JPH1028350A - 交流電動機 - Google Patents

交流電動機

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JPH1028350A
JPH1028350A JP18064896A JP18064896A JPH1028350A JP H1028350 A JPH1028350 A JP H1028350A JP 18064896 A JP18064896 A JP 18064896A JP 18064896 A JP18064896 A JP 18064896A JP H1028350 A JPH1028350 A JP H1028350A
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JP
Japan
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voltage
motor
grease
bearings
bearing
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JP18064896A
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English (en)
Inventor
Masanori Oishi
昌典 大石
Masayuki Suzuki
正幸 鈴木
Shinichi Senda
信一 千田
Yoshinobu Kawachi
芳信 河内
Minoru Eda
実 江田
Takeshi Komata
剛 小俣
Yoshio Saito
義夫 斉藤
Toshiaki Kimoto
利明 木本
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SHIYUUWA SANGYO KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
SHIYUUWA SANGYO KK
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ装置で駆動したときでも、充分に
軸受での電食発生を抑えることができ、転がり軸受の耐
用期間短縮の虞れのない交流電動機を提供すること。 【解決手段】 グリースで潤滑された転がり軸受4、5
により回転子8の回転軸9を軸支した交流電動機におい
て、転がり軸受4、5に封止した、潤滑用のグリースと
して、その絶縁破壊電圧が25℃で1V以下のものを用
いたもの。 【効果】 簡単な手段の適用で、軸受4、5に電食が発
生するのが容易に防止でき、軸受の耐用年限の短縮によ
るコストアップが充分に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受として転がり軸受
を用いた交流電動機に係り、特にインバータ駆動される
誘導電動機として好適な交流電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】ボールベアリングやローラーベアリング
などの転がり軸受(ころがり軸受)は、グリースを封入し
ておくだけで特別に潤滑手段を要することなく長時間使
用が可能なので、保守が簡単で信頼性に富み、しかも長
寿命であるため、従来から、交流電動機の軸受として用
いられており、特に汎用の誘導電動機の軸受として広く
用いられている。
【0003】ところで、近年、半導体素子の性能向上に
伴ってインバータ装置の汎用化が目覚ましく、誘導電動
機の駆動にも広くインバータ装置が用いられるようにな
ってきた。そして、このインバータ装置駆動によれば、
誘導電動機にソフトスタート特性と可変速運転特性を容
易に与えることが可能になり、電動機を用いた各種装置
の性能向上に多いに寄与することができるようになって
きている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、回転
子軸に誘起される電圧に伴う転がり軸受での電食発生に
ついて配慮がされておらず、転がり軸受の耐用期間が充
分に見込めなくなってしまうという問題があった。
【0005】すなわち、交流電動機の電機子巻線と回転
子の間には静電容量が存在し、この結果、電源からの電
圧が、電機子巻線から回転子に誘起され、軸電圧として
現われるが、この結果、この軸電圧により軸受を介して
電流が流れ、軸受に電食が発生してしまうようになる。
【0006】そして、この電食が発生すると、転がり軸
受の転動面、つまりボールやローラーの表面とインナー
レース(内側のリング部材)の外周面、アウターレース
(外側のリング部材)の内周面に荒れを生じ、寿命が短縮
されてしまうのである。
【0007】ここで、電動機の駆動にインバータ装置を
用いた場合、その出力には、一般に高調波を多く含むの
で、大きな軸電圧が発生するようになり、この結果、著
しい寿命短縮が生じてしまうので、特に問題になる。
【0008】本発明の目的は、インバータ装置で駆動し
たときでも、充分に軸受での電食発生を抑えることがで
き、転がり軸受の耐用期間短縮の虞れのない交流電動機
を提供ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、グリースで
潤滑された転がり軸受により回転子軸を軸支し、固定子
の内側に回転子を回転自在に保持した交流電動機におい
て、転がり軸受の回転部と固定部の間に現われる軸電圧
を1V以下に抑える手段を設けることにより達成され、
より具体的には、転がり軸受を潤滑するグリースとし
て、その絶縁破壊電圧が25℃で1V以下のものを用い
ることにより達成される。
【0010】転がり軸受の回転部と固定部の間に現われ
る軸電圧を1V以下に抑えることにより、放電エネルギ
ーの大きさが電食を起す値以下にされるので、電食を防
止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による交流電動機に
ついて、図示の実施形態を用いて詳細に説明する。図1
は、本発明を誘導電動機に適用した場合の一実施形態例
で、この図において、Mは誘導電動機全体を表わしてい
る。1はハウジングで、枠体、或いはフレームなどと呼
ばれ、鉄、アルミニウムなどの材料により、鋳造や板材
の加工により、ほぼ円筒形状に作られ、電動機の外被を
構成している。
【0012】2、3はエンドブラケットで、軸受ブラケ
ットとも呼ばれ、同じく鉄、アルミニウムなどの材料を
用い、鋳造や板材の加工により、ほぼ円板形状に作ら
れ、ボールベアリングからなる軸受4、5を保持し、ハ
ウジング1の両端に各々インロー嵌合などにより取付け
られている。
【0013】6は固定子鉄心で、この固定子鉄心6に
は、そのスロットに巻回した固定子巻線7が設けてあ
る。8は回転子で、回転軸9を有し、この回転軸9がエ
ンドブラケット2、3の軸受4、5により回転自在に保
持されることにより、固定子鉄心6内の所定の位置で、
この固定子鉄心6に対向した位置で、自由に回転できる
ように構成されている。
【0014】そして、図示してないが、軸受4、5には
グリースが封入してあり、これにより、必要とする潤滑
性が与えられると共に、防錆作用も得られるようになっ
ている。なお、その他の部分については、本発明の説明
には特に必要が無いので省略する。
【0015】この電動機Mは、その固定子巻線7に、図
示してないインバータ装置などの交流電源から三相交流
電力が供給されることにより、固定子と回転子の間の空
隙に回転磁界が発生し、これにより回転子8にトルクが
発生して回転し、回転軸9から動力を取り出すことがで
きるが、このとき、固定子巻線7と回転子8の間に存在
する静電容量により、回転軸9に或る値の電位が発生す
る。
【0016】このとき、上記したように、軸受4、5に
はグリースが封入されており、その転動面にはグリース
油膜が形成されているので、そのアウターレースとイン
ナーレースとは電気的に絶縁された状態にされ、この結
果、回転軸9に軸電圧が発生し、このままでは軸受4、
5に、従来技術と同様、電食が発生する虞れを生じてし
まう。
【0017】しかしながら、この実施形態例による誘導
電動機Mでは、回転軸9に発生する軸電圧VBの値が1
V以下に抑えられるように、軸受4、5に封入してある
グリースの材質が選ばれており、この結果、軸受4、5
での電食発生を充分に抑えることができるようになって
いる。
【0018】そこで、以下、この点について説明する。
まず、回転軸9に発生する電圧を軸電圧VBとし、これ
について図2により説明すると、図2(a)は電動機Mの
模式図で、これを基にし、軸電圧VBに関して、静電容
量による等価回路を考えると、図2(b)に示すようにな
る。
【0019】ここで、VZは電源の中性点電圧、CSは固
定子巻線7と固定子鉄心6間に現われる静電容量、CE
は固定子巻線7と回転子8間に現われる静電容量、CG
は固定子鉄心6と回転子8の鉄心間に現われる静電容
量、そしてCBは軸受4、5の油膜により回転軸9とエ
ンドブラケット2、3の間に現われる静電容量である。
【0020】そして、この等価回路から、電源電圧VZ
が印加されたとき、軸受4、5のアウターレースとイン
ナーレースの間に現われる電圧、つまり軸電圧VBは、
次の(1)式で表わすことができる。
【0021】 VB=VZ×[CE/(CE+CG+CB)]…… ……(1) しかしながら、この数式1による軸電圧VBの算出は、
あくまでも計算上のものに過ぎないので、実際には、図
3に示すように、交流電動機から実際に軸電圧VBを取
り出し、測定する方法を用いた。
【0022】この図3は、交流電動機から実際に軸電圧
Bを取り出すのに使用した方法を模式的に示したもの
で、誘導電動機Mの回転軸9の両端に銀カーボンなどの
ブラシを接触させ、これにより軸電圧VBを測定線Lに
取り出して測定するようにしたものである。
【0023】また、この図3では、軸電流IBも測定で
きるようになっており、このため、フェノール樹脂など
の絶縁用ブッシングを用いて軸受4、5をエンドブラケ
ット2、3から電気的に浮かせ、軸受4のアウターレー
スに接触させた予圧バネなどにより軸電流IBが取り出
せるようにしてある。
【0024】こうして、誘導電動機Mについて軸電圧V
Bを測定した結果が図4である。実際には、軸受4、5
のグリースの油膜による絶縁が破れると、測定線Lに現
われる電圧は0Vになるので、事実上、この軸電圧VB
は、軸受4、5でのグリース油膜の絶縁破壊電圧と同義
となる。
【0025】そして、この図4から明らかなように、絶
縁破壊電圧、つまり軸電圧VBは、使用するグリースの
材質、特に粘度によって定まることが判る。軸受内での
グリースの絶縁破壊電圧は、主として油膜の厚さによっ
て決まり、油膜が厚くなるにつれ油膜による絶縁耐力が
増し、軸受内でのグリース油膜の厚さは、グリースの粘
度によって決まり、粘度が高くなるにつれ油膜が厚く形
成されるからである。
【0026】次に、この図4での結果に基づいて、各種
の銘柄のグリースを用いて、夫々誘導電動機Mを運転
し、軸受4、5の電食発生について調査してみた。この
ときの電食発生は軸受での異常音の発生で判定し、異常
音が発生し始めたら電食を起したものとした。なお、そ
の他の運転条件は、図示の通りで、電動機の回転速度は
1200rpmで、軸受の温度(グリースの温度)は25
℃と40℃である。
【0027】そこで、この結果から、図4のグリースの
中から、商品名がマルテンプで、形式がSRLとして市
場に提供されているものを試料Aとし、同じく商品名マ
ルテンプの形式LT−2と呼ばれているものを試料Bと
して夫々選択し、これらを用いて再び電動機を回転さ
せ、異常音の発生による電食の判定を行なった結果が図
5に示す通りである。
【0028】この図5から明らかなように、試料Aで
は、温度が30℃のとき異常音が発生し電食を起してい
るが、試料Bでは、何れの条件でも異常音は発生せず、
従って電食が発生しなかったと考えることができた。
【0029】そこで、図4を見てみると、試料Aの絶縁
破壊電圧は、温度25℃のときでは3.7V、温度40
℃でも1.5Vと、何れの場合でも絶縁破壊電圧が1V
を越えているの対して、試料Bでは、温度が25℃のと
きでも0.4Vで、温度が40℃では0.3Vと、何れも
1V以下になっていることが判る。
【0030】そこで、上記実施形態例では、軸受4、5
に、試料Bのグリースを封入したものであり、この結
果、上記したように、回転軸9に発生する軸電圧VB
値が1V以下に抑えられており、従って、この実施形態
例によれば、軸受4、5での電食発生の虞れが無く、こ
れらの軸受4、5の定格通りの寿命を確実に得ることが
できる。
【0031】ここで、軸受4、5での絶縁破壊電圧(=
軸電圧VB)を1V以下にすると、電食の発生が抑えられ
る理由については、以下の通りであると推察される。す
なわち、この軸受での電食は、軸電圧VBによる放電エ
ネルギーにより発生するものと考えられ、且つ、その放
電エネルギーの大きさに対して閾値を有し、放電エネル
ギーが或る限度を越えたときだけに限られものと考えら
れる。従って、軸電圧VBが1V以下のときの放電エネ
ルギーでは、電食を発生するに至らないからであると考
えることができるのである。
【0032】次に、図6は、通常のグリースでの、油膜
の厚さに対する物理的条件の影響について示したもので
あり、この図から明らかなように、グリースによる油膜
の厚さは、主として温度による影響が大きく現われ、温
度が上昇するにつれて、油膜の厚みは減少して行くこと
が判り、このことからすれば、グリースの選択に際して
は、その温度の下限を限定してやる必要があり、使用温
度の下限でも充分に薄い油膜の形成が得られるものを選
定するのが望ましい。
【0033】次に、本発明の他の実施形態例について説
明する。上記した(1)式から明らかなように、軸電圧VB
の値は、固定子巻線7と回転子8間に現われる静電容量
Eの大きさにより大きな影響を受け、静電容量CEを小
さくすることにより、軸電圧VBも小さくすることがで
きることが判る。
【0034】一方、図1から明らかなように、固定子巻
線7のコイルエンド部7Aは、回転子8のエンドリング
部8Eと、内部ファン用の羽根部8Fに近い位置にあ
り、従って、この部分に形成される静電容量が静電容量
Eの値の増加に大きく寄与している。
【0035】そこで、本発明の他の実施形態例では、図
7に示すように、回転子8のエンドリング部8Eと、内
部ファン用の羽根部8Fの外周部を、回転子8の外周面
よりも内側に位置するように形成したものである。従っ
て、この図7の実施形態によれば、静電容量CEの値を
小さくし、これにより回転軸9に発生する軸電圧VB
値を1V以下に抑えることができるので、軸受4、5で
の電食発生の虞れが無く、これらの軸受4、5の定格通
りの寿命を確実に得ることができる。
【0036】ところで、図3では、銀カーボンなどのブ
ラシを用い、これを誘導電動機Mの回転軸9の端面に接
触させ、回転軸9の軸電圧VBを測定線Lに取り出して
測定するようにした方法について説明したが、このよう
に、軸電圧VBを測定線Lに取り出した上で、この測定
線Lをアース、すなわち、ハウジング1やブラケット
2、3に接続してやれば、軸受4、5に印加される軸電
圧VBは、ほぼ0Vになる。
【0037】従って、このように、ブラシなど、回転軸
に接触させた導電体を用い、回転軸を電気的にアースす
るようにしても良く、このようにしても、回転軸9に発
生する軸電圧VBの値を1V以下に抑えることができる
ので、軸受4、5での電食発生を無くし、定格通りの寿
命が確実に得られるようにすることができる。
【0038】ところで、本発明による交流電動機は、特
にインバータ装置で駆動される誘導電動機に適用した場
合に効果的である。すなわち、インバータ装置として
は、パルス幅変調方式が一般的であるが、この場合、そ
れから発生される交流出力には、図8に示すような、階
段状の中性点電圧VZが特に多く含まれ、この結果、軸
電圧VBの発生頻度が多くなっているからである。
【0039】なお、以上の実施形態例では、本発明を誘
導電動機に適用した場合を挙げて説明したが、本発明
は、軸受として転がり軸受を使用している電動機なら誘
導電動機に限らず、同期電動機など、どのような交流電
動機にも適用可能なことはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、潤滑に使用するグリー
スの材質を選択するなど、転がり軸受の回転部と固定部
の間に現われる軸電圧を1V以下に抑えるという簡単な
手段の適用で、交流電動機の軸受の電食を容易に防止で
き、耐用年限の短縮によるコストアップを充分に低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による交流電動機の一実施形態例を示す
一部断面図である。
【図2】交流電動機で発生する軸電圧の説明図である。
【図3】本発明において使用した軸電圧測定方法を示す
説明図である。
【図4】グリースの銘柄と絶縁破壊電圧の関係を示す特
性図である。
【図5】グリースの銘柄別の電食発生結果を示す説明図
である。
【図6】グリースによる油膜の厚さに対する物理量の影
響を示す説明図である。
【図7】本発明による交流電動機の他の一実施形態例を
示す一部断面図である。
【図8】インバータ装置の出力電圧を説明する波形図で
ある。
【符号の説明】
M 誘導電動機 1 ハウジング 2、3 エンドブラケット 4、5 軸受(ボールベアリング) 6 固定子鉄心 7 固定子巻線 8 回転子 9 回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千田 信一 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 習和産業株式会社内 (72)発明者 河内 芳信 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 江田 実 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 小俣 剛 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 斉藤 義夫 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 木本 利明 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリースで潤滑された転がり軸受により
    回転子軸を軸支し、固定子の内側に回転子を回転自在に
    保持した交流電動機において、 前記転がり軸受の回転部と固定部の間に現われる軸電圧
    を1V以下に抑える手段が設けられていることを特徴と
    する交流電動機。
  2. 【請求項2】 請求項1の発明において、 前記軸電圧を1V以下に抑える手段が、絶縁破壊電圧が
    25℃で1V以下のグリースで構成されていることを特
    徴とする交流電動機。
JP18064896A 1996-07-10 1996-07-10 交流電動機 Pending JPH1028350A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18064896A JPH1028350A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 交流電動機

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JP18064896A JPH1028350A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 交流電動機

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ID=16086874

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JP18064896A Pending JPH1028350A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 交流電動機

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