JPH10294847A - ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の制御方法

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JPH10294847A
JPH10294847A JP9115097A JP11509797A JPH10294847A JP H10294847 A JPH10294847 A JP H10294847A JP 9115097 A JP9115097 A JP 9115097A JP 11509797 A JP11509797 A JP 11509797A JP H10294847 A JPH10294847 A JP H10294847A
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JP
Japan
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charging unit
unit time
transmission
time table
image
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JP9115097A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Endo
洋之 遠藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信コストと送信画像の画像品質のトレード
オフを適切に設定することができるファクシミリ装置の
制御方法を提供することを目的としている。 【解決手段】 複数の読取線密度で送信原稿を読み取っ
て蓄積し、そのときに指定された相手端末に送信する場
合の通信コストの予測値をおのおのの読取線密度の画情
報について算出し、その予測値が最小で、かつ、読取線
密度が最大の読取線密度をそのときの読取線密度として
設定しているので、通信コストが最小で、かつ、送信画
像の画質が最大の画情報を相手端末に送信することがで
き、非常に高品質で、かつ、通信コストの低廉な画情報
伝送が可能となるという効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画情報蓄積機能を
備えたファクシミリ装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置では、伝送す
る画情報の伝送線密度として、複数の値を設定すること
が可能である。基本的には、8(ドット/mm)×3.
85(ライン/mm)の標準解像度と、8(ドット/m
m)×7.7(ライン/mm)の精細解像度が設定され
るが、機種によっては、さらに高解像度な、16(ドッ
ト/mm)×7.7(ライン/mm)や、16(ドット
/mm)×15.4(ライン/mm)の解像度を適用す
ることができる。
【0003】そして、実際に画情報を伝送する場合に
は、送信側と受信側で使用可能な解像度を交渉し、通常
は、送信側と受信側で共通で、かつ、最大の伝送線密度
が選択されて、その選択された伝送線密度の画情報が伝
送される。
【0004】一方で、より高解像度の伝送線密度が選択
されると、送信される画情報のデータ量が大きいため、
伝送時間が長くなり、通信コストが高くなるという事態
を生じる。そこで、従来、通信コストをユーザが制限で
きるように、ユーザが使用可能な伝送線密度を選択でき
るようにする場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、ファクシミリ装
置が伝送路として適用する公衆網では、1度数当たりの
課金時間、すなわち、課金単位時間が、通信する端末の
距離に応じて設定されている。例えば、同一市外局番で
は、3分(180秒)が課金単位時間であり、隣接局番
では、1分30秒(90秒)が課金単位時間である。
【0006】このために、ユーザが指定した伝送線密度
で画情報を送信した場合、通信コストと送信画像の画像
品質のトレードオフを適切に設定することができないと
いう事態を生じることがあった。
【0007】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、通信コストと送信画像の画像品質のトレード
オフを適切に設定することができるファクシミリ装置の
制御方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画情報蓄積機
能を備えたファクシミリ装置の制御方法において、相手
端末の電話番号に応じた1課金単位時間をあらわす課金
単位時間テーブルを記憶した課金単位時間テーブル記憶
手段を備え、画像送信時には、送信原稿を設定可能な複
数解像度でそれぞれ読み取って蓄積し、宛先へ発呼して
相手端末との間で設定される伝送速度と、上記複数解像
度で読み取った画像データの情報量と、上記課金単位時
間テーブル記憶手段に記憶した課金単位時間テーブルに
基づいて、おのおの解像度における画像データの送信時
の通信料金の予測値を算出し、その予測値が最も小さ
く、かつ、解像度が最も大きい画像データを、送信画像
データとして選択するようにしたものである。
【0009】また、画情報蓄積機能を備えたファクシミ
リ装置の制御方法において、相手端末の電話番号に応じ
た1課金単位時間をあらわす課金単位時間テーブルを記
憶した課金単位時間テーブル記憶手段を備え、画像送信
時には、送信原稿を設定可能な最大解像度で読み取って
蓄積し、宛先へ発呼して相手端末との間で設定される伝
送速度と、相手端末との間で設定可能な1つ以上の画像
解像度における画像データの情報量と、上記課金単位時
間テーブル記憶手段に記憶した課金単位時間テーブルに
基づいて、おのおの解像度における画像データの送信時
の通信料金の予測値を算出し、その予測値が最も小さ
く、かつ、解像度が最も大きい画像データを、送信画像
データとして選択し、画情報送信時には、蓄積画像を、
その選択した解像度の画像データに変換しながら送信す
るようにしたものである。
【0010】また、前記課金単位時間テーブル記憶手段
に記憶した課金単位時間テーブルは、外部の所定のセン
タ装置より書き換え可能にするとよい。また、前記課金
単位時間テーブル記憶手段に記憶した課金単位時間テー
ブルは、時間帯別に相手端末の電話番号に応じた1課金
単位時間が記憶されているとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例にかかるグルー
プ3ファクシミリ装置を示している。
【0013】同図において、システム制御部1は、この
グループ3ファクシミリ装置の各部の制御処理、およ
び、ファクシミリ伝送制御手順処理を行うものであり、
システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御
処理プログラム、および、処理プログラムを実行すると
きに必要な各種データなどを記憶するとともに、システ
ム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラ
メータメモリ3は、このグループ3ファクシミリ装置に
固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回
路4は、現在時刻を出力するためのものである。
【0014】スキャナ5は、複数の読取解像度が設定可
能であり、指定された解像度で原稿画像を読み取るため
のものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記
録出力するためのものであり、操作表示部7は、このフ
ァクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キ
ー、および、各種の表示器からなる。
【0015】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0016】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0017】網制御装置11は、このファクシミリ装置
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。
【0018】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、お
よび、網制御装置11は、内部バス12に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス12を介して行われている。
【0019】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0020】また、本実施例では、パラメータメモリ3
には、時間帯別に、相手端末の電話番号に応じた1課金
単位時間をあらわす課金単位時間テーブルが記憶されて
いる。
【0021】以上の構成で、ユーザより画情報の送信が
指令されると、このグループ3ファクシミリ装置は、図
2に示したような処理を実行する。
【0022】まず、スキャナ5に設定可能な読取線密度
を1つ選択し(処理101)、その選択した読取線密度
をスキャナ5に設定して(処理102)、1ページ分の
原稿の読み取り動作を行わせ(処理103)、それによ
って得た1ページ分の画情報を符号化復号化部8で符号
化圧縮し、それによって得た画情報を、そのときの読取
線密度に対応した画情報として画像蓄積装置9に蓄積す
る(処理104)。
【0023】そして、スキャナ5に設定可能な全ての読
取線密度での読み取りを終了したかどうかを調べ(判断
105)、判断105の結果がNOになるときには、処
理101に戻り、次の読取線密度での画像読取を行う。
【0024】1ページの原稿について、スキャナ5に設
定可能な全ての読取線密度での読み取りを終了し、判断
105の結果がYESになるときには、読み取りを終了
した原稿を排出し(処理106)、全ての送信原稿の読
み取りを終了したかどうかを調べる(判断107)。次
の送信原稿がある場合で、判断107の結果がNOにな
るときには、処理101に戻り、次の送信原稿につい
て、読取動作を行う。
【0025】全ての送信原稿の読み取りを終了した場合
で、判断107の結果がYESになるときには、指定さ
れた宛先へ発呼し(処理108)、被呼局識別信号CE
D、非標準機能識別信号NSF、および、デジタル識別
信号DISを受信し(処理109)、受信したそれらの
信号と、自端末の装置機能に基づいて、使用する伝送機
能を設定する(処理110)。
【0026】次いで、そのときに設定したモデム速度
と、おのおのの読取線密度で読み取って得た画情報のデ
ータ量に基づいて、おのおのの読取線密度の画情報につ
いて、伝送時間を算出する。また、そのときに指定され
た宛先の電話番号と、そのときの送信時刻に基づき、課
金単位時間テーブルを参照して、1度数の課金単位時間
を得る。次いで、おのおのの読取線密度の画情報につい
て算出した伝送時間を、この課金単位時間を単位とする
値に変換する。そして、その変換後の値が最も小さく、
かつ、読取線密度が最も大きい画情報を、そのときに送
信する画情報として選択する(処理111)。
【0027】そして、そのときに設定した読取線密度
(伝送線密度)やモデム速度等の伝送機能等を通知する
ための非標準機能設定信号NSSを送出し(処理11
2)、そのときに設定したモデム速度で所定のモデムト
レーニング手順を実行して(処理113)、実際に使用
するモデム速度を決定する。
【0028】次に、処理111で選択した読取線密度の
画情報を、所定の画情報送信手順で送信し(処理11
4)、その画情報送信を終了すると、所定の伝送後手順
を実行し(処理115)、回線を復旧し(処理11
6)、そのときに蓄積した全ての読取線密度の画情報を
消去して(処理117)、この送信処理を終了する。
【0029】このようにして、本実施例では、複数の読
取線密度で送信原稿を読み取って蓄積し、そのときに指
定された相手端末に送信する場合の通信コストの予測値
をおのおのの読取線密度の画情報について算出し、その
予測値が最小で、かつ、読取線密度が最大の読取線密度
をそのときの読取線密度として設定しているので、通信
コストが最小で、かつ、送信画像の画質が最大の画情報
を相手端末に送信することができ、非常に高品質で、か
つ、通信コストの低廉な画情報伝送が可能となる。
【0030】ここで、モデムトレーニング手順におい
て、相手端末との間でモデム速度のシフトダウンが生じ
る場合には、上述した実施例で選択した画情報を送信す
ると、却って通信コストが高くなるという事態を生じる
が、実際には、国内通信においては、かかるシフトダウ
ンが生じることがなく、よって、上述した実施例の効果
が損なわれることがない。
【0031】なお、相手端末との間でしばしばモデム速
度のシフトダウが生じるという事情がある場合には、そ
の相手端末との通信の場合にのみ、上述した実施例の機
能を使用しないという設定をしておけばよい。また、ユ
ーザにより、上述した実施例の機能をオンオフすること
ができるようなスイッチを装置に設けることも有効であ
る。
【0032】図3および図4は、ユーザより画情報の送
信が指令された場合に、このグループ3ファクシミリ装
置が実行する処理の他の例を示している。
【0033】まず、スキャナ5に、設定可能な最大の読
取線密度を設定する(処理201)。そして、1ページ
分の原稿の読み取り動作を行わせ(処理202)、それ
によって得た1ページ分の画情報を符号化復号化部8で
符号化圧縮し、それによって得た画情報を画像蓄積装置
9に蓄積する(処理203)。
【0034】次に、全ての送信原稿の読み取りを終了し
たかどうかを調べる(判断204)。次の送信原稿があ
る場合で、判断204の結果がNOになるときには、処
理201に戻り、次の送信原稿について、読取動作を行
う。
【0035】全ての送信原稿の読み取りを終了した場合
で、判断204の結果がYESになるときには、指定さ
れた宛先へ発呼し(処理205)、被呼局識別信号CE
D、非標準機能識別信号NSF、および、デジタル識別
信号DISを受信し(処理206)、受信したそれらの
信号と、自端末の装置機能に基づいて、使用する伝送機
能を設定する(処理207)。
【0036】次いで、画像蓄積装置9に蓄積した最大線
密度の画情報のデータ量に基づいて、設定可能なおのお
のの読取線密度における画情報のデータ量を予測し、そ
の予測したデータ量に基づいて、おのおのの読取線密度
の画情報について、伝送時間を算出する。また、そのと
きに指定された宛先の電話番号と、そのときの送信時刻
に基づき、課金単位時間テーブルを参照して、1度数の
課金単位時間を得る。次いで、おのおのの読取線密度の
画情報について算出した伝送時間を、この課金単位時間
を単位とする値に変換する。そして、その変換後の値が
最も小さく、かつ、読取線密度が最も大きい画情報を、
そのときに送信する画情報として選択する(処理20
8)。
【0037】そして、そのときに設定した読取線密度
(伝送線密度)やモデム速度等の伝送機能等を通知する
ための非標準機能設定信号NSSを送出し(処理20
9)、そのときに設定したモデム速度で所定のモデムト
レーニング手順を実行して(処理210)、実際に使用
するモデム速度を決定する。
【0038】次に、送信する画情報のページを選択し
(処理211)、そのときに設定した線密度が最大線密
度であるかどうかを調べる(判断212)。そのときに
設定した線密度が最大線密度である場合で、判断212
の結果がYESになるときには、選択したページについ
て、画像蓄積装置9に蓄積した画情報を送信する(処理
213)。
【0039】また、そのときに設定した線密度が最大線
密度ではない場合で、判断212の結果がNOになると
きには、選択したページについて、画像蓄積装置9より
画情報を読み出して、その画情報を符号化復号化部8で
復号化して元の画像データを形成し(処理214)、そ
のときに設定した線密度の画像データに線密度変換し
(処理215)、その線密度変換後の画像データを符号
化復号化部8で符号化圧縮し(処理216)、それによ
って得た画情報を相手端末に送信する(処理217)。
【0040】このようにして、1ページ分の画情報送信
を終了すると、次の送信ページがあるかどうかを調べ
(判断218)、判断218の結果がYESになるとき
には、メッセージ後信号としてマルチページ信号MPS
を送出し(処理219)、相手端末より応答信号を受信
して(処理220)、処理211に戻り、次のページの
送信動作を行う。
【0041】また、全てのページの画情報送信が終了し
て、判断218の結果がNOになるときには、メッセー
ジ後信号として手順終了信号EOPを送出し(処理22
1)、相手端末より応答信号を受信すると(処理22
2)、切断命令信号DCNを送出し(処理223)、回
線を復旧し(処理223)、そのときに蓄積した全ての
読取線密度の画情報を消去して(処理224)、この送
信処理を終了する。
【0042】このようにして、本実施例では、最大の読
取線密度で送信原稿を読み取って蓄積し、そのときに指
定された相手端末に送信する場合の通信コストの予測値
を、設定可能なおのおのの読取線密度の画情報について
算出し、その予測値が最小で、かつ、読取線密度が最大
の読取線密度をそのときの読取線密度として設定してい
るので、通信コストが最小で、かつ、送信画像の画質が
最大の画情報を相手端末に送信することができ、非常に
高品質で、かつ、通信コストの低廉な画情報伝送が可能
となる。
【0043】また、画像データの蓄積が最大の読取線密
度のものだけであるので、画像蓄積装置9に必要なデー
タ容量を低減することができ、装置コストを低減するこ
とができる。
【0044】なお、パラメータメモリ3に記憶した課金
単位時間テーブルは、いわゆる、遠隔データ制御手段を
適用し、外部の所定のセンタ装置より書き換え可能にす
るとよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の読取線密度で送信原稿を読み取って蓄積し、その
ときに指定された相手端末に送信する場合の通信コスト
の予測値をおのおのの読取線密度の画情報について算出
し、その予測値が最小で、かつ、読取線密度が最大の読
取線密度をそのときの読取線密度として設定しているの
で、通信コストが最小で、かつ、送信画像の画質が最大
の画情報を相手端末に送信することができ、非常に高品
質で、かつ、通信コストの低廉な画情報伝送が可能とな
るという効果を得る。
【0046】また、画像データの蓄積が最大の読取線密
度のものだけであるので、画像蓄積装置に必要なデータ
容量を低減することができ、装置コストを低減すること
ができるという効果も得る。
【0047】また、前記課金単位時間テーブル記憶手段
に記憶した課金単位時間テーブルは、外部の所定のセン
タ装置より書き換え可能にできるので、常に、最新の状
態に設定することができて、通信料金の変化等に適切に
追従できるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシ
ミリ装置の構成例を示したブロック図。
【図2】送信処理の一例を示したフローチャート。
【図3】送信処理の他の例の一部を示したフローチャー
ト。
【図4】送信処理の他の例の他の部分を示したフローチ
ャート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報蓄積機能を備えたファクシミリ装
    置の制御方法において、 相手端末の電話番号に応じた1課金単位時間をあらわす
    課金単位時間テーブルを記憶した課金単位時間テーブル
    記憶手段を備え、 画像送信時には、送信原稿を設定可能な複数解像度でそ
    れぞれ読み取って蓄積し、宛先へ発呼して相手端末との
    間で設定される伝送速度と、上記複数解像度で読み取っ
    た画像データの情報量と、上記課金単位時間テーブル記
    憶手段に記憶した課金単位時間テーブルに基づいて、お
    のおの解像度における画像データの送信時の通信料金の
    予測値を算出し、その予測値が最も小さく、かつ、解像
    度が最も大きい画像データを、送信画像データとして選
    択することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 画情報蓄積機能を備えたファクシミリ装
    置の制御方法において、 相手端末の電話番号に応じた1課金単位時間をあらわす
    課金単位時間テーブルを記憶した課金単位時間テーブル
    記憶手段を備え、 画像送信時には、送信原稿を設定可能な最大解像度で読
    み取って蓄積し、宛先へ発呼して相手端末との間で設定
    される伝送速度と、相手端末との間で設定可能な1つ以
    上の画像解像度における画像データの情報量と、上記課
    金単位時間テーブル記憶手段に記憶した課金単位時間テ
    ーブルに基づいて、おのおの解像度における画像データ
    の送信時の通信料金の予測値を算出し、その予測値が最
    も小さく、かつ、解像度が最も大きい画像データを、送
    信画像データとして選択し、画情報送信時には、蓄積画
    像を、その選択した解像度の画像データに変換しながら
    送信することを特徴とするファクシミリ装置の制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記課金単位時間テーブル記憶手段に記
    憶した課金単位時間テーブルは、外部の所定のセンタ装
    置より書き換え可能にされていることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のファクシミリ装置の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記課金単位時間テーブル記憶手段に記
    憶した課金単位時間テーブルは、時間帯別に相手端末の
    電話番号に応じた1課金単位時間が記憶されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記
    載のファクシミリ装置の制御方法。
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