JPH10281798A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JPH10281798A JPH10281798A JP10831697A JP10831697A JPH10281798A JP H10281798 A JPH10281798 A JP H10281798A JP 10831697 A JP10831697 A JP 10831697A JP 10831697 A JP10831697 A JP 10831697A JP H10281798 A JPH10281798 A JP H10281798A
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- time
- route
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- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行途中において予め定めた報知を音声によ
って行って、運転者に休憩を促すナビゲーション装置を
提供する。 【解決手段】 時刻指示キースイッチ19によって指定
された時刻に休憩時刻である旨の〃時間になりました休
憩してください〃との報知を計時手段27によって音声
出力装置24から音声で行わせ、前記指定された時刻に
経路検索手段28によって最寄りの休憩場所を検索させ
ると共に、該休憩場所を中継点とし、かつ予め指定され
ている目的地までの経路を検索させ、検索された経路を
表示装置23上に経路表示制御手段29の制御のもとに
表示させるようにした。
って行って、運転者に休憩を促すナビゲーション装置を
提供する。 【解決手段】 時刻指示キースイッチ19によって指定
された時刻に休憩時刻である旨の〃時間になりました休
憩してください〃との報知を計時手段27によって音声
出力装置24から音声で行わせ、前記指定された時刻に
経路検索手段28によって最寄りの休憩場所を検索させ
ると共に、該休憩場所を中継点とし、かつ予め指定され
ている目的地までの経路を検索させ、検索された経路を
表示装置23上に経路表示制御手段29の制御のもとに
表示させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
に関し、さらに詳細には計時機能を備えたナビゲーショ
ン装置に関する。
に関し、さらに詳細には計時機能を備えたナビゲーショ
ン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置において、出
発地、または現在地から目的地を設定できる機能と、こ
の機能に基づいて設定された出発地から目的地までの経
路の探索を行う経路探索機能と、出発地から目的地まで
の経路を探索し、選択する経路探索機能と、経路探索機
能より選ばれた経路をナビゲーション装置の表示装置に
表示して案内する経路誘導機能を有するものが知られて
いる。
発地、または現在地から目的地を設定できる機能と、こ
の機能に基づいて設定された出発地から目的地までの経
路の探索を行う経路探索機能と、出発地から目的地まで
の経路を探索し、選択する経路探索機能と、経路探索機
能より選ばれた経路をナビゲーション装置の表示装置に
表示して案内する経路誘導機能を有するものが知られて
いる。
【0003】このような従来のナビゲーション装置にお
いて、出発地から目的地までの経路を経路探索機能によ
り求め、経路誘導機能に基づいて誘導経路を走行中、交
差点などの手前にさしかかると、音声出力装置によりそ
の交差点名、進行方向などを音声などにより案内を行
い、誘導経路上を正しくかつ安全に走行できるように促
している。
いて、出発地から目的地までの経路を経路探索機能によ
り求め、経路誘導機能に基づいて誘導経路を走行中、交
差点などの手前にさしかかると、音声出力装置によりそ
の交差点名、進行方向などを音声などにより案内を行
い、誘導経路上を正しくかつ安全に走行できるように促
している。
【0004】この状態をナビゲーション装置における表
示装置上の表示を模式的に示せば、図5に示すように、
太線で示す誘導経路32中において、誘導経路32の途
中の交差点40から予め定めた距離にまで進行してきた
とき、〃およそ100m先xxx交差点を左方向です〃
などの音声による案内を行う。図5において丸内におけ
る矢印31はナビゲーション装置搭載の車両(単に、車
両と記す)位置の表示を示し、太線32は誘導経路の表
示を示し、33は誘導外道路の表示を示し、丸内は音声
による報知内容例を示している。
示装置上の表示を模式的に示せば、図5に示すように、
太線で示す誘導経路32中において、誘導経路32の途
中の交差点40から予め定めた距離にまで進行してきた
とき、〃およそ100m先xxx交差点を左方向です〃
などの音声による案内を行う。図5において丸内におけ
る矢印31はナビゲーション装置搭載の車両(単に、車
両と記す)位置の表示を示し、太線32は誘導経路の表
示を示し、33は誘導外道路の表示を示し、丸内は音声
による報知内容例を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置によれば、音声出力装置によって交差点名、誘導方
向など案内を行っている。この音声による案内は正しく
かつ安全に誘導経路を走行するために使われていた。し
かし、実際の車両の運転において長時間の運転を行うと
ことは運転者の運転への集中力の低下、疲労などが避け
られないという問題点がある。
装置によれば、音声出力装置によって交差点名、誘導方
向など案内を行っている。この音声による案内は正しく
かつ安全に誘導経路を走行するために使われていた。し
かし、実際の車両の運転において長時間の運転を行うと
ことは運転者の運転への集中力の低下、疲労などが避け
られないという問題点がある。
【0006】本発明は、運転途中において予め定めた報
知を音声によって行って、運転者に休憩を促すナビゲー
ション装置を提供することを目的とする。
知を音声によって行って、運転者に休憩を促すナビゲー
ション装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ナビゲーション装置は、時刻指示手段と、時刻指示手段
によって指示された時刻に予め定めた休憩時刻であるこ
との報知を音声出力装置から音声によって行わせる計時
手段とを備えたことを特徴とする。
ナビゲーション装置は、時刻指示手段と、時刻指示手段
によって指示された時刻に予め定めた休憩時刻であるこ
との報知を音声出力装置から音声によって行わせる計時
手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項1記載のナビゲーション装
置によれば、時刻指示手段によって指示された時刻に予
め定めた休憩時刻であることの報知が音声出力装置から
音声によって行われて運転者に休憩が促されることにな
る。
置によれば、時刻指示手段によって指示された時刻に予
め定めた休憩時刻であることの報知が音声出力装置から
音声によって行われて運転者に休憩が促されることにな
る。
【0009】本発明の請求項2記載のナビゲーション装
置は、時刻指示手段と、時刻指示手段によって指示され
た時刻に休憩時刻であることの報知を音声出力装置から
音声によって行わせる計時手段と、時刻指示手段によっ
て指示された時刻に最寄りの休憩場所を検索しかつ該休
憩場所までの経路を検索する経路検索手段と、検索され
た経路を表示装置上に表示させる経路表示制御手段とを
備えたことを特徴とする。
置は、時刻指示手段と、時刻指示手段によって指示され
た時刻に休憩時刻であることの報知を音声出力装置から
音声によって行わせる計時手段と、時刻指示手段によっ
て指示された時刻に最寄りの休憩場所を検索しかつ該休
憩場所までの経路を検索する経路検索手段と、検索され
た経路を表示装置上に表示させる経路表示制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2記載のナビゲーション装
置によれば、時刻指示手段によって指示された時刻に予
め定めた休憩時刻であることの報知が音声出力装置から
音声によって行われると共に、経路検索手段によって最
寄りの休憩場所が検索され、かつ検索された経路が経路
表示制御手段の制御のもとに表示装置上に表示させられ
て、運転者に休憩が促されることになる。
置によれば、時刻指示手段によって指示された時刻に予
め定めた休憩時刻であることの報知が音声出力装置から
音声によって行われると共に、経路検索手段によって最
寄りの休憩場所が検索され、かつ検索された経路が経路
表示制御手段の制御のもとに表示装置上に表示させられ
て、運転者に休憩が促されることになる。
【0011】本発明の請求項3記載のナビゲーション装
置は、時刻指示手段と、時刻指示手段によって指示され
た時刻に休憩時刻であることの報知を音声出力装置から
音声によって行わせる計時手段と、時刻指示手段によっ
て指示された時刻に最寄りの休憩場所を検索し、該休憩
場所を中継点とし、かつ指定されている目的地までの経
路を検索する経路検索手段と、検索された経路を表示装
置上に表示させる経路表示制御手段とを備えたことを特
徴とする。
置は、時刻指示手段と、時刻指示手段によって指示され
た時刻に休憩時刻であることの報知を音声出力装置から
音声によって行わせる計時手段と、時刻指示手段によっ
て指示された時刻に最寄りの休憩場所を検索し、該休憩
場所を中継点とし、かつ指定されている目的地までの経
路を検索する経路検索手段と、検索された経路を表示装
置上に表示させる経路表示制御手段とを備えたことを特
徴とする。
【0012】本発明の請求項3記載のナビゲーション装
置によれば、時刻指示手段によって指示された時刻に予
め定めた休憩時刻であることの報知が音声出力装置から
音声によって行われると共に、経路検索手段によって最
寄りの休憩場所が検索され、かつ検索された休憩場所が
中継点とされ、予め指定されている目的地までの経路が
検索され、かつ検索された経路が経路表示制御手段の制
御のもとに表示装置上に表示させられて、運転者に休憩
が促されることになる。
置によれば、時刻指示手段によって指示された時刻に予
め定めた休憩時刻であることの報知が音声出力装置から
音声によって行われると共に、経路検索手段によって最
寄りの休憩場所が検索され、かつ検索された休憩場所が
中継点とされ、予め指定されている目的地までの経路が
検索され、かつ検索された経路が経路表示制御手段の制
御のもとに表示装置上に表示させられて、運転者に休憩
が促されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるナビゲーシ
ョン装置を実施の一形態によって説明する。図1は本発
明の実施の一形態にかかるナビゲーション装置の構成を
示すブロック図である。
ョン装置を実施の一形態によって説明する。図1は本発
明の実施の一形態にかかるナビゲーション装置の構成を
示すブロック図である。
【0014】本発明の実施の一形態にかかるナビゲーシ
ョン装置10は、GPS受信機11および自律航法セン
サ12からの信号を受けて車両の位置を演算する車両位
置演算装置13を含む車両位置処理装置14と、地図デ
ータおよび例えば高速道路であれば最寄りのサービスス
テーション、一般道路であればコンビニエンスストアー
やファミリーレストランサービスデータなどが記録され
たサービスデータが記録された地図データベース装置1
5から地図データおよびサービスデータを読み取る読み
取り装置16と、計時機能のオン、オフを指示するオン
オフキースイッチ18と、休憩時刻を指定する時刻指定
キースイッチ19を含む入力装置17と、グラフィック
コントローラ22、ビデオRAM21および表示装置2
3を含む映像表示処理装置20と、音声出力装置24と
を備えている。
ョン装置10は、GPS受信機11および自律航法セン
サ12からの信号を受けて車両の位置を演算する車両位
置演算装置13を含む車両位置処理装置14と、地図デ
ータおよび例えば高速道路であれば最寄りのサービスス
テーション、一般道路であればコンビニエンスストアー
やファミリーレストランサービスデータなどが記録され
たサービスデータが記録された地図データベース装置1
5から地図データおよびサービスデータを読み取る読み
取り装置16と、計時機能のオン、オフを指示するオン
オフキースイッチ18と、休憩時刻を指定する時刻指定
キースイッチ19を含む入力装置17と、グラフィック
コントローラ22、ビデオRAM21および表示装置2
3を含む映像表示処理装置20と、音声出力装置24と
を備えている。
【0015】ナビゲーション装置10は、さらに、メモ
リ25と協働する中央処理装置からなるコントローラ2
6を備え、車両位置処理装置14から出力される車両位
置情報を受けて、コントローラ26の制御のもとに車両
位置情報に基づく車両位置表示を映像表示処理装置20
によって表示装置23上に表示させると共に、地図デー
タベース装置15からコントローラ22の制御のもとに
車両位置を含む範囲の地図データと休憩場所位置情報な
どを含むサービスデータとを読み取り装置16によって
読み取り、読み取った地図データおよびサービスデータ
を受けて、地図データに基づく地図および該地図上にサ
ービスデータに基づく表示を映像表示処理装置20によ
って表示装置23上に表示させるように構成してある。
リ25と協働する中央処理装置からなるコントローラ2
6を備え、車両位置処理装置14から出力される車両位
置情報を受けて、コントローラ26の制御のもとに車両
位置情報に基づく車両位置表示を映像表示処理装置20
によって表示装置23上に表示させると共に、地図デー
タベース装置15からコントローラ22の制御のもとに
車両位置を含む範囲の地図データと休憩場所位置情報な
どを含むサービスデータとを読み取り装置16によって
読み取り、読み取った地図データおよびサービスデータ
を受けて、地図データに基づく地図および該地図上にサ
ービスデータに基づく表示を映像表示処理装置20によ
って表示装置23上に表示させるように構成してある。
【0016】ナビゲーション装置10は、さらに従来の
場合と同様に、コントローラ26の制御のもとに入力装
置17から出力された出発地から目的地までの誘導経路
を経路探索機能により求め、経路誘導機能に基づいて誘
導経路を走行中、交差点などの手前にさしかかると、音
声出力装置によりその交差点名、進行方向などを音声な
どにより案内を行う音声出力装置24を備えている。
場合と同様に、コントローラ26の制御のもとに入力装
置17から出力された出発地から目的地までの誘導経路
を経路探索機能により求め、経路誘導機能に基づいて誘
導経路を走行中、交差点などの手前にさしかかると、音
声出力装置によりその交差点名、進行方向などを音声な
どにより案内を行う音声出力装置24を備えている。
【0017】ここで、コントローラ26は、オンオフキ
ースイッチ18からの指示および時刻指示キースイッチ
19からの時刻指示を受けて、タイマーオンオフキース
イッチ18により計時機能のオン指示がなされ、かつ時
刻指示キースイッチ19により時刻指示がされていると
き指示された時刻と車両位置処理装置14を介して出力
されるGPS受信機11からの時刻情報に基づく時刻と
の一致を検出し、かつ一致を検出したとき音声出力装置
24へ予め定めてある音声情報、例えば〃時間になりま
した休憩してください〃の情報を送出して、音声によっ
て報知させる計時手段27と、計時手段27によって一
致が検出されたとき、現車両位置から最寄りの休憩場所
情報をサービスデータから検索し、検索された休憩場所
情報に基づく位置を中継地として目的地までの経路を探
索する経路探索手段28と、経路探索手段28によって
探索された経路を表示装置23上に表示させるべく映像
処理装置20を制御して誘導経路表示させる誘導経路表
示制御手段29とを機能的に備えている。
ースイッチ18からの指示および時刻指示キースイッチ
19からの時刻指示を受けて、タイマーオンオフキース
イッチ18により計時機能のオン指示がなされ、かつ時
刻指示キースイッチ19により時刻指示がされていると
き指示された時刻と車両位置処理装置14を介して出力
されるGPS受信機11からの時刻情報に基づく時刻と
の一致を検出し、かつ一致を検出したとき音声出力装置
24へ予め定めてある音声情報、例えば〃時間になりま
した休憩してください〃の情報を送出して、音声によっ
て報知させる計時手段27と、計時手段27によって一
致が検出されたとき、現車両位置から最寄りの休憩場所
情報をサービスデータから検索し、検索された休憩場所
情報に基づく位置を中継地として目的地までの経路を探
索する経路探索手段28と、経路探索手段28によって
探索された経路を表示装置23上に表示させるべく映像
処理装置20を制御して誘導経路表示させる誘導経路表
示制御手段29とを機能的に備えている。
【0018】上記のように構成された本発明の実施の一
形態にかかるナビゲーション装置の作用について図2の
フローチャートに基づいて説明する。
形態にかかるナビゲーション装置の作用について図2の
フローチャートに基づいて説明する。
【0019】ナビゲーション装置10にいて、移動体の
走行開始時にまたは走行中にオンオフキースイッチ18
がオン状態にされているか否かがチェックされ(ステッ
プS1)、オンオフキースイッチ18がオン状態にされ
ていると判別されたときは時刻指定キースイッチ19に
よって時刻が指定されれているか否かがチェックされる
(ステップS2)。
走行開始時にまたは走行中にオンオフキースイッチ18
がオン状態にされているか否かがチェックされ(ステッ
プS1)、オンオフキースイッチ18がオン状態にされ
ていると判別されたときは時刻指定キースイッチ19に
よって時刻が指定されれているか否かがチェックされる
(ステップS2)。
【0020】ステップS2において時刻指定がされてい
ると判別されたときは指定された時刻が読み込まれ(ス
テップS3)、ステップS3に続きGPS受信機11か
らの時刻情報が読み込まれて(ステップS4)、該時刻
情報に基づく時刻と時刻指定キースイッチ19によって
指定されている時刻とが一致したか否かがチェックされ
る(ステップS5)。一致していないと判別されたとき
はステップS5に続いて予め定めた期間経過を待って
(ステップS6)、ステップS4から再びGPS受信機
11からの時刻情報が読み込まれて、ステップS5にお
いて一致と判別されるまでステップS4から繰り返して
実行される。
ると判別されたときは指定された時刻が読み込まれ(ス
テップS3)、ステップS3に続きGPS受信機11か
らの時刻情報が読み込まれて(ステップS4)、該時刻
情報に基づく時刻と時刻指定キースイッチ19によって
指定されている時刻とが一致したか否かがチェックされ
る(ステップS5)。一致していないと判別されたとき
はステップS5に続いて予め定めた期間経過を待って
(ステップS6)、ステップS4から再びGPS受信機
11からの時刻情報が読み込まれて、ステップS5にお
いて一致と判別されるまでステップS4から繰り返して
実行される。
【0021】ステップS5において一致と判別されたと
きは、予め定めた情報、例えば〃時間になりました休憩
してください〃の情報が音声出力装置24へ送出され
て、音声によって音声出力装置24から予め定めた情報
に基づく音声、例えば〃時間になりました休憩してくだ
さい〃との音声が送出される(ステップS7)。このと
きの表示装置23上の表示の例を図3に模式的に示す。
図3において太線33は誘導経路の表示を示し、丸内に
おける矢印31は車両位置の表示を示し、33は誘導外
道路の表示を示し、丸内は音声による報知内容例を示
し、34は休憩場所の表示を示している。
きは、予め定めた情報、例えば〃時間になりました休憩
してください〃の情報が音声出力装置24へ送出され
て、音声によって音声出力装置24から予め定めた情報
に基づく音声、例えば〃時間になりました休憩してくだ
さい〃との音声が送出される(ステップS7)。このと
きの表示装置23上の表示の例を図3に模式的に示す。
図3において太線33は誘導経路の表示を示し、丸内に
おける矢印31は車両位置の表示を示し、33は誘導外
道路の表示を示し、丸内は音声による報知内容例を示
し、34は休憩場所の表示を示している。
【0022】ステップS7に続き、車両の現走行位置の
最寄りの休憩場所をサービスデータから検索すると共
に、車両の現走行位置から検索した休憩場所を中継点と
して元の目的地への経路が探索される(ステップS
8)。ここで休憩場所としては、例えば高速道路を走行
中であれば最寄りのサービスエリア、一般道路であれば
コンビニエンスストアーやファミリーレストランなどが
該当する。
最寄りの休憩場所をサービスデータから検索すると共
に、車両の現走行位置から検索した休憩場所を中継点と
して元の目的地への経路が探索される(ステップS
8)。ここで休憩場所としては、例えば高速道路を走行
中であれば最寄りのサービスエリア、一般道路であれば
コンビニエンスストアーやファミリーレストランなどが
該当する。
【0023】ステップS8に続いて、検索された休憩場
所を中継点としてもとの目的地への経路が誘導経路とし
て表示指示されて表示装置23に、車両位置→中継地と
しての休憩場所→元の目的地への誘導経路の表示が行わ
れる(ステップS9)。このときの表示装置23上の表
示の例を図4に模式的に示す。図4において太線35は
新たに探索された中継値としての休憩場所を通る誘導経
路の表示を示し、丸内における矢印31は車両位置の表
示を示し、33は誘導外道路の表示を示し、34は休憩
場所の表示を示し、35は元の誘導経路の表示を示して
いる。
所を中継点としてもとの目的地への経路が誘導経路とし
て表示指示されて表示装置23に、車両位置→中継地と
しての休憩場所→元の目的地への誘導経路の表示が行わ
れる(ステップS9)。このときの表示装置23上の表
示の例を図4に模式的に示す。図4において太線35は
新たに探索された中継値としての休憩場所を通る誘導経
路の表示を示し、丸内における矢印31は車両位置の表
示を示し、33は誘導外道路の表示を示し、34は休憩
場所の表示を示し、35は元の誘導経路の表示を示して
いる。
【0024】ステップS1においてオンオフキースイッ
チ18がオン状態にされていないと判別されたとき、ま
たはステップS2において時刻指定キースイッチ19に
よって時刻が指定されれていないと判別されたときは、
予め定めた情報に基づく音声、例えば〃時間になりまし
た休憩してください〃との音声による報知は行われず、
休憩場所の探索も行われず、終了する。
チ18がオン状態にされていないと判別されたとき、ま
たはステップS2において時刻指定キースイッチ19に
よって時刻が指定されれていないと判別されたときは、
予め定めた情報に基づく音声、例えば〃時間になりまし
た休憩してください〃との音声による報知は行われず、
休憩場所の探索も行われず、終了する。
【0025】なお、経路探索手段28は出発地から目的
地までの誘導経路を探索する従来の経路探索機能を用い
て、計時手段23によって一致が検出されたとき、移動
体の位置を出発地とし最寄りの休憩場所を中継地として
元の目的地までの経路を探索させるようにしてもよい。
経路表示制御手段29はこのようにして探索された経路
を表示して誘導する従来の経路誘導機能を用いて表示装
置23に表示させるようにしてもよい。
地までの誘導経路を探索する従来の経路探索機能を用い
て、計時手段23によって一致が検出されたとき、移動
体の位置を出発地とし最寄りの休憩場所を中継地として
元の目的地までの経路を探索させるようにしてもよい。
経路表示制御手段29はこのようにして探索された経路
を表示して誘導する従来の経路誘導機能を用いて表示装
置23に表示させるようにしてもよい。
【0026】すなわち、経路探索手段28に代わって、
計時手段23によって一致が検出されたとき、従来の経
路探索機能によって休憩場所を中継地として元の目的地
までの経路の探索を行わせ、従来の経路探索機能により
探索された休憩場所を中継点を経由する探索経路を、経
路表示制御手段29に代わって従来の経路誘導機能によ
って表示装置23上に表示させるようにしてもよい。
計時手段23によって一致が検出されたとき、従来の経
路探索機能によって休憩場所を中継地として元の目的地
までの経路の探索を行わせ、従来の経路探索機能により
探索された休憩場所を中継点を経由する探索経路を、経
路表示制御手段29に代わって従来の経路誘導機能によ
って表示装置23上に表示させるようにしてもよい。
【0027】なお、上記したナビゲーション装置10に
おいて、時刻指定キースイッチ19によって指定されて
いる時刻に達したときに休憩時間であることを音声によ
って報知のみをするようにしてもよく、さらに音声によ
る報知と共に最寄りの休憩場所の表示のみをするように
してもよい。これらの場合に、休憩場所までの経路を探
索して探索結果に基づいて経路誘導するようにしてもよ
い。さらに、休憩場所において目的地を指示して目的地
までの誘導機能を作用させもよい。
おいて、時刻指定キースイッチ19によって指定されて
いる時刻に達したときに休憩時間であることを音声によ
って報知のみをするようにしてもよく、さらに音声によ
る報知と共に最寄りの休憩場所の表示のみをするように
してもよい。これらの場合に、休憩場所までの経路を探
索して探索結果に基づいて経路誘導するようにしてもよ
い。さらに、休憩場所において目的地を指示して目的地
までの誘導機能を作用させもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるナビ
ゲーション装置によれば、運転者が設定した時刻に音声
によって運転者に休憩を促すことができる効果があり、
この結果全運転を期待することができる。また最寄りの
休憩場所までの経路誘導が行われるため、容易に休憩場
所および休憩場所までの経路が判るという効果もある。
ゲーション装置によれば、運転者が設定した時刻に音声
によって運転者に休憩を促すことができる効果があり、
この結果全運転を期待することができる。また最寄りの
休憩場所までの経路誘導が行われるため、容易に休憩場
所および休憩場所までの経路が判るという効果もある。
【図1】本発明の実施の一形態にかかるナビゲーション
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるナビゲーション
装置の作用の説明に供するフローチャートである。
装置の作用の説明に供するフローチャートである。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるナビゲーション
装置における表示装置上の表示の模式図である。
装置における表示装置上の表示の模式図である。
【図4】本発明の実施の一形態にかかるナビゲーション
装置における表示装置上の表示の模式図である。
装置における表示装置上の表示の模式図である。
【図5】従来のナビゲーション装置における表示装置上
の表示の模式図である。
の表示の模式図である。
10 ナビゲーション装置 14 車両位置処理装置 15 地図データベース装置 16 読み取り装置 17 入力装置 18 オンオフキースイッチ 19 時刻指定キースイッチ 23 表示装置 24 音声出力装置 26 コントローラ 27 計時手段 28 経路探索手段 29 経路表示制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10L 3/00 G10L 3/00 Q
Claims (3)
- 【請求項1】ナビゲーション装置において、時刻指示手
段と、時刻指示手段によって指示された時刻に予め定め
た休憩時刻であることの報知を音声出力装置から音声に
よって行わせる計時手段とを備えたことを特徴とするナ
ビゲーション装置。 - 【請求項2】ナビゲーション装置において、時刻指示手
段と、時刻指示手段によって指示された時刻に休憩時刻
であることの報知を音声出力装置から音声によって行わ
せる計時手段と、時刻指示手段によって指示された時刻
に最寄りの休憩場所を検索しかつ該休憩場所までの経路
を検索する経路検索手段と、検索された経路を表示装置
上に表示させる経路表示制御手段とを備えたことを特徴
とするナビゲーション装置。 - 【請求項3】ナビゲーション装置において、時刻指示手
段と、時刻指示手段によって指示された時刻に休憩時刻
であることの報知を音声出力装置から音声によって行わ
せる計時手段と、時刻指示手段によって指示された時刻
に最寄りの休憩場所を検索し、該休憩場所を中継点と
し、かつ指定されている目的地までの経路を検索する経
路検索手段と、検索された経路を表示装置上に表示させ
る経路表示制御手段とを備えたことを特徴とするナビゲ
ーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10831697A JPH10281798A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10831697A JPH10281798A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10281798A true JPH10281798A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14481627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10831697A Pending JPH10281798A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10281798A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1327408C (zh) * | 2004-12-31 | 2007-07-18 | 苏州大学 | 一种低比特率语音编码器 |
WO2016178282A1 (ja) * | 2015-05-01 | 2016-11-10 | 日立マクセル株式会社 | 情報処理方法及び情報処理装置、及びそれに用いる処理プログラム |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP10831697A patent/JPH10281798A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1327408C (zh) * | 2004-12-31 | 2007-07-18 | 苏州大学 | 一种低比特率语音编码器 |
WO2016178282A1 (ja) * | 2015-05-01 | 2016-11-10 | 日立マクセル株式会社 | 情報処理方法及び情報処理装置、及びそれに用いる処理プログラム |
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