JPH10285535A - 映像音声処理装置 - Google Patents

映像音声処理装置

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JPH10285535A
JPH10285535A JP9103844A JP10384497A JPH10285535A JP H10285535 A JPH10285535 A JP H10285535A JP 9103844 A JP9103844 A JP 9103844A JP 10384497 A JP10384497 A JP 10384497A JP H10285535 A JPH10285535 A JP H10285535A
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Keiko Abe
惠子 阿部
Koji Yanase
考司 柳瀬
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像信号及び又は音声信号からなる収録素材に
音声を合成編集する際の作業を一段と容易にし得る映像
音声処理装置を提案する。 【解決手段】映像信号及び又は音声信号(D10)を蓄
積及び編集加工する映像音声処理装置20(60、7
0、80)において、ネツトワーク27を介して接続さ
れる端末34A〜34N上で収録された音声フアイル
を、映像信号及び又は音声信号(D10)と合成し、映
像系と同期させることにより、端末34A〜34N上で
収録した音声フアイルを放送素材として使用することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図10) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)ニユース番組制作放送システムの構成(図1) (2)映像音声編集処理 (2−1)第1の実施の形態(図2及び図3) (2−2)第2の実施の形態(図4及び図5) (2−3)第3の実施の形態(図6〜図9) (2−4)他の実施の形態 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は映像音声処理装置に
関し、例えばニユース番組制作放送システムの映像音声
編集装置に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、放送局におけるニユース番組制作
放送システムの1つとして、図10に示すように構成さ
れたものがある。
【0005】かかる構成のニユース番組制作放送システ
ム1においては、デイスクアレイ構成の記録再生部を有
する第1及び第2のAV(Audio Video) サーバ2、3
と、複数台の編集装置4A〜4Nと、このシステム1全
体の制御を司るシステム制御部5と、各種データが格納
されたデータ記憶装置6とがネツトワーク7を介して接
続されることにより構成されている。そして、第1のA
Vサーバ2に、取材現場から伝送回線を介して転送又は
取材テープから再生された非圧縮又は低圧縮された映像
音声データD1A〜D1Nが複数系統で供給される。
【0006】このとき、第1のAVサーバ2は、供給さ
れる映像音声データD1A〜D1Nのなかからシステム
制御部5の制御によつて指定された映像音声データD1
(D1A〜D1N)を取り込み、これをフアイル化して
記録再生部の指定されたアドレス位置に格納する。
【0007】そして、この第1のAVサーバ2内に格納
された各フアイルの映像音声データD1は、各編集装置
4A〜4Nをそれぞれ用いて当該第1のAVサーバ2か
ら順次読み出すことができ、当該読み出した映像音声デ
ータD1に基づく映像を編集装置4A〜4Nにモニタ表
示させることができる。
【0008】また、オペレータは、この編集装置4A〜
4Nにモニタ表示された映像を目視確認しながら、映像
音声データD1をどのように加工編集して放送用のニユ
ース映像を作成するかといつた編集実行順序を規定した
リスト(以下、これをEDL(Edit Decision List)と呼
ぶ)を作成することができ、当該作成したEDLを編集
装置4A〜4Nに登録し、これを実行させることができ
る。
【0009】実際上、編集装置4A〜4Nは、EDLの
実行時、第1のAVサーバ2を制御することにより、必
要な映像音声データD1を読み出し、これをEDLに基
づいて加工編集すると共に、この編集処理により得られ
た映像音声データD2A〜D2Nを第2のサーバ3に送
出する。
【0010】このとき、第2のAVサーバ3は、編集済
の映像音声データD2A〜D2Nをシステム制御部5の
制御によつて順次取り込み、これをフアイル化して記録
再生部の指定されたアドレス位置に格納する。
【0011】そして、この第2のAVサーバ3に保持さ
れた映像音声データD2A〜D2Nは、この後、データ
記憶装置6内の管理情報に基づいて、システム制御部5
の制御によつて必要な時刻に再生、伸長されて外部のオ
ンエア装置(図示せず)に送出され、当該オンエア装置
を介して放送される。このようにして、このニユース番
組制作放送システム1では、取材により得られた映像音
声データD1A〜D1Nを所望状態に編集して所定時間
に放送することができる。
【0012】ここで、ニユース番組制作放送システム1
において、映像音声データD1A〜D1Nを編集する場
合、当該映像音声データD1A〜D1Nに例えば解説な
どの音声をかぶせる方法がある。この場合、音声ブース
11のマイクを用いて音声データD11を得、これをA
Vサーバ2に音声フアイルとして収録する。この音声フ
アイルは、データ記憶装置6に登録され、編集時に編集
装置4A〜4Nに読み出され、映像音声データD1A〜
D1Nと合成される。
【0013】また、電話インタビユー等によつて得られ
る音声は、電話器12を介して一旦テープレコーダ13
に録音された後、編集装置4A〜4Nの外部音声入力と
してこれらの編集装置4A〜4Nに取り込まれ、映像音
声データD1A〜D1Nと合成される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放送局の報
道制作現場においては、映像音声データD1A〜D1N
にかぶせる解説原稿は、記者がパーソナルコンピユータ
構成の記者端末を用いて作成する。従つて、当該記者端
末での原稿入力時に当該解説原稿による音声解説を合わ
せて入力することかできれば、一段と編集作業が容易に
なると考えられる。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、映像信号及び又は音声信号からなる収録素材に音声
を合成編集する際の作業を一段と容易にし得る映像音声
処理装置を提案しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、映像信号及び又は音声信号を蓄積
及び編集加工する映像音声処理装置において、ネツトワ
ークを介して接続される端末上で収録された音声フアイ
ルを、映像信号及び又は音声信号と合成し、映像系と同
期させる。これにより、端末上で収録した音声フアイル
は放送素材として編集作業で使用される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0018】(1)ニユース番組制作放送システムの構
成 図1において、20は全体として本発明を適用したニユ
ース番組制作放送システムを示し、EDLを作成するた
めのオフラインEDL作成系22と、加工編集した各映
像音声データの送出時刻を規定したリスト(以下、これ
をオンエアリストと呼ぶ)やニユース原稿及び当該ニユ
ース原稿の使用順番等を作成するためのオンエアリスト
作成系23と、オフラインEDL作成系22において作
成されたEDLに基づいて編集処理を実行するオンライ
ン編集送出系24と、必要な映像音声データを保管する
ためのアーカイブ25と、このニユース番組制作放送シ
ステム20全体の制御を司るシステム制御部26とから
構成され、これらオフラインEDL作成系22、オンエ
アリスト作成系23、オンライン編集送出系24、アー
カイブ25及びシステム制御部26がLAN(Local Ar
ea Network)27を介して接続されている。
【0019】この場合このニユース番組制作放送システ
ム20には、取材現場から電話回線又は衛星通信回線等
の電送回線を介して転送され、又は取材テープからビデ
オテープレコーダにより再生された映像音声データD1
0が複数系統で供給され、これがオンライン編集送出系
24のデイリーサーバ30及びオフラインEDL作成系
22の入力バツフア装置31に入力する。なお以下の説
明においては、各映像音声データD10は非圧縮又は低
圧縮(例えばMPEG(Moving Picture Experts Grou
p)2 422メインプロフアイルアツトメインレベル
規格による圧縮)された状態で供給されるものとする。
【0020】デイリーサーバ30においては、デイスク
アレイ構成の記録再生部と、MPEG2に代表される専
用の圧縮伸長部とを有する高速でのデータ入出力が可能
なAVサーバでなり、システム制御部26の制御のもと
に、供給される各映像音声データD10のなかから指定
された複数系統の映像音声データD10を同時に取り込
み、これらをそれぞれフアイル化して記録再生部内の指
定されたアドレス位置に格納する。
【0021】一方入力バツフア装置31は、システム制
御部26の制御のもとに、供給される各映像音声データ
D10のなかからデイリーサーバ30と同じ系統の映像
音声データD10を順次取り込む。そして入力バツフア
装置31は、この取り込んだ映像音声データD10が高
速の場合には当該映像音声データD10を複数チヤンネ
ルに時分割すると共に、各チヤネルの映像音声データD
10をそれぞれ実時間に伸長し、かくして得られた各チ
ヤネルの映像音声データD11をそれぞれエンコーダ部
32に送出する。これに対して入力バツフア装置31
は、この取り込んだ映像音声データD10が実時間速度
である場合には、当該映像音声データD10をそのまま
エンコーダ部32に送出する。
【0022】エンコーダ部32は、供給される各映像音
声データD11を順次取り込み、これをJPEG(Join
t Photographic Experts Group)方式等の所定の圧縮方
式で2〔Mbps〕程度に高能率縮符号化し、得られた高圧
縮符号化データD12をクリツプサーバ33に送出す
る。
【0023】クリツプサーバ33は、デイスクアレイ構
成の記録再生部を有するAVサーバでなり、入力する高
圧縮符号化データD12をシステム制御部26の制御の
もとに順次取り込み、これをフアイル化して記録再生部
内の指定されたアドレス位置に格納する。
【0024】そしてこのクリツプサーバ33に収録され
た各フアイルのデータ(高圧縮符号化データD12)
は、当該クリツプサーバ33に接続されたパーソナルコ
ンピユータ構成の複数台の各EDL作成装置34A〜3
4Nをそれぞれ用いて読み出すことができる。
【0025】実際上各EDL作成装置34A〜34N
は、EDL作成モード時、オペレータにより所望のフア
イルの読み出し命令が入力されると、クリツプサーバ3
3及びLAN27を順次介してシステム制御部26にア
クセスし、当該システム制御部26を介してクリツプサ
ーバ33を制御することにより、当該クリツプサーバ3
3に対応するフアイルの高圧縮符号化データD12を順
次読み出させる。
【0026】またEDL作成装置34A〜34Nは、こ
のクリツプサーバ33から読み出させた高圧縮符号化デ
ータD20を復号し、得られた映像音声データに基づく
映像をモニタ表示する。
【0027】このときオペレータは、EDL作成装置3
4A〜34Nを介してクリツプサーバ33を制御し、当
該クリツプサーバ33に所望の動作(再生、巻戻し又は
早送り等)を実行させることができ、またこのとき当該
EDL作成装置34A〜34Nのモニタに表示された映
像を目視確認しながらイン点及びアウト点等の編集に必
要な各種情報を当該EDL作成装置30A〜30Nに入
力するようにしてEDLを作成することができる。
【0028】さらにEDL作成装置34A〜34Nは、
作成されたEDLに基づいてクリツプサーバ33から対
応する高圧縮符号化データD20を読み出してこれを復
号し、得られた映像音声データをEDLに基づいて加工
編集し、編集結果をモニタ表示することができ、これに
より作成したEDLに基づく編集結果をオペレータ及び
デイテクタ等が確認することができるようになされてい
る。
【0029】そしてこのEDL作成装置34A〜34N
を用いて作成されたEDLのデータ(以下、これをED
Lデータと呼ぶ)は、当該EDL作成装置34A〜34
Nからクリツプサーバ33及びLAN27を順次介して
システム制御部26に転送され、当該システム制御部2
6の制御のもとに外部記憶装置35にデータベースとし
て登録される。
【0030】一方オンエアリスト作成系23において
は、パーソナルコンピユータ構成のデータベース管理装
置36と、外部記憶装置37と、データベース管理装置
36とネツトワーク38を介して接続された複数台のパ
ーソナルコンピユータ39A〜39Nとから構成されて
おり、これらパーソナルコンピユータ39A〜39Nを
用いてオンエアリストや、各ニユース番組における各ニ
ユース項目のアナウンサが読む原稿を作成し得るように
なされている。
【0031】そしてこれら作成されたオンエアリスト及
び原稿の各データは、データベース管理装置36の制御
のもとに外部記憶装置37にデータベースとして登録さ
れると共に、オンエアリストのデータ(以下、これをオ
ンエアリストデータと呼ぶ)がLAN27を介してシス
テム制御部26に与えられ、これが外部記憶装置35に
データベースとして登録される。
【0032】そしてシステム制御部26は、この外部記
憶装置35に登録されたEDLデータ及びオンエアリス
トデータに基づいてオンライン編集送出系24を制御す
る。
【0033】実際上システム制御部26は、オンライン
編集送出系24のデイリーサーバ30と接続された複数
台の自動編集装置でなるEDL実行装置40A〜40C
の稼働状態を常時監視しており、いずれかのEDL実行
装置40A〜40Cが先行する後述の編集処理を終了す
ると、外部記憶装置35に記憶されたEDLデータをオ
ンエアリストデータに基づいてオンエアの早いものを優
先的に読み出し、これをLAN27を介してそのEDL
実行装置40A〜40Cに送出する。
【0034】EDL実行装置40A〜40Cは、システ
ム制御部26から与えられるEDLデータに基づいてデ
イリーサーバ30を制御し、当該デイリーサーバ30に
格納されている非圧縮又は低圧縮された映像音声データ
D10のなかから必要な映像音声データD10を順次読
み出させる。またEDL実行装置40A〜40Cは、こ
の映像音声データD10が低圧縮されている場合にはこ
れを復号した後、この映像音声データD10を与えられ
たEDLデータに基づいて指定された状態に加工編集
し、得られた映像音声データD13A〜D13Cをそれ
ぞれオンエアサーバ41に送出する。
【0035】なおデイリーサーバ30にはマニユアル操
作の編集装置42も接続されており、オペレータが当該
編集装置42を用いてデイリーサーバ30に格納された
映像音声データD10を読み出し、加工編集することも
できる。そしてこの結果得られた編集された映像音声デ
ータD13Dがオンエアサーバ41に送出される。
【0036】オンエアサーバ41は、デイスクアレイ構
成の記録再生部を有するAVサーバでなり、入力する映
像音声データD13A〜D13Dをシステム制御部26
の制御のもとに順次取り込み、これをフアイル化して記
録再生部内の指定されたアドレス位置に格納する。
【0037】そしてこのオンエアサーバ41に収録され
た各フアイルデータ(編集された映像音声データD13
A〜D13D)は、この後外部記憶装置35に格納され
たオンエアリストデータに基づいて、LAN27に接続
されたパーソナルコンピユータ構成のオンエアターミナ
ル49により送出時刻が管理され、指定された時刻にな
るとシステム制御部26の制御のもとにオンエアサーバ
41から読み出されて図示しない後段のオンエア装置に
送出される。
【0038】このようにしてこのニユース番組制作放送
システム20では、オフラインEDL作成系22におい
て作成されたEDLに基づいてオンライン編集送出系2
4において非圧縮又は低圧縮された映像音声データD1
0を用いて編集処理を実行し、得られた映像音声データ
D13A〜D13Dをオンエアリストに基づいてオンエ
ア装置に送出し得るようになされ、これにより指定され
た時刻に指定された状態に編集されたニユース映像及び
音声を放送させることができるようになされている。
【0039】かかる構成に加えこのニユース番組制作放
送システム20の場合、オンライン編集送出系24に
は、例えばMO(Magnnet Optical )チエンジヤ等の安
価なかつ記憶容量の大きい記録再生部を有するAVサー
バでなるニアラインサーバ43が設けられており、シス
テム制御部26の制御のもとに、デイリーサーバ30及
びオンエアサーバ41に格納された映像音声データD1
0、D13A〜D13Dをニアラインサーバ43に転送
し、これを当該ニアラインサーバ43内に格納すること
ができるようになされている。
【0040】またニアラインサーバ43内に格納された
映像音声データD10、D13A〜D13Dは、システ
ム制御部26の制御のもとに、デイリーサーバ30に転
送して当該デイリーサーバ30内に格納することがで
き、これにより高価なデイスクアレイ構成のデイリーサ
ーバ30の記録再生部の記憶容量を増加させることな
く、オンライン編集送出系24の入力段の記憶容量を増
加させ得るようになされている。
【0041】さらにニアラインサーバ43は、SCSI
(Small Computer System Interface )等の所定のイン
ターフエースを介してアーカイブ25内のカートマシン
44と接続されており、システム制御部26の制御のも
とに、ニアラインサーバ43内の映像音声データD1
0、D13A〜D13Dをアーカイブ25内のカートマ
シン44に転送し、当該映像音声データD10、D13
A〜D13Dをこのカートマシン44を介して磁気テー
プ等の所定の記録媒体に記録することができる。これに
よりこのニユース番組制作放送システム20では、必要
な映像音声データを資料として保管し得るようになされ
ている。
【0042】このときアーカイブ25に設置されたパー
ソナルコンピユータ構成のデータベース管理装置45に
は、システム制御部26からLAN27を介してその映
像音声データD10、D13A〜D13Dの内容に関す
る各種管理データが供給される。そしてこの各種管理デ
ータがデータベース管理装置45の制御のもとに、外部
記憶装置46に与えられ、データベースとして保存され
る。
【0043】さらにこのときアーカイブ25のデータベ
ース管理装置45には、システム制御部26の制御のも
とに、オンエアリスト作成系23のデータベース管理装
置36からLAN27を介してその映像音声データに対
応する原稿データを転送させることができ、これをデー
タベース管理装置45の制御のもとに外部記憶装置46
内のデータベースに登録させることもできる。
【0044】またアーカイブ25内に保管された磁気テ
ープ等の記録媒体に記録された映像音声データD10、
D13A〜D13Dは、カートマシン44により再生し
てオフラインEDL作成系22の入力バツフア装置31
及びオンライン編集送出系24のデイリーサーバ30に
転送することができ、これにより保管した映像音声デー
タD10、D13A〜D13Dを再び編集に利用するこ
とができるようになされている。
【0045】なおこのニユース番組制作放送システム2
0の場合、LAN27にはパーソナルコンピユータ構成
のフアイリングターミナル47が接続されており、当該
フアイリングターミナル47を用いて、入力バツフア装
置31及びデイリーサーバ30に取り込ませる映像音声
データD10の指定や、当該指定した映像音声データD
10のフアイル名の入力、及びデイリーサーバ30に収
録され映像音声データD10の内容確認を行うことがで
きる。
【0046】またこのニユース番組制作放送システム2
0の場合、LAN27にはパーソナルコンピユータ構成
のEDLプレビユーターミナル48も接続されており、
当該EDLプレビユーターミナル48を用いて外部記憶
装置35内に格納されたEDLデータを読み出し、当該
EDLデータに基づく編集をいずれかのEDL実行装置
40A〜40Cに実行させて、その実行結果をそのED
L実行装置40A〜40Cに接続された図示しないモニ
タに表示させ、スピーカから出力させることができる。
【0047】さらにこのニユース番組制作放送システム
20の場合、オンエアターミナル49を用いてオンエア
サーバ41に格納された所望のフアイルデータ(編集さ
れた映像音声データD13A〜D13D)を読み出し、
当該フアイルデータに基づく映像及び音声をオンエアサ
ーバ41に接続された図示しないモニタに表示させ、ス
ピーカから出力させることができ、これによりオペレー
タが実際に放送される編集されたニユース映像を放送前
に事前に確認することができるようになされている。
【0048】(2)映像音声編集処理 (2−1)第1の実施の形態 図1との対応部分に同一符号を付して示す図2は、映像
音声データD10に音声解説などの音声データD60を
合成し得るニユース番組制作放送システム60を示し、
図3に示す処理手順に従つて音声編集を行う。
【0049】すなわち図3のステツプSP11において
記者は、パーソナルコンピユータ構成のEDL装置34
A〜34Nに接続されたモデム61によつて電話インタ
ビユー等の音声情報をEDL装置34A〜34Nに入力
する。そしてステツプSP12においてマイク62を用
いて解説等の音声情報を入力する。
【0050】このようにしてEDL装置34A〜34N
に入力された音声情報は、ステツプSP13において当
該EDL装置34A〜34N上で記者によつて加工編集
され、当該EDL装置34A〜34Nに付加されている
ハードデイスク装置(HDD)等でなる外部記憶装置に
音声フアイルとして登録される。
【0051】またステツプSP14においてEDL装置
34A〜34Nは、システム制御部(ホストコンピユー
タ)26に設けられた外部記憶装置35内のデータベー
スにアクセスして音声フアイルの登録を行い、システム
制御部26に音声フアイル転送要求を送出する。このと
きステツプSP15においてシステム制御部26はデイ
リーサーバ30の入力端に設けられているスイツチ回路
を制御し、デイリーサーバ30の領域及び収録ポートを
確保することによつて当該デイリーサーバ30への音声
データD60の収録準備を行う。当該準備が完了する
と、システム制御部26はEDL装置34A〜34Nに
当該準備の完了を通知する。
【0052】これにより、ステツプSP16においてE
DL装置34A〜34Nは音声フアイルを再生し、再生
された音声データD60はデイリーサーバ30のスイツ
チ回路を介して当該デイリーサーバ30の指定された記
録領域に収録される。因みに、このとき音声データD6
0はオフラインEDL作成系22の入力バツフア31及
びエンコーダ部32を介して高圧縮された後、クリツプ
サーバ33にも収録される。これにより、オフラインE
DL作成系22及びオンラインEDL実行送出系24の
双方において同じ音声データD60が対応付けられて収
録され、オフラインEDL作成系22において当該収録
された内容を確認しながら、EDLデータ等を作成する
ことができる。
【0053】図3のステツプSP18においてEDL実
行装置40A〜40Cは、オンラインEDL作成系22
において作成されたEDLデータに基づいて、デイリー
サーバ30内の映像音声フアイルにアクセスして編集を
行う。ステツプSP19において当該EDL実行装置4
0A〜40Cによる編集が終了すると、当該EDL実行
装置40A〜40Cは、外部記憶装置35内のデータベ
ースにアクセスし、編集済フアイルの登録を行い、シス
テム制御部26に転送要求を出す。
【0054】これにより、ステツプSP20において、
システム制御部26はオンエアサーバ41の領域及び収
録ポートを確保することによつて収録準備を行い、当該
準備が完了すると、当該完了したことをEDL実行装置
40A〜40Cに通知する。この通知を受け取ることに
より、EDL実行装置40A〜40CはステツプSP2
1において音声フアイルを再生し、編集済フイアルをオ
ンエアサーバ41に収録する。
【0055】以上の構成においてニユース番組制作放送
システム60(図2)は、記者端末として設けられてい
るパーソナルコンピユータ構成のEDL作成装置34A
〜34Nで作成した音声フアイルは映像と合成され放送
目的として利用される。また当該EDL作成装置34A
〜34Nにおいてモデム61を介して収録された電話音
声情報は映像と合成され放送目的として利用される。
【0056】これにより以上の構成によれば、従来記者
端末とは別途設けられていた音声ブースや電話音声収録
機器を設ける必要がなく、ニユース番組制作放送システ
ム60の構成を簡単にすることができる。
【0057】また、ニユース番組制作放送システム60
内において音声情報はコンピユータフアイルとして存在
することにより、他のシステムへのネツトワーク経由で
の転送を容易にすることができる。
【0058】(2−2)第2の実施の形態 図2との対応部分に同一符号を付して示す図4は、映像
音声データD10に音声解説などの音声データD60を
合成し得るニユース番組制作放送システム70を示し、
図5に示す処理手順に従つて音声編集を行う。
【0059】すなわち図5のステツプSP31において
記者は、パーソナルコンピユータ構成のEDL装置34
A〜34Nに接続されたモデム61によつて電話インタ
ビユー等の音声情報をEDL装置34A〜34Nに入力
する。そしてステツプSP32においてマイク62を用
いて解説等の音声情報を入力する。
【0060】このようにしてEDL装置34A〜34N
に入力された音声情報は、ステツプSP33において当
該EDL装置34A〜34N上で記者によつて加工編集
され、当該EDL装置34A〜34Nに付加されている
ハードデイスク装置等でなる外部記憶装置に音声フアイ
ルとして登録される。
【0061】またステツプSP34においてEDL装置
34A〜34Nは、システム制御部(ホストコンピユー
タ)26に設けられた外部記憶装置35内のデータベー
スにアクセスして音声フアイルの登録を行い、システム
制御部26に音声フアイル転送要求を送出する。このと
きステツプSP35においてシステム制御部26はデイ
リーサーバ30の入力端に設けられているスイツチ回路
を制御し、デイリーサーバ30の領域及び収録ポートを
確保することによつて当該デイリーサーバ30への音声
データD60の収録準備を行う。当該準備が完了する
と、システム制御部26はEDL装置34A〜34Nに
当該準備の完了を通知する。
【0062】これにより、ステツプSP36においてE
DL装置34A〜34Nは音声フアイルをデータのまま
ネツトワークを介して転送し、転送された音声データD
60はステツプSP37においてデイリーサーバ30の
オーデイオフアイル再生装置30B(図4)を介してデ
イリーサーバ部30Aの指定された記録領域に収録され
る。
【0063】因みに、システム制御部26の外部記憶装
置35内のデータベースに音声フアイルの登録を行う際
に、音声データD60はネツトワークを介してオフライ
ンEDL作成系22のクリツプサーバ33にも収録され
る。これにより、オフラインEDL作成系22及びオン
ラインEDL実行送出系24の双方において同じ音声デ
ータD60が対応付けられて収録され、オフラインED
L作成系22において当該収録された内容を確認しなが
ら、EDLデータ等を作成することができる。
【0064】図5のステツプSP38においてEDL実
行装置40A〜40Cは、オンラインEDL作成系22
において作成されたEDLデータに基づいて、デイリー
サーバ30内のデイリーサーバ部30Aの映像音声フア
イルにアクセスして編集を行う。ステツプSP39にお
いて当該EDL実行装置40A〜40Cによる編集が終
了すると、当該EDL実行装置40A〜40Cは、外部
記憶装置35内のデータベースにアクセスし、編集済フ
アイルの登録を行い、システム制御部26に転送要求を
出す。
【0065】これにより、ステツプSP40において、
システム制御部26はオンエアサーバ41の領域及び収
録ポートを確保することによつて収録準備を行い、当該
準備が完了すると、当該完了したことをEDL実行装置
40A〜40Cに通知する。この通知を受け取ることに
より、EDL実行装置40A〜40CはステツプSP4
1において音声フアイルを再生し、編集済フイアルをオ
ンエアサーバ41に収録する。
【0066】以上の構成においてニユース番組制作放送
システム60(図2)は、記者端末として設けられてい
るパーソナルコンピユータ構成のEDL作成装置34A
〜34Nで作成した音声フアイルは映像と合成され放送
目的として利用される。また当該EDL作成装置34A
〜34Nにおいてモデム61を介して収録された電話音
声情報は映像と合成され放送目的として利用される。
【0067】これにより以上の構成によれば、従来記者
端末とは別途設けられていた音声ブースや電話音声収録
機器を設ける必要がなく、ニユース番組制作放送システ
ム70の構成を簡単にすることができる。
【0068】また、ニユース番組制作放送システム60
内において音声情報はコンピユータフアイルとして存在
することにより、他のシステムへのネツトワーク経由で
の転送を容易にすることができる。
【0069】(2−3)第3の実施の形態 図1との対応部分に同一符号を付して示す図6は、映像
音声データD10に音声解説などの音声データD60を
合成し得るニユース番組制作放送システム80を示し、
EDL作成装置34A〜34Nにおいてモデム61又は
マイク62を介して入力された音声データは音声フアイ
ルデータとしてEDL実行装置80A〜80Cに入力さ
れ、ここで映像音声データD10に合成される。
【0070】図7はEDL実行装置80A〜80Cの詳
細構成を示し、ネツトワーク27を介して入力された音
声フアイルデータはオーデイオフアイル再生装置82に
おいて音声信号に変換され、スイツチ回路83に送出さ
れる。スイツチ回路83はデイリーサーバ30から出力
される映像音声信号D10A及びD10Bの各音声信号
AUA 及びDAUB とオーデイオフアイル再生装置82に
おいて再生された音声信号DAU2 とを選択してオーデイ
オプロセツサ84に送出する。オーデイオプロセツサ8
4は、スイツチ回路83の出力音声信号をミキシングし
て同期再生装置86に送出する。
【0071】これに対して、デイリーサーバ30から出
力される映像音声信号D10A及びD10Bの各映像信
号DVDA 及びDVDB は、それぞれビデオプロセツサ85
に入力され、加工された後、同期再生装置86に送出さ
れる。同期再生装置86は、映像及び音声を同期再生
し、これをバツフア87に送出する。バツフア87は入
力された編集済の映像音声信号を、編集済データD13
A〜D13Nとしてオンエアサーバ41に送出する。
【0072】かかる構成のニユース番組制作放送システ
ム80は図8及び図9に示す処理手順に従つて音声編集
を行う。すなわち図8のステツプSP51において記者
は、パーソナルコンピユータ構成のEDL装置34A〜
34Nに接続されたモデム61によつて電話インタビユ
ー等の音声情報をEDL装置34A〜34Nに入力す
る。そしてステツプSP52においてマイク62を用い
て解説等の音声情報を入力する。
【0073】このようにしてEDL装置34A〜34N
に入力された音声情報は、ステツプSP53において当
該EDL装置34A〜34N上で記者によつて加工編集
され、当該EDL装置34A〜34Nに付加されている
ハードデイスク装置(HDD)等でなる外部記憶装置3
4a〜34nに音声フアイルとして登録される。
【0074】またステツプSP54においてEDL装置
34A〜34Nは、システム制御部(ホストコンピユー
タ)26に設けられた外部記憶装置35内のデータベー
スにアクセスして音声フアイルの登録を行う。このと
き、音声フアイルは、EDL作成装置34A〜34Nの
外部記憶装置34a〜34nからシステム制御部26の
外部記憶装置35に転送されるとともに、クリツプサー
バ33にも転送される。
【0075】そしてステツプSP55において、EDL
実行装置80A〜80CがEDLデータに基づいて外部
記憶装置35のデータベースにアクセスし、編集目的映
像/音声素材を検索及び選択する。システム制御部26
は、ステツプSP55において選択された素材をEDL
実行装置80A〜80Cからアクセスできるように素材
フアイル及びサーバーポートを確保する。これにより、
ステツプSP57においてEDL実行装置80A〜80
Cは、外部記憶装置35内のデータベースにアクセスし
て解説や電話音声等の音声フアイルを検索及び選択す
る。
【0076】選択された音声フアイルは、ステツプSP
58において外部記憶装置35から音声フアイルデータ
としてネツトワーク27を介してEDL実行装置80A
〜80Cに転送される。転送された音声フアイルデータ
はステツプSP59において、EDL実行装置80A〜
80Cのオーデイオフアイル再生装置82によつて音声
信号DAU2 に変換される。この音声信号はステツプSP
60においてスイツチ回路83に送出され、デイリーサ
ーバ30から出力された音声信号DAUA 、DAUB と切り
換えられながら、オーデイオプロセツサ84に送出され
る。
【0077】オーデイオプロセツサ84は、ステツプS
P61において複数の音声信号をミキシングし、これを
同期再生装置86に送出する。また、デイリーサーバ3
0から出力された映像信号DVDA 、DVDB は、ステツプ
SP62において、ビデオプロセツサ85を介して同期
再生装置86に送出される。
【0078】かくしてステツプSP63において、同期
再生装置86は映像及び音声を同期再生し、これをバツ
フア87に送出する。このようにしてEDL実行装置8
0A〜80Cにおける編集が終了すると、ステツプSP
64において、EDL実行装置80A〜80Cは外部記
憶装置35内のデータベースにアクセスして編集済フア
イルの登録を行い、システム制御部26に転送要求を出
す。
【0079】これにより、システム制御部26はステツ
プSP65においてオンエアサーバ41の領域及び収録
ポートを確保し、収録準備を行う。収録準備が完了する
と、当該完了したことをシステム制御部26がEDL実
行装置80A〜80Cに通知する。
【0080】かくして、ステツプSP66において、E
DL実行装置80A〜80Cは編集済の映像音声データ
D13A〜D13Cをオンエアサーバ41に送出するこ
とにより、編集済フアイルはオンエアサーバ41に収録
される。
【0081】以上の構成においてニユース番組制作放送
システム60(図2)は、記者端末として設けられてい
るパーソナルコンピユータ構成のEDL作成装置34A
〜34Nで作成した音声フアイルは映像と合成され放送
目的として利用される。また当該EDL作成装置34A
〜34Nにおいてモデム61を介して収録された電話音
声情報は映像と合成され放送目的として利用される。
【0082】これにより以上の構成によれば、従来記者
端末とは別途設けられていた音声ブースや電話音声収録
機器を設ける必要がなく、ニユース番組制作放送システ
ム80の構成を簡単にすることができる。
【0083】また、ニユース番組制作放送システム60
内において音声情報はコンピユータフアイルとして存在
することにより、他のシステムへのネツトワーク経由で
の転送を容易にすることができる。
【0084】また、EDL作成装置34A〜34Nにお
いて作成された音声フアイルは、EDL実行装置80A
〜80Cに転送されることにより、デイリーサーバ30
に記録する必要がなく、これにより当該デイリーサーバ
30の容量を他の素材を記録するために用いることがで
きる。
【0085】また、同様にして音声フアイルをEDL実
行装置80A〜80Cに転送することにより、デイリー
サーバ30のサーバポートを他の目的で使用することか
できる。
【0086】(2−4)他の実施の形態 なお上述の第1〜第3の実施の形態においては、EDL
作成装置34A〜34Nにおいて作成された音声フアイ
ルをクリツプサーバ33に記録するようにしたが、本発
明はこれに限らず、EDL作成装置34A〜34Nの各
外部記憶装置(ハードデイスク装置等)34a〜34n
に記録するようにしても良い。
【0087】また上述の第1〜第3の実施の形態におい
ては、映像音声データD10を高圧縮して収録するオフ
ラインEDL作成系22及び、映像音声データD10を
非圧縮又は低圧縮のまま収録するオンラインEDL実行
送出系24を有するニユース番組制作放送システム20
(60、70、80)に本発明を適用したが、本発明は
これに限らず、オンラインEDL実行送出系24だけを
もつ編集装置等、要は音声信号を記者端末(EDL作成
装置)で入力し、編集素材として用いる装置であれば良
い。
【0088】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、映像信号
及び又は音声信号を蓄積及び編集加工する映像音声処理
装置において、ネツトワークを介して接続される端末上
で収録された音声フアイルを、映像信号及び又は音声信
号と合成し、映像系と同期させることにより、端末上で
収録した音声フアイルを放送素材として使用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像音声処理装置を用いたニユー
ス番組制作放送システムの全体構成を示すブロツク図で
ある。
【図2】第1の実施の形態によるニユース番組制作放送
システムを示すブロツク図である。
【図3】第1の実施の形態における編集処理手順を示す
フローチヤートである。
【図4】第2の実施の形態によるニユース番組制作放送
システムを示すブロツク図である。
【図5】第2の実施の形態における編集処理手順を示す
フローチヤートである。
【図6】第3の実施の形態によるニユース番組制作放送
システムを示すブロツク図である。
【図7】第3の実施の形態におけるEDL実行装置を構
成を示すブロツク図である。
【図8】第3の実施の形態における編集処理手順を示す
フローチヤートである。
【図9】第3の実施の形態における編集処理手順を示す
フローチヤートである。
【図10】従来のニユース番組制作放送システムを示す
ブロツク図である。
【符号の説明】
1、20、60、70、80……ニユース番組制作放送
システム、22……オフラインEDL作成系、24……
オンライン編集送出系、23……オンエアリスト作成
系、25……アーカイブ、26……システム制御部、3
4A〜34N……EDL作成装置、30……デイリーサ
ーバ、33……クリツプサーバ、40A、40B、40
C、80A、80B、80C……EDL実行装置、41
……オンエアサーバ、43……ニアラインサーバ、44
……カートマシン、D10……映像音声データ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号及び又は音声信号を収録素材とし
    て蓄積した記憶手段から上記映像信号及び又は音声信号
    を読み出して編集加工する映像音声処理装置において、 上記映像音声処理装置の制御手段にネツトワークを介し
    て接続された端末装置と、 上記端末装置で収録された音声フアイルを上記映像信号
    及び又は音声信号に対する編集素材として上記映像信号
    及び又は音声信号に合成する合成手段とを具えることを
    特徴とする映像音声処理装置。
  2. 【請求項2】上記映像音声処理装置は、 上記音声フアイルを上記映像信号及び又は上記音声信号
    とともに上記記憶手段に入力することを特徴とする請求
    項1に記載の映像音声処理装置。
  3. 【請求項3】上記映像音声処理装置は、 上記音声フアイルを上記ネツトワークを介して上記記憶
    手段に転送することを特徴とする請求項1に記載の映像
    音声処理装置。
  4. 【請求項4】上記合成手段は、 上記記憶手段から出力される上記映像信号及び又は上記
    音声信号を加工する編集手段を具え、 上記音声フアイルを上記ネツトワークを介して上記編集
    手段に転送し、当該編集手段において上記記憶手段から
    出力される映像信号及び又は音声信号に合成することを
    特徴とする請求項1に記載の映像音声処理装置。
  5. 【請求項5】上記記憶手段は、 上記映像信号及び又は上記音声信号を高圧縮して収録す
    る高圧縮系と、 上記映像信号及び又は上記音声信号を非圧縮又は低圧縮
    して収録する低圧縮系とを具え、上記端末装置は、上記
    高圧縮系の上記映像信号及び又は上記音声信号を処理す
    る高圧縮系の端末装置であることを特徴とする請求項1
    に記載の映像音声処理装置。
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