JPH03121569A - 部品配置位置決定システム - Google Patents

部品配置位置決定システム

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Publication number
JPH03121569A
JPH03121569A JP1259097A JP25909789A JPH03121569A JP H03121569 A JPH03121569 A JP H03121569A JP 1259097 A JP1259097 A JP 1259097A JP 25909789 A JP25909789 A JP 25909789A JP H03121569 A JPH03121569 A JP H03121569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
placement position
arrangement position
determined
connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP1259097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Iwase
正和 岩瀬
Hisako Taguma
田熊 久子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03121569A publication Critical patent/JPH03121569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は部品配置位置決定システムに関し、特にプリン
ト基板設計支援のためのCADシステムにおいて回路部
品の初期配置位置を自動的に決定する部品初期配置位置
決定システムに関するものである。
従来技術 従来のこの種の部品配置位置決定方式では、配置位置を
決める部品と接続関係にある部品のうちで、既に配置位
置が決定されている部品の配置位置のみを考慮して配置
位置決定の評価を行うに止まっている。
すなわち、接続関係にあっても、未だ配置位置が決定さ
れていない部品に関しては、配置位置決定の評価に対し
て同等考慮されていないのである。
そのために、配置位置未決定の部品に関しては、部品の
配置位置決定に同等反映されないので、最適な配置位置
を決定することができないという欠点がある。
発明の目的 そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたものであって、その目的とするところは、配
置位置未決定の部品についても、部品配置位置の欠点に
際して評価考慮するようにして、最適な配置位置の決定
が可能な部品配置位置決定システムを提供することにあ
る。
発明の構成 本発明によれば、回路基板に配置される各部品毎に、他
部品との接続数や回路接続特性等から部品相互間の接続
強度を夫々算出してこの接続強度に応じて前記各部品の
基板上における配置を決定する部品配置位置決定システ
ムであって、前記部品を複数グループに分割すべく各グ
ループの芯となる部品を複数選択してこの選択された芯
となる部品に対して前記接続強度が大なる関係にある部
品を前記芯となる部品と同一グループとする部品グルー
プ生成手段と、前記グループの各々に対する基板割当て
面積を算出して各グループを前記基板上に割付けるグル
ープ配置位置決定手段と、前記グループ内における構成
部品の配置位置を決定すべき部品を抽出してこの抽出部
品と接続されるべき他の部品が配置位置未決定の場合に
、この未配値部品に関してこの部品の属するグループの
配置位置の略中央を当該配置位置の仮想配置位置とする
仮想配置位置決定手段と、前記抽出部品と接続関係にあ
る前記他の部品との接続強度を算出してこれ等接続強度
から前記抽出部品の配置位置を決定する手段とを含むこ
とを特徴とする部品配置位置決定システムが得られる。
実施例 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に
説明する。
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図である。
入出力装置1は配置位置決定機構4のために必要なデー
タの入出力および部品の配置状況を出力する装置である
。演算処理装置2は配置位置決定機構4に必要な処理を
施すための装置である。データ記憶装置3は演算処理装
置2により演算される各種データや、入出力装置1から
入力されたデータ及び入出力装置1に出力するデータを
記憶するデータメモリである。
配置位置決定機構4は本発明の特徴となる機能部分であ
って、部品グループ生成部5、部品グループ配置位置決
定部6、接続部品の仮想配置位置決定部7、配置位置決
定のための評価値算出部8、評価値から配置位置決定部
9を含んで構成されている。
部品グループ生成部5は、基板上に搭載すべき全ての部
品を、各部品相互間の接続強度を参照して複数グループ
に分割するものである。部品グループ配置位置決定部6
は、分割された各グループをプリント基板上に割付ける
機能を有する。
接続部品の仮想配置位置決定部7は1、配置位置を定め
るべき部品と接続される部品であってかつ配置位置が未
決定の部品に関し、その部品が属するグループの略中央
を当該部品の仮想配置位置とするものである。
配置位置決定のための評価算出部8は、配置位置を決め
るべき部品と接続関係にある他の部品との接続強度を算
出し、配置位置決定部9はこれ等接続強度(評価値)か
ら当該配置位置を定めるべき部品の最適配置位置を決定
するものである。
第2図は本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
あり、第1図の各部5〜9の動作ステップは同一符号を
付すことによって対応して示している。
部品グループ生成部5はプリント基板上に配置すべき全
ての回路部品について、複数のグループにこれ等を分割
するものであり(ステップ5)、その詳細が第3図及び
第4図に示されている。
先ず、ステップ51において、部品と部品との接続ネッ
ト(回路接続情報)の本数や接続ネットの特性(短く配
線する必要のあるもの等)により、部品と部品との間の
接続強度が夫々求められる。
第4図の例では、41〜47が部品を示し、11〜19
が部品間の接続ネットを示し、10.20が部品グルー
プを示している。次のステップ52で、部品グループ1
0.20の芯となる部品43.46が複数選び出され、
次のステップ53で、芯となる部品43と接続強度が大
なる部品41゜42が同一グループ10とされるのであ
る。
同様にして、芯となる部品46と接続強度の大なる部品
45.47が同一グループ20とされるが、この場合グ
ループ20を構成する部品45のみと接続される部品4
4についても同一グループ20とされる。
部品グループの分割生成が終ると、部品グループ配置位
置決定部6において各プルーブの基板上における配置の
割付けがなされる(ステップ6)。
その動作の詳細が第5図及び第6図に示されている。
先ず、ステップ61において、各部品グループの配置面
積が算出されるが、グループ内の部品を配置するのに必
要な基板上の面積が求められ、それが部品グループの配
置面積とされる。
例えば、第4図に示した例では、グループ1゜の配置面
積はグループ1oを構成する全部品41〜43の各々の
配置面積が算出され、その総和がグループ10の配置面
積とされる。グループ2゜についても同様にして配置面
積が算出される。
次に、ステップ62において、プリント基板上の部品配
置領域30(第6図参照)を、ステップ61にて算出さ
れたグループ1oと20の配置面積の比率で分割し、各
グループの配置領域とするのである。
各グループの配置位置が決定されたら、配置位置を決定
すべき部品を抽出し、この部品と他部品との接続関係が
あるかどうが確認がなされる(ステップ10〜12)。
仮想配置位置決定部7において、接続関係がある他部品
について、既に配置位置決定がなされているか否かが判
定され(ステップ13)、配置位置未決定部品であれば
、その部品の仮想配置位置が決定される(ステップ7)
。例えば、第7図に示される様に、配置位置決定用の抽
出部品43に対して接続関係(19)にある配置位置未
決定部品47がある場合、この部品47の仮想配置位置
として、この部品47が属するグループ20の基板上の
割付は領域の略中央領域が用いられる。
こうして、配置位置が決定されるべき抽出部品と接続さ
れる他の全ての部品の配置位置(仮想配置位置をも含む
)が決定されたことになり、しかる後に、当該抽出部品
と他の接続される全ての部品との接続強度(評価値)が
、ステップ8にて算出される。
この接続強度は前述した如く部品と部品との間の接続の
強さの度合を表わすものであり、部品間を結ぶネットの
本数やネットの特性等により決定される数値である。配
置処理では、この接続強度が大なる部品同士を近くに配
置するようになされるのである。
しかる後に、ステップ9にて配置位置が決定されるので
あるが、その詳細が第8図及び第9図に示されている。
先ず、ステップ91にて、配置位置を決定すべき部品4
3と接続関係にある他の全ての部品41゜42及び47
を選択する。次のステップ92にて、配置位置を決定す
べき部品43と接続のある各部品41.42.47の各
位置と接続強度11,13.19(この接続強度はベク
トル表現となっている)とを用いて部品43の中心位置
が求められ、その中心位置が部品43の最適配置位置と
して定められることになる(ステップ93)。
このとき、この位置に他の部品が既に配置済みであれば
、その近傍で配置可能な位置を探索してそこを配置位置
とすれば良い。
以上の手順が全ての部品について行われたならば、終了
となる。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、配置位置を決定すべき部
品と接続関係がある部品のうち、配置位置が決まってい
ない部品については、その仮想配置位置を決めて、この
仮想配置位置をも考慮して部品の配置位置を決定してい
るので、全ての接続部品との相互関係が評価に利用され
ることになって、最適な配置位置が決定可能となるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図、第2図
は本発明の実施例の動作フロー図、第3図は部品グルー
プ生成部の動作フロー図、第4図は部品グループ生成の
例を示す図、第5図は部品グループ配置位置決定部の動
作フロー図、第6図は部品グループ配置位置決定の例を
示す図、第7図は仮想配置位置を示す図、第8図は配置
位置決定部の動作フロー図、第9図は配置位置決定の例
を示す図である。 主要部分の符号の説明 5・・・・・・部品グループ生成部 6・・・・・・部品グループ配置位置決定部7・・・・
・・仮想配置位置決定部 8・・・・・・評価値算出部 9・・・・・・配置位置決定部 10.20・・・・・・部品グループ 41〜47・・・・・・部品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回路基板に配置される各部品毎に、他部品との接
    続数や回路接続特性等から部品相互間の接続強度を夫々
    算出してこの接続強度に応じて前記各部品の基板上にお
    ける配置を決定する部品配置位置決定システムであって
    、前記部品を複数グループに分割すべく各グループの芯
    となる部品を複数選択してこの選択された芯となる部品
    に対して前記接続強度が大なる関係にある部品を前記芯
    となる部品と同一グループとする部品グループ生成手段
    と、前記グループの各々に対する基板割当て面積を算出
    して各グループを前記基板上に割付けるグループ配置位
    置決定手段と、前記グループ内における構成部品の配置
    位置を決定すべき部品を抽出してこの抽出部品と接続さ
    れるべき他の部品が配置位置未決定の場合に、この未配
    値部品に関してこの部品の属するグループの配置位置の
    略中央を当該未配値部品の仮想配置位置とする仮想配置
    位置決定手段と、前記抽出部品と接続関係にある前記他
    の部品との接続強度を算出してこれ等接続強度から前記
    抽出部品の配置位置を決定する手段とを含むことを特徴
    とする部品配置位置決定システム。
JP1259097A 1989-10-04 1989-10-04 部品配置位置決定システム Pending JPH03121569A (ja)

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JPH03121569A true JPH03121569A (ja) 1991-05-23

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