JP2003324889A - 予圧バネ及び電動機 - Google Patents

予圧バネ及び電動機

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JP2003324889A
JP2003324889A JP2002123863A JP2002123863A JP2003324889A JP 2003324889 A JP2003324889 A JP 2003324889A JP 2002123863 A JP2002123863 A JP 2002123863A JP 2002123863 A JP2002123863 A JP 2002123863A JP 2003324889 A JP2003324889 A JP 2003324889A
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brush
bracket
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Isamu Takeda
勇 武田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転がり軸受けの電食を防止する予圧バネ及び
それを用いた電動機を提供する。 【解決手段】 回転軸1を支持する内輪3aと、ブラケ
ット4に保持される外輪3bと、内輪3aと外輪3bと
の間に配設される多数のボール3cとを有する転がり軸
受け3と、転がり軸受け3に予圧を付与する予圧バネ8
とを備え、予圧バネ8が内輪3aとブラケット4を導通
するブラシ8cを有した電動機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予圧バネ及びそれ
を用いた電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の誘導型電動機を示す概略
構造図である。内部構造を示すため、中心軸より上部の
筐体を半裁して示した。又、後述する絶縁体の配設位置
を示すため、図面上に複数の絶縁体を示した。
【0003】図2に示すように、従来の誘導型電動機
は、回転軸1と、回転軸1に固定され、導体からなるロ
ータ2(回転子)と、回転軸1を支持する転がり軸受3
と、転がり軸受3を保持し、電動機の端面側の筐体とな
るブラケット4と、ブラケット4を保持し、電動機の側
面側の筐体となるフレーム5と、フレーム5に保持さ
れ、ロータ2の周囲に円筒状に配設されたステータ6
(固定子)と、ステータ6内部に配設されたコイル7を
有している。
【0004】上記誘導型電動機は、ステータ6の形成す
る回転磁界によって、導体等からなるロータ2に電磁誘
導作用による電流が流れ、この電流により発生するロー
タ2の磁界と、ステータ6の回転磁界との相互作用によ
り、ロータ2が回転し、ロータ2が固定された回転軸1
が回転する。
【0005】図3は、従来の誘電型電動機の転がり軸受
部分を示す図であり、(a)は転がり軸受部分を示す概
略構成図、(b)は予圧バネの正面図である。
【0006】図3(a)に示すように、転がり軸受3
は、回転軸1を支持する内輪3aと、ブラケット4に保
持される外輪3bと、内輪3aと外輪3bとの間に配設
される多数のボール3cとからなり、ブラケット4に保
持される外輪3bに対して、ボール3cが回転すること
で、内輪3aが回転軸1を支持する構造である。ボール
3c等の回転がスムーズに行われるように、ボール3c
の周りには、潤滑材となるグリース等が封入されてお
り、グリースの飛散防止と外部からの異物の侵入防止の
ため、内輪3aと外輪3bの側面部にはシール3dが配
設されている。又、多数のボール3cは、ボール3cを
回転自在に支持するホルダ3eに保持されている。
【0007】上記構造の転がり軸受3を備えた誘電型電
動機は、通常、転がり軸受3のバックラッシュを抑える
ため、転がり軸受3に予圧を付与するリング状の予圧バ
ネ9が、転がり軸受3とブラケット4との間隙に設けら
れている。図3(b)に示すように、予圧バネ9は、複
数の凸部9a及び凹部9bを有し、その凹凸部9a、9
bが、転がり軸受3及びブラケット4に接触し、凹凸部
9a、9bの変形による付勢力により、転がり軸受3に
予圧を与えている。
【0008】上記構造の誘導型電動機を、一般的な商用
電源である正弦波で駆動する場合、コイル7の中性電位
が零電位であり、変動が無いため、ロータ2に発生する
電荷による電食はなく、転がり軸受3等に電食対策が取
られていないことが多い。
【0009】ところが、上記構造の誘導型電動機では、
ステータ6のコイル7の各相に印加される電源電圧に不
平衡が生じたり、各相の巻線に不平衡が生じたりするこ
とによる磁気的不平衡や静電誘導等により、ロータ2に
電荷が蓄積される。ロータ2に蓄積された電荷は、回転
軸1、転がり軸受3を経由して、ブラケット4側へ軸電
流となって流れる。これは、ブラケット4と接する転が
り軸受3のボール3cの部分で潤滑剤を介して放電を起
すことにより軸電流が流れることとなり、この放電によ
り、ボール3cで電食が発生することとなる。この電食
により、ボール3cが損傷した場合、異音が発生した
り、ボール3cが焼き付いたりするおそれがある。
【0010】特に、可変速運転をするためインバータ装
置を用いて誘導型電動機を駆動する場合、ステータ6に
対してロータ2は、電気的に浮いた状態であるため、イ
ンバータ装置が発生する高調波と、ロータ2とステータ
6間の静電容量により電荷が発生し蓄積されやすくな
り、ロータ2に蓄積された電荷が、転がり軸受3を通じ
て流れ、転がり軸受3のボール3c等が電食されやすく
なる。
【0011】上記電食の対策としては、大きく分けると
2つの方法がある。一つ目は、回転軸1に流れる軸電流
の回路を遮断して電流を流さない方法である。例えば、
回転軸1とブラケット4間を絶縁することが一般的であ
る。
【0012】具体的には、以下の方法がある。 (1−1)転がり軸受3のボール3cにセラミックボー
ルを採用する(図3(a)参照)。 (1−2)転がり軸受3の内輪3aの内径面又は外輪3
bの外径面に、セラミックを溶射する(図3(a)参
照)。 (1−3)ロータ2の鉄心と回転軸1の嵌め合い部に、
セラミックを溶射またはセラミックスリーブをはめ込む
(図2の絶縁体10a参照)。 (1−4)転がり軸受3とブラケット4の間に絶縁体1
0bを挿入する(図2の絶縁体10b参照)。 (1−5)電動機の筐体の端面側のブラケット4を2分
割して、その間に絶縁体10cをいれる(図2の絶縁体
10c参照)。 (1−6)電動機の筐体の側面側のフレーム5と端面側
のブラケット4の間に絶縁体10dを入れる(図2の絶
縁体10d参照)。
【0013】二つ目の方法として、回転軸1からの電流
のバイパス回路を作る方法がある。
【0014】具体的には以下の方法がある。 (2−1)回転軸1に導体のブラシをつけ、ブラシを電
流の経路とする。 (2−2)回転軸1が接続された負荷側の軸に電流を逃
がし、電流の経路とする。 (2−3)ボール3cの潤滑材に導電性のものを使用
し、潤滑剤自体を電流の経路とする。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法でも、各々以下の問題がある。 (1)セラミックボールを使用する場合、鋼球に比較し
て20〜30倍高価である。又、セラミックの溶射、セ
ラミックスリーブもセラミックボール以上に高価である
(上述1−1、1−2、1−3参照)。 (2)転がり軸受等にセラミック以外の絶縁体を用いる
場合、絶縁体は金属に比べ著しく熱伝導率が低く、転が
り軸受の発熱を拡散できず、温度が著しく上昇して焼損
の原因となる(上述1−4参照)。 (3)2分割されたブラケットの間やフレームとブラケ
ットとの間に絶縁体のスペーサを入れる場合、小型の電
動機(枠番号100枠程度以下)では、価格的に厳しい
(上述1−5、1−6参照)。 (4)ブラシを付ける場合、ブラシの設置スペースが必
要となり、電動機の寸法が大きくなる(上述2−1参
照)。 (5)負荷側の機器に電流を逃がす部分がない場合があ
る(上述2−2参照)。 (6)導電性の潤滑剤(グリース)は長期間効果を持続
出来ない(上述2−3参照)。
【0016】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、転がり軸受の電食を防止する予圧バネ及びそれを用
いた電動機を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る予圧バネは、転がり軸受の内輪と導通する導通
手段を有することを特徴とする。
【0018】上記課題を解決する本発明に係る予圧バネ
は、前記導通手段を前記内輪に接するブラシとしたこと
を特徴とする。
【0019】上記課題を解決する本発明に係る電動機
は、回転軸を支持する内輪と、筐体に保持される外輪
と、前記内輪と前記外輪との間に配設される多数の転動
体とを有する転がり軸受と、前記転がり軸受に予圧を付
与する予圧バネとを備え、前記予圧バネが前記内輪と前
記筐体を導通する導通手段を有することを特徴とする。
【0020】上記課題を解決する本発明に係る電動機
は、前記導通手段を前記内輪に接するブラシとしたこと
を特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明に係る誘電型電動機の基本
的な構造は、図2に示す従来の誘電型電動機と同等のも
のでよい。即ち、回転軸1と、回転軸1に固定され、導
体からなるロータ2と、回転軸1を支持する転がり軸受
3と、転がり軸受3を保持し、電動機の端面側の筐体と
なるブラケット4と、ブラケット4を保持し、電動機の
側面側の筐体となるフレーム5と、フレーム5に保持さ
れ、ロータ2の周囲に円筒状に配設されたステータ6
と、ステータ6内部に配設されるコイル7を有するもの
でよい。転がり軸受3の構成については後述するが、こ
れも従来と同等のものでよい。しかし、本発明では、転
がり軸受3に予圧を付与する予圧バネの構成が異なり、
予圧バネに回転軸1(転がり軸受3の内輪)との導通手
段を持たせたことが特徴である。
【0022】図1は、本発明に係る実施形態の一例を示
す誘電型電動機の転がり軸受部分の図であり、(a)は
転がり軸受部分の概略構成図、(b)は予圧バネの正面
図である。
【0023】図1(a)に示すように、転がり軸受3の
構成も従来と同等であり、回転軸1を支持する内輪3a
と、筐体となるブラケット4に保持される外輪3bと、
内輪3aと外輪3bとの間に配設される多数の転動体と
なるボール3cとを有している。ボール3cの周りに
は、潤滑油となるグリース等が封入されており、グリー
スの飛散防止と外部からの異物の侵入防止のため、内輪
3aと外輪3bの側面部にはシール3dが配設され、ボ
ール3cは、ボール3cを回転自在に支持するホルダ3
eに支持されている。又、転がり軸受3のバックラッシ
ュを抑えるため、転がり軸受3に予圧を付与するリング
状の予圧バネ8が、転がり軸受3とブラケット4の間隙
に設けられている。
【0024】本発明では予圧バネ8の構成が従来と異な
っており、予圧バネ8が、回転軸1に接する内輪3aと
筐体となるブラケット4の間を導通する導通手段となる
ブラシ8cを有している。その予圧バネ8の構成を図1
(b)に示す。
【0025】図1(b)に示すように、本発明に係る予
圧バネ8は、複数の凸部8a及び凹部8bを有し、その
凹凸部8a、8bが、転がり軸受3及びブラケット4に
接触し、凹凸部8a、8bの変形による付勢力により、
転がり軸受3に予圧を与えている。予圧バネ8は常にブ
ラケット4と接するように配設してあり、更に、予圧バ
ネ8の内径側に、転がり軸受3の内輪3aと接するよう
に突設された導通手段となるブラシ8cが2つ設けられ
ている。ブラシ8cの、内輪3aと接する部分には、点
接触とならないように孔が設けられており、又、ブラシ
8cの側面の形状を円弧状とすることで、常に内輪3a
と接するような板バネの機能を有する形状としている。
なお、本発明は、導通手段となるブラシ8cの数を2つ
に限定するものではなく、1つ以上であればよい。
【0026】本発明では、予圧バネ8のブラシ8cを内
輪3aに接するような形状とし、かつ、予圧バネ8を電
動機のブラケット4に接する構造としたので、回転軸1
とブラケット4との間を、予圧バネ8を介して導通状態
(短絡状態)とすることができ、ロータ2に発生した電
荷を、ブラシ8c付きの予圧バネ8を経由してブラケッ
ト4へ流すことで、ボール3cに流れる電流を回避(バ
イパス)することができる。そのため、ボール3cでの
放電をなくし、ボール3cの電食を防止することができ
る。
【0027】本発明は、ボール3cの電食の防止を、予
圧バネ8にブラシ8cを設けることで行えるため、別途
ブラシ等の導通手段を設けるものと比較して、簡単な構
造で、かつ、安価で対処することができる。又、ブラシ
8c付きの予圧バネ8を設けるだけで電食対策ができる
ので、電動機の外形寸法を変えることなく同一のままで
行うことができる。更に、既存の電動機に対しての改造
も、予圧バネの変更のみで対処できるため、容易に電食
対策を行うことができる。
【0028】転がり軸受3の内輪3aと予圧バネ8のブ
ラシ8cの接触部分は、互いに摺動しながら接触する構
成であるが、共に熱処理を行って製造している部品であ
り、共にもともと硬度が高く、摩耗が少ないため、摺動
部分として用いても問題なく、他の方法と比較して電動
機の部品寿命をより長くすることができる。
【0029】なお、本発明は、実施例において示した図
に限定されるものではなく、予圧バネに導通手段を持た
せる形状のものであれば、他の形状のものでもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、予圧バネ
が転がり軸受の内輪と導通する導通手段を有するので、
転がり軸受に流れる電流を回避して、導通手段にバイパ
スすることができるため、転がり軸受の電食を防止する
ことができる。
【0031】請求項2に係る発明によれば、前記導通手
段を前記内輪に接するブラシとしたので、転がり軸受に
流れる電流を回避して、ブラシにバイパスすることがで
きるため、転がり軸受の電食を防止することができる。
又、安価、かつ、簡単な構造で電食対策ができ、電動機
の外形寸法を変えることもなく、既存の電動機に対して
の改造も容易である。更に、予圧バネは、もともと硬度
が高く、摩耗が少ないため、部品寿命をより長くするこ
とができる。
【0032】請求項3に係る発明によれば、回転軸を支
持する内輪と、筐体に保持される外輪と、前記内輪と前
記外輪との間に配設される多数の転動体とを有する転が
り軸受と、前記転がり軸受に予圧を付与する予圧バネと
を備え、前記予圧バネが前記内輪と前記筐体を導通する
導通手段を有したので、転がり軸受に流れる電流を回避
して、導通手段にバイパスすることができるため、転が
り軸受の電食を防止することができる。
【0033】請求項4に係る発明によれば、前記導通手
段を前記内輪に接するブラシとしたので、転がり軸受に
流れる電流を回避して、ブラシにバイパスすることがで
きるため、転がり軸受の電食を防止することができる。
又、安価、かつ、簡単な構造で電食対策ができ、電動機
の外形寸法を変えることもなく、既存の電動機に対して
の改造も容易である。更に、予圧バネと転がり軸受は、
もともと硬度が高く、摩耗が少ないため、部品寿命をよ
り長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の一例を示す誘電型電動
機の転がり軸受部分の図であり、(a)は転がり軸受部
分を示す概略構成図、(b)は予圧バネの正面図であ
る。
【図2】従来の誘導型電動機を示す概略構造図である。
【図3】従来の誘電型電動機の転がり軸受部分を示す図
であり、(a)は転がり軸受部分を示す概略構成図、
(b)は予圧バネの正面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 3 転がり軸受 3a 内輪 3b 外輪 3c ボール 3d シール 3e ホルダ 4 ブラケット 8 予圧バネ 8a 凸部 8b 凹部 8c ブラシ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転がり軸受の内輪と導通する導通手段
    を有することを特徴とする予圧バネ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の予圧バネにおいて、 前記導通手段を前記内輪に接するブラシとしたことを特
    徴とする予圧バネ。
  3. 【請求項3】 回転軸を支持する内輪と、筐体に保持
    される外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配設される
    多数の転動体とを有する転がり軸受と、前記転がり軸受
    に予圧を付与する予圧バネとを備えた電動機において、 前記予圧バネが前記内輪と前記筐体を導通する導通手段
    を有することを特徴とする電動機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電動機において、 前記導通手段を前記内輪に接するブラシとしたことを特
    徴とする電動機。
JP2002123863A 2002-04-25 2002-04-25 予圧バネ及び電動機 Withdrawn JP2003324889A (ja)

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