JPH10286288A - 人体吊下げ移動用のホイスト装置 - Google Patents

人体吊下げ移動用のホイスト装置

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JPH10286288A
JPH10286288A JP9096079A JP9607997A JPH10286288A JP H10286288 A JPH10286288 A JP H10286288A JP 9096079 A JP9096079 A JP 9096079A JP 9607997 A JP9607997 A JP 9607997A JP H10286288 A JPH10286288 A JP H10286288A
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JP
Japan
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drive unit
human body
moving
support
lifting
Prior art date
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Application number
JP9096079A
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English (en)
Inventor
Yoshiteru Ikehata
淑照 池畑
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/104Devices carried or supported by
    • A61G7/1042Rail systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/1049Attachment, suspending or supporting means for patients
    • A61G7/1061Yokes

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  • Nursing (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備コストの上昇を可及的に抑制する。 【解決手段】 天井側に設置された案内レールGRに沿
って水平方向に移動自在に且つ駆動昇降自在に人体保持
具HHが支持される人体吊下げ移動用のホイスト装置に
おいて、前記人体保持具HHを吊り下げ支持する索状体
3を下方に繰り出し及び上方に巻き取る昇降駆動部UD
が、前記案内レールGRに移動自在に案内されるように
装着される使用状態と前記案内レールGRから分離した
離脱状態とに切換え自在に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井側に設置され
た案内レールに沿って水平方向に移動自在に且つ駆動昇
降自在に人体保持具が支持される人体吊下げ移動用のホ
イスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる人体吊下げ移動用のホイスト装置
は、人体保持具を適宜昇降させて人体保持具に人の体を
保持させる状態とし、人の体を保持した人体保持具を案
内レールに沿って水平移動させることで人を所望の位置
に移動させるものであり、主に、身体に何らかの障害を
有し、歩行移動が困難な場合における、その人の移動の
ために用いられる。かかる装置としては、従来、例え
ば、特開平5−161676号公報に記載されているよ
うに、天井側に配置される横架フレームの内部を案内レ
ールとして水平方向に移動自在のトロリを備え、そのト
ロリが人体保持具を昇降自在に吊下げ支持する構成が考
えられている。ところで、上記公報では、横架フレーム
の内部に、人体保持具を吊下げ支持する索状体を操作し
て人体保持具を昇降させる直線動作式電気モータを固定
設置する構成としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような人体吊下げ移動用のホイスト装置は、人の生活の
ための移動の補助として利用する場合が多いという装置
の性質上、複数箇所に設置される場合が多く、設置台数
の増加に伴って、設備コストが上昇してしまう不都合が
あった。本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、設備コストの上昇を可及的に抑制す
る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の構成
を備えることにより、昇降駆動部は、使用状態において
は、人体保持具を吊下げ支持する索状体を繰り出し又は
巻き取り駆動して適宜人体保持具を昇降操作させて人の
体を人体保持具に保持させ、人の体を保持した人体保持
具を昇降駆動部と共に天井側に設置される案内レールに
案内される状態で移動させることで、人の体を所望の位
置に移動させる。一方、この昇降駆動部は、上記の使用
状態から、案内レールから分離した離脱状態へ切換える
ことができ、離脱状態に切換えることで、他の同種のホ
イスト装置を設置した場合にその装置においても、その
離脱した昇降駆動部を使用することが可能となる。もっ
て、アクチュエータとして一般に高コストとなる昇降駆
動部の兼用化を可能として、設備コストの低減を図るこ
とができる。
【0005】しかも、昇降駆動部は、人体保持具を吊り
下げ支持する索状体を下方に繰り出し及び上方に巻き取
ることで人体保持具を昇降操作するので、昇降駆動部を
人体保持具からある程度離間させて配置させるものとな
り、昇降駆動部が人体保持具に保持される人に圧迫感を
与えるのを可及的に回避できる。更に、上記のように昇
降駆動部を離脱状態に切換え自在とすることで、昇降駆
動部のメンテナンス作業が容易になるという、他の同種
のホイスト装置が存在するか否かにかかわらない利点を
も有する。
【0006】又、上記請求項2記載の構成を備えること
により、昇降駆動部を使用状態から離脱状態へ切換える
ときは、昇降機構により、使用状態への装着位置から床
側位置に降下させることができ、逆に、昇降駆動部を離
脱状態から使用状態へ切換えるときは、床側位置から使
用状態への装着位置に上昇させることができる。もっ
て、使用状態と離脱状態との切換え作業を簡単に行える
ものとなる。又、上記請求項3記載の構成を備えること
により、昇降機構にて昇降駆動部を昇降させるときは、
昇降駆動部を支持台に支持させて状態で昇降させる。従
って、昇降駆動部を安定的に昇降させることができる。
【0007】又、上記請求項4記載の構成を備えること
により、昇降機構にて昇降駆動部を昇降させるときに、
支持台に支持される昇降駆動部は支持台に備えられた係
止具にて移動を阻止され、支持台から落下することなく
的確に昇降移動する。しかも、昇降駆動部を移動阻止す
る係止具は、支持台が上記使用状態への装着位置に位置
するに伴って昇降駆動部に対する移動阻止を解除する側
に操作されるので、昇降駆動部の離脱状態と使用状態と
の移行作業を円滑に行うことができる。又、上記請求項
5記載の構成を備えることにより、昇降駆動部を移動案
内する案内レールは、床側に立設された支柱にて支持さ
れて天井側に配置される。従って、例えば案内レールを
天井に取り付けるような構成に較べてホイスト装置の設
置が容易となる。しかも、昇降駆動部を支持して昇降移
動する支持台は、本来的に備えられる上記支柱に沿って
昇降案内されるので、昇降駆動部と他物との干渉を回避
させ易いものとできると共に、支柱自体に支持台を昇降
案内させれば、支柱が昇降機構の一部を兼ねるものとな
り、構成の簡素化をも図ることも可能である。
【0008】又、上記請求項6記載の構成を備えること
により、使用状態にある昇降駆動部を離脱状態に切換え
るときは、支持台を使用状態への装着位置に位置させた
状態で、案内レールから支持台に昇降駆動部を移動させ
て、床側位置へ降下させる。一方、離脱状態から使用状
態に切換えるときは、昇降駆動部を支持した支持台を床
側位置から使用状態への装着位置へ上昇させた後、支持
台から案内レールに移動させる。従って、昇降駆動部の
離脱状態と使用状態との移行作業を一層円滑に行うこと
ができる。しかも、支持台が使用状態への装着位置から
降下したときは、支持台にて支持される位置への昇降駆
動部の移動が移動阻止具にて阻止されるので、支持台が
存在しないにも拘らず支持台にて支持される位置に移動
してしまうのを阻止して、昇降駆動部が誤って落下して
しまうのを回避できる。
【0009】又、上記請求項7記載の構成を備えること
により、昇降駆動部は、それと一体に構成される走行体
が案内レールに沿って走行移動することで、案内レール
に移動自在に案内される。このように構成される昇降駆
動部が使用状態と離脱状態とに切換える場合において
は、昇降駆動部と走行体とが一体の状態を維持したまま
使用状態と離脱状態とに切換えられる。従って、走行体
と昇降駆動部をと分離して使用状態と離脱状態とに切換
えるような構成に較べて、使用状態と離脱状態との切換
え作業を簡単化できると共に、走行体の兼用も可能とな
り一層の構成の簡素化を図ることが可能となる。
【0010】又、上記請求項8記載の構成を備えること
により、運搬車にて離脱状態の昇降駆動部を運搬するこ
とができ、ホイスト装置を複数設けて昇降駆動部を兼用
するる場合に特に便利である。又、上記請求項9記載の
構成を備えることにより、運搬車における昇降駆動部の
支持高さが、支持台が運搬車との間での移載用の下降位
置に位置するときに昇降駆動部を支持する高さと略同高
さとなるので、支持台と運搬車と間における昇降駆動部
の移載作業を簡単に行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の人体吊下げ移動用
のホイスト装置の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。ホイスト装置HEは、図1及び図2に示すように、
上部フレーム1aと、その上部フレーム1aを左右両端
で支持する支柱1b,1cとによって構成される門型の
フレーム1と、その上部フレーム1aを案内レールGR
として、案内レールGRに移動自在に案内される昇降駆
動部UDとが備えられて構成されている。支柱1b,1
cは、ベース部材2によって支持されて床側に立設され
るものとなっており、又、昇降駆動部UDは、人体保持
具HHを吊下げ状態で支持するベルト状の索状体3を下
方に繰り出し及び上方に巻き取ることで、人体保持具H
Hを駆動昇降自在としている。尚、人体保持具HHは、
索状体3に接続されるハンガー4と、ハンガー4の水平
方向両端部に掛止されて人の体を保持する椅子状に形成
されたスリング5とから構成される。
【0012】昇降駆動部UDは、図3及び図4に示すよ
うに、それの上部側に位置する走行体REと一体に構成
されている。走行体REは、走行フレーム6に4個の遊
転車輪7が回動自在の取り付けられて構成され、その走
行フレーム6が下方に延出して、昇降駆動部UDと連結
されている。昇降駆動部UDが案内レールGRに移動自
在に案内されるように装着される使用状態では、図5に
示すように、走行体REが上部フレーム1a内に配置さ
れ、遊転車輪7が、上部フレーム1a下部に左右一対の
形成されている略L字状の走行案内面GSに案内されて
移動する。
【0013】上部フレーム1aの下面には、走行体RE
の走行フレーム6の移動を許容するためのスリット8が
形成され、上部フレーム1a内には、昇降駆動部UDに
給電するための給電線9a,9bが配置されている。こ
の給電線9a,9bから給電を受けるための集電子10
a,10bは、前後の遊転車輪7の間に夫々配置されて
いる。昇降駆動部UDの内部には、図6に示すように、
減速機付の電動モータ12、その電動モータ12にて回
転駆動される回転駆動軸13に固定されて索状体3を巻
き取るための巻き取りドラム14とが備えられている。
【0014】電動モータ12は上記走行フレーム6と固
定連結されているフレーム11に固定され、電動モータ
12の回転力は、電動モータ12の回転軸に固定された
駆動ギヤ15とその駆動ギヤ15と噛合し且つ回転駆動
軸13に固定された従動ギヤ16とを介して回転駆動軸
13に伝達される。尚、回転駆動軸13は、巻き取りド
ラム14と従動ギヤ16との間の位置において、回転自
在にフレーム11に支持されている。このような構成に
より、巻き取りドラム14を回動駆動することで、ベル
トガイド25の図示しない開口を挿通させた状態の索状
体3を下方に繰り出し及び上方に巻き取って人体保持具
HHを昇降操作する。巻き取りドラム14の隣接位置に
は、上記人体保持具HHの上昇端と下降端とを検出する
検出装置が備えられている。
【0015】この検出装置は、具体的には、図7に示す
ように、回転駆動軸13における従動ギヤ16の存在側
端部と反対側の端部に形成されているウォームギヤ17
と、そのウォームギヤ17と噛合するウォームホイール
18と、そのウォームホイール18の側面からウォーム
ホイール18の回転軸芯方向に突出する被検出ピン19
と、その被検出ピン19を検出するための上下二つのリ
ミットスイッチ20a,20bとから構成されている。
人体保持具HHの昇降に伴って、被検出ピン19は、図
7においてAで示す範囲で移動し、リミットスイッチ2
0a,20bの何れかに検出されると、電動モータ12
の作動を停止させることで、人体保持具HHの上昇端と
下降端とを規定している。尚、リミットスイッチ20
a,20bの何れが上昇端に対応するもので、何れが下
降端に対応するものかは、巻き取りドラム14を取り付
ける向きとの関係で何れかに設定される。
【0016】人体保持部HHは、この上昇端と下降端と
の範囲内で、操作者が任意に昇降作動させることが可能
であり、このために、図1に示すように、電動モータ1
2に昇降動作を指令するペンダントスイッチ21が昇降
駆動部UDから垂下される状態で取り付けられている。
ペンダントスイッチ21から昇降の指示が出されると、
原則的に、その指示によって人体保持具HHが昇降駆動
されるが、上記の上昇端又は下降端に達すると、ペンダ
ントスイッチ21からの指示に拘らず電動モータ12は
停止する。電動モータ12には、図6に示すように、電
動モータ12の回転軸と直結する状態でブレーキ22が
設けられており、電動モータ12が停止している状態で
は、電動モータ12の回転軸に制動をかけている。すな
わち、ブレーキ22は、バネ等の付勢手段により制動側
に付勢され、電動モータ12への通電と連動して通電さ
れるソレノイド等により制動解除側に操作される。尚、
停電の場合等において、制動を強制的に解除するため
に、操作者が制動解除用紐23を引き下げ操作するのに
伴って、ブレーキ22を制動解除側に移動させるレバー
24が備えられている。
【0017】上記構成の昇降駆動部UDは、走行体RE
が案内レールGRに沿って走行移動することで、案内レ
ールGRに移動自在に案内されるが、この昇降駆動部U
Dを走行体REと共に、案内レールGRに移動自在に案
内されるように装着される使用状態と案内レールGRか
ら分離した離脱状態とに切換えるために、使用状態への
装着位置と床側位置とに昇降操作する昇降機構UMが設
けられている。昇降機構UMには、図8に示すように、
支柱1bに沿って昇降操作される支持台26が備えら
れ、この支持台26に昇降駆動部UD及び走行体REが
支持された状態で、支持台26が昇降操作されること
で、昇降駆動部UDを使用状態への装着位置と床側位置
とに昇降操作する。
【0018】支持台26は、主として、走行体REが載
置される走行体載置部27と、その走行体載置部27の
一端から下方に延出し且つ支柱1b内に配置される昇降
被案内部28とから構成されている。昇降機構UMは、
支持台26の昇降被案内部28に人為操作力を伝達して
支持台26を昇降操作する。この昇降操作のための具体
構成は、図8乃至図11に示すように、昇降操作紐29
が掛け回された昇降操作用プーリ30と、昇降操作用プ
ーリ30とギヤ連結機構31を介して連動するウォーム
ギヤ32と、ウォームギヤ32と噛合するウォームホイ
ール33と、ウォームホイール33の回転軸と一体回転
するように取り付けられている駆動スプロケット34
と、図2に示す支柱1bの下端位置に配置される従動ス
プロケット35と、駆動スプロケット34と従動スプロ
ケット35との間に掛け回されると共に昇降被案内部2
8の上下両端に接続されているチェーン36とが備えら
れている。
【0019】昇降被案内部28には、図8及び図12等
に示すように、4個の遊転ローラ38が備えられ、図1
1に示すように支柱1bの内壁に昇降案内される。従っ
て、支柱1bも昇降機構UMの一部を構成している。操
作者が昇降操作紐29を操作して、昇降操作用プーリ3
0を回動させると、これに連動して駆動スプロケット3
4が回動し、支持台26が昇降移動する。尚、昇降操作
用プーリ30の下部側2箇所において昇降操作紐29を
昇降操作用プーリ30に圧接する圧接プーリ37が備え
られ、操作者の昇降操作紐29に対する操作力が昇降操
作用プーリ30に的確に伝達されるようにしている。支
持台26は、上記のように昇降操作される範囲の上昇端
位置すなわち昇降駆動部UDについての使用状態への装
着位置にあるときは、図8及び図13に示すように、支
持台26と案内レールGRとに亘って昇降駆動部UDが
移動することを許容するように、走行体REの遊転車輪
7の載置面の高さが、案内レールGRの下面側の走行案
内面GSの高さと略同高さとなり、又、側部ガイド39
のガイド面も側部の走行案内面GSと面一となってい
る。
【0020】案内レールGRから支持台26に乗り移っ
た昇降駆動部UDは、図8に示すように、遊転車輪7
が、支持台26の載置面に形成された位置決め用凹部4
0に位置決めされると共に、図9に示すように、支持台
26が下降するに伴って、係止具41によって移動が阻
止される。この係止具41は、図8に示すように、それ
の長手方向中間部分が支持台26の走行体載置部27の
フレームに揺動自在に枢支され、一端側に走行体REを
係止するための係止用凸部41aが形成され、他端側は
係止具41を揺動させるために支柱1b側に形成されて
いる凸片42と接当可能な長さに延出している。
【0021】図8に示すように、支持台26が上昇端位
置に位置するときは、係止具41は、凸片42と接当し
てそれの係止用凸部41aが上方側に揺動することで、
支持台26の走行体載置部27と案内レールGRとの間
で走行体REが自由に乗り移りが可能となり、図9に示
すように、支持台26が降下すると、係止具41は凸片
42との接当が解除され、図9において時計回り方向に
揺動して、係止用凸部41aが走行体REの走行フレー
ム6に形成されている係合用凹部6aに係合することで
走行体REを係止し、昇降駆動部UDの移動を阻止す
る。逆に、支持台26が床側位置から上昇して上昇端位
置に位置するに伴って、係止具41は昇降駆動部UDの
移動阻止を解除することになる。
【0022】更に、図8に示すように、支持台26が上
昇端位置に位置するときに支持台26の昇降移動を阻止
するために、支持台26の走行体載置部27に形成され
た係合孔43に係合するべく突出側に付勢された係止ピ
ン44が備えられている。従って、支持台28を下降さ
せるときは、係止ピン44を引退させる必要があるが、
このために、走行体載置部27側に、係合孔43に対し
て係止ピン44と反対側から突入する係止解除ピン45
が備えられている。係止解除ピン45は、係合孔43に
対して離間側に付勢されており、係止解除ピン45に連
設される被操作部46が、支持台26に乗り移った走行
体REの遊転車輪7に押し操作されると、その付勢力に
抗して係止解除ピン45が係合孔43に突入して、係止
ピン44を係合孔43から押し出し、係止ピン44によ
る支持台26の昇降阻止を解除する。尚、遊転車輪7に
押し操作される被操作部46は、図8に示すように、走
行体載置部27から下方に突出しており、支持台26に
昇降駆動部UDが支持されていない状態であっても、操
作者が人為操作により係止ピン44による昇降阻止を解
除できるようにしてある。
【0023】上記のように係止ピン44は上昇端位置に
位置する支持台26の昇降移動を阻止しているのである
が、上記のように人為操作で昇降阻止が解除された場合
等、何らかの理由で係止ピン44による昇降阻止が解除
され、昇降駆動部UDが案内レールGRに支持されたま
まの状態で、支持台26が下降操作されると、図14に
示すように、支持台26の走行体載置部27が位置して
いた箇所には、走行体REを支持するものがなにも存在
しないので、この位置の走行体REが移動すると、昇降
駆動部UDが落下してしまう。このため、支持台26が
上昇端位置から下降するに伴って、その位置への走行体
REの移動を阻止する移動阻止具47が設けられてい
る。
【0024】移動阻止具47は、図8に示すように、走
行体載置部27と略同長さで且つ支柱1b側を揺動基端
として揺動自在の棒状部材にて構成されている。支持台
26が上昇端位置に位置するに伴って係止具41の係止
用凸部41aが上方に揺動すると、その係止用凸部41
aにて移動阻止具47が上方側の揺動操作され、走行体
載置部27と案内レールGRとの間での走行体REの移
動が許容されるが、逆に支持台26が下降すると、移動
係止具47の遊端側が下方側に揺動し、それの遊端側端
部が走行体REの走行フレーム6に接当することで、昇
降駆動部UDが支持台26にて支持される位置へ移動す
るのを阻止する。
【0025】支持台26に支持された状態で昇降駆動部
UDが床側位置まで降下されると、その昇降駆動部UD
を、図14に示す運搬車TRにて運搬することができ
る。支持台26が床側位置まで降下して、支持台26を
運搬車TRとの間で移載用の下降位置に位置するときに
昇降駆動部UDを支持する支持高さは、図2に示すよう
に、運搬車TRにおける昇降駆動部UDの支持高さと略
同高さとなるように設定してあり、原則として昇降駆動
部UDを側方に移動させる操作によって、運搬車TRと
支持台26との間で昇降駆動部UDを移載することがで
きる。
【0026】上記のように構成した人体吊下げ移動用の
ホイスト装置HEは、例えば、ベッドと車椅子との間で
人を移動させるために使用されるものである。人をベッ
ドから車椅子に移す場合について説明すると、先ず、操
作者すなわち一般には介護者によるペンダントスイッチ
21からの操作で、人体保持具HHを降下させ、ベッド
上の人の体をスリング5に保持させた後に、再び上昇さ
せる。この後、操作者が押し操作して人体保持具HHを
車椅子上に移動させ、人体保持具HHに保持された人の
体を車椅子に降ろす。昇降駆動部UDを他のホイスト装
置で利用する場合は、上述のように、昇降駆動部UD及
び走行体REを支持台26に支持される状態とし、操作
者が昇降操作紐29を操作して昇降駆動部UD等を床側
位置に降下させた後、昇降駆動部UD等を運搬車TRに
移載して目的の場所まで運搬する。昇降駆動部UD及び
走行体REを案内レールGRに移動自在に案内される使
用状態の戻すには、上記と逆の手順によって戻すことが
できる。
【0027】〔別実施形態〕以下、別実施形態を列記す
る。 (1) 上記実施の形態では、昇降駆動部UDと走行体RE
とを一体に形成して、両者を一体に使用状態と離脱状態
とに切り換えているが、昇降駆動部UDと走行体REと
着脱自在に構成し、例えば、上記実施の形態の支持台2
6を走行体REではなく、昇降駆動部UDを下方側から
支持するように構成して、走行体REと離脱した状態の
昇降駆動部UDを床側位置に降下させるように構成して
も良い。更に、支柱1bの昇降案内される支持台26を
設ける代わりに、走行体REに昇降駆動部UDを昇降操
作する昇降機構UMを備えても良い。この場合の昇降機
構UMは、例えば、上記実施の形態において昇降駆動部
UDが人体保持具HHを昇降させるのと同様の機構を走
行体REに備えさせる構成とする他、上記実施の形態に
おける昇降操作紐29及び昇降操作用プーリ30と同様
の機構を走行体REに備えて、電動モータの代わりに人
為操作により、昇降駆動部UDを昇降操作する構成とし
ても良い。
【0028】(2) 上記実施の形態では、フレーム1は移
動不能であり、いわゆる据え置き型のホイスト装置HE
を例示しているが、例えばベース部材2にキャスタ等を
備えてフレーム1の全体を移動可能に構成しても良い。 (3) 上記実施の形態では、支持台26に備えてられて昇
降駆動部UDの移動を阻止する係止具41や、上部フレ
ーム1aの端部に備えられて昇降駆動部UDの支持台2
6に支持される位置への移動を阻止する移動阻止具47
は、機械式連係機構により連動する構成としているが、
例えば、支持台26が上昇端位置に位置するか否かを検
出するセンサを備えて、そのセンサの検出情報に基づい
て係止具41や移動阻止具47を揺動操作するように構
成する等、昇降駆動部UDの移動を阻止するための具体
構成、及び、昇降駆動部UDが支持台26に支持される
位置へ移動するのを阻止するための具体構成は、種々変
更可能である。
【0029】(4) 上記実施の形態では、人体保持具HH
を吊り下げ支持する索状体3としてベルト状の索状体3
を例示しているが、索状体3の具体構成としては、紐あ
るいはチェーン等、その具体構成は種々変更可能であ
る。 (5) 上記実施の形態では、昇降駆動部UDは、電動モー
タ12の駆動力にて人体保持具HHを昇降駆動する構成
としているが、油圧シリンダ等の駆動力により昇降駆動
する構成としても良い。 (6) 上記実施の形態では、人体保持具HHを椅子状に形
成されたスリング5を備えて構成しているが、例えば単
にベルト状に形成する等スリング5の具体構成は種々変
更可能であり、又、スリング5の代わりに人の大腿部を
支持する板体を備える等、人体保持具HHの具体構成も
種々変更可能である。
【0030】(7) 上記実施の形態では、昇降駆動部UD
は、直線状に形成された案内レールGRに沿って1次元
的に移動案内される構成としているが、例えば、上記実
施形態において昇降駆動部UDを移動案内する上部フレ
ーム1aの両端を移動自在に支持する案内レールを設け
て、上部フレーム1aを昇降駆動部UDの移動方向と直
交する方向に移動自在とし、結果的に昇降駆動部UDを
2次元的に移動案内する構成としても良い。 (8) 上記実施の形態では、昇降駆動部UDを移動案内す
る案内レールGRである上部フレーム1aは床側に立設
される支柱1b,1cによって支持される構成としてい
るが、上部フレーム1aを天井に固定設置するようにし
ても良い。 (9) 上記実施の形態では、昇降駆動部UDは操作者の押
し操作にて移動する構成としているが、昇降駆動部UD
と固定連結される走行体REに電動モータ等のアクチュ
エータを備え、走行体REを走行駆動する構成としても
良い。
【0031】(10)上記実施の形態では、支持台26を昇
降操作するために、昇降操作用プーリ30を昇降操作紐
29にて回動操作する構成としているが、昇降操作用プ
ーリ30の代わりに歯付のプーリを備え、その歯付のプ
ーリをタイミングベルトにて回動操作する構成としても
良い。この場合、上記タイミングベルトを上記歯付のプ
ーリに圧接する圧接プーリを設けても良い。 (11)上記実施の形態では、昇降駆動部UDに対して給電
線9a,9bを経由して電力を供給する構成としている
が、電動モータ12等に電力を供給するためのバッテリ
を昇降駆動部UDに内蔵する構成としても良い。
【0032】(12)上記実施の形態では、昇降駆動部UD
を運搬車TRに移載するときは、支持台26上を移動さ
せつつ運搬車TRに移載する構成としているが、運搬車
TRに昇降駆動部UDの下部側形状に適合させた昇降駆
動部UDの保持部を備えさせ、昇降駆動部UDを運搬車
TRに移載するときは、その保持部を支持台26に支持
されて降下する昇降駆動部UDの直下に位置させ、その
保持部に昇降駆動部UDを保持して移動を阻止した状態
で、運搬車TRを移動させて運搬車TRに移し換える構
成としても良い。尚、上記保持部の下方側にハンガー4
用の保持部を形成すると更に便利である。又、上記実施
の形態では、昇降駆動部UDを運搬するための運搬車T
Rを4輪を備えた台車としているが、例えば、操作者が
押し操作する側に横並び状態で2輪を配置し、運搬車T
Rの前方側には、その前方側を所定の高さに維持するた
めの支持部材を適宜形成する等、運搬車TRの具体構成
は種々変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるホイスト装置の斜
視図
【図2】本発明の実施の形態にかかるホイスト装置の正
面図
【図3】本発明の実施の形態にかかる要部拡大図
【図4】本発明の実施の形態にかかる要部拡大図
【図5】本発明の実施の形態にかかる案内レールの断面
【図6】本発明の実施の形態にかかる昇降駆動部の拡大
【図7】本発明の実施の形態にかかる要部拡大図
【図8】本発明の実施の形態にかかる昇降機構等の正面
【図9】本発明の実施の形態にかかる昇降機構等の正面
【図10】本発明の実施の形態にかかる昇降機構等の平
面図
【図11】本発明の実施の形態にかかる昇降機構等の側
面図
【図12】本発明の実施の形態にかかる支柱の平面視に
よる断面図
【図13】本発明の実施の形態にかかる支持台の側面視
による拡大図
【図14】本発明の実施の形態にかかる要部斜視図
【図15】本発明の実施の形態にかかる運搬車の外観斜
視図
【符号の説明】
1b 支柱 3 索状体 26 支持台 41 係止具 47 移動阻止具 HH 人体保持具 GR 案内レール RE 走行体 TR 運搬車 UD 昇降駆動部 UM 昇降機構

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井側に設置された案内レールに沿って
    水平方向に移動自在に且つ駆動昇降自在に人体保持具が
    支持される人体吊下げ移動用のホイスト装置であって、 前記人体保持具を吊り下げ支持する索状体を下方に繰り
    出し及び上方に巻き取る昇降駆動部が、前記案内レール
    に移動自在に案内されるように装着される使用状態と前
    記案内レールから分離した離脱状態とに切換え自在に設
    けられている人体吊下げ移動用のホイスト装置。
  2. 【請求項2】 前記離脱状態の前記昇降駆動部を前記使
    用状態への装着位置と床側位置とに昇降操作する昇降機
    構が設けられている請求項1記載の人体吊下げ移動用の
    ホイスト装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降機構に、 前記昇降駆動部を支持した状態で昇降移動される支持台
    が備えられている請求項2記載の人体吊下げ移動用のホ
    イスト装置。
  4. 【請求項4】 前記支持台に、前記支持台に支持される
    状態の前記昇降駆動部の移動を阻止する係止具が備えら
    れ、 前記係止具は、前記支持台が前記使用状態への装着位置
    に位置するに伴って前記昇降駆動部に対する移動阻止を
    解除する側に操作されるように構成されている請求項3
    記載の人体吊下げ移動用のホイスト装置。
  5. 【請求項5】 床側に立設されて前記案内レールを支持
    する支柱が設けられ、 前記支持台が前記支柱に沿って昇降案内されるように構
    成されている請求項3又は4記載の人体吊下げ移動用の
    ホイスト装置。
  6. 【請求項6】 前記支持台は、前記使用状態への装着位
    置において、自己と前記案内レールとに亘って前記昇降
    駆動部が移動することを許容する高さに位置するように
    構成され、 前記支持台が前記使用状態への装着位置に位置するとき
    には、前記昇降駆動部が前記支持台にて支持される位置
    へ移動するのを許容し、且つ、前記支持台が前記使用状
    態への装着位置から降下するに伴って、前記昇降駆動部
    が前記支持台にて支持される位置へ移動するのを阻止す
    る移動阻止具が設けられている請求項3〜5のいずれか
    1項に記載の人体吊下げ移動用のホイスト装置。
  7. 【請求項7】 前記昇降駆動部は、前記案内レールに沿
    って走行移動する走行体と一体に構成され、 前記昇降駆動部と前記走行体とが一体で、前記使用状態
    と前記離脱状態とに切換可能に構成されている請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の人体吊下げ移動用のホイス
    ト装置。
  8. 【請求項8】 前記昇降駆動部を運搬するための運搬車
    が設けられている請求項1〜7のいずれか1項に記載の
    人体吊下げ移動用のホイスト装置。
  9. 【請求項9】 前記運搬車における前記昇降駆動部の支
    持高さが、前記支持台がその運搬車との間での移載用の
    下降位置に位置するときに前記昇降駆動部を支持する支
    持高さと略同高さとなるように構成されている請求項8
    記載の人体吊下げ移動用のホイスト装置。
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