JPH10291664A - 真空を生ぜしめるための装置 - Google Patents
真空を生ぜしめるための装置Info
- Publication number
- JPH10291664A JPH10291664A JP10098958A JP9895898A JPH10291664A JP H10291664 A JPH10291664 A JP H10291664A JP 10098958 A JP10098958 A JP 10098958A JP 9895898 A JP9895898 A JP 9895898A JP H10291664 A JPH10291664 A JP H10291664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- stem member
- signature
- suction cup
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/14—Air blasts producing partial vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/085—Suction grippers separating from the bottom of pile
- B65H3/0858—Suction grippers separating from the bottom of pile this action resulting merely in a curvature of each article being separated
- B65H3/0875—Suction grippers separating from the bottom of pile this action resulting merely in a curvature of each article being separated the final separation being performed by mechanical grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/08—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by grippers, e.g. suction grippers
- B65H5/12—Revolving grippers, e.g. mounted on arms, frames or cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 真空が使用箇所で直接生ぜしめられるために
遅れが生じず、紙粉を除去するために空気ライン内を周
期的に吹き込む必要のない、真空を生ぜしめるための装
置を提供する。 【解決手段】 ステム部材と、このステム部材に取り付
けられた吸引カップ150と、折丁積み体20に向かっ
て移動しかつ折丁積み体から離れる方向に移動するよう
に前記ステム部材を支持する手段54と、前記吸引カッ
プ15に伝播される真空を生ぜしめるための、前記ステ
ム部材内の手段とが設けられており、前記吸引カップ内
の真空により、前記折丁の一部が、前記吸引カップによ
って掴まれ、前記ステム部材の移動に基づいてホッパ1
4内の折丁積み体に対して移動させられるようになって
いる。
遅れが生じず、紙粉を除去するために空気ライン内を周
期的に吹き込む必要のない、真空を生ぜしめるための装
置を提供する。 【解決手段】 ステム部材と、このステム部材に取り付
けられた吸引カップ150と、折丁積み体20に向かっ
て移動しかつ折丁積み体から離れる方向に移動するよう
に前記ステム部材を支持する手段54と、前記吸引カッ
プ15に伝播される真空を生ぜしめるための、前記ステ
ム部材内の手段とが設けられており、前記吸引カップ内
の真空により、前記折丁の一部が、前記吸引カップによ
って掴まれ、前記ステム部材の移動に基づいてホッパ1
4内の折丁積み体に対して移動させられるようになって
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホッパ内の折丁の
少なくとも一部に係合しこの一部をホッパ内の折丁積み
体に対して移動させるために吸引ヘッドに真空を生ぜし
めるための装置に関する。
少なくとも一部に係合しこの一部をホッパ内の折丁積み
体に対して移動させるために吸引ヘッドに真空を生ぜし
めるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】当該技術分野においては、1つまたは複
数の吸引ヘッドを使用して折丁に係合し、この折丁をホ
ッパ内の折丁積み体に対して移動させることは知られて
いる。各吸引ヘッドは、空気ラインによって、真空ポン
プ等の真空源に接続されており、この真空源は吸引ヘッ
ドから遠方に位置している。各吸引ヘッドに真空が生ぜ
しめられる前に空気ラインが排気されねばならないの
で、真空源の初期化から真空が吸引ヘッドに生ぜしめら
れるまでには固有の遅延が生じる。さらに、真空システ
ム内で詰まるおそれのある紙粉を除去するために空気ラ
インを周期的に空気をブローダウンしなければならな
い。
数の吸引ヘッドを使用して折丁に係合し、この折丁をホ
ッパ内の折丁積み体に対して移動させることは知られて
いる。各吸引ヘッドは、空気ラインによって、真空ポン
プ等の真空源に接続されており、この真空源は吸引ヘッ
ドから遠方に位置している。各吸引ヘッドに真空が生ぜ
しめられる前に空気ラインが排気されねばならないの
で、真空源の初期化から真空が吸引ヘッドに生ぜしめら
れるまでには固有の遅延が生じる。さらに、真空システ
ム内で詰まるおそれのある紙粉を除去するために空気ラ
インを周期的に空気をブローダウンしなければならな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、真空が使用箇所で直接生ぜしめられるために遅
れが生じず、紙粉を除去するために空気ライン内を周期
的にブローダウンする必要のない、真空を生ぜしめるた
めの装置を提供することである。
課題は、真空が使用箇所で直接生ぜしめられるために遅
れが生じず、紙粉を除去するために空気ライン内を周期
的にブローダウンする必要のない、真空を生ぜしめるた
めの装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ステム部材と、このステム部材に
取り付けられた吸引カップと、折丁積み体に向かって移
動しかつ折丁積み体から離れる方向に移動するように前
記ステム部材を支持する手段と、前記吸引カップに伝播
される真空を生ぜしめるための、前記ステム部材内の手
段とが設けられており、前記吸引カップ内の真空によ
り、折丁の前記一部が、前記吸引カップによって掴ま
れ、前記ステム部材の移動に基づいてホッパ内の折丁積
み体に対して移動させられるようにした。
に本発明の構成では、ステム部材と、このステム部材に
取り付けられた吸引カップと、折丁積み体に向かって移
動しかつ折丁積み体から離れる方向に移動するように前
記ステム部材を支持する手段と、前記吸引カップに伝播
される真空を生ぜしめるための、前記ステム部材内の手
段とが設けられており、前記吸引カップ内の真空によ
り、折丁の前記一部が、前記吸引カップによって掴ま
れ、前記ステム部材の移動に基づいてホッパ内の折丁積
み体に対して移動させられるようにした。
【0005】本発明の別の構成では、ステム部材と、こ
のステム部材に取り付けられた吸引カップと、折丁積み
体に向かって移動しかつ折丁積み体から離れる方向に移
動するために前記ステム部材を支持するための手段とが
設けられており、前記ステム部材が、該ステム部材を貫
通した第1の通路を有しており、該第1の通路を通じて
空気が案内されるようになっており、前記ステム部材
が、前記吸引カップに連通した第2の通路を有してお
り、前記第1の通路を通る空気流に応答して前記第2の
通路および前記吸引カップに伝播される真空を生ぜしめ
るための前記第1の通路に少なくとも部分的に配置され
たベンチュリ管が設けられており、前記吸引カップ内の
真空により前記折丁の一部が前記吸引カップによって掴
まれ、折丁積み体から離れる方向での前記ステム部材の
移動に基づいてホッパ内の折丁積み体に対して移動させ
られるようにした。
のステム部材に取り付けられた吸引カップと、折丁積み
体に向かって移動しかつ折丁積み体から離れる方向に移
動するために前記ステム部材を支持するための手段とが
設けられており、前記ステム部材が、該ステム部材を貫
通した第1の通路を有しており、該第1の通路を通じて
空気が案内されるようになっており、前記ステム部材
が、前記吸引カップに連通した第2の通路を有してお
り、前記第1の通路を通る空気流に応答して前記第2の
通路および前記吸引カップに伝播される真空を生ぜしめ
るための前記第1の通路に少なくとも部分的に配置され
たベンチュリ管が設けられており、前記吸引カップ内の
真空により前記折丁の一部が前記吸引カップによって掴
まれ、折丁積み体から離れる方向での前記ステム部材の
移動に基づいてホッパ内の折丁積み体に対して移動させ
られるようにした。
【0006】本発明のさらに別の構成では、複数のステ
ム部材と、複数の吸引カップとが設けられており、個々
の吸引カップが、前記複数のステム部材のそれぞれに取
り付けられており、折丁積み体に向かって移動しかつ折
丁積み体から離れる方向での移動するように前記ステム
部材を支持するための手段が設けられており、前記ステ
ム部材のそれぞれに取り付けられた個々の吸引カップに
伝播される真空を生ぜしめるための、前記複数のステム
部材のそれぞれにおける手段が設けられており、個々の
吸引カップ内の真空により、前記折丁の一部が、個々の
吸引カップによって掴まれ、かつ折丁積み体から離れる
方向での前記ステム部材の移動に基づきホッパ内の折丁
積み体に対して移動させられるようにした。
ム部材と、複数の吸引カップとが設けられており、個々
の吸引カップが、前記複数のステム部材のそれぞれに取
り付けられており、折丁積み体に向かって移動しかつ折
丁積み体から離れる方向での移動するように前記ステム
部材を支持するための手段が設けられており、前記ステ
ム部材のそれぞれに取り付けられた個々の吸引カップに
伝播される真空を生ぜしめるための、前記複数のステム
部材のそれぞれにおける手段が設けられており、個々の
吸引カップ内の真空により、前記折丁の一部が、個々の
吸引カップによって掴まれ、かつ折丁積み体から離れる
方向での前記ステム部材の移動に基づきホッパ内の折丁
積み体に対して移動させられるようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明は、ホッパ内の折丁の少なくとも
一部に係合してこの部分をホッパ内の折丁積み体に対し
て移動させるために吸引ヘッドに真空を生ぜしめるため
の装置である。この装置は、ステム部材と、このステム
部材に取り付けられた吸引カップと、折丁積み体に向か
って移動しかつ折丁積み体から離れる方向で移動するよ
うにステム部材を支持するための手段とを有している。
吸引カップへ伝播する真空を生ぜしめるためにステム部
材には手段が設けられている。吸引カップ内の真空によ
り、折丁の一部が、吸引カップによって掴まれ、ステム
部材の移動に基づきホッパ内の折丁積み体に対して移動
させられる。吸引カップに伝播される真空を生ぜしめる
ための手段は、ベンチュリ管を含んでいる。
一部に係合してこの部分をホッパ内の折丁積み体に対し
て移動させるために吸引ヘッドに真空を生ぜしめるため
の装置である。この装置は、ステム部材と、このステム
部材に取り付けられた吸引カップと、折丁積み体に向か
って移動しかつ折丁積み体から離れる方向で移動するよ
うにステム部材を支持するための手段とを有している。
吸引カップへ伝播する真空を生ぜしめるためにステム部
材には手段が設けられている。吸引カップ内の真空によ
り、折丁の一部が、吸引カップによって掴まれ、ステム
部材の移動に基づきホッパ内の折丁積み体に対して移動
させられる。吸引カップに伝播される真空を生ぜしめる
ための手段は、ベンチュリ管を含んでいる。
【0008】さらに、装置は、圧力マニホルドと空気流
入ラインとを有している。圧力マニホルドは、空気流入
ラインによってベンチュリ管に、流体が流れるように接
続されている(以下、通流接続と呼ぶ)。電子的に制御
される空気圧弁が、圧縮空気源に接続されている。電子
的に制御される空気圧弁は、圧力マニホルドに通流接続
されており、圧縮空気源から圧力マニホルドまでの圧縮
空気流を制御するために働くことができる。
入ラインとを有している。圧力マニホルドは、空気流入
ラインによってベンチュリ管に、流体が流れるように接
続されている(以下、通流接続と呼ぶ)。電子的に制御
される空気圧弁が、圧縮空気源に接続されている。電子
的に制御される空気圧弁は、圧力マニホルドに通流接続
されており、圧縮空気源から圧力マニホルドまでの圧縮
空気流を制御するために働くことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
につき詳しく説明する。
につき詳しく説明する。
【0010】本発明は、折丁に係合してこの折丁をホッ
パ内の折丁積み体に対して移動させるための、吸引ヘッ
ドに真空を形成するための装置に関する。本発明は、様
々なタイプの丁合い機および/またはコレータに適用可
能である。本発明の説明として、図1には真空装置10
が概略的に示されている。真空装置10は、入紙、折丁
等のシート材料のコレートされた集合体を形成するため
に機械12に組み込まれている。
パ内の折丁積み体に対して移動させるための、吸引ヘッ
ドに真空を形成するための装置に関する。本発明は、様
々なタイプの丁合い機および/またはコレータに適用可
能である。本発明の説明として、図1には真空装置10
が概略的に示されている。真空装置10は、入紙、折丁
等のシート材料のコレートされた集合体を形成するため
に機械12に組み込まれている。
【0011】機械12は、コンベヤに沿って位置した複
数のホッパを有している。このホッパは、シート材料を
コンベヤの収容位置へ供給する。図1には1つのホッパ
14が示されている。他のホッパは、図示されたホッパ
14に類似している。図1に示したように、コンベヤ
は、複数のコレータポケット40を有しており、このコ
レータポケット40は、ホッパを通過する。コレートさ
れた集合体を形成するために、コレータポケット40が
ホッパを通過するときにシート材料がコレータポケット
40に供給される。
数のホッパを有している。このホッパは、シート材料を
コンベヤの収容位置へ供給する。図1には1つのホッパ
14が示されている。他のホッパは、図示されたホッパ
14に類似している。図1に示したように、コンベヤ
は、複数のコレータポケット40を有しており、このコ
レータポケット40は、ホッパを通過する。コレートさ
れた集合体を形成するために、コレータポケット40が
ホッパを通過するときにシート材料がコレータポケット
40に供給される。
【0012】ホッパ14は、取出し窓18を有するシー
ト材料支持部16と、引込み可能な折丁支持部19とか
ら成っている。図1に示したように複数の折丁20がシ
ート材料支持部16上に積み重ねられている。引込み可
能な折丁支持部19は、取出し窓18の、シート材料支
持部16とは反対側に配置されており、矢印Aで示した
方向に可動である。折丁支持部19は、ホッパ14内の
折丁積み体20の最も外側の端部を支持している。折丁
支持部19は、概略的に図示されており、様々な形式で
あってよく、回転可能なセパレータディスクであること
ができる。
ト材料支持部16と、引込み可能な折丁支持部19とか
ら成っている。図1に示したように複数の折丁20がシ
ート材料支持部16上に積み重ねられている。引込み可
能な折丁支持部19は、取出し窓18の、シート材料支
持部16とは反対側に配置されており、矢印Aで示した
方向に可動である。折丁支持部19は、ホッパ14内の
折丁積み体20の最も外側の端部を支持している。折丁
支持部19は、概略的に図示されており、様々な形式で
あってよく、回転可能なセパレータディスクであること
ができる。
【0013】ホッパ14の取出し窓18の下方には、回
転する胴30が配置されている。図1に示したように、
胴30は、矢印Bで示したように軸32を中心にして時
計回りに回転するように支持されている。胴30には1
対のグリッパフィンガ34,36が配置されている。グ
リッパフィンガ34,36は、互いに180゜の間隔を
置いて配置されており、胴30と一緒に回転する。グリ
ッパフィンガ34,36は、折丁を掴みかつ解放するた
めに、胴30から独立して回転可能でもある。回転する
胴30の下方には複数のコレータポケット40が配置さ
れている。コレータポケット40は、V字形の横断面を
有しており、このコレータポケット40は、ホッパ14
および他のホッパに対して矢印Cの方向に移動するコン
ベヤ(図示せず)の一部である。
転する胴30が配置されている。図1に示したように、
胴30は、矢印Bで示したように軸32を中心にして時
計回りに回転するように支持されている。胴30には1
対のグリッパフィンガ34,36が配置されている。グ
リッパフィンガ34,36は、互いに180゜の間隔を
置いて配置されており、胴30と一緒に回転する。グリ
ッパフィンガ34,36は、折丁を掴みかつ解放するた
めに、胴30から独立して回転可能でもある。回転する
胴30の下方には複数のコレータポケット40が配置さ
れている。コレータポケット40は、V字形の横断面を
有しており、このコレータポケット40は、ホッパ14
および他のホッパに対して矢印Cの方向に移動するコン
ベヤ(図示せず)の一部である。
【0014】真空装置10が、ホッパ14の取出し窓1
8と、回転する胴30とに隣接して配置されており、こ
の真空装置10は、1対の吸引ヘッド50,52を有し
ている(図2)。当業者には明らかなように、真空装置
10は、単一の吸引ヘッドまたは3つ以上の吸引ヘッド
を有していることができる。吸引ヘッド50,52は、
ロッド54と一緒に回転するように固定取り付けされて
いる。吸引ヘッドは、矢印DおよびEで示したように、
吸引ヘッド50,52を折丁積み体に向かって旋回させ
たり折丁積み体から離れる方向に旋回させたりするため
の機構56に接続されている。
8と、回転する胴30とに隣接して配置されており、こ
の真空装置10は、1対の吸引ヘッド50,52を有し
ている(図2)。当業者には明らかなように、真空装置
10は、単一の吸引ヘッドまたは3つ以上の吸引ヘッド
を有していることができる。吸引ヘッド50,52は、
ロッド54と一緒に回転するように固定取り付けされて
いる。吸引ヘッドは、矢印DおよびEで示したように、
吸引ヘッド50,52を折丁積み体に向かって旋回させ
たり折丁積み体から離れる方向に旋回させたりするため
の機構56に接続されている。
【0015】図2に示したように、真空装置10はさら
に、圧力マニホルド60を有しており、この圧力マニホ
ルド60は、内室62と、電子制御式の空気圧弁70
と、圧力調整装置80とを有している。フレキシブルな
空気流入ライン90,92は、吸引ヘッド50,52そ
れぞれを圧力マニホルド60に接続している。空気供給
ライン94は、圧力マニホルド60を、電子的に制御さ
れる空気圧弁70に接続している。別の空気供給ライン
96は、空気圧弁70を圧力調整装置80に接続してい
る。主供給ライン98は、圧力調整装置80を、約80
psiの圧縮空気源(図示せず)に接続している。
に、圧力マニホルド60を有しており、この圧力マニホ
ルド60は、内室62と、電子制御式の空気圧弁70
と、圧力調整装置80とを有している。フレキシブルな
空気流入ライン90,92は、吸引ヘッド50,52そ
れぞれを圧力マニホルド60に接続している。空気供給
ライン94は、圧力マニホルド60を、電子的に制御さ
れる空気圧弁70に接続している。別の空気供給ライン
96は、空気圧弁70を圧力調整装置80に接続してい
る。主供給ライン98は、圧力調整装置80を、約80
psiの圧縮空気源(図示せず)に接続している。
【0016】電子的に制御される空気圧弁70は、導線
100によってシステム制御装置(図示せず)に電気的
に接続された0〜24ボルト交流装置である。システム
制御装置は、電子的に制御される空気圧弁70のオン・
オフを切り換えてこれにより空気圧弁を開放および閉鎖
させるために働くことができる。
100によってシステム制御装置(図示せず)に電気的
に接続された0〜24ボルト交流装置である。システム
制御装置は、電子的に制御される空気圧弁70のオン・
オフを切り換えてこれにより空気圧弁を開放および閉鎖
させるために働くことができる。
【0017】吸引ヘッド50,52は同一であるので、
1対の吸引ヘッドのうちの一方だけを詳しく説明する。
図3に示したように、吸引ヘッド50は、ほぼ方形のス
テム部材110と、吸引カップ150と、ベンチュリ管
160とから成っている。ステム部材110は、ホッパ
14に面した上面112と、第1の端部114と、第2
の端部116とを有している。円筒状の脚部120は、
ステム部材110の上面112から、ステム部材の第1
の端部114に対してθの角度を成して外方へ伸びてい
る。角度θは、10〜30゜であると有利である。図示
したステム部材110は、単に例示であり、種々異なる
形状および/または構造を有していることができる。
1対の吸引ヘッドのうちの一方だけを詳しく説明する。
図3に示したように、吸引ヘッド50は、ほぼ方形のス
テム部材110と、吸引カップ150と、ベンチュリ管
160とから成っている。ステム部材110は、ホッパ
14に面した上面112と、第1の端部114と、第2
の端部116とを有している。円筒状の脚部120は、
ステム部材110の上面112から、ステム部材の第1
の端部114に対してθの角度を成して外方へ伸びてい
る。角度θは、10〜30゜であると有利である。図示
したステム部材110は、単に例示であり、種々異なる
形状および/または構造を有していることができる。
【0018】ステム部材110は、ほぼ円錐台形の内面
130を有しており、この内面130は、軸線方向に延
びた第1の通路132を形成している。第1の通路13
2は、ステム部材110の第1の端部114から第2の
端部116にまで延びている。第1の通路132は、ス
テム部材110の第1の端部114に隣接してねじ山付
き部分134を有している。ステム部材110に設けら
れた第2の通路140は、第1の通路132の、ねじ山
付き部分134に隣接した領域から、円筒状の脚部12
0を貫通してステム部材110の外側にまで延びてい
る。図示した第2の通路140は、第1の通路132の
直径よりも小さな直径を有しているが、第1の通路13
2と第2の通路134とがそれぞれほぼ同じ直径を有す
ることができる。
130を有しており、この内面130は、軸線方向に延
びた第1の通路132を形成している。第1の通路13
2は、ステム部材110の第1の端部114から第2の
端部116にまで延びている。第1の通路132は、ス
テム部材110の第1の端部114に隣接してねじ山付
き部分134を有している。ステム部材110に設けら
れた第2の通路140は、第1の通路132の、ねじ山
付き部分134に隣接した領域から、円筒状の脚部12
0を貫通してステム部材110の外側にまで延びてい
る。図示した第2の通路140は、第1の通路132の
直径よりも小さな直径を有しているが、第1の通路13
2と第2の通路134とがそれぞれほぼ同じ直径を有す
ることができる。
【0019】ステム部材110の円筒状の脚部120に
は吸引カップ150が配置されている。吸引カップ15
0は、ゴム等の弾性的な材料から形成されており、上側
区分152と下側区分154とを有している。吸引カッ
プ150の下側区分154の寸法は、円筒状の脚部12
0の外側に密に嵌るように選択されている。上側区分1
52は、下側区分154の外径よりも大きな外径を有し
ている。上側区分152は、周囲リップ156を有して
おり、この周囲リップ156は、吸引カップ150内に
真空キャビティ158を形成している。真空キャビティ
158は、ホッパ14内の折丁積み体20に向かってほ
ぼ上方に面している。ステム部材110内の第2の通路
140は、円筒状の脚部120を貫通して延びており、
吸引カップ110内の真空キャビティ158に通流接続
している。
は吸引カップ150が配置されている。吸引カップ15
0は、ゴム等の弾性的な材料から形成されており、上側
区分152と下側区分154とを有している。吸引カッ
プ150の下側区分154の寸法は、円筒状の脚部12
0の外側に密に嵌るように選択されている。上側区分1
52は、下側区分154の外径よりも大きな外径を有し
ている。上側区分152は、周囲リップ156を有して
おり、この周囲リップ156は、吸引カップ150内に
真空キャビティ158を形成している。真空キャビティ
158は、ホッパ14内の折丁積み体20に向かってほ
ぼ上方に面している。ステム部材110内の第2の通路
140は、円筒状の脚部120を貫通して延びており、
吸引カップ110内の真空キャビティ158に通流接続
している。
【0020】ベンチュリ管160は、ステム部材110
内の第1の通路132に部分的に位置している。ベンチ
ュリ管160は、内面162と、外面164と、入口1
66と、出口168とを有している。ベンチュリ管16
0の外面164は、第1の部分170と、第2の部分1
72と、第3の部分174とを有している。第1の部分
170は、ベンチュリ管160の入口166に隣接して
おり、フレキシブルな空気流入ライン90に設けられた
ナット176と係合するためにねじ山が形成されてい
る。ベンチュリ管160の外面164の第2の部分17
2もねじ山を有している。第2の部分172に設けられ
たねじ山の寸法は、ステム部材110内の第1の通路1
32のねじ山付き部分134と係合するように選択され
ている。ベンチュリ管160の外面164の第3の部分
は、図3に示したように第2の部分172から出口16
8にまでテーパしている。ベンチュリ管160がステム
部材110に装着されている場合には、ベンチュリ管1
60の出口168は、ステム部材110内の第2の通路
140のほぼ半径方向内方に位置している。
内の第1の通路132に部分的に位置している。ベンチ
ュリ管160は、内面162と、外面164と、入口1
66と、出口168とを有している。ベンチュリ管16
0の外面164は、第1の部分170と、第2の部分1
72と、第3の部分174とを有している。第1の部分
170は、ベンチュリ管160の入口166に隣接して
おり、フレキシブルな空気流入ライン90に設けられた
ナット176と係合するためにねじ山が形成されてい
る。ベンチュリ管160の外面164の第2の部分17
2もねじ山を有している。第2の部分172に設けられ
たねじ山の寸法は、ステム部材110内の第1の通路1
32のねじ山付き部分134と係合するように選択され
ている。ベンチュリ管160の外面164の第3の部分
は、図3に示したように第2の部分172から出口16
8にまでテーパしている。ベンチュリ管160がステム
部材110に装着されている場合には、ベンチュリ管1
60の出口168は、ステム部材110内の第2の通路
140のほぼ半径方向内方に位置している。
【0021】ベンチュリ管160の内面162は、ベン
チュリ管の入口166から出口168にまで流路180
を形成している。流路180は、出口168に隣接した
のど区分184に移行する狭窄区分182を有してい
る。
チュリ管の入口166から出口168にまで流路180
を形成している。流路180は、出口168に隣接した
のど区分184に移行する狭窄区分182を有してい
る。
【0022】20aとして示した折丁のうちの1つに係
合しこの折丁をホッパ14内の折丁積み体20に対して
移動させるために、以下に説明するように吸引ヘッド5
0,52内に真空が生ぜしめられる。圧縮空気源からの
圧縮空気が、圧力調整装置80に供給され、この圧力調
整装置80は、空気圧を所定の圧力レベルに制限する。
次いで圧縮空気は、空気供給ライン96を介して、電子
的に制御される空気圧弁70に供給される。弁70が、
吸引ヘッド50,52に真空が要求されているという電
気的な信号をシステム制御装置から受け取ると、空気圧
弁70は開放してこれにより圧縮空気が供給ライン94
を介してマニホルド60にまで通過する。次いで、マニ
ホルド60内の圧縮空気が、吸引ヘッド50,52内の
ベンチュリ管160にマニホルド60を接続させている
フレキシブルな空気ライン90,92それぞれに分配さ
れる。
合しこの折丁をホッパ14内の折丁積み体20に対して
移動させるために、以下に説明するように吸引ヘッド5
0,52内に真空が生ぜしめられる。圧縮空気源からの
圧縮空気が、圧力調整装置80に供給され、この圧力調
整装置80は、空気圧を所定の圧力レベルに制限する。
次いで圧縮空気は、空気供給ライン96を介して、電子
的に制御される空気圧弁70に供給される。弁70が、
吸引ヘッド50,52に真空が要求されているという電
気的な信号をシステム制御装置から受け取ると、空気圧
弁70は開放してこれにより圧縮空気が供給ライン94
を介してマニホルド60にまで通過する。次いで、マニ
ホルド60内の圧縮空気が、吸引ヘッド50,52内の
ベンチュリ管160にマニホルド60を接続させている
フレキシブルな空気ライン90,92それぞれに分配さ
れる。
【0023】圧縮空気は、各ベンチュリ管160の入口
166に進入し、ベンチュリ管160の内側の流路18
0に沿って案内される。ベンチュリ管160の流路18
0において、狭窄区分182が空気を加速する。空気
は、狭窄区分182を通ってベンチュリ管160ののど
区分184内に通過させられる。加速した空気がのど区
分184を通過するときに、空気は比較的高い全圧(ま
たは動圧)と、比較的低い静圧とを有しており、これに
より、ベンチュリ管160の出口168において真空を
生ぜしめる。ベンチュリ管の出口168で生ぜしめられ
る真空は、ステム部材110の内側の包囲領域190に
まで伝播する。ベンチュリ管160の出口168を取り
囲んだ包囲領域190における真空は、その近くから外
方へ延びた第2の通路140へ伝播する。第2の通路1
40へ伝播した真空は、吸引カップ150が折丁20a
に係合させられたときまたは折丁20aに密に隣接させ
られたときに吸引カップ150の内部の真空キャビティ
158を排気するには十分である。吸引カップ150内
の真空により、折丁積み体20の底部における折丁20
aの露出した部分20bが、吸引カップの上側区分15
2に設けられた周囲リップ156に吸着される。
166に進入し、ベンチュリ管160の内側の流路18
0に沿って案内される。ベンチュリ管160の流路18
0において、狭窄区分182が空気を加速する。空気
は、狭窄区分182を通ってベンチュリ管160ののど
区分184内に通過させられる。加速した空気がのど区
分184を通過するときに、空気は比較的高い全圧(ま
たは動圧)と、比較的低い静圧とを有しており、これに
より、ベンチュリ管160の出口168において真空を
生ぜしめる。ベンチュリ管の出口168で生ぜしめられ
る真空は、ステム部材110の内側の包囲領域190に
まで伝播する。ベンチュリ管160の出口168を取り
囲んだ包囲領域190における真空は、その近くから外
方へ延びた第2の通路140へ伝播する。第2の通路1
40へ伝播した真空は、吸引カップ150が折丁20a
に係合させられたときまたは折丁20aに密に隣接させ
られたときに吸引カップ150の内部の真空キャビティ
158を排気するには十分である。吸引カップ150内
の真空により、折丁積み体20の底部における折丁20
aの露出した部分20bが、吸引カップの上側区分15
2に設けられた周囲リップ156に吸着される。
【0024】折丁20aの部分20bが吸引カップ15
0によって掴まれることにより、折丁20aは折丁積み
体20に対して移動することができる。取出し窓18を
介して折丁20aを取り出すために、引込み可能な折丁
支持部19は図1に示したように右方へ移動させられ
る。機構56は、吸引ヘッド50,52を矢印Dの時計
回りの方向に、図1に破線で示された位置にまで回転さ
せる。この位置においては、折丁20aはグリッパフィ
ンガ34によって掴まれる。次いで、空気圧弁70は閉
鎖されるので、ベンチュリ管160への空気供給が遮断
され、その結果真空が失われる。掴まれた折丁20aを
備えた胴30とグリッパフィンガ34とは、ほぼ180
゜回転させられ、この位置においてグリッパフィンガ3
4は折丁20aをポケット40の1つに解放する。この
時点までに、機構56は吸引ヘッド50,52をホッパ
14の取出し窓18の下方における元の位置にまで矢印
Eの方向に回転させており、引込み可能な折丁支持部1
9は、ホッパ14内の折丁積み体20を再び支持するた
めに、図1に示した位置へ左方に移動させられている。
また、空気圧弁70は再び開放されるので、折丁積み体
20内の次の折丁を掴むために吸引ヘッド50,52に
真空が生ぜしめられる。
0によって掴まれることにより、折丁20aは折丁積み
体20に対して移動することができる。取出し窓18を
介して折丁20aを取り出すために、引込み可能な折丁
支持部19は図1に示したように右方へ移動させられ
る。機構56は、吸引ヘッド50,52を矢印Dの時計
回りの方向に、図1に破線で示された位置にまで回転さ
せる。この位置においては、折丁20aはグリッパフィ
ンガ34によって掴まれる。次いで、空気圧弁70は閉
鎖されるので、ベンチュリ管160への空気供給が遮断
され、その結果真空が失われる。掴まれた折丁20aを
備えた胴30とグリッパフィンガ34とは、ほぼ180
゜回転させられ、この位置においてグリッパフィンガ3
4は折丁20aをポケット40の1つに解放する。この
時点までに、機構56は吸引ヘッド50,52をホッパ
14の取出し窓18の下方における元の位置にまで矢印
Eの方向に回転させており、引込み可能な折丁支持部1
9は、ホッパ14内の折丁積み体20を再び支持するた
めに、図1に示した位置へ左方に移動させられている。
また、空気圧弁70は再び開放されるので、折丁積み体
20内の次の折丁を掴むために吸引ヘッド50,52に
真空が生ぜしめられる。
【0025】本発明の主な利点は、真空が遠方の位置で
生ぜしめられるのではなく使用箇所において直接に生ぜ
しめられるということである。これにより、電子的に制
御される空気圧弁70が開放される時間と、吸引ヘッド
50,52に真空が生ぜしめられる時間との間に迅速な
応答が提供される。さらに、真空がそれぞれの吸引ヘッ
ド50,52に独立して生ぜしめられるので、吸引ヘッ
ドの一方が真空を失って折丁を適切に掴まなくとも、他
方の吸引ヘッドは折丁を掴むために依然として完全な真
空状態を占めている。本発明のこの特徴は、機械12の
ためのフィード効率を増大するのに役立つ。
生ぜしめられるのではなく使用箇所において直接に生ぜ
しめられるということである。これにより、電子的に制
御される空気圧弁70が開放される時間と、吸引ヘッド
50,52に真空が生ぜしめられる時間との間に迅速な
応答が提供される。さらに、真空がそれぞれの吸引ヘッ
ド50,52に独立して生ぜしめられるので、吸引ヘッ
ドの一方が真空を失って折丁を適切に掴まなくとも、他
方の吸引ヘッドは折丁を掴むために依然として完全な真
空状態を占めている。本発明のこの特徴は、機械12の
ためのフィード効率を増大するのに役立つ。
【0026】空気圧弁70を電子的に制御することによ
り、機械12の全体的な運転効率が改善される。なぜな
らば、必要なときだけ真空が生ぜしめられるからであ
る。本発明の実施する1つの方法によれば、真空は、シ
ステム制御装置にプログラムされた所定のタイミングシ
ーケンスに基づき吸引ヘッド50,52に生ぜしめられ
る。本発明を実施する別の形式によれば、吸引ヘッド5
0,52内に真空を生ぜしめるタイミングは、システム
制御装置によってダイナミックに制御される。この方法
により、所定の製品に対する条件に基づいてまたは機械
12の速度等のシステムパラメータに基づいて、真空の
タイミングを早めたり遅らせたりすることができる。こ
のようなタイミングの調整は、手動でまたは自動的に実
施することができる。
り、機械12の全体的な運転効率が改善される。なぜな
らば、必要なときだけ真空が生ぜしめられるからであ
る。本発明の実施する1つの方法によれば、真空は、シ
ステム制御装置にプログラムされた所定のタイミングシ
ーケンスに基づき吸引ヘッド50,52に生ぜしめられ
る。本発明を実施する別の形式によれば、吸引ヘッド5
0,52内に真空を生ぜしめるタイミングは、システム
制御装置によってダイナミックに制御される。この方法
により、所定の製品に対する条件に基づいてまたは機械
12の速度等のシステムパラメータに基づいて、真空の
タイミングを早めたり遅らせたりすることができる。こ
のようなタイミングの調整は、手動でまたは自動的に実
施することができる。
【0027】本発明のさらに別の利点は、紙粉を排除す
るために空気ラインをブローダウンする必要がないこと
である。吸引ヘッド50,52に吸入されたあらゆる紙
粉は、各吸引ヘッド内の第1の通路132を通る空気流
によって吸引ヘッドから排出される。
るために空気ラインをブローダウンする必要がないこと
である。吸引ヘッド50,52に吸入されたあらゆる紙
粉は、各吸引ヘッド内の第1の通路132を通る空気流
によって吸引ヘッドから排出される。
【0028】以上の本発明の説明から、当業者には本発
明の改良、変更および修正が認識されるだろう。たとえ
ば、各吸引ヘッドは、個々の空気圧弁と、関連する圧力
調整装置とによって供給されることができ、これによ
り、各吸引カップに生ぜしめられる真空は独立して制御
可能であるということが考えられる。また、ベンチュリ
管160は、図示された螺合ではなくプレスばめ等の別
の手段によってステム部材110に固定することができ
る。同様に、空気流入ラインは、螺合ではなく、急速継
手等の別の手段によってベンチュリ管160に結合する
ことができる。このような改良、変更および修正は、添
付の請求項でカバーする。
明の改良、変更および修正が認識されるだろう。たとえ
ば、各吸引ヘッドは、個々の空気圧弁と、関連する圧力
調整装置とによって供給されることができ、これによ
り、各吸引カップに生ぜしめられる真空は独立して制御
可能であるということが考えられる。また、ベンチュリ
管160は、図示された螺合ではなくプレスばめ等の別
の手段によってステム部材110に固定することができ
る。同様に、空気流入ラインは、螺合ではなく、急速継
手等の別の手段によってベンチュリ管160に結合する
ことができる。このような改良、変更および修正は、添
付の請求項でカバーする。
【図1】本発明に基づき構成された、真空を生ぜしめる
ための装置を有する、コレータの一部を示す概略図であ
る。
ための装置を有する、コレータの一部を示す概略図であ
る。
【図2】真空を生ぜしめるための装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の一部を示す縦断面図である。
10 真空装置、 12 機械、 14 ホッパ、 1
6 シート材料支持部、 18 取出し窓、 19 折
丁支持部、 20 折丁積み体、 30 胴、32
軸、 34,36 グリッパフィンガ、 40 コレー
タポケット、50,52 吸引ヘッド、 60 圧力マ
ニホルド、 62 内室、 70 空気圧弁、 80
圧力調整装置、 90,92 空気流入ライン、 9
4,96空気供給ライン、 98 主供給ライン、 1
00 導線、 110 ステム部材、 112 上面、
114 第1の端部、 116 第2の端部、 12
0 脚部、 132 第1の通路、 134 ねじ山付
き部分、 140 第2の通路、 150 吸引カッ
プ、 152 上側区分、 154 下側区分、156
周囲リップ、 158 真空キャビティ、 160
ベンチュリ管、162 内面、 164 外面、 16
6 入口、 168 出口、 170第1の部分、 1
72 第2の部分、 174 第3の部分、 176
ナット、 180 流路、 182 狭窄区分、 18
4 のど区分
6 シート材料支持部、 18 取出し窓、 19 折
丁支持部、 20 折丁積み体、 30 胴、32
軸、 34,36 グリッパフィンガ、 40 コレー
タポケット、50,52 吸引ヘッド、 60 圧力マ
ニホルド、 62 内室、 70 空気圧弁、 80
圧力調整装置、 90,92 空気流入ライン、 9
4,96空気供給ライン、 98 主供給ライン、 1
00 導線、 110 ステム部材、 112 上面、
114 第1の端部、 116 第2の端部、 12
0 脚部、 132 第1の通路、 134 ねじ山付
き部分、 140 第2の通路、 150 吸引カッ
プ、 152 上側区分、 154 下側区分、156
周囲リップ、 158 真空キャビティ、 160
ベンチュリ管、162 内面、 164 外面、 16
6 入口、 168 出口、 170第1の部分、 1
72 第2の部分、 174 第3の部分、 176
ナット、 180 流路、 182 狭窄区分、 18
4 のど区分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many
Claims (9)
- 【請求項1】 ホッパ内の折丁の少なくとも一部に係合
し該一部をホッパ内の折丁積み体に対して移動させるた
めに真空を生ぜしめるための装置であって、該装置に
は、 ステム部材と、 該ステム部材に取り付けられた吸引カップと、 折丁積み体に向かって移動しかつ折丁積み体から離れる
方向に移動するように前記ステム部材を支持する手段
と、 前記吸引カップに伝播される真空を生ぜしめるための、
前記ステム部材内の手段とが設けられており、前記吸引
カップ内の真空により、折丁の前記一部が、前記吸引カ
ップによって掴まれ、前記ステム部材の移動に基づいて
ホッパ内の折丁積み体に対して移動させられるようにな
っていることを特徴とする、真空を生ぜしめるための装
置。 - 【請求項2】 前記吸引カップに伝播される真空を生ぜ
しめるための手段が、ベンチュリ管を含んでいる、請求
項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記ステム部材が、軸線方向に延びた第
1の通路を有しており、該第1の通路を通って空気が案
内されるようになっており、前記ベンチュリ管が、前記
第1の通路に少なくとも部分的に位置している、請求項
2記載の装置。 - 【請求項4】 前記ステム部材が、前記第1の通路から
前記ステム部材の外側にまで延びた第2の通路を有して
おり、該第2の通路が、前記吸引カップの内部と通流接
続されており、前記ベンチュリ管を通る空気流に応答し
て、真空が、前記第2の通路に生ぜしめられかつ前記吸
引カップ内部に伝播されるようになっている、請求項3
記載の装置。 - 【請求項5】 前記ベンチュリ管が、入口と、内面と、
出口とを有しており、該出口が、前記ステム部材内の前
記第2の通路の半径方向内方に位置しており、前記内面
が、入口と出口との間で流路を形成しており、該流路
が、前記出口に隣接して狭窄区分とのど区分とを有して
おり、前記ベンチュリ管の前記流路に沿った空気流に応
答して、前記ステム部材の前記第2の通路に真空が生ぜ
しめられるようになっている、請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 圧力マニホルドと空気流入ラインとが設
けられており、前記圧力マニホルドが、前記空気流入ラ
インによって前記ベンチュリ管に通流接続されている、
請求項2記載の装置。 - 【請求項7】 電子的に制御される空気圧弁が設けられ
ており、該空気圧弁が、圧縮空気源に接続されており、
前記電子的に制御される空気圧弁が、前記圧力マニホル
ドに通流接続されており、かつ前記圧縮空気源から前記
圧力マニホルドまでの圧縮空気流を制御するために働く
ことができるようになっている、請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 ホッパ内の折丁の少なくとも一部に係合
して該一部をホッパ内の折丁積み体に対して移動させる
ための装置であって、 ステム部材と、 該ステム部材に取り付けられた吸引カップと、 折丁積み体に向かって移動しかつ折丁積み体から離れる
方向に移動するために前記ステム部材を支持するための
手段とが設けられており、 前記ステム部材が、該ステム部材を貫通した第1の通路
を有しており、該第1の通路を通じて空気が案内される
ようになっており、 前記ステム部材が、前記吸引カップに連通した第2の通
路を有しており、 前記第1の通路を通る空気流に応答して前記第2の通路
および前記吸引カップに伝播される真空を生ぜしめるた
めの前記第1の通路に少なくとも部分的に配置されたベ
ンチュリ管が設けられており、前記吸引カップ内の真空
により前記折丁の一部が前記吸引カップによって掴ま
れ、折丁積み体から離れる方向での前記ステム部材の移
動に基づいてホッパ内の折丁積み体に対して移動させら
れるようになっていることを特徴とする、真空を生ぜし
めるための装置。 - 【請求項9】 ホッパ内の折丁の少なくとも一部に係合
し該一部をホッパ内の折丁積み体に対して移動させるた
めの装置であって、 複数のステム部材と、 複数の吸引カップとが設けられており、個々の吸引カッ
プが、前記複数のステム部材のそれぞれに取り付けられ
ており、 折丁積み体に向かって移動しかつ折丁積み体から離れる
方向で移動するように前記ステム部材を支持するための
手段が設けられており、 前記ステム部材のそれぞれに取り付けられた個々の吸引
カップに伝播される真空を生ぜしめるために前記複数の
ステム部材のそれぞれにおける手段が設けられており、
個々の吸引カップ内の真空により、前記折丁の一部が、
個々の吸引カップによって掴まれ、かつ折丁積み体から
離れる方向での前記ステム部材の移動に基づきホッパ内
の折丁積み体に対して移動させられるようになっている
ことを特徴とする、真空を生ぜしめるための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/842530 | 1997-04-15 | ||
US08/842,530 US5979889A (en) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | Apparatus for generating a vacuum |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10291664A true JPH10291664A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=25287557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10098958A Pending JPH10291664A (ja) | 1997-04-15 | 1998-04-10 | 真空を生ぜしめるための装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5979889A (ja) |
EP (1) | EP0872437A3 (ja) |
JP (1) | JPH10291664A (ja) |
CN (1) | CN1093492C (ja) |
CZ (1) | CZ99598A3 (ja) |
DE (1) | DE19812596A1 (ja) |
Cited By (7)
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---|---|---|---|---|
JP2008504186A (ja) * | 2004-06-24 | 2008-02-14 | ゴス インターナショナル アメリカス インコーポレイテッド | 被印刷製品を供給するための方法及び装置 |
JP2009299609A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Denso Corp | エジェクタ |
WO2016092763A1 (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 株式会社エイチアンドエフ | ワーク搬送装置及びそれを用いたワーク搬送方法 |
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US10753373B2 (en) | 2012-12-21 | 2020-08-25 | Piab Aktiebolag | Vacuum ejector nozzle with elliptical diverging section |
US10767662B2 (en) | 2012-12-21 | 2020-09-08 | Piab Aktiebolag | Multi-stage vacuum ejector with molded nozzle having integral valve elements |
US10767663B2 (en) | 2012-12-21 | 2020-09-08 | Piab Aktiebolag | Vacuum ejector with tripped diverging exit flow |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29822224U1 (de) * | 1998-12-14 | 1999-02-04 | Pfankuch Maschinen GmbH, 22926 Ahrensburg | Vorrichtung zum Sammeln und Übergeben von Papierzuschnitten o.dgl. |
DE19901341B4 (de) * | 1999-01-15 | 2005-07-21 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Luftsteuer- und/oder Luftregelungseinrichtung |
NL1015254C2 (nl) * | 2000-05-18 | 2001-11-20 | Buhrs Zaandam Bv | Documentfeeder. |
EP1186558A1 (de) * | 2000-09-11 | 2002-03-13 | Grapha-Holding AG | Vorrichtung zur Beschickung einer Verarbeitungsstrecke mit Druckprodukten |
US6769678B2 (en) * | 2001-11-28 | 2004-08-03 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Sheet separating device |
US7404536B2 (en) * | 2002-06-18 | 2008-07-29 | Syron Engineering & Manufacturing, Llc | Suction cup assembly including a quick release venturi |
US7306222B2 (en) * | 2003-05-14 | 2007-12-11 | Goss International Americas, Inc. | Sheet material feeder |
US20050200069A1 (en) * | 2004-03-12 | 2005-09-15 | G 01.Com Srl | Apparatus including a sucker with autoselection function for handling material |
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