JPH1029355A - 感熱記録紙ロール用給紙マガジン及び感熱記録紙ロール - Google Patents

感熱記録紙ロール用給紙マガジン及び感熱記録紙ロール

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JPH1029355A
JPH1029355A JP18755896A JP18755896A JPH1029355A JP H1029355 A JPH1029355 A JP H1029355A JP 18755896 A JP18755896 A JP 18755896A JP 18755896 A JP18755896 A JP 18755896A JP H1029355 A JPH1029355 A JP H1029355A
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JP
Japan
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recording paper
humidity
paper
color
magazine
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Pending
Application number
JP18755896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yamakawa
賢治 山河
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP97305341A priority patent/EP0819976B1/en
Priority to CN97112534A priority patent/CN1122875C/zh
Priority to CNA031221963A priority patent/CN1515423A/zh
Priority to CNA031221939A priority patent/CN1515422A/zh
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Priority to DE69726344T priority patent/DE69726344T2/de
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Priority to US09/685,694 priority patent/US6244530B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙マガジン内を常に一定湿度範囲内に保持
する。 【解決手段】 載置トレー4aに調湿紙30がセットさ
れる。この調湿紙30は、カラー感熱記録紙11の標準
湿度である、60%RHの標準湿度環境に4時間以上放
置して前処理が行なわれる。調湿紙30は、給紙マガジ
ン2の内部の湿度が標準湿度よりも高湿度になった時に
は吸湿を行い、又、標準湿度よりも低湿度になった時に
は加湿(放湿)を行うことにより、給紙マガジン2の内
部の湿度を常に標準湿度に保持する。カラー感熱記録紙
11は、湿度変動の影響を受けずに、常に適正な発色濃
度に発色する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱記録紙を巻芯
に巻き付けた感熱記録紙ロール、及びこの感熱記録紙ロ
ールを収納する感熱記録紙ロール用給紙マガジンに関
し、更に詳しくは、給紙マガジン内の湿度を一定に保つ
ように改良したものである。
【0002】
【従来の技術】例えばカラー感熱プリンタでは、カラー
感熱記録紙が用いられ、三色面順次でフルカラー画像を
記録する。図6に示すように、カラー感熱記録紙11
は、樹脂コートした紙を用いた支持体51上に、シアン
感熱発色層52,マゼンタ感熱発色層53,イエロー感
熱発色層54,及び保護層55が順次層設されており、
発色層のうち最上層となるイエロー感熱発色層54の熱
感度が最も高く、最下層となるシアン感熱発色層52の
熱感度が最も低い。各感熱発色層は、最上層から順番に
記録されるが、マゼンタ感熱発色層53の記録の際に、
イエロー感熱発色層54内の未発色成分が発色しないよ
うに、イエロー画像の記録後に420nmの近紫外線を
照射して光定着する。同様に、マゼンタ感熱発色層53
の記録後に、365nmの紫外線を照射してマゼンタ感
熱発色層53を光定着する。
【0003】プリント枚数の少ない個人用の感熱プリン
タでは、予め所定サイズにカットされたカット紙が用い
られるが、プリント枚数が多い業務用の感熱プリンタで
は、ロール形態のカラー感熱記録紙を使用し、記録後に
シートに切り離す方式が提案されている。
【0004】ロール形態のカラー感熱記録紙を使用する
カラー感熱プリンタの場合、1巻の感熱記録紙ロールか
らカット可能な記録シートの量は非常に多いため、多数
回のプリントに渡って感熱記録紙ロールを補充をせずに
済ませることが可能となる。しかしながら、防湿袋など
から取り出された感熱記録紙ロールを長期間にわたって
カラー感熱プリンタにセットしたままにしておくと、カ
ラー感熱プリンタ内の湿度の影響によりカラー感熱記録
紙に含まれる水分が変化し、その影響で発色特性が変化
し、所望の濃度に発色させることができなくなる。
【0005】図7は、カラー感熱記録紙の発色特性を示
したグラフである。実線は、温度25℃で、標準的な湿
度である60%RHの発色特性を示す。これよりも高湿
度の環境下では、カラー感熱記録紙に含まれる水分量が
増加し、図中の一点鎖線で示すように、所定の熱エネル
ギーをカラー感熱記録紙に加えても、イエロー(Y),
マゼンタ(M),シアン(C)の各色とも本来の発色濃
度よりも薄い濃度にしか発色しない。また、標準湿度よ
りも低湿度の環境下では、カラー感熱記録紙に含まれる
水分量が標準湿度の時よりも減少し、図中の破線で示す
ように、所定の熱エネルギーをカラー感熱記録紙に加え
ると、Y,M,Cの各色とも本来の発色濃度よりも濃い
濃度に発色する。
【0006】このようなカラー感熱記録紙の発色能力の
変化を防止するために、例えば、プリント完了の都度、
残りの感熱記録紙ロールをカラー感熱プリンタから取り
出して、防湿性の保存袋や箱等に収納する事が考えられ
るが、非常に手間がかかり、使用者に余分な作業を強い
るばかりでなく、収納の過程で感光性の感熱記録紙を外
光等に晒してしまうことにもなる。
【0007】このため、感熱記録紙ロールを気密性のあ
る給紙マガジンに収納し、プリント終了後にカラー感熱
プリンタ内に繰り出されているカラー感熱記録紙を、こ
の給紙マガジン内に引き戻してから引出し口をシャッタ
等で閉鎖し、感熱記録紙ロールを気密環境下で保存する
ことが考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感熱記
録紙ロールを気密性のある給紙マガジンに収納しても、
給紙マガジン自体に湿度を調節する能力があるわけでは
ない。そのため、感熱記録紙ロールを給紙マガジンにセ
ットする際に、外部環境が例えば雨天時などの高湿度状
態や、或いは冬場の乾燥状態等の低湿度状態であると、
給紙マガジン内が高湿度や低湿度の状態で保持されてし
まうという問題が起きる。また、感熱プリンタのプリン
ト中は、当然のことながら感熱記録紙の引出し口は開放
された状態になっているので、長時間プリントを行って
いると引出し口から給紙マガジン内に湿気が侵入した
り、あるいは逆に乾燥した空気が給紙マガジン内に入り
込む。この外気によって、感熱記録紙が給紙マガジンに
収納中に徐々に高湿度又は低湿度の状態になる。
【0009】本発明は、給紙マガジン内を常に一定湿度
範囲内に保持することを可能にする感熱記録紙ロール用
給紙マガジン、及び感熱記録紙ロールを提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の給紙マガジンでは、感熱記録紙のロ
ールを収納するマガジン本体内が、高湿度の時には吸湿
し、低湿度の時には加湿する調湿材料をマガジン本体内
に設け、湿度を一定に保つようにしたものである。請求
項2においては、感熱記録紙ロールの巻芯の素材とし
て、高湿度の時には吸湿し、低湿度の時には加湿する調
湿材料を用いたものである。請求項3においては、前記
調湿材料を、紙の繊維間に多孔質材料を漉き込んだ調湿
紙としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施した感熱記
録紙ロール用の給紙マガジンの外観斜視図であり、図2
は、その断面図である。ほぼ直方体の給紙マガジン2の
本体1は、遮光性の樹脂で各々形成された上ケース3と
下ケース4とからなり、連結部5で相互に回動自在にヒ
ンジ結合されている。これら上ケース3と下ケース4の
接触部分、及び連結部5には、パッキン6が設けられて
いる。このパッキン6は、本体1の内部を光密に維持す
るとともに、連結部5の隙間等から本体1の内部に湿気
や紫外線が侵入することを防止する。
【0012】給紙マガジン2の中央付近には、供給軸7
が着脱自在に設けられている。この供給軸7に、長尺の
カラー感熱記録紙11をロール状にした感熱記録紙ロー
ル12の巻芯12aが貫通され、感熱記録紙ロール12
が給紙マガジン2の内部に回動自在に保持される。な
お、このカラー感熱記録紙11は、図6に示すように、
支持体51の上に熱感度の異なるシアン感熱発色層5
2,マゼンタ感熱発色層53,イエロー感熱発色層54
とが順次層設され、さらに保護層55が設けられた記録
紙であり、イエロー感熱発色層54は、420nmの近
紫外線によって発色能力が消失し、マゼンタ感熱発色層
53は365nmの紫外線で発色能力が消失する。
【0013】給紙マガジン2の下部には、カラー感熱記
録紙11を引き出してカラー感熱プリンタに供給するた
めの引出し口8が設けられている。そして、この引出し
口8の外側には、引出し口8を光密に閉鎖するシャッタ
ユニット9が設けられている。シャッタユニット9は、
上下方向に移動可能なシャッタ15、このシャッタ15
の両端部分を保持する保持枠16、シャッタ15を下方
に付勢するバネ17、及び引出し口8の外側とシャッタ
15との間に設けられているパッキン18から構成され
ている。
【0014】シャッタ15は、下側が屈曲したL字型を
しており、引出し口8の前面を光密に覆う閉鎖位置と、
上方に退避して引出し口8が露出する開放位置との間を
保持枠16に沿って移動する。また、パッキン18は、
シャッタ15が閉鎖位置にある時に、引出し口8の縁部
とシャッタ15の内面側とに密着することにより、引出
し口8とシャッタ15との隙間から外光や湿気が給紙マ
ガジン2内に侵入することを防止する。なお、シャッタ
15は、後述するカラー感熱プリンタに設けられている
シャッタ開閉装置により開閉操作される。
【0015】給紙マガジン2の内側の引出し口8付近に
は、2つのマガジンローラ21a,21bからなるマガ
ジンローラ対21が回動自在に軸着されている。マガジ
ンローラ21a,21bは相互に接しており、このマガ
ジンローラ21a,21bがカラー感熱記録紙11をニ
ップして感熱記録紙ロール12から引き出し、引出し口
8を通してカラー感熱プリンタに送る。マガジンローラ
21aの取付け軸の一端は、下ケース4を貫通して外部
に達しており、この下ケース4の外側には従動ギア22
が固着されている。この従動ギア22は、後述するカラ
ー感熱プリンタに設けられている駆動ギア28に噛合す
る。
【0016】また、給紙マガジン2の内側下部には、カ
ラー感熱プリンタによるプリントの過程でカラー感熱記
録紙11が引戻された時に、カラー感熱記録紙11の戻
された部分をループ状に収納するように一定の空間が形
成されている。そして、下ケース4の内側には、下ケー
ス4と一体に載置トレー4aが形成され、この載置トレ
ー4aに、給紙マガジン2の内部を一定の湿度に保持す
る調湿材料である調湿紙30が設けられる。
【0017】調湿紙30としては、例えば、「Poly
file(1994年3月号,Vol.31 No.361 56〜58頁)」
や、「TRIggER(1993年5月号,Vol.12 No.5
60〜63頁)」等に記載されているSHC(Super Humidi
ty Controling )ペーパー(商品名、特種製紙(株)製
造)がある。この調湿紙30は、多孔質の無機粉体材料
とセルロース繊維とを漉き合わせたものであり、使用前
処理として、保持したい湿度環境に4時間以上放置した
後、対象の空間内にこの調湿紙30を載置する。
【0018】これにより、調湿紙30を載置した空間が
使用前処理を行った湿度環境よりも高湿度になったとき
には、調湿紙30が対象の空間内の湿気を吸収し、迅速
に使用前処理の湿度環境まで吸湿を行う。また、調湿紙
30を載置した空間が使用前処理を行った湿度環境より
も低湿度に乾燥したときには、調湿紙30に吸収されて
いる水分を対象の空間内に放出し、迅速に使用前処理の
湿度環境まで加湿を行ない、対象の空間内を使用前処理
を行った湿度環境に維持する。このような調湿紙30
は、通常、調湿対象の空間1m3当たり1〜2kgの使用量
が適当である。
【0019】載置トレー4aにセットされる調湿紙30
は、カラー感熱記録紙11が所定の発色特性で発色する
時の湿度である、60%RHの標準湿度環境に4時間以
上放置して前処理を行ったものであり、給紙マガジン2
の内部の湿度がこの標準湿度よりも高湿度になった時に
は吸湿を行い、又、標準湿度よりも低湿度になった時に
は加湿を行うことにより、給紙マガジン2の内部の湿度
を常に標準湿度に保持する。
【0020】調湿紙30は、表面積を広くして効率よく
調湿をおこなうために、例えばハニカム構造になってい
る。調湿紙30は、通常5年程度は所期の調湿性能を発
揮するが、調湿性能が低下したときには、前処理を行っ
た新たな調湿紙30を載置トレー4aにセットする。
【0021】図2に示すシャッタ開閉装置27は、シャ
ッタ15を上下させる操作棒31とこの操作棒31を動
かすカム板32、及びカム板32を回転させるモータ3
3とから構成される。操作棒31は、シャッタ15に接
する第1節15aとカム板32に接する第2節15bが
連結軸15cで回動自在に連結され、さらに第2節15
bが軸着部15dでマガジン装填部26に回動自在に軸
着されている。
【0022】図3は、給紙マガジンが装着可能なカラー
感熱プリンタの概要を示す説明図である。カラー感熱プ
リンタ25のマガジン装填部26には、給紙マガジン2
がセットされる。このマガジン装填部26には、シャッ
タ開閉装置27、及び駆動ギア28が設けられる。
【0023】給紙マガジン2は、マガジン装填部26に
装填されると、駆動ギア28が給紙マガジン2側の従動
ギア22に噛合する。この駆動ギア28は、モータ34
に連結されている。
【0024】マガジン装填部26の下流側にはカラー感
熱記録紙11の搬送路を形成するガイド板45を介して
カッター37が配置されている。このカッター37は、
上刃が可動であり、下刃が固定である。フルカラー画像
の記録後に、カッター37が作動して、記録済み部分を
シートに切り離す。
【0025】カッター37の下流側には搬送ローラ対3
6が配置されており、マガジンローラ対21により引出
し口8から繰り出されたカラー感熱記録紙11をニップ
し、カラー感熱記録紙11を搬送する。この搬送ローラ
対36は、一対のローラのうち上側が、モータ34で回
転されるキャプスタンローラ36aであり、下側が上下
可能なピンチローラ36bである。また、搬送ローラ対
36の横に、カラー感熱記録紙13の先端を検知するセ
ンサー38が設けられている。
【0026】搬送ローラ対36の下流には、硬質ゴムで
作られたプラテンローラ39が回転自在に設けられてい
る。このプラテンローラ39に対向してサーマルヘッド
41が揺動自在に設けられている。このサーマルヘッド
41は、プラテンローラ39上のカラー感熱記録紙11
を押圧・加熱して、3色面順次でフルカラー画像を記録
する。周知のように、サーマルヘッド41は、プラテン
ローラ39の軸方向に多数の発熱素子がライン状に形成
されている。
【0027】サーマルヘッド41の下流に、光定着器4
2が配置されている。この光定着器42は、420nm
の波長域の紫外線を放出するイエロー定着用紫外線ラン
プ42aと、365nmの波長域の紫外線を放出するマ
ゼンタ定着用紫外線ランプ42bとを備えている。イエ
ロー定着用紫外線ランプ42aは、420nmの波長域
の紫外線を照射することにより、カラー感熱記録紙11
のイエロー感熱発色層の発色能力を消失させ、マゼンタ
定着用紫外線ランプ42bは、365nmの波長域の紫
外線を照射することにより、マゼンタ感熱発色層の発色
能力を消失させる。
【0028】光定着器42の下流には、排紙ローラ対4
3が配置されており、シート状にカットされたプリント
シートをニップして排紙口44から排紙する。なお、符
号45は、カラー感熱記録紙11の搬送路を形成するガ
イド板を示す。
【0029】次に上記実施例の作用について説明する。
感熱記録紙ロール用の給紙マガジン2は、本体1の内部
をカラー感熱記録紙11が正しい発色濃度で発色する時
の湿度である標準湿度に保持する為に、予め前処理を行
った調湿紙30が下ケース4の載置トレー4aにセット
されている。この調湿紙30の前処理は、標準湿度にな
っている恒温室等に調湿紙30を少なくとも4時間以上
放置することにより行われる。
【0030】このように、前処理を行った調湿紙30が
セットされている給紙マガジン2に新たな感熱記録紙ロ
ール12を装填するには、まず給紙マガジン2の上ケー
ス3を連結部5を中心にして回動させて本体1の上部を
開放する。遮光袋に入っている感熱記録紙ロール12を
取り出し、供給軸7を取り外して感熱記録紙ロール12
の巻芯12aに貫通させる。この供給軸7を感熱記録紙
ロール12ごと再び本体1にセットする。更に、感熱記
録紙ロール12を少し回転させてカラー感熱記録紙11
を少量繰り出し、先端部をマガジンローラ対21に差し
込んでニップしておく。給紙マガジン2を、マガジン装
填部26にセットする。給紙マガジン2がマガジン装填
部26に装着されると、給紙マガジン2の外部に露出し
ている従動ギア22が駆動ギア28と噛合する。
【0031】給紙マガジン2は、パッキン6やシャッタ
15等で内部が気密に保たれており、感熱記録紙ロール
12のセット時に例えば外部から湿気が入り込んで給紙
マガジン2内が標準湿度よりも高湿度になると、調湿紙
30が湿気を迅速に吸収し、給紙マガジン2内の湿度を
標準湿度まで下げる。また、給紙マガジン2内が標準湿
度よりも低湿度になると、調湿紙30内に含まれている
湿気を給紙マガジン2内に放出し、給紙マガジン2内の
湿度を標準湿度まで上げる。これにより、給紙マガジン
2内の感熱記録紙ロール12は、常に正常な発色濃度特
性が維持されている。
【0032】カラー感熱プリンタ25のメインスイッチ
(図示せず)をONにする。メインスイッチをONにす
ると、モータ33が駆動してカム板32が図4中の反時
計方向に回動し、操作棒31の第2節15bを連結軸1
5cを中心に時計方向に回動させる。第1節15aが上
昇し、シャッタ15はバネ17の付勢に抗して下面から
押し上げられて開放位置に移動し、引出し口8を露出さ
せる(図4(A)参照)。
【0033】プリントすべき画像データの取込み後に、
操作部(図示せず)を操作してプリントを指示すると、
モータ34が回転を開始し、駆動ギア28を介して従動
ギア22を回転させる。そして、従動ギア22によって
マガジンローラ21aが送り出し方向に回転することに
より、感熱記録紙ロール12から、カラー感熱記録紙1
1がガイド板45内を通って搬送ローラ36へ繰り出さ
れていく。
【0034】カラー感熱記録紙11の先端がセンサー3
8に到達すると、センサー38から先端検知信号がコン
トローラ(図示せず)に送られる。コントローラが先端
検知信号を受け取ると、搬送ローラ対36はニップ状態
になり、カラー感熱記録紙11をサーマルヘッド41へ
搬送する。また、先端の検知時点よりカウント動作が開
始され、カラー感熱記録紙11の送出し量が測定され
る。
【0035】カラー感熱記録紙11の送出し中は、サー
マルヘッド41がプラテンローラ39から離れており、
これらの間を通って光定着器42に向けて搬送される。
カラー感熱記録紙11の送出し量はカウンタで測定され
ており、その測定からカラー感熱記録紙11のカット予
定位置が光定着器42の上流端に達していると判断され
たときに、カラー感熱記録紙11の搬送が停止する。
【0036】次に、コントローラ(図示せず)はモータ
34を逆転させる。これにより搬送ローラ対36は、カ
ラー感熱記録紙11の第1回目の引戻しを開始する。こ
の時にマガジンローラ21aも逆転するから、引き戻さ
れたカラー感熱記録紙11は、給紙マガジン2の内側下
部にループ状に弛んで収納される。カラー感熱記録紙1
1の記録エリアの後端がサーマルヘッド41に近接する
と、サーマルヘッド41が揺動してカラー感熱記録紙1
1を押圧する。
【0037】サーマルヘッド41がカラー感熱記録紙1
1の記録エリアの後端に対面すると、プリント制御部
(図示せず)がプリントすべき画像データのうちイエロ
ー画像データに応じてサーマルヘッド41を駆動し、イ
エロー画像を1ラインずつ記録する。カラー感熱記録紙
11の先端がセンサー38で検知されると、カラー感熱
記録紙11の逆搬送が停止する。これとともにサーマル
ヘッド41がカラー感熱記録紙11を押圧しない位置ま
で退避する。
【0038】サーマルヘッド41が退避すると、コント
ローラは搬送ローラ対36とマガジンローラ対21を再
び正転させて、給紙マガジン2の内側下部にループ状に
弛んで収納されていたカラー感熱記録紙11を送り出
す。この第2回目の送出時に光定着器42のイエロー定
着用紫外線ランプ42aが点灯し、カラー感熱記録紙1
1の記録エリアに420nmの紫外線が所定量照射さ
れ、カラー感熱記録紙11のイエロー感熱発色層の発色
能力が失われる。
【0039】次に、2回目の引き戻しが開始され、記録
エリアの後端がサーマルヘッド41に再び達すると、サ
ーマルヘッド41が降下してカラー感熱記録紙13を再
び押圧し、今度はマゼンタ画像データに応じてサーマル
ヘッド41が駆動され、カラー感熱記録紙11にマゼン
タ画像が1ラインずつ記録される。このマゼンタ画像の
記録では、サーマルヘッド41は、イエロー画像の記録
に比べて大きな熱エネルギーを発生する。
【0040】マゼンタ画像の記録後に、前述したように
カラー感熱記録紙11が所定量送り出され、マゼンタ定
着用紫外線ランプ42bが点灯し、カラー感熱記録紙1
1の記録エリアに365nmの紫外線が所定量照射さ
れ、マゼンタ画像が定着される。
【0041】第3回目の引戻し中に、サーマルヘッド4
1はシアン画像データに応じて最も大きな熱エネルギー
を発生し、カラー感熱記録紙11の記録エリアにシアン
画像を1ラインずつ記録する。シアン画像の記録後は、
サーマルヘッド41がカラー感熱記録紙11から退避す
る。このシアン画像の記録が終了すると、カラー感熱記
録紙11にはフルカラー画像が形成される。
【0042】カラー感熱記録紙11の先端がセンサー3
8で検知されると、第3回目の引戻しが終了する。次に
モータ34が正転してカラー感熱記録紙13を送り出
す。そして、カラー感熱記録紙11のカット予定位置が
カッター37の位置に来ると、カラー感熱記録紙11の
搬送が一時停止する。カッター37が動作してカラー感
熱記録紙11をカット予定位置で切断し、シート状プリ
ントに切り離す。
【0043】カット後に排紙ローラ対43はシート状プ
リントをニップして回転し、シート状のプリントを排紙
口44からトレイ等へ排紙する。そして、1枚分のフル
カラープリントが完了する。
【0044】このような手順でフルカラープリントされ
たシート状プリントは、プリント時に繰り出されるカラ
ー感熱記録紙11が、給紙マガジン2内で調湿紙30に
より標準湿度に保持されているので、正常な濃度と色バ
ランスで画像を発色記録することができる。
【0045】プリントの終了後に、カラー感熱プリンタ
25のメインスイッチをOFFにすると、カラー感熱プ
リンタ25の電源回路はすぐに切断されずに、モータ3
4が逆回転をはじめる。給紙ローラ対36,マガジンロ
ーラ対21は、先端部がカッター37の位置に達してい
るカラー感熱記録紙11を、給紙マガジン2内に引き戻
す。
【0046】カラー感熱記録紙11が給紙マガジン2内
に引き戻され、その先端がマガジンローラ対21に達す
ると、モータ34が停止する。この時には、マガジンロ
ーラ対21はカラー感熱記録紙11の先端部をニップし
た状態で停止する。また、引き戻されたカラー感熱記録
紙11は、給紙マガジン2の内側下部にループ状に弛ん
で収納される。
【0047】マガジンローラ対21がカラー感熱記録紙
11の先端部をニップしたまま停止すると、モータ33
が逆回転してカム板32を図4中の時計方向に回動させ
る。カム板32が操作棒31の第2節15bを、連結軸
15cを中心に反時計方向に回動させる。第1節15a
が降下すると、シャッタ15はバネ17の付勢により押
し下げられ、閉鎖位置に移動して引出し口8を覆う。こ
れにより、引出し口8が光密に閉鎖される(図4(B)
参照)。そして、シャッタ15が閉鎖位置に移動した
後、カラー感熱プリンタ25の電源回路が切断され、カ
ラー感熱プリンタ25の全ての動作が停止する。
【0048】カラー感熱プリンタ25の使用後にカラー
感熱記録紙11の全てが給紙マガジン2内に引き戻さ
れ、シャッタ15で引出し口8が光密に閉鎖される。し
たがって、室内の蛍光灯や自然光に含まれる紫外線がカ
ラー感熱記録紙11に照射されることがない。
【0049】また、プリント中に引出し口8から湿気が
侵入したり、標準湿度以上に乾燥しても、プリント終了
後には引出し口8がシャッタ15で閉鎖され、給紙マガ
ジン2内が気密になるとともに、調湿紙30が給紙マガ
ジン2内の湿気を吸収したり、或いは水分を放出して加
湿し、給紙マガジン2内の湿度環境を常に標準湿度に保
持する。したがって、感熱記録紙ロール12は、常に最
適は湿度環境下で正常な発色特性が維持され、カラー感
熱プリンタ25を長期間使用しなくとも、次回のプリン
ト時にはカラー感熱記録紙11の先端から、濃度及びカ
ラーバランスが良好なフルカラー画像を記録することが
可能になる。
【0050】なお、上述した実施形態においては、給紙
マガジンの給紙機構としてマガジンローラ対を用いてい
るが、もちろん、これに限定するものではなく、例え
ば、感熱記録紙をベルトで給紙したり、或いは給紙マガ
ジン内に給紙機構を設けずに、感熱プリンタの給紙機構
を利用してもよい。
【0051】図5は、調湿材料で形成した巻芯を用いた
実施形態を示す。感熱記録紙ロール61は、長尺のカラ
ー感熱記録紙62を巻芯63に巻き付けられている。調
湿材料は、例えば調湿紙を筒状にすることで巻芯63を
作る。このような調湿紙は、既に前述したように、SH
Cペーパーなどが用いられる。
【0052】巻芯63は、感熱記録紙ロール61の製造
時に、カラー感熱記録紙62が最適な濃度で発色する湿
度である標準湿度の環境下で4時間以上放置することに
より、前処理が行われる。そして、前処理が行われた巻
芯63に規定長のカラー感熱記録紙62が巻き付けら
れ、感熱記録紙ロール61が製造される。
【0053】このように、感熱記録紙ロール61の巻芯
63を調湿紙で形成することにより、調湿材料が設けら
れていない給紙マガジン(図示せず)の取付け棒65
に、この感熱記録紙ロール61をセットするだけで、巻
芯63の調湿機能により、給紙マガジン内が常に標準湿
度に保持される。
【0054】また、新たな感熱記録紙ロール61を給紙
マガジンをセットする毎に、巻芯63も一緒に交換され
ることになるので、常に新しい調湿材料で給紙マガジン
内の調湿が行われ、調湿材料の劣化による交換等を気に
する必要がなくなる。
【0055】なお、上述した2つの実施形態において
は、調湿材料の一例としてSHCペーパーを取り上げて
いるが、もちろん、これに限定されるものではなく、標
準湿度よりも高湿度の時には標準湿度まで給紙マガジン
の本体内を吸湿し、標準湿度よりも低湿度の時には標準
湿度まで本体内を加湿する調湿材料であれば、どのよう
なものでもよい。
【0056】なお、上述した実施形態においては、記録
紙としてカラー感熱記録紙を取り上げているが、これ以
外にも、湿度により発色特性が変わってしまう各種記録
紙等を適正な湿度環境に保持するために使用することが
できる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明の給紙マガジン、
及び感熱記録紙ロールでは、感熱記録紙のロールを収納
するマガジン本体内が高湿度の時には吸湿し、低湿度の
時には加湿する調湿材料をマガジン本体内に設けるか、
または、感熱記録紙ロールの巻芯を調湿材料で作ったの
で、給紙マガジン内を常に一定湿度範囲内に保持するこ
とができる。給紙マガジン内の湿度を一定に保つことに
より、濃度及びカラーバランスが良好な画像を記録する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙マガジンの外観斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】本発明の給紙マガジンが用いられるカラー感熱
プリンタの概略図である。
【図4】給紙マガジンの動きを示す説明図である。
【図5】巻芯を調湿材料で作った感熱記録紙ロールの実
施形態を示す説明図である。
【図6】カラー感熱記録紙の層構造の一例を示す説明図
である。
【図7】カラー感熱記録紙熱エネルギーと発色濃度との
関係の、湿度による相違を示すグラフである。
【符号の説明】
1 本体 2 給紙マガジン 3 上ケース 4 下ケース 4a 載置トレー 5 連結部 6 パッキン 8 引出し口 9 シャッタユニット 11 カラー感熱記録紙 12 感熱記録紙ロール 25 カラー感熱プリンタ 30 調湿紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱発色性及び紫外線定着性を有し湿度に
    よって熱発色の感度が変化する感熱記録紙のロールを収
    納するマガジン本体と、前記感熱記録紙を引き出すため
    の引出し口と、この引出し口を閉鎖するシャッタとを備
    え、感熱プリンタに着脱自在に装着される感熱記録紙ロ
    ール用給紙マガジンにおいて、 マガジン本体内が高湿度の時には吸湿し、低湿度の時に
    は加湿する調湿材料をマガジン本体内に設け、湿度を一
    定に保つようにしたことを特徴とする感熱記録紙ロール
    用給紙マガジン。
  2. 【請求項2】 熱発色性及び紫外線定着性を有し湿度の
    変化により熱発色の感度が変化する感熱記録紙を巻芯に
    巻き付けた感熱記録紙ロールにおいて、 前記巻芯の素材として、高湿度の時には吸湿し、低湿度
    の時には加湿する調湿材料を用いたことを特徴とする感
    熱記録紙ロール。
  3. 【請求項3】 前記調湿材料は、紙の繊維間に多孔質材
    料を漉き込んだ調湿紙であることを特徴とする請求項1
    または2記載の感熱記録紙ロール用給紙マガジン及び感
    熱記録紙ロール。
JP18755896A 1996-07-17 1996-07-17 感熱記録紙ロール用給紙マガジン及び感熱記録紙ロール Pending JPH1029355A (ja)

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US08/895,458 US6089487A (en) 1996-07-17 1997-07-16 Paper magazine for a recording paper roll and recording paper roll
TW086110076A TW346450B (en) 1996-07-17 1997-07-16 Paper magazines for a thermal recording paper roll and for a recording paper roll, and thermal recording paper roll
CNA031221939A CN1515422A (zh) 1996-07-17 1997-07-17 用于记录纸卷的纸盒和记录纸卷
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7766476B2 (en) 2005-10-06 2010-08-03 Noritsu Koki Co., Ltd. Recording paper magazine and ink-jet printer having the same

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