JPH102783A - 天秤用校正装置 - Google Patents

天秤用校正装置

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JPH102783A
JPH102783A JP9034263A JP3426397A JPH102783A JP H102783 A JPH102783 A JP H102783A JP 9034263 A JP9034263 A JP 9034263A JP 3426397 A JP3426397 A JP 3426397A JP H102783 A JPH102783 A JP H102783A
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weight
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エメリー ジャン−クリストフ
Thomas Glaettli
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    • G01G23/01Testing or calibrating of weighing apparatus
    • G01G23/012Testing or calibrating of weighing apparatus with load cells comprising in-build calibration weights

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天秤の校正装置において機械的に簡単でしか
も高い校正精度が得られる校正装置を提供する。 【解決手段】 計量される荷重のための荷重受けユニッ
ト、荷重計量ユニット、および該荷重受けユニットと荷
重計量ユニットの間で力の伝達を行なう挺子機構を含む
天秤の校正装置であって、該挺子機構が入力側では連結
区域を介して該荷重受けユニットに連結されまた出力側
では連結区域を介して該荷重計量ユニットに連結され、
挺子機構がさらに通常の計量作業中は連結が解除されて
いる校正力を解除可能に連結するための入力および出力
側の連結区域とは別個の付加的連結区域を有する。該天
秤は、さらに、二つの平行な案内部材を含む平行四辺形
の案内手段を含み、それらの第一の端部は校正力の方向
に対して平行に移動可能となるように案内されまた校正
力を解除可能に連結するように構成された可撓性部材を
介して互いに接続され、また第二の端部は定置部材を介
して互いに接続され、校正を行なう該連結区域は該可撓
性部材に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計量される荷重の
ための積荷受けユニット、荷重計量ユニット、および該
荷重受けユニットと荷重計量ユニットの間で力の伝達を
行なう挺子機構含む天秤用校正装置において、該挺子機
構が入力側では連結区域を介して該荷重受けユニットに
連結されまた出力側では連結区域を介して該荷重計量ユ
ニットに連結され、挺子機構がさらに通常の計量作業中
は連結が解除されている校正力を解除可能に連結するた
めの入力および出力側の連結区域とは別個の付加的連結
区域を有する天秤用校正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許第DE2609560A1
号に開示されている上記の種類の校正装置にあっては、
荷重受けユニットと荷重計量ユニットの間で力の逓降を
行なう挺子にほぼV字形の校正用おもり受け手段が配設
されている。校正を行なうためには、校正用おもりを天
秤内部の受け手段の中に入れ、通常の計量作業中は校正
用おもりと該挺子との連結を解除する。天秤の校正をで
きるだけ正確に行なうため、校正用おもりの力が完全に
荷重計量ユニットに作用するように、すなわち該おもり
の力が逓降されないように、受け手段が天秤の全計量域
上にわたって配置され、挺子の上には比較的小さい校正
用おもりが配置されている。
【0003】分解能によって得られる天秤の絶対精度
は、32kgの計量セルを用いる場合には0.1gまた
はそれ以上であるが、この絶対精度を利用するために
は、公知の校正装置を用いて校正用おもりを受け手段内
で挺子の縦軸上での位置精度が10-3mm程度になるよ
うにしながら挺子の縦方向ならびに該縦方向に対して直
角方向に配置しなければならない。このような位置精度
を確保するためには、該校正用おもりを解除可能に連結
する極端に複雑な機構が必要となる。校正用おもりの連
結精度がこれより低いと、分解能によって得られる天秤
の絶対精度が実現できなくなる。
【0004】
【発明が解決すべき課題】上に述べた問題から、本発明
の主たる目的は、上記の種類の天秤の校正装置において
機械的に簡単でしかも高い校正精度が得られる校正装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にもとづけば、天
秤は、二つの平行な案内部材を有する平行四辺形を含
み、該部材の第一の端部は、可撓性部材を介して相互に
接続され、該可撓性部材は、校正力の方向に対して平行
に移動可能でありまた校正力の解除可能な連結を行な
い、該部材の第二の端部は、定置部材を介して相互に接
続され、校正を行なう連結区域は、該可撓性部材に接続
されている。
【0006】該校正力の連結を行なう平行四辺形案内手
段は、校正力が導入されるときにモーメントに対する感
度を低減させる。解除可能な連結を行なう連結区域から
荷重計量ユニットへ伝達される力の校正力作用点の位置
への依存性がかなり低減される。
【0007】例として、力の逓降を行なうための挺子機
構を備えた32kgの計量セルをその全計量範囲にわた
って校正するため400gの校正力を生成する校正用お
もりとともに本発明にもとづく校正装置を使用する場
合、水平面で10-1mm程度の校正用おもりの位置精度
で、すでに示した0.1gの分解能程度の絶対測定精度
を得ることができる。このようなきびしい位置精度は、
校正力を平行四辺形の案内手段の可撓性部材に解除可能
に連結するための比較的簡単な構成で達成することがで
きる。その結果、一見複雑でまた校正力の連結に役立つ
だけの平行四辺形の案内手段を用いても、天秤の達成可
能な絶対精度を達成し、また維持するために必要な校正
装置の機械的構成全体を単純化することができる。
【0008】上にすでに説明したように、本発明にもと
づく校正装置にあっては、可撓性部材に連結することの
できる校正用おもりによってきわめて簡単に校正力を生
成することができる。天秤を異なる計量範囲で校正する
ためには、校正装置に互いに独立して可撓性部材に連結
することのできる数種類の校正用おもりを配備すること
も考えられる。
【0009】本発明にもとづく特に小型の構成の校正装
置は、平行四辺形の案内手段の平行四辺形面をほぼ横断
して伸びる校正用おもり受け区域を含む支持ユニットを
可撓性部材に配設することによって得ることができる。
このような構成によって、校正用おもりを案内部材のと
なり、すなわち平行四辺形の面に平行に伸びる面内に連
結することが可能となる。これによって、校正用おもり
を連結することによる校正装置の長さの増大を最小限に
抑えることができる。なお、この長さは、案内部材およ
び計量セルの長さを伸ばすことによってほぼあらかじめ
求めることができる。
【0010】平行四辺形の案内手段によって精度に関す
る要件を有意に少なくすることとは別に、校正用おもり
の位置を正確に画定することが有効である。そのために
は、支持ユニットに校正用おもりのためのロック部品を
配設することが好ましい。
【0011】該ロック部品は、凹部および/または突起
の形状とし、該校正用おもりに該凹部と係合可能の相補
的突起および/または該突起と係合可能の相補的凹部を
配設することできわめて簡単な形態のものとすることが
できる。
【0012】該支持ユニットが相互にほぼ平行に伸び、
また案内部材の縦方向に互いに離された二つの好ましく
は棒状の支持部品を含む場合には、該校正用おもりの配
置を案内部材の縦方向に正確に画定することができる。
【0013】校正用おもりを少なくとも部分的に該支持
部品の間に配置しまた両支持部品に対して該支持部品に
よって定まる表面を横断して伸びる表面部品と連結され
た状態にしておくことができるようにすれば、支持部品
を上記のように構成することによって、校正用おもり
は、案内部材の縦方向に自動的に配置されることにな
る。そのために、校正用おもりは、例えば、直径が該二
つの支持部材の間の間隔より大きい直径の円筒状に形状
に構成することができる。
【0014】棒状の支持部品の場合、ロック部品は、該
支持部品の少なくとも一方の縦軸と同軸状に伸びる少な
くとも一つのウエブの形状としてきわめて簡単に構成す
ることができる。ただし、該校正用おもりが該ウエブの
軸方向の断面の形状に対応する凹部を有し、好ましくは
該ウエブの軸方向の断面が三角形でその一辺が該棒に接
触しているものとする。
【0015】上に説明したような円筒状の校正用おもり
が使用される場合、該凹部は、好ましくは円筒の外表面
に配設される周囲の溝として形成されて三角形の形状を
有し、その一つの頂点が円筒の軸をさす構成とする。あ
るいは、ロック部品を溝の形に構成し、校正用おもりに
該溝と相補形の円形のウエブを配設してもよい。
【0016】校正用おもりを連結するためにはホルダー
を使用することができる。このホルダーは、その第一の
位置では校正用おもりを可撓性部材から離れた位置に保
持しており、また該校正用おもりを第二の位置で可撓性
部材に連結するように調節することができる。該ホルダ
ーは、好ましくは該校正用おもりが重力方向に抗してそ
の上にのることのできる接触区域を有する。該ホルダー
の接触区域は、好ましくは溝状の表面区域を有し、該溝
は、校正用おもりの突起と相補的に形成され、重力方向
に対して横向きの第一の位置で該校正用おもりを支持す
る。
【0017】校正用おもりを可撓性部材から引き離すた
め、該ホルダーは、好ましくは支持部品の上方および下
方とその間で該校正用おもりで支持できる構成とする。
【0018】該ホルダーをその第一の位置と第二の位置
の間で調節するために、該ホルダーは、好ましくは該平
行四辺形の面に対して直角に伸びる軸の周囲で枢動可能
であるか、あるいは重力方向に変位可能である。
【0019】該ホルダーがほぼU字形に構成されて該校
正おもりが該U字形のホルダーの脚部間の第一の位置に
保持される場合には、該校正用おもりは、該第一の位置
に特に確実に固定することができる。
【0020】該ホルダーがほぼL字形に構成され、該L
字形の脚部の一つが校正用おもりの下側の第一の位置で
支えられる場合には、特に小型化することができる。
【0021】校正用おもりの下側に支えられるホルダー
の脚部がほぼ支持部品の間の第一の位置に伸びる構成と
すれば、この種の校正装置が必要とするスペースを低減
することができる。
【0022】さらに、本発明にもとづく校正装置を特に
小型に構成するためには、可撓性部材の一部分が案内部
材の間に伸びていることが望ましい。
【0023】平行四辺形の案内手段の個々の部品に十分
な曲げ剛性を確保しながら同時に校正装置をできるだけ
小型に構成するためには、可撓性部材の該案内部材の間
に伸びる部分が、少なくともその数部分にわたって細い
カットラインの形の材料のない区域によって該案内部材
から離されていることが特に望ましい。最適の曲げ剛性
を得るために、これによって、該可撓性部材と該案内部
材の間の接触を避けながら可撓性部材および/または案
内部材の材料の厚さを最大にすることができる。
【0024】可撓性部材の案内部材の間に伸びる部分の
曲げ剛性を最大にするためには、また、各案内部材が公
知の方法で該案内部材の縦方向に相互に離された二つの
屈曲点を有するようにし、一つの案内部材の屈曲点が他
の案内部材の屈曲点に対向して配置され、屈曲点の少な
くとも一つが材料のない区域によって画定される対向す
る屈曲点に面する側にあり、その反対側では該材料のな
い区域が該可撓性部材に隣接し、またこの屈曲点に向け
て凹状に湾曲した細いカットラインの一部分の形を有す
ることが特に好ましい。このようにすると、その結果、
細いカットラインの形の材料のない区域によって画定さ
れる屈曲点と対向する屈曲点の間の可撓性部材の部分を
特に大きい材料の厚さで構成することができる。それに
よって得られるこの部分の高い曲げ剛性を有効に利用し
て、この部分に配設される支持ユニット上で支持される
校正用おもりの重力の導入を問題なく行なうことができ
る。
【0025】校正された力の導入の高い信頼性を確保す
るためには、該校正力の連結を行なう部分が、連接式
に、一方では屈曲点を介して挺子機構に接続され、他方
では他の屈曲点を介して可撓性部材に接続されることが
特に望ましい。
【0026】校正力の連結を行なう部分に隣接する挺子
機構の部分および/または校正力の連結を行なう部分に
隣接する可撓性部材の部分の曲げ剛性を高めるために
は、校正力の連結を行なう部分を接続するために配設さ
れた屈曲点の少なくとも一つが少なくとも片側で細いカ
ットラインの形の材料のない区域によって画定されるこ
とが特に好ましい。
【0027】力の逓降比または逓昇比を有する天秤で好
適に取り扱うことのできる校正用おもりをできるかぎり
使用できるようにするためには、入力側の連結区域と出
力側の連結区域の間の力の伝達の伝達比が校正用おもり
の連結を行なう連結区域と出力側の連結区域間の力の伝
達の伝達比と異なることが特に好ましい。このように構
成することによって、例えば、校正用おもりの力全体が
荷重計量ユニット上に作用する場合、逓降比1:100
の32kg計量セルの全計量範囲で320gの校正用お
もりを使用することができる。
【0028】少なくとも二つの挺子を有する挺子機構で
は、校正を行なう連結区域をできるだけ簡単に入力側の
連結区域を含む挺子に続いて接続される挺子に接続する
ことができるような校正用おもりを得ることが特に好ま
しい。
【0029】荷重の計量をできるだけ位置に関係なく行
なうためには、荷重受けユニットがまた互いに平行に伸
びる二つの荷重案内部材を有する荷重用平行四辺形の案
内手段を含み、該荷重案内部材が、平行に可撓で定置柱
部を介して他端で接続される荷重導入部材によって一端
で互いに接続されることが特に好ましい。
【0030】このように構成された荷重受けユニットで
は、該柱部の一部分が荷重案内部材の間に伸びてやはり
ほぼ荷重案内部材の間に伸びる挺子機構の支えとなるよ
うにすれば、天秤を特に小型に校正することができて好
ましい。
【0031】このような装置の必要とするスペースは、
該柱部が同時に校正装置の平行四辺形の案内手段の定置
部材を形成するようにし、特に好ましくは該校正装置の
該平行四辺形の案内手段がほぼ荷重案内部材の間に配設
されるようにすれば、さらに減少する。
【0032】校正装置の平行四辺形案内手段の少なくと
も一つの案内部材が、少なくともその数部分にわたって
細いカットラインの形を有する材料のない区域によって
該柱部および/または挺子機構から分離されるようにす
れば、平行四辺形の案内手段の案内部材および/または
挺子機構の個々の部品の曲げ剛性を高めることができ
る。
【0033】同様に、挺子機構が、少なくともその数部
分にわたって細いカットラインの形を有する材料のない
区域によって荷重受けユニットから分離されるようにす
れば、挺子機構の個々の部品および荷重受けユニットの
曲げ剛性を高めることができる。
【0034】荷重受けユニット、挺子機構、および平行
四辺形の案内手段がワンピースに構成されれば、本発明
にもとづく校正装置は、例えば侵食ワイヤによるスパー
ク侵食法を用いて特に容易に製造することができる。さ
らに、水の噴流および/またはレーザ光線を用いた製造
も可能である。
【0035】繰り返し上に述べた細いカットラインの形
の材料のない区域の形成およびそれによって得られる効
果は、ドイツ国特許第DE4119734A号に明確に
記載されている。
【0036】本発明を特徴づける諸特徴は、本明細書に
添付されまた本明細書の一部をなす特許請求の範囲に記
載されたとおりである。本発明のよりよい理解が得られ
るように、以下、添付の図面を参照して本発明の好まし
い実施形態を説明する。
【0037】
【発明の実施の形態】図1を参照して、図示の計量セル
は、荷重受けユニット(12、14、16、18)、三
本の挺子、すなわち第一の挺子36、第二の挺子38、
および第三の挺子40を含む挺子機構、および本発明に
もとづく校正装置68を含む。これらの部品は、ほぼ平
行六面体のワンピースの材料ブロック10で形成され
る。そのために、侵食ワイヤのスパーク侵食法によって
細いカットラインの形の材料のない区域が材料ブロック
内に形成される。侵食ワイヤを通すために、材料ブロッ
ク10には孔11が形成される。組立作業中、後に説明
する本発明にもとづく校正装置の平行四辺形の案内手段
をブロックするため、該孔11の中には、図示しない棒
を挿入しておくことができる。
【0038】ワンピースの材料ブロック10に適した材
料としては、例えばアルミニウム合金を挙げることがで
きる。しかし、例えば鋼鉄合金あるいは複合材料など他
の材料を用いることもできる。
【0039】図1に示す計量セルの荷重受けユニット
は、定置柱部12、上方荷重案内部材14、下方荷重案
内部材16、およびやはり平行な変位が可能に案内され
る荷重導入部材18からなる荷重用平行四辺形の案内手
段を含む。上方荷重案内部材14は、細いカットライン
の形の材料のない区域20を介して上方荷重案内部材1
4と下方荷重案内部材16の間に伸びる柱部12の一部
分から離されている。同様に、下方荷重案内部材16
は、細いカットラインの形の材料のない区域26を介し
て以下で説明する挺子機構の第一の挺子36から離され
ている。荷重導入部材18は、その柱部12から離れた
側で材料ブロック10の側面に接しており、その柱部1
2に面する側で細いカットラインの形の材料のない区域
22および24を介して柱部12または第一の連結部材
46から離れている。
【0040】荷重案内部材14および16は、その一端
では柱部12を介してまた他端では荷重導入部材18を
介して互いに接続される。そのため、上方荷重案内部材
18は、一方では屈曲点28を介して柱部12に、また
他方では屈曲点38を介して荷重導入部材18に連接式
に接続される。同様に、下方荷重案内部材16は、一方
では屈曲点34を介して柱部12に、また他方では屈曲
点32を介して荷重導入部材18に連接式に接続され
る。屈曲点28−34は、材料ブロック10の内部に面
する側では、材料のない区域20又は26の外側に向い
た凹状の弧の部分によって画定される。材料ブロック1
0の外表面では、屈曲点28−34は、材料のない区域
20および26の凹状の弧の部分に対向して配置される
材料ブロック10の凹状のへこみによって形成される。
【0041】荷重導入部材18上で矢印25の方向に作
用する力を逓降させるための第一の挺子36、第二の挺
子38、および第三の挺子40を含む挺子機構は、上方
荷重案内部材14および下方案内部材16の間に配設さ
れる。柱部12で屈曲点42に懸架された状態で支持さ
れる第一の挺子36は、屈曲点42の片側では屈曲点4
4、第一の連結部材46および屈曲点48を介して荷重
導入部材18に、また屈曲点42の反対側では屈曲点5
0、第二の連結部材52、および屈曲点54を介して第
二の挺子38に接続される。図1に示す計量セルにあっ
ては、懸架された状態で第一の挺子を支持する屈曲点4
2と該第一の挺子36を第一の連結部材46へ接続する
屈曲点44の間の距離は、屈曲点42と第一の挺子36
を第二の連結部材52に接続する屈曲点50の間の距離
より小さく、このため、第一の挺子36によって荷重導
入部材18に作用する力が逓降されることになる。
【0042】第一の連結部材46は、その全長が屈曲点
48と44の間に配設され、凹部48は、材料ブロック
10の主平面から始まっている。これによって、これら
の主平面に直角な第一の連結部材46の材料の厚さを減
少させることができる。これによって生じる第一の連結
部材46の荷重の平行四辺形の案内手段の平行四辺形の
面に対して直角に伸びる方向の可橈性のために、計量さ
れる力が偏心的に導入されて荷重導入部材18がわずか
に傾いたとしても、その傾きは該第一の連結部材46に
よって吸収され、それが第一の挺子36へ伝達されるこ
とはない。
【0043】第一の挺子36によって荷重導入部材18
から屈曲点56で柱部12から懸架される第二の挺子3
8へ伝達される力は、屈曲点58、第三の連結部材6
0、および屈曲点62を介して第二の挺子38から屈曲
点64で柱部21から懸架される第三の挺子40へ伝達
される。柱部12で第二の挺子38を懸架支持する屈曲
点56と屈曲点56の片側で第二の挺子38を第一の挺
子36に接続する屈曲点54の間の距離は、屈曲点56
と第二の挺子38を屈曲点56の反対側で第二の挺子3
8を第三の挺子40に接続する屈曲点58の間の距離よ
り小さい。その結果、第二の挺子38は、荷重導入部材
18に作用して第一の挺子36を介して第二の挺子38
へ伝達される力をさらに逓降させる。
【0044】第三挺子40には、該第三の挺子40を第
二の挺子38に接続する屈曲点62に対向する柱部12
上で第三の挺子40を懸架する屈曲点64の側に切除部
66が配設されている。これらの切除部は、図示しない
が材料ブロック10を越えて突出しまた例えば荷重計量
ユニットとして機能する磁力補償ユニットの永久磁石と
相互に作用するコイルを支持する片持ち梁のための固定
孔として機能する。あるいは、励起して振動させること
のできる紐あるいはワイヤ式ひずみ計のセルの形の荷重
計量ユニットを使用することもできる。さらに、第三の
挺子40を柱部12に懸架する屈曲点64と該第三の挺
子40を該屈曲点64の片側で第三の連結部材60また
は第二の挺子38に接続する屈曲点62の間の距離は、
切除部66または屈曲点64の反対側で該切除部66内
に固定される片持ち梁上に配設されるコイルとの間の距
離より小さい。その結果、第三の挺子40もまた、荷重
導入部材18上に作用して第一および第二の挺子36お
よび38を介して第三の挺子40に伝達される力をさら
に逓降させる。
【0045】すでに述べたように、図1に示してこれま
で説明してきた計量セルの部品は、ワンピースに形成さ
れて細いカットラインの形の材料のない区域によって互
いに分離されている。これによって、これらの部品を形
成するために必要な材料の除去が最小となり、その結
果、個々の部品には最大の強度が確保される。特に屈曲
点の近くでは材料の厚さを最大にすることによって、構
造上の量を最小にして強度と荷重容量を最大にすること
ができる。これまでに説明した連結部材を接続しまた挺
子を懸架するための屈曲点は、すべて、細いカットライ
ンの形の材料のない区域の弧状部分によって形成される
が、該弧状部分は、互いに対向して配置されまた互いに
相補的である。屈曲点42、44、および50、屈曲点
54、56、および58、および屈曲点62および64
は、各々水平面内に配設される。ただし、特に屈曲点4
2、44、50の場合は、他の配置も考えられる。
【0046】計量セルの校正を行なう校正力を挺子機構
の挺子の一つ、すなわち図1に示す実施形態にあっては
第二の挺子38に伝達するために、第二の挺子38、第
三の挺子40、および柱部12の間で画定される空間に
は平行四辺形の案内手段68が形成される。この平行四
辺形の案内手段68は、柱部12の一部分で形成される
定置部材70、上方案内部材72、下方案内部材74、
および平行移動が可能なように案内される部材76を含
む。案内部材72および74は、その一端で該定置部材
70を介して互いに接続され、その他端で可撓性部材を
介して互いに接続される。該可撓性部材76上に作用す
る力を連結するために、該可撓性部材76は、屈曲点7
8、第四の連結部材80、および屈曲点82を介して第
三の連結部材60に隣接する第二の挺子38の一部分に
接続される。その結果、可撓性部材76に作用する力
は、荷重計量ユニットに伝達される場合に荷重導入部材
18に作用する力の逓降より小さい逓降を受けることに
なる。
【0047】平行四辺形の案内手段68の上方案内部材
72は、細いカットラインの形の材料のない84によっ
て画定される、該細いカットラインの形の材料のない区
域は、さらにその反対側では第三の挺子40および柱部
12を確定する。平行四辺形の案内手段68の上方案内
部材72は、その下端側でもやはり材料のない区域86
によって画定されるが、該材料のない区域86は、細い
カットラインの形をもちまたその反対側では案内部材7
2および74の間に伸びる可撓性部材76の一部分を画
定する。下方案内部材74は、その上側では材料のない
区域88によって画定されるが、該材料のない区域88
は、細いカットラインの形をもちまたその反対側では案
内部材72および74の間に伸びる可撓性部材76の該
部分の下側を画定する。下方案内部材74の下端側は、
材料のない区域90によって画定され、該材料のない区
域88は、その反対側では第二の挺子38を画定する。
同様に、第四の連結部材80は、一方では可撓性部材7
6から離され、他方では第三の連結部材60に面する第
二の挺子38の端部から離されている。
【0048】上方案内部材72の縦方向の端部にある屈
曲点92および94を形成するために、案内部材72の
下端部を画定する材料のない区域86は、材料のない区
域84に向けられて平行四辺形の案内手段68の縦方向
に互いに隔てられている二つの凹状の弧93および95
を有する。同様に、屈曲点96および98を形成するた
めに、案内部材74の上側を形成する材料のない区域8
8は、材料のない区域90に向けられて平行四辺形の案
内手段68の縦方向に互いに隔てられている二つの凹状
の弧97および99を有する。
【0049】弧93および99の間および弧95および
97の間では、可撓性部材96は特に大きい材料の厚さ
をもち、したがって特に大きい強度を有する。したがっ
て、切除部100および102は、正確に可撓性部材7
6のこれらの区域内に形成され、また該切除部100お
よび102は、平行四辺形の案内手段68の平行四辺形
の面の横方向に伸びる校正用おもりのための支持ユニッ
トを受ける機能を果たす。
【0050】平行四辺形の案内手段68のために、可撓
性部材76から校正力のための連結区域として機能する
第四の連結部材80を介して第二の挺子38へ伝達され
る力は、該可撓性部材に作用する校正用おもりの位置に
はほぼ関係ないものとすることができる。したがって、
校正おもりを可撓性部材76に解除可能に連結するため
に用いられる機構は、校正の精度を損なうことなくきわ
めて容易に形成することができる。図2a、2b、3
a、および図3bは、このような機構の実施例を示す。
【0051】図2aおよび図2bに示す実施形態では、
該機構は、基本的に、図2aに示す第一の位置と図2b
に示す第二の位置の間で枢動可能のほぼU字形のホルダ
ー110を含む。図2aに示す第一の位置では、校正用
おもり120は、材料ブロック10の主平面に対してほ
ぼ直角に伸びる基部112から伸びて材料ブロック10
の主平面に対してほぼ水平なホルダー110の二本の脚
部114および116の間で、可撓性部材76の上方に
したがって挺子36、38、および40で形成される挺
子機構の上方に持ち上げられた位置に保持される。その
ため、円盤状でほぼ円筒状の校正用おもり120には、
ほぼ該円筒の軸に添ってい伸びるシャフトが配設されて
おり、図2aに示すホルダー110の位置では、該シャ
フトの自由端124および126は脚部114および1
16の凹部115および117に受けられている。すな
わち、該自由端124および126は、凹部115およ
び117とともに、計量セルから立ち上がった位置で校
正用おもり120をロックするロック手段を形成する。
【0052】校正用おもり120を可撓性部材76を介
して挺子機構に連結するために、ホルダー110は図2
bに示す位置で枢動する。この位置では、ホルダー11
0は完全に校正用おもり120から離されている。校正
用おもりは、可撓性部材76の切除部100および10
2に受けられた二本の棒104および106で形成され
る可撓性部材76の支持ユニット上に支持されている。
図2aおよび図2bの実施形態にあっては、棒104お
よび106は材料ブロック10の主平面に対してほぼ直
角に伸びている。したがって、挺子機構に連結された校
正用おもり120は、材料ブロック10の隣に配置さ
れ、平行四辺形の案内手段の平行四辺形の平面にほぼ平
行に伸びている。天秤の校正を行なう諸部品が計量セル
の高さおよび長さを有意に増大することはない。
【0053】挺子機構に連結された位置では、棒104
と106の間の距離より大きい直径をもつ校正おもりの
下方部分は、棒104および106の間に配置され、校
正用おもり120は、棒104および106に対して法
線方向に下方に伸びる表面部分をもっている。その結
果、校正用おもり120を案内部材72および74の縦
方向に正確に位置決めすることができる。
【0054】校正用おもり120を棒104および10
6の縦方向に正確に位置決めするために、棒104およ
び106の上にはウエブ105および107が配設さ
れ、該ウエブ105および107は、円筒状の校正用お
もり120の外表面上で周方向に伸びる溝122と相補
状の軸部分として形成されている。図2aおよび図2b
に示す実施形態にあっては、該ウエブ105および10
7は、一辺が棒104および106上にある三角形の軸
部分として形成される。その結果、校正用おもりが図2
aに示す第一の位置で棒104および106の縦方向に
動かされると、校正用おもりは、傾くことなく図2bに
示す第二の位置まで案内される。ウエブ105と107
の間の距離、該ウエブ105および107に面する材料
ブロック10の主表面、ならびに棒104および106
の縦方向の校正用おもり120の寸法は、図2bに示す
位置では校正用および120とホルダー110が図示し
ないが第三の挺子40の切除部66に固定されて荷重導
入部材19に対向する柱部12の表面まで伸びる片持ち
梁と接触することがないように設定することが好まし
い。
【0055】上に説明したように、図2aおよび図2b
に示すホルダー110は、挺子機構からはなされた位置
で、シャフトの自由端124および126又は凹部11
5および117によって材料ブロック10の主表面に対
して平行方向に、また脚部114および116によって
材料ブロック10の主表面に対して直角方向にロックす
ることができる。ただし、このロック作用には比較的大
きいホルダー110が必要である。図3aおよび図3b
には、比較的小型のホルダー130を示す。矢印136
で示すように、ほぼL字形のホルダー130は、可撓性
部材76からしたがって挺子機構から立ち上がった位置
で校正用おもり120を保持するための図3aに示す第
一の位置から重力の方向に校正用おもり120を可撓性
部材76したがって挺子機構に連結するための図3bに
示す第二の位置まで移動させることができる。図3bに
示す位置では、校正用おもり120の連結およびロック
は、ウエブ105および107を有する棒104および
106によって図2aおよび図2bの実施形態とほぼ同
様にして行なうことができる。該ウエブ105および1
07は、校正用おもり120の外表面に形成されたウエ
ブ105および107と相補形の溝122と作用し合
う。
【0056】図3aに示す位置では、材料ブロック10
の主平面に対してほぼ直角に伸びるホルダー130の脚
部134は、棒104および106から立ち上がった校
正用おもり120を支持する。校正用おもり120をロ
ックするために、校正用おもり120用の止め具として
機能する段部135が脚部134の上側に形成されてい
る。ほぼ重力の方向に伸びるホルダー130の脚部13
2も、校正用おもり120が案内部材72および74に
ほぼ平行に伸びる軸の回りで完全に傾くのを防ぐ。
【0057】図2a、図2b、図3a、および図3bに
示す二つの実施形態では、計量セルを取り囲むハウジン
グおよび校正用の周囲の部品上に副ホルダーが形成され
ており、図2aおよび図3aに示す立ち上がった位置で
は、校正用おもり120は該副ホルダーと接触するよう
に保持され、したがって、校正用おもり120は移動し
ないように保持されている。さらに、これらの実施形態
では、全体の構成が、材料ブロック10の主平面に対し
て対称形に形成されることが好ましい。すなわち、図2
a、図2b、図3a、および図3bでは見えない材料ブ
ロック110の側にも、図面の見える側の構成に対応す
る校正用おもり120、棒104および106ならびに
ホルダー110又は130で形成される構成が配設され
ることが好ましい。それによって、材料ブロック10の
主平面に対して横方向に作用する捩じり力が平行四辺形
の案内手段68に導入されるのを防ぐことができる。た
だし、後者の構成は絶対的に必要なものではない。むし
ろ、非対称形の片側だけの構成でも校正用おもり120
の連結を十分正確に行なえることが明らかにされてい
る。
【0058】本発明は、図示の実施形態に限定されるも
のではない。例えば、本発明にもとづく校正装置は、平
行四辺形の案内手段をもたない荷重受け手段とともに使
用することもできる。さらに、本発明にもとづく校正装
置は、好ましくは力の伝達を行なう挺子機構とともに使
用することができる。最後に、二つ以上の校正用おもり
を独立に連結することも考えられる。
【0059】以上、本発明の原理を明らかにするために
具体的な実施形態を図示して本発明を説明してきたが、
その原理から逸脱することなく他の形態を実施すること
も可能なことは理解されよう。
【0060】
【発明の効果】本発明にもとづけば、天秤は、二つの平
行な案内部材を有する平行四辺形を含み、該部材の第一
の端部は、可撓性部材を介して相互に接続され、該可撓
性部材は、校正力の方向に対して平行に移動可能であり
また校正力の解除可能な連結を行ない、該部材の第二の
端部は、定置部材を介して相互に接続され、校正を行な
う連結区域は、該可撓性部材に接続されている。該校正
力の連結を行なう平行四辺形案内手段は、校正力が導入
されるときにモーメントに対する感度を低減させる。解
除可能な連結を行なう連結区域から荷重計量ユニットへ
伝達される力の校正力作用点の位置への依存性がかなり
低減される。本発明にもとづく校正装置は、可撓性部材
に連結することのできる校正用おもりによってきわめて
簡単に校正力を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく校正装置が配設された計量セ
ルの側面図である。
【図2】図1の計量セルに校正用おもりを解除可能に連
結するためのホルダーの第一の実施形態の二つの異なる
使用位置を示す斜視図であり、図2(a)は第一の位
置、図二(b)は第2の位置を示す。
【図3】図1の計量セルに校正用おもりを解除可能に連
結するためのホルダーの第二の実施形態の二つの異なる
使用位置を示す斜視図であり、図3(a)は第一の位
置、図3(b)は第2の位置を示す。
【参照符号の説明】
10─材料ブロック 12─定置柱部 14─上方荷重案内部材 16─下方荷重案内部材 18─荷重導入部材 20,22,24,26,86,84,88,90─材
料のない区域(カットライン) 46─第一の連結部材 52─第二の連結部材 60─第三の連結部材 80─第四の連結部材 36─第一の挺子 38─第二の挺子 40─第三の挺子 28,30,32,34,42,44,48,50,5
4,56,58,62,64,78,82,92,9
4,96,98,96─屈曲点 66─切除部 68─案内手段(校正装置) 72─上方案内部材 74─下方案内部材 76─可撓性部材 93,95,97,99─凹状の弧 100,102─切除部 105,107─ウエブ 104,106─棒 110─水平なホルダー 112─基部 114,116,132,134─脚部 115,117─凹部 120─校正用おもり 122─溝 124,126─自由端 130─L字形のホルダー 135─段部

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量される荷重のための荷重受けユニッ
    ト、荷重計量ユニット、および該荷重受けユニットと荷
    重計量ユニットの間で力の伝達を行なう挺子機構を含む
    天秤の校正装置において、該挺子機構が入力側では連結
    区域を介して該荷重受けユニットに連結されまた出力側
    では連結区域を介して該荷重計量ユニットに連結され、
    挺子機構がさらに通常の計量作業中は連結が解除されて
    いる校正力を解除可能に連結するための入力および出力
    側の連結区域とは別個の付加的連結区域と、第一および
    第二の端部を有する二つの平行な案内部材からなる平行
    四辺形の案内手段と、該案内部材の第一の端部を接続す
    るための可撓性部材と、該案内部材の第二の端部を接続
    するための定置部材とを含み、該可撓性部材は校正力の
    方向に対して平行に移動可能となるように案内されまた
    校正力を解除可能に連結するように構成され、該付加的
    連結区域は該可撓性部材に接続されている校正装置。
  2. 【請求項2】 校正力を生成するための校正用おもりを
    含み、さらに、該校正用おもりを該可撓性部材に連結す
    るための手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    校正装置。
  3. 【請求項3】 可撓性部材が支持ユニットを含み、該支
    持ユニットが平行四辺形の案内手段の平行四辺形の平面
    に対してほぼ横方向に伸びる校正用おもりのための受け
    区域を含むことを特徴とする請求項2に記載の校正装
    置。
  4. 【請求項4】 支持ユニットが校正用おもりのためのロ
    ックユニットを含むことを特徴とする請求項3に記載の
    校正装置。
  5. 【請求項5】 ロック部品が凹部および突起の少なくと
    もいずれかを含み、校正用おもりがロック部品の該少な
    くとも凹部および突起のいずれかと係合する相補的突起
    および凹部の少なくともいずれかを含むことを特徴とす
    る請求項4に記載の校正装置。
  6. 【請求項6】 支持ユニットが案内部材の縦方向に伸び
    る二つの支持部品を含み、該支持部品は互いに離され、
    またほぼ互いに平行に伸びることを特徴とする請求項4
    に記載の校正装置。
  7. 【請求項7】 支持部品が棒状であることを特徴とする
    請求項6に記載の校正装置。
  8. 【請求項8】 ロック部品が支持部品の少なくとも一つ
    の上に取り付けられた周方向のウエブを含み、該ウエブ
    が少なくとも一つの支持部品の縦軸に対して同軸状に伸
    び、校正用おもりが該ウエブに対応する軸方向の断面を
    もつ凹部を有することを特徴とする請求項7に記載の校
    正装置。
  9. 【請求項9】 ウエブの軸方向の断面が三角形で、その
    一辺が少なくとも一つの支持部品上にあることを特徴と
    する請求項8に記載の校正装置。
  10. 【請求項10】 第一の位置と第二の位置の間で移動可
    能なホルダーを含み、該ホルダーは、その第一の位置で
    は可撓性部材から離れた位置で校正用おもりを保持し、
    その第二の位置では校正用おもりを可撓性部材に連結す
    ることを特徴とする請求項2に記載の校正装置。
  11. 【請求項11】 ホルダーが校正用おもりを受けるため
    の接触区域を有し、それによって校正用おもりが重力の
    方向に支持されることを特徴とする請求項10に記載の
    校正装置。
  12. 【請求項12】 接触区域が重力の方向に対して横方向
    に校正用おもりを支持するための表面区域を含むことを
    特徴とする請求項11に記載の校正装置。
  13. 【請求項13】 ホルダーが平行四辺形の平面に対して
    垂直に伸びる軸の周囲でその第一の位置と第二の位置の
    間で枢動可能となるよう取り付けられることを特徴とす
    る請求項10に記載の校正装置。
  14. 【請求項14】 ホルダーがその第一の位置と第二の位
    置の間で重力方向に可撓性であることを特徴とする請求
    項10に記載の校正装置。
  15. 【請求項15】 ホルダーがほぼU字形をして二本の脚
    部を有し、校正用おもりがその第一の位置でホルダーの
    該脚部の間に保持されることを特徴とする請求項10に
    記載の校正装置。
  16. 【請求項16】 ホルダーがほぼL字形をして脚部を有
    し、該脚部の一方がホルダーの第一の位置で校正用おも
    りの下側にあることを特徴とする請求項10に記載の校
    正装置。
  17. 【請求項17】 校正用おもりの下側にある脚がホルダ
    ーの第二の位置でほぼ支持部品の間に伸びることを特徴
    とする請求項16に記載の校正装置。
  18. 【請求項18】 可撓性部材の一部分が案内部材の間に
    伸びることを特徴とする請求項1に記載の校正装置。
  19. 【請求項19】 可撓性部材の案内部材の間に伸びる部
    分が少なくとも数部分で細いカットラインの形の材料の
    ない区域によって案内部材から離されていることを特徴
    とする請求項18に記載の校正装置。
  20. 【請求項20】 各案内部材が案内部材の縦方向に互い
    に離された二つの屈折点を有し、一方の案内部材の該屈
    曲点が他方の案内部材の屈曲点に対向して配置され、該
    屈曲点の少なくとも片側で他の側が可撓性部材と接する
    材料のない区域によって画定される対応する屈曲点に面
    しまた該対応する屈曲点に向かって凹状に湾曲する細い
    カットラインの一部分の形を有することを特徴とする請
    求項19に記載の校正装置。
  21. 【請求項21】 特許請求の範囲第19項に記載の校正
    装置において、支持ユニットが細いカットラインの形の
    材料のない区域によって画定される屈曲点と細いカット
    ラインの形の材料のない区域によって画定される該屈曲
    点に対向する屈曲点の間に配設される校正装置。
  22. 【請求項22】 付加的連結区域が、連接式に、一つの
    屈曲点を介して挺子機構にまた他の屈曲点を介して可撓
    性部材に接続されることを特徴とする請求項1に記載の
    校正装置。
  23. 【請求項23】 付加的連結区域を接続する屈曲点の少
    なくとも一つが少なくともその片側で細いカットライン
    の形の材料のない区域によって画定されることを特徴と
    する請求項22に記載の校正装置。
  24. 【請求項24】 入力側の連結区域と出力側の連結区域
    の間の力の伝達の伝達比が付加的連結区域と入力側の連
    結区域の間の力の伝達の伝達比と異なることを特徴とす
    る請求項1に記載の校正装置。
  25. 【請求項25】 挺子機構が少なくとも二本の挺子を含
    み、付加的連結区域が入力側の連結区域を含む挺子に続
    く挺子に接続されることを特徴とする請求項1に記載の
    校正装置。
  26. 【請求項26】 荷重受けユニットが互いに平行に伸び
    る二つの荷重案内部材であって第一および第二の端部を
    もつ荷重案内部材を有する荷重用の平行四辺形の案内手
    段を含み、さらに該荷重案内部材の該第一の端部を接続
    するための荷重導入部材であって平行移動ができるよう
    に案内される荷重導入部材および該荷重案内部材の該第
    二の端部を接続するための定置柱部を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の校正装置。
  27. 【請求項27】 特許請求の範囲第26項に記載の校正
    装置において、柱部の一部分が荷重案内部材の間に伸び
    てやはりほぼ荷重案内部材の間に配設された挺子機構を
    支持する校正装置。
  28. 【請求項28】 柱部が平行四辺形の案内手段の定置部
    材を形成することを特徴とする請求項26に記載の校正
    装置。
  29. 【請求項29】 平行四辺形の案内手段がほぼ荷重案内
    部材の間に取り付けられることを特徴とする請求項28
    に記載の校正装置。
  30. 【請求項30】 平行四辺形の案内手段の少なくとも一
    つの案内部材が少なくともその数部分で細いカットライ
    ンの形をもつ材料のない区域によって柱部と挺子機構の
    少なくともいずれかから離されていることを特徴とする
    請求項29に記載の校正装置。
  31. 【請求項31】 挺子機構が少なくともその数部分で細
    いカットラインの形をもつ材料のない区域によって荷重
    受けユニットから離されていることを特徴とする請求項
    27に記載の校正装置。
  32. 【請求項32】 荷重受けユニット、挺子機構、および
    平行四辺形の案内手段がワンピースに構成されることを
    特徴とする請求項1に記載の校正装置。
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