JPH10301488A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JPH10301488A
JPH10301488A JP12322397A JP12322397A JPH10301488A JP H10301488 A JPH10301488 A JP H10301488A JP 12322397 A JP12322397 A JP 12322397A JP 12322397 A JP12322397 A JP 12322397A JP H10301488 A JPH10301488 A JP H10301488A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図データの読み出し不能状態を回避するこ
とができるナビゲーション装置を提供すること。 【解決手段】 ナビゲーションコントローラ1は、地図
表示等に必要な地図データを格納したハードディスク装
置2と、ハードディスク装置2に格納されている地図デ
ータの読み出しを行う地図読出制御部18と、圧縮地図
データを読み出し解凍する処理を行うデータ解凍部19
とを含んで構成される。通常読み出しを行う地図データ
とは別に圧縮した地図データをハードディスク装置2に
格納し、車両の停車中に自車位置周辺の圧縮された地図
データを部分的に解凍しておき、地図データの読出し時
にリードエラーが発生した場合には、解凍した地図デー
タを読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れた地図データを読み出して地図画像の表示を行うナビ
ゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用のナビゲーション装置
は、現在の自車位置を検出し、その近傍の地図データを
記録媒体から読み出して自車周辺の地図画像を画面上に
表示する。また、画面中央には、自車位置を示す車両位
置マークが表示されており、この車両位置マークを中心
に車両の進行に従って近傍の地図データがスクロールさ
れ、常時自車位置周辺の地図情報がわかるようになって
いる。
【0003】上述した記録媒体には、所定範囲(例え
ば、関東地区全域)の地図データが格納されており、こ
の中から自車位置周辺の地図データのみが読み出され、
この読み出された地図データに基づいて作成された地図
画像が、画面上に表示される。この記録媒体としては、
ハードディスクやコンパクトディスク等が一般的に用い
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに記録媒体に地図データを記録しておいて、これを読
み出して表示画面上に地図画像の表示を行う場合、記録
媒体に部分的な傷などが生じるとリードエラーが発生
し、その部分の地図データの読み出しが不能となるた
め、地図画像の画面表示ができなくなる。
【0005】特に、ハードディスク装置を用いた場合に
は、ハードディスク装置内の磁気記録板と磁気ヘッドが
車両の走行中の振動や衝撃により接触し、磁気記録板の
一部が損傷を受け、磁気記録板上の一部のデータが読み
出し不能となるおそれがある。衝撃等によるハードディ
スク装置などの故障に対しては、衝撃等を緩衝する機構
を設ける方法がある。しかし、この方法では、ある程度
故障を低減することはできるが完全に回避できるわけで
はないので本質的な解決にならない。それ以外の方法と
して、地図データとともに訂正用符号を記録しておい
て、読み出したデータにエラーが生じたときに誤り訂正
を行う方法もあるが、訂正できる範囲が限られており、
この方法でもデータが読み出し不能になることを完全に
回避することができない。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、地図データの読み出し不能
状態を回避することができるナビゲーション装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によるナビゲーション装置は、通常のナ
ビゲーション動作を行うための第1の地図データとは別
にこれを圧縮した第2の地図データを第2の格納手段に
格納しておき、車両が停車時に、この圧縮された第2の
地図データを解凍することにより得られる第3の地図デ
ータを第3の格納手段に格納する。したがって、通常の
ナビゲーション動作において、上述した第1の地図デー
タを読み出す際にリードエラーが発生した場合には、停
車時に解凍しておいた第3の地図データを用いることに
より地図データの読み出し不能状態を回避することがで
き、通常のナビゲーション動作を継続して行うことがで
きる。
【0008】特に、上述した第1および第2の格納手段
としてハードディスク装置を用いた場合には、走行中の
読み出しにおいて磁気記録板と磁気ヘッドが接触して磁
気記録板の一部が損傷を受け、データの読み出しが不可
能になるおそれがあるが、停車中に第2の地図データを
解凍して予備の第3の地図データを作成しておくことに
より、磁気記録板の損傷によって地図データが全く読み
出せなくなるといった事態を回避することができる。
【0009】また、上述した第1および第2の地図デー
タを、図葉を単位として格納しておくことにより、地図
データの読み書きの指定が容易となり、地図データの管
理がしやすく便利である。
【0010】また、自車位置周辺の図葉に対応する地図
データのみ、あるいは、過去に走行したことがある道路
が含まれる図葉に対応する地図データのみを第2の格納
手段から読み出して解凍することによって、解凍した地
図データが使用するディスク容量を最小限にすることが
できる。
【0011】また、上述した通常のナビゲーション動作
としては、例えば、地図画像の表示動作があり、この動
作において、上述した第1の地図データを読み出す際に
リードエラーが発生した場合に、停車時に解凍しておい
た第3の地図データを用いて通常のナビゲーション動作
を行うことで、リードエラーが発生した場合に地図デー
タが読み出せずに地図画像の作成処理が行えず地図画像
の表示ができないといった不都合を回避することができ
る。
【0012】また、圧縮したデータを格納しておいて停
車時に解凍して格納する代わりに、第1の地図データそ
のものあるいはその一部を第4の地図データとして第4
の格納手段に格納し、車両の停車中に第4の地図データ
の一部を複写した第5の地図データを第5の格納手段に
格納してもよい。通常のナビゲーション動作において、
上述した第1の地図データを読み出す際にリードエラー
が発生した場合であっても、停車時に複写しておいた第
5の地図データを用いて通常のナビゲーション動作を継
続することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を適用したナビゲーション
装置は、通常のナビゲーション動作において読み出しを
行う地図データとは別に圧縮した地図データをハードデ
ィスク装置に格納し、車両の停車中に自車位置周辺の圧
縮された地図データを部分的に解凍してハードディスク
に格納しておき、地図データの読出し時にリードエラー
が発生した場合には、解凍した地図データを読み出す点
に特徴がある。なお、本明細書においては、復元可能な
状態でデータ量を縮小させる処理を「圧縮」、反対に圧
縮されたデータを元のデータに復元(あるいは展開)す
る処理を「解凍」と称して説明を行うものとする。
【0014】(1)ナビゲーション装置の全体構成 図1は本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲーシ
ョン装置の全体構成を示す図である。同図に示すナビゲ
ーション装置は、システム全体を制御するナビゲーショ
ンコントローラ1と、地図表示や経路探索等に必要な各
種の地図データ等を格納したハードディスク装置2と、
運転者や搭乗者が各種の指示を入力する操作部としての
リモートコントロール(リモコン)ユニット4と、自車
位置と自車方位の検出を行うGPS受信機5および自律
航法センサ6と、地図画像やこれに重ねて誘導経路を表
示するディスプレイ装置9と、経路誘導を行う際に所定
の案内音声を出力するオーディオ部10とを備えてい
る。
【0015】ここで、上述した地図データは、所定の経
度および緯度で区切られた図葉を単位としており、各図
葉の地図データは、図葉番号を指定することにより特定
され、読み出すことが可能となる。また、各図葉毎の地
図データには、地図表示に必要な各種データからなる
描画ユニットと、マップマッチングや経路探索、経路
誘導等の各種の処理に必要なデータからなる道路ユニッ
トと、交差点の詳細データからなる交差点ユニットが
含まれている。また、上述した描画ユニットには、建物
あるいは河川等を表示するために必要な背景レイヤのデ
ータと、市町村や道路名等を表示するために必要な文字
レイヤのデータが含まれている。
【0016】ハードディスク装置2には、地図データが
あらかじめ格納された領域と解凍した地図データを書き
込むための領域が確保されている。図2は、ハードディ
スク装置2のデータ格納領域を示す図である。地図デー
タがあらかじめ格納された領域には、所定範囲(例え
ば、関東地区全域)の全図葉に対応する地図データが図
葉単位ごとに記録された基本地図データ71と、基本地
図データ71の全図葉を図葉単位ごとに圧縮した圧縮地
図データ72が格納されている。圧縮地図データ72
は、ハードディスク装置2の使用ディスク容量を最小限
にするために基本地図データ71を圧縮して格納したも
のである。
【0017】また、解凍した地図データを書き込むため
の領域(解凍地図データ格納領域80)には、自車位置
周辺の図葉に対応した圧縮地図データ72が解凍された
解凍地図データが書き込まれる。ここで、ハードディス
ク装置2に対するデータの読み書きは、ナビゲーション
コントローラ1の制御によって行われる。なお、上述し
た基本地図データ71が第1の地図データに、圧縮地図
データ72が第2の地図データにそれぞれ対応してい
る。
【0018】リモコンユニット4は、経路探索指示を与
えるための探索キー、経路誘導モードの設定に用いる経
路誘導モードキー、目的地入力キー、左右上下のカーソ
ルキー、地図の縮小/拡大キー、表示画面上のカーソル
位置にある項目の確定を行う設定キー等の各種操作キー
を備えており、キーの操作状態に応じた赤外線信号がナ
ビゲーションコントローラ1に向けて送信される。
【0019】GPS受信機5は、複数のGPS衛星から
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるいは
2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計
算し(車両方位は現時点における自車位置と1サンプリ
ング時間ΔT前の自車位置とに基づいて計算する)、こ
れらを測位時刻とともに出力する。また、自律航法セン
サ6は、車両回転角度を相対方位として検出する振動ジ
ャイロ等の角度センサ12と、所定走行距離毎に1個の
パルスを出力する距離センサ14とを備えており、車両
の相対位置および方位を検出する。
【0020】ディスプレイ装置9は、ナビゲーションコ
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図情報を自車位置マークや出発地マーク、目
的地マーク等とともに表示したり、この地図上に誘導経
路を表示したりする。
【0021】(2)ナビゲーションコントローラの詳細
構成および動作 次に、図1に示したナビゲーションコントローラ1の詳
細な構成について説明する。ナビゲーションコントロー
ラ1は、ハードディスク装置2から読み出した地図デー
タに基づいてディスプレイ装置9に所定の地図表示をす
るための地図バッファ16、地図読出制御部18、デー
タ解凍部19、地図描画部20、VRAM22、読出制
御部24、画像合成部26と、自車位置の計算やマップ
マッチング処理、経路探索処理、経路誘導処理を行うと
ともにその結果を表示するためのデータ記憶部30、車
両位置・方位計算部32、マップマッチング処理部3
4、経路探索処理部36、誘導経路メモリ38、誘導経
路描画部42、マーク画像発生部44、交差点案内部4
6と、利用者に対する各種の操作画面を表示したりリモ
コンユニット4からの操作指示を各部に伝えるためのリ
モコン制御部60、カーソル位置計算部62、操作画面
発生部64とを備えている。
【0022】地図バッファ16は、ハードディスク装置
2から読み出された地図データを一時的に格納するため
のものである。地図読出制御部18によって画面中心位
置が計算されると、この画面中心位置を含む所定範囲の
地図データの読み出し指示が地図読出制御部18からハ
ードディスク装置2に送られて、地図表示に必要な地図
データがハードディスク装置2から読み出されて地図バ
ッファ16に格納される。例えば、画面中心位置を含む
4枚の図葉に対応した地図データが読み出されて地図バ
ッファ16に格納される。
【0023】データ解凍部19は、自車両が走行中か停
車中か判断し、停車中の場合には自車周辺の図葉に対応
する圧縮地図データ72の一部を解凍して解凍地図デー
タ格納領域80に書き込む処理を行う。データ解凍部1
9における圧縮地図データ72の解凍動作については、
後述する。
【0024】地図描画部20は、地図バッファ16に格
納された4つの図葉の地図データにに含まれる描画ユニ
ットに基づいて、表示に必要な地図画像を作成する。作
成された地図画像データはVRAM22に格納され、読
出制御部24によって1画面分の地図画像データが読み
出される。画像合成部26は、この読み出された地図画
像データに、後述するマーク画像発生部44、交差点案
内部46、操作画面発生部64のそれぞれから出力され
る各画像データを重ねて画像合成を行い、合成された画
像がディスプレイ装置9の画面に表示される。
【0025】図3は、VRAM22に格納される地図画
像データと読出制御部24によって読み出される表示画
像の関係を示す図である。同図において、領域A〜Dの
それぞれは、地図バッファ16から読み出される4つの
図葉の地図データに含まれる描画ユニットに基づいて描
かれた地図画像であり、これら4枚の図葉の地図画像デ
ータがVRAM22に格納される。また、領域Pは画面
中心位置Oを中心に読出制御部24によってVRAM2
2から読み出される表示画像データを示しており、この
領域Pは車両が走行して自車位置に対応する画面中心位
置Oが移動するとそれに伴って移動し、画面のスクロー
ルが行われる。
【0026】データ記憶部30は、GPS受信機5から
出力される測位位置(自車位置)データを順次格納す
る。また、車両位置・方位計算部32は、自律航法セン
サ6から出力される自車の相対的な位置および方位から
絶対的な自車位置および方位を計算する。マップマッチ
ング処理部34は、データ記憶部30に格納されたGP
S受信機5による自車位置あるいは車両位置・方位計算
部32によって計算された自車位置が地図データの道路
上に存在するか否かを判定し、道路上から外れた場合に
は計算により求めた自車位置を修正する処理を行う。マ
ップマッチングの代表的な手法としては、パターンマッ
チングと投影法が知られている。
【0027】経路探索処理部36は、リモコンユニット
4のカーソルキーの操作によって地図上の特定箇所にカ
ーソルが移動された後目的地入力キーが押下されると、
このときカーソル位置計算部62によって計算されたカ
ーソル位置を経路探索の目的地として設定する。設定さ
れた目的地データは誘導経路メモリ38に格納される。
また、経路探索処理部36は、リモコンユニット4の探
索キーが押下されると、マップマッチング処理部34に
よって修正された後の自車位置を出発地として設定して
誘導経路メモリ38に格納するとともに、この誘導経路
メモリ38に格納された出発地および目的地を所定の条
件下で結ぶ走行経路を探索する。例えば、時間最短、距
離最短、一般道路優先等の各種の条件下でコストが最小
となる誘導経路が設定される。経路探索の代表的な手法
としては、ダイクストラ法や横形探索法が知られてい
る。このようにして経路探索処理部36によって設定さ
れた誘導経路は、誘導経路メモリ38に記憶される。
【0028】誘導経路描画部42は、誘導経路メモリ3
8に記憶された誘導経路データの中から、その時点でV
RAM22に描画された地図エリアに含まれるものを選
び出し、地図画像に重ねて所定色で太く強調した誘導経
路を描画する。マーク画像発生部44は、マップマッチ
ング処理された後の自車位置に車両位置マークを発生さ
せたり、所定形状を有するカーソルマークを発生する。
【0029】交差点案内部46は、車両が接近中の交差
点における案内を表示画像および音声で行うものであ
り、実際の経路誘導時に、自車が誘導経路前方にある交
差点から所定距離内に接近したときに、この接近中交差
点の案内図(交差点拡大図、行先、進行方向矢印)をデ
ィスプレイ装置9の画面に表示するとともに、オーディ
オ部10を通して進行方向を音声で案内する。
【0030】なお、上述したハードディスク装置2が第
1、第2、第3、第4および第5の格納手段に、データ
解凍部19が解凍手段にそれぞれ対応する。また、地図
画像表示動作に着目した場合には、地図バッファ16、
地図読出制御部18、地図描画部20、VRAM22、
読出制御部24等がナビゲーション動作手段に対応して
いる。マップマッチング動作に着目した場合には、地図
バッファ16、地図読出制御部18、マップマッチング
処理部34等がナビゲーション動作手段に対応してい
る。誘導経路設定および経路誘導動作に着目した場合に
は、地図バッファ16、地図読出制御部18、経路探索
処理部36、誘導経路メモリ38、誘導経路描画部42
等がナビゲーション動作手段に対応している。
【0031】(3)ナビゲーション装置によるデータの
解凍、読み出しの動作 ナビゲーション装置の全体およびナビゲーションコント
ローラ1は上述した構成を有している。次に、データ解
凍部19における圧縮地図データ72の解凍処理の詳細
動作およびハードディスク装置2からの地図データの読
み出しにおいて、リードエラーが発生した場合の詳細動
作について説明する。
【0032】圧縮地図データ72の解凍処理は、車両の
走行中に生じる振動や衝撃によりハードディスク装置2
の磁気記録板と磁気ヘッドが接触して磁気記録板の一部
が損傷を受けるおそれがあるため車両の停車中に行なわ
れる。また、圧縮地図データ72の解凍は、通常走行中
に読み出しの対象となる自車位置周辺の基本地図データ
71に対応する圧縮地図データ72に対して行われる。
例えば、自車位置を含む図葉を中心にして隣接する8枚
の図葉に対応する圧縮地図データ72が読み出されて解
凍される。
【0033】図4は、現在自車位置と解凍する図葉の地
図データの関係を示す図である。同図において、点Pは
現在自車位置を、領域E〜Mは現在自車位置に隣接する
図葉をそれぞれ示す。例えば、点Pの位置に車両が停車
していた場合には、点Pを含む領域Iを中心にして隣接
する領域E、F、G、H、J、K、L、Mの図葉に対応
する圧縮地図データ72を読み出し、解凍された解凍地
図データが解凍地図データ格納領域80に書き込まれ
る。
【0034】図5は、圧縮地図データ72の一部を解凍
した解凍地図データ73が解凍地図データ格納領域80
に書き込まれた後のデータ格納状態を示す図である。例
えば、図4に示した例では、点Pを含む領域Iを中心に
して隣接する領域E、F、G、H、J、K、L、Mの図
葉に対応する解凍地図データ73が解凍地図データ格納
領域80に書き込まれている。なお、上述した解凍地図
データ73が第3の地図データに対応している。
【0035】図6は、車両が停車中に圧縮地図データを
解凍する場合の動作手順であり、主にデータ解凍部19
の動作手順が示されている。以下、データ解凍部19に
よるデータ解凍動作について説明する。通常、データ解
凍部19は、車両が走行中か停車中かを判断している
(ステップ100)。この判断は、例えばGPS受信機
5から送出される測位時刻ごとの車両の絶対位置に基づ
いて、あるいは、距離センサ14から出力されるパルス
の有無に基づいて行われる。ここで、車両が走行中であ
れば、ステップ100に戻り、車両が停車中であれば、
次のステップの処理に移行する。
【0036】次に、データ解凍部19は、現在の自車位
置の情報を、マップマッチング処理部34にて計算され
た地図上の自車位置から得て(ステップ101)、現在
の自車位置および解凍地図データ73の内容から新たに
圧縮地図データ72の解凍が必要か判断する(ステップ
102)。必要でない場合には、ステップ100に戻
る。例えば、前回解凍処理を行ったときの自車位置と現
在の自車位置とが同一の図葉に含まれている場合には、
すでに解凍地図データ格納領域80に所要の解凍地図デ
ータ73が格納されているためステップ100の処理に
戻る。必要である場合には、次のステップの処理に移行
する。
【0037】次に、データ解凍部19は、現在の自車位
置に基づいて、自車位置を含む図葉を中心にして隣接す
る8枚の図葉に対応する地図データを圧縮地図データ7
2から読み出し(ステップ103)、この図葉単位に読
み出された圧縮地図データを解凍した後、解凍地図デー
タ格納領域80に書き込む(ステップ104)。その
後、ステップ100に戻って処理が繰り返される。
【0038】次にハードディスク装置2からの地図デー
タの読み出しにおいて、リードエラーが発生した場合の
詳細動作について説明する。通常走行中の地図データの
読み出しは、主に地図読出制御部18によって行われ
る。地図読出制御部18は、通常ハードディスク装置2
に格納されている基本地図データ71から4枚の図葉の
地図データを読み出し地図バッファ16に格納する。
【0039】このような、基本地図データ71の読み出
しにおいてリードエラーが発生した場合には、解凍地図
データ格納領域80からリードエラーが発生した部分に
対応する図葉の解凍地図データ73が読み出され、地図
バッファ16に格納される。このリードエラーは、車両
の走行中に生じる振動や衝撃によってハードディスク装
置2の磁気記録板と磁気ヘッドが接触し、磁気記録板の
一部が損傷を受け、データの読み出しが不能になった場
合や、磁気記録板の寿命等によりデータが正しく読み出
せない状態となったときに発生する。
【0040】図7は、地図データの読み出しの動作手順
を示す流れ図であり、主に地図読出制御部18の動作手
順が示されている。以下、地図読出制御部18による地
図データ読み出し動作を説明する。地図読出制御部18
は、現在の自車位置および地図バッファ16に格納して
いる図葉の地図データの内容に基づいて、新たに地図デ
ータを読み出し、地図バッファ16の内容を更新する必
要があるか否かを判断する(ステップ200)。必要な
い場合には、ステップ200の処理を繰り返し、必要で
あれば、次の処理に移行する。
【0041】次に、地図読出制御部18は、パターンマ
ッチング処理部34の処理結果から画面中心位置を計算
して画面中心位置を含む4枚の図葉に対応する地図デー
タを基本地図データ71から読み出す(ステップ20
1)。例えば、図4において、地図バッファ16には領
域H、I、K、Lの地図データが格納されており車両が
自車位置Pから領域Fの方向に走行しているものとする
と、自車位置および走行方向から、次には領域F、I、
G、Jの図葉の対応する地図データが基本地図データ7
1から読み出される。
【0042】次に、地図読出制御部18は、基本地図デ
ータ71からの読み出しにおいてリードエラーがあるか
否かを判断する(ステップ202)。このリードエラー
発生の有無は、例えば地図データとともに誤り検出符号
を格納しておいて、読み出し時にこの誤り検出符号に基
づいて判断される。リードエラーがない場合には、基本
地図データ71から読み出した4枚の図葉に対応する地
図データが地図バッファ16に格納され(ステップ20
4)、ステップ200に戻って処理が繰り返される。
【0043】リードエラーがある場合には、地図読出制
御部18は、解凍データ格納領域80からリードエラー
が発生した図葉に対応する解凍地図データ73を読み出
し(ステップ203)、ステップ201でリードエラー
が発生した図葉に対応する地図データを除く地図データ
と、ステップ203で読み出した地図データを地図バッ
ファ16に格納し(ステップ204)、ステップ200
に戻って処理を繰り返す。
【0044】このようにして、地図バッファ16に格納
された地図データに含まれる描画ユニット、道路ユニッ
ト、交差点ユニットに基づいて、所定のナビゲーション
動作が行われる。例えば、描画ユニットは、地図描画部
20において、表示に必要な地図画像の作成に用いられ
る。作成された地図画像データはVRAM22に格納さ
れ、読出制御部24によって1画面分の地図画像データ
が読み出される。画像合成部26は、この読み出された
地図画像データに、マーク画像発生部44、交差点案内
部46、操作画面発生部64のそれぞれから出力される
各画像データを重ねて画像合成を行い、合成された画像
がディスプレイ装置9の画面に表示される。
【0045】また、例えば道路ユニットは、マップマッ
チング処理部34や経路探索処理部36においてマップ
マッチング処理、経路誘導設定および経路誘導等の処理
に用いられる。マップマッチング処理部34は、データ
記憶部30に格納されたGPS受信機5による自車位置
あるいは車両位置・方位計算部32によって計算された
自車位置が道路ユニットの道路上に存在するか否かを判
定し、道路上から外れた場合には計算により求めた自車
位置を修正する処理を行う。経路探索処理部36は、リ
モコンユニット4の探索キーが押下されると、マップマ
ッチング処理部34によって修正された後の自車位置を
出発地として設定して誘導経路メモリ38に格納すると
ともに、この誘導経路メモリ38に格納された出発地お
よび目的地を所定の条件下で結ぶ走行経路を探索する。
このようにして経路探索処理部36によって設定された
誘導経路は、誘導経路メモリ38に記憶される。
【0046】また、例えば交差点ユニットは、交差点案
内部46において、車両が接近中の交差点における案内
を表示画像および音声で行うために用いられる。実際の
経路誘導時に、自車が誘導経路前方にある交差点から所
定距離内に接近したときに、この接近中交差点の案内図
(交差点拡大図、行先、進行方向矢印)をディスプレイ
装置9の画面に表示するとともに、オーディオ部10を
通して進行方向を音声で案内する。
【0047】このように、本実施形態のナビゲーション
装置は、通常読み出しを行う地図データとは別にあらか
じめ圧縮された圧縮地図データをハードディスク装置2
に格納しておき、この圧縮地図データの中から車両の停
車中に自車位置周辺の図葉に対応する地図データを解凍
してハードディスク装置2に格納しており、車両走行中
の振動や衝撃によってハードディスク装置2の磁気記録
板と磁気ヘッドが接触し、磁気記録板の一部が損傷を受
けた場合や磁気記録板の寿命等により通常読み出しを行
う地図データが正しく読み出せない状態が生じた場合
に、停車中に解凍した地図データから読み出すことによ
り地図データのリードエラーの発生によるナビゲーショ
ン動作の不能状態を回避することができる。また、圧縮
地図データの読み出しおよび解凍地図データの書き込み
は、振動や衝撃の少ない車両の停車中に行うことによ
り、圧縮地図データの格納されている領域の磁気記録板
が損傷を受けることを回避することができる。また、圧
縮された地図データを所要分だけ解凍して格納すること
により、ディスク使用容量を極力少なくすることができ
る。また、基本地図データおよび圧縮地図データの読み
出しを図葉を単位として行うことにより、データの管理
がしやすくなり便利である。
【0048】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。
【0049】例えば、上述した実施形態では、図4に示
したように、自車位置を含む図葉に隣接する8枚の図葉
の地図データを解凍する例を示したが、車両走行方向等
から走行領域を予測し、この予測範囲に含まれる適当な
枚数の図葉の地図データを解凍してもよい。
【0050】また、経路探索処理部36によって誘導経
路が設定されている場合には、あらかじめ走行経路が判
明しているので走行経路に含まれる適当な枚数の図葉の
地図データを解凍してもよい。
【0051】また、過去に走行したことがあり、走行頻
度の高い走行経路を学習して記録しておき(例えば、ナ
ビゲーションコントローラ1内に走行記録用のメモリ
(図示せず)を備え記録しておく)、その走行経路に含
まれる適当な枚数の図葉の地図データを解凍してもよ
い。
【0052】また地図データの圧縮および解凍は、図葉
を単位として行ったが、適当なデータサイズで行っても
よい。例えば、描画ユニット、道路ユニット、交差点ユ
ニットごとや、背景レイヤ、文字レイヤごとに行っても
よい。
【0053】また、ハードディスク装置2に地図データ
を格納する場合を例にとり示したが、それ以外の記憶媒
体を用いた装置を用いるようにしてもよい。例えば、ハ
ードディスク装置2の代わりにMO、MD(ミニディス
ク)、CD、DVD等を記憶媒体として用いた記憶装置
や、半導体メモリを用いることができる。但し、読み出
し専用の記憶媒体を用いた場合には、解凍地図データを
格納するための別のデータの書き込みが可能な記憶装置
を備える必要がある。
【0054】また、通常読み出しを行う基本地図データ
71とは別にあらかじめ圧縮された圧縮地図データ72
をハードディスク装置2に格納しておく例を示したが、
圧縮せずに、通常読み出す地図データと同内容あるいは
その一部の複写地図データを別に格納しておき、停車中
に自車位置周辺の図葉に対応する地図データを複写した
予備地図データをハードディスク装置2に書き込むデー
タ複写部(複写手段に対応する)を設けることにより、
基本地図データ71の読み出し時にリードエラーが発生
した場合は、停車中に複写された予備地図データを読み
出すことにより、地図データの読み出し不能状態を回避
するようにしてもよい。なお、上述した、複写地図デー
タが第4の地図データに対応し、予備地図データが第5
の地図データに対応している。
【0055】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、通常
のナビゲーション動作において、第1の地図データを読
み出す際にリードエラーが発生した場合には、停車時に
解凍しておいた第3の地図データを用いることにより地
図データの読み出し不能状態を回避することができ、通
常のナビゲーション動作を継続することができる。
【0056】特に、上述した第1および第2の格納手段
としてハードディスク装置を用いた場合には、走行中に
磁気記録板の一部が損傷を受けるおそれがあるが、停車
中に第2の地図データを読み出し解凍して予備の第3の
地図データを作成しておくことにより、地図データの読
み出し不能状態を回避することができる。
【0057】また、上述した第1および第2の地図デー
タは図葉を単位として格納しておくことにより、地図デ
ータの管理がしやすく便利である。また、自車位置周辺
の図葉に対応する地図データのみ、あるいは、過去に走
行したことがある道路が含まれる図葉に対応する地図デ
ータのみを解凍することにより、必要なディスク容量を
最小限にすることができる。また、上述した通常のナビ
ゲーション動作としては、例えば、地図画像の表示動作
があり、第1の地図データを読み出す際にリードエラー
が発生して地図画像の表示ができないといった不都合を
回避することができる。
【0058】また、圧縮したデータを格納しておいて停
車時に解凍して格納する代わりに、第1の地図データそ
のものあるいはその一部を第4の地図データとして第4
の格納手段に格納し、車両の停車中に第4の地図データ
の一部を複写した第5の地図データを第5の格納手段に
格納してもよい。第1の地図データを読み出す際にリー
ドエラーが発生した場合に第5の地図データを用いるこ
とにより、地図データの読み出し不能状態を回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲー
ション装置の全体構成を示す図である。
【図2】ハードディスク装置の解凍地図データ格納前の
データ格納状態を示す図である。
【図3】VRAMの描画エリアと表示エリアの関係を示
す図である。
【図4】自車位置と解凍する図葉に対応する地図データ
の関係を示す図である。
【図5】ハードディスク装置の解凍地図データ格納後の
データ格納状態を示す図である。
【図6】データ解凍動作の動作手順を示す図である。
【図7】データ読み出し動作の動作手順を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ナビゲーションコントローラ 2 ハードディスク装置 4 リモコンユニット 5 GPS受信機 6 自律航法センサ 9 ディスプレイ装置 16 地図バッファ 18 地図読出制御部 19 データ解凍部 34 マップマッチング処理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナビゲーション動作に必要な第1の地図
    データを格納する第1の格納手段と、 前記第1の地図データを圧縮した第2の地図データを格
    納する第2の格納手段と、 前記第2の地図データを解凍することにより得られる第
    3の地図データを格納する第3の格納手段と、 車両が停車中、前記第2の格納手段に格納されている前
    記第2の地図データを読み出して解凍し、得られた前記
    第3の地図データを前記第3の格納手段に格納する解凍
    手段と、 前記第1の格納手段に格納されている前記第1の地図デ
    ータを読み出して所定のナビゲーション動作を行う際
    に、読み出し対象となる前記第1の地図データの正常な
    読み出しができないときに、代わりに前記第3の格納手
    段に格納された前記第3の地図データを読み出して、前
    記所定のナビゲーション動作を行うナビゲーション動作
    手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 少なくとも前記第1および第2の格納手段はハードディ
    スク装置であることを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記第1の地図データおよび前記第2の地図データのそ
    れぞれは、図葉を単位として読み出しが可能であり、 前記解凍手段は、自車位置周辺の図葉に対応する前記第
    2の地図データを前記第2の格納手段から読み出して解
    凍を行うことを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記第1の地図データおよび前記第2の地図データのそ
    れぞれは、図葉を単位として読み出しが可能であり、 前記解凍手段は、過去に走行したことがある道路が含ま
    れる図葉に対応する前記第2の地図データを前記第2の
    格納手段から読み出して解凍を行うことを特徴とするナ
    ビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記ナビゲーション動作手段は、前記第1の格納手段か
    ら読み出した前記第1の地図データあるいは前記第3の
    格納手段から読み出した前記第3の地図データに基づい
    て地図画像表示を行うことを特徴とするナビゲーション
    装置。
  6. 【請求項6】 ナビゲーション動作に必要な第1の地図
    データを格納する第1の格納手段と、 前記第1の地図データを複写した第4の地図データを格
    納する第4の格納手段と、 前記第4の格納手段から自車位置周辺に対応する前記第
    4の地図データを複写することにより得られる第5の地
    図データを格納する第5の格納手段と、 車両が停車中、前記第4の格納手段に格納されている前
    記第4の地図データを読み出して複写し、得られた前記
    第5の地図データを前記第5の格納手段に格納する複写
    手段と、 前記第1の格納手段に格納されている前記第1の地図デ
    ータを読み出して所定のナビゲーション動作を行う際
    に、読み出し対象となる前記第1の地図データの正常な
    読み出しができないときに、代わりに前記第5の格納手
    段に格納された前記第5の地図データを読み出して、前
    記所定のナビゲーション動作を行うナビゲーション動作
    手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003014466A (ja) * 2001-07-02 2003-01-15 Equos Research Co Ltd ナビゲーション装置
JP2003035542A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Equos Research Co Ltd 地図データ補充装置およびプログラム
JP2003035543A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Equos Research Co Ltd ナビゲーション装置
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