JPH10283277A - 情報報告装置及び記録媒体 - Google Patents

情報報告装置及び記録媒体

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JPH10283277A
JPH10283277A JP9083890A JP8389097A JPH10283277A JP H10283277 A JPH10283277 A JP H10283277A JP 9083890 A JP9083890 A JP 9083890A JP 8389097 A JP8389097 A JP 8389097A JP H10283277 A JPH10283277 A JP H10283277A
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JP
Japan
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JP9083890A
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Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが、ネットワーク上のサーバから必要フ
ァイルを端末装置にダウンロードした上で作業を行なう
場合、そのダウンロードのためのユーザ特定の作業、及
びファイルダウンロードの作業をいちいち行なう必要を
なくすこと。 【解決手段】エージェント装置10のエージェントコン
ピュータブロック12は、PCインタフェース16を介
して、端末装置としてのネットワークPC400の記憶
装置408よりPC識別情報を取得し、これと記憶装置
18に予め記憶されているユーザ識別情報とを、PCイ
ンタフェース16よりネットワークPC400(通信イ
ンタフェース410)を介して、ネットワーク200に
接続されたサーバ300へ送信し、ユーザが音声入力に
より指定したファイルの転送を要求する。この要求に応
じてサーバ300より転送されてきたユーザ指定ファイ
ルは、ネットワークPC400の記憶装置408に記憶
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続された端末装置に結合され各種情報をユーザに報告す
る情報報告装置、及びそのような情報報告処理をコンピ
ュータに実行させる命令を含むプログラムを格納したコ
ンピュータが読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ローカルエリアネットワーク(L
AN)やイントラネット、インターネット等のネットワ
ークにパーソナルコンピュータ(PC)を接続して、情
報を共有したり、互いに授受することが行われるように
なってきている。
【0003】このようなネットワークに接続された端末
装置としては、PCは安価なものとはいえず、そこで近
年、必要なときに必要な情報(アプリケーションプログ
ラムファイルやデータファイル)のみをネットワーク上
のサーバ等の所定装置から転送(ダウンロード)して使
用することで、ハードディスク等の資源の簡略化を図
り、安価としたネットワークPCが利用され始めようと
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サーバに
は、複数ユーザそれぞれに割り当てられたユーザ別ファ
イルと、全てのユーザが使用可能な共有ファイルとが保
存されている。ここで、共有ファイルとは、アプリケー
ションプログラムファイルや掲示板情報等であり、ユー
ザ別ファイルとは、アプリケーションプログラムを使用
して作成したデータファイルや、当該ユーザの個人的な
スケジュール情報や電子メール情報である。
【0005】よって、ユーザが、上記のようなネットワ
ークPCにおいてネットワーク上の所定装置から必要フ
ァイルをダウンロードした上で作業を行なおうとした場
合、当該ユーザを特定するためのパスワード等のユーザ
特定情報の入力や所望ファイルのダウンロードの指示
等、煩雑な作業を余儀なくされる。
【0006】また、掲示板情報等の各ユーザ共有の情報
やスケジュール情報及び電子メール情報等の特定ユーザ
向けの情報を得ようとした場合にも、同様に煩雑な作業
を行わなければならない。
【0007】本発明の課題は、ユーザが、ネットワーク
上の所定装置から必要ファイルを端末装置にダウンロー
ドした上で作業を行なう場合、そのダウンロードのため
のユーザ特定の作業、及びファイルダウンロードの作業
をいちいち行なわなくてもできるようにすることであ
る。
【0008】また、本発明の別の課題は、ネットワーク
上の所定装置に保存された特定ユーザ向けの情報又は各
ユーザ共有の情報を、特定ユーザが自分からネットワー
ク上にわざわざ取りに行くといった作業を行なう必要を
なくすことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。ユーザ識別情報記憶手段は、当該情報
報告装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を予
め記憶する。通信手段は、当該情報報告装置の結合され
た端末装置を介して、この端末装置の接続されたネット
ワーク上の所定装置、例えばサーバと通信する。ダウン
ロード手段は、上記ユーザ識別情報記憶手段に記憶され
た上記ユーザ識別情報に基づいて、上記所定装置に保存
されている上記ユーザ識別情報対応の特定ユーザ固有の
ファイル情報を、当該情報報告装置の結合された端末装
置にダウンロードするよう上記通信手段によって指示す
る。
【0010】請求項1の発明の手段の作用は次の通りで
ある。ネットワーク上の所定装置から必要ファイルを端
末装置にダウンロードして作業を行う際に、その端末装
置に結合された情報報告装置のダウンロード手段は、ユ
ーザ識別情報記憶手段に予め記憶しておかれたユーザ識
別情報に基づいて、上記所定装置に保存されている上記
ユーザ識別情報対応の特定ユーザ固有のファイル情報を
上記端末装置にダウンロードするよう、通信手段によっ
て、当該情報報告装置の結合された端末装置を介して、
上記所定装置に対して指示する。
【0011】従って、ユーザ所有の情報報告装置が、所
有ユーザに代わってユーザ識別情報によりネットワーク
上の所定装置(サーバ)をアクセスし、そのサーバ上に
記憶されたユーザ固有のファイル情報を自動的にダウン
ロードして保存してくれるので、ユーザは、ネットワー
ク上のサーバから必要ファイルを端末にダウンロードし
た上で作業を行なう場合、そのダウンロードのためのユ
ーザ特定の作業、及びファイルダウンロードの作業をい
ちいち行なう必要がない。
【0012】また、請求項5の発明の手段は次の通りで
ある。ダウンロード手段は、ネットワーク上の所定装
置、例えばサーバに保存されている特定ユーザの特定情
報、例えばユーザ固有のスケジュール情報やユーザ固有
のメール情報をダウンロードする。報告手段は、上記ダ
ウンロード手段によってダウンロードされた上記特定情
報に基づいて、上記特定ユーザに対して報告を行なう。
【0013】請求項5の発明の手段の作用は次の通りで
ある。報告手段は、ダウンロード手段によってネットワ
ーク上の所定装置からダウンロードされた特定ユーザの
特定情報に基づいて、上記特定ユーザに対して報告を行
なう。
【0014】従って、ネットワーク上のサーバから自動
的にダウンロードされた特定ユーザ向けの情報に基づい
て、情報報告装置がその情報の内容を上記特定ユーザに
対して報告してくれるので、その特定ユーザは自分から
その情報を取りに行くといった作業を行なう必要が一切
ない。
【0015】さらに、請求項8の発明の手段は次の通り
である。ダウンロード手段は、ネットワーク上の所定装
置、例えばサーバに保存されている各ユーザ共有の情
報、例えば掲示板情報をダウンロードする。報告手段
は、上記ダウンロード手段によってダウンロードされた
上記共有情報に基づいて、特定ユーザに対して報告を行
なう。
【0016】請求項8の発明の手段の作用は次の通りで
ある。報告手段は、ダウンロード手段によってネットワ
ーク上の所定装置からダウンロードされた各ユーザ共有
の情報に基づいて、特定ユーザに対して報告を行なう。
【0017】従って、ネットワーク上のサーバから自動
的にダウンロードされた各ユーザ共有の情報に基づい
て、情報報告装置がその共有情報の内容を特定ユーザに
対して報告してくれるので、その特定ユーザは自分から
その共有情報をネットワーク上からわざわざ取りに行く
といった作業を行なう必要が一切ない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1の(A)乃至図3を参照して説明する。図1の(A)
は本発明の一実施の形態の情報報告装置としてのエージ
ェント装置10の適用されたネットワークパーソナルコ
ンピュータ(PC)システムの構成を示す図である。
【0019】ネットワークPCシステム100は、ネッ
トワーク200に接続されたサーバ300と複数のネッ
トワークPC400(図では、簡単化のために一つのみ
を示す)とからなり、この場合、ネットワーク200と
しては、公衆回線や専用線、ローカルエリアネットワー
ク等のいずれであっても良い。サーバ300は、ユーザ
別のファイルと共有ファイルとを保存している。ネット
ワークPC400は、図示しないCPUやROM,RA
M等を含むPC本体402と、キーボード等のキー入力
装置404、CRT等の表示装置406、各種アプリケ
ーションプログラムやユーザ指定ファイル、当該ネット
ワークPCを識別するためのPC識別情報、等を記憶す
るための記憶装置408、及びネットワーク200に接
続するためのモデムやネットワークカード等の通信イン
タフェース410からなっている。
【0020】各ネットワークPC400には、各ユーザ
が個人的に所有するエージェント装置10が結合可能で
あり、このエージェント装置10は、同図の(B)に示
すように、エージェントコンピュータブロック12と入
出力インタフェース(IF)コンピュータブロック14
の2つのコンピュータブロックを含む。
【0021】エージェントコンピュータブロック12に
は、上記PC本体402に対して後述するようなサーバ
30からのダウンロード等を行わせるための命令等を送
るためのPCインタフェース16と、エージェント基本
プログラムやスケジュール情報、メール情報、掲示板情
報、ユーザ識別情報、等を記憶するための記憶装置18
と、この記憶装置18に記憶すべき上記エージェント基
本プログラム等の記憶されたフロッピーディスクや光デ
ィスク等の可搬型外部記録媒体20からそれらを読み込
むための可搬型記録媒体駆動装置22とが接続されてい
る。
【0022】また、入出力IFコンピュータブロック1
4には、音声認識プログラム(P),意味解析P,音声
変換P,その他の各種辞書を記憶した記憶装置24、マ
イクロホン等の音声入力装置26、スピーカ等の音声出
力装置28、及び液晶モニタ等の表示装置30が接続さ
れている。
【0023】なお、可搬型記録媒体駆動装置22は、ネ
ットワークPC400が通常持っている可搬型記録媒体
駆動装置(図示せず)を利用することで省略することも
可能である。
【0024】以下、このような構成におけるエージェン
ト装置10の動作を説明する。図2は、記憶装置18に
記憶されたエージェント基本プログラムのフローチャー
トであり、エージェントコンピュータブロック12は、
このエージェント基本プログラムに従って、PCインタ
フェース16を介してネットワークPC400を制御す
る。
【0025】即ち、当該エージェント装置10の電源オ
ンによりこのエージェント基本プログラムが実行される
と、まず、音声入力装置26を使った音声入力によるユ
ーザからのアクセス要求待ちとなる(ステップS1
0)。そして、アクセス要求があると、PCインタフェ
ース16を介してネットワークPC400を電源オンし
て起動する(ステップS12)。
【0026】次に、PCインタフェース16を介して、
ネットワークPC400の記憶装置408より転送先と
してサーバ300側に送信することが必要なPC識別情
報を取得し(ステップS14)、これと記憶装置18に
予め記憶されているユーザ識別情報(例えば、パスワー
ド)とを、PCインタフェース16よりネットワークP
C400を介して、ネットワーク200に接続されたサ
ーバ300へ送信する(ステップS16)。そして、ユ
ーザが音声入力により指定したファイルの転送即ちダウ
ンロードをネットワークPC400を介してサーバ30
0に要求する(ステップS18)。この要求に応じてサ
ーバ300より転送されてきたユーザ指定ファイルは、
ネットワークPC400の記憶装置408に記憶され
る。
【0027】ユーザ指定ファイルのダウンロードが終了
すると(ステップS20)、次に、スケジュール情報及
び電子メール情報の転送をネットワークPC400を介
してサーバ300に要求する(ステップS22)。この
要求に応じてサーバ300より転送されてきたスケジュ
ール情報及び電子メール情報も、ネットワークPC40
0の記憶装置408に記憶される。そして、これらのス
ケジュール情報及び電子メール情報のダウンロードが終
了すると(ステップS24)、この記憶されたスケジュ
ール情報から現在時点以降の情報を抽出して、エージェ
ント装置10側の記憶装置18に記憶する(ステップS
26)。同様に、記憶装置408に記憶された電子メー
ル情報から未開封の情報を抽出して、エージェント装置
10側の記憶装置18に記憶する(ステップS28)。
そして、記憶装置18に記憶されたスケジュール情報に
従って、今後のスケジュール内容を入出力IFコンピュ
ータブロック14により音声情報に変換し、音声出力装
置28から出力する(ステップS30)。同様に、記憶
装置18に記憶された電子メール情報に従って、未開封
のメール情報を入出力IFコンピュータブロック14に
より音声情報に変換し、音声出力装置28から出力する
(ステップS32)。
【0028】次に、掲示板情報の転送をネットワークP
C400を介してサーバ300に要求する(ステップS
34)。この要求に応じてサーバ300より転送されて
きた掲示板情報は、エージェント装置10側の記憶装置
18に直接記憶される。そして、この掲示板情報のダウ
ンロードが終了すると(ステップS36)、記憶装置1
8に記憶された掲示板情報を入出力IFコンピュータブ
ロック14により音声情報に変換し、音声出力装置28
から出力する(ステップS38)。
【0029】図3は、上記のような各種要求に応ずるサ
ーバ300側の動作フローチャートを示している。即
ち、上記ステップS16によりネットワークPC400
からのアクセスがあると(ステップS100)、そのユ
ーザ識別情報並びにPC識別情報に基づいて正規ユーザ
かどうか判断する(ステップS102)。そして、正規
ユーザであれば、上記ステップS18で要求されたユー
ザファイルを読み出して(ステップS104)、要求の
あったネットワークPC400へ転送する(ステップS
106)。
【0030】こうして要求されたユーザファイルを全て
転送したならば(ステップS108)、次の要求を待つ
(ステップS110)。そして、上記ステップS22で
のスケジュール情報及び電子メール情報の転送要求に応
じて、それらを読み出し(ステップS112)、要求の
あったネットワークPC400へ転送する(ステップS
114)。
【0031】その後、次の要求待ちとなり(ステップS
116)、上記ステップS34で掲示板情報の転送要求
がなされると、その要求された掲示板情報を読み出して
(ステップS118)、要求のあったネットワークPC
400へ転送する(ステップS120)。
【0032】以上のように、ユーザ所有のエージェント
装置10が、所有ユーザに代わってユーザ識別情報によ
りネットワーク200上のサーバ300をアクセスし、
そのサーバ300上に記憶されたユーザ固有のファイル
情報を自動的にダウンロードして保存してくれるので、
ユーザは、ネットワーク200上のサーバ300から必
要ファイルを端末(ネットワークPC400)にダウン
ロードした上で作業を行なう場合、そのダウンロードの
ためのユーザ特定の作業、及びファイルダウンロードの
作業をいちいち行なう必要がなくなる。しかもこの場
合、ユーザ識別情報はエージェント装置10側で持つよ
うにしているので、ユーザは、特定のネットワークPC
400に使用を制限されることはなく、例えば別部署の
ネットワークPC400を使用したり、一つのネットワ
ークPC400を複数のユーザで共用するといったこと
もできるようになる。
【0033】また、ネットワーク200上のサーバ30
0から自動的にダウンロードされた特定ユーザ向けの情
報に基づいて、エージェント装置10がその情報の内容
を上記特定ユーザに対して報告してくれるので、その特
定ユーザは自分からその情報を取りに行くといった作業
を行なう必要が一切なくなる。しかもこの場合、ネット
ワークPC400にダウンロードされた特定ユーザ向け
情報は、必要な部分のみエージェント装置10にコピー
されるので、エージェント装置10をネットワークPC
400から切り離したとしても、携帯先で、それらのエ
ージェント装置10に保持された特定ユーザ向けの情報
を利用することが可能である。
【0034】さらに、ネットワーク200上のサーバ3
00から自動的にダウンロードされた各ユーザ共有の情
報に基づいて、エージェント装置10がその共有情報の
内容を特定ユーザに対して報告してくれるので、その特
定ユーザは自分からその共有情報をネットワーク上から
わざわざ取りに行くといった作業を行なう必要が一切な
くなる。
【0035】
【発明の効果】請求項1及び4の発明によれば、ユーザ
が、ネットワーク上のサーバから必要ファイルを端末に
ダウンロードした上で作業を行なう場合、そのダウンロ
ードのためのユーザ特定の作業、及びファイルダウンロ
ードの作業をいちいち行なう必要をなくすことができ
る。
【0036】また、請求項5又は8の発明によれば、ネ
ットワーク上のサーバに保存された特定ユーザ向けの情
報又は各ユーザ共有の情報を、特定ユーザが自分からネ
ットワーク上にわざわざ取りに行くといった作業を行な
う必要をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態の情報報告装置
としてのエージェント装置の適用されたネットワークパ
ーソナルコンピュータシステムのブロック構成図であ
り、(B)は上記エージェント装置のブロック構成図で
ある。
【図2】図1の(B)のエージェント装置の動作フロー
チャートを示す図である。
【図3】図1の(A)中のサーバの動作フローチャート
を示す図である。
【符号の説明】
10 エージェント装置 12 エージェントコンピュータブロック 14 入出力インタフェース(IF)コンピュータブロ
ック 16 パーソナルコンピュータ(PC)インタフェース 18,24,408 記憶装置 20 可搬型外部記録媒体 22 可搬型記録媒体駆動装置 26 音声入力装置 28 音声出力装置 30 表示装置 100 PCシステム 200 ネットワーク 300 サーバ 400 ネットワークPC 402 PC本体 410 通信インタフェース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された端末装置に結
    合される情報報告装置において、 当該情報報告装置のユーザを識別するためのユーザ識別
    情報を予め記憶するユーザ識別情報記憶手段と、 当該情報報告装置の結合された端末装置を介して上記ネ
    ットワーク上の所定装置と通信するための通信手段と、 上記ユーザ識別情報記憶手段に記憶された上記ユーザ識
    別情報に基づいて、上記所定装置に保存されている上記
    ユーザ識別情報対応の特定ユーザ固有のファイル情報
    を、当該情報報告装置の結合された端末装置にダウンロ
    ードするよう上記通信手段によって指示するダウンロー
    ド手段と、 を具備することを特徴とする情報報告装置。
  2. 【請求項2】 上記所定装置は上記ネットワーク上に接
    続されたサーバであり、 該サーバには、複数ユーザのファイル情報が保存されて
    おり、 上記ダウンロード手段は、上記サーバから上記特定ユー
    ザのファイル情報を選択してダウンロードするよう指示
    することを特徴とする請求項1に記載の情報報告装置。
  3. 【請求項3】 上記ダウンロード手段がダウンロードす
    るファイル情報は、上記特定ユーザにおける各ファイル
    情報の内、当該情報報告装置に対して予め指定されたフ
    ァイル情報であることを特徴とする請求項1に記載の情
    報報告装置。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上の所定装置から必要ファ
    イルを端末装置にダウンロードして作業を行う際に、 上記端末装置に結合された情報報告装置に、ユーザを識
    別するためのユーザ識別情報を予め記憶しておく処理
    と、 上記記憶されたユーザ識別情報に基づいて、上記所定装
    置に保存されている上記ユーザ識別情報対応の特定ユー
    ザ固有のファイル情報を上記端末装置にダウンロードす
    るよう、上記情報報告装置から上記端末装置を介して上
    記所定装置に対して指示する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上の所定装置に保存されて
    いる特定ユーザの特定情報をダウンロードするダウンロ
    ード手段と、 上記ダウンロード手段によってダウンロードされた上記
    特定情報に基づいて、上記特定ユーザに対して報告を行
    なう報告手段と、 を具備することを特徴とする情報報告装置。
  6. 【請求項6】 上記特定情報は、ユーザ固有のスケジュ
    ール情報及びユーザ固有のメール情報の少なくとも一方
    であることを特徴とする請求項5に記載の情報報告装
    置。
  7. 【請求項7】 上記特定情報は、上記スケジュール情報
    の内の今後のスケジュール情報及び上記メール情報の内
    の未開封受信情報の少なくとも一方であることを特徴と
    する請求項6に記載の情報報告装置。
  8. 【請求項8】 ネットワーク上の所定装置に保存されて
    いる各ユーザ共有の情報をダウンロードするダウンロー
    ド手段と、 上記ダウンロード手段によってダウンロードされた上記
    共有情報に基づいて、特定ユーザに対して報告を行なう
    報告手段と、 を具備することを特徴とする情報報告装置。
JP9083890A 1997-04-02 1997-04-02 情報報告装置及び記録媒体 Pending JPH10283277A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07509333A (ja) * 1992-12-02 1995-10-12 コンパック・コンピュータ・コーポレイション ホストコンピュータとの自動データ同期化機能を有するハンドヘルドコンピュータ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07509333A (ja) * 1992-12-02 1995-10-12 コンパック・コンピュータ・コーポレイション ホストコンピュータとの自動データ同期化機能を有するハンドヘルドコンピュータ

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