JPH10289459A - 光学記録媒体への書き込み又は該媒体からの読み出し用装置 - Google Patents

光学記録媒体への書き込み又は該媒体からの読み出し用装置

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JPH10289459A
JPH10289459A JP10114422A JP11442298A JPH10289459A JP H10289459 A JPH10289459 A JP H10289459A JP 10114422 A JP10114422 A JP 10114422A JP 11442298 A JP11442298 A JP 11442298A JP H10289459 A JPH10289459 A JP H10289459A
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JP10114422A
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Engelbert Laeufer
ラオイフェル エンゲルベルト
Hirohito Takagi
啓史 高木
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
Original Assignee
Deutsche Thomson Brandt GmbH
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08541Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head involving track counting to determine position

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高コストにすることなく信頼性のあるミラー
信号を形成することが可能な光学記録媒体への書き込み
又は該媒体からの読み出し用装置を提供する。 【解決手段】 情報を記録し又は読み出すためのデータ
トラックと、該データトラックを走査するための走査手
段と、光学記録媒体に格納された情報に従って変調され
た信号を出力する検出手段と、トラック検出器とを有し
ており、リファレンス値トランスミッタを用いてミラー
信号を発生し、該ミラー信号は走査手段がデータトラッ
クを走査するかどうかを指示するものである装置におい
て、リファレンス値トランスミッタは、ミラー信号が適
応リファレンス値トランスミッタの可変的な入力として
与えられるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前段に
よる光学記録媒体への書き込み又は該媒体からの読み出
し用装置に関しており、該装置は、ミラー信号を生成す
るトラック検出器を有する。該ミラー信号は、データト
ラックか又は2つのデータトラック間の領域のどちらか
一方が走査されることを指示するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ベルンド・ロデクアートらの
「Erfolgreicher CD-Player Service 」「良好なCDプ
レーヤサービス」、フランジス出版、1994年3月に
よるICのCXA1081Mに備えられた公知の装置は、変調信
号の上位及び下位のエンベロープを形成するための手段
を持つトラック検出器を有する。これらエンベロープ間
の差が形成され、その差分値は、比較器を用いてリファ
レンス値と比較される。差分値が、リファレンス値より
下にあるならば、そのときミラー信号は「低」値に、そ
うでなければ「高」値に設定される。リファレンス値
は、固定した所定の回路配置を用いてエンベロープ間の
差分値から決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知の装置は、決定す
るミラー信号が、許容差に影響を及ぼし且つそれゆえ組
み立ての後で互いに調整しなければならない、複数のア
ナログ部品の使用を必要とするという欠点を有する。例
えば、それらの偏心(eccentricity)等の、読み出し又は
書き込みのための光学記録媒体の反射率の変化のよう
な、装置の定常動作中に発生するデフェクト源は、限定
されたエクステントに対して補償できるだけである。
【0004】本発明の目的は、高コストにすることなく
信頼性のあるミラー信号を形成することが可能な、前述
のタイプの装置を提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、適応リファ
レンス値トランスミッタにミラー信号が可変的な入力と
して与えられるように、リファレンス値トランスミッタ
を設計する、請求項1の特徴部分に記載される手段を用
いて達成される。これは、リファレンス値を定常動作中
でさえ、常に最適に適応できる。特に、トラックジャン
ピングのイベントにおいて、理想的なミラー信号は、5
0:50の「高」「低」比、即ちH:L比を有する。し
かし、リファレンス値の決定が、用いられる部品の特性
によって規定されているために、これは、適応リファレ
ンス値トランスミッタを提供しない従来の装置の場合
に、およそ従うことができるだけである。光学記録媒体
は、例えば、オーディオCD、DVD、CD−ROM、
CD−R等のようなディスク形状であってもよいが、光
学記録媒体の他の形状は、例えばテープ形状の光学記録
媒体にも同様に用いられることに利点がある。データト
ラックは、ディスク形状の記録媒体上に同心に又は螺旋
に通常配置されているが、中間領域によって分離された
調整トラックの他の配置を有する記録媒体の使用もま
た、本発明の見地の中にある。この場合、情報を、偏光
方向の回転として又は他の適切な方法において、明/暗
情報として通常実現できる。走査手段は、読み出しヘッ
ド又は書き込みヘッド、読み出し及び書き込みヘッドの
組み合わせ又は単なるトラッキング走査手段であるのが
好ましい。検出手段は、通常、光検出器を有しており、
例えばトラッキングのために、情報信号を再生し且つ装
置を調整するために用いられた電気信号に光信号を変換
する。
【0006】本発明は、内部リファレンス値を形成する
ための手段を有するために、適応リファレンス値トラン
スミッタを提供しており、その手段の出力は、リファレ
ンス値を出力する低減手段(reduction means) の入力に
接続される。この場合、適切な方法でミラー信号に論理
的に組み合わせる内部リファレンス値を供給する。これ
は、値1からミラー信号のH:L比の所望しない偏差
が、ミラー信号に論理的に組み合わせる内部リファレン
ス値によって訂正され、同時に、低減手段は、ミラー信
号の全ての偏差が結果としてリファレンス値の変化に起
因しないことを保証するという利点を有する。低減手段
は、例えば、10の要因による内部リファレンス値を低
減する割算器であるのが好ましい。低減は、例えばmビ
ットを有する内部リファレンス値の上位nビットのm>
nのように、内部リファレンス値のより上位ディジット
のみを用いることによってもたらされるのも好ましい。
【0007】有効な本発明による装置は、1つのエンベ
ロープ検出器を含んでおり、該検出器の入力に変調信号
が与えられ、該検出器の出力に比較器ユニットが接続さ
れており、該ユニットは、他方でリファレンス値トラン
スミッタに接続され、ミラー信号を供給する。これは、
従来技術に従って必要となる第2のエンベロープ検出器
を省くことが可能であり、それにもかかわらず、例えば
ディスク振動によって生じた干渉に大きく依存しないミ
ラー信号が発生される。本発明による適応リファレンス
値トランスミッタの助けに伴って、上位及び下位の両方
のエンベロープの決定と、これら2つのエンベロープの
連続の比較とを省くことが可能である。
【0008】本発明は、デジタルフィルタを有するエン
ベロープ検出器を提供する。このフィルタは、その入力
値が記憶部に予め入っている値よりも大きいならば、そ
の入力値を格納し、そうでなければ、記憶部に予め入っ
ている値が減少され且つ記憶部に新たに渡される。これ
は、最後のピーク値の遅減衰(slow decay)が達成され、
すぐに新しいピーク値が発生するという利点があり、初
期値を置き換える。従って、デジタルフィルタによって
出力された値は、入力信号のスムーズな上位エンベロー
プに対応する。
【0009】有効なデジタルフィルタは、乗算器又は加
算器を有する。この場合に、記憶部に入っている値を低
減するためのオプションは、簡単で、今なお有効であ
る。低減は、1よりも小さい値によって記憶部の内容を
乗算することによるか、又は加算器を使用するならば、
特定の負値の追加によって簡単に効果的になる。加算器
のオプションを、デジタルフィルタの特別な簡単な方法
で実現できる。
【0010】本発明は、更に、上位及び下位のスレッシ
ョルド値を有する入力信号の比較から、ミラー信号を形
成する比較器ユニットを有するトラック検出器を提供す
る。ミラー信号は、入力信号が下位スレッショルド値よ
り下に落ちるならば「低」に、上位スレッショルド値を
越えるならば「高」に設定される。これは、ミラー信号
がヒステリシスの程度で入力信号の関数としてデジタル
的に形成され、その結果、ミラー信号は、限界領域の
「高」及び「低」値の間のジャンプ後及び前(jump back
and forth) でないという効果を有する。例えば、スレ
ッショルド値がその値によって与えられたリファレンス
値からはずれることを許容されることを記載することに
よって、ヒステリシスの領域は、光学記録媒体等のデバ
イスのそれぞれの状態に最適に適応され得る。この場
合、ミラー信号はトラックをカウントするために用いら
れ、従って、特定の状況の下で大量のトラック数がカウ
ントされるために、この方法を避ける限定領域のジャン
ピング後及び前は、特に、トラックジャンピングのイベ
ントに有効である。最も簡単な場合に、スレッショルド
値を形成する手段は、リファレンス値から所定のヒステ
リシス値を加算し且つそれぞれを減算する加算器及び減
算器である。この場合、所定値を装置の又は光学記録媒
体のそれぞれの状態に適応できる。リファレンス値は、
リファレンステーブルから発生し、又は有効に適応して
決定されるのが好ましい。信号形成手段は、ミラー信号
を形成する。入力信号が上位スレッショルド値を越える
ならばミラー信号の値は「低」に設定され、下位スレッ
ショルド値よりも落ちるならばミラー信号の値は「高」
に設定され、これらの状態にないならば引継いで変更さ
れる。このタイプの信号形成手段を実現するための簡単
なオプションは、RSフリップフロップの使用からな
る。
【0011】本発明によれば、適応リファレンス値トラ
ンスミッタは、デジタルローパスフィルタを有する。こ
れは直流電圧部品及び低周波数部品が集積され且つ続い
て変更されるリファレンス値が明らかとなるという効果
を有する。従って、このリファレンス値は、1:1比に
達するまでL:H関係を変更する。直流電圧部品は、結
果として、ミラー信号のL及びH部品の不定分散にな
り、しかしながら、理想的に、トラック及び空間が同一
幅を有するために、トラックジャンピングのイベントの
L:H=1の比を有する。
【0012】更に、本発明は、値の制限範囲をデジタル
化するだけのアナログデジタルコンバータに既に与えら
れるべき変調信号を提供する。これは、例えば、最大信
号の70%から100%の間の範囲とするのが好まし
い。これは、読み出すべき情報がその中に含まれる信号
増幅器の範囲が、更に処理するようになされることのみ
に効果を有する。この範囲の外側にある値は、一般にデ
フェクトによって生じるか又はこのような大きいエクス
テントに害され、更に特に用いられることができず且つ
対象から外される。アナログデジタルコンバータのみ
が、入力値のより小さい範囲をカバーしなければならな
いために、同一の複雑さを与えられるより高い精度の出
力値を供給することができ、同じ残りの精度でより簡単
に構成され得る。
【0013】本発明によれば、デフェクト検出器は、ア
ナログデジタルコンバータの出力に接続されており、こ
の検出器が追加のアナログデジタルコンバータを必要と
することなしにデジタル設計することができる。
【0014】従って、簡単に構成された標準部品を用い
てデフェクト信号を発生することが可能であるために、
2進カウンタとしてデフェクト検出器を設計するために
特に有効である。この場合、通常の場合に、比較的長い
時間周期に渡って、最大値の50%よりも大きく決して
ならない変調信号の特性が利用される。そうでなければ
デフェクトが提供される。この場合、2進カウンタがク
ロック信号をカウントし、デジタル化された変調信号の
最上位ビットだけ0に設定され、クロックサイクルの所
定数が再び0に設定されることになく経過するときに、
デフェクトメッセージを出力する。
【0015】光学記録媒体に書き込み又は該媒体から読
み出すための発明装置の、特に動作パラメータ「リファ
レンス値」を変更するための方法の請求項に記載された
方法は、前述の装置の中で有効に使用される。この方法
は、リファレンス値を発明に従う方法を用いる変化状態
に適応して整合できるために、対応する装置の製造の標
準値の設定を省くことができるようにする。
【0016】本発明の更なる効果を、模範となる実施形
態の以下の説明の中に見つけることができるが、本発明
は模範となる実施形態に限定されない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による装置のブロ
ック図を説明する。この場合、装置の検出手段から到着
し、且つ光学記録媒体に格納された情報に従って変調さ
れるアナログ信号HFは、ミラー信号M及びデフェクト
信号Dを出力するトラック検出器1に与えられる。トラ
ック検出器1はエンベロープ検出器2を有しており、該
検出器2の出力信号であるエンベロープ信号HSが比較
器ユニット3に与えられ、該比較器ユニットの出力信号
がミラー信号Mである。比較器ユニット3の他方の入力
は、適応リファレンス値トランスミッタ4の出力に接続
され、該トランスミッタ4の入力へミラー信号Mが与え
られる。トラック検出器1は、入力信号からデフェクト
信号Dを生成するデフェクト検出器5を付加的に備えて
いる。模範となる実施形態において、トラック検出器1
はデジタルベースで動作しており、変調信号HFがアナ
ログであるために、まず最初に、アナログデジタルコン
バータ6を用いてデジタル化され、且つインバータ7を
用いてインバートされる。インバータ7はまた、トラッ
ク検出器1に既に割り当てられてもよいが、他方で、ア
ナログデジタルコンバータ6及びインバータ7の順序を
交替させることが可能となり、この場合、インバータは
アナログ部品となる。一度、変調信号HFがデジタル化
され且つインバートされれば、トラック検出器1の入力
に信号HFIとして渡す。これから、エンベロープ検出
器2は、比較器ユニット3において、リファレンス値ト
ランスミッタ4によって出力されるリファレンス値Rと
比較される上位エンベロープを形成する。比較器ユニッ
ト3はミラー信号Mを生成し、一方で出力され、他方で
適切ならばリファレンス値Rを適応させる適応リファレ
ンス値トランスミッタ4によって用いられる。
【0018】図2は、本発明による装置内で発生する多
数の重要な信号を説明する。アナログデジタルコンバー
タ6の値のレンジ内で、デジタル化され且つインバート
された変調信号HFIが明らかとなっている。上位又は
下位のこの値aの範囲にある全ての値は、値aの範囲の
上位又は下位のどちらか一方の限界値とする。値aの範
囲は、実際に発生する値を含むように選択される。エン
ベロープ信号HSは、エンベロープ検出器2を用いてイ
ンバートされた信号HFIから生成される。信号HSの
値が該信号HSの先行する値よりも大きいならば、信号
HSは信号HFIの値をとり、そうでなければ信号HS
は落下特性をとる。エンベロープ検出器2の模範となる
実施形態が、図3及び図4を参照して以下に記載されて
いる。エンベロープ信号HSは、比較器ユニット3にお
いてリファレンス値Rと比較される。エンベロープ信号
HSが下位のスレッショルド値S1よりも下に落ちるな
らば、ミラー信号Mがレベル「高」に設定され、エンベ
ロープ信号HSが上位のスレッショルド値S2を実質的
に越えるならば、ミラー信号Mが「低」に設定される。
対応する変化は、b及びcそれぞれによって見分けられ
た位置で図2において見いだされる。更に、以下に説明
するように、上位スレッショルド値S2及び下位スレッ
ショルド値S1は、リファレンス値Rの関数として形成
される。該リファレンス値Rは、次々に、トラックジャ
ンピングのイベントにおけるミラー信号Mの高低フェー
ズにの時間比が値1をとるように、適応リファレンス値
トランスミッタ4において形成される。
【0019】図3は、エンベロープ検出器2の第1の実
施形態を表している。該検出器2の入力信号HFIは、
アナログデジタルコンバータ6を用いてデジタル化さ
れ、且つインバータ7を用いてインバートされた変調信
号HFである。この場合、アナログデジタルコンバータ
6は、クロック周波数f1で動作する。比較器8におい
て、インバートされた信号HFIは、エンベロープ検出
器2の出力信号であるエンベロープ信号HSと比較され
る。比較器8の出力信号は、2:1切換器9を制御す
る。比較器8が、信号HFIが信号HSよりも大きいこ
とを示す信号を出力するときに、信号HFIが加えられ
る切換器9の入力は、切換器9の出力に接続される。そ
うでなければ、切換器9の第2の入力が、該切換器9の
出力に接続される。切換器9の出力は、周波数f1で同
様にクロックされるレジスタ10に接続され、その出力
でエンベロープ信号HSがピックオフされ得る。エンベ
ロープ信号HSは、乗算器11の入力に与えられ、その
乗算係数はそれが1よりも小さくなるように選択され
る。乗算器11の出力は、切換器9の第2の入力に接続
される。図3に説明されたエンベロープ検出器2の動作
方法は、以下のようになる。インバートされた信号HF
Iがエンベロープ信号HSよりも大きい限り、インバー
トされた信号HFIの値は、レジスタ10に書き込ま
れ、次のクロックサイクルのエンベロープ信号HSとし
て出力される。そうでなければ、乗算器11によって出
力された値が、レジスタ10に書き込まれ、次のクロッ
クサイクルでエンベロープ信号HSとして出力される。
乗算器の係数が1よりも小さいために、エンベロープ信
号HSの値は、状態HFI<HSが真に保持される限
り、時間と共に減少する。
【0020】図4は、簡単なエンベロープ検出器2´を
説明する。たいてい部分については、図3を参照して記
載されたエンベロープ検出器2に対応する。従って、そ
れらと比較して異なる部品及び関数だけが、ここに記載
されている。乗算器11の代わりに、全加算器12が提
供されている。その入力に加えれられるものは、一方は
エンベロープ信号HSであり、他方はこの場合−1に予
め決められた値に固定されている。全加算器12の出力
は、切換器9の第2の入力に接続されており、全加算器
12のキャリーCはレジスタ10´に与えられる。キャ
リーC=0ならばレジスタ10´の内容が消去され、キ
ャリーC=1ならば変化せずに残される。全加算器12
は、2の補数表現で、入力におかれた定数−1を受信
し、エンベロープ信号HSが既に値0を有するときにの
みキャリーが0となる。図4を参照して記載されている
エンベロープ検出器2´の形態は、図3を参照して記載
されたものよりもデジタルベースにおいてより簡単に描
写されている。しかし、それにも関わらず、適したエン
ベロープ信号HSを供給する。
【0021】図5は、適応リファレンス値トランスミッ
タ4の概略的な説明を表している。この場合、並列に1
ビット以上転送するデータ線は、ストロークと、並列に
転送される多数ビットの詳細とによって図5及び図6に
指示される。ミラー信号Mは、2:1切換器13に与え
られ、該切換器はミラー信号がレベル「高」ならば信号
−1を、ミラー信号がレベル「低」ならば信号+1を出
力する。切換器13の出力信号は、結果として2の補数
の2ビットからなり、値−1は、2進数11Dに対応
し、値+1は2進数01Dに対応する。切換器13の出
力は、周波数f2でクロックされるデジタルフリップフ
ロップ14に接続されている。デジタルフリップフロッ
プ14の出力は、10ビット表現の値を出力する加算器
15の入力に接続される。従って、デジタルフリップフ
ロップ14と加算器15との間に挿入され、その符号拡
張における2ビット表現の上位ビットMSBは、10ビ
ット表現の上位9ビットに転送される。一方で、また、
2ビット表現の最下位ビットLSBは、10ビット表現
のためのLSBとして引き継ぐ。加算器15のキャリー
入力は常に値0に設定され、一方でキャリー出力は何等
役割がない。加算器15の出力は、リミッタ16に接続
される。
【0022】リミッタ16は、その入力での10ビット
表現の値を9ビット表現の値に制限する。9ビットの2
の補数表現の値は、10進表現の−512から+511
までの範囲にできるために、この範囲の外側にある入力
値は、リミッタ16によって−512又は+511とし
て出力される。
【0023】リミッタ16の出力は、周波数f2として
クロックされるデジタルフリップフロップ17の入力に
接続される。内部リファレンス値RIは、デジタルフリ
ップフロップ17の出力で提供される。デジタルフリッ
プフロップ17の出力は、一方で、10ビットの符号拡
張を介して加算器15の第2の入力に接続され、他方
で、低減手段18の入力に接続される。低減手段18
は、リファレンス値Rとして内部リファレンス値RIの
上位6ビットのみを出力する。従って、内部リファレン
ス値RIは、ミラー信号Mの値の関数として加算器15
の値1によって、増加され又は減少され、リミッタの最
大値に限定され、次のクロックサイクルのデジタルフリ
ップフロップ17によって現在の内部リファレンス値R
Iとして出力される。リファレンス値Rは、単に内部リ
ファレンス値RIの上位6ビットだけを備えており、値
RIのわずかな変動は、リファレンス値Rの変動にもた
らされない。ミラー信号MのH:L比が比較的長い時間
周期に渡って平均したときに値1からはずれるならば、
リファレンス値Rは適応される。模範となる実施形態に
おいて、リファレンス値トランスミッタ4は、簡単なロ
ーパスフィルタとして記載されており、効果として6ビ
ットへの減少は、このローパスフィルタの利得係数1/
8と認める。
【0024】クロック周波数f1=8.4672MHz
は、HF信号、即ちデータ信号が処理されるところの周
発すとなる。ミラー信号Mは、約20MHzの領域の最
大周波数を有しているために、特にデジタルフィルタの
部品のコストを低く維持するためのf1よりも少ないミ
ラー信号Mを処理するために用いられる周波数を実際に
選択する。模範となる実施形態において、それゆえ、周
波数f2=44.1kHzが選択される。
【0025】リファレンス値Rは、ミラー信号Mの50
%デューティサイクル、即ち比H:L=1が達成される
ように適応リファレンス値トランスミッタ4を用いて適
応される。光学記録媒体のトラック幅及び2つのトラッ
ク間の領域の幅が同じであるか、又は少なくとも実質的
に同じであるために、理想的なミラー信号Mはトラック
ジャンピング動作中のこのタイプの特徴を有する。これ
が、その場合でないならば、ミラー信号が「高」である
フェーズが「低」であるフェーズよりも長くなるか又は
その逆になる。従って、適応リファレンス値トランスミ
ッタ4は、直流電圧部品及び低周波数部品を集積する一
次ローパスフィルタを有する。低周波数部品は、例え
ば、記録媒体の縦可傾(vertical tilting)によって、記
録媒体から反射された光の強度の変化によって、又は記
録媒体の偏心によって生じられ得る。
【0026】図6は、本発明に従って比較器ユニット3
を説明するリファレンス値Rは、6ビット値の最上位ビ
ットの値をとる8ビット値の3つの先行ビットによっ
て、6から8ビットに拡張される。リファレンス値Rの
拡張値は、第1の加算器19及び第2の加算器20に与
えられる。リファレンス値Rから決定された2つのスレ
ッショルド値S1及びS2の分離を決定するヒステリシ
ス値Hは、模範となる実施形態の6ビットのデジタル値
をとして明示されている。両方0に設定された2つの最
上位ビットの追加によって8ビット値に拡張される。ヒ
ステリシス値Hは、第1の加算器19の第2の入力に、
及び8ビットインバータ21を介して第2の加算器20
の第2の入力に与えられる。値0は、第1の加算器19
のキャリー入力に与えられ、一方で、値1は第2の加算
器20のキャリー入力に与えられる。従って、上位スレ
ッショルド値S2は、第1の加算器19の出力で出力さ
れ、低スレッショルド値S1は、第2の加算器20の出
力で出力される。
【0027】2の補数表現(−128から+127ま
で)から、オフセット2進数表現(0から255まで)
を得るために、比較器23及び22のそれぞれの入力B
に通される前に、スレッショルド値S1及びS2のMS
Bがインバートされる。
【0028】上位スレッショルド値S2は第1の比較器
22の第2の入力に渡され、低スレッショルド値S1は
第2の比較器23の第2の入力へ渡される。エンベロー
プ信号HSは、比較器22及び23の第1の入力へ加え
られる。エンベロープ信号HSが上位スレッショルド値
S2よりも大きいならば、第1の比較器22は信号
「低」を出力する。エンベロープ信号HSが低スレッシ
ョルド値S1よりも小さいならば、第2の比較器23は
信号「低」を出力する。比較器22及び23の出力は、
クロック周波数f1でクロックされる2ビットデジタル
フリップフロップ24に接続される。フリップフロップ
24の出力は、RSフリップフロップ25の入力に接続
される。RSフリップフロップ25は、「活性的な低」
で動作し、即ちフリップフロップ24がRSフリップフ
ロップのSによって指示された設定入力に「低」信号を
出力するならば、RSフリップフロップの出力は1に設
定される。他方で、「低」信号がRSフリップフロップ
25の「R」によって指示されたリセット入力に加えら
れたならば、RSフリップフロップ25の出力が0に設
定される。全ての他の場合において、最後の有効出力値
が維持される。従って、ミラー信号Mは、RSフリップ
フロップ25の出力で提供される。
【0029】図7は、本発明によるデフェクト検出器5
の概略的な説明を表している。このために、4ビットで
動作する2進カウンタ26は、模範となる実施形態で提
供される。クロック周波数f3は、クロック入力CKに
加えられ、その周波数は、模範となる実施形態において
f3=88.2kHzとなる。クロック入力CKに加え
られたクロック信号の各立ち上がりエッジにおいて、カ
ウンタは1ビットだけ増加される。この場合、QAは最
下位ビットを表し、QDは最上位ビットを表している。
ここでHF´として指示された高周波数入力信号HFを
デジタル化したものの最上位ビットは、カウンタ26の
リセット入力CLEARに加えられる。入力信号HF´
がデジタル化すべき範囲の50%値よりも大きいとき
に、カウンタ26は0にリセットされる。2進カウンタ
26のQD出力だけが、言い換えれば最上位ビットが、
出力信号、即ちデフェクト信号Dを出力する。信号HF
´の値が、クロック周波数f3において少なくとも7個
の連続クロックサイクルで最大値の50%よりも少ない
ときにのみ、デフェクト信号D=1が出力されることを
これは意味する。記録媒体に記録された情報の構造は、
通常、50%以上の対応値が連続に上位を発生するよう
に選択される。従って、7個の連続クロックサイクルの
下位値は、デフェクトが提供されることの比較的確実な
指示である。外部パラメータに依存して、例えばその選
択されたデジタル範囲に、アナログデジタルコンバータ
6が、アナログ入力信号HFをデジタル化し、適するデ
フェクト基準を達成するために、模範となる実施形態に
明示された値から、クロック周波数f3及び/又はカウ
ンタ26のビット数を変更することに有効となるであろ
う。カウンタ26の出力の2以上のAND又はORの組
み合わせに適するならば、同様に、カウンタ26の出力
QC又は他の出力でデフェクト信号をピックオフするこ
とが可能となる。
【0030】図7の下部分は、どのようにデフェクト信
号Dが所望の最小時間長を有するような簡単な方法で拡
張されるかを説明する。このために、デフェクト信号D
は、一方で4ビットダウンカウンタ27に接続され、O
Rゲート28の「ロード」入力にも接続される。値1が
「ロード」入力Lで提供されるならば、そのとき所定の
デフェクト定数DCは、ダウンカウンタ27へロードさ
れる。ダウンカウンタ27の少なくとも1つのレジスタ
A、B、C、Dが0でない限り、値1はまた「簿ロー」
出力B´で提供される。出力B´は、その他の入力にク
ロック周波数f3が加えられ、ANDゲート29の1つ
の入力に接続される。ANDゲート29の出力は、ダウ
ンカウンタ27のクロック入力CKに加えられる。ダウ
ンカウンタが、そのレジスタの0以外の数を有する限
り、カウントダウン動作は、各クロックサイクルf3に
よってトリガされる。カウンタ27が値0に達するなら
ば、「ボロー」出力B´はまた値0をとり、ANDゲー
ト29は抑止される。ORゲート28は、デフェクト信
号Dが値D=1をとるとき、及び実質的にダウンカウン
タ27の「ボロー」出力B´が0でない限り、値D´=
1を有する拡張されたデフェクト信号D´を出力する。
従って、拡張されたデフェクト信号D´は、一方でデフ
ェクト定数DCによって、他方でクロック信号f3によ
って、予め決められた最小時間周期中に値1をとる。デ
フェクト信号D又は拡張されたデフェクト信号D´がな
いか、又は不十分な変調が所定の時間周期について信号
HFにおいて発生する。
【0031】本発明による装置において、トラックジャ
ンピングの速度及び精度の両方は、非常に正確なミラー
信号が利用できるために増加し、その信号は、特に相互
のトラックをカウントするために役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置のブロック図である。
【図2】本発明による装置内で発生する多数の重要な信
号の説明図である。
【図3】第1の実施形態によるエンベロープ検出器の概
略的な説明図である。
【図4】第2の実施形態によるエンベロープ検出器の概
略的な説明図である。
【図5】適応リファレンス値トランスミッタの概略的な
説明図である。
【図6】本発明による比較器ユニットの概略的な説明図
である。
【図7】本発明によるデフェクト検出器の概略的な説明
図である。
【符号の説明】
1 トラック検出器 2 エンベロープ検出器 3 比較器ユニット 4 リファレンス値トランスミッタ 5 デフェクト検出器 6 アナログデジタルコンバータ 7、21 インバータ 8 比較器 9、13 切換器、セレクタ 10、10´ 記憶部、レジスタ 11 乗算器 12、15、19、20 加算器 14、17 デジタルフリップフロップ 16 リミッタ 18 低減手段 23、24 比較器、フリップフロップ 25 RSフリップフロップ 26 2進カウンタ 27 ダウンカウンタ 28 ORゲート 29 ANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 啓史 千葉県千葉市緑区あすみが丘2−11−7

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録し又は読み出すためのデータ
    トラックと、該データトラックを走査するための走査手
    段と、光学記録媒体に格納された情報に従って変調され
    た信号(HF)を出力する検出手段と、トラック検出器
    (1)とを有しており、リファレンス値トランスミッタ
    を用いてミラー信号を発生し、該ミラー信号は走査手段
    がデータトラックを走査するかどうかを指示するもので
    ある、光学記録媒体(AT)への書き込み又は該媒体か
    らの読み出し用装置において、 前記リファレンス値トランスミッタ(4)は、前記ミラ
    ー信号(M)が適応リファレンス値トランスミッタに可
    変的な入力として与えられるものであることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 適応リファレンス値トランスミッタ
    (4)は、その入力に前記ミラー信号(M)及び内部リ
    ファレンス値が加えられ、その出力がリミッタの入力に
    接続されている追加手段を含んでおり、該リミッタの出
    力に前記内部リファレンス値が出力され且つ低減手段の
    入力へ接続され、該低減手段の出力でリファレンス値が
    出力されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 1つのエンベロープ検出器(2)を含ん
    でおり、該検出器(2)の入力に変調信号(HF、HF
    I)が与えられ、該検出器(2)の出力に比較器ユニッ
    ト(3)が接続されており、該比較器ユニット(3)
    は、他方で、前記リファレンス値トランスミッタ(4)
    に接続され、該ユニット(3)の出力で前記ミラー信号
    (M)がピックオフされ得ることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記エンベロープ検出器(2)は、デジ
    タルフィルタを有することを特徴とする請求項3に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタルフィルタは、乗算器(1
    1)又は加算器(12)を有することを特徴とする請求
    項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記トラック検出器(1)は、与えられ
    たリファレンス値(R)から上位及び下位スレッショル
    ド値(S1、S2)を形成するためのスレッショルド値
    形成手段(19、20)と、その第1の入力に前記比較
    器ユニット(3)のそれぞれの入力信号(HS)が与え
    られ、その第2の入力に上位及び下位スレッショルド値
    (S2、S1)がそれぞれ与えられている第1及び第2
    の比較器(22、23)と、その入力が該第1及び第2
    の比較器(22、23)の出力に接続され、その出力が
    前記ミラー信号(M)に対応する信号形成手段(24、
    25)とを有する比較器ユニット(3)を有しているこ
    とを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 前記適応リファレンス値トランスミッタ
    (4)は、デジタルローパスフィルタ(15、16、1
    7)を有する請求項1から6のいずれか1項に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記変調信号(HF)は、アナログデジ
    タルコンバータ(6)に与えられ、該変調信号(HF)
    の値の制限された範囲を単にデジタル化だけをし、該コ
    ンバータ(6)の出力が前記トラック検出器(1)に接
    続されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1
    項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 デフェクト検出器(5)が、前記アナロ
    グデジタルコンバータ(6)の出力に接続されているこ
    とを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記デフェクト検出器(5)は、2進
    カウンタであることを特徴とする請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 光学記録媒体(AT)への書き込み又
    は該媒体からの読み出し用の装置のリファレンス値とし
    ての動作パラメータを変更するための方法であって、 入力信号(HF)がアナログデジタル変換にもたらされ
    且つインバートされる段階と、 得られたデジタル値(HFI)が、記憶部(10、1
    0′)に予め含まれた値よりも大きいならば該記憶部
    (10、10′)に格納され、そうでなければ該記憶部
    (10、10′)に通常入っている値が減少され且つ該
    記憶部(10、10′)内に新たに格納される段階と、 前記記憶部(10、10′)に入っている値(HS)
    が、上位及び下位スレッショルド値(S2、S1)と比
    較され、該値(HS)が上位スレッショルド値(S2)
    を越えるならば、ミラー信号(M)が第1の値「L」に
    設定され、該値(HS)が下位スレッショルド値(S
    1)よりも下に落ちるならば、該ミラー信号(M)が第
    2の値「H」に設定され、前述の状態にないならば、該
    ミラー信号(M)が予めクロックサイクルと比較すると
    変更されることなく残存する段階と、 既存の内部リファレンス値(RI)は、前記ミラー信号
    (M)が第1の値「L」を再びとるならば、少なくとも
    1ビットだけ増加され、該ミラー信号(M)が第2の値
    「H」をとるならば少なくとも1ビットだけ減少される
    段階と、 この方法で得られた前記内部リファレンス値(RI)
    は、その大きさが所定の最大値を越えないように制限さ
    れる段階と、 前記内部リファレンス値(RI)の所定数の最上位ビッ
    トは、変化する動作パラメータ「リファレンス値」
    (R)として出力される段階とを有することを特徴とす
    る方法。
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