JPH10287148A - 車両用走行状態予測装置及びこれを用いた警報装置、減速補助装置、代替減速装置 - Google Patents
車両用走行状態予測装置及びこれを用いた警報装置、減速補助装置、代替減速装置Info
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Abstract
び車速制御を可能とする車両用走行状態予測装置を提供
する。 【解決手段】 演算処理装置22において、路面μ取得
装置16によって取得された路面の摩擦係数から許容合
成加速度を算出し、地図データベース14から得られる
所定地点毎の曲率情報及び前記許容合成加速度及び車輪
速センサ10から得られる現在車速により、自車に与え
てよい前後方向加速度と、この前後方向加速度により減
速された後の推定車速と、を車速が0となるまで所定地
点毎に順次求める。この際得られる各地点毎の横加速度
のうち最大値が所定のしきい値を超える場合に、警報装
置26から警報を発しあるいは減速装置24により車両
の減速制御を行うことができる。
Description
装置、特に複合コーナ等において車両の走行状態を正確
に予測できる車両用走行状態予測装置に関する。
制御システムが種々提案されている。特開平6−361
87号公報にもこのような走行制御システムの例とし
て、車両の走行経路に存在するコーナを適正に通過する
ための自動車の車速制御装置が開示されている。
ある一点において、タイヤのグリップ限界である許容合
成加速度と、その点における横方向加速度とから、自車
に与えてよい前後方向加速度の最大値を求め、この最大
値から、前後方向加速度に関する所定のしきい値を求め
るものである。次に、その前後方向加速度のしきい値に
より自車を減速していった場合に、停止するまでに要す
る走行距離の範囲内の区間に存在するコーナについて通
過可能な車両速度を求める。更に、現在車速からそのコ
ーナを通過できる車速まで減速するための前後方向加速
度が、前述した前後方向加速度のしきい値より大きいか
小さいかにより警報手段を作動させ、あるいは車速調整
手段を作動させるものである。
おいては、実際に運転しているドライバの感覚とは合わ
ない警報、減速動作が行われる可能性がある。
a,b,cまでが直線部であり、ノードd,eでカーブ
となっているような走行経路を想定した場合、直線部で
あるノードa,b,cにおいて上述したしきい値を算出
すると、コーナの情報が考慮されないことになる。この
ため、カーブであるノードdにおいて発生する横加速度
が考慮されず、直線部で求められたしきい値を基準とし
て減速の可否が決定される。しかし、ノードdはカーブ
であるために、横加速度が発生する分許容合成加速度が
一定値の場合には、自車に与えてよい前後方向加速度は
相対的に小さくなるはずである。従って、横加速度を考
慮せずにもとめられた前後方向加速度のしきい値と同じ
大きさの減速を行ったと仮定した場合には、コーナ部で
あるノードeを通過するための速度まで減速できるとし
ても、ノードdでは、その減速度を自車に与えることが
できず、結果としてノードeにおいて減速感が不足する
可能性がある。
m/hとし、ノードeにおいてコーナを回ることができ
る速度を20km/hとした場合、破線で示されたタイ
ミングで減速を開始した場合には、ノードeにおける適
正な速度である20km/hまでの減速は可能となる。
しかし、この場合には、ノードdを通過するための適正
な速度である50km/hよりも、ノードdを通過する
時点ではるかに小さな速度でノードdを通過することに
なる。一方、ノードdにおける通過速度を、なるべく適
正速度である50km/hに近づけようとして、減速の
開始を遅らせた場合には、ノードdにおいて横加速度が
発生する分前後方向加速度を小さくせざるをえなくな
り、図11の実線に示されるように、ノードeにおいて
減速不足が生じる可能性がある。
加速度のしきい値を一度決定すると、所定の演算区間中
これを一定のものとして扱うために、その区間中に存在
する他のコーナ部における横加速度が考慮されないため
に発生する。このため、ドライバの感覚には必ずしも合
わない警報、減速制御となり、ドライブフィーリングを
悪化させる可能性がある。
のであり、その目的は、複合コーナ等においても、適正
な警報発生及び車速制御を可能とする車両用走行状態予
測装置及びこれを用いた警報装置、減速補助装置、代替
減速装置を提供することにある。
に、第1の発明は、車速を検出する手段と、地図データ
ベースと、道路状態を取得する手段と、この道路状態か
ら、横加速度及び前後方向加速度の許容合成加速度を求
める手段と、許容合成加速度及び現在車速及び地図デー
タベースから得られる所定地点毎の曲率情報から、自車
に与えてよい前後方向加速度と、この前後方向加速度に
より減速された後の推定車速とを所定地点毎に順次求め
る演算手段と、を含むことを特徴とする。
走行状態予測装置において、道路状態を取得する手段
は、路面の摩擦度を取得する手段であることを特徴とす
る。
両用走行状態予測装置において、演算手段は、所定地点
毎の曲率情報と推定車速とから、所定地点毎の推定横加
速度を求めることを特徴とする。
走行状態予測装置を使用した警報装置であって、所定地
点毎の推定横加速度の中に所定の閾値を超えるものがあ
る場合に警報を発することを特徴とする。
走行状態予測装置を使用し、所定地点毎の推定横加速度
の中に所定の閾値を超えるものがある場合に、ドライバ
の減速操作を補助して減速制御を実施する減速補助装置
であって、ドライバの操作レベルに応じて減速制御の中
止、続行、復帰を決定することを特徴とする。
走行状態予測装置を使用し、所定地点毎の推定横加速度
の中に所定の閾値を超えるものがある場合に、ドライバ
の減速操作に代わって減速制御を実施する代替減速装置
であって、ドライバのブレーキ操作に応じて減速制御の
変数を変更することを特徴とする。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
予測装置の構成のブロック図が示される。図1におい
て、車輪速センサ10により車速が検出される。また、
現在位置取得装置12により取得された車両の現在位置
に応じて地図データベース14に記憶された道路形状等
のデータが読み出される。この現在位置取得装置12
は、例えばGPS等から現在位置を取得している。ま
た、路面μ取得装置16により、走行経路の路面の摩擦
係数μが取得される。この路面μ取得装置16は、例え
ばインフラ等の情報網や予め保有しているデータベース
あるいは種々のセンサからの演算等により路面の摩擦係
数μを得る装置であり、本発明にかかる道路状態を取得
する手段に相当する。更に、横加速度取得装置18によ
り車両に加わる実際の横加速度も取得される。前後加速
度取得装置20では、車両にかかっている実際の前後方
向加速度が取得される。これらの各装置により取得され
たデータは演算処理装置22に入力され、所定の演算が
行われる。
よって取得された道路の摩擦係数μにより、横加速度及
び前後方向加速度の合力の最大値である許容合成加速度
すなわちタイヤのグリップ限界が算出される。また、算
出された許容合成加速度及び車輪速センサ10によって
取得された現在車速及び地図データベース14から得ら
れる所定地点毎の曲率情報に基づき、自車に与えてよい
前後方向加速度も算出される。更に、この自車に与えて
よい前後方向加速度により減速された後の推定車速も所
定地点毎に順次算出される。
速装置24を接続するのも好適である。これにより、演
算処理装置22で算出した車両の推定速度が所定の限界
を超えると予測された場合には、減速装置24によって
減速する構成が可能となる。また、演算処理装置22に
は警報装置26を接続するのも好適である。これによ
り、上述した推定車速が所定の限界を超えると予測され
た場合には、警報装置26により警報を発することが可
能となる。
装置の動作について説明する。図2にはこの動作のフロ
ーチャートが示され、図3には動作を説明するための具
体例が示される。以後図2及び図3に基づいて説明す
る。
V(t0)で走行している。この時、路面μ取得装置1
6が路面の摩擦係数μを取得する(S101)。この摩
擦係数μに基づいて、演算処理装置22が発生可能なタ
イヤのグリップ力すなわち許容合成加速度Gmaxを算
出する。この場合の許容合成加速度Gmaxは、
合成加速度Gmaxを算出する際に係数Kdがかけられ
ているが、これはドライバのレベル等に応じた補正係数
であり、Kd<1である。また、gは重力加速度であ
る。
の車速V(t0)及び現在位置取得装置12により現在
位置を取得する(S103)。現在位置取得装置12に
よって取得された現在位置に基づき、地図データベース
14から現在位置に関するデータを読み出し(S10
4)、初期値として車両の位置に対応する番号i=0、
基準位置としての現在位置からの距離S(t0)=0、
現在車速V(t0)=Vをセットする(S105)。
から、将来通過する地点t1、t2、t3・・・ti毎に推
定横加速度Gy(ti)及び推定減速度すなわち前後方
向加速度Gx(ti)を順次演算していく。この手順は
以下の通りである。なお、tiは、時刻及び通過地点の
両方を表すものとする。
位置t0における曲率情報Curv(t0)と、現在車速
V(t0)とから以下に示す第2式により、現在位置に
おける横加速度Gy(t0)を算出する。
度Gmaxとから想定減速度Gx(t0)を以下に示す
第3式により算出する。
走行する距離S(t1)及びその時の推定車速V(t1)
を以下の第4式及び第5式から算出する。
ちti=i*tlsb(i=0,1,2・・・)となる。
(t1)によって定まる位置の曲率Curv(S
(t1)) を地図データベース14から取得し、この点
における推定横加速度Gy(t1)及び想定減速度Gx
(t1)を第6式及び第7式から算出する。
(t1))が直接読みとれない場合には、前後のデータ
から線形補間等により求めることも可能である。
す第8式、第9式、第10式、第11式
9、S110)。
(ti)が0以下となるまで繰り返す(S111)。以
上の各ステップにより、車両が将来走行する各地点にお
ける適正な減速度を用いて推定した推定横加速度列Gy
(ti)(i=0、1、・・・tend)が求められる。た
だしtendは車速が最初に0以下となる時間である。
推定横加速度Gy(ti)及び想定減速度Gx(ti)の
時系列(ti、i=0、1、2、3、4、5)のうち、
推定横加速度列Gy(ti)の最大値ayhmaxが算
出される(S112)。次に、上述した最大値ayhm
axを摩擦係数μで割った値すなわち摩擦係数μに対す
る余裕度が所定のしきい値Threshj(j=0、
1、2、3・・・)より大きいか小さいかを以下の第1
2式
が所定のしきい値を超えていない場合には、S101か
らS113までのステップが繰り返される。また、所定
のしきい値を超えている場合には、これをトリガとして
所定の警報あるいは減速制御が実行される(S11
4)。この場合、許容合成加速度を求める際に用いた係
数Kdあるいはしきい値Threshj(j=0、1、
2、3・・・)については、以上に述べたアルゴリズム
の使用目的により適宜その値を変更することが可能であ
り、応用する際の自由度を高くすることができる。な
お、以上の演算を実行する場合、図3に示されるよう
な、各地点ごとの道路の縦断勾配Grad(ti)、横
断勾配Cant(ti)を考慮してもよい。
り、減速制御が必要と判定された場合の減速制御の方法
が、図4にフローチャートとして示される。図4におい
て、図2のS113で第12式が成立していない場合す
なわち|ayhmax/μ|が所定のしきい値Thre
shjよりも小さい場合には減速制御は行わない(S2
01、S202)。
している場合には、演算処理装置が許容合成加速度Gm
axを演算する(S203)。次に横加速度取得装置1
8から現在の横加速度を取得するかあるいは演算処理装
置22において、現在の車速と地図データベース14か
ら得た道路の曲率より横加速度Gy0を取得する(S2
04)。
速指令値Gxを、以下の第13式
て算出した減速指令値Gxにより車両の減速制御を実行
する(S206)。
ゴリズムを使用した車両の減速制御を実行することがで
きる。
ズムを使用して車両の減速制御を行う場合、その利用目
的は大きく2種類考えられる。1つはオーバースピード
時の警報あるいは減速制御等の、ドライバの判断ミス時
の減速補助装置である。また他方として、自動運転に代
表されるような、ドライバの減速装置に代わる代替減速
装置がある。以下これらへの応用について説明する。
操作の主体はドライバであって、ドライバよりも早いタ
イミングで減速制御を実施することは、ドライバの通常
の減速操作に緩衝することになり、ドライバに煩わしさ
を与えてしまう。ただし、ドライバの操作レベルは、各
人各様であり、ドライバに煩わしさを与えるか否かも、
各人の操作レベルによって異なってくる。従って、ドラ
イバの操作レベルに応じた減速制御を実施することが望
ましい。
ドライバの場合、減速制御は旋回限界すなわちタイヤの
グリップ限界ぎりぎりのレベルで実施されるのが望まし
い。一方、操作レベルのさほど高くない、一般レベルの
ドライバの場合は、旋回限界付近で減速制御を行うとか
えって過剰な操作をしてしまい、車両が不安定になる可
能性もある。この場合には、減速制御は、旋回限界より
も若干余裕をもった値で実施するのが望ましい。
バレベル、走行レベルを推定し、ドライバレベル、走行
レベルとも高いときは旋回限界ぎりぎりの減速制御を行
い、あまり高くない場合には、旋回限界よりも若干余裕
をもった減速制御を行う。このような制御を行うための
減速補助装置の構成のブロック図が図5に示される。図
5においては、図1の構成にドライバ操作取得装置28
が追加されたものとなっている。ドライバ操作取得装置
28では、ハンドル角度、アクセル開度、ブレーキ等の
ドライバ操作を常時モニタしている。それらの操作の高
周波レベルをハイパスフィルタあるいはFFT等で演算
する。過去所定時間内の高周波レベルの平均値が高いと
きには、ドライバレベルがあまり高くないと判断し、逆
に高周波レベルが低いときはドライバレベルの高い上手
なドライバであると判断する。これは、ドライバレベル
が高くなるほど操作が滑らかになり、急な操作が減って
いくという事実に基づいている。
度取得装置20により、過去所定時間の横加速度レベル
及び前後加速度レベルが大きいか否かを判断し、これが
大きい場合には走行レベルが高いすなわちスポーティー
走行であると判断する。以上より上手なドライバがスポ
ーティー走行である場合には、許容合成加速度を求める
際の第1式における係数Kdの値を最大値(=1)と
し、あわせて図2及び図4のアルゴリズムで使用された
しきい値Threshjの値も大きくする。これによ
り、上手なドライバがスポーティー走行する際に、煩わ
しさを感じないようにすることができる。
る。図6において、ドライバ操作取得装置28によりド
ライバ操作の高周波レベルが取り出され(S301)、
ドライバレベルが高いか否かが判定される(S30
2)。
判定された場合には、横加速度取得装置18及び前後加
速度取得装置20により横加速度及び前後加速度が取得
され、それらの平均加速度が算出される(S303)。
この結果からドライバの操作がスポーティー走行である
か否かが判定される(S304)。
ベルが高くしかもスポーティー走行であると判断された
場合には、係数Kdを1とし、しきい値Threshj
を増加させる。また以降の制御に使用する各種カウンタ
Cm、Csもリセットする(S305)。
バレベルが高くないかあるいはスポーティー走行でない
場合にはS305の操作は行われずに次のステップに進
む。
高いか否か及びスポーティー走行か否かが判断された後
の制御アルゴリズムのフローが示される。図7におい
て、補正係数Kdが1であり、しきい値Threshj
が最大であるか否かが判断される(S401)。S40
1においてKdが1ではなくかつThreshjが最大
でもない場合には、かかる補正係数及びしきい値に基づ
いて減速制御が実行される(S402)。
Threshjが最大である場合には、減速制御がアク
ティブであるか否かすなわち減速制御に中止指令が出て
いないか否かが判定される(S403)。S403にお
いて減速制御が中止されていない場合には、減速制御が
実行される(S404)。
を追加する場合の挿入点を示すものであり、今回の説明
では省略する。
イミングの方が早いか否かが判断される(S405)。
ここで、補正係数Kd=1、Threshjが最大の条
件で、なおドライバの減速操作よりも減速制御の方がタ
イミングが早い場合には、かかる制御がドライバにとっ
て煩わしく不必要であると判断される。S405におい
て減速制御のタイミングの方が早いと判定された場合に
は、カウンタCmをインクリメントする(S406)。
大値Cm_maxより大きいか否かが判定される(S4
07)。S407においてCmの方が大きいと判定され
た場合には、ドライバに煩わしさを感じさせないために
減速制御を中止し、Cmをリセットする(S408)。
同時に減速制御の中止をドライバに知らせ(S40
9)、S403のステップに戻る。なお、ドライバへ
は、警報装置26等を利用して上記知らせを行う。
りも減速制御のタイミングが遅いと判定された場合に
は、減速制御を中止する必要がないので、カウンタCm
をリセットし(S410)、減速制御を続行して(S4
11)、S403のステップに戻る。またS407のス
テップにおいてカウンタCmが所定値Cm_maxより
も大きくない場合にも減速制御が続行され(S41
1)、S403のステップに戻る。
よりも早いタイミングで減速制御を行った回数が所定回
数以上になった場合には、以後減速制御を中止し、ドラ
イバの操作のみで車両の走行が行われる。これにより、
ドライバレベルが高いドライバがスポーティー走行を行
う際に、煩わしさを感じさせることを防止できる。な
お、図6のS302、304において、いずれか一方の
条件が充たされた場合に補正係数Kd及びしきい値Th
reshjの値を変更してもよい。
された場合にも、減速制御の演算だけは続行される。こ
のため、あるコーナにおいて、横加速度取得装置18及
び前後加速度取得装置20によって取得された各加速度
の合成加速度の最大値が前述した許容合成加速度Gma
xよりも小さいか否かが判定される(S412)。ここ
で、そのコーナで実際に測定された加速度から求めた合
成加速度の最大値が許容合成加速度Gmaxよりも大き
い場合には、減速制御は行わず、車両の走行はドライバ
の操作のみに任せる方が好適であるので、カウンタCs
をリセットし(S413)、減速制御中止の状態を続行
する(S414)。
値がGmaxよりも小さい場合には、減速制御タイミン
グよりもドライバの操作が早いか否かが判定される(S
415)。ここで減速制御タイミングよりもドライバ操
作が早くない場合すなわちドライバの操作の方が遅く実
行されている場合には、やはり減速制御を再開する必要
は無いので、前記S413、S414のステップを繰り
返す。これに対し、S415において減速制御タイミン
グよりもドライバの操作の方が早い場合には、カウンタ
Csをインクリメントする(S416)。
axよりも大きいか否かが判定される(S417)。S
417においてCsが所定値Cs_maxよりも大きく
ない場合には、まだ減速制御を再開する必要がないので
S414のステップが実行される。一方、S417にお
いて、カウンタCsの値が所定値Cs_maxよりも大
きくなった場合には、ドライバの操作タイミングよりも
減速制御のタイミングが遅い場合が連続していることを
意味するので、減速制御を復帰させ、カウンタCsをリ
セットする(S418)。同時に減速制御が復帰された
ことをドライバに知らせる(S419)。以上のステッ
プが終了した後S403のステップに戻る。
減速制御タイミングとを比較しつつ減速制御の中止続行
再開について適切な制御を実行することができる。
びしきい値Threshjが最大値である場合には、前
述したように旋回限界ぎりぎりの走行も可能となる。従
って、かかる状況ではドライバが常に適切な操作を行う
必要が強く求められる。そこで、ドライバに減速の意思
がなく、減速制御に依存した状態で限界走行を行ってい
ると判断されるような場合、例えば減速制御中もアクセ
ル開度を大きくしているような場合には、警報装置を利
用して、音声、光等でドライバに警告し、減速制御を中
止することが望ましい。このような制御の例が図8に示
される。図8に示されたステップは、図7においてB点
に挿入される。図8において、減速制御が実施されてお
り、この減速制御に基づいて減速指令が出された場合
に、ドライバが減速操作をしたか否かが判定される(S
501)。ドライバが減速操作をした場合には、ドライ
バが減速制御に依存した限界走行を行っていないと判定
し、カウンタCcをリセットする(S502)。
て減速操作がされている時に、ドライバが減速操作をし
ていない場合には、ドライバが減速制御に依存し、減速
の意思がないものと判定し、カウンタCcをインクリメ
ントする(S503)。
いか否かが判定され(S504)、Ccが所定値を超え
た場合に減速制御を中止しカウンタCcをリセットする
とともにドライバにもその旨連絡する(S505)。一
方、S504においてCcが所定値を超えていない場合
には、まだ減速制御を中止する必要はないので次のステ
ップに進む。
作をしたか否かについては、減速制御時のドライバのア
クセル、ブレーキ操作をドライバ操作取得装置28によ
りモニタして演算処理装置22が判定する。また、S5
05において減速制御を中止する代わりに、補正値Kd
及びしきい値Threshjの値を小さくする操作とし
てもよい。また、減速制御の復帰は、中止時から一定時
間経過後に行ってもよく、あるいは実際の合成加速度が
許容加速度Gmaxより小さくなった時点で復帰させる
のもよい。
装置のブロック図が示される。これは、図5に示される
減速補助装置の警報装置26の代わりに制御レベル選択
装置30を備えるものである。
り、図2及び図4のフローで示された減速制御に基づい
て、図9に示された代替減速装置が主体となって減速制
御を実行する。この代替減速装置による減速制御のタイ
ミングが、ドライバの減速タイミングよりも遅い場合に
は、ドライバに恐怖感を与えることになる。たとえ的確
に減速してスムーズにカーブを通過できる制御であって
も、減速の度にすなわちコーナを通過する度にドライバ
が恐怖感を感じてブレーキ操作をする場合には、適切な
制御とは言えないので、減速制御をドライバに合わせて
適宜修正していく必要がある。そこで、ドライバ操作取
得装置28により取得されたドライバの減速操作が、代
替減速装置の減速制御のタイミングよりも早い場合に
は、減速指令値Gxあるいは制御のしきい値Thres
hj等の変数の値を適宜低下させる必要がある。
shjの変更は、制御レベル選択装置30によって行わ
れる。制御レベル選択装置30は、補正係数Kd及びし
きい値Threshjを予め設定された数レベルの中か
ら適宜選択するものである。
の動作のフローが示される。図10において、ドライバ
は制御レベル選択装置30を介して、制御レベルを変更
することができる。制御レベル選択値が変更された場合
には(S601)、それに応じて補正係数Kd及びしき
い値Threshjが変更される(S602)。次いで
制御不適カウンタCoがリセットされ(S603)、再
びステップS601に戻る。
速制御が行われている場合に、ドライバ操作取得装置2
8により減速制御時のドライバのブレーキ操作をモニタ
し、減速制御のタイミングよりもドライバのブレーキ操
作が早いか否かが判定される(S604)。減速制御タ
イミングよりもドライバのブレーキ操作が早くない場合
には、ドライバは恐怖感を感じていないと考えられるの
で、操作不適カウンタCoをリセットし(S605)、
現状の補正係数Kd及びしきい値Threshjを変更
せずに(S606)、再びS601に戻る。
ングよりもドライバのブレーキ操作が早い場合には、ド
ライバが早めのブレーキを望んでいると判定し、制御不
適カウンタCoをインクリメントする(S607)。
も大きいか否かが判定される(S608)。制御不適カ
ウンタCoの値が所定値Co_maxよりも大きくない
場合には、補正係数Kd及びしきい値Threshjを
変更する必要がないと判断し、S606からS601に
戻る。
タCoの値が、所定値Co_maxよりも大きい場合に
は、ドライバのドライブフィーリングの悪化を放置でき
ないと判断し、補正係数Kd及びしきい値Thresh
jを所定レベルだけ小さくする(S609)。従って、
これ以後変更された補正係数Kd及びしきい値Thre
shjに基づいて減速制御が行われる。また同時に、こ
れらの値が変更されたことをドライバに知らせる(S6
10)。
よって車両の減速制御を行う場合に、ドライバの感覚に
合った制御を実現することができる。
将来通過する各点毎に許容合成加速度及び横方向加速度
を考慮して自車に与えてよい前後方向加速度を演算して
いくので、カーブが複数連続する複合コーナにおいて
も、適切な車両の走行状態の予測が可能となる。
じて許容合成加速度を算出する場合の補正係数及び減速
制御をする際の減速指令を出すしきい値を変更していく
ので、ドライバにあわせた減速制御を実施することがで
きる。
御を行う場合にも、ドライバの感覚に合った制御を実施
することが可能となる。
成のブロック図である。
り走行状態予測を行う場合の動作を示すフロー図であ
る。
ある。
車両の減速制御を行う場合のフロー図である。
用した減速補助装置の構成を示すブロック図である。
バレベル及び走行レベルに基づいて減速制御の条件を変
更する場合のフロー図である。
イバレベル及び走行レベルに基づいて減速制御の実行、
中止、復帰を制御するためのフロー図である。
イバの減速補助装置への依存度に基づいて減速制御を中
止する際のフロー図である。
用した代替減速装置の構成のブロック図である。
条件を変更するためのフロー図である。
明図である。
地図データベース、16 路面μ取得装置、18 横加
速度取得装置、20 前後加速度取得装置、22 演算
処理装置、24 減速装置、26 警報装置、28 ド
ライバ操作取得装置、30 制御レベル選択装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 車速を検出する手段と、 地図データベースと、 道路状態を取得する手段と、 この道路状態から、横加速度及び前後方向加速度の許容
合成加速度を求める手段と、 前記許容合成加速度及び現在車速及び前記地図データベ
ースから得られる所定地点毎の曲率情報から、自車に与
えてよい前後方向加速度と、この前後方向加速度により
減速された後の推定車速とを所定地点毎に順次求める演
算手段と、 を含むことを特徴とする車両用走行状態予測装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用走行状態予測装置
において、 前記道路状態を取得する手段は、路面の摩擦度を取得す
る手段であることを特徴とする車両用走行状態予測装
置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の車両用走
行状態予測装置において、 前記演算手段は、所定地点毎の曲率情報と推定車速とか
ら、所定地点毎の推定横加速度を求めることを特徴とす
る車両用走行状態予測装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の車両用走行状態予測装置
を使用し、前記所定地点毎の推定横加速度の中に所定の
閾値を超えるものがある場合に警報を発することを特徴
とする警報装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の車両用走行状態予測装置
を使用し、前記所定地点毎の推定横加速度の中に所定の
閾値を超えるものがある場合に、ドライバの減速操作を
補助して減速制御を実施する減速補助装置であって、ド
ライバの操作レベルに応じて減速制御の中止、続行、復
帰を決定することを特徴とする減速補助装置。 - 【請求項6】 請求項3記載の車両用走行状態予測装置
を使用し、前記所定地点毎の推定横加速度の中に所定の
しきい値を超えるものがある場合に、ドライバの減速操
作に代わって減速制御を実施する代替減速装置であっ
て、ドライバのブレーキ操作に応じて減速制御の変数を
変更することを特徴とする代替減速装置。
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