく不
可能である。従って、これらの課題を解決するために
は、軽四輪車においては勿論のこと、どんな車種にお
いても、又、セカンドシート・サードシートをも問わ
ず、いかなるサイズのシートにでも対応でき、ほぼ完全
なフルフラット状にアレンジのできるようにすること。
シートアレンジの操作が簡単にできること。分割状
に取り外したサブ背もたれ(3)もフルフラットへの補
助的ツールとして活用できるようにすること、などであ
る。本発明はこれらの諸問題を解決し、所期の目的を達
成しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前項の課題を解決する具
体的な方法としては、(図4)のように、セカンドシ
ートの背もたれ(1)を、着脱式のヘッドレスト(4)
(図4参照)と同じように、着脱できる背もたれ(1)
(図4)を一体に設けた[分割状に着脱できる背もたれ
を設けた自動車用シートA1型](6)(図3)を作製
する。(図5)のように、[スライド式の背もたれを
設けた自動車用シートA2型](10)(図5)を作製
する。シートA1型(6)(図3参照)においての取
り外した背もたれ(1)は、車室内の邪魔にならないこ
とと、むしろフルフラット状成形への補助的ツール(図
7〜8参照)として役立つように活用すること。差し
込み用のステック(7)(図4参照)については、万が
一、追突事故などにあっても、乗員を十分に支えられる
だけの耐力性のある材質を採用すること。車種によっ
ては、セカンドシート(8)とサードシート(9)の双
方に、これらのA1型のシート(6)やA2型シート
(10)を組み合わせ、ほぼ完全なフルフラットにアレ
ンジできるようにすること。最新のRV車に見られる
ようなテダッチャブルシート(取り外し式シート)を装
備した車種においては、これらの対応の必要はない。こ
れら最新のRV車においてはシートを取り外した後のフ
ロア(11)にマットなどを敷いて車内泊するのがベス
トである。室内高に余裕があるので、上下2段に分けて
車内泊をしてもそれぞれの上部空間が大きく広がるの
と、ほぼ完全なフルフラットシートにおいても、アレン
ジした場合に生じる凹凸や小さな空洞などが生じない完
璧なフラット状になり、寝心地においてもベストであ
り、家で就寝するのと何ら変わりがないので、このよう
な車内泊も大いに採用すること。これらについては、次
項から詳細に述べるものであるが、大筋としては以上の
ような手段に基づき、これらの課題を解決するものであ
る。
体的な方法としては、(図4)のように、セカンドシ
ートの背もたれ(1)を、着脱式のヘッドレスト(4)
(図4参照)と同じように、着脱できる背もたれ(1)
(図4)を一体に設けた[分割状に着脱できる背もたれ
を設けた自動車用シートA1型](6)(図3)を作製
する。(図5)のように、[スライド式の背もたれを
設けた自動車用シートA2型](10)(図5)を作製
する。シートA1型(6)(図3参照)においての取
り外した背もたれ(1)は、車室内の邪魔にならないこ
とと、むしろフルフラット状成形への補助的ツール(図
7〜8参照)として役立つように活用すること。差し
込み用のステック(7)(図4参照)については、万が
一、追突事故などにあっても、乗員を十分に支えられる
だけの耐力性のある材質を採用すること。車種によっ
ては、セカンドシート(8)とサードシート(9)の双
方に、これらのA1型のシート(6)やA2型シート
(10)を組み合わせ、ほぼ完全なフルフラットにアレ
ンジできるようにすること。最新のRV車に見られる
ようなテダッチャブルシート(取り外し式シート)を装
備した車種においては、これらの対応の必要はない。こ
れら最新のRV車においてはシートを取り外した後のフ
ロア(11)にマットなどを敷いて車内泊するのがベス
トである。室内高に余裕があるので、上下2段に分けて
車内泊をしてもそれぞれの上部空間が大きく広がるの
と、ほぼ完全なフルフラットシートにおいても、アレン
ジした場合に生じる凹凸や小さな空洞などが生じない完
璧なフラット状になり、寝心地においてもベストであ
り、家で就寝するのと何ら変わりがないので、このよう
な車内泊も大いに採用すること。これらについては、次
項から詳細に述べるものであるが、大筋としては以上の
ような手段に基づき、これらの課題を解決するものであ
る。
【0005】
【作用】請求項1の、分割状に着脱できる背もたれを設
けた自動車用シートA1型(6)、については次ぎに述
べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)背もたれ(1)の高さのサイズ(17)を、分割
状に外して短くもできるので(図10参照)、日常車の
軽四輪などのミニカーを始め、コンパクトカーやミドル
カーにおいても、背もたれ(1)を後いっぱいに倒せる
ので、ほぼ完全なフルフラット状にアレンジすることが
出来ること。 (ロ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、日常車である軽四輪などのミニカーを始め、コンパ
クトカーやミドルカーにおいても、2層に4人の車中泊
が可能になること。 (ハ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、従来からの使い方である2人での車中泊や、仮眠、
休憩などにおいても、楽な姿勢で横たわれるので、従来
品よりも寝心地や満足度が高まること。 (ニ)分割状に外したサブ背もたれ1型(12)も、フ
ルフラットの補助的ツールに活用できること。従って比
較的狭い車室内のスペースもふさがないこと。 (B)主な構成について。 (イ)(図3〜4)のように、差し込み用のスティック
(7)とヘッドレスト(4)を一体に設けた、サブ背も
たれ1型(12)を作製する。 (ロ)これとは別に、(図4参照)のように、サブ背も
たれ1型(12)と一体に系着するパーツである差し込
み用ホールA(13)を設けた、メイン背もたれ1型
(15)を作製する。 (ハ)サブ背もたれ1型(12)とメイン背もたれ1型
(15)、及びフラットシート(20)で構成したのが
セカンドシート1型(16)である。 (ニ)メイン背もたれ1型(15)のサブ背もたれ1型
(12)高さのサイズ(17)は、これらのシートを装
着する自動車に合致するように作製する。尚、(図11
参照)のように、前部座席の左右のシート(18)に
は、差し込み用ホールB(19)を予め設けておく。 (C)使い方について。 (イ)フルフラットへのセットは、ドライブ時のシー
トアレンジから、セカンドシート1型(16)の背もた
れ(1)を、やや前傾状に倒してから(垂直状でも良
い)、固定用の蝶ネジA(22)を軽くゆるめてから、
サブ背もたれ1型(12)を上に引き抜くようにして外
す。外したこのサブ背もたれ1型(14)を、前部座
席の左右のシート(18)をそれぞれ一旦後方にずら
し、前の方を広くしてから、この左右のシート(18)
にある差し込み用のホールB(19)に差し込んで(図
7〜8参照)セットする。セットが終われば、一旦後
方にずらしたこの左右のシート(18)を又、元に戻
す。続いて、メイン背もたれ1型(15)を始め、そ
れぞれのシートを倒してフルフラット状(図8参照)に
アレンジする。 (ロ)通常型へのリセットは、メイン背もたれ1型
(15)を始め、それぞれのシートを起こす。前部座
席の左右のシート(18)を一旦後方にずらし、前の方
を広くしてから、セットしてあるサブ背もたれ1型(1
2)を外し、メイン背もたれ1型(15)にあるホール
A(13)に差し込んでセットしてから、蝶ネジA(2
2)を締めて固定する。一旦後方にずらしたこの左右
のシート(18)を又、元に戻す。続いて、セカンド
シート1型(16)の背もたれ(1)を始め、それぞれ
のシートを起こして通常型のシートアレンジに戻す。次
ぎに請求項2の、前項に関連する、分割状に着脱できる
背もたれを設けた一切のシートについては、本発明のよ
うなアイデアが分かると、これらをベースに様々な型式
が容易に発想されるので、この基本的なアイデアを保全
するものである。尚、これに関連する基本的な型式の、
分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シートA
2型(10)、については次ぎに述べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)背もたれ(1)の高さのサイズ(17)を、分割
状に外して短くもできるので(図10参照)、日常車の
軽四輪などのミニカーを始め、コンパクトカーやミドル
カーにおいても、背もたれ(1)を後いっぱいに倒せる
ので、ほぼ完全なフルフラット状にアレンジすることが
出来ること。 (ロ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、日常車である軽四輪などのミニカーを始め、コンパ
クトカーやミドルカーにおいても、2層に4人の車中泊
が可能になること。 (ハ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、従来からの使い方である2人での車中泊や、仮眠、
休憩などにおいても、楽な姿勢で横になれるので、従来
品よりも満足度が高まること。 (ニ)分割状に外したサブ背もたれ2型(23)も、フ
ルフラットの補助的ツールに活用できること。従って比
較的狭い車室内のスペースもふさがないこと。 (B)主な構成について。 (イ)(図6)のように、系着用レールA(24)とヘ
ッドレスト(4)を一体に設けた、サブ背もたれ2型
(23)を作製する。 (ロ)これとは別に、(図6参照)のように、サブ背も
たれ2型(23)と一体に系着するパーツである3段伸
縮式ステー(26)を設けた、メイン背もたれ2型(2
8)を作製する。 (ハ)メイン背もたれ2型(28)の高さのサイズ(1
7)は、これらのシートを装着する自動車に合致するよ
うに作製する。尚、(図11参照)のように、前部座席
の左右のシート(18)には、3段伸縮式ステー(2
6)を予め設ておく。 (C)使い方について。 (イ)フルフラットへのセットは、ドライブ時のシー
トアレンジから、セカンドシート2型(29)の背もた
れ(1)を、やや前傾状に倒してから(垂直状でも良
い)、固定用の蝶ネジB(31)を軽くゆるめてから、
サブ背もたれ2型(23)を上に引き抜くようにして外
す。外したこのサブ背もたれ2型(23)を、前部座
席の左右のシート(18)をそれぞれ一旦後方にずら
し、前の方を広くしてから、この左右のシート(18)
にある3段伸縮式ステー(26)にセットする。セッ
トが終われば、一旦後方にずらしたこの左右のシート
(18)を又、元に戻す。続いて、メイン背もたれ2
型(28)を始め、それぞれのシートを倒してフルフラ
ット状(図8参照)にアレンジする。 (ロ)通常型へのリセットは、メイン背もたれ2型
(28)を始め、それぞれのシートを起こす。前部座
席の左右のシート(18)を一旦後方にずらし、前の方
を広くしてから、セットしてあるサブ背もたれ2型(2
3)を外し、メイン背もたれ2型(28)にある3段伸
縮式ステー(26)にセットしてから、蝶ネジB(3
1)を締めて固定する。一旦後方にずらしたこの左右
のシート(18)を又、元に戻す。続いて、セカンド
シート2型(29)の背もたれ(1)を始め、それぞれ
のシートを起こして通常型のシートアレンジに戻す。
けた自動車用シートA1型(6)、については次ぎに述
べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)背もたれ(1)の高さのサイズ(17)を、分割
状に外して短くもできるので(図10参照)、日常車の
軽四輪などのミニカーを始め、コンパクトカーやミドル
カーにおいても、背もたれ(1)を後いっぱいに倒せる
ので、ほぼ完全なフルフラット状にアレンジすることが
出来ること。 (ロ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、日常車である軽四輪などのミニカーを始め、コンパ
クトカーやミドルカーにおいても、2層に4人の車中泊
が可能になること。 (ハ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、従来からの使い方である2人での車中泊や、仮眠、
休憩などにおいても、楽な姿勢で横たわれるので、従来
品よりも寝心地や満足度が高まること。 (ニ)分割状に外したサブ背もたれ1型(12)も、フ
ルフラットの補助的ツールに活用できること。従って比
較的狭い車室内のスペースもふさがないこと。 (B)主な構成について。 (イ)(図3〜4)のように、差し込み用のスティック
(7)とヘッドレスト(4)を一体に設けた、サブ背も
たれ1型(12)を作製する。 (ロ)これとは別に、(図4参照)のように、サブ背も
たれ1型(12)と一体に系着するパーツである差し込
み用ホールA(13)を設けた、メイン背もたれ1型
(15)を作製する。 (ハ)サブ背もたれ1型(12)とメイン背もたれ1型
(15)、及びフラットシート(20)で構成したのが
セカンドシート1型(16)である。 (ニ)メイン背もたれ1型(15)のサブ背もたれ1型
(12)高さのサイズ(17)は、これらのシートを装
着する自動車に合致するように作製する。尚、(図11
参照)のように、前部座席の左右のシート(18)に
は、差し込み用ホールB(19)を予め設けておく。 (C)使い方について。 (イ)フルフラットへのセットは、ドライブ時のシー
トアレンジから、セカンドシート1型(16)の背もた
れ(1)を、やや前傾状に倒してから(垂直状でも良
い)、固定用の蝶ネジA(22)を軽くゆるめてから、
サブ背もたれ1型(12)を上に引き抜くようにして外
す。外したこのサブ背もたれ1型(14)を、前部座
席の左右のシート(18)をそれぞれ一旦後方にずら
し、前の方を広くしてから、この左右のシート(18)
にある差し込み用のホールB(19)に差し込んで(図
7〜8参照)セットする。セットが終われば、一旦後
方にずらしたこの左右のシート(18)を又、元に戻
す。続いて、メイン背もたれ1型(15)を始め、そ
れぞれのシートを倒してフルフラット状(図8参照)に
アレンジする。 (ロ)通常型へのリセットは、メイン背もたれ1型
(15)を始め、それぞれのシートを起こす。前部座
席の左右のシート(18)を一旦後方にずらし、前の方
を広くしてから、セットしてあるサブ背もたれ1型(1
2)を外し、メイン背もたれ1型(15)にあるホール
A(13)に差し込んでセットしてから、蝶ネジA(2
2)を締めて固定する。一旦後方にずらしたこの左右
のシート(18)を又、元に戻す。続いて、セカンド
シート1型(16)の背もたれ(1)を始め、それぞれ
のシートを起こして通常型のシートアレンジに戻す。次
ぎに請求項2の、前項に関連する、分割状に着脱できる
背もたれを設けた一切のシートについては、本発明のよ
うなアイデアが分かると、これらをベースに様々な型式
が容易に発想されるので、この基本的なアイデアを保全
するものである。尚、これに関連する基本的な型式の、
分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シートA
2型(10)、については次ぎに述べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)背もたれ(1)の高さのサイズ(17)を、分割
状に外して短くもできるので(図10参照)、日常車の
軽四輪などのミニカーを始め、コンパクトカーやミドル
カーにおいても、背もたれ(1)を後いっぱいに倒せる
ので、ほぼ完全なフルフラット状にアレンジすることが
出来ること。 (ロ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、日常車である軽四輪などのミニカーを始め、コンパ
クトカーやミドルカーにおいても、2層に4人の車中泊
が可能になること。 (ハ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできるの
で、従来からの使い方である2人での車中泊や、仮眠、
休憩などにおいても、楽な姿勢で横になれるので、従来
品よりも満足度が高まること。 (ニ)分割状に外したサブ背もたれ2型(23)も、フ
ルフラットの補助的ツールに活用できること。従って比
較的狭い車室内のスペースもふさがないこと。 (B)主な構成について。 (イ)(図6)のように、系着用レールA(24)とヘ
ッドレスト(4)を一体に設けた、サブ背もたれ2型
(23)を作製する。 (ロ)これとは別に、(図6参照)のように、サブ背も
たれ2型(23)と一体に系着するパーツである3段伸
縮式ステー(26)を設けた、メイン背もたれ2型(2
8)を作製する。 (ハ)メイン背もたれ2型(28)の高さのサイズ(1
7)は、これらのシートを装着する自動車に合致するよ
うに作製する。尚、(図11参照)のように、前部座席
の左右のシート(18)には、3段伸縮式ステー(2
6)を予め設ておく。 (C)使い方について。 (イ)フルフラットへのセットは、ドライブ時のシー
トアレンジから、セカンドシート2型(29)の背もた
れ(1)を、やや前傾状に倒してから(垂直状でも良
い)、固定用の蝶ネジB(31)を軽くゆるめてから、
サブ背もたれ2型(23)を上に引き抜くようにして外
す。外したこのサブ背もたれ2型(23)を、前部座
席の左右のシート(18)をそれぞれ一旦後方にずら
し、前の方を広くしてから、この左右のシート(18)
にある3段伸縮式ステー(26)にセットする。セッ
トが終われば、一旦後方にずらしたこの左右のシート
(18)を又、元に戻す。続いて、メイン背もたれ2
型(28)を始め、それぞれのシートを倒してフルフラ
ット状(図8参照)にアレンジする。 (ロ)通常型へのリセットは、メイン背もたれ2型
(28)を始め、それぞれのシートを起こす。前部座
席の左右のシート(18)を一旦後方にずらし、前の方
を広くしてから、セットしてあるサブ背もたれ2型(2
3)を外し、メイン背もたれ2型(28)にある3段伸
縮式ステー(26)にセットしてから、蝶ネジB(3
1)を締めて固定する。一旦後方にずらしたこの左右
のシート(18)を又、元に戻す。続いて、セカンド
シート2型(29)の背もたれ(1)を始め、それぞれ
のシートを起こして通常型のシートアレンジに戻す。
【0006】
【実施例】本発明の[分割状に着脱できる背もたれを設
けた自動車用シート]、についての作用や構成、それに
使い方などについてはこれまでに述べた通りであるが、
それ以外の実施例については、次ぎに述べる通りであ
る。請求項1の、分割状に着脱できる背もたれを設けた
自動車用シートA1型(6)、については次ぎに述べる
通りである。 (イ)差し込み用のスティック(7)は3本型に設定し
たが、これは2本型でも良いし、4本型でも良い。 (ロ)上下に作用する、スライド式背もたれ(30)
(図12)に作製するのも良い。 (ハ)取り外したサブ背もたれ1型(12)は、前部座
席の左右のシート(18)にセットするようになってい
るが、デッキアンダートレイに収納するのも良い。 (ニ)以上に述べた以外はスムーズに使用できるので、
特に述べる所は無い。次ぎに請求項2の、前項に関連す
る、分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シー
トA2型(10)、については次ぎに述べる通りであ
る。 (イ)取り外したサブ背もたれ2型(23)は、前部座
席の左右のシートにセットするようになっているが、デ
ッキアンダートレイに収納するのも良い。 (ロ)以上に述べた以外はスムーズに使用できるので、
特に述べる所は無い。尚、先に申請した(平成9年4月
3日付け)の特許願の、13Pの27行目〜29行目に
も記述したように、[それぞれのシートがフルフラット
状になるように、シートが全体的に前方にスライドでき
るように、台座部分を若干改良する必要はある]とある
が、車種によってはこれらと併用するのも良い。更に自
動車用シート以外にも適応する相手材がある場合には、
それらにも採用するのが良い。
けた自動車用シート]、についての作用や構成、それに
使い方などについてはこれまでに述べた通りであるが、
それ以外の実施例については、次ぎに述べる通りであ
る。請求項1の、分割状に着脱できる背もたれを設けた
自動車用シートA1型(6)、については次ぎに述べる
通りである。 (イ)差し込み用のスティック(7)は3本型に設定し
たが、これは2本型でも良いし、4本型でも良い。 (ロ)上下に作用する、スライド式背もたれ(30)
(図12)に作製するのも良い。 (ハ)取り外したサブ背もたれ1型(12)は、前部座
席の左右のシート(18)にセットするようになってい
るが、デッキアンダートレイに収納するのも良い。 (ニ)以上に述べた以外はスムーズに使用できるので、
特に述べる所は無い。次ぎに請求項2の、前項に関連す
る、分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シー
トA2型(10)、については次ぎに述べる通りであ
る。 (イ)取り外したサブ背もたれ2型(23)は、前部座
席の左右のシートにセットするようになっているが、デ
ッキアンダートレイに収納するのも良い。 (ロ)以上に述べた以外はスムーズに使用できるので、
特に述べる所は無い。尚、先に申請した(平成9年4月
3日付け)の特許願の、13Pの27行目〜29行目に
も記述したように、[それぞれのシートがフルフラット
状になるように、シートが全体的に前方にスライドでき
るように、台座部分を若干改良する必要はある]とある
が、車種によってはこれらと併用するのも良い。更に自
動車用シート以外にも適応する相手材がある場合には、
それらにも採用するのが良い。
【0007】
【発明の効果】始めに、この特許願は平成7年12月1
9日付けにて申請した特許願(付与番号〜特願平7−3
53419)に深く関連するものであり、これらの[発
明の効果]も参照されることを申し述べるものである。 (イ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできない車
種でも、この[分割状に着脱できる背もたれを設けた自
動車用シート]を採用することにより、[セカンドシー
トが後いっぱいまで倒れないのは、軽クラスのクルマな
だけにいたしかたのないところ。あくまでデッキチェア
風の使い方しかできない](月刊乗用車5月発行・ミニ
バン購入大図鑑35Pより)や、[後席シートバックは
リクライニングするものの、完全フラットにはならな
い。足を投げ出し、シートバックに寄りかかって休憩す
ることが出来る程度のアレンジなのだ](月刊乗用車5
月発行・ミニバン購入大図鑑27Pより)などと、ミニ
カーやコンパクトカー、それに一部ミドルカーなどにも
見受けられるような、セミフラット状(図2参照)にし
かアレンジ出来ない車種でも、ほぼ完全なフルフラット
状(図8参照)にアレンジすることができるようになっ
たこと。 (ロ)従って、一般に使用する‘日常車’のミニカーや
コンパクトカーにおいても、2層に4人が車中泊ができ
るようになったこと。 (ハ)長距離ツーリングなどでの休憩や仮眠、それに2
人での車内泊などにおいても、楽な姿勢で横たわれるの
で、従来よりも寝心地や満足度が高まること。 (ニ)セット、リセットの操作が簡単に出来ること。 (ホ)セミフラット状では不可能な2層に4人での車中
泊もできるのと、乗車人員の殆どが、いつでも、どこで
も、横たわってゆっくりと仮眠や休憩ができるので、睡
眠不足からくる居眠り運転や、過度の疲労からくる過労
運転などから起き易い交通事故を減少させることにも、
いささかながら貢献できるものではないかと思考するも
のである。
9日付けにて申請した特許願(付与番号〜特願平7−3
53419)に深く関連するものであり、これらの[発
明の効果]も参照されることを申し述べるものである。 (イ)ほぼ完全なフルフラット状にアレンジできない車
種でも、この[分割状に着脱できる背もたれを設けた自
動車用シート]を採用することにより、[セカンドシー
トが後いっぱいまで倒れないのは、軽クラスのクルマな
だけにいたしかたのないところ。あくまでデッキチェア
風の使い方しかできない](月刊乗用車5月発行・ミニ
バン購入大図鑑35Pより)や、[後席シートバックは
リクライニングするものの、完全フラットにはならな
い。足を投げ出し、シートバックに寄りかかって休憩す
ることが出来る程度のアレンジなのだ](月刊乗用車5
月発行・ミニバン購入大図鑑27Pより)などと、ミニ
カーやコンパクトカー、それに一部ミドルカーなどにも
見受けられるような、セミフラット状(図2参照)にし
かアレンジ出来ない車種でも、ほぼ完全なフルフラット
状(図8参照)にアレンジすることができるようになっ
たこと。 (ロ)従って、一般に使用する‘日常車’のミニカーや
コンパクトカーにおいても、2層に4人が車中泊ができ
るようになったこと。 (ハ)長距離ツーリングなどでの休憩や仮眠、それに2
人での車内泊などにおいても、楽な姿勢で横たわれるの
で、従来よりも寝心地や満足度が高まること。 (ニ)セット、リセットの操作が簡単に出来ること。 (ホ)セミフラット状では不可能な2層に4人での車中
泊もできるのと、乗車人員の殆どが、いつでも、どこで
も、横たわってゆっくりと仮眠や休憩ができるので、睡
眠不足からくる居眠り運転や、過度の疲労からくる過労
運転などから起き易い交通事故を減少させることにも、
いささかながら貢献できるものではないかと思考するも
のである。
【図 1】 ほぼ完全なフルフラット状にアレンジした
シートの斜視図である。
シートの斜視図である。
【図 2】 セミフラット状にしかアレンジできないシ
ートの斜視図である。
ートの斜視図である。
【図 3】 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動
車用シートA1型(6)の斜視図である。
車用シートA1型(6)の斜視図である。
【図 4】 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動
車用シートA1型(6)の分割時の斜視図である。
車用シートA1型(6)の分割時の斜視図である。
【図 5】 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動
車用シートA2型(10)の斜視図である。
車用シートA2型(10)の斜視図である。
【図 6】 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動
車用シートA2型(1)の分割時の斜視図である。
車用シートA2型(1)の分割時の斜視図である。
【図 7】 ほぼ完全なフルフラット状にアレンジした
シートの平面図である。
シートの平面図である。
【図 8】 ほぼ完全なフルフラット状にアレンジした
シートの左側面図である。
シートの左側面図である。
【図 9】 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動
車用シートA2型(10)の通常時の左側面図である。
車用シートA2型(10)の通常時の左側面図である。
【図10】 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動
車用シートA2型(10)のフルフラット時の左側面図
である。
車用シートA2型(10)のフルフラット時の左側面図
である。
【図11】 前部座席の左右のシート(18)の左側面
図である。
図である。
【図12】 スライド式背もたれ(30)の正面図であ
る。
る。
1 シートの背もたれ 2 余る部分 3 分割状に外したサブ背もたれ 4 ヘッドレスト 5 サブ背もたれ 6 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シー
トA1型 7 差し込み用のスティック 8 セカンドシート 9 サードシート 10 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シ
ートA2型 11 フロア 12 サブ背もたれ1型 13 差し込み用ホールA 14 支軸 15 メイン背もたれ1型 16 セカンドシート1型 17 高さのサイズ 18 前部座席の左右のシート 19 差し込み用ホールB 20 フラットシート 21 ハンドル 22 蝶ネジA 23 サブ背もたれ2型 24 系着用レールA 25 マグネット 26 3段伸縮式ステー 27 3段伸縮式ステー用ハウス 28 メイン背もたれ2型 29 セカンドシート2型 30 スライド式背もたれ 31 蝶ネジB 32 リアゲート
トA1型 7 差し込み用のスティック 8 セカンドシート 9 サードシート 10 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シ
ートA2型 11 フロア 12 サブ背もたれ1型 13 差し込み用ホールA 14 支軸 15 メイン背もたれ1型 16 セカンドシート1型 17 高さのサイズ 18 前部座席の左右のシート 19 差し込み用ホールB 20 フラットシート 21 ハンドル 22 蝶ネジA 23 サブ背もたれ2型 24 系着用レールA 25 マグネット 26 3段伸縮式ステー 27 3段伸縮式ステー用ハウス 28 メイン背もたれ2型 29 セカンドシート2型 30 スライド式背もたれ 31 蝶ネジB 32 リアゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 恭子 福島県福島市渡利字株作14番地の1 (72)発明者 齋藤 定光 福島県福島市渡利字株作14番地の1
Claims (2)
- 【請求項1】 分割状に着脱できる背もたれを設けた
自動車用シートA1型。 - 【請求項2】 前項に関連する、分割状に着脱できる
背もた設けた一切の自動車用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14984897A JPH10305744A (ja) | 1997-05-03 | 1997-05-03 | 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14984897A JPH10305744A (ja) | 1997-05-03 | 1997-05-03 | 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10305744A true JPH10305744A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15483981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14984897A Pending JPH10305744A (ja) | 1997-05-03 | 1997-05-03 | 分割状に着脱できる背もたれを設けた自動車用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10305744A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010027360A1 (de) * | 2010-07-16 | 2012-01-19 | Volkswagen Ag | Fahrzeug mit einer Schlafpritsche |
CN104494482A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-04-08 | 重庆市华青汽车配件有限公司 | 具有多种使用状态的汽车后排座椅 |
CN105365613A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-03-02 | 重庆工商大学 | 汽车座椅总成及其分段式汽车座椅 |
CN113734001A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-12-03 | 杭州容大智造科技有限公司 | 一种双姿态调整整车座椅系统 |
-
1997
- 1997-05-03 JP JP14984897A patent/JPH10305744A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010027360A1 (de) * | 2010-07-16 | 2012-01-19 | Volkswagen Ag | Fahrzeug mit einer Schlafpritsche |
DE102010027360B4 (de) * | 2010-07-16 | 2021-06-10 | Volkswagen Ag | Fahrzeug mit einer Schlafpritsche |
CN104494482A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-04-08 | 重庆市华青汽车配件有限公司 | 具有多种使用状态的汽车后排座椅 |
CN104494482B (zh) * | 2014-11-21 | 2016-07-13 | 重庆市华青汽车配件有限公司 | 具有多种使用状态的汽车后排座椅 |
CN105365613A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-03-02 | 重庆工商大学 | 汽车座椅总成及其分段式汽车座椅 |
CN113734001A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-12-03 | 杭州容大智造科技有限公司 | 一种双姿态调整整车座椅系统 |
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