JPH10301894A - 電子回路装置、電子回路制御方法および電子回路制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents

電子回路装置、電子回路制御方法および電子回路制御プログラムを記録した媒体

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JPH10301894A
JPH10301894A JP10997897A JP10997897A JPH10301894A JP H10301894 A JPH10301894 A JP H10301894A JP 10997897 A JP10997897 A JP 10997897A JP 10997897 A JP10997897 A JP 10997897A JP H10301894 A JPH10301894 A JP H10301894A
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JP
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electronic circuit
signal
cpu
common signal
controlling
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JP10997897A
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Takahiro Chiba
高洋 千葉
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Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、CPUなどのマイクロプロセッサ
を使用した電子装置の設計資産を有効活用し、開発期間
の短縮を実現するためのシステムを提供することを課題
とする。 【解決手段】 CPUなどのマイクロプロセッサ410
を使用した電子回路400において、前記マイクロプロ
セッサ410のアドレスやデータ信号を制御するバス制
御手段411と、前記マイクロプロセッサ410の信号
を共通信号に変換して各周辺回路401,402,40
3に出力する共通信号アクセス手段412と、を備える
ことにより、各周辺回路401,402,403の制御
を行い、マイクロプロセッサに変更が生じても、各周辺
回路401,402,403等の資産を継承可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUなどのマイ
クロプロセッサを使用した電子装置全体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUなどのマイクロプロセッサ
を使用した電子回路は、CPUとCPUの周辺回路(R
OM、RAM、入出力装置等)を基板上に配置、接続し
て作成される。CPUに8086を使用した回路基板を
図6に示す。図6に示すように、回路基板100は、C
PU101,ROM102,RAM103およびI/O
104からなる。ROM102,RAM103およびI
/O104は、CPU101の各周辺回路である。CP
U101は、8086を使用した各周辺回路ROM10
2,RAM103およびI/O104の動作を制御する
制御装置である。
【0003】このように、CPUおよびCPU周辺回路
は、ひとつの基板上にCPUとCPUに基づいた周辺回
路が配置され、接続される。次に、86系のCPUの8
0286を使用して回路設計をする。CPUに8028
6を使用した図を図7に示す。図7に示すように、回路
基板200は、CPU201,ROM202,RAM2
03およびI/O204からなる。ROM202,RA
M203およびI/O204は、CPU201の各周辺
回路である。CPU201は、80286を使用した各
周辺回路ROM202,RAM203およびI/O20
4の動作を制御する制御装置である。
【0004】図6,図7に示すように、CPUを808
6から80286に変更した場合、CPU周辺回路に変
更がなくても、別基板を作成しなければならず、新しく
基板を起こせば、設計者にとって一番手間のかかる回路
の試験をCPUに8086を用いた基板100と同様の
手順で行わなければならない。また、CPUに8086
を用いた基板100上の資産は全く使用できず、しいて
資産の有効活用ができるとするならば、ハードウェアチ
ェックプログラムの一部ぐらいのもので、その他の資産
については、廃棄されるより仕方がないものとなってし
まう。
【0005】次に、68系のCPUの68000を使用
した図を図8に示す。図8に示すように、回路基板30
0は、CPU301,ROM302,RAM303およ
びI/O304からなる。ROM302,RAM303
およびI/O304は、CPU301の各周辺回路であ
る。CPU301は、68000を使用した各周辺回路
ROM302,RAM303およびI/O304の動作
を制御する制御装置である。
【0006】この場合においても、当然のことながら以
前の資産は、全く利用することができない。したがっ
て、ユーザーの要求などに応じてCPUの品種を86系
から68系に置き換えなければならなくなった場合にあ
っても、以前の資産、8086や80286をCPUに
使用した回路基板100,200のCPU周辺回路RO
M102,202,RAM103,203,I/O10
4,204等は、全く利用することができない。
【0007】このように、従来の手法では、無形のノウ
ハウや知識の継承はできてもハード資産の利用はできな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の電
子回路にあっては、たとえ同じ系列のCPUを用いた設
計でも、それぞれ固有のハードウェアやソフトウェアを
開発しなければならず、以前に作成した資産の有効利用
ができない。また、CPUの種類が変わればなおさらの
ことである。
【0009】そこで本発明は、CPUの信号を共通信号
に変換してCPU周辺回路をアクセスできるようにし
て、CPUの変更が行われても以前の周辺回路を利用で
きる電子回路を提供し、資産の有効活用を図るととも
に、新製品の試験の簡素化および開発期間の短縮ができ
る電子回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、プロセッシングユニットと、該プ
ロセッシングユニットと内部バスによって直接接続され
るデバイスと、を備えた電子回路装置において、信号を
前記デバイスの制御を行う共通信号に変換する変換手段
と、該共通信号を前記デバイスに出力する共通信号出力
手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の発明は、上記目的達成のた
め、請求項1記載の電子回路装置において、前記デバイ
スを制御する信号を前記プロセッシングユニットから直
接前記デバイスに出力するプロセッシング信号出力手段
と、前記デバイスを制御する信号の出力を、前記プロセ
ッシング信号出力手段と、前記共通信号出力手段と、か
ら選択して出力する選択手段と、を備えたことを特徴と
するものである。
【0012】請求項3記載の発明は、上記目的達成のた
め、請求項1または2記載の電子回路装置において、前
記共通信号出力手段が、前記電子回路とは別の電子回路
上のデバイスに前記共通信号を出力することを特徴とす
るものである。請求項4記載の発明は、上記目的達成の
ため、請求項1または2記載の電子回路装置において、
前記変換手段が、外部から信号を入力して、該入力した
信号を前記共通信号に変換することを特徴とするもので
ある。
【0013】請求項5記載の発明は、上記目的達成のた
め、プロセッシングユニットと、該プロセッシングユニ
ットと内部バスによって直接接続されるデバイスと、を
備えた電子回路を制御する電子回路制御方法において、
信号を前記デバイスの制御を行う共通信号に変換する変
換ステップと、該共通信号を前記デバイスに出力する共
通信号出力ステップと、を備えたことを特徴とするもの
である。
【0014】請求項6記載の発明は、上記目的達成のた
め、請求項5記載の電子回路制御方法において、前記デ
バイスを制御する信号を前記プロセッシングユニットか
ら直接前記デバイスに出力するプロセッシング信号出力
ステップと、前記デバイスを制御する信号の出力を、前
記プロセッシング信号出力ステップと、前記共通信号出
力ステップと、から選択して実行する選択ステップと、
を備えたことを特徴とするものである。
【0015】請求項7記載の発明は、上記目的達成のた
め、請求項5または6記載の電子回路制御方法におい
て、前記共通信号出力ステップが、前記電子回路とは別
の電子回路上のデバイスに前記共通信号を出力すること
を特徴とするものである。請求項8記載の発明は、上記
目的達成のため、請求項5または6記載の電子回路制御
方法において、前記変換ステップが、外部から信号を入
力して、該入力した信号を前記共通信号に変換すること
を特徴とするものである。
【0016】請求項9記載の発明は、上記目的達成のた
め、プロセッシングユニットと、該プロセッシングユニ
ットと内部バスによって直接接続されるデバイスと、を
備えた電子回路を制御する電子回路制御プログラムを記
録した媒体において、信号を前記デバイスの制御を行う
共通信号に変換する変換ステップと、該共通信号を前記
デバイスに出力する共通信号出力ステップと、を実行さ
せることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照しつつ説明する。本発明に係
る電子回路を図1に示す。図1に示す電子回路は、8b
itオリジナル回路であり、回路基板400は、CPU
410,バス制御部411,共通信号アクセス部41
2,ROM401,RAM402およびI/O403を
有している。
【0018】ROM401,RAM402およびI/O
403は、CPU410と内部バスによって直接接続さ
れるデバイスで、以下CPUの各周辺回路と呼ぶ。CP
U410は、86系のCPU、8086であり、各周辺
回路ROM401,RAM402およびI/O403の
動作制御を行うものである。バス制御部411は、各周
辺回路ROM401,RAM402およびI/O403
を制御するための信号を、CPU410から直接入力さ
せるか、共通信号アクセス部412から入力させるか、
を選択するものである。共通信号アクセス部412は、
CPU410から入力された信号をある程度汎用性のあ
る一定の仕様にのっとって変換し、各周辺回路ROM4
01,RAM402およびI/O403をアクセスでき
るようにするものである。ここでは、この仕様を8bi
tデータ、20bitアドレスとする。
【0019】したがって、各周辺回路ROM401,R
AM402およびI/O403は、バス制御部411の
選択によって、CPU410から直接アクセスされる場
合と、共通信号アクセス部412を介してアクセスされ
る場合と、の複数のアクセス経路を持つことになる。C
PUをpentiumに変更した回路基板500を図2
に示し、CPUを68000に変更した回路基板600
を図3に示す。
【0020】図2に示す回路基板500は、CPU51
0,バス制御部511,共通信号アクセス部512,R
OM501,RAM502およびI/O503を有して
いる。ROM501,RAM502およびI/O503
は、CPU510の各周辺回路である。
【0021】CPU510は、pentiumのCPU
であり、各周辺回路ROM501,RAM502および
I/O503の動作制御を行うものである。バス制御部
511は、各周辺回路ROM501,RAM502およ
びI/O503を制御するための信号を、CPU510
から直接入力させるか、共通信号アクセス部512から
入力させるか、を選択するものである。共通信号アクセ
ス部512は、CPU510から入力された信号をある
程度汎用性のある一定の仕様にのっとって変換し、各周
辺回路ROM501,RAM502およびI/O503
をアクセスできるようにするものである。
【0022】また、図3に示す回路基板600は、CP
U610,バス制御部611,共通信号アクセス部61
2,ROM601,RAM602およびI/O603を
有している。ROM601,RAM602およびI/O
603は、CPU610の各周辺回路である。
【0023】CPU610は、68000のCPUであ
り、各周辺回路ROM601,RAM602およびI/
O603の動作制御を行うものである。バス制御部61
1は、各周辺回路ROM601,RAM602およびI
/O603を制御するための信号を、CPU610から
直接入力させるか、共通信号アクセス部612から入力
させるか、を選択するものである。共通信号アクセス部
612は、CPU610から入力される信号をある程度
汎用性のある一定の仕様にのっとって変換し、各周辺回
路ROM601,RAM602およびI/O603をア
クセスできるようにするものである。
【0024】したがって、CPUにpentiumや6
8000を使用した場合においても、各周辺回路ROM
501,601,RAM502,602およびI/O5
03,603は、バス制御部511,611の選択によ
って、CPU510,610から直接アクセスされる場
合と、共通信号アクセス部512,612を介してアク
セスされる場合と、の複数のアクセス経路を持つことに
なる。
【0025】次に、CPU、バス制御部および共通信号
アクセス部をサブ基板とした場合の図を図4に示す。図
4に示すように、回路基板700は、サブ基板720,
ROM701,RAM702およびI/O703を有
し、サブ基板720は、CPU710,バス制御部71
1および共通信号アクセス部712を有している。
【0026】ROM701,RAM702およびI/O
703は、CPU710の各周辺回路である。CPU7
10は、68000のCPUであり、各周辺回路ROM
701,RAM702およびI/O703の動作制御を
行うものである。バス制御部711は、各周辺回路RO
M701,RAM702およびI/O703を制御する
ための信号を、CPU710から直接入力させるか、共
通信号アクセス部712から入力させるか、を選択する
ものである。共通信号アクセス部712は、CPU71
0から入力された信号をある程度汎用性のある一定の仕
様にのっとって変換し、各周辺回路ROM701,RA
M702およびI/O703をアクセスできるようにす
る。
【0027】したがって、この電子回路700において
も、各周辺回路ROM701,RAM702およびI/
O703は、バス制御部711の選択によって、CPU
710から直接アクセスされる場合と、共通信号アクセ
ス部712を介してアクセスされる場合と、の複数のア
クセス経路を持つことになる。また、CPU710を含
むサブ基板720を交換することにより、別のCPUを
搭載したサブ基板で各周辺回路ROM701,RAM7
02およびI/O703を制御できるようになり、簡単
にCPUの変更ができる。
【0028】さらに、この方式を利用すると、以前作成
したサブ基板720の共通信号アクセス部712で新規
に作成した回路基板700上の各周辺回路ROM70
1,RAM702およびI/O703をアクセスできる
ので、電子回路700の試験基板としても活用でき、各
周辺回路ROM701,RAM702およびI/O70
3の試験を簡単に行うことができる。
【0029】次に、共通信号アクセス部同士をケーブル
で接続し、回路基板を別の回路基板の試験基板として使
用する図を図5に示す。図5に示す回路基板800は、
図1で説明したCPUに8086を使用した回路基板4
00のCPU周辺回路に部品を実装していない基板であ
る。回路基板800は、CPU810,バス制御部81
1および共通信号アクセス部812を有している。
【0030】CPU810は、8086のCPUであ
り、各周辺回路の動作制御を行うものである。バス制御
部811は、各周辺回路を制御するための信号を、CP
U810から直接入力させるか、共通信号アクセス部8
12から入力させるか、を選択するものである。共通信
号アクセス部812は、CPU810から入力された信
号をある程度汎用性のある一定の仕様にのっとって変換
し、各周辺回路をアクセスできるようにする。
【0031】また、回路基板801は、CPU820,
バス制御部821,共通信号アクセス部822,ROM
802,RAM803およびI/O804を有してい
る。ROM802,RAM803およびI/O804
は、CPU820の各周辺回路である。CPU820
は、pentiumのCPUであり、各周辺回路ROM
802,RAM803およびI/O804の動作制御を
行うものである。バス制御部821は、各周辺回路RO
M802,RAM803およびI/O804を制御する
ための信号を、CPU820から直接入力させるか、共
通信号アクセス部822から入力させるか、を選択する
ものである。共通信号アクセス部822は、CPU82
0または外部から入力される信号をある程度汎用性のあ
る一定の仕様にのっとって変換し、各周辺回路ROM8
02,RAM803およびI/O804をアクセスでき
るようにするものである。
【0032】ケーブル830は、回路基板800の共通
信号アクセス部812と回路基板801の共通信号アク
セス部822とを接続し、双方のデータの送受信を可能
にするものである。ここで、回路基板801のバス制御
部821が、各周辺回路ROM802,RAM803お
よびI/O804を制御するための信号を、共通信号ア
クセス部822の外部からの入力信号に基づいた信号を
出力させることにより、回路基板801の各周辺回路R
OM802,RAM803およびI/O804は、回路
基板800のCPU810による制御信号によって制御
される。
【0033】したがって、上記のようにして接続すれ
ば、以前に設計したCPUに8086を使用した基板8
00を新規に設計したCPUにpentiumを使用し
た基板801の試験基板としても活用できる。また、チ
ェックプログラム用のROMも利用できる。したがっ
て、ICEのようなデバッガーを用いなくても簡単に試
験ができるので評価期間が短くなる。このようにして資
産の有効活用と開発期間の短縮ができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、変換手段
が入力された信号を各デバイスの制御を行う共通信号に
変換するので、入力される信号が変更されても各デバイ
スを制御することができ、CPUに固定されずに様々な
CPUに対応することができ、各デバイスを有効に利用
することができる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、選択手段が
各デバイスへの出力信号をCPU等のプロセッシングユ
ニットから直接入力させるか、共通信号出力手段を通じ
て入力させるかを選択するので、状況に応じて入力経路
を選択することができ、各デバイスをCPU等が直接制
御することも、変換手段に入力された信号を変換して制
御することもできる。
【0036】請求項3記載の発明によれば、共通信号出
力手段が別の電子回路上のデバイスに共通信号を出力す
るので、既存のCPUおよびアクセス部を使用して新規
のデバイスを制御することができ、新規のデバイスの試
験を行うことができる。また逆に、既存のデバイスで新
規のCPUの試験を行うことができる。請求項4記載の
発明によれば、変換手段が外部からの信号を各デバイス
の制御を行う共通信号に変換するので、外部信号によっ
て各デバイスを制御することができ、外部のCPUで各
デバイスを使用することができる。したがって、既存の
CPUが不要になっても、外部のCPUから既存の各デ
バイスを有効に活用することができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、変換ステッ
プにおいて入力された信号を各デバイスの制御を行う共
通信号に変換するので、入力される信号が変更されても
各デバイスを制御することができ、CPUに固定されず
に様々なCPUに対応することができ、各デバイスを有
効に利用することができる。請求項6記載の発明によれ
ば、選択ステップにおいて各デバイスへの出力信号をC
PU等のプロセッシングユニットから直接入力させる
か、共通信号を入力させるかを選択するので、状況に応
じて入力経路を選択することができ、各デバイスをCP
U等が直接制御することも、変換手段に入力された信号
を変換して制御することもできる。
【0038】請求項7記載の発明によれば、共通信号出
力ステップにおいて別の電子回路上のデバイスに共通信
号を出力するので、既存のCPUおよびアクセス部を使
用して新規のデバイスを制御することができ、新規のデ
バイスの試験を行うことができる。また逆に、既存のデ
バイスで新規のCPUの試験を行うことができる。請求
項8記載の発明によれば、変換ステップにおいて外部か
らの信号を各デバイスの制御を行う共通信号に変換する
ので、外部信号によって各デバイスを制御することがで
き、外部のCPUで各デバイスを使用することができ
る。したがって、既存のCPUが不要になっても、外部
のCPUから既存の各デバイスを有効に活用することが
できる。
【0039】請求項9記載の発明によれば、変換ステッ
プにおいて入力された信号を各デバイスの制御を行う共
通信号に変換するようにプログラムが実行されるので、
入力される信号が変更されても各デバイスを制御するこ
とができ、CPUに固定されずに様々なCPUに対応す
ることができ、各デバイスを有効に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子回路の一実施例を示す8bi
tオリジナル回路の構造図である。
【図2】図1に示す回路基板のCPUをpentium
に変更した図である。
【図3】図1に示す回路基板のCPUを68000に変
更した図である。
【図4】CPUをサブ基板化した回路基板を示す図であ
る。
【図5】共通信号アクセス部同士をケーブルで接続した
図である。
【図6】従来のCPUに8086を使用した回路基板を
示す図である。
【図7】従来のCPUに80286を使用した回路基板
を示す図である。
【図8】従来のCPUに68000を使用した回路基板
を示す図である。
【符号の説明】
100,200,300 回路基板 101,201,301 CPU 102,202,302 ROM 103,203,303 RAM 104,204,304 I/O 400,500,600,700,800,801 回
路基板 401,501,601,701,802 R
OM 402,502,602,702,803 R
AM 403,503,603,703,804 I
/O 410,510,610,710,810,820 C
PU 411,511,611,711,811,821 バ
ス制御部 412,512,612,712,812,822 共
通信号アクセス部 830 ケーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッシングユニットと、該プロセッシ
    ングユニットと内部バスによって直接接続されるデバイ
    スと、を備えた電子回路装置において、 信号を前記デバイスの制御を行う共通信号に変換する変
    換手段と、 該共通信号を前記デバイスに出力する共通信号出力手段
    と、 を備えたことを特徴とする電子回路装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電子回路装置において、 前記デバイスを制御する信号を前記プロセッシングユニ
    ットから直接前記デバイスに出力するプロセッシング信
    号出力手段と、 前記デバイスを制御する信号の出力を、前記プロセッシ
    ング信号出力手段と、前記共通信号出力手段と、から選
    択して出力する選択手段と、 を備えたことを特徴とする電子回路装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の電子回路装置にお
    いて、 前記共通信号出力手段が、前記電子回路とは別の電子回
    路上のデバイスに前記共通信号を出力することを特徴と
    する電子回路装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の電子回路装置にお
    いて、 前記変換手段が、外部から信号を入力して、該入力した
    信号を前記共通信号に変換することを特徴とする電子回
    路装置。
  5. 【請求項5】プロセッシングユニットと、該プロセッシ
    ングユニットと内部バスによって直接接続されるデバイ
    スと、を備えた電子回路を制御する電子回路制御方法に
    おいて、 信号を前記デバイスの制御を行う共通信号に変換する変
    換ステップと、 該共通信号を前記デバイスに出力する共通信号出力ステ
    ップと、 を備えたことを特徴とする電子回路制御方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の電子回路制御方法におい
    て、 前記デバイスを制御する信号を前記プロセッシングユニ
    ットから直接前記デバイスに出力するプロセッシング信
    号出力ステップと、 前記デバイスを制御する信号の出力を、前記プロセッシ
    ング信号出力ステップと、前記共通信号出力ステップ
    と、から選択して実行する選択ステップと、 を備えたことを特徴とする電子回路制御方法。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載の電子回路制御方法
    において、 前記共通信号出力ステップが、前記電子回路とは別の電
    子回路上のデバイスに前記共通信号を出力することを特
    徴とする電子回路制御方法。
  8. 【請求項8】請求項5または6記載の電子回路制御方法
    において、 前記変換ステップが、外部から信号を入力して、該入力
    した信号を前記共通信号に変換することを特徴とする電
    子回路制御方法。
  9. 【請求項9】プロセッシングユニットと、該プロセッシ
    ングユニットと内部バスによって直接接続されるデバイ
    スと、を備えた電子回路を制御する電子回路制御プログ
    ラムを記録した媒体において、 信号を前記デバイスの制御を行う共通信号に変換する変
    換ステップと、 該共通信号を前記デバイスに出力する共通信号出力ステ
    ップと、 を実行させることを特徴とする電子回路制御プログラム
    を記録した媒体。
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