JPH10305541A - ラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルム - Google Patents

ラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルム

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JPH10305541A
JPH10305541A JP10050742A JP5074298A JPH10305541A JP H10305541 A JPH10305541 A JP H10305541A JP 10050742 A JP10050742 A JP 10050742A JP 5074298 A JP5074298 A JP 5074298A JP H10305541 A JPH10305541 A JP H10305541A
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polyester film
acid
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Abstract

(57)【要約】 【課題】缶などに成形する際の厳しい成形加工に対応で
き、さらに味特性、特にレトルト後の味特性に優れた特
性を有し、成形加工によって製造される金属缶に好適な
ラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する
こと。 【解決手段】融点が246℃以上であるポリエステルA
を主たる構成成分とするA層の少なくとも片面に、融点
が246℃未満のポリエステルBを主たる構成成分とす
るB層を配置してなる積層フィルムであって、該フィル
ムのA層の面配向係数が0.08以上0.14以下であ
ることを特徴とするラミネート用二軸延伸ポリエステル
フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラミネート用二軸延
伸ポリエステルフィルムに関するものである。さらに詳
しくは味特性に優れ、さらに成形加工などにより製造さ
れる容器、特に金属缶に好適な金属板ラミネート用二軸
延伸ポリエステルフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属缶の缶内面および外面は腐食
防止を目的として、エポキシ系、フェノール系などの各
種熱硬化性樹脂を溶剤に溶解または分散させたものを塗
布し、金属表面を被覆することが広く行われていた。し
かしながら、このような熱硬化性樹脂の被覆方法は塗料
の乾燥に長時間を要し、生産性が低下したり、多量の有
機溶剤による環境汚染など好ましくない問題がある。
【0003】これらの問題を解決する方法としては、金
属缶の材料である鋼板、アルミニウム板あるいは該金属
板にメッキなど各種の表面処理を施した金属板にフィル
ムをラミネートする方法がある。そして、フィルムのラ
ミネート金属板を絞り成形やしごき成形加工して金属缶
を製造する場合、フィルムには次のような特性が要求さ
れる。
【0004】(1) 金属板へのラミネート性に優れてい
ること (2) 金属板との密着性に優れていること (3) 成形性に優れ、成形後にピンホールなどの欠陥を
生じないこと (4) 金属缶に対する衝撃によって、ポリエステルフィ
ルムが剥離したり、クラック、ピンホールが発生したり
しないこと (5) 缶の内容物の香り成分がフィルムに吸着したり、
フィルムからの溶出物によって内容物の風味がそこなわ
れないこと(以下味特性と記載する)
【0005】これらの要求を解決するために多くの提案
がなされており、たとえば、特公昭64−22530号
公報には特定の密度、面配向係数を有するポリエステル
フィルムが開示され、またたとえば、特開平2−573
39号公報には特定の結晶性を有する共重合ポリエステ
ルフィルムなどが開示されている。しかしながら、これ
らの提案は上述のような多岐にわたる要求特性を総合的
に満足できるものではなく、特に優れた味特性と厳しい
加工度が要求される用途での成形性を両立することは困
難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記し
た従来技術の問題点を解消することにあり、味特性に優
れると共に厳しい成形加工に対応できる金属缶に好適な
ラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の目的
は、融点が246℃以上であるポリエステルAを主たる
構成成分とするA層の少なくとも片面に、融点が246
℃未満のポリエステルBを主たる構成成分とするB層を
配置してなる積層フィルムであって、該フィルムのA層
の面配向係数が0.10以上0.14以下であるラミネ
ート用二軸延伸ポリエステルフィルムによって達成する
ことができる。
【0008】
【発明実施の形態】本発明において、ポリエステルAと
は味特性、耐熱性の点から融点が246℃以上であるこ
とが必要である。さらに好ましくは250℃以上275
℃以下である。また、ポリエステルAの構成単位の90
モル%以上をエチレンテレフタレート単位および/また
はエチレンナフタレート単位とするポリエステルである
ことが好ましい。さらに、レトルト処理などの熱処理の
後で味特性を良好にする点では、エチレンテレフタレー
ト単位および/もしくはエチレンナフタレート単位が9
3モル%以上で有ることが特に好ましい、さらに95モ
ル%以上であると金属缶に飲料を長期充填しても味特性
が良好であるのでより一層好ましい。一方、味特性を損
ねない範囲で上記以外のジカルボン酸成分とグリコール
成分を共重合してもよく、ジカルボン酸成分としてはた
とえばイソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェ
ニルジスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカ
ルボン酸、5−ナトリウムスルホンジカルボン酸、フタ
ル酸などの芳香族ジカルボン酸、シュウ酸、コハク酸、
アジピン酸、セバシン酸、ダイマー酸、マレイン酸、フ
マル酸などの脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキシンジカ
ルボン酸などの脂環族ジカルボン酸、パラオキシ安息香
酸などのオキシカルボン酸などを挙げることができる。
また、グリコール成分としてはたとえばプロパンジオー
ル、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコールなどの脂肪族グリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコールなどのポリオキシアルキレン
グリコール、シクロヘキサンジメタノールなどの脂環族
グリコール、ビスフェノールA、ビスフェノールSなど
の芳香族グリコールなどが挙げられる。なお、これらの
ジカルボン酸成分、グリコール成分は2種以上を併用し
てもよい。味特性の点ではジフェニルジカルボン酸、5
−ナトリウムスルホンジカルボン酸が好ましい。
【0009】また、本発明効果を阻害しない限りにおい
て、ポリエステルAにトリメリット酸、トリメシン酸、
トリメチロールプロパンなどの多官能化合物を共重合し
てもよい。
【0010】本発明において、ポリエステルBとはラミ
ネート性、接着性の点から融点が246℃未満であるこ
とが必要である。さらに好ましくは240℃以下であ
る。また、味特性の点でポリエステルBの構成単位の7
0モル%以上をエチレンテレフタレート単位および/ま
たはエチレンナフタレート単位とするポリエステルであ
ることが好ましく、さらに、成形性の点で、エチレンテ
レフタレート単位および/またはエチレンナフタレート
単位が80モル%以上で有ることが特に好ましい。一
方、ラミネート性、成形性を損ねない範囲で、他のジカ
ルボン酸成分とグリコール成分を共重合してもよく、ジ
カルボン酸成分としてはたとえばイソフタル酸、ジフェ
ニルジカルボン酸、ジフェニルジスルホンジカルボン
酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、5−ナトリウム
スルホンジカルボン酸、フタル酸などの芳香族ジカルボ
ン酸、シュウ酸、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、
ダイマー酸、マレイン酸、フマル酸などの脂肪族ジカル
ボン酸、シクロヘキシンジカルボン酸などの脂環族ジカ
ルボン酸、パラオキシ安息香酸などのオキシカルボン酸
などを挙げることができる。また、グリコール成分とし
てはたとえばプロパンジオール、ブタンジオール、ペン
タンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ールなどの脂肪族グリコール、ジエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールな
どのポリオキシアルキレングリコール、シクロヘキサン
ジメタノールなどの脂環族グリコール、ビスフェノール
A、ビスフェノールSなどの芳香族グリコールなどが挙
げられる。なお、これらのジカルボン酸成分、グリコー
ル成分は2種以上を併用してもよい。味特性の点では、
ジフェニレンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホンジ
カルボン酸が好ましい。
【0011】本発明では、従来よりも成形性と味特性と
の両立に優れたフィルムを得ることを目的としており、
融点が246℃未満であるポリエステルBを主たる構成
成分とするB層が金属との接着性を良好にし、融点が2
46℃以上であって、特定の配向を有するポリエステル
Aを主たる構成成分とするA層が優れた成形性と味特性
を発現できることを特長としている。したがって、B層
はA層の少なくとも片面に積層されるが、B層をA層の
片面にのみ積層し、B層のA層側と反対の面を金属とラ
ミネートして使用することが好ましい。また、A層とB
層の積層厚みの比は2:1〜30:1であることが成形
性と味特性の両立の点で好ましく、より好ましくは2:
1〜20:1であり、2:1〜10:1であればさらに
好ましい。
【0012】本発明において、A層の面配向係数が0.
08以上0.14以下であることが成形性、耐衝撃性を
良好とする点で必要である。さらにより一層成形性を向
上させる点で、0.08以上0.135以下であること
が好ましく、さらに好ましくは0.085以上0.13
以下である。面配向係数が高すぎるとラミネート性のみ
ならず、成形性をも悪化させる。そのため缶成形後の味
特性も低下する。一方、面配向係数が0.08未満であ
るとフィルムの均一性が低下してしまう。
【0013】本発明において、A層とB層の面配向係数
の差が0.05以下であることがラミネート性、成形
性、耐衝撃性の点から好ましく、より好ましくは0.0
3以下、さらに好ましくは0.02以下である。
【0014】本発明において、上記の面配向係数をかか
る範囲とする手法としては特に限定されるものではない
が、たとえば延伸速度、延伸温度、熱処理温度、熱処理
時間などを生産性が悪化しない範囲において調整する方
法などが挙げられる。
【0015】本発明のポリエステルを製造するに際して
は、従来公知の反応触媒、着色防止剤を使用することが
でき、反応触媒としてはたとえばアルカリ金属化合物、
アルカリ土類金属化合物、亜鉛化合物、鉛化合物、マン
ガン化合物、コバルト化合物、アルミニウム化合物、ア
ンチモン化合物、チタン化合物など、着色防止剤として
は、たとえばリン化合物などを挙げることができるが、
特に限定されるものではない。好ましくは、通常ポリエ
ステルの製造が完結する以前の任意の段階において、重
合触媒としてアンチモン化合物またはゲルマニウム化合
物、チタン化合物を添加することが好ましい。このよう
な方法としてたとえば、ゲルマニウム化合物を例にする
と、ゲルマニウム化合物粉体をそのまま添加する方法
や、あるいは特公昭54−22234号公報に記載され
ているように、ポリエステルの出発原料であるグリコー
ル成分中にゲルマニウム化合物を溶解させて添加する方
法を挙げることができる。ゲルマニウム化合物として
は、たとえば二酸化ゲルマニウム、水酸化ゲルマニウム
水和物、あるいはゲルマニウムテトラメトキシド、ゲル
マニウムテトラエトキシド、ゲルマニウムテトラブトキ
シド、ゲルマニウムエチレングリコシキドなどのゲルマ
ニウムアルコキシド化合物、ゲルマニウムフェノレー
ト、ゲルマニウムβ−ナフタレートなどのゲルマニウム
フェノキシド化合物、リン酸ゲルマニウム、亜リン酸ゲ
ルマニウムなどのリン酸含有ゲルマニウム化合物、酢酸
ゲルマニウムなどを挙げることができる。なかでも二酸
化ゲルマニウムが好ましい。アンチモン化合物としては
特に限定されないが、たとえば三酸化アンチモンなどの
酸化物、酢酸アンチモンなどが挙げられる。チタン化合
物としては特に限定されないが、テトラエチルチタネー
ト、テトラブチルチタネートなどのアルキルチタネート
が好ましく使用される。
【0016】たとえばポリエチレンテレフタレートを製
造する際に、ゲルマニウム化合物として二酸化ゲルマニ
ウムを添加する場合で説明する。テレフタル酸成分とエ
チレングリコール成分をエステル交換またはエステル化
反応させ、次に二酸化ゲルマニウム、リン化合物を添加
し、引き続き高温、減圧下で一定のジエチレングリコー
ル含有量になるまで重縮合反応させ、ゲルマニウム元素
含有重合体を得る。さらに好ましくは、得られた重合体
をその融点以下の温度において減圧下または不活性ガス
雰囲気下で固相重合反応し、アセトアルデヒドの含有量
を減少させ、所定の固有粘度、カルボキシ末端基を得る
方法などを挙げることができる。
【0017】本発明におけるポリエステルは、好ましく
はジエチレングリコール成分量が0.01〜3.5重量
%、特にポリエステルAはさらに好ましくは0.01〜
2.5重量%、特に好ましくは0.01〜2.0重量%
であることが製缶工程での熱処理、製缶後のレトルト処
理などの多くの熱履歴を受けても優れた味特性を維持す
る上で望ましい。このことは200℃以上での耐酸化分
解性が向上するためであると考えられ、さらに公知の酸
化防止剤をポリエステルAおよび/またはポリエステル
Bに0.0001〜1重量%添加してもよい。また、特
性を損ねない範囲でジエチレングリコールを高分子製造
時に添加してもよい。
【0018】また、味特性を良好にする上で、フィルム
中のアセトアルデヒドの含有量を好ましくは25ppm
以下、さらに好ましくは20ppm以下とすることが望
ましい。アセトアルデヒドの含有量が25ppmを越え
ると味特性に劣る。フィルム中のアセトアルデヒドの含
有量を25ppm以下にする方法は特に限定されるもの
ではないが、たとえばポリエステルを重縮合反応などで
製造する際の熱分解によって生じるアセトアルデヒドを
除去するため、ポリエステルを減圧下もしくは不活性ガ
ス雰囲気下でポリエステルの融点以下の温度で熱処理す
る方法、好ましくはポリエステルを減圧下あるいは不活
性ガス雰囲気下において155℃以上融点以下の温度で
固相重合する方法、ベント式押出機を使用して溶融押出
する方法、高分子を溶融押出する際に押出温度を高融点
高分子側の融点+30℃以内、好ましくは融点+25℃
以内で短時間、好ましくは平均滞留時間1時間以内で押
し出す方法を挙げることができる。
【0019】本発明の二軸延伸フィルムの厚さは金属に
ラミネートした後の成形性、金属に対する被覆性、耐衝
撃性、味特性の点で、3〜50μmであることが好まし
く、さらに好ましくは5〜35μmであり、特に好まし
くは8〜30μmである。
【0020】本発明における二軸延伸ポリエステルフィ
ルムの製造方法としては、特に限定されないが、たとえ
ば各ポリエステルを必要に応じて乾燥した後、公知の溶
融押出機に別々に供給、溶融し固化前に積層させた後、
スリット状のダイからシート状またはチューブ状に押出
し、前者では静電印可などの方式によりキャスティング
ドラムに密着させ冷却固化し未延伸シートを得る。製膜
方法としてはチューブラー方式、テンター方式などがあ
るがフィルムの品質の面でテンター方式によるものが好
ましく、長手方向に延伸した後幅方向に延伸する、ある
いは幅方向に延伸した後長手方向に延伸する逐次二軸延
伸方式、長手方向、幅方向をほぼ同時に延伸していく同
時二軸延伸方式が望ましい。延伸倍率としてはそれぞれ
の方向に1.6〜4.2倍、好ましくは1.7〜4.0
倍である。長手方向、幅方向の延伸倍率はどちらを大き
くしてもよく、同一としてもよい。また、延伸速度は1
000〜200000%/分であることが望ましく、延
伸温度はポリエステルのガラス転移点以上ガラス転移点
+100℃以下であれば任意の温度とすることができる
が、通常は80〜170℃が好ましい。特に好ましく
は、縦延伸温度が100〜150℃、横延伸温度が80
〜150℃である。さらに二軸延伸の後にフィルムの熱
処理を行うが、この熱処理はオーブン中、加熱されたロ
ール上など従来公知の任意の方法で行うことができる。
熱処理温度は120℃以上ポリエステルBの融点以下の
任意の温度とすることができが、好ましくは150℃以
上ポリエステルBの融点−5℃以下である。また、熱処
理時間は任意とすることができるが、通常1〜60秒間
行うのが好ましい。熱処理はフィルムをその長手方向お
よび/または幅方向に弛緩させて行ってもよい。さらに
再延伸を各方向に対して1回以上行ってもよい。
【0021】本発明のポリエステルフィルムはフィルム
の長手方向、幅方向の破断伸度の平均が130%以上で
あることが好ましく、さらに好ましくは150%以上、
より好ましくは170%以上であることが成形性の点か
ら好ましい。破断伸度の平均をかかる値以上にする手段
としては、特に限定されるものではないが、フィルム製
造時の熱処理時間、熱処理時の弛緩などを調整すること
によって達成することが可能である。
【0022】また、本発明のフィルムの取扱い性、加工
性を向上させるために、平均粒子径0.01〜10μm
の公知の内部粒子、無機粒子および/または有機粒子な
どの外部粒子のなかから任意に選定される粒子を0.0
1〜50重量%含有させることが好ましい。特に平均粒
子径0.1〜5μmの内部粒子、無機粒子および/また
は有機粒子を0.01〜3重量%含有することが缶内面
に使用するフィルムとして好ましい。内部粒子の析出方
法としては公知の技術を採用できるが、たとえば特開昭
48−61556号公報、特開昭51−12860号公
報、特開昭53−41355号公報、特開昭54−90
397号公報などに記載の技術が挙げられる。さらに特
開昭55−20496号公報、特開昭59−20461
7号公報などの他の粒子との併用も行うことができる。
10μmを越える平均粒子径を有する粒子を使用すると
フィルムの欠陥が生じやすくなるので好ましくない。無
機粒子および/または有機粒子としては、たとえば湿式
および乾式シリカ、コロイダルシリカ、ケイ酸アルミ、
酸化チタン、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸
バリウム、アルミナ、マイカ、カオリン、クレーなどの
無機粒子およびスチレン、シリコーン、アクリル酸類な
どを構成成分とする有機粒子などを挙げることができ
る。なかでも湿式および乾式コロイド状シリカ、アルミ
ナなどの無機粒子およびスチレン、シリコーン、アクリ
ル酸、メタクリル酸、ポリエステル、ジビニルベンゼン
などを構成成分とする有機粒子などを挙げることができ
る。これらの内部粒子、無機粒子および/または有機粒
子は二種以上を併用してもよい。
【0023】本発明の二軸延伸フィルムのフィルム長手
方向および横方向の熱収縮応力の最大値が1.5MPa
以下であることが成形性などの点から好ましい、さらに
好ましくは1.2MPa以下である。熱収縮応力がかか
る値を越えると成形性が著しく低下する場合があるので
好ましくない。
【0024】本発明のポリエステルフィルムにおいては
金属板との密着性、成形性の面から、A層側表面とB層
側表面の中心線平均粗さ(各々Raa、Rab)がRa
a>Rabの関係を満足することが好ましく、より好ま
しくはRaa−Rab≧0.003μmであり、Raa
−Rab≧0.005μmであるとさらに好ましい。ま
た、Raa、Rabは成形性の点から0.005〜0.
10μmであることが好ましく、さらに好ましくは0.
01〜0.05μmである。さらに、最大粗さRtとの
比Rt/Raが4〜50、好ましくは6〜40であると
高速製缶性が向上する。
【0025】本発明において二軸延伸フィルムはラミネ
ート性、成形性の面から、X線回折(100)面反射よ
り得られる、(100)面の法線方向の微結晶の大きさ
10 0が6nm以下であることが好ましく、より好まし
くは5.5nm以下、さらに好ましくは5nm以下であ
る。a軸方向の微結晶の大きさD100が6nmを越える
とラミネート性、成形性が不十分となることがある。こ
こで、(100)面の法線方向の大きさD100は広角X
線回折法の対称反射法を用いて、得られた(100)面
に基づく反射のピークの積分幅を装置によるX線の広が
りなどを補正後、Scherrerの式に代入して求める。
【0026】本発明において、上記の熱収縮応力、表面
平均粗さ、微結晶の大きさを各々かかる範囲とする手法
としては特に限定されるものではないが、フィルム製造
時の各種条件、粒子添加量などを調整することによって
達成することが可能である。
【0027】また、本発明の二軸延伸フィルムのB層側
表面にコロナ放電処理などの表面処理を施すことによ
り、接着性をさらに向上させることは特性を向上させる
上で好ましい。その際、E値としては5〜50、好まし
くは10〜45である。ここで、E値とはコロナ放電処
理強度であり、印可電圧(Vp)、印可電流(Ip)、
処理速度(S)、処理幅(Wt)の関数であり、E=V
p×Ip/S×Wtで表される。
【0028】本発明のフィルムB層側表面上には各種コ
ーティングを施してもよく、その塗布化合物、方法、厚
みは本発明の効果を損なわない範囲であれば特に限定さ
れない。
【0029】本発明の金属板とは特に限定されないが、
成形の点で鉄やアルミニウムなどを素材とする金属板が
好ましい。さらに、鉄を素材とする金属板の場合その表
面に接着性や耐腐食性を改良する無機酸化物被膜層、た
とえばクロム酸処理、リン酸処理、クロム酸/リン酸処
理、電解クロム酸処理、クロメート処理、クロムクロメ
ート処理などで代表される化成処理被膜層を設けてもよ
い。特に金属クロム換算値でクロムとして6.5〜15
0mg/m2のクロム水和酸化物が好ましく、さらに展
延性金属メッキ層、たとえばニッケル、スズ、亜鉛、ア
ルミニウム、砲金、真鍮などを設けてもよい。スズメッ
キの場合0.5〜15mg/m2、ニッケルまたはアル
ミニウムの場合1.8〜20g/m2のメッキ量を有す
るものが好ましい。
【0030】本発明のラミネート用二軸延伸ポリエステ
ルフィルムは、絞り成形やしごき成形によって製造する
ツーピース金属缶の内面被膜用に好適に使用することが
できる。また、ツーピース缶の蓋部分、あるいはスリー
ピース缶の胴、蓋、底の被膜用としても良好な金属接着
性、成形性を有するため好ましく使用することができ
る。
【0031】
【実施例】以下実施例によって本発明を詳細に説明す
る。なお特性は以下の方法により測定、評価した。
【0032】(1)ポリエステルの固有粘度 ポリエステルをオルソクロロフェノールに溶解し、25
℃において測定した。
【0033】(2)ポリエステルの融点 ポリエステルを結晶化させ、示差走査熱量計(パーキン
・エルマー社製DSC2型)により、10℃/分の昇温
速度で測定し融解のピーク温度を融点とした。
【0034】(3)屈折率、面配向係数(fn) ナトリウムD線(波長589nm)を光源として、アッ
ベ屈折計を用いて長手方向、幅方向、厚み方向の屈折率
(それぞれNx、Ny、Nz)から得られる面配向係数
fn=(Nx+Ny)/2−Nzを計算して求めた。な
お、A層の両面にB層を積層したフィルムでは、B層を
削り取った後A層の屈折率を測定してもよい。
【0035】(4)平均粒子径 フィルムの表面から熱可塑性樹脂をプラズマ低温灰化処
理法で除去し粒子を露出させる。処理条件は熱可塑性樹
脂は灰化されるが粒子はダメージを受けない条件を選択
する。これを走査型電子顕微鏡(SEM)で観察し、粒
子の画像をイメージアナライザーで処理する。観察箇所
を変えて粒子数5、000個以上で次の数値処理を行い
それによって求めた数平均径Dを平均粒径とする。
【0036】
【数1】
【0037】ここで、Diは粒子の円相当径、Nは粒子
数である。なお、内部粒子ではフィルムの切片断面を透
過型顕微鏡観察により行ってもよい。
【0038】(5)積層厚さ ポリマ断面を切断し厚さ0.1〜1μm程度の超薄切片
を作成し、透過型電子顕微鏡を用いて倍率5000〜2
0000程度で写真(長手方向25c m×厚み方向2
0cmを10枚)を撮影し、A層とB層の積層厚さを測
定した。なお、積層比が観察しにくいときは熱処理を1
00〜150℃、1〜10分行ってから測定を行った。
【0039】(6)フィルムの破断伸度 引張り試験機(テンシロン)を用いてクロスヘッドスピ
ード300mm/分、幅10mm、試料長100mmと
してフィルムの長手方向、幅方向について破断伸度を測
定した。評価は長手方向、幅方向の破断伸度の平均を用
いて行った。
【0040】(7)熱収縮応力 熱機械分析装置(TMA)を用いてフィルムの熱収縮応
力を測定した。測定は試料長15mm、試料幅5mm、
昇温速度20℃/分で30℃〜250℃の温度範囲につ
いて行った。
【0041】(8)フィルム表面粗さ(平均粗さ:R
a、最大粗さ:Rt) フィルムの表面粗さを表面粗さ計により測定した。測定
条件は以下の通りであり、20回の測定の平均値を値と
した。測定装置は、小坂研究所製の高精度薄膜段差測定
器ET−10を用いた。
【0042】 触針先端半径:0.5μm 触針荷重 :5mg 測定長 :1mm カットオフ :0.08mm 触針スピード:4μm/秒 なお、Rt、Raの定義は、例えば、奈良治郎著「表面
粗さの測定・評価法」(総合技術センター、1983)
に示されているものである。
【0043】(9)微結晶の大きさ 広角X線回折法において対称反射法にてフィルムの赤道
反射(100)面の回折ピークプロファイルを得た後、
ピークの積分幅を求め、装置によるX線の広がりなどを
補正後Scherrerの式に代入し結晶a軸方向の微結晶の大
きさD100を求めた。ここでX線はCuKα線(波長
0.15418nm)を用い、(100)面の回折角は
25.4°であった。
【0044】(10)アセトアルデヒド含有量 ポリエステルフイルムの微粉末を2g採取しイオン交換
水と共に耐圧容器に仕込み、120℃で60分間水抽出
後、高感度ガスクロで定量した。
【0045】(11)成形性 a.熱処理前 50m/分でフィルムと170〜280℃に加熱したT
FS鋼板(厚さ0.2mm)をB層が接着面となるよう
に金属板の両面にラミネート、急冷した。その後しごき
成形機、絞り成形機で成形(成形比(最大厚み/最小厚
み)=1.5、成形可能温度領域で成形)し缶を得た。
得た缶内に1%の食塩水を入れて、1日放置後食塩水中
の電極と金属缶に6Vの電圧をかけて10秒後の電流値
を読みとり、10缶測定後の平均値を求めた。
【0046】 A級:0.001mA未満 B級:0.001mA以上0.01mA未満 C級:0.01mA以上0.05mA未満 D級:0.05mA以上
【0047】b.熱処理後 上記ラミネート鋼板をポリエステルBの融点−10℃、
30秒熱処理後に、常法に従いネック加工を行った後、
得た缶を130℃、20分レトルト処理後、40℃の水
中で1日放置し、その後成形缶内に1%の食塩水を入れ
て、1日放置後食塩水中の電極と金属缶に6Vの電圧を
かけて10秒後の電流値を読みとり、10缶測定後の平
均値を求めた。
【0048】 A級:0.2mA未満 B級:0.2mA以上0.4mA以下 C級:0.4mA以上0.8mA以下 D級:0.8mA以上
【0049】(12)味特性 上記と同様に製缶した缶(直径6cm、高さ12cm)
に130℃×20分の加圧蒸気処理を行った後、水を充
填し、40℃密封後1ヶ月放置し、その後開封して官能
検査によって、臭気の変化を以下の基準で評価した。
【0050】 A級:臭気に全く変化が見られない B級:臭気にほとんど変化が見られない C級:臭気にやや変化が見られる D級:臭気に変化が大きく見られる
【0051】実施例1 ポリエステルAとしてポリエチレンテレフタレート(固
有粘度0.64dl/g、融点256℃)、ポリエステ
ルBとしてナフタレンジカルボン酸共重合ポリエチレン
テレフタレート(ナフタレンジカルボン酸8モル、固有
粘度0.65dl/g、融点238℃)をそれぞれ充分
に乾燥し、別々に常法により溶融した後、互いに隣接し
たダイから共押出して、積層させ(積層比5:1)急冷
固化し、未延伸積層フィルムを得た。この未延伸積層フ
ィルムを温度110℃にて長手方向に3.0倍し、温度
105℃で幅方向に3.0倍延伸した後、190℃にて
弛緩5%、5秒間熱処理した。得られたフィルム特性、
缶特性は表1に示した通りであり、極めて優れた成形
性、味特性を得ることができた。
【0052】実施例2〜6、比較例1〜3 ポリエステルの種類、製膜方法などを変更し、実施例1
と同様にして製膜した。
【0053】結果を表1〜2に示す。
【0054】実施例2はポリエステルAをポリエチレン
テレフタレート(固有粘度0.67dl/g、融点25
5℃)、ポリエステルBをナフタレンジカルボン酸共重
合ポリエチレンテレフタレート(ナフタレンジカルボン
酸10モル、固有粘度0.71dl/g、融点235
℃)として、積層比5:1、縦延伸温度108℃、延伸
倍率3.2倍、横延伸温度105℃、倍率3.1倍、熱
処理を200℃、10秒としてフィルムを得た。得られ
たフィルム特性、缶特性は表1の通りであり、A層、B
層の厚み方向の屈折率の差が大きくなったことから、熱
処理前成形性が若干低下した。
【0055】実施例3は実施例1と同じポリエステル、
条件にて積層比を1:1としてフィルムを得た。得たフ
ィルム特性、缶特性は表2の通りであり、味特性が若干
低下した。
【0056】実施例4はポリエステルAをポリエチレン
テレフタレート(固有粘度0.67dl/g、融点25
5℃)、ポリエステルBをイソフタル酸共重合ポリエチ
レンテレフタレート(イソフタル酸20モル、融点20
8℃)として、積層比4:1、縦延伸温度105℃、延
伸倍率3.1倍、横延伸温度102℃、延伸倍率3.1
倍、熱処理を180℃、5秒としてフィルムを得た。
【0057】実施例5はポリエステルAをイソフタル酸
共重合ポリエチレンナフタレート(イソフタル酸10モ
ル、融点255℃)として、縦延伸温度130℃、延伸
倍率3.3倍、横延伸温度130℃、延伸倍率3.1
倍、熱処理200℃、10秒としてフィルムを得た。
【0058】実施例6はポリエステルAに実施例1のエ
ッジ部分の回収フィルムを40%混入したポリエステル
(融点253℃)、ポリエステルBにナフタレンジカル
ボン酸共重合ポリエチレンテレフタレート(ナフタレン
ジカルボン酸8モル、固有粘度0.65dl/g、融点
238℃)を用いて、縦延伸温度110℃、延伸倍率
3.0倍、横延伸温度106℃、延伸倍率3.1倍、熱
処理190℃、5秒としてフィルムを得た。
【0059】比較例1はA層、ポリエステルBとして、
ともにイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート
(イソフタル酸13モル、固有粘度0.67dl/g、
融点225℃)を用いて縦延伸温度98℃、延伸倍率
3.0倍、横延伸温度105℃、延伸倍率3.0倍、熱
処理190℃、5秒としてフィルムを得た。フィルム特
性、缶特性は表4の通りであり、熱処理後成形性、味特
性に劣っている。
【0060】比較例2はA層、ポリエステルBとして、
ともにポリエチレンテレフタレート(固有粘度0.65
dl/g、融点256℃)を用いた。縦延伸温度100
℃、延伸倍率3.5倍、横延伸温度120℃、延伸倍率
3.6倍、熱処理235℃、10秒間としてフィルムを
得た。缶特性は表4の通りであり、成形性が劣ってい
た。
【0061】比較例3はポリエステルAをポリエチレン
テレフタレート(固有粘度0.67dl/g、融点25
5℃)、ポリエステルBをイソフタル酸共重合ポリエチ
レンテレフタレート(イソフタル酸14モル、固有粘度
0.64dl/g、融点220℃)として縦延伸温度1
00℃、縦延伸倍率3.1倍、横延伸温度116℃、横
延伸倍率3.0倍、熱処理220℃、5秒としてフィル
ムを得た。フィルム特性、缶特性は表5の通りであり、
成形性に劣っていた。
【0062】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】 なお、表中の略号は以下の通りである。 PET:ポリエチレンテレフタレート PET/N:ナフタレンジカルボン酸共重合ポリエチレ
ンテレフタレート(数字は共重合モル%) PET/I:イソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタ
レート(数字は共重合モル%) PEN/I:イソフタル酸共重合ポリエチレンナフタレ
ート(数字は共重合モル%) |fnA−fnB|:A層とB層の厚み方向の屈折率の差
【0063】
【発明の効果】本発明は、ラミネート用二軸延伸ポリエ
ステルフィルムの構造とそれを構成する樹脂の特性を制
御することにより、成形性と味特性、特にレトルト後の
味特性を両立せしめることができたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08G 63/83 C08G 63/83 // B29K 67:00 B29L 7:00 9:00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点が246℃以上であるポリエステル
    Aを主たる構成成分とするA層の少なくとも片面に、融
    点が246℃未満のポリエステルBを主たる構成成分と
    するB層を配置してなる積層フィルムであって、該フィ
    ルムのA層の面配向係数が0.08以上0.14以下で
    あるラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルム。
  2. 【請求項2】 ポリエステルAの構成単位の93モル%
    以上が、エチレンテレフタレート単位および/またはエ
    チレンナフタレート単位からなる請求項1に記載のラミ
    ネート用二軸延伸ポリエステルフィルム。
  3. 【請求項3】 ポリエステルBの構成単位の80モル%
    以上が、エチレンテレフタレート単位および/またはエ
    チレンナフタレート単位からなる請求項1または2に記
    載のラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルム。
  4. 【請求項4】 熱収縮応力の最大値が1.5MPa以下
    である請求項1から3のいずれかに記載のラミネート用
    二軸延伸ポリエステルフィルム。
  5. 【請求項5】 A層とB層の表面平均粗さ(各々Ra
    a、Rab)がRaa>Rabの関係を満たす請求項1
    から4のいずれかに記載のラミネート用二軸延伸ポリエ
    ステルフィルム。
  6. 【請求項6】 A層とB層の面配向係数の差が0.05
    以下である請求項1から5のいずれかに記載のラミネー
    ト用二軸延伸ポリエステルフィルム。
  7. 【請求項7】 A層とB層の積層厚みの比が2:1〜3
    0:1である請求項1から6のいずれかに記載のラミネ
    ート用二軸延伸ポリエステルフィルム。
  8. 【請求項8】 B層のA層側と反対の面に金属板をラミ
    ネートして使用する請求項1から7のいずれかに記載の
    ラミネート用二軸延伸ポリエステルフィルム。
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