JPH10280741A - 引き戸用引手 - Google Patents

引き戸用引手

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JPH10280741A
JPH10280741A JP8092897A JP8092897A JPH10280741A JP H10280741 A JPH10280741 A JP H10280741A JP 8092897 A JP8092897 A JP 8092897A JP 8092897 A JP8092897 A JP 8092897A JP H10280741 A JPH10280741 A JP H10280741A
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sliding door
connecting portion
door
long
handle
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JP8092897A
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Isao Nakao
功 中尾
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U Shin Showa Ltd
Original Assignee
Showa Lock Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引き戸に引き戸用引手が取り付けられた後、
引き戸の厚みが、経年変化等によって取り付け当時より
薄くなっても、対向する引手用長座の間隔を自動的に狭
めることにより、引き戸と引き戸用引手との間に隙間を
生じさせず、ガタつきの発生を防止することができる引
き戸用引手を提供する。 【解決手段】 引手用長座1の第1掛止部5…の掛止突
起が、仕切板21の第2掛止部25…の掛止テーパ部に
少し入った状態で、引き戸41の引手取り付け穴42に
取り付けられる。このとき、第2掛止部25…の押動部
を支持している支持部は曲げられて、該押動部の位置を
元の状態に戻すような弾性力を生じている。そして、第
2掛止部25…の掛止テーパ部のテーパの角度により、
上記の支持部に生じた弾性力を受ける該掛止テーパ部
が、第1掛止部5…の掛止突起をさらに第2掛止部25
…の内部へ押し込む方向の力をかける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き戸に取り付け
られる引き戸用引手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内等には、溝やレールに沿って戸を水
平方向に動かして開閉する、襖等の引き戸が設けられて
いる。この引き戸には、例えば片引き戸および両引き戸
等がある。
【0003】そして、これら片引き戸および両引き戸等
には、使用者がそれらを開閉するために指先をかけて戸
を引く部分として、引手が取り付けられている。
【0004】従来の、一般的な引き戸用引手を図5に示
す。上記の引き戸用引手は、引き戸141の側部に設け
られた引手取り付け穴142を通して、対向する2枚の
ほぼ深皿状の引手用長座(第1引手用長座101、第2
引手用長座121)同士をネジ106…によって、引き
戸141を両面から挟持するように、引き戸141に取
り付けられる構成である。
【0005】具体的には、上記の引き戸141には、上
記の第1引手用長座101および第2引手用長座121
を取り付けるために、第1引手用長座101の嵌挿部1
04の外周、および第2引手用長座121の嵌挿部12
4の外周より少し大きな引手取り付け穴142が貫設さ
れている。
【0006】上記の第1引手用長座101は、ほぼ深皿
状であり、開口部102、周縁部103、嵌挿部10
4、底面部105、ネジ106…より構成されている。
上記の開口部102は、形状が引き戸141の引手取り
付け穴142とほぼ同じであるように形成されている。
上記の周縁部103は、上記の引き戸141の第1引手
用長座101側の戸面である第1戸面143に沿って形
成されている。上記の嵌挿部104は、周縁部103か
ら、上記の引手取り付け穴142の内壁に沿って形成さ
れている。上記の底面部105は、嵌挿部104の周縁
部103とは反対側の端部に形成されている。なお、上
記の底面部105にはネジ106…を通すためのネジ穴
107…が開孔されている。上記のネジ106…は、ネ
ジ穴107…を通して、底面部105から対向する上記
の第2引手用長座121側に突出して設けられている。
【0007】また、上記の第2引手用長座121は、ほ
ぼ深皿状であり、開口部122、周縁部123、嵌挿部
124、底面部125、ネジ受け126…より構成され
ている。上記の開口部122は、形状が上記の引手取り
付け穴142とほぼ同じであるように形成されている。
上記の周縁部123は、上記の第2引手用長座121側
の戸面である第2戸面144に沿って形成されている。
上記の嵌挿部124は、周縁部123から、上記の引手
取り付け穴142の内壁に沿って形成されている。上記
の底面部125は、嵌挿部124の周縁部123とは反
対側の端部に形成されている。上記のネジ受け126…
は、底面部125から上記の第1引手用長座101のネ
ジ106…に対向して突出して形成されている。
【0008】そして、上記の引手取り付け穴142に、
上記の第1引手用長座101の嵌挿部104、および上
記の第2引手用長座121の嵌挿部124をはめ込み、
引手取り付け穴142の内部で、第1引手用長座101
のネジ106…を第1引手用長座101の底面部105
の上にあるネジ106…の頭部を介して、対向する第2
引手用長座121のネジ受け126…にねじ込むことに
よって、引き戸141に第1引手用長座101および第
2引手用長座121を取り付ける。
【0009】上記の第1引手用長座101のネジ106
…を、上記の第2引手用長座121のネジ受け126…
に、上記の引手取り付け穴142を通してねじ込むこと
により、第1引手用長座101の周縁部103と第1戸
面143との間隔、および第2引手用長座121の周縁
部123と第2戸面144との間隔が狭くなる。
【0010】そこで、上記の第1引手用長座101の周
縁部103と第1戸面143との間隔、および上記の第
2引手用長座121の周縁部123と第2戸面144と
の間隔がなくなるように、上記の引き戸141に第1引
手用長座101および第2引手用長座121が取り付け
られる。
【0011】しかしながら、上記の構成のネジ止め式の
引き戸用引手の場合、第1引手用長座101の底面部1
05にネジ106…の頭部が見え、美観を損なうという
問題がある。
【0012】しかも、上記の構成のネジ止め式の引き戸
用引手の場合、ネジ106…によって取り付けられるた
め、第1引手用長座101および第2引手用長座121
に加えてネジ106…が必要であり、部品点数が多くな
るという問題がある。
【0013】また、上記の引き戸141に、上記の第1
引手用長座101および第2引手用長座121を取り付
ける際に、第1引手用長座101のネジ106…をねじ
込むという作業がネジの本数分の回数必要である。した
がって、上記の第1引手用長座101のネジ106…を
ねじ込むという作業が必要であることにより、取り付け
作業の工程数が増加し、コストアップにつながってい
る。
【0014】さらにまた、上記の引き戸141が木製等
であって、引き戸141の厚みが、経年変化によって薄
くなったときに、上記の第1引手用長座101の周縁部
103と第1戸面143との間隔、および上記の第2引
手用長座121の周縁部123と第2戸面144との間
隔が生じて、ガタつきが生じる。
【0015】これに対して、上記の構成の引き戸用引手
では、ネジ106…を締めつけることにより、ガタつき
を解消している。しかし、ネジ106…の頭部が、第1
引手用長座101の底面部105に見えるため、美観を
損なうという問題がある。
【0016】そこで、従来の他の引き戸用引手として、
ネジをねじ込む代わりに、ピンを打ち込む引き戸用引手
がある。
【0017】上記のピン止め式の引き戸用引手を図6に
示す。上記の引き戸用引手は、引き戸141の側部に設
けられた引手取り付け穴142を通して、対向する2枚
のほぼ深皿状の引手用長座(第1引手用長座201、第
2引手用長座221)同士をピン206…によって、引
き戸141をその両面から挟持するように、取り付ける
構成である。
【0018】具体的には、上記の引き戸141には、上
記の第1引手用長座201および第2引手用長座221
を取り付けるために、第1引手用長座201の嵌挿部2
04の外周、および第2引手用長座221の嵌挿部22
4の外周より少し大きな引手取り付け穴142が貫設さ
れている。
【0019】上記の第1引手用長座201は、ほぼ深皿
状であり、開口部202、周縁部203、嵌挿部20
4、底面部205、ピン206…より構成されている。
上記の開口部202は、形状が上記の引き戸141の引
手取り付け穴142とほぼ同じであるように形成されて
いる。上記の周縁部203は、上記の第1戸面143に
沿って形成されている。上記の嵌挿部204は、周縁部
203から、上記の引手取り付け穴142の内壁に沿っ
て形成されている。上記の底面部205は、嵌挿部20
4の周縁部203とは反対側の端部に形成されている。
上記のピン206…は、底面部205から対向する上記
の第2引手用長座221側に突出して形成されている。
【0020】また、上記の第2引手用長座221は、ほ
ぼ深皿状であり、開口部222、周縁部223、嵌挿部
224、底面部225、ピン受け226…より構成され
ている。上記の開口部222は、形状が上記の引手取り
付け穴142とほぼ同じであるように形成されている。
上記の周縁部223は、上記の第2戸面144に沿って
形成されている。上記の嵌挿部224は、周縁部223
から、上記の引き戸141の引手取り付け穴142の内
壁に沿って形成されている。上記の底面部225は、嵌
挿部224の周縁部223とは反対側の端部に形成され
ている。上記のピン受け226…は、上記の底面部22
5から上記の第1引手用長座201のピン206…に対
向して突出して形成されている。
【0021】そして、上記の引手取り付け穴142に、
上記の第1引手用長座201の嵌挿部204、および上
記の第2引手用長座221の嵌挿部224をはめ込み、
引手取り付け穴142の内部で、第1引手用長座201
のピン206…を対向する第2引手用長座221のピン
受け226…に打ち込むことによって、上記の引き戸1
41に該第1引手用長座201および該第2引手用長座
221を取り付ける。
【0022】上記の第1引手用長座201のピン206
…を、上記の第2引手用長座221のピン受け226…
に、上記の引手取り付け穴142を通して打ち込むこと
により、第1引手用長座201の周縁部203と第1戸
面143との間隔、および第2引手用長座221の周縁
部223と第2戸面144との間隔が狭くなる。
【0023】そこで、上記の第1引手用長座201の周
縁部203と第1戸面143との間隔、および上記の第
2引手用長座221の周縁部223と第2戸面144と
の間隔がなくなるように、第1引手用長座201および
第2引手用長座221が、上記の引き戸141に取り付
けられる。
【0024】上記の構成のピン止め式の引き戸用引手の
場合、図5において上述した、ネジ止め式の引き戸用引
手の場合と異なり、第1引手用長座201のピン206
…が、第1引手用長座201の底面部205の表面に見
えないため、美観を損なうことはない。
【0025】さらに、上記の構成のピン止め式の引き戸
用引手の場合、第1引手用長座201のピン206…
が、第1引手用長座201の底面部205に固着されて
いるため、必要な部品は第1引手用長座201と第2引
手用長座221の2点であり、部品点数が少ない。
【0026】また、上記の引き戸141に、上記の第1
引手用長座201および第2引手用長座221を取り付
ける際に、第1引手用長座201のピン206…を第2
引手用長座221のピン受け226…に打ち込むだけで
あるため、作業の工程数も少なく、コストを低く抑える
ことができるようになっている。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、引き戸に引き戸用引手を一度取り付け
ると、互いに対向する引手用長座の間隔は固定される。
したがって、引き戸の厚みが、経年変化等によって取り
付け当時より薄くなってしまうと、引き戸と引手用長座
との間に隙間が生じ、ガタつきが発生する。これに対し
て、上記のピン止め式の引き戸用引手の構成では、第1
引手用長座201のピン206…を第2引手用長座22
1のピン受け226…に、さらに打ち込むことにより、
ガタつきを解消している。しかし、ガタつきを解消する
ために、ピン206…を打ち込む作業が必要であるとい
う問題がある。
【0028】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、引き戸に引き戸用引手が
取り付けられた後、引き戸の厚みが、経年変化等によっ
て取り付け当時より薄くなっても、対向する引手用長座
の間隔を自動的に狭めることにより、引き戸と引き戸用
引手との間に隙間を生じさせず、ガタつきの発生を防止
することができる引き戸用引手を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】請求項1の引き戸用引手
は、上記の課題を解決するために、引き戸の側部に形成
されている貫通孔に、一対の引手用長座を、上記引き戸
の両面から対向してそれぞれ嵌挿してなる引き戸用引手
において、上記引手用長座の連結部分に、対向する上記
引手用長座の間隔を狭める方向の弾性力を生じさせる収
縮力発生手段が設けられていることを特徴としている。
【0030】上記の構成によれば、上記の収縮力発生手
段により、対向する引手用長座の間隔を狭める方向への
収縮力が常に働いているため、自動的に引き戸と引き戸
用引手との間の隙間が解消する。
【0031】これにより、引き戸に引き戸用引手が取り
付けられた後、引き戸の厚みが、経年変化等によって取
り付け当時より薄くなっても、収縮力発生手段により、
引き戸と引き戸用引手との間の隙間が常に解消されるこ
とになるので、引き戸と引き戸用引手と間のガタつきの
発生を、防止することができる。
【0032】請求項2の引き戸用引手は、上記の課題を
解決するために、請求項1の構成に加えて、上記収縮力
発生手段は、上記引手用長座の一方に設けられた、上記
貫通孔の内部へ突出した軸部の先端部に軸幅の拡がった
突起部が形成されている第1連結部と、対向する上記引
手用長座のもう一方に上記第1連結部に対向して設けら
れ、弾性力によって、上記第1連結部の軸部に対して軸
幅方向に移動することができ、上記第1連結部の突起部
に対して、上記第1連結部の突起部を押圧して掛止する
軸幅方向からの力を加えると同時に、対向する上記引手
用長座の間隔を狭める方向の力を加えることができるよ
うな角度のテーパ部をもつ押動部が形成されている第2
連結部とが連結されるようになっていることを特徴とし
ている。
【0033】上記の構成により、請求項1の構成による
作用に加えて、収縮力発生手段が対向する引手用長座に
設けられた第1連結部と第2連結部とを連結してなるこ
とで、引手用長座の取り付けの際に、第1連結部を第2
連結部に押し込むだけでよいため、取り付け作業の工程
数が少なく、コストを低く抑えることができる。また、
第1連結部の挿入に対して、第2連結部の押動部が移動
できることに加えて、第2連結部の押動部に適当な角度
のテーパ部が設けられていることにより、小さな力で第
1連結部を第2連結部に押し込むことができる。
【0034】さらに、引手用長座の底面部の表面に、ネ
ジ止め式の引き戸用引手の場合のネジの頭部のようなも
のが見えないため、美観を損なうことなく引手用長座を
取り付けることができる。
【0035】加えて、引手用長座同士を直接連結するこ
とにより、2枚の引手用長座の他には連結のための部材
を必要としないため、使用する部材の数を少なくするこ
とができる。
【0036】請求項3の引き戸用引手は、上記の課題を
解決するために、請求項1の構成に加えて、対向する上
記引手用長座は、連結部材を介して連結されるととも
に、上記収縮力発生手段は、上記引手用長座に設けられ
た、上記貫通孔の内部へ突出した軸部の先端部に軸幅の
拡がった突起部が形成されている第1連結部と、上記連
結部材に、対向する上記引手用長座の第1連結部に対向
して、2方向に設けられ、弾性力によって、上記第1連
結部の軸部に対して軸幅方向に移動することができ、上
記第1連結部の突起部に対して、上記第1連結部の突起
部を押圧して掛止する軸幅方向からの力を加えると同時
に、対向する上記引手用長座の間隔を狭める方向の力を
加えることができるような角度のテーパ部をもつ押動部
が形成されている第2連結部とからなることを特徴とし
ている。
【0037】上記の構成により、請求項1の構成による
作用に加えて、収縮力発生手段が対向する引手用長座に
設けられた第1連結部と第2連結部とを連結してなるこ
とで、引手用長座の取り付けの際に、第1連結部を第2
連結部に押し込むだけでよいため、取り付け作業の工程
数が少なく、コストを低く抑えることができる。また、
第1連結部の挿入に対して、第2連結部の押動部が移動
できることに加えて、第2連結部の押動部に適当な角度
のテーパ部が設けられていることにより、小さな力で第
1連結部を第2連結部に押し込むことができる。
【0038】さらに、引手用長座の底面部の表面に、ネ
ジ止め式の引き戸用引手の場合のネジの頭部のようなも
のが見えないため、美観を損なうことなく引手用長座を
取り付けることができる。
【0039】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1ないし図4に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0040】本実施の形態に係る引き戸用引手は、図1
に示すように、対向する2枚のほぼ深皿状の引手用長座
1・1を、引き戸41をその両面から挟持するように、
引き戸41の側部に設けられた、貫通孔である引手取り
付け穴42を通して、引手取り付け穴42の内部におい
て、連結部材である仕切板21を介して連結して取り付
けられる構成である。
【0041】なお、上記の仕切板21に中板24が備わ
っている場合、ほぼ深皿状の上記の引手用長座1に底面
部は必要ない。したがって、以下の説明では、引手用長
座1には底面部がなく、開口部2が貫通しているものと
する。
【0042】具体的には、上記の引き戸41には、2枚
の上記の引手用長座1および仕切板21を取り付けるた
めに、仕切板21の嵌挿部23の外周より少し大きな上
記の引手取り付け穴42が貫設されている。
【0043】図2(a)・(b)に示すように、上記の
引手用長座1は、開口部2、周縁部3、嵌挿部4、第1
連結部である第1掛止部5…より構成されている。上記
の開口部2は、形状が上記の引き戸41の引手取り付け
穴42とほぼ同じであるように形成されている。上記の
周縁部3は、上記の引き戸41の戸面43に沿って形成
されている。上記の嵌挿部4は、周縁部3から、上記の
引手取り付け穴42の内壁に沿って形成されている。
【0044】そして、図2(c)に示すように、上記の
第1掛止部5…は、嵌挿部4の外側面の所定箇所に突出
して形成されている。また、上記の第1掛止部5…は、
上記の仕切板21の嵌挿部23に形成された、第2連結
部である第2掛止部25…に掛止するため、仕切板21
に対向して突出した軸部の先に、先細りのテーパをもつ
先端部6および幅の広がった突起部である掛止突起7が
形成されている。
【0045】また、図3(a)・(b)に示すように、
上記の仕切板21は、開口部22、嵌挿部23、中板2
4、第2掛止部25…より構成されている。上記の開口
部22は、形状が上記の引手取り付け穴42とほぼ同じ
であるように形成されている。上記の嵌挿部23は、上
記の引手取り付け穴42の内壁に沿って、帯を貼るよう
に形成されている。上記の中板24は、中板24と嵌挿
部23との断面がH字型となるように形成されている。
上記の第2掛止部25…は、2枚の上記の引手用長座1
の嵌挿部4に形成された第1掛止部5…を掛止するた
め、仕切板21の嵌挿部23に、2枚の引手用長座1の
第1掛止部5…に対向して2方向に形成されている。
【0046】そして、上記の第2掛止部25…は、押動
部26、支持部29、押動部後部領域30より構成され
ている。上記の押動部26は、上記の仕切板21の嵌挿
部23の内部に、向きの対称な2つ押動部26を一組に
して形成されている。上記の支持部29は、仕切板21
の嵌挿部23の端部側に位置し、押動部26を仕切板2
1の嵌挿部23に対して支持するように形成されてい
る。上記の押動部後部領域30は、押動部26が支持部
29を中心に回転移動する空間として、押動部26の背
後に隙間が設けられている。
【0047】さらに、図4(a)に示すように、上記の
押動部26は、導入テーパ部27、およびテーパ部であ
る掛止テーパ部28より構成されている。上記の導入テ
ーパ部27は、上記の引手用長座1の嵌挿部4に形成さ
れた第1掛止部5…を、仕切板21の第2掛止部25…
の2つの押動部26・26の間に押し込むために、押動
部26・26の間隔が仕切板21の嵌挿部23の端部側
では広く、仕切板21の中板24側では狭くなるように
テーパが形成されている。上記の掛止テーパ部28は、
上記の引手用長座1の嵌挿部4に形成された第1掛止部
5…が、仕切板21の第2掛止部25…に押し込まれて
掛止された後、第1掛止部5…が抜けにくいよう、押動
部26・26の間隔が仕切板21の嵌挿部23の端部側
で狭くなるようにテーパが形成されている。
【0048】さて、本実施の形態の引き戸用引手は、上
記の引手取り付け穴42の内部で、引手取り付け穴42
の2つの開口部を介して、2枚の上記の引手用長座1の
嵌挿部4に形成された第1掛止部5…を、2方向から上
記の仕切板21の嵌挿部23に形成された第2掛止部2
5…にそれぞれ掛止することにより、引き戸41に該引
手用長座1を取り付けられる構成である。
【0049】上記の2枚の第1引手用長座1の第1掛止
部5…を、上記の仕切板21の第2掛止部25…に、上
記の引手取り付け穴42を通して押し込むことにより、
2枚の引手用長座1の周縁部3とそれぞれ対向する戸面
43との間隔が小さくなる。
【0050】そこで、2枚の上記の引手用長座1の周縁
部3とそれぞれ対向する戸面43との間隔がなくなるよ
うに、上記の引き戸41に2枚の引手用長座1が取り付
けられる。
【0051】つぎに、上記の引手用長座1の第1掛止部
5…と上記の仕切板21の第2掛止部25…の位置関係
を図4に基づいて説明する。
【0052】まず、上記の引手用長座1が上記の引き戸
41に取り付けられる際には、引手用長座1の第1掛止
部5…の先細りのテーパをもつ先端部6が、上記の仕切
板21の第2掛止部25…の左右に対向する押動部26
の導入テーパ部27に導かれて位置決めされる。
【0053】さらに、上記の第1掛止部5…が押し込ま
れると、第1掛止部5…の掛止突起7が第2掛止部25
…の左右の導入テーパ部27をそれぞれ押し退けること
により、第2掛止部25…の左右の押動部26の間隔を
広げながら、第1掛止部5…の位置が進む。
【0054】またさらに、上記の第1掛止部5…が押し
込まれると、図4(a)に示すように、第1掛止部5…
の掛止突起7が、上記の第2掛止部25…の左右の導入
テーパ部27の領域を越え、掛止テーパ部28の領域に
少し入る。この状態が、最初に上記の引き戸41に上記
の引手用長座1および仕切板21が取り付けられる状態
である。
【0055】ここで、この状態では、上記の第2掛止部
25…の押動部26は押動部後部領域30に入り込んで
おり、押動部26を支持している支持部29が曲げられ
ることになる。このとき、上記の第2掛止部25…の支
持部29には、押動部26の位置を最初の状態に戻すよ
うな弾性力が生じている。そして、上記の掛止テーパ部
28のテーパの角度により、この弾性力を受けている掛
止テーパ部28が、上記の掛止突起7をさらに第2掛止
部25…の内部へ押し込む方向の力をかけることにな
る。
【0056】結局、上記の引き戸41に、上記の引手用
長座1および仕切板21が取り付けられると、第2掛止
部25…の支持部29が曲げられた状態に置かれる。し
たがって、常に、この曲げによって生じる弾性力が、上
記の第2掛止部25…の押動部26を元の位置に戻す方
向にかかることになる。そして、常に、上記の第1掛止
部5…の掛止突起7をさらに押し込もうとする力がかか
ることになる。
【0057】つづいて、上記の引き戸41が木製等であ
って、引き戸41の厚みが経年変化によって薄くなり、
2枚の上記の引手用長座1の周縁部3とそれぞれ対向す
る戸面43との間に隙間が生じた場合について、図4
(a)・(b)を用いて説明する。
【0058】上記の引き戸41に上記の引手用長座1お
よび仕切板21が取り付けられると、第2掛止部25…
の支持部29が曲げられた状態に置かれ、常に、第2掛
止部25…の押動部26を元の位置に戻す方向に弾性力
がかかっている。したがって、上記の引手用長座1の周
縁部3とそれぞれ対向する戸面43との間に隙間が生じ
ており、第1掛止部5…の掛止突起7をさらに押し込む
ことができるときには、引手用長座1の周縁部3とそれ
ぞれ対向する戸面43との間の隙間がなくなる位置ま
で、上記の第2連結部の適当な角度の掛止テーパ部28
をもつ押動部26が第1掛止部5…の掛止突起7を自動
的に押し込むことになる。
【0059】なお、本実施の形態による上記の引手用長
座1および仕切板21を、上記の引き戸41に取り付け
る場合は、第1掛止部5…の掛止突起7が第2掛止部2
5…の左右の押動部26の導入テーパ部27の領域を越
え、掛止テーパ部28の領域に少し入った状態で取り付
けられるような形状の該引手用長座1および仕切板21
の組合せを選択すればよい。また、上記の引手用長座1
の周縁部3の上記の戸面43側に、補正部材を挟むこと
によって、上記の引き戸41の厚さに対して、若干の補
正が可能である。
【0060】以上より、本実施の形態による引き戸用引
手においては、上記の引き戸41が木製等であって、引
き戸41の厚さが経年変化等によって薄くなり、2枚の
上記の引手用長座1の周縁部3とそれぞれ対向する戸面
43との間に隙間が生じた場合でも、常に、上記の第2
連結部の適当な角度の掛止テーパ部28をもつ押動部2
6が第1掛止部5…の掛止突起7を押し込む方向に力が
かかっているため、引手用長座1は自動的に押し込ま
れ、引手用長座1と戸面43との間に生じた隙間は直ち
に解消される。したがって、上記の引手用長座1と上記
の戸面43との間に隙間が生じることによるガタつきは
発生しない。
【0061】なお、上記の引手用長座1の自動的な押し
込みは、振動等をきっかけとして生じる。また、本実施
の形態による引き戸用引手は上述したような機能をもっ
ているため、取り付け時の精度の悪さを吸収することが
できる。
【0062】また、本実施の形態において、例えば、上
記の仕切板21を、ABS(Acrylonitrile Butadiene
Styrene )樹脂により一体成形し、仕切板21の支持部
29の厚さを2mmとすることで、上述したような機能
を実現することができる。ただし、上記条件に限るもの
ではなく、もちろん他の組合せの条件によっても可能で
ある。
【0063】また、以上では、上記の仕切板21の支持
部29を曲げることによって、弾性力を生じさせる実施
の形態について説明したが、弾性力を生じさせる方法は
これに限るものではなく、バネ・ゴム等によっても可能
である。
【0064】なお、引手用長座1の取り付けの際に、第
1掛止部5…を第2掛止部25…に押し込むだけでよい
ため、取り付け作業の工程数が少なく、コストを低く抑
えることができる。また、第1掛止部5…の挿入に対し
て、第2掛止部25…の押動部26が移動できることに
加えて、第1掛止部5…の先端部6に先細りのテーパが
設けられており、第2掛止部25…の押動部26に適当
な角度の導入テーパ部27が設けられていることによ
り、小さな力で第1掛止部5…を第2掛止部25…に押
し込むことができる。
【0065】さらに、引手用長座1の外部からは、表面
にネジ止め式の引き戸用引手の場合のネジの頭部のよう
なものが見えないため、美観を損なうことなく引手用長
座1を引き戸41に取り付けることができる。
【0066】なお、2枚の引手用長座のうちの一方に、
第1掛止部の代わりに第2掛止部を設けることもでき
る。第1掛止部が設けられた引手用長座と第2掛止部が
設けられた引手用長座を直接連結することにより、仕切
板21のような連結のための部材を必要としないため、
使用する部材の数を少なくすることができる。
【0067】
【発明の効果】請求項1の発明の引き戸用引手は、以上
のように、引き戸の側部に形成されている貫通孔に、一
対の引手用長座を、上記引き戸の両面から対向してそれ
ぞれ嵌挿してなる引き戸用引手において、上記引手用長
座の連結部分に、対向する上記引手用長座の間隔を狭め
る方向の弾性力を生じさせる収縮力発生手段が設けられ
ている構成である。
【0068】それゆえ、引き戸に引き戸用引手が取り付
けられた後、引き戸の厚みが、経年変化等によって取り
付け当時より薄くなっても、上記の収縮力発生手段によ
り、対向する引手用長座の間隔を狭める方向への収縮力
が常に働いているため、自動的に引き戸と引き戸用引手
との間の隙間が解消する。したがって、引き戸と引き戸
用引手と間のガタつきの発生を、防止することができる
という効果を奏する。
【0069】請求項2の発明の引き戸用引手は、以上の
ように、請求項1の構成に加えて、上記収縮力発生手段
は、上記引手用長座の一方に設けられた、上記貫通孔の
内部へ突出した軸部の先端部に軸幅の拡がった突起部が
形成されている第1連結部と、対向する上記引手用長座
のもう一方に上記第1連結部に対向して設けられ、弾性
力によって、上記第1連結部の軸部に対して軸幅方向に
移動することができ、上記第1連結部の突起部に対し
て、上記第1連結部の突起部を押圧して掛止する軸幅方
向からの力を加えると同時に、対向する上記引手用長座
の間隔を狭める方向の力を加えることができるような角
度のテーパ部をもつ押動部が形成されている第2連結部
とが連結されるようになっている構成である。
【0070】それゆえ、請求項1の構成による効果に加
えて、以下のような効果を奏する。引手用長座の取り付
けの際に、第1連結部を第2連結部に押し込むだけでよ
いため、取り付け作業の工程数が少なく、コストを低く
抑えることができる。また、第1連結部の挿入に対し
て、第2連結部の押動部が移動できることに加えて、第
2連結部の押動部に適当な角度のテーパ部が設けられて
いることにより、小さな力で第1連結部を第2連結部に
押し込むことができる。
【0071】さらに、引手用長座の底面部の表面に、ネ
ジ止め式の引き戸用引手の場合のネジの頭部のようなも
のが見えないため、美観を損なうことなく引手用長座を
取り付けることができる。
【0072】加えて、引手用長座同士を直接連結するこ
とにより、2枚の引手用長座の他には連結のための部材
を必要としないため、使用する部材の数を少なくするこ
とができる。
【0073】請求項3の発明の引き戸用引手は、以上の
ように、請求項1の構成に加えて、対向する上記引手用
長座は、連結部材を介して連結されるとともに、上記収
縮力発生手段は、上記引手用長座に設けられた、上記貫
通孔の内部へ突出した軸部の先端部に軸幅の拡がった突
起部が形成されている第1連結部と、上記連結部材に、
対向する上記引手用長座の第1連結部に対向して、2方
向に設けられ、弾性力によって、上記第1連結部の軸部
に対して軸幅方向に移動することができ、上記第1連結
部の突起部に対して、上記第1連結部の突起部を押圧し
て掛止する軸幅方向からの力を加えると同時に、対向す
る上記引手用長座の間隔を狭める方向の力を加えること
ができるような角度のテーパ部をもつ押動部が形成され
ている第2連結部とからなる構成である。
【0074】それゆえ、請求項1の構成による効果に加
えて、以下のような効果を奏する。引手用長座の取り付
けの際に、第1連結部を第2連結部に押し込むだけでよ
いため、取り付け作業の工程数が少なく、コストを低く
抑えることができる。また、第1連結部の挿入に対し
て、第2連結部の押動部が移動できることに加えて、第
2連結部の押動部に適当な角度のテーパ部が設けられて
いることにより、小さな力で第1連結部を第2連結部に
押し込むことができる。
【0075】さらに、引手用長座の底面部の表面に、ネ
ジ止め式の引き戸用引手の場合のネジの頭部のようなも
のが見えないため、美観を損なうことなく引手用長座を
取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る引き戸用引手が引
き戸に取り付けられている状態の分解斜視図である。
【図2】図1に示す引き戸用引手の引手用長座を示すも
のであり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は
A−A線矢視断面図である。
【図3】図1に示す引き戸用引手の仕切板を示すもので
あり、(a)は正面図、(b)はB−B線矢視断面図で
ある。
【図4】図1に示す引き戸用引手における掛止部の構成
図である。
【図5】従来の引き戸用引手が引き戸に取り付けられて
いる状態の断面図である。
【図6】従来の引き戸用引手が引き戸に取り付けられて
いる状態の断面図である。
【符号の説明】
1 引手用長座 2 開口部 3 周縁部 4 嵌挿部 5 第1掛止部(第1連結部) 6 先端部 7 掛止突起(突起部) 21 仕切板(連結部材) 22 開口部 23 嵌挿部 24 中板 25 第2掛止部(第2連結部) 26 押動部 27 導入テーパ部 28 掛止テーパ部(テーパ部) 29 支持部 30 押動部後部領域 41 引き戸 42 引手取り付け穴(貫通孔) 43 戸面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】引き戸の側部に形成されている貫通孔に、
    一対の引手用長座を、上記引き戸の両面から対向してそ
    れぞれ嵌挿してなる引き戸用引手において、 上記引手用長座の連結部分に、 対向する上記引手用長座の間隔を狭める方向の弾性力を
    生じさせる収縮力発生手段が設けられていることを特徴
    とする引き戸用引手。
  2. 【請求項2】上記収縮力発生手段は、 上記引手用長座の一方に設けられた、上記貫通孔の内部
    へ突出した軸部の先端部に軸幅の拡がった突起部が形成
    されている第1連結部と、 対向する上記引手用長座のもう一方に上記第1連結部に
    対向して設けられ、弾性力によって、上記第1連結部の
    軸部に対して軸幅方向に移動することができ、上記第1
    連結部の突起部に対して、上記第1連結部の突起部を押
    圧して掛止する軸幅方向からの力を加えると同時に、対
    向する上記引手用長座の間隔を狭める方向の力を加える
    ことができるような角度のテーパ部をもつ押動部が形成
    されている第2連結部とが連結されるようになっている
    ことを特徴とする請求項1記載の引き戸用引手。
  3. 【請求項3】対向する上記引手用長座は、連結部材を介
    して連結されるとともに、 上記収縮力発生手段は、 上記引手用長座に設けられた、上記貫通孔の内部へ突出
    した軸部の先端部に軸幅の拡がった突起部が形成されて
    いる第1連結部と、 上記連結部材に、対向する上記引手用長座の第1連結部
    に対向して、2方向に設けられ、弾性力によって、上記
    第1連結部の軸部に対して軸幅方向に移動することがで
    き、上記第1連結部の突起部に対して、上記第1連結部
    の突起部を押圧して掛止する軸幅方向からの力を加える
    と同時に、対向する上記引手用長座の間隔を狭める方向
    の力を加えることができるような角度のテーパ部をもつ
    押動部が形成されている第2連結部とからなることを特
    徴とする請求項1記載の引き戸用引手。
JP8092897A 1997-03-31 1997-03-31 引き戸用引手 Pending JPH10280741A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013113047A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Futaba Jitsugyo Kk 引手
JP2014031683A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Panasonic Corp 引手及びこれを備えた建具
JP2014043761A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Kg Paltec Co Ltd 引戸用引手
KR20160111064A (ko) * 2015-03-16 2016-09-26 주식회사 대동윈테크 미닫이 및 여닫이 도어 겸용 매립 손잡이
US20230313566A1 (en) * 2022-03-30 2023-10-05 Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. Door lock device and anti-theft door

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