JPH10292580A - 建築物の防水納まり - Google Patents
建築物の防水納まりInfo
- Publication number
- JPH10292580A JPH10292580A JP9867997A JP9867997A JPH10292580A JP H10292580 A JPH10292580 A JP H10292580A JP 9867997 A JP9867997 A JP 9867997A JP 9867997 A JP9867997 A JP 9867997A JP H10292580 A JPH10292580 A JP H10292580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- hmc
- curtain wall
- building
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カーテンウォールを用いた建築物の防水施工に
おいて、施工が簡易に済み、かつ、立上り部分が薄く軽
量で構造体への負担が軽く、外観の美しい防水納まりを
提供する。 【解決手段】カーテンウォールを用いた建築物における
Ｌ形断面の高比強度無機材料パネルを使用した防水納ま
りであって、当該高比強度無機材料パネル１の底面１ａ
は梁２若しくは梁２上の水平型枠３に固定され、その側
面１ｂはカーテンウォール４に近接していることを特徴
とする建築物の防水納まりを提供する。
おいて、施工が簡易に済み、かつ、立上り部分が薄く軽
量で構造体への負担が軽く、外観の美しい防水納まりを
提供する。 【解決手段】カーテンウォールを用いた建築物における
Ｌ形断面の高比強度無機材料パネルを使用した防水納ま
りであって、当該高比強度無機材料パネル１の底面１ａ
は梁２若しくは梁２上の水平型枠３に固定され、その側
面１ｂはカーテンウォール４に近接していることを特徴
とする建築物の防水納まりを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
を用いた建築物の防水納まりに関し、特定材料からなる
部材を用いたものである。
を用いた建築物の防水納まりに関し、特定材料からなる
部材を用いたものである。
【０００２】
【従来の技術】カーテンウォールを用いた建築物におい
て防水施工を行う場合に、カーテンウォールが直接防水
下地に接すると、カーテンウォールの挙動が防水層に伝
わるので防水層がめくれる等の弊害を生じる。かかる弊
害を防ぐ観点から、従来より、カーテンウォールを用い
た建築物において防水施工を行う場合には、カーテンウ
ォールと縁を切った状態でＲＣ造の防水立上りを設ける
のが通常である（図２参照）。
て防水施工を行う場合に、カーテンウォールが直接防水
下地に接すると、カーテンウォールの挙動が防水層に伝
わるので防水層がめくれる等の弊害を生じる。かかる弊
害を防ぐ観点から、従来より、カーテンウォールを用い
た建築物において防水施工を行う場合には、カーテンウ
ォールと縁を切った状態でＲＣ造の防水立上りを設ける
のが通常である（図２参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
ＲＣ造の防水立上りは、以下に述べる問題点を有する。 （１）立上り部分を現場打ちＲＣ造とすると、配筋や型
枠建込み、解体等の施工の手間がかかる。 （２）ＲＣ造の立上りは、かぶり等を考慮した最低限の
厚さが必要であるので重量が大きく、構造体に与える重
量負担が大きい。 （３）立上り部分が厚いため、笠木寸法が大きくなり、
美観を損ねる。
ＲＣ造の防水立上りは、以下に述べる問題点を有する。 （１）立上り部分を現場打ちＲＣ造とすると、配筋や型
枠建込み、解体等の施工の手間がかかる。 （２）ＲＣ造の立上りは、かぶり等を考慮した最低限の
厚さが必要であるので重量が大きく、構造体に与える重
量負担が大きい。 （３）立上り部分が厚いため、笠木寸法が大きくなり、
美観を損ねる。
【０００４】そこで本発明は、上記問題点を解決するべ
く、カーテンウォールを用いた建築物の防水施工におい
て、施工が簡易に済み、かつ、立上り部分が薄く軽量で
構造体への負担が軽く、外観の美しい防水納まりを提供
することによって、建築物の品質向上及び工期短縮を図
り、もって工費削減に寄与することを目的とする。
く、カーテンウォールを用いた建築物の防水施工におい
て、施工が簡易に済み、かつ、立上り部分が薄く軽量で
構造体への負担が軽く、外観の美しい防水納まりを提供
することによって、建築物の品質向上及び工期短縮を図
り、もって工費削減に寄与することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、カー
テンウォールを用いた建築物におけるＬ形断面の高比強
度無機材料パネル（以下、ＨＭＣパネルという。）を使
用した防水納まりであって、当該ＨＭＣパネルの底面は
梁若しくは梁上の水平型枠に固定され、その側面はカー
テンウォールに近接していることを特徴とする建築物の
防水納まりである。このような構成としたことにより、
ＨＭＣパネル自体がスラブコンクリート打設時の型枠と
もなり、施工が簡易になる。また、比較的重量の大きい
ＲＣ造立上りを軽量のＨＭＣパネルの立上りとしている
ため、構造体への重量負担が軽くなる。更に、比較的幅
の厚いＲＣ造立上りを薄いＨＭＣパネルの立上りとして
いるため、外観が美しくなる。
テンウォールを用いた建築物におけるＬ形断面の高比強
度無機材料パネル（以下、ＨＭＣパネルという。）を使
用した防水納まりであって、当該ＨＭＣパネルの底面は
梁若しくは梁上の水平型枠に固定され、その側面はカー
テンウォールに近接していることを特徴とする建築物の
防水納まりである。このような構成としたことにより、
ＨＭＣパネル自体がスラブコンクリート打設時の型枠と
もなり、施工が簡易になる。また、比較的重量の大きい
ＲＣ造立上りを軽量のＨＭＣパネルの立上りとしている
ため、構造体への重量負担が軽くなる。更に、比較的幅
の厚いＲＣ造立上りを薄いＨＭＣパネルの立上りとして
いるため、外観が美しくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいて、本発明を詳細に説明する。なお、同一要素
には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
に基づいて、本発明を詳細に説明する。なお、同一要素
には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
【０００７】図１は、本発明に係る建築物の防水納まり
の一実施例を表す断面斜視図である。同図において、符
号１はＨＭＣパネル、符号２は鉄骨梁、符号３はデッキ
プレート、符号４はＰＣカーテンウォール、符号５は笠
木を示す。なお、ＨＭＣとは、高比強度無機材料のこと
であり、Ｈｅａｔ Ｍｅｌａｍｉｎｅ Ｃｏｍｐｏｓｉ
ｔｅの略称である。このＨＭＣは、熱硬化性メラミン樹
脂を、セメント・微細スラグ・特殊添加材を配合した組
成物に混入し、熱処理して得られる素材であり、フレッ
シュな状態では、高粘性でありながら振動を与えると容
易に流動し、密実に充填でき、ブリージングが少ないと
いう特徴を有する。曲げ・圧縮強度は、従来のコンクリ
ートやモルタルの３〜５倍にも達し、凍結融解性・透水
性・塩分浸透性・中性化などに対する抵抗性が極めて高
く、強度・耐久性に非常に優れているという特性があ
る。
の一実施例を表す断面斜視図である。同図において、符
号１はＨＭＣパネル、符号２は鉄骨梁、符号３はデッキ
プレート、符号４はＰＣカーテンウォール、符号５は笠
木を示す。なお、ＨＭＣとは、高比強度無機材料のこと
であり、Ｈｅａｔ Ｍｅｌａｍｉｎｅ Ｃｏｍｐｏｓｉ
ｔｅの略称である。このＨＭＣは、熱硬化性メラミン樹
脂を、セメント・微細スラグ・特殊添加材を配合した組
成物に混入し、熱処理して得られる素材であり、フレッ
シュな状態では、高粘性でありながら振動を与えると容
易に流動し、密実に充填でき、ブリージングが少ないと
いう特徴を有する。曲げ・圧縮強度は、従来のコンクリ
ートやモルタルの３〜５倍にも達し、凍結融解性・透水
性・塩分浸透性・中性化などに対する抵抗性が極めて高
く、強度・耐久性に非常に優れているという特性があ
る。
【０００８】このように優れた特性を有するＨＭＣ製の
パネルであるＨＭＣパネル１は、ＲＣと異なり、鉄筋を
用いなくとも所定の強度を得ることができるので、図２
に示すＲＣ立上りをこのＨＭＣパネル１にて代替した場
合には、図１に示すように立上り自体をかなり薄くする
ことができることになる。更に、ＨＭＣとコンクリート
の気乾比重はほぼ同じであるため、立上り自体をかなり
薄くすることができるということは、重量が軽くなると
いうことでもあり、運搬が楽であるなど施工も容易であ
り、構造体への重量負担も軽くなるという長所がある。
パネルであるＨＭＣパネル１は、ＲＣと異なり、鉄筋を
用いなくとも所定の強度を得ることができるので、図２
に示すＲＣ立上りをこのＨＭＣパネル１にて代替した場
合には、図１に示すように立上り自体をかなり薄くする
ことができることになる。更に、ＨＭＣとコンクリート
の気乾比重はほぼ同じであるため、立上り自体をかなり
薄くすることができるということは、重量が軽くなると
いうことでもあり、運搬が楽であるなど施工も容易であ
り、構造体への重量負担も軽くなるという長所がある。
【０００９】本発明に係る建築物の防水納まりの施工は
以下のように行う。まず、鉄骨梁２のフランジにＨＭＣ
パネル１の底面１ａを固定する。ここで納まりによって
は、ＨＭＣパネル１は、充分な強度を有することを条件
として、デッキプレート３に固定することもできる。ま
た、ＨＭＣパネル１の側面１ｂは、後に施工するＰＣカ
ーテンウォール４に近接するように位置している。この
ように固定されたＨＭＣパネル１は、後に施工する屋上
スラブ６のコンクリート打設の際の型枠としての役割
と、屋上スラブ６の一部となることによる構造体として
の役割、そして、防水層を巻き上げる際の防水立上りと
しての役割を果たす。また、ＨＭＣパネル１は充分な強
度を有するため、ＰＣカーテンウォール４が掛着される
対象としての役割を果たすこともできる。但し、同図に
おいては、ＰＣカーテンウォール４はファスナー７を介
して鉄骨梁２に固定されている。
以下のように行う。まず、鉄骨梁２のフランジにＨＭＣ
パネル１の底面１ａを固定する。ここで納まりによって
は、ＨＭＣパネル１は、充分な強度を有することを条件
として、デッキプレート３に固定することもできる。ま
た、ＨＭＣパネル１の側面１ｂは、後に施工するＰＣカ
ーテンウォール４に近接するように位置している。この
ように固定されたＨＭＣパネル１は、後に施工する屋上
スラブ６のコンクリート打設の際の型枠としての役割
と、屋上スラブ６の一部となることによる構造体として
の役割、そして、防水層を巻き上げる際の防水立上りと
しての役割を果たす。また、ＨＭＣパネル１は充分な強
度を有するため、ＰＣカーテンウォール４が掛着される
対象としての役割を果たすこともできる。但し、同図に
おいては、ＰＣカーテンウォール４はファスナー７を介
して鉄骨梁２に固定されている。
【００１０】ＨＭＣパネル１を鉄骨梁２に固定したら、
次に屋上スラブ６のコンクリート打設を行う。このと
き、前述のようにＨＭＣパネル１は、屋上スラブ６のコ
ンクリート打設の際の型枠の一部となり、また、コンク
リートが硬化した後も解体することなく、そのまま存置
して構造躯体の一部となる。
次に屋上スラブ６のコンクリート打設を行う。このと
き、前述のようにＨＭＣパネル１は、屋上スラブ６のコ
ンクリート打設の際の型枠の一部となり、また、コンク
リートが硬化した後も解体することなく、そのまま存置
して構造躯体の一部となる。
【００１１】屋上スラブ６のコンクリート打設後、アス
ファルト防水層８を施工する。もちろん、この工程は従
来と同様に行えばよく、アスファルト防水層８の端部
は、ＨＭＣパネル１の側面１ｂに巻き上げて留める。そ
の後必要に応じて、外断熱用のフォームポリスチレン９
を施工したり、保護層である押さえシンダーコンクリー
ト１０を打設すればよい。
ファルト防水層８を施工する。もちろん、この工程は従
来と同様に行えばよく、アスファルト防水層８の端部
は、ＨＭＣパネル１の側面１ｂに巻き上げて留める。そ
の後必要に応じて、外断熱用のフォームポリスチレン９
を施工したり、保護層である押さえシンダーコンクリー
ト１０を打設すればよい。
【００１２】一方、屋上スラブ６のコンクリート打設
後、アスファルト防水層８施工前若しくは施工後に、Ｐ
Ｃカーテンウォール４を設置する。そしてＰＣカーテン
ウォール４とＨＭＣパネル１の側面１ｂとの隙間にシー
リング１１を施し、笠木５を施工する。
後、アスファルト防水層８施工前若しくは施工後に、Ｐ
Ｃカーテンウォール４を設置する。そしてＰＣカーテン
ウォール４とＨＭＣパネル１の側面１ｂとの隙間にシー
リング１１を施し、笠木５を施工する。
【００１３】このようにして、本発明に係る建築物の防
水納まりは施工されるが、本発明は本実施例に限定され
るものではなく、例えば鉄骨梁２をＲＣ造若しくはＳＲ
Ｃ造としてもよいし、ＰＣカーテンウォール４を金属製
カーテンウォールとしてもよい。またＨＭＣパネル１の
形状もＬ形断面であればよく、底面１ａや側面１ｂの長
さや厚さは、強度や納まりを考慮して適宜定める。
水納まりは施工されるが、本発明は本実施例に限定され
るものではなく、例えば鉄骨梁２をＲＣ造若しくはＳＲ
Ｃ造としてもよいし、ＰＣカーテンウォール４を金属製
カーテンウォールとしてもよい。またＨＭＣパネル１の
形状もＬ形断面であればよく、底面１ａや側面１ｂの長
さや厚さは、強度や納まりを考慮して適宜定める。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、従来技術の問題点を解決すべ
く、以下に列挙する顕著な効果を生ぜしめるものであ
る。 （１）現場打ちＲＣ造の立上り部分を無くしたので、配
筋や型枠建込み、解体等の作業が無くなり、更に軽量の
ＨＭＣパネルを取り付けにより、コンクリート打設後も
ＨＭＣパネルを取り外す必要が無いように構成したの
で、施工の手間が大幅に軽減される。 （２）立上り部分を軽くできるので、構造体に与える重
量負担を軽減できる。 （３）立上り部分が薄くなり、外観が美しくなる。
く、以下に列挙する顕著な効果を生ぜしめるものであ
る。 （１）現場打ちＲＣ造の立上り部分を無くしたので、配
筋や型枠建込み、解体等の作業が無くなり、更に軽量の
ＨＭＣパネルを取り付けにより、コンクリート打設後も
ＨＭＣパネルを取り外す必要が無いように構成したの
で、施工の手間が大幅に軽減される。 （２）立上り部分を軽くできるので、構造体に与える重
量負担を軽減できる。 （３）立上り部分が薄くなり、外観が美しくなる。
【００１５】そして上記（１）乃至（３）に述べた効果
により、本発明は、カーテンウォールを用いた建築物の
防水施工において、施工が簡易に済み、かつ、立上り部
分が薄く軽量で構造体への負担が軽く、外観の美しい防
水納まりを提供することができ、建築物の品質向上及び
工期短縮を実現でき、もって工費削減を達成することが
できる。
により、本発明は、カーテンウォールを用いた建築物の
防水施工において、施工が簡易に済み、かつ、立上り部
分が薄く軽量で構造体への負担が軽く、外観の美しい防
水納まりを提供することができ、建築物の品質向上及び
工期短縮を実現でき、もって工費削減を達成することが
できる。
【図１】本発明に係る建築物の防水納まりの一実施例を
表す断面斜視図である。
表す断面斜視図である。
【図２】カーテンウォールを用いた建築物において防水
施工を行う場合の、防水納まりの従来技術を表す断面斜
視図である。
施工を行う場合の、防水納まりの従来技術を表す断面斜
視図である。
１ …ＨＭＣパネル（高比強度無機材料パネル） １ａ …底面 １ｂ …側面 ２ …鉄骨梁（梁） ３ …デッキプレート（水平型枠） ４ …ＰＣカーテンウォール（カーテンウォール） ５ …笠木 ６ …屋上スラブ ７ …ファスナー ８ …アスファルト防水層 ９ …フォームポリスチレン １０ …押さえシンダーコンクリート １１ …シーリング
Claims (1)
- 【請求項１】 カーテンウォールを用いた建築物におけ
るＬ形断面の高比強度無機材料パネルを使用した防水納
まりであって、当該高比強度無機材料パネルの底面は梁
若しくは梁上の水平型枠に固定され、その側面はカーテ
ンウォールに近接していることを特徴とする建築物の防
水納まり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9867997A JPH10292580A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 建築物の防水納まり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9867997A JPH10292580A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 建築物の防水納まり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10292580A true JPH10292580A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14226208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9867997A Pending JPH10292580A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 建築物の防水納まり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10292580A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100373016C (zh) * | 2006-01-06 | 2008-03-05 | 贵阳铝镁设计研究院 | 整体卷沿构造的施工方法 |
| CN104074318A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-10-01 | 天津住宅集团建设工程总承包有限公司 | 一种预制板女儿墙屋面施工方法 |
| CN113137015A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-07-20 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 屋面反梁过水孔防水节点构造及其施工方法 |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9867997A patent/JPH10292580A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100373016C (zh) * | 2006-01-06 | 2008-03-05 | 贵阳铝镁设计研究院 | 整体卷沿构造的施工方法 |
| CN104074318A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-10-01 | 天津住宅集团建设工程总承包有限公司 | 一种预制板女儿墙屋面施工方法 |
| CN113137015A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-07-20 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 屋面反梁过水孔防水节点构造及其施工方法 |
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