JPH10290635A - 農業用遮熱シート - Google Patents
農業用遮熱シートInfo
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Abstract
近赤外光の一部を反射して、その透過度を抑制し、過度
の昇温を防止することにより、農作物の昇温による悪影
響を防ぐ農業用遮熱シートを提供する。 【解決手段】雲母の表面に二酸化チタンを薄膜状に被覆
した虹彩色パール顔料を含有する遮熱領域を、全面又は
部分的に有するプラスチックシートから成る農業用遮熱
シートである。
Description
ートに関し、さらに詳しくは、太陽光線のうち、可視光
の透過性が良く、かつ近赤外光を一部反射して過度の昇
温を防止し、農作物に対して、昇温による悪影響を抑制
する農業用遮熱シートに関するものである。
過度の太陽光や太陽熱は悪影響を及ぼすことが知られて
おり、また適当な通風、施水及び施肥を行うことが必要
である。したがって、農作物栽培においては、農作物に
対する遮光・遮熱効果を有するとともに、通風、施水及
び施肥を行うことができる農作物用遮光遮熱材が開発さ
れ(例えば、実公昭36−5543号公報、実開昭63
−129444号公報など)、地上に敷いたり、作物上
に直接被覆したり、あるいは農作物上に支柱などを介し
てテント状に張設するなどして、使用されている。前記
農作物用遮光遮熱材は、遮光遮熱素材から形成された細
巾テープを隣接して、又は適当に間隔を設けて多数平行
に並べ、糸により連結して織物状又は編物状に加工され
たシートから成るものである。しかしながら、この農作
物用遮光遮熱材は、遮光遮熱素材として、通常プラスチ
ックフイルムにアルミニウムを蒸着させたものや、カー
ボンブラックを含有させたプラスチックフイルムが用い
られており、そのため植物の生育に必要な可視光なども
反射又は吸収され、遮光されるという問題があり、必ず
しも十分に満足しうるものではなかった。一方、近年、
天候や気候に左右されずに確実な収穫をもたらす栽培方
法として、ハウス栽培、トンネル栽培、育苗用フレーム
栽培、促成フレーム栽培などが盛んに行われている。そ
して、これら栽培用の被覆材としては、植物の生育に必
要な光を透過するとともに、保温性、耐久性及び低コス
トなどが要求されることから、例えばポリ塩化ビニルフ
イルム、ポリエチレンフイルム、ポリプロピレンフイル
ム、ポリビニルアルコールフイルムなどが用いられてい
る。しかしながら、特に夏場などにおいては、被覆材で
覆われた内部が昇温しすぎて、農作物に悪影響を与える
ため、通風や散水など様々な対策が講ぜられており、手
間がかかるのを免れないという問題が生じる。したがっ
て、植物の生育に必要な可視光などの透過性が良く、か
つ熱線の透過度を抑制して、過度の昇温を防止しうる前
記の各栽培に用いられる農業用被覆材の開発が望まれて
いた。
事情のもとで、農作物の栽培において、地上に敷いた
り、作物上に直接被覆したり、農作物上に支柱などを介
してテント状に張設するなどして使用される農業用資
材、あるいはハウス栽培やトンネル栽培などにおいて、
被覆材として使用される農業用資材であって、太陽光線
のうち、可視光の透過性が良く、かつ熱線の透過度を抑
制して、過度の昇温を防止する農業用遮熱シートを提供
することを目的としてなされたものである。
た機能を有する農業用遮熱シートを開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、特定のパール顔料を含有する遮熱領域を
全面又は部分的に有するプラスチックシートが、その目
的に適合しうることを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成するに至った。すなわち、本発明は、(1)全
面又は部分的に遮熱領域を有するプラスチックシートに
おいて、該遮熱領域が、雲母の表面に二酸化チタンを薄
膜状に被覆した虹彩色パール顔料を含有することを特徴
とする農業用遮熱シートを提供するものである。また、
本発明を実施するための好ましい態様は、(2)虹彩色
パール顔料を含有するプラスチック細巾テープを複数平
行に並べ、糸により連結して成る上記第(1)項記載の農
業用遮熱シート、(3)虹彩色パール顔料を含有するプ
ラスチック細巾テープを、タテ及び/又はヨコ糸に使用
し、編織して成る上記第(1)項記載の農業用遮熱シー
ト、(4)内部に虹彩色パール顔料を均質に含有するプ
ラスチックシートから成る上記第(1)項記載の農業用遮
熱シート、(5)虹彩色パール顔料の含有量が、基材樹
脂100重量部当たり、0.05〜10重量部である上
記第(1)〜(4)項記載の農業用遮熱シート、及び(6)
遮熱領域において、太陽光線の近赤外光(波長800〜
2000nm)の平均反射率が3%以上である上記第
(1)〜(5)項記載の農業用遮熱シート、である。
ては、昇温防止剤として、雲母の表面に二酸化チタンを
薄膜状に被覆した虹彩色パール顔料が用いられる。パー
ル顔料は色調効果によってシルバータイプ、虹彩色タイ
プ及び着色タイプの3種に大別することができる。シル
バータイプは雲母を二酸化チタンで被覆したものであ
り、この二酸化チタンから成る被覆層の厚みを増してい
くと、厚みを増すごとに、色相を金色、赤色、紫色、青
色及び緑色の順で反射してくる光の色で変えることがで
きる。このように、二酸化チタン層の厚みを増して干渉
の色を出したものが、虹彩色タイプである。また、雲母
を酸化鉄、又は二酸化チタンと酸化鉄の混合物で被覆し
て金色としたものが着色タイプである。本発明において
は、これらのパール顔料の中で、虹彩色パール顔料が用
いられる。この虹彩色パール顔料は、雲母に二酸化チタ
ンを膜厚210〜395mμ程度で被覆したものであ
る。本発明の農業用遮熱シートは、遮熱領域に、前記虹
彩色パール顔料を含有させることにより、太陽光のう
ち、可視光の透過性が良く、かつ近赤外光(波長800
〜2000nm)の一部を反射させ、その透過度を抑制
して、過度の昇温を防止しうるものとなる。この虹彩色
パール顔料の含有量が少なすぎると近赤外光を反射させ
て、その透過度を抑制する効果が十分に発揮されず、ま
た含有量が多すぎると可視光の透過性が低下する上、経
済的にも不利となる。近赤外光の透過度を抑制する効果
及び可視光の透過性や経済性などのバランスの面から、
この虹彩色パール顔料の含有量は、基材樹脂100重量
部当たり、0.05〜10重量部の範囲が好ましく、特
に0.3〜3重量部の範囲が好適である。本発明の農業
用遮熱シートにおける基材樹脂としては特に制限はな
く、従来農業用資材として慣用されている樹脂の中から
任意のものを選択して用いることができるが、特にポリ
塩化ビニル系樹脂及びポリオレフィン系樹脂が光透過
性、耐候性、経済性、強度などの点から好適である。こ
こで、ポリ塩化ビニル系樹脂としては、例えば数平均重
合度が800〜2500程度、好ましくは1000〜1
800の塩化ビニル単独重合体又は塩化ビニルを主体と
する共重合体(例えば、エチレン−塩化ビニル共重合
体、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体など)、あるいは
これらの塩化ビニル単独重合体や共重合体を主体とする
他の相溶性樹脂とのブレンド物などに、常用の可塑剤を
配合して成る軟質ポリ塩化ビニル系樹脂が挙げられる。
えば低密度ポリエチレンや線状低密度ポリエチレンなど
のポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体などが挙げられる。本発明の農業
用遮熱シートは、前記の虹彩色パール顔料を含有する遮
熱領域を全面又は部分的に有するプラスチックシートか
ら成るものであって、その態様としては、下記の2種の
ものを好ましく挙げることができる。一つは、部分的に
遮熱領域を有するプラスチックシートとして、前記虹彩
色パール顔料を含有するプラスチック細巾テープを複数
平行に並べ、糸により連結して成るシート(以下、農業
用遮熱シート[1]と称す)が挙げられ、他の一つは、
全面に遮熱領域を有するプラスチックシートとして、内
部に該虹彩色パール顔料を均質に含有するプラスチック
シート(以下、農業用遮熱シート[2]と称す)が挙げ
られる。まず、前記農業用遮熱シート[1]について説
明する。この農業用遮熱シート[1]において用いられ
る細巾テープは、次のようにして作製することができ
る。すなわち、前記基材樹脂と、その100重量部当た
り、好ましくは0.05〜10重量部、より好ましくは
0.3〜3重量部の前記虹彩色パール顔料、さらには、
本発明の目的が損なわれない範囲で、所望により酸化防
止剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、無機充填
剤、滑剤、帯電防止剤、防曇剤、ブロッキング防止剤、
着色剤などを用い、リボンブレンダー、バンバリミキサ
ー、ヘンシェルミキサー、スーパーミキサー、単軸又は
二軸押出機、ロールなどの配合機や混練機を用いて均質
に配合し、樹脂配合物を調製したのち、公知の方法、例
えばカレンダー法、押出成形法、溶液流延法などによ
り、厚さ10〜300μm程度、好ましくは30〜20
0μmのフイルム状に成形し、次いで巾が2〜20mm程
度、好ましくは5〜15mmになるように裁断することに
より、所望の細巾テープが得られる。なお、テープの長
さについては、特に制限はない。このようにして得られ
た細巾テープを隣接させるか又は適当な間隔を設けて平
行に並べ、糸で連結して、編物状又は織物状に加工して
シートを作製する。この際、糸による連結方法について
は特に制限はなく、従来編物状や織物状に加工する場合
に慣用されている方法を用いることができる。あるい
は、該細巾テープを、タテ及び/又はヨコ糸に使用し、
編織してシートを作製する。
好適な例について添付図面に従って説明する。図1は、
本発明の農業用遮熱シートの1例の部分平面図であり、
図2は、図1におけるX−X'の拡大縦断面図であっ
て、まず、虹彩色パール顔料を含有する細巾テープ1を
複数隣接させるか、又は適当な間隔2を設けて並列させ
る。次に、糸3及び4により、各細巾テープ1を連結す
る。この糸3、4の例としてはモノフィラメントのよう
なプラスチックの透明又は半透明の糸が挙げられる。ま
た、この糸3、4で各細巾テープ1を連結する手段の例
としては、編成又は織成その他接着剤による接着などの
手段がある。特に編成したものが、製造及びシートのし
なやかさの点から好ましい。このようにして、得られた
本発明の農業用遮熱シートは、農作物の栽培に施用した
場合、可視光の透過性が良く、かつ近赤外光の一部を反
射して、その透過度を抑制して、過度の昇温を防止する
ことができる。また、各細巾テープ間に僅かなすき間又
は大きな間隔が設けられているので、通風が良好である
上、農作物に被覆した場合、その遮熱シートの上方か
ら、降雨や散水による施水、あるいは施肥を行うことが
可能である。さらに、細巾テープの間隔を適宜調節する
ことにより、多種類の農作物に適した遮光シートを、そ
れぞれ作製することができる。また、この農業用遮熱シ
ートは、必要に応じ、機械的強度や耐久性を高めるため
に、少なくとも片面に、ポリ塩化ビニル系樹脂やポリオ
レフィン系樹脂フイルムなどをラミネートしてもよい。
一方、本発明の農業用遮熱シート[2]は、主としてハ
ウス栽培、トンネル栽培、育苗用フレーム栽培、促成フ
レーム栽培などの被覆材として用いられるものである。
このものは、前記の細巾テープ作製の場合と同様に、基
材樹脂と所定の割合の虹彩色パール顔料と所望により各
種添加剤を用いて樹脂配合物を調製したのち、公知の方
法、例えばカレンダー法、押出成形法、溶液流延法など
により、フイルム状に成形することにより、製造するこ
とができる。この農業用遮熱シート[2]の厚さは、あ
まり薄いと強度が不十分となるので好ましくなく、逆に
厚すぎるとフイルム化作業その他に不便をきたすので、
一般には0.03〜0.3mm、好ましくは0.05〜0.2
mmの範囲とするのが適当である。このようにして得られ
た農業用遮熱シート[2]は、太陽光のうち、可視光の
透過性が良く、かつ近赤外光の一部を反射して、その透
過度を抑制し、例えばハウス内の過度の昇温を抑え、適
度な温度を保持する。この温度の調節は、シート内部に
含有させる虹彩色パール顔料の量を変えることにより、
行うことができる。また、この農業用遮熱シート[2]
は、本発明の目的が損なわれない範囲で、所望により、
その外表面側に防塵塗料から成る防塵層を設けたり、内
表面側に防曇塗料から成る防曇層を設けることができ
る。本発明の農業用遮熱シートにおいては、遮熱領域に
おける近赤外光(波長800〜2000nm)の平均反
射率が3%以上であるのが望ましい。この平均反射率が
3%未満では昇温防止効果が十分に発揮されないおそれ
がある。
明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1 ポリエチレン樹脂[低密度ポリエチレン、昭和電工(株)
製、商品名:ショーレックス#6080]100重量部
に、虹彩色パール顔料[メルクジャパン社製、商品名:
イリオジン#223]を0、0.3、0.5、1.0重量
部の割合でそれぞれ配合し、配合物をタンブラー型分散
機で混合後、これを押出成形機に投入し、成形温度21
0℃で押出してペレット状の樹脂組成物それぞれを調製
した。次に、この各ペレットをカレンダー成形法により
製膜し、厚さ40μmのフイルムをそれぞれ作製した。
このようにして得られた各フイルムについて、分光光度
計にて、近赤外光(波長800〜2000nm)の平均
透過率、平均吸収率及び平均反射率を測定した。その結
果を第1表に示す。次に、前記各フイルムについて、下
記の方法により昇温防止性を評価した。その結果を第2
表に示す。 〈昇温防止性の評価〉図3に示す昇温試験装置を使用し
て、昇温防止性の評価を行った。断熱槽5の上に試験用
フイルム6を乗せ、このフイルムの上方の一定距離から
赤外線ランプ7により光を照射し、1分毎に10分間、
フイルム6の表面温度を表面温度計8により測定すると
ともに、断熱槽5内の温度を温度計9により測定し、各
温度の変化より、昇温防止性を評価した。
顔料の含有量が増すとともに、平均反射率が増加し、か
つ平均透過率が減少している。この平均透過率が低いほ
ど、昇温防止効果に優れる。また、第2表から、虹彩色
パール顔料を含有させない場合、10分経過後の槽内温
度は51℃であるのに対し、虹彩色パール顔料を1.0
重量部(樹脂100重量部当たり)含有させた場合、1
0分経過後の槽内温度は46℃で、5℃低下しており、
昇温防止効果が有効に発揮されていることが分かる。
のうち、可視光の透過性が良く、かつ近赤外光の一部を
反射してその透過度を抑制し、過度の昇温を防止するこ
とにより、農作物の昇温による悪影響を防ぐ効果を有し
ている。本発明の農業用遮熱シートの中で、部分的に遮
熱領域を有するシートは、例えば農作物の栽培におい
て、地上に敷いたり、作物上に直接被覆したり、農作物
上に支柱などを介してテント状に張設するなどして使用
される。一方、全面に遮熱領域を有するシートは、例え
ばハウス栽培、トンネル栽培、育苗用フレーム栽培、促
成フレーム栽培などの被覆材などとして用いられる。
分平面図である。
である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】全面又は部分的に遮熱領域を有するプラス
チックシートにおいて、該遮熱領域が、雲母の表面に二
酸化チタンを薄膜状に被覆した虹彩色パール顔料を含有
することを特徴とする農業用遮熱シート。 - 【請求項2】虹彩色パール顔料を含有するプラスチック
細巾テープを複数平行に並べ、糸により連結して成る請
求項1記載の農業用遮熱シート。 - 【請求項3】虹彩色パール顔料を含有するプラスチック
細巾テープを、タテ及び/又はヨコ糸に使用し、編織し
て成る請求項1記載の農業用遮熱シート。 - 【請求項4】内部に虹彩色パール顔料を均質に含有する
プラスチックシートから成る請求項1記載の農業用遮熱
シート。 - 【請求項5】虹彩色パール顔料の含有量が、基材樹脂1
00重量部当たり、0.05〜10重量部である請求項
1〜4のいずれかに記載の農業用遮熱シート。 - 【請求項6】遮熱領域において、太陽光線の近赤外光
(波長800〜2000nm)の平均反射率が3%以上
である請求項1〜5のいずれかに記載の農業用遮熱シー
ト。
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