JPH10295573A - エプロン付き浴槽 - Google Patents

エプロン付き浴槽

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JPH10295573A
JPH10295573A JP9104530A JP10453097A JPH10295573A JP H10295573 A JPH10295573 A JP H10295573A JP 9104530 A JP9104530 A JP 9104530A JP 10453097 A JP10453097 A JP 10453097A JP H10295573 A JPH10295573 A JP H10295573A
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JP
Japan
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apron
bathtub
rail
divided
vertical position
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Pending
Application number
JP9104530A
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English (en)
Inventor
Ren Wada
錬 和田
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の、エプロンを上下に分割して下部エプ
ロンを上下位置調節可能に構成したエプロン付き浴槽
は、下部エプロンの取付けの信頼性が低かったり、意匠
性に劣っていたり、防水パンへの設置状態が良くなかっ
たり、様々な種類の防水パンへの対応ができなかった
り、現場で下部エプロンを加工する必要があって施工作
業が煩雑になったり、下部エプロンの取付け位置の設定
の微調整や再調整ができなかった。 【解決手段】 上部エプロン4裏面にレール21を固設
し、下部エプロン5にレール21の固定部材24を設け
て、下部エプロン5を上部エプロン4に上下位置調節可
能に取付け、浴槽本体1に横設するとともに浴槽本体1
上端部から上下方向の途中部まで垂設したステー15・
16によって支持した棒状部材12に、前記上部エプロ
ン4を着脱可能に取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽の外側面を化
粧板であるエプロンで被覆した、エプロン付き浴槽に関
し、特にエプロンを上下に分割して下部エプロンを上下
位置調節可能としたエプロン付き浴槽に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エプロンを上下に分割して下
部エプロンを上下位置調節可能に構成したエプロンを、
浴槽本体に装着したエプロン付き浴槽は公知である。例
えば、実開昭62−106589号の技術では、図6、
図7に示す浴槽本体1’の一側面は上部エプロン32に
より覆われており、該上部エプロン32の下部32aに
は下部エプロン33が上下摺動可能に取付けられてい
た。該下部エプロン33の両端は後方に屈曲した屈曲部
33a・33aを設け、該屈曲部33a・33aの先端
部には爪部33b・33bを形成していた。そして、下
部エプロン33を上部エプロン32の下部32aに押し
込み嵌合して、下部エプロン33の爪部33b・33b
を上部エプロン32の下部32aと係合させることで、
該下部エプロン33を上部エプロン32の下部32aに
取付けていた。
【0003】また、実開平2−98784号の技術で
は、図8に示す浴槽本体1’のフランジ部2’には、該
フランジ部2’裏面から突出した突起部34を介してエ
プロン38が取付けられていた。該エプロン38は、上
部エプロン39と下部エプロン40とに分割されて、下
部エプロン40は上部エプロン39に上下移動可能に取
付けられ、該下部エプロン40の下端は、浴槽本体1’
に固定した支持金具35に形成した突起部36と係合し
て位置決めされていた。そして、下部エプロン40の上
部エプロン39への上下取付け位置は、該下部エプロン
40の固定穴42に化粧ビス41などを螺合させること
で固定されていた。また、化粧ビス41を固定穴42か
ら抜脱して下部エプロン40を上方へ移動し、該下部エ
プロン40下部に設けた固定穴43へ化粧ビス41など
を螺合することで、下部エプロン40を上方へ移動した
状態を保つことができるように構成していた。
【0004】また、実開平4−69081号の技術で
は、図9に示す浴槽本体1’のフランジ部2’の下方に
はエプロン51が配設されていた。該エプロン51は上
部エプロン61と下部エプロン62とに分割され、上部
エプロン61下端部の内側には取付け部61aが肉厚に
形成されていた。下部エプロン62は、防水パン53の
洗い場54の上縁54aから上部エプロン61の下端ま
での寸法分だけ、該上部エプロン61の下端から突出さ
せて、上部エプロン61の取付け部61aに止め具55
などで固定して一体化していた。この上部エプロン61
の下端から突出させる下部エプロン62の寸法を変化さ
せることで、浴槽本体1’の設置場所に合わせてエプロ
ン51の高さを調整することができるように構成してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
上部エプロンを下部エプロンに押し込み嵌合するエプロ
ンでは、上部エプロンと下部エプロンとの嵌合部分の寸
法を高精度に加工する必要があり、加工が難しく、コス
ト高の原因となっていた。また、経時変化による下部エ
プロンの劣化により嵌合力が低下して、該下部エプロン
の取付けの信頼性が低下し、下部エプロンを厚肉の部材
で形成すると、上部エプロンと嵌合することが困難であ
った。そして、上部エプロンと下部エプロンとの嵌合部
は外観的に見栄えのよいものではなく、意匠性に劣って
いた。
【0006】また、前述のように上部エプロンの表面側
からビスなどを嵌入して下部エプロンを取付けるエプロ
ンにおいては、取付け用のビスなどが人の目に触れるの
で見苦しく、意匠性に劣っていた。そして、下部エプロ
ンが上方に位置しているときには、エプロンは上部エプ
ロンが浴槽本体のフランジ部から突出した突起部のみに
支持されていることとなるので、エプロンの浴槽本体へ
の取付けに対する信頼性が低かった。さらに、浴槽本体
の底部に支持金具を固設してエプロン下端を支持してい
るので、防水パンへの設置状態が良くなく、下部エプロ
ンを下方に位置させているときにはエプロンの高さは一
定であるので、様々な種類の防水パンへの対応ができな
かった。
【0007】また、前述のように浴槽本体の設置場所に
合わせて上部エプロンに下部エプロンを固定して一体化
するエプロンにおいては、浴槽本体を設置する現場で下
部エプロンを加工する必要があるので施工作業が煩雑に
なったり、下部エプロンの取付け位置の設定の微調整や
再調整ができなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、エプロンを上下に分割して、下部エプロンを上下位
置調節可能に構成したエプロン付き浴槽において、分割
したエプロンの一方にレールを、他方に該レールの固定
部材を設けたことである。
【0009】また、エプロンを上下に分割して、下部エ
プロンを上下位置調節可能に構成したエプロン付き浴槽
において、上部エプロン裏面にレールを固設し、下部エ
プロンにレールの固定部材を設けて、下部エプロンを上
部エプロンに上下位置調節可能に取付けたことである。
【0010】また、エプロンを上下に分割して、下部エ
プロンを上下位置調節可能に構成したエプロン付き浴槽
において、上下方向に長孔を有するレールを上部エプロ
ンに固設し、該長孔に沿って摺動可能な雌螺子部材をレ
ールに嵌合し、下部エプロンに雄螺子部材を嵌挿し、該
雄螺子部材を前記雌螺子部材に螺合して、上部エプロン
に下部エプロンを固定したことである。
【0011】また、前記のエプロン付き浴槽の構成にお
いて、浴槽本体に横設するとともに、浴槽本体上端部か
ら上下方向の途中部まで垂設したステーによって支持し
た棒状部材に、前記上部エプロンを着脱可能に取り付け
たことである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の解決すべき課題及び手段
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
一実施例を説明する。図1は本発明のエプロン付き浴槽
を示す斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じく側面
図、図4は下部エプロンの上下位置調節機構を示す側面
図、図5は同じく斜視図、図6は従来のエプロン付き浴
槽を示す斜視図、図7は同じく部分平面図、図8は従来
のエプロン付き浴槽の別実施例を示す側面図、図9は同
じく側面図である。
【0013】本発明のエプロン付き浴槽について図1、
図2、図3により説明する。浴槽本体1の各側面の上端
部は、外側に折り曲げられてフランジ部2・2・・・を
形成している。浴槽本体1の洗い場側、即ちエプロン3
が取付けられる側のフランジ部2の内側左右上面には、
ステー支持具18・18が固設されている。該ステー支
持具18・18には、下方に向かって縦ステー15・1
5が垂設され、該縦ステー15・15の下端は、浴槽本
体1の上下方向の途中部に位置している。
【0014】また、縦ステー15・15の下端部には斜
めステー16・16の下端部が連結されて、該斜めステ
ー16・16は上部ほど洗い場側から遠ざかるように傾
斜して、その上端部は、浴槽本体1左右側面に形成した
フランジ部2・2内側の上面に固設したステー支持具1
8・18に連結している。前記縦ステー15・15下端
部は浴槽本体1の洗い場側面外側に横設した棒状部材1
2によって連結されている。尚、縦ステー15・15及
び斜めステー16・16の上端部は、浴槽本体1長手方
向のフランジ部2へ水栓を取付けるのに邪魔にならない
位置に取付けられており、バスルームの壁に面したフラ
ンジ部2は、壁に取付けたバックハンガーに係止して支
持されているので、浴槽本体1は安定して設置されてい
る。
【0015】一方、浴槽本体1の洗い場側に取付けるエ
プロン3は、上部エプロン4と下部エプロン5とに上下
に分割され、下部エプロン5は上下位置調節機構25・
25を介して上部エプロン4の裏面に上下位置調節可能
に取付けられている。また、上部エプロン4の裏面に
は、フック金具17・17が固設されており、エプロン
3の上部を浴槽本体1のフランジ部2内へ挿入するとと
もに、該フック金具17・17を前記棒状部材12に係
合させることで、エプロン3を浴槽本体1に着脱自在に
取付けるように構成している。
【0016】そして、洗い場側の浴槽本体1側面には、
たわみ防止部材19を設けて、浴槽本体1に取付けたエ
プロン3のたわみを防止している。尚、上下位置調節機
構25・25及びフック金具17・17は、補強板4a
・4aを介して上部エプロン4に取付けられて、取付け
強度の強化を図っている。
【0017】次に、下部エプロン5の上下位置調節機構
25・25について図4、図5により説明する。上下位
置調節機構25・25は、レール21と、固定具22
と、蝶螺子24などとから構成されている。該レール2
1は、上部エプロン4裏面下部の左右に設けた補強板4
a・4aに固設されている。レール21のレール本体2
1aは平面視略「コ」字状に形成し、左右の先端部はそ
れぞれ外側に屈曲して取付け部21c・21cを形成し
ている。また、レール本体21aは、上下方向に長孔2
1bを開孔している。そして、レール21は、取付け部
21c・21cの取付け孔21d・21d・・・・及び
補強板4aの取付け穴4b・4b・・・によって、ビス
などで補強板4aに取付けられている。
【0018】前記レール21内には、該レール21の長
孔21bに沿って上下摺動自在に固定具22が嵌合して
おり、該固定具22には雌螺子部22aが形成されてい
る。また、前記下部エプロン5裏面には、例えば鋼板な
どにより形成された補強板23が貼設され、該補強板2
3及びエプロン5には、左右に固定用孔5a・5aを設
けている。この固定用孔5aに下部エプロン5裏面側か
ら蝶螺子24を嵌挿して、該蝶螺子24をレール21の
長孔21bに貫通させるとともに、固定具22の雌螺子
部22aと螺合させて、上部エプロン4に下部エプロン
5を上下位置調節可能に取付け固定している。
【0019】下部エプロン5の上下位置を調節する場合
には、下部エプロン5を取付け固定している蝶螺子24
を緩めて下部エプロン5を上下移動可能にし、該下部エ
プロン5を上下に移動した後に所望の位置で蝶螺子24
を締めて下部エプロン5を固定すればよい。例えば図3
に示すように、上下移動可能にした下部エプロン5を上
下移動させて、該下部エプロン5の下端を防水パン26
の堤防26aの上端の位置に合わせて、その後蝶螺子2
4を締めて下部エプロン5を再度固定し、下部エプロン
5の上下位置を調節するのである。尚、レール21には
目盛り27が刻設されていて、下部エプロン5の上下位
置調節を容易にしている。
【0020】エプロン付き浴槽を、上記のように下部エ
プロンが上下位置調節可能に構成したので、現場で下部
エプロン5の加工を行なったり、工具を使用したりする
ことなく簡便に、防水パン26の堤防26aの高さに合
わせて下部エプロン5の上下位置を自在に調整すること
ができるようになり、一旦上下位置を調整した後でも再
度調整したり、微調節を行なったりすることができるよ
うになった。
【0021】また、下部エプロン5に多少の劣化が生じ
ても確実に固定することができ、該下部エプロン5を厚
肉に形成しても問題なく固定することができるようにな
った。その上、エプロン3表面にビスなどの突起物がな
く、上部エプロン4と下部エプロン5との接続部分の外
観も見栄えがよいので、意匠性に優れたエプロン付き浴
槽となった。
【0022】そして、前述のように、浴槽本体1に横設
した棒状部材12に上部エプロン4の裏面下部に固設し
たフック金具17・17を係止して、エプロン3を着脱
自在に取付けるように構成したので、上部エプロン4の
下部を持って、該上部エプロン4の浴槽本体1への着脱
を行なうと、上部エプロン4を持つ位置と棒状部材12
に係止する位置とが間近になって、小さな力で簡単に着
脱ができるようになった。
【0023】また、前記棒状部材12は、浴槽本体1上
端部から上下方向の途中部まで垂設した縦ステー15及
び斜めステー16によって連結支持しているので、強固
に支持することができてエプロン3の取付けに対する信
頼性が高くなった。さらに、浴槽本体1の下部や脚回り
には前記縦ステー15及び斜めステー16などの介在物
がなく、エプロン3を浴槽本体1に取付けたときに下部
エプロン5と干渉するものがないので該エプロン3の取
付けが余裕を持って容易にでき、エプロン3を取外して
浴槽本体1の下方を掃除したり、メンテナンスを行なう
ことが簡便になり、また縦ステー15及び斜めステー1
6が錆びにくくなった。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成したことによ
り、次のような効果が得られる。即ち、分割したエプロ
ンの一方にレールを、他方に該レールの固定部材を設け
たので、現場で下部エプロンの加工を行なったり、工具
を使用したりすることなく簡便に、防水パンの堤防の高
さに合わせて下部エプロンの上下位置を自在に調整する
ことができるようになり、一旦上下位置を調整した後で
も再度調整したり、微調節を行なったりすることができ
るようになった。そして、下部エプロンに多少の劣化が
生じても確実に固定することができ、該下部エプロンを
厚肉に形成しても問題なく固定することができるように
なった。
【0025】また、上部エプロン裏面にレールを固設
し、下部エプロンにレールの固定部材を設けて、下部エ
プロンを上部エプロンに上下位置調節可能に取付けたの
で、現場で下部エプロンの加工を行なったり、工具を使
用したりすることなく簡便に、防水パンの堤防の高さに
合わせて下部エプロンの上下位置を自在に調整すること
ができるようになり、一旦上下位置を調整した後でも再
度調整したり、微調節を行なったりすることができるよ
うになった。そして、下部エプロンに多少の劣化が生じ
ても確実に固定することができ、該下部エプロンを厚肉
に形成しても問題なく固定することができるようになっ
た。さらには、エプロン表面にビスなどの突起物がな
く、上部エプロンと下部エプロンとの接続部分の外観も
見栄えがよいので、意匠性に優れたエプロン付き浴槽を
提供することができるようになった。
【0026】また、浴槽本体に横設するとともに、浴槽
本体上端部から上下方向の途中部まで垂設したステーに
よって支持した棒状部材に、前記上部エプロンを着脱可
能に取り付けたので、上部エプロンの下部を持って、該
上部エプロンの浴槽本体への着脱を行なうと、上部エプ
ロンを持つ位置と棒状部材に係止する位置とが間近にな
って、小さな力で簡単に着脱ができるようになった。そ
して、前記棒状部材は、浴槽本体上端部から上下方向の
途中部まで垂設した縦ステー及び斜めステーによって連
結支持しているので、強固に支持することができてエプ
ロンの取付けに対する信頼性が高くなった。さらに、浴
槽本体の下部や脚回りには前記縦ステー及び斜めステー
などの介在物がなく、エプロンを浴槽本体に取付けたと
きに下部エプロンと干渉するものがないので、該エプロ
ンの取付けが余裕を持って容易にでき、エプロンを取外
して浴槽本体の下方を掃除したり、メンテナンスを行な
うことが簡便になり、また縦ステー及び斜めステーが錆
びにくくなって、水栓を設置するスペースも確保でき
た。
【0027】また、上下方向に長孔を有するレールを上
部エプロンに固設し、該長孔に沿って摺動可能な雌螺子
部材をレールに嵌合し、下部エプロンに雄螺子部材を嵌
挿し、該雄螺子部材を前記雌螺子部材に螺合して、上部
エプロンに下部エプロンを固定したので、現場で下部エ
プロンの加工を行なったり、工具を使用したりすること
なく簡便に、防水パンの堤防の高さに合わせて下部エプ
ロンの上下位置を自在に調整することができるようにな
り、一旦上下位置を調整した後でも再度調整したり、微
調節を行なったりすることができるようになった。そし
て、下部エプロンに多少の劣化が生じても確実に固定す
ることができ、該下部エプロンを厚肉に形成しても問題
なく固定することができるようになった。さらには、エ
プロン表面にビスなどの突起物がなく、上部エプロンと
下部エプロンとの接続部分の外観も見栄えがよいので、
意匠性に優れたエプロン付き浴槽を提供することができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエプロン付き浴槽を示す斜視図であ
る。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】下部エプロンの上下位置調節機構を示す側面図
である。
【図5】同じく斜視図である。
【図6】従来のエプロン付き浴槽を示す斜視図である。
【図7】同じく部分平面図である。
【図8】従来のエプロン付き浴槽の別実施例を示す側面
図である。
【図9】同じく側面図である。
【符号の説明】
1 浴槽本体 2 フランジ部 3 エプロン 4 上部エプロン 4a 補強板 5 下部エプロン 12 棒状部材 15 縦ステー 16 斜めステー 17 フック金具 18 ステー支持具 21 レール 21b 長孔 22 固定具 22a 雌螺子部 24 蝶螺子 25 上下位置調節機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エプロンを上下に分割して、下部エプロ
    ンを上下位置調節可能に構成したエプロン付き浴槽にお
    いて、分割したエプロンの一方にレールを、他方に該レ
    ールの固定部材を設けたことを特徴とするエプロン付き
    浴槽。
  2. 【請求項2】 エプロンを上下に分割して、下部エプロ
    ンを上下位置調節可能に構成したエプロン付き浴槽にお
    いて、上部エプロン裏面にレールを固設し、下部エプロ
    ンにレールの固定部材を設けて、下部エプロンを上部エ
    プロンに上下位置調節可能に取付けたことを特徴とする
    エプロン付き浴槽。
  3. 【請求項3】 エプロンを上下に分割して、下部エプロ
    ンを上下位置調節可能に構成したエプロン付き浴槽にお
    いて、上下方向に長孔を有するレールを上部エプロンに
    固設し、該長孔に沿って摺動可能な雌螺子部材をレール
    に嵌合し、下部エプロンに雄螺子部材を嵌挿し、該雄螺
    子部材を前記雌螺子部材に螺合して、上部エプロンに下
    部エプロンを固定したことを特徴とするエプロン付き浴
    槽。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、または請求項3記
    載のエプロン付き浴槽において、浴槽本体に横設すると
    ともに、浴槽本体上端部から上下方向の途中部まで垂設
    したステーによって支持した棒状部材に、前記上部エプ
    ロンを着脱可能に取り付けたことを特徴とするエプロン
    付き浴槽。
JP9104530A 1997-04-22 1997-04-22 エプロン付き浴槽 Pending JPH10295573A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009125378A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Daikyo Nishikawa Kk 浴槽のエプロン取付構造
JP2012228406A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Lixil Corp 入浴装置
JP2016116923A (ja) * 2016-02-22 2016-06-30 積水ホームテクノ株式会社 浴槽

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JP2012228406A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Lixil Corp 入浴装置
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