JPH10295434A - 支持体および自動洗髪機 - Google Patents

支持体および自動洗髪機

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JPH10295434A
JPH10295434A JP11284097A JP11284097A JPH10295434A JP H10295434 A JPH10295434 A JP H10295434A JP 11284097 A JP11284097 A JP 11284097A JP 11284097 A JP11284097 A JP 11284097A JP H10295434 A JPH10295434 A JP H10295434A
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英昭 松永
Tetsuo Sakane
鐵男 坂根
Takenari Yuki
武成 結城
Masaru Noro
勝 野呂
Mitsuru Osanawa
充 長縄
Akio Nishiyama
昭雄 西山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Takara Belmont Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】支持体16は、たとえばシリコンゴムなど
の弾力性を有する材料を用いて一体に成形されたもので
ある。支持体16は、シンク3に形成された枕部68に
係止されて、被洗髪者の襟首69の根元付近70を支持
するための係止部71と、被洗髪者の襟首69の頭部寄
り部分72を支持するための支持部73と、係止部71
と支持部73とを連結する連結部とを備えている。連結
部74は、互いに所定間隔を置いて係止部71の後端縁
から後方に延びた一対の板状体で構成されている。一対
の板状体は、それぞれ支持部73の両端部分に連結され
ており、係止部71,支持部73および一対の板状体と
によって、下ノズルリンク18に形成されたノズル20
から被洗髪者の襟首69に至る通水口81が区画されて
いる。 【効果】ノズル20から噴射される洗浄水によって被洗
髪者の襟首69を洗浄することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、美容院などで使
用される業務用の自動洗髪機に関する。また、自動洗髪
機に装着されて、被洗髪者の襟首を支持するための支持
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被洗髪者の髪や頭部に温水を
自動的に噴射して洗髪を行う自動洗髪機が提案されてい
る。自動洗髪機には、上部が開口されたシンクが通常備
えられており、被洗髪者は、顔を上に向けて頭部をシン
ク内に挿入した状態で、髪や頭部に温水が噴射されて洗
髪される。このとき、被洗髪者の頭部は、シンクに形成
された開口の周縁部に襟首全体を載せることによって支
持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被洗髪
者の襟首全体がシンクの開口周縁部に載せられている
と、この開口周縁部で襟足部分が覆われてしまうので、
噴射される温水が襟足部分に当たらない。そのため、従
来の自動洗髪機においては、自動洗髪動作の終了後に、
美容師などが付属のハンドシャワーを用いて襟足部分を
手洗いしなければならなかった。
【0004】そこで、この発明の目的は、自動洗髪機に
装着されて、被洗髪者の襟足部分を洗浄できるように襟
首を支持する支持体を提供することである。また、この
発明の目的は、被洗髪者の襟足部分を自動洗浄できる自
動洗髪機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の支持体は、被洗髪者の頭部を背面状
態で挿入できるように上部が開口されたシンクと、この
シンク内で被洗髪者の髪および頭部に温水を噴射する噴
射手段とを備えた自動洗髪機に装着されて、被洗髪者の
襟首を支持するための支持体であって、シンクに形成さ
れた開口の周縁部に係止して、被洗髪者の襟首の根元部
分を支持する係止部と、被洗髪者の襟首の頭部寄り部分
を支持する支持部と、を含み、係止部と支持部との間に
は、噴射手段から噴射される洗浄水が被洗髪者の襟首へ
至るための通水口が形成されていることを特徴とするも
のである。
【0006】請求項1記載の構成によれば、被洗髪者の
襟首は、根元部分が係止部に載せられ、頭部寄り部分が
支持部に載せられることによって支持体に支持される。
そして、この支持体によって支持された襟首には、噴射
手段から噴射される洗浄水が通水口を介して吹き付けら
れるので、シンクの上端周縁部で通常隠れやすい襟首を
確実に洗浄することができる。
【0007】また、支持体はシンクに対して着脱可能で
あるから、通水口の幅が異なる複数種類の支持体を用意
しておき、被洗髪者の襟首の太さに合わせて支持体を交
換することにより、通水口から外部に洗浄水が飛散する
のを防止することができる。また、支持体が汚れた場合
には、支持体をシンクから取り外して洗浄することがで
きるので、たいへん衛生的である。
【0008】請求項2記載の発明は、弾力性を有する材
料によって一体に成形されていることを特徴とする請求
項1記載の支持体である。請求項2記載の構成によれ
ば、被洗髪者の襟首が根元部分と頭部寄り部分との2か
所で支持されることにより、襟首にかかる力が分散され
るうえに、弾性材によって成形されていることにより、
支持体は十分な弾力性を有しているので、襟首が疲労し
て痛んだりすることがない。また、支持体は一体成形品
であるから、襟首が2か所で支持されても、被洗髪者に
違和感を与えることがない。
【0009】請求項3記載の発明は、上記支持部には、
芯金が挿通されていることを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の支持体である。請求項3記載の構成に
よれば、支持部に芯金が挿通されることにより、支持部
にばね性が付与されるので、支持部が襟首の頭部寄り部
分の形状にフィットするように変形可能となる。
【0010】請求項4記載の発明は、上記通水口に関連
して、通水口の幅を調整することができるシャッタがス
ライド自在に取り付けられていることを特徴とする請求
項1ないし請求項3のいずれかに記載の支持体である。
請求項4記載の構成によれば、シャッタをスライドさせ
て通水口の幅を調整することができるので、被洗髪者の
襟首の太さに応じて支持体を交換する必要がない。ま
た、通水口の幅の異なる複数種類の支持体を用意してお
く必要もないので経済的である。さらに、通水口の幅を
無段階に調整することができるから、通水口からの洗浄
水の飛散をより確実に防止することができる。
【0011】請求項5記載の発明は、被洗髪者が頭部を
仰向けに挿入できるように上部が開口されたシンクと、
シンク内に設けられており、パイプ状の部材で形成され
て、被洗髪者の襟首を支持する襟首支持部材と、襟首支
持部材内に温水を供給するための温水供給手段と、を含
み、襟首支持部材の周面には、温水供給手段により供給
された温水を被洗髪者の襟首に向けて噴き出すための孔
が形成されていることを特徴とする自動洗髪機である。
【0012】請求項5記載の構成によれば、被洗髪者の
襟首を支持する襟首支持部材には、温水供給手段から温
水が供給されて、供給された温水は、襟首支持部材の周
面に形成された孔から被洗髪者の襟首に向けて噴き出さ
れる。これにより、シンクの上端周縁部で通常隠れやす
い襟首を確実に洗浄することができる。また、内部を流
れる温水により襟首支持部材の表面が温められるので、
襟首が襟首支持部材に直接に触れても、被洗髪者に金属
の冷たい感触を与えることがない。
【0013】さらに、襟首支持部材に形成された孔から
噴き出される洗浄水が、シンク内に垂れ下がった被洗髪
者の髪を根元部分から濡らすことができるので、特にロ
ングヘアーの場合に髪の絡みを防止することができる。
請求項6記載の発明は、上記襟首支持部材は、被洗髪者
の襟首に接触する部分が波打ち形状に形成されており、
上記温水を噴き出すための孔は、襟首支持部材の下方に
湾曲している部分に形成されて、上向きに温水を噴き出
すことを特徴とする請求項5記載の自動洗髪機である。
【0014】請求項6記載の構成によれば、襟首支持部
材の下方に湾曲している部分に、上向きに温水が噴き出
されるように孔が形成されているので、襟首支持部材に
接触している被洗髪者の襟首にも温水を吹き付けること
ができ、より確実に襟首を洗浄することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明の
実施形態にかかる自動洗髪機の外観構成を示す斜視図で
ある。以下の説明では、図1に示す自動洗髪機を正面か
ら見た状態を前後左右の基準とする。
【0016】この自動洗髪機は、キャビネット1によっ
てその外観形状が形成されている。キャビネット1の上
面中央には、被洗髪者の頭部を挿入するための入口2が
形成されている。入口2の内部には、頭部および髪が収
容されるシンク3が配置されている。入口2には、被洗
髪者の顔面部周囲を覆うフード4が開閉可能に取り付け
られている。フード4には、使用時に被洗髪者の顔面を
露出させるための切除部5が形成されており、切除部5
の周縁には、切除部5から露出した顔面に弾力的に接す
るフェイスシール6が配置されている。フェイスシール
6が切除部5の周縁から突出する量は、3つの調整ノブ
7によって調整可能にされている。
【0017】入口2の左側には、この自動洗髪機を操作
する美容師などが、洗髪の仕上げ時に被洗髪者のもみあ
げ部分の洗浄などに使用するハンドシャワー8が備えら
れている。ハンドシャワー8は、キャビネット1の上面
から抜き出し可能に設けられている。また、ハンドシャ
ワー8の奥側には、窪み部9が形成されており、この窪
み部9に、洗髪に使用されるシャンプー液およびトリー
トメント液がそれぞれ貯留されたシャンプー容器10お
よびトリートメント容器11が載置されている。
【0018】一方、入口2の右側には、洗髪に使用され
る温水の温度を表示する温度表示部やスタート信号を入
力するためのスタートキーなどが配置された操作パネル
12が設けられている。また、操作パネル12の奥側に
は、ハンドシャワー8からの冷水または温水の吐出量を
調整するためのシャワー調整ノブ13および洗髪に使用
される温水の温度を調整するための温度調整ノブ14が
配置されている。
【0019】この自動洗髪機による洗髪を開始する際に
は、まず、フード4を図1に示す閉成状態から手前を持
ち上げて奥側に回動させて入口2を大きく開き、入口2
の周縁部手前側に後述する支持体16を装着する。次
に、仰向けの状態で被洗髪者の頭部を入口2に挿入し、
襟首を支持体16上に載せた後、フード4を閉じる。そ
して、3つの調整ノブ7を操作して、フェイスシール6
を被洗髪者の顔面に当接するまで突出させる。このフェ
イスシール6により、洗浄時にシンク3内から飛散する
水滴が、被洗髪者の顔面にかかるのが防止される。
【0020】図2は、図1に示す自動洗髪機の水路構造
を簡略化して示す図である。シンク3の内部には、被洗
髪者の頭部に向けて温水を噴射する上ノズルリンク17
および下ノズルリンク18が備えられている。上ノズル
リンク17は、被洗髪者の頭部に沿うように略半円弧状
に形成されており、シンク3の側壁で一端が回動自在に
支持されている。上ノズルリンク17には、温水を噴射
する複数のノズル19が配列されており、ノズル19か
ら噴射される温水によって、被洗髪者の頭皮および髪を
洗うことができるようになっている。
【0021】下ノズルリンク18は、略一直線状に延び
た棒状に形成されており、シンク3の側壁で一端が回動
自在に支持されている。下ノズルリンク18には、複数
のノズル20が配列されており、ノズル20から噴射さ
れる温水によって、主に被洗髪者の襟足部分を洗うこと
ができるようになっている。シンク3の側壁から外側に
延びた上ノズルリンク17および下ノズルリンク18の
端部には、駆動リンク機構21が連結されている。駆動
リンク機構21には、駆動源としてのリンクモータ22
が連結されている。洗髪時には、リンクモータ22によ
り駆動リンク機構21が駆動されて、上ノズルリンク1
7および下ノズルリンク18がそれぞれ揺動および回動
される。その結果、上ノズルリンク17および下ノズル
リンク18にそれぞれ配列された複数のノズル19,2
0から噴射される温水の噴射方向が変化して、被洗髪者
の髪が万遍なく洗われる。
【0022】また、シンク3の下方側壁には、複数の固
定ノズル23が固定配置されている。これらの固定ノズ
ル23は、被洗髪者がいわゆるロングヘアーの場合に温
水を噴射して、シンク3内に垂れ下がった髪の先端部を
洗うためのものである。次に、上ノズルリンク17、下
ノズルリンク18および固定ノズル23へ温水を供給す
るための水路および供給機構について説明する。
【0023】図示しない外部の給水管から供給される水
は、水供給部24を経てミキシングバルブ25に与えら
れる。また、図示しない外部の給湯管から供給される湯
は、湯供給部26を経てミキシングバルブ25に与えら
れる。ミキシングバルブ25では、供給された水と湯と
が混合されて、洗髪に適当な温度の温水が作られる。ミ
キシングバルブ25で作られる温水の温度は、この自動
洗髪機を操作する美容師などが温度調整ノブ14を操作
することによって調整可能にされている。
【0024】ミキシングバルブ25で作られた温水は、
たとえば電磁弁で構成された給湯バルブ27が開かれる
と、供給管28を介して貯湯タンク29に供給される。
給湯バルブ27よりも上流側の供給管28の途中部に
は、供給管28を流れる温水の温度を検出するサーミス
タ30が配置されており、ミキシングバルブ25で作ら
れた温水の温度を検出できるようになっている。
【0025】また、ミキシングバルブ25で作られた温
水は、シャワー調整ノブ13が手動操作されてシャワー
バルブ31が開かれることにより、逆止弁32および供
給路33を通ってハンドシャワー8から噴射される。貯
湯タンク29には、たとえば容量45リットルのタンク
が採用されており、1回の洗髪動作に十分な量の温水を
溜めることができる。貯湯タンク29内には、貯湯タン
ク29に溜められている温水の水量を検出するための下
位水位センサ34および上位水位センサ35が備えられ
ている。上記給湯バルブ27の開閉は、この下位水位セ
ンサ34および上位水位センサ35の出力に基づいて、
貯湯タンク29内に常に一定範囲の量の温水が満たされ
得るように制御される。
【0026】また、貯湯タンク29の下方位置には、貯
湯タンク29に溜められた温水の温度を検出するための
サーミスタ36が備えられている。さらに、貯湯タンク
29の上方位置には、溢水口37が形成されており、上
位水位センサ35で検出される水位を越えて過剰に温水
が溜まった場合に、その温水が貯湯タンク29の外部へ
溢れ出るようになっている。溢水口37の下方には、溢
水口37から溢れ出た温水を受けるためのドレンパン3
8が設けられている。ドレンパン38で受けられた温水
は、ドレンパン38から機外へ延びた排水管39を通っ
て排出される。
【0027】なお、ドレンパン38には、排水管39に
一旦排水された水がドレンパン38に逆流して、ドレン
パン38内に水が満ちた異常状態を検出するためのオー
バーフローセンサ40が備えられている。貯湯タンク2
9の下方には、貯湯タンク29内の温水を取り出すため
の流出管41の一端が接続されている。流出管41の他
端は、貯湯タンク29から温水を汲み出すためのポンプ
42の吸込口43に接続されている。ポンプ42には、
給電線44を介してインバータ45が接続されており、
ポンプ42はインバータ45から交流電流が供給される
ことによって駆動される。ポンプ42が駆動されると、
貯湯タンク29に溜められた温水は、流出管41を通っ
て、ポンプ42の吸込口43からポンプ42内に吸い込
まれる。
【0028】流出管41の途中には、枝管46が形成さ
れている。この枝管46には、一端がシャンプー容器1
0に挿入されたシャンプー供給チューブ47の他端が接
続されており、シャンプー供給チューブ47の途中には
シャンプーポンプ48が介装されている。また、流出管
41の途中には、たとえば枝管46の下流側に枝管49
が形成されている。この枝管49には、一端がトリート
メント容器11内に挿入されたトリートメント供給チュ
ーブ50の他端が接続されており、トリートメント供給
チューブ50の途中にはトリートメントポンプ51が介
装されている。
【0029】シャンプーポンプ48およびトリートメン
トポンプ51は、シャンプー供給チューブ47およびト
リートメント供給チューブ50をしごくことによって、
シャンプー容器10またはトリートメント容器11内に
収容されているシャンプー液およびトリートメント液を
それぞれ吸い上げるためのものである。また、枝管4
6,49の途中には、それぞれシャンプーバルブ52お
よびトリートメントバルブ53が介装されている。
【0030】したがって、ポンプ42およびシャンプー
ポンプ48の作動中に、シャンプー用バルブ52が開け
られると、シャンプー容器10に収容されたシャンプー
液が、シャンプー供給チューブ47および枝管46を通
って流出管41内に流れ込む。これにより、貯湯タンク
29から流出する温水にシャンプーが混入される。同様
に、ポンプ42およびトリートメントポンプ51の作動
中に、トリートメント用バルブ53が開けられると、流
出管41内を流れる温水にトリートメント液が混入され
る。
【0031】ポンプ42内に吸い込まれた温水またはシ
ャンプー液もしくはトリートメント液が混入された温水
は、ポンプ42の吐出口54から吐き出される。ポンプ
42の吐出口54には、吐き出される温水を4つの管に
導く分岐管55が接続されている。分岐管55の各分路
先端には、それぞれ、上リンク用バルブ56、下リンク
用バルブ57、ロング用バルブ58および排水用バルブ
59を介して、第1供給管60、第2供給管61、第3
供給管62および第4供給管63が接続されている。
【0032】第1供給管60の先端は、上述した上ノズ
ルリンク17に接続されている。第2供給管61の先端
は、下ノズルリンク18に接続されている。第3供給管
62は、シンク3の下方側壁に配置された固定ノズル2
3に温水を供給するためのもので、シンク3の下方側壁
の外方に配置されている。第4供給管63の先端は、シ
ンク3の底面下方に連設された排水トラップ64に接続
されている。排水トラップ64には、排水枝管65が一
端が接続されており、排水枝管65の他端はドレンパン
38から延びた排水管39の途中に接続されている。
【0033】この構成により、ポンプ42を駆動させ、
かつ、上リンク用バルブ56、下リンク用バルブ57お
よびロング用バルブ58を選択的にオンすることによ
り、シンク3内の所望のノズル19,20,23から温
水を噴射させることができる。また、排水用バルブ59
をオンにした状態でポンプ42を駆動させることによっ
て、貯湯タンク29内に溜められている温水を機外に排
水することができる。
【0034】図3は、使用状態におけるシンク3の簡略
化された断面図である。シンク3は、底面66と底面6
6の周縁から立ち上がった側壁67とを有しており、上
方が開いた容器状に形成されている。側壁67の上端周
縁は、キャビネット1の上面に形成された入口2の周縁
部に連結されている。シンク3の前面壁67aの上端縁
には、シンク3を前後方向に切断したときの断面形状が
逆U字状の枕部68が形成されている。また、枕部68
は、図1に示すように、正面から見た状態で中央部分が
その左右部分よりも一段低い凹湾曲面状に形成されてい
る。自動洗髪機の使用時には、枕部68に、被洗髪者の
襟首69を支持するための支持体16が取り付けられ
る。
【0035】図4は、支持体16の構成を示す斜視図で
ある。また、図5は、図4のA−A断面図であり、図6
は、図4のB−B断面図である。図4ないし図6を参照
しつつ図3を適宜に参照して、支持体16は、たとえば
シリコンゴムなどの弾力性を有する材料を用いて一体に
成形されたものである。支持体16は、シンク3に形成
された枕部68に係止されて、被洗髪者の襟首69の根
元付近70を支持するための係止部71と、被洗髪者の
襟首69の頭部寄り部分72を支持するための支持部7
3と、係止部71と支持部73とを連結する連結部74
とを備えている。
【0036】係止部71は、全体として鞍状に形成され
ており、枕部68の上面形状に沿って凹湾曲面状に形成
された載置部75と、載置部75の前端縁から下方に垂
れ下がった前舌片76と、載置部75の後端縁から下方
に垂れ下がった後舌片77とを有している。係止部71
は、枕部68を上方から覆うように取り付けられて、枕
部71の前後を前舌片76と後舌片77とで挟み込んだ
状態で枕部68に係止される。
【0037】図6に示すように、載置部75の枕部68
に対向する面には、左右方向の両端付近を除くほぼ全域
に凹陥部78が形成されており、この凹陥部78内に
は、左右方向(シンク3の前面壁67aの上端縁に沿っ
た方向)に延びた突条79が形成されている。突条79
は、係止部71が枕部68に係止されたときに、その先
端が枕部68の上面に当接して、載置部75を枕部68
の上面から浮かせた状態に支持する。それゆえ、載置部
75は、シリコンゴムなどの弾性材自体が有する弾力性
に加え、突条79で支持されることによる弾力性を有し
ているので、被洗髪者の襟首根元付近70に密着するこ
とができる。よって、たとえ被洗髪者の襟首69に洗浄
水が強く吹き付けられても、洗浄水が襟首69を伝って
背中へ流れるおそれはない。また、載置部75が十分な
弾力性を有しているので、載置部75に載せられた被洗
髪者の襟首根元付近70が痛くなるといったことがな
い。
【0038】支持部73は、左右方向(シンク3の前面
壁67aの上端縁に沿った方向)に長手に形成されてお
り、その中央部分は襟首69の頭部寄り部分72の形状
に沿うように凹湾曲されている。支持部73の内部に
は、金属材料で構成された芯金80が長手方向に挿通さ
れている。これにより、支持部73にばね性が付与され
て、支持部73は襟首69の頭部寄り部分72の形状に
フィットするように変形可能となる。
【0039】連結部74は、左右方向に所定間隔を置い
て、係止部71の後端縁から後方に延びた一対の板状体
74a,74bで構成されている。板状体74a,74
bは、それぞれ支持部73の両端部分に連結されてお
り、係止部71,支持部73および一対の板状体74
a,74bとによって通水口81が区画されている。以
上の構成によれば、被洗髪者の襟首69は、根元部分7
0が係止部71に載せられ、頭部寄り部分72が支持部
73に載せられることによって支持体16に支持された
状態で、支持体16に形成された通水口81からシンク
3内に臨むことができる。したがって、下ノズルリンク
18に形成された複数のノズル20から噴射される洗浄
水が、通水口81を通って被洗髪者の襟首69に吹き付
けられるので、シンク3の上端周縁部で通常隠れやすい
襟首69を確実に洗浄することができる。
【0040】また、被洗髪者の襟首69が根元部分70
と頭部寄り部分72との2か所で支持されることによ
り、襟首69にかかる力が分散されるうえに、支持体1
6が十分な弾力性を有しているので、襟首69が疲労し
て痛んだりすることがない。また、支持体16は一体成
形品であるから、襟首69が2か所で支持されても、被
洗髪者に違和感を与えることがない。
【0041】さらに、支持体16は、係止部71をシン
ク3の枕部68に嵌め込むだけで簡単に装着することが
できる。したがって、通水口81の左右方向の幅が異な
る複数種類の支持体16を用意しておき、被洗髪者の襟
首69の太さに合わせて支持体16を交換することによ
り、通水口81から外部に洗浄水が飛散するのを防止す
ることができる。また、支持体16が汚れた場合には、
支持体16を枕部68から取り外して洗浄することがで
きるので、たいへん衛生的である。
【0042】図7は、支持体の変形例の構成を示す斜視
図である。図7では、図4に示された各部に相当する部
分には、同一の参照符号を付して示す。この図7に示す
支持体82は、図1における支持体16に代えて用いる
ことができるものである。支持体82は、係止部71,
支持部73および一対の板状体74a,74bとで区画
された通水口81の左右方向の幅が、被洗髪者の襟首の
太さに応じて調整可能に構成されている。
【0043】具体的に説明すると、係止部71および支
持部73の左側端部付近ならびに板状体74aの通水口
81内に臨む面には切込83が連続して形成されてお
り、この切込83には、たとえばプラスチック材料を用
いて平面略矩形状に成形されたシャッタ84が差し込ま
れている。また、係止部71および支持部73の右側端
部付近ならびに板状体74bの通水口81内に臨む面に
も切込85が連続して形成されており、この切込85に
は、たとえばプラスチック材料を用いて平面略矩形状に
成形されたシャッタ86が差し込まれている。シャッタ
84,86は、係止部71および支持部73に形成され
た切込83,85に沿ってスライド可能にされている。
【0044】この構成により、シャッタ84,86をス
ライドさせて通水口81の幅を調整することができるの
で、上述の図4に示す支持体16とは異なり、被洗髪者
の襟首の太さに応じて支持体82を交換する必要がな
い。また、通水口81の幅の異なる複数種類の支持体1
6を用意しておく必要もないので経済的である。さら
に、通水口81の幅を無段階に調整することができるか
ら、通水口81からの洗浄水の飛散をより確実に防止す
ることができる。
【0045】図8は、この発明の第2実施形態にかかる
自動洗髪機の使用状態を示す断面図であり、その一部が
示されている。また、図9は、図8に示す自動洗髪機に
備えられたシンクを内側から見た斜視図である。図8お
よび図9において、図3に示す各部に相当する部分に
は、同一の参照符号を付して示す。シンク3の前面壁6
7aには、枕部68に連続した部分が前方に向けて平面
視で矩形状に窪まされることによって、窪み部87が形
成されている。窪み部87内には、被洗髪者の襟首69
の頭部寄り部分72を支持するための襟首支持部材88
が設けられている。
【0046】襟首支持部材88は、たとえば金属製のパ
イプを被洗髪者の襟首69の形状に沿うように略M字形
状に屈曲して形成されたものであり、その両端部は前方
に向けて曲げられて、シンク3の前面壁67aに挿通さ
れている。襟首支持部材88の一方端は、たとえば図2
に示す第3供給管62の途中部に接続されている。ま
た、襟首支持部材88の周面には、襟首支持部材88に
被洗髪者の襟首69が載せられたときに、襟首69で閉
塞されないような位置に、複数の小孔89が形成されて
いる。
【0047】この構成により、図2に示すポンプ42を
駆動させ、かつロング用バルブ58をオンすることによ
って、第3供給管62を介して襟首支持部材88内に温
水(洗浄水)が供給され、供給された温水を複数の小孔
89から噴出させることができる。また、図8に示すよ
うに、シンク3の前面壁67aに形成された枕部68に
は、たとえばシリコンゴムなどの弾性材を用いて鞍状に
形成された緩衝パッド90が着脱可能に取り付けられて
いる。被洗髪者の襟首69は、根元部分70が緩衝パッ
ド90を介して枕部68上に載せられ、頭部寄り部分7
2が襟首支持部材88上に載せられることによって支持
される。このとき、被洗髪者の襟首69は、枕部68と
襟首支持部材88との間からシンク3内に臨んでおり、
下ノズルリンク18から噴射される洗浄水が当たるよう
になっている。また、襟首支持部材88に接触している
部分の近傍は、襟首支持部材88に形成された小孔89
から噴き出される洗浄水が吹き付けられる。
【0048】これにより、シンク3の上端周縁部で通常
隠れやすい襟首69を、下ノズルリンク18および小孔
89から噴射される洗浄水によって確実に洗浄すること
ができる。このとき、被洗髪者の襟首根元部分70に
は、枕部68に取り付けられた緩衝パッド90が密着し
ているので、たとえ被洗髪者の襟首69に洗浄水が強く
吹き付けられても、洗浄水が襟首69を伝って背中へ流
れるおそれはない。また、緩衝パッド90が弾性材で構
成されているので、緩衝パッド90上に載せられた被洗
髪者の襟首根元付近70が痛くなるといったことがな
い。
【0049】さらに、たとえ襟首支持部材88の径が大
きく形成されて、下ノズルリンク18から噴射される洗
浄水が襟首69に当たらなくなっても、小孔89から噴
き出される洗浄水によって襟首69を確実に洗浄するこ
とができる。襟首支持部材88の径を大きくした場合に
は、襟首支持部材88が被洗髪者の襟首69に局所的に
接触することがないので、襟首69が痛くなったり、襟
首69が疲労したりすることがなくなる。
【0050】また、内部を流れる温水により襟首支持部
材88の表面が温められるので、襟首69が金属製の襟
首支持部材88に直接に触れても、被洗髪者に金属の冷
たい感触を与えることがない。さらにまた、小孔89か
ら噴き出される洗浄水が、シンク3内に垂れ下がった被
洗髪者の髪を根元部分から濡らすことができるので、特
にロングヘアーの場合に髪の絡みを防止することができ
る。
【0051】なお、図9に示す襟首支持部材88は、た
とえば金属製のパイプを被洗髪者の襟首69の形状に沿
うように略M字形状に屈曲形成されているが、この形状
に限定される必要はなく、たとえば図10に示す襟首支
持部材91のように、被洗髪者の襟首が接触する部分が
波打ち形状に形成されていてもよい。この構成の場合、
襟首支持部材91の下方に湾曲している部分92に、上
向き(たとえば鉛直上向き)に洗浄水が噴き出されるよ
うに小孔89を形成すれば、襟首支持部材91に接触し
ている被洗髪者の襟首に、より確実に洗浄水を吹き付け
ることができる。
【0052】この他、特許請求の範囲に記載されている
範囲内で、種々の設計変更を施すことができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、支持体に
よって支持された襟首には、噴射手段から噴射される洗
浄水が通水口を介して吹き付けられるので、シンクの上
端周縁部で通常隠れやすい襟首を確実に洗浄することが
できる。また、支持体はシンクに対して着脱可能である
から、通水口の幅が異なる複数種類の支持体を用意して
おき、被洗髪者の襟首の太さに合わせて支持体を交換す
ることにより、通水口から外部に洗浄水が飛散するのを
防止することができる。また、支持体が汚れた場合に
は、支持体をシンクから取り外して洗浄することができ
るので、たいへん衛生的である。
【0054】請求項2記載の発明によれば、被洗髪者の
襟首が根元部分と頭部寄り部分との2か所で支持される
ことにより、襟首にかかる力が分散されるうえに、弾性
材によって成形されていることにより、支持体は十分な
弾力性を有しているので、襟首が疲労して痛んだりする
ことがない。また、支持体は一体成形品であるから、襟
首が2か所で支持されても、被洗髪者に違和感を与える
ことがない。 請求項3記載の発明によれば、支持部に
芯金が挿通されることにより、支持部にばね性が付与さ
れるので、支持部が襟首の頭部寄り部分の形状にフィッ
トするように変形可能となる。
【0055】請求項4記載の発明によれば、シャッタを
スライドさせて通水口の幅を調整することができるの
で、被洗髪者の襟首の太さに応じて支持体を交換する必
要がない。また、通水口の幅の異なる複数種類の支持体
を用意しておく必要もないので経済的である。さらに、
通水口の幅を無段階に調整することができるから、通水
口からの洗浄水の飛散をより確実に防止することができ
る。
【0056】請求項5記載の発明によれば、襟首支持部
材の周面に形成された孔から噴き出される温水によっ
て、シンクの上端周縁部で通常隠れやすい襟首を確実に
洗浄することができる。また、内部を流れる温水により
襟首支持部材の表面が温められるので、襟首が襟首支持
部材に直接に触れても、被洗髪者に金属の冷たい感触を
与えることがない。さらに、襟首支持部材に形成された
孔から噴き出される洗浄水が、シンク内に垂れ下がった
被洗髪者の髪を根元部分から濡らすことができるので、
特にロングヘアーの場合に髪の絡みを防止することがで
きる。
【0057】請求項6記載の発明によれば、襟首支持部
材に接触している被洗髪者の襟首にも温水を吹き付ける
ことができるので、より確実に襟首が洗浄される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態にかかる自動洗髪機の外観
構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す自動洗髪機の水路構造を簡略化して
示す図である。
【図3】洗髪時におけるシンクの簡略化された断面図で
ある。
【図4】支持体の構成を示す斜視図である。
【図5】図4の切断線A−Aで切断したときの支持体の
断面図である。
【図6】図4の切断線B−Bで切断したときの支持体の
断面図である。
【図7】支持体の変形例の構成を示す斜視図である。
【図8】この発明の第2実施形態にかかる自動洗髪機の
使用状態を示す断面図である。
【図9】図8に示す自動洗髪機に備えられたシンクを内
側から見た斜視図である。
【図10】襟首支持部材の変形例の構成を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
2 入口 3 シンク 16 支持体 18 下ノズルリンク 42 ポンプ 57 下リンク用バルブ(噴射手段) 58 ロング用バルブ 61 第2供給管 62 第3供給管 68 枕部 71 係止部 73 支持部 74 連結部 80 芯金 81 通水口 83,85 切込 84,86 シャッタ 88,91 襟首支持部材 89 小孔
フロントページの続き (72)発明者 坂根 鐵男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 結城 武成 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長縄 充 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西山 昭雄 大阪市中央区東心斎橋2丁目1番1号 タ カラベルモント株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被洗髪者が頭部を仰向けに挿入できるよう
    に上部が開口されたシンクと、このシンク内で被洗髪者
    の髪および頭部に温水を噴射する噴射手段とを備えた自
    動洗髪機に装着されて、被洗髪者の襟首を支持するため
    の支持体であって、 シンクに形成された開口の周縁部に係止して、被洗髪者
    の襟首の根元部分を支持する係止部と、 被洗髪者の襟首の頭部寄り部分を支持する支持部と、を
    含み、 係止部と支持部との間には、噴射手段から噴射される洗
    浄水が被洗髪者の襟首へ至るための通水口が形成されて
    いることを特徴とする支持体。
  2. 【請求項2】弾力性を有する材料によって一体に成形さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の支持体。
  3. 【請求項3】上記支持部には、芯金が挿通されているこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の支持
    体。
  4. 【請求項4】上記通水口に関連して、通水口の幅を調整
    することができるシャッタがスライド自在に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
    ずれかに記載の支持体。
  5. 【請求項5】被洗髪者が頭部を仰向けに挿入できるよう
    に上部が開口されたシンクと、 シンク内に設けられており、パイプ状の部材で形成され
    て、被洗髪者の襟首を支持する襟首支持部材と、 襟首支持部材内に温水を供給するための温水供給手段
    と、を含み、 襟首支持部材の周面には、温水供給手段により供給され
    た温水を被洗髪者の襟首に向けて噴き出すための孔が形
    成されていることを特徴とする自動洗髪機。
  6. 【請求項6】上記襟首支持部材は、被洗髪者の襟首に接
    触する部分が波打ち形状に形成されており、 上記温水を噴き出すための孔は、襟首支持部材の下方に
    湾曲している部分に形成されて、上向きに温水を噴き出
    すことを特徴とする請求項5記載の自動洗髪機。
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