JPH10292207A - パンティストッキング - Google Patents

パンティストッキング

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JPH10292207A
JPH10292207A JP9594897A JP9594897A JPH10292207A JP H10292207 A JPH10292207 A JP H10292207A JP 9594897 A JP9594897 A JP 9594897A JP 9594897 A JP9594897 A JP 9594897A JP H10292207 A JPH10292207 A JP H10292207A
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Takahiko Nakai
孝彦 中居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用時において足が細く見えるようにするた
めに、パンティストッキングのレッグ部に縦縞模様を形
成するのに、従来では、該レッグ部にベースカラーより
濃い色でプリントしたものがあるが、プリント工程が必
要であるとともに、洗濯堅牢度が低いという問題があっ
た。 【解決手段】 パンティストッキング1において、不透
明のサポート糸14の密度をレッグ部周方向に変化せさ
たり、あるいはサポート糸14の編み目パターンをレッ
グ部周方向に変化させることにより、レッグ部2のほぼ
全長さに亘って縦縞模様を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、パンティストッ
キングに関し、特にパンティストッキングにおけるレッ
グ部の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パンティストッキングに付加価値を付与
したものの一例として、パンティストッキングを着用し
たときに足が細く見えるようにしたものがある。即ち、
従来から、パンティストッキングの装着状態において足
を細く見せるための手法として、パンティストッキング
のレッグ部に昇華プリントにより縦縞模様を現出させた
ものや、該レッグ部の原糸仕様及び編み組織による圧着
力アップで足を締め付けるようにしたもの、等がある。
【0003】尚、レッグ部に単に縦縞模様を現出させた
だけでは、パンティストッキングの装着状態で実際に足
が細くなるものではないが、縦縞模様が形成されている
と、目の錯覚で足が細く見えるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、パンティス
トッキングのレッグ部に昇華プリントにより縦縞模様を
現出させたものでは、高温によるプリントのために生地
が痛み易くなり、さらにプリントの色止めができないこ
とにより洗濯時に色落ちして、比較的短期間で使用に耐
えないものになってしまうという問題があるほか、プリ
ントのための工程及び設備が必要になるという問題もあ
った。
【0005】又、レッグ部の生地の圧着力で足を締め付
けて、その足を実際に細くし得るようにしたパンティス
トッキングでは、着用状態で強い圧迫感があり、特に長
時間着用していると不快感を発生させるという問題があ
る。
【0006】本願発明は、上記した問題点に鑑み、レッ
グ部にプリントを施すことなく該レッグ部に縦縞模様を
現出させ得るようにしたパンティストッキングを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として次の構成を有している。
【0008】本願請求項1の発明 本願請求項1の発明は、レッグ部をサポート糸と生糸と
でループ編成してなるパンティストッキングを対象にし
ている。
【0009】上記サポート糸には、伸縮性があり且つ不
透明の糸が採用されており、上記生糸には、伸縮性がな
く且つ透明の糸(例えばナイロン糸)が採用されてい
る。
【0010】そして、上記サポート糸の各コースと生糸
の各コースとは、該サポート糸コースをレッグ部の周方
向に高密度部分と低密度部分とが形成されるように密度
に変化をもたせた状態でループ編成している。尚、上記
コースとは、レッグ部の周方向のラインのことである。
【0011】レッグ部の生地としては、サポート糸と生
糸による面積当たりの密度は全面積に亘ってほぼ均一で
あるが、本願請求項1では、該サポート糸と生糸との割
合をレッグ部の周方向の位置によって変化させている。
又、レッグ部に使用されているサポート糸は不透明で、
生糸は透明であるので、サポート糸が高密度の部分は色
調が濃く見え、サポート糸が低密度の部分は色調が淡く
見える。
【0012】又、上記各サポート糸コースの高密度部分
及び低密度部分は、それぞれレッグ部の長さ方向のほぼ
全長に亘って連続させている。このように、各サポート
糸コースの高密度部分及び低密度部分を、それぞれレッ
グ部の長さ方向に連続させると、該レッグ部に色調の濃
淡による縦縞模様が現出するようになる。このようにレ
ッグ部に縦縞模様があると、目の錯覚ではあるが、該レ
ッグ部を実際の横幅(太さ)より小さく(細く)見せる
ように機能する。尚、レッグ部において、サポート糸コ
ースの高密度部分と低密度部分との間に中密度部分を介
在させると、該中密度部分がぼかし機能を発揮して、縦
縞模様の境目部分の色調がやわらかくなる。
【0013】本願請求項2の発明 本願請求項2の発明は、請求項1の場合と同様にレッグ
部に縦縞模様を現出させるようにしたものであるが、こ
の請求項2のパンティストッキングでは、次の特徴を有
している。
【0014】即ち、本願請求項2のパンティストッキン
グは、レッグ部を伸縮性があり且つ不透明のサポート糸
のみを使用してループ編成している。
【0015】又、レッグ部の長さ方向の1つおきの各コ
ースには、レッグ部周方向の所定範囲に通常の度目高さ
より小さい小度目高さ部分を形成する一方、該小度目高
さ部分を形成した各コース間に位置する各コースには、
レッグ部周方向の所定範囲に通常の度目高さより大きい
大度目高さ部分を形成している。
【0016】そして、上記各小度目高さ部分と各大度目
高さ部分とは、レッグ部の長さ方向のほぼ全長に亘って
順次交互に連続させている。このように、各小度目高さ
部分と各大度目高さ部分とをレッグ部長さ方向に連続さ
せると、レッグ部における面積当たりのサポート糸密度
は全面積に亘ってほぼ均一であるが、該度目高さ変化部
分では、通常の度目高さ部分の集合部分とは編み目パタ
ーンが異なり(小度目高さ部分は高密度であるが大度目
高さ部分は低密度となる)、それによって縦縞模様が現
出するようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して本願
実施形態のパンティストッキングを説明すると、この実
施形態のパンティストッキング1は、図1〜図3に示す
ようにパンティ部3の下部に左右2本のレッグ部2,2
の各上縁部を縫い付けて形成されている。尚、パンティ
部3は、常法の手段によって編成されるとともに、各レ
ッグ部2,2とパンティ部3との縫合も常法の手段で行
われる。又、図4には本願第1実施形態、図5には本願
第2実施形態のレッグ部2のループ編成状態がそれぞれ
示されている。
【0018】図4に示す第1実施形態では、各レッグ部
2は、不透明のサポート糸14と、透明の生糸15とを
上下に順次交互に配置した状態で、相互にループ編成し
て成形されている。サポート糸14は、伸縮性を有し且
つ任意の有色の糸が採用されている。生糸15は、例え
ばナイロン製で伸縮性がなく且つ透明の糸が採用されて
いる。
【0019】そして、各レッグ部2,2は、サポート糸
14と生糸15とを、編み機によって上下に順次交互に
ループ編成(4口編成)して筒状に成形されているが、
本願第1実施形態のレッグ部2は、サポート糸14の各
コース4,4・・(図4の横方向のライン)の度目高さ
(図4におけるコースの高さ)及び生糸15の各コース
5,5・・の度目高さをそれぞれレッグ部周方向に変化
させている。即ち、この実施形態では、各生糸コース
5,5・・(透明で伸縮性なし)は、符号Aの部分では
通常度目高さとし(例えば符号M0の高さが約0.6mm)、
符号Cの部分では度目高さを大きくし(例えば度目の高
さM1が約1.2mm)、さらに符号A部分と符号C部分との
間の符号Bの部分では度目高さを例えば0.6mm〜1.2mmの
範囲で漸増又は漸減させている。他方、各サポート糸コ
ース4,4・・(不透明で伸縮性あり)は、符号Aの部
分では通常度目高さとし(例えば符号L0の高さが約0.6
mm)、符号Cの部分では度目高さを小さくし(例えば度
目の高さL1が約0.2mm)、さらに符号A部分と符号C部
分との間の符号Bの部分では度目高さ例えば0.2mm〜0.
6mmの範囲で漸増又は漸減させている。又、サポート糸
コース4及び生糸コース5における1単位当たりのルー
プ幅(図4の左右方向でウエルという)は、等間隔であ
る。従って、サポート糸(不透明)14は、レッグ部2
の周方向に、高密度部分A(通常度目高さL0部分)と
中密度部分B(度目高さが漸増又は漸減する部分)と低
密度部分C(小度目高さL1部分)とができるようにな
る。
【0020】上下各サポート糸コース4,4・・の度目
高さの変化パターン、及び上下各生糸コース5,5・・
の度目高さの変化パターンは、それぞれ各コース同士
(サポート糸コース同士、生糸コース同士)がほぼ同じ
パターンとなっている。尚、足首付近においてはウエル
数を若干減少させている。そして、各サポート糸コース
4,4・・及び生糸コース5,5・・は、それぞれ上記
各変化パターンが上下同位置に重合するように配置させ
ている。従って、各サポート糸コース4,4・・におけ
る、高密度部分A、中密度部分B、低密度部分Cは、そ
れぞれレッグ部2の長さ方向のほぼ全長に亘って連続す
るようになる。尚、このように、サポート糸14の密度
(単位面積当たりのサポート糸の量)が変化するのは、
次の理由による。即ち、各生糸コース5,5・・の通常
度目高さM0部分(符号Aの範囲)では、上下生糸コー
ス5,5間に大きな間隔ができて、その間に編み込まれ
るサポート糸14の量が多くなり(符号L0の高さ)、
逆に各生糸コース5,5・・の大度目高さM1部分(符
号Cの範囲)では、上下生糸15,15間の間隔が小さ
くなって、その間に編み込まれるサポート糸14の量が
少なくなるためである。尚、サポート糸14は伸縮性が
あるために、上下の生糸15,15を引き寄せようとす
るが、生糸15は伸縮性がないので該生糸15がその度
目高さより伸びることがなく、従ってサポート糸14の
度目高さは、上下の生糸15,15間の間隔に制限され
て、高密度部分Aと中密度部分Bと低密度部分Cとがで
きるようになる。
【0021】上記第1各実施形態では、図1〜図3に示
すように、サポート糸14の高密度部分A及び低密度部
分Cをそれぞれ周方向の2箇所(対向位置)に形成し、
且つ該各低密度部分Cがレッグ部2の前後各位置に対応
するように形成している。尚、他の実施形態では、レッ
グ部2におけるサポート糸14の高密度部分A(又は低
密度部分C)は、レッグ部周方向に上記2箇所以外の適
数箇所に形成することができ、又、高密度部分A(又は
低密度部分C)をレッグ部周方向り適宜の位置に配置さ
せることができる。
【0022】ところで、上記したサポート糸14の高密
度部分A、中密度部分B、低密度部分Cがそれぞれレッ
グ部2の長さ方向に連続形成されていると、該レッグ部
2に縦縞模様(グラデーション)を現出させることがで
きる。即ち、サポート糸14は不透明で、生糸15は透
明であるので、サポート糸14の高密度部分Aのライン
は色調が濃く見え、逆にサポート糸14の低密度部分C
のラインは色調が淡く見えるようになる。又、サポート
糸14の中密度部分Bのラインは、色調が横方向に
「濃」から「淡」あるいは「淡」から「濃」に漸次変化
して、ぼかし機能を発揮する。
【0023】尚、図1〜図3には、高密度部分Aのライ
ンと中密度部分Bのライン間、中密度部分Bのラインと
低密度部分Cのライン間に、それぞれ2点鎖線を記入し
ているが、この各線は実際に見えるものではなく、各ラ
インを識別するのに便宜上記載したものである。又、実
際には、図4において、低密度部分Cの範囲には例えば
35個程度のループ数(ウエル数)があり、又中密度部
分Bの範囲には例えば25個程度のループ数(ウエル
数)があるが、作図上、ループ数を少なく記載してい
る。
【0024】第1実施形態のパンティストッキング1に
よれば、レッグ部2に、サポート糸14の密度変化によ
る縦縞模様(A,B,C)を形成しているので、このパ
ンティストッキング1を着用したときに、目の錯覚では
あるが足が細く見えるという機能を発揮する。又、レッ
グ部2の縦縞模様(A,B,C)は、サポート糸14自
体の色で現出するので、例えばプリントの場合のような
別工程での縦縞模様形成工程が不要となるとともに、洗
濯時に色あせすることがなく、長期に亘ってグラデーシ
ョン機能を維持させることができる。
【0025】図5に示す第2実施形態では、各レッグ部
2は、伸縮性を有する不透明のサポート糸14,14の
みによってループ編成されているが、レッグ部2の長さ
方向の1つおきの各コース4A,4A・・には、レッグ
部周方向の所定範囲C′に通常の度目高さL0(約0.6m
m)より小さい小度目高さL1(約0.2mm)部分を形成す
る一方、該小度目高さ部分を形成した各コース4A,4
A間に位置する各コース4B,4B・・には、レッグ部
周方向の所定範囲C′に通常の度目高さM0(約0.6mm)
より大きい大度目高さM1(約1.2mm)部分を形成してい
る。
【0026】そして、符号4Aの各コースの小度目高さ
1部分と符号4Bの各コースの大度目高さM1部分と
は、レッグ部2の長さ方向のほぼ全長に亘って順次交互
に連続させている。
【0027】このように、各コース4A,4Bにおける
小度目高さL1部分と大度目高さM1部分とをレッグ部長
さ方向に連続させると、該レッグ部2における面積当た
りのサポート糸14の密度は全面積に亘ってほぼ均一で
あるが、該度目高さ変化部分(符号C′の範囲)では、
通常の度目高さ(L0及びM0)部分の集合部分とは編み
目パターンが異なり(小度目高さL1部分は高密度であ
るが大度目高さM1部分は低密度となる)、それによっ
て図1〜図3に示すようにレッグ部2の長さ方向に縦縞
模様が現出するようになる。又、符号A′の範囲と符号
C′の範囲間の符号B′の範囲は、コース4A(又は4
B)の度目高さが漸増又は漸減して、ぼかし機能を発揮
する。
【0028】尚、図5に示す第2実施形態の場合でも、
上記第1実施形態のレッグ部2と同様に縦縞模様
(A′,B′,C′)によって足を細く見せることがで
きるとともに、洗濯をしても色あせの問題は生じない。
【0029】
【発明の効果】本願請求項1の発明のパンティストッキ
ング1は、次のような効果がある。
【0030】まず、レッグ部2において、不透明のサポ
ート糸14の密度を変化させてなる縦縞模様を形成して
いるので、このパンティストッキング1を着用すると、
グラデーション効果により足が実際より細く見えるよう
になる。
【0031】又、この縦縞模様は、サポート糸14と生
糸15とをループ編成する際に、該サポート糸14の密
度を変化させることで形成できるので、該縦縞模様を別
工程で加工する必要がない。
【0032】さらに、この縦縞模様は、サポート糸14
自体の色で現出させているので、頻繁に洗濯しても色あ
せすることがなく、長期に亘って良好な縦縞模様を維持
させることができる。
【0033】又、本願請求項2の発明のパンティストッ
キング1では、レッグ部2をサポート糸14のみでルー
プ編成しているが、各コース4A,4Bの所定範囲C′
部分において小度目高さL1部分と大度目高さM1部分と
をレッグ部長さ方向に交互に連続させているので、編み
目パターンの変化によってレッグ部2の長さ方向に縦縞
模様を形成することができ、上記請求項1の場合と同様
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願実施形態のパンティストッキングの正面図
である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の背面図である。
【図4】本願第1実施形態にかかるレッグ部のループ編
成状態を示す拡大図である。
【図5】本願第2実施形態にかかるレッグ部のループ編
成状態を示す拡大図である。
【符号の説明】
1はパンティストッキング、2はレッグ部、3はパンテ
ィ部、4はサポート糸コース、5は生糸コース、4A,
4Bはサポート糸コース、14はサポート糸、15は生
糸、Aは高密度部分、A′は通常度目高さ範囲、Cは低
密度部分、C′は度目高さ変化範囲である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レッグ部(2)を、伸縮性があり且つ不
    透明のサポート糸(14)と伸縮性がなく且つ透明の生
    糸(15)とでループ編成し、 前記サポート糸(14)の各コース(4,4・・)と前
    記生糸(15)の各コース(5,5・・)とは、該各サ
    ポート糸コース(4,4・・)を前記レッグ部(2)の
    周方向に高密度部分(A)と低密度部分(C)とが形成
    されるように密度に変化をもたせた状態でループ編成し
    ているとともに、 前記各サポート糸コース(4,4・・)の高密度部分
    (A)及び低密度部分(C)を、それぞれレッグ部
    (2)の長さ方向のほぼ全長に亘って連続させた、 ことを特徴とするパンティストッキング。
  2. 【請求項2】 レッグ部(2)を伸縮性があり且つ不透
    明のサポート糸(14)のみを使用してループ編成し、 レッグ部(2)の長さ方向の1つおきの各コース(4
    A,4A・・)に、レッグ部周方向の所定範囲(C′)
    に通常の度目高さ(L0)より小さい小度目高さ(L1
    部分を形成する一方、 該小度目高さ(L1)部分を形成した各コース(4A,
    4A・・)間に位置する各コース(4B,4B・・)
    に、レッグ部周方向の所定範囲(C′)に通常の度目高
    さ(M0)より大きい大度目高さ(M1)部分を形成する
    とともに、 前記各小度目高さ(L1,L1・・)部分と各大度目高さ
    (M1,M1・・)部分とをレッグ部(2)の長さ方向の
    ほぼ全長に亘って順次交互に連続させた、 ことを特徴とするパンティストッキング。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3473760A1 (de) * 2017-10-23 2019-04-24 medi GmbH & Co. KG Gestrickteil

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