JPH1029959A - 4−ヒドロキシシクロヘキサノンの製造法 - Google Patents

4−ヒドロキシシクロヘキサノンの製造法

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JPH1029959A
JPH1029959A JP8205219A JP20521996A JPH1029959A JP H1029959 A JPH1029959 A JP H1029959A JP 8205219 A JP8205219 A JP 8205219A JP 20521996 A JP20521996 A JP 20521996A JP H1029959 A JPH1029959 A JP H1029959A
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JP
Japan
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catalyst
activated carbon
palladium
hydroxycyclohexanone
reaction
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JP8205219A
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Yasushi Itoi
泰 糸井
Terunori Fujita
照典 藤田
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Arakawa Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Arakawa Chemical Industries Ltd
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全にかつ温和な反応条件で4−ヒドロキシ
シクロヘキサノンを製造でき、しかも反応終了後に反応
系から4−ヒドロキシシクロヘキサノンを容易に分離抽
出することができる4−ヒドロキシシクロヘキサノンの
製造法を提供すること。 【解決手段】 ヒドロキノンをパラジウム触媒の存在下
に水素化して4−ヒドロキシシクロヘキサノンを製造す
る方法において、パラジウム触媒としてパラジウム活性
炭担持触媒を用い、当該水素化を酸触媒作用を有する化
合物を含有する炭化水素系溶媒中で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒドロキノンを水
素化して4−ヒドロキシシクロヘキサノンを製造する方
法に関する。本発明の製造法により得られる4−ヒドロ
キシシクロヘキサノンは各種医薬、工業薬品などの原料
として有用な物質である。
【0002】従来より、4−ヒドロキシシクロヘキサノ
ンの製造法としては、たとえば、1,4−シクロヘキサ
ンジオールをジョーンズ・サンドマイヤー法により酸化
する方法や、次亜塩素酸類などにより酸化する製造する
方法が古くから知られている。しかしながら、これら酸
化反応においては爆発の危険性が大きく、また高価な酸
化試薬を量論的に用いなければならない不利がある。
【0003】一方、ヒドロキノンを水素化して4−ヒド
ロキシシクロヘキサノンを製造する方法もいくつか知ら
れている。たとえば、水素化触媒としてロジウムまたは
白金触媒を用い、酢酸またはアルコール溶媒中でヒドロ
キノンを水素化する方法が報告されている(Jouna
l of American Chemical So
ciaties、83巻、2739−43頁(196
1))。しかし、当該報告には4−ヒドロキシシクロヘ
キサノンの明確な収率が示されていない。しかもロジウ
ムまたは白金という高価な金属を触媒として用いる不利
がある。
【0004】また、水素化触媒としてパラジウム触媒を
用い、水中でヒドロキノンを水素化する方法(特公昭6
2−19411号公報)も報告されている。かかる方法
は、4−ヒドロキシシクロヘキサノンの収率が86%と
反応方法としては優れている。しかし、水を溶媒として
いるため、反応後において反応生成物から4−ヒドロキ
シシクロヘキサノンを分離抽出することが極めて困難で
あるという不利がある。なお、水素化触媒としてパラジ
ウム触媒を用い、炭化水素系溶媒中でヒドロキノンを水
素化する方法(特開平3−109346号公報)が報告
されているが、かかる方法では4−ヒドロキシシクロヘ
キサノンは得られず、シクロヘキサン−1,4−ジオン
が得られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、安全にかつ
温和な反応条件で4−ヒドロキシシクロヘキサノンを製
造でき、しかも反応終了後に反応系から4−ヒドロキシ
シクロヘキサノンを容易に分離抽出することができる4
−ヒドロキシシクロヘキサノンの製造法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記従来
技術の課題を解決すべく、水素化反応触媒としてパラジ
ウム触媒を用いたヒドロキノンの水素化について鋭意研
究を重ねた。その結果、パラジウム触媒のなかでも特に
パラジウム活性炭担持触媒を用い、反応系から目的物で
ある4−ヒドロキシシクロヘキサノンの分離抽出が容易
な炭化水素系溶媒中において、酸触媒作用を有する化合
物を存在させた条件下でヒドロキノンの水素化を行え
ば、安全にかつ温和な反応条件でヒドロキノンより4−
ヒドロキシシクロヘキサノンが得られることを見出し本
発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、ヒドロキノンをパラ
ジウム触媒の存在下に水素化して4−ヒドロキシシクロ
ヘキサノンを製造する方法において、パラジウム触媒と
してパラジウム活性炭担持触媒を用い、当該水素化を酸
触媒作用を有する化合物を含有する炭化水素系溶媒中で
行うことを特徴とする4−ヒドロキシシクロヘキサノン
の製造法に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の製造法においては、パラ
ジウム触媒を活性炭に担持したパラジウム活性炭担持触
媒であれば各種のものを特に限定なく使用できるが、パ
ラジウム活性炭担持触媒は、活性炭の種類または触媒に
施す処理により、4−ヒドロキシシクロヘキサノンの収
率および副生する1 ,4−シクロヘキサンジオールの生
成量に影響を及ぼすため、特に以下に示すようなものが
好ましい。たとえば、木材より作られ水蒸気賦活処理に
より活性化された活性炭であって、その比表面積が1グ
ラムあたり1100〜1300平方メートルの範囲にあ
る活性炭を用いたパラジウム活性炭担持触媒は、他の活
性炭を用いたパラジウム活性炭担時触媒に比べて、4−
ヒドロキシシクロヘキサノンの収率が高い。また、硫黄
被毒処理によって水素化活性を減少させたパラジウム活
性炭担持触媒は、硫黄被毒処理濃度の増加に従って、副
生物の1,4−シクロヘキサンジオールの生成量が減少
し、かつ4−ヒドロキシシクロヘキサノンの生成量が増
加する。ただし、パラジウム活性炭担持触媒の硫黄被毒
処理濃度が高い場合には水素化活性がなくなってしまう
ので、硫黄被毒処理濃度は水素化活性を減少させた程度
にする必要がある。通常、硫黄被毒処理濃度は、パラジ
ウム金属原子1モルに対し、被毒に用いる硫黄化合物
(たとえば、チオフェン等)中の硫黄原子が10000
モルppm以下となる範囲である。好ましくは、50〜
3000ppmとなる範囲、より好ましくは100〜1
000ppmとなる範囲である。
【0009】前記パラジウム活性炭担持触媒におけるパ
ラジウムの担持率は、特に制限はないが、反応速度およ
び経済的効果を勘案すると、0.01〜25重量%程
度、好ましくは0.1〜10重量%である。0.01重
量%を下回る場合には反応速度が低下し反応時間が長く
なり傾向があり。25重量%を超える場合には不経済で
ある。
【0010】また、パラジウム活性炭担持触媒触媒の使
用量は、特に制限はないが、反応速度および経済効果を
勘案すると、原料のヒドロキノンの重量に対し、0.0
1〜40重量%程度、好ましくは0.1〜10重量%で
ある。0.01重量%を下回る場合には反応速度が低下
し反応時間が長くなり傾向があり。40重量%を超える
場合には不経済である。
【0011】本発明で用いる炭化水素系溶媒は、反応終
了後に反応系から4−ヒドロキシシクロヘキサノンを容
易に分離抽出することができるものであれば特に制限は
ない。このような炭化水素系溶媒としては、たとえば、
メシチレン、キシレン、ベンゼン、トルエン、エチルベ
ンゼン、イソブチルベンゼン、テトラリンなどの各種芳
香族系炭化水素、デカリン、n−ヘプタン、2−メチル
ヘキサン、2−エチルペンタン、2,4−ジメチルペン
タンなどの各種環状または鎖状の炭化水素などがあげら
れる。本発明では、これら各種の炭化水素系溶媒のなか
でもメシチレンを使用するのが好ましい。
【0012】酸触媒作用を有する化合物としては、一般
的に酸触媒として作用する各種鉱酸や固体酸などを特に
制限なく使用できる。たとえば、前記鉱酸としては硫
酸、塩酸、硝酸などがあげられ、固体酸としては固体酸
点を有する合成雲母、アルミナ、シリカアルミナ、シリ
カ、チタニア、タングステン酸、酸化バナジウム、酸化
ニオブ、酸化タンタルなどの金属酸化物があげられる。
本発明では、これら酸触媒作用を有する化合物のなかで
も、反応時の反応器への影響が少なく、反応後処理の分
離が容易な固体酸を使用するのが好ましい。特に固体酸
点を有する合成雲母を使用するのが好ましい。
【0013】前記酸触媒作用を有する化合物の使用量
は、特に制限はないが、反応効率および経済効果を勘案
すると、原料のヒドロキノンの重量に対し、0.001
〜40重量%程度、好ましくは0.01〜10重量%で
ある。0.001重量%を下回る場合には反応効率が低
下する傾向がある。40重量%を超える場合には不経済
である。
【0014】水素化反応は、水素雰囲気下、水素流通下
または水素圧力下で進行させる。反応時の水素圧力、反
応器中の水素の状態に特に制限はないが、反応効率と反
応設備の面より考えて水素圧力は1〜20気圧程度が好
ましい。好ましくは1〜10気圧である。なお、本記述
は減圧条件を排除するものではないが1気圧未満の場合
には減圧水素を作り出す装置が必要となるため不経済で
あり、20気圧を超える場合にはそれだけより高い加圧
水素が必要であるため不経済である。
【0015】水素化反応温度は、反応速度より考えて、
50℃〜300℃が好ましい。さらに好ましくは125
〜200℃である。反応温度が50℃以下となると反応
速度が低下し、反応完結にかかる時間が長くなる傾向が
ある。また300℃を超えると加熱に要する経費ならび
に冷却に要する経費が多くなり不経済である。なお、反
応系には、原料のヒドロキノン濃度が、通常、1〜35
重量%程度になるように仕込む。
【0016】水素化反応に用いる装置は、反応水素圧力
および反応温度によって適宜選択すればよい。たとえ
ば、加圧条件では、オートクレーブなどの耐圧容器を用
い、常圧条件では、水素の流通が可能な装置を用いる。
装置の形状は特に限定されない。
【0017】反応終了後には、酢酸エチル等により、反
応生成物から4−ヒドロキシシクロヘキサノンを容易に
分離抽出することができる。また、分離抽出物が、目的
物である4−ヒドロキシシクロヘキサノンの他に、1 ,
4−シクロヘキサンジオール等の副生物を含む場合に
は、蒸留、再結晶、カラムクロマト等により精製して、
目的物の4−ヒドロキシシクロヘキサノンを単離でき
る。
【0018】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。なお、%は特記しない限りいずれも重量基準
である。
【0019】製造例1(固体酸点を有する合成雲母の調
製) 合成雲母(トピー工業社製、商品名:10%Na−TS
ゾル)100gを蒸留水600mlで希釈し1.4%ゾ
ルとした。室温で激しく撹拌しながら、この中に硝酸ア
ルミニウム4.76gを蒸留水40mlに溶解させた溶
液を一度に加え、5分間撹拌した。イオン交換により合
成雲母は限定膨張型になり、イオン交換体は凝集し沈殿
となった。この沈殿をすぐ、遠心分離器により濾別し、
濾布上で蒸留水400mlに分散する洗浄操作を5回行
った。洗浄後の含水Al3+合成雲母をアセトン200m
lに分散させ室温で30分撹拌した後に濾過した。濾物
を再びアセトン100mlに分散し室温で30分間撹拌
後濾過した。この濾物を真空デシケータを用いて室温で
乾燥し、固体酸点を有する合成雲母を調製した。
【0020】実施例1 還流管を備えた100mlのガラス製三つ口フラスコに
ヒドロキノン4g、製造例1で調製した合成雲母0.2
g、パラジウム活性炭担持触媒(木材より作られ水蒸気
賦活処理により活性化された活性炭であって、その比表
面積が1グラムあたり1200平方メートルのものに、
パラジウムを5%担持したもの)0.2gおよびメシチ
レン40mlを加え、反応容器内を窒素ガスで十分置換
した後、加熱し、メシチレンの還流温度(164℃)ま
で反応系内の温度を上げた。メシチレンが還流を始めた
ところで水素ガスを50ml/分で導入し、5時間反応
させた。冷却後、2−プロパノール40mlを加え、濾
過した。この濾液をガスクロマトグラフ法にて分析し
た。目的物の4−ヒドロキシシクロヘキサノンの生成率
は原料であるヒドロキノンに対して41モル%であっ
た。
【0021】実施例2 200mlのステンレス製オートクレーブ装置にヒドロ
キノン4g、製造例1で調製した合成雲母0.2g、パ
ラジウム活性炭担持触媒(硫黄被毒処理濃度100pp
m、パラジウム担持率5%)0.2gおよびメシチレン
40mlを加え、容器内を水素ガスで十分置換した後、
反応初期圧力を7.85×105 Paとし、164℃ま
で反応系内の温度を上げた。この温度に達した時、水素
圧力を9.81×105 Paとし、適宜圧力減少分を補
給しつつ、5時間反応させた。冷却後、2−プロパノー
ル40mlを加え、濾過した。この濾液をガスクロマト
グラフ法にて分析した。目的物の4−ヒドロキシシクロ
ヘキサノンの生成率は原料であるヒドロキノンに対して
30モル%であった。
【0022】実施例3 パラジウム活性炭担持触媒の硫黄被毒処理濃度を100
0ppmに変えた他は実施例2と同様の操作を行った。
目的物の4−ヒドロキシシクロヘキサノンの生成率は原
料であるヒドロキノンに対して41モル%であった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒドロキノンをパラジウム触媒の存在下
    に水素化して4−ヒドロキシシクロヘキサノンを製造す
    る方法において、パラジウム触媒としてパラジウム活性
    炭担持触媒を用い、当該水素化を酸触媒作用を有する化
    合物を含有する炭化水素系溶媒中で行うことを特徴とす
    る4−ヒドロキシシクロヘキサノンの製造法。
  2. 【請求項2】 パラジウム活性炭担持触媒に用いる活性
    炭が、木材より作られ水蒸気賦活処理により活性化され
    た活性炭であって、その比表面積が1グラムあたり11
    00〜1300平方メートルの範囲にあるものである請
    求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 パラジウム活性炭担持触媒が、硫黄被毒
    処理によって水素化活性を減少させたものである請求項
    1または2記載の製造法。
  4. 【請求項4】 酸触媒作用を有する化合物が、固体酸で
    ある請求項1〜3のいずれかに記載の製造法。
  5. 【請求項5】 固体酸が、固体酸点を有する合成雲母で
    ある請求項3記載の製造法。
  6. 【請求項6】 炭化水素系溶媒がメシチレンである請求
    項1〜5のいずれかに記載の製造法。
JP8205219A 1996-07-15 1996-07-15 4−ヒドロキシシクロヘキサノンの製造法 Pending JPH1029959A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007238448A (ja) * 2006-03-03 2007-09-20 Ne Chemcat Corp 炭素−炭素結合の生成方法
JP2012031190A (ja) * 2011-09-30 2012-02-16 Ne Chemcat Corp 炭素−炭素結合の生成方法

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JP2007238448A (ja) * 2006-03-03 2007-09-20 Ne Chemcat Corp 炭素−炭素結合の生成方法
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