JP3234213B2 - 計量検出器 - Google Patents
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Description
に記載した計量検出器に関する。主要な部分が唯一の材
料ブロックから加工された、電磁式の力補償の原理に基
づく計量検出器は、鉛直方向に可動な荷重受容体を有
し、この荷重受容体は材料ブロックの不動の基体に枢着
された平行案内部材によって案内されている。荷重受容
体は、該荷重受容体とコイル保持体と基体との間に作用
的に直接に配置された複数の力伝達部材と連結されてい
る。
518202A1号明細書により公知である。この公知
の構造形式の欠点は永久磁石のためのスペースが一体の
ブロックに存在しないことである。したがってEP51
8202A1号明細書の場合には、永久磁石が、一体の
ブロックの外に取付けられ、複数の伝達レバーの最後の
伝達レバーがコイルを保持する側方の延長区分によって
延長されている。しかしながらこれによって一体の構造
の機能的及び価格的な利点が部分的に失われる。さらに
すべての3つの伝達レバーを相上下して配置することは
大きな構成高さを必要とする。すべての平行案内部材と
力伝達部材はブロック幅に相応して寸法決定されかつ相
上下及び相前後して配置され、これにより構成形態が比
較的に高くかつ狭幅になる。
出器はDE19540782A1号明細書により公知で
ある。しかしながら2つの伝達レバーで、最高荷重が3
0〜150kgである高荷重計りのために必要であるよ
うな大きな力伝達比を実現できるか否かは疑問である。
第3の伝達レバーを組込むためのスペースはDE195
40782A1号明細書による構造形式では存在せず、
特に第3の伝達レバーのケーシング固定の支承は疑問で
ある。
前記計量検出器は、そのモノリス的な構造形式により、
きわめて良好な測定特性とすぐれた長期安定性とを有
し、全体として伝達比の高い2つの伝達レバーによっ
て、10kgのうえの特に高い荷重に適している。
が較正重量を外部から載設することでしか検査できず、
場合によっては後調整可能ではないことである。しかし
ながら≧10kgの外部の較正重量の取扱いは面倒であ
る。
量検出器においては、荷重受容体に直接的に作用するの
ではなく、伝達レバーの1つに作用する内部の較正重量
を用いることが既に公知である。これによって較正重量
は計りの最高荷重よりもはっきりと小さくすることがで
きるにも拘わらず伝達比に基づき最高荷重を有する較正
重量のように作用するようになる。しかしながらこの原
理を、冒頭に述べた形式のモノリス的な計量検出器に転
用することは困難である。何故ならばモノリス的な構造
形式で計量検出器内のスペースはきわめて制限されるか
らである。
バーと連結部材とリンクとが1つのブロックから、薄い
切片によって加工されている部分モノリス的な計量検出
器(DE19605087C2(US5,866,85
4)号明細書)においては、2つの付加的なリンクによ
って平行案内された連結範囲を内部の較正重量のために
設け、この連結範囲に2つの横棒を較正重量のための保
持装置として取付けることが公知である。しかしながら
前述の付加的なリンク平行案内は計量検出器の構成高さ
を拡大し、ばねヒンジの数を4つ増大させるので、計量
検出器のばね定数を上昇させ、ひいてはコントロールさ
れない測定値変化の危険が増すことになる。さらに横棒
をモノリス的な部分に固定することにより、このモノリ
ス的な部分に材料応力がもたらされ、これによってモノ
リス的な構造形式の利点がこの場合にも再び消滅させら
れる。
述べた形式の計量検出器のコンパクトな構成形態であっ
て、この加工により材料ブロックの出発高さ及び完成し
た計量系の構成高さを大きく選ぶことなく、すべての力
伝達部材が完全に材料ブロックから加工できるようにす
ることである。さらにこの構成形態は望まれる場合には
力伝達部材に構成部材を簡単な形式で連結するのに適し
たものにしたい。
1の特徴部分に記載した構成によって解決された。個々
の力伝達部材を対称的にかつ力的に分けることもしくは
フォーク状に構成することにより、基体の突出する部分
を比較的に遠く、荷重受容体に向かって突出させること
ができ、前記突出部の鉛直方向の段部及び水平方向の段
部もしくは水平方向の凹入部を複数の力伝達部材のため
の対抗もしくは受容支承部として活用することが可能に
なる。伝達部材が本発明にしたがって空間的に分けられ
かつ3次元的に分割されることによって、コンパクトで
かつ低いモノリス的な構造形式並びに特にフライス技術
での製作を可能にする幾何学形状が得られる。この形態
は完全な測定ユニットの物理的な特性に関するあらゆる
利点を伴って、較正部材をモノリス的なブロックに最適
に連結するか又は少なくとも部分的に統合することを可
能にする。
伝達レバーが少なくとも部分的に2つの部分レバーに分
けられ、少なくとも1つの連結部材が2つの部分連結部
材に分けられ、前記部分レバーと前記部材連結部材とが
ケーシング固定の範囲の突出する部分の両側に対称的に
配置されており、すべての伝達レバー、すべて部分レバ
ー、すべての連結部材及びすべての部分連結部材がブロ
ックのモノリス的な構成部分であることによって達成さ
れた。
により、これらは、両側で対称的に、ケーシング固定の
範囲の中央に配置された突出する部分の横に配置するこ
とができ、このようにブロックから加工することができ
る。それにも拘わらずケーシング固定の範囲には、十分
に安定した突出する部分が維持される。部分レバーと部
分連結部材との対称的な配置によって力の流れの対称性
が得られるので、コーナ荷重敏感性がわずかになる。本
発明による空間的な分割は、力伝達部材の1つを直接、
較正重量の載置部として用いることも可能にする。この
場合、較正重量はモノリス的な材料ブロックの輪郭の内
又は外に配置されていることができる。
バーが較正重量の直接的な載置のために、材料ブロック
のモノリス的な構成部分であり、第2実施例では伝達レ
バーの1つが較正重量を載置するために付加的なレバー
アームを有し、この付加的なレバーアームが同様に材料
ブロックのモノリス的な構成部分を成している。
る。
能、個々のレバーの支承及び連結部材の配置を説明する
ためのものである。可動なレバーと連結部材は太い線分
としてのみ図示されている。材料の薄肉個所によって形
成されているヒンジ個所は円で略示してある。
又はプラスチックから成る均質な材料ブロックは符号1
と10との間に示された正方形の輪郭形状を有してい
る。
する基体1が示されている。範囲2は基体1の全幅を有
しているのに対し、範囲3はそれよりも幅が狭い(基体
1の約40%)。基体1内には丸い孔8があり、この孔
8は図示されていない円筒形の永久磁石を受容する。こ
の永久磁石は下から孔8内へ挿入可能で、統合された固
定舌片に固定可能である。基体1はさらに水平に延びる
一貫した貫通孔9を有している。該貫通孔9は方形の横
断面を有している。
されている。この荷重受容体10は上方のリンク12と
下方のリンク11とにより基体1と結合されている。上
方のリンク12と荷重受容体10との間のヒンジ個所は
符号15で示され、リンク12もしくは荷重受容体10
の全幅に亘って延在している。下方のリンク11と荷重
受容体10との間のヒンジ個所は符号14で示され、同
様にリンク11と荷重受容体10の全幅に亘って延在し
ている。リンク11と12と基体1との間のヒンジ個所
は符号16もしくは17で示されている。これらのヒン
ジ個所16,17も同様に全幅に亘って延在している。
上方のリンク12は中央の切欠き(開口35)を有し、
該切欠き内には突出する部分3が突入している。突出す
る部分3の段部37としての上方の端面は、リンク12
の上面と同じ高さに位置している。対称理由から下方の
リンク11も中央の切欠き(開口)36を有している。
上方のリンク12と荷重受容体10の上方部分は図1で
は1点鎖線で示されている。これはこの範囲の透明性を
作図的に示すことを目的としている。つまり上方のリン
ク12と荷重受容体10の上方部分とにより本来被われ
ている部分は破線ではなく、実線で示されている。リン
ク11と12及びそのヒンジ個所14〜17で荷重受容
体10は基体1と結合されているが、鉛直方向でいくら
か(1mmよりも少なく)運動することができる。
に生ぜしめられた力は、荷重受容体10における突起1
3(図1の左側の突起13の鉛直な部分は荷重受容体1
0)の右側の側面と同じである)により2つのヒンジ個
所19と20もしくは19′と20′とを有する連結部
材18と18′を介して第1の伝達レバー21/22
(短いレバーアーム21、長いレバーアーム22)に伝
達される。この伝達レバー21/22は2つの支承個所
4,4′を介して、突出する範囲3に支承されている。
これにより鉛直な力Fからは小さい水平な力F′が形成
される。この力F′はヒンジ個所43を介して連結部材
23に伝達され、そこで2つの部分力F′/2に分けら
れ、両方のヒンジ個所38と38′とを介して第2の伝
達レバーの短いレバーアーム24に伝達される。この第
2の伝達レバーは支承個所5と5′とにより、突出する
範囲2に支承されている。第2の伝達レバーの長いレバ
ーアーム25/25′は2つの部分レバー25と25′
に分けられている。部分レバー25は突出する範囲3の
前を延び、他の部分レバー25′は突出する範囲3の後
ろを延びている。伝達レバー24/25/25′によっ
ては水平方向の力F′が、より小さい、同様に水平な力
F″に変換される。この場合にはそれぞれ半分の力
(F″/2)が前方の部分レバー25と後方の部分レバ
ー25′の端部に作用する。そこから両方の力は連結ヒ
ンジ26と26′を介して第3の伝達レバー29/2
9′/27/27′/28に伝達される。この場合、2
9/29′は短いレバーアームで、27/27′/28
は長いレバーアームである。この第3のレバーアームは
2つの支持部材30と30′を介して基体1における点
31と31′に支承されている。
は符号33で示され、支持部材30と第3のレバーの短
い方のレバーアーム29との間のヒンジ個所は符号32
で示されている。相応して支持部材30′と基体1との
間のヒンジ個所は符号33′で示され、支持部材30′
と第3のレバーの短い方のレバーアーム29′は符号3
2′で示されている。長い方のレバーアーム27/2
7′/28のもはや分割されていない部分28は基体1
の貫通孔9内を延び、後方範囲にコイル34を保持して
いる。このコイル34は永久磁石の磁界に位置してい
る。このコイル34は鉛直な力F″′を生ぜしめる。こ
の鉛直な力F″′は荷重受容体10における力に比例す
る。先きに述べた部材は、個々の部材、例えば部材1
1,12と30,30′がほぼ鉛直方向の案内部材又は
支持部材であるとしても、全体的に意味で力伝達部材で
あるが、力を伝達するための本来の部材は有害な側方力
に対し支持されている。
鉛直な対称平面に配置されている(例えば第1のレバー
21/22又は第3のレバーの分割されていない長いレ
バーアーム28)か又は分割されて、鉛直な対称平面に
対し対称的に、突出する部分3の両側に配置されている
(例えば第2のレバーの長いレバーアーム25,25′
又は第3のレバーのレバーアーム29と27もしくは2
9′と27′)。この場合、分割された範囲は各レバ
ー、連結部材等で伝達された力のそれぞれ半分を伝達す
る。円形のコイル34の保持体も同様にレバーアーム2
8のモノリス的な構成部分であり、有利にはコイル34
の輪郭に合わせられている。記述したすべての部分はコ
イル34と図示されていない永久磁石とを除いて唯一の
材料ブロックから加工されている。
連結された個々の力伝達部材10,11,12,13か
ら34,38,38′,43は、分割されていない長い
レバーアーム28(コイル保持体をも含む)と荷重受容
体10とを通って延びる鉛直な中央長手方向面に対し対
称的に該中央長手方向面に配置されているか又は幾何学
的にかつ力的に分割され、前記中央長手方向面から対称
的に間隔をおいて配置され、(コイル34を除いて)均
質な材料ブロックの構成部分である。この場合、基体1
の突出する部分2,3は部分的に、幾何学的及び力的に
分割された力伝達部材11,12;25,25′;2
7,27′;29,29′;30,30′の間を延び、
力伝達部材22;24の1部のために対称受けもしくは
支承個所4,4′;5,5′を形成する。突出する部分
2,3に鉛直方向及び水平方向の段部(例えば37,3
9;2″,3′)を配置することで、材料ブロックから
個々の部材を加工するための加工工具を接近させるため
の別の空間が得られる。突出する部分2,3の下面及び
上面には他の段部が図1で示されているが、これら段部
には符号が付けられていない。
検出器の第1実施例が斜視図で示されている。図3には
該計量検出器が側面図で示されている。すべてのレバ
ー、ヒンジ及び連結部材は、図面的には図1では図2と
図3とは異なって示されていても、図1と同じ符号が付
けられている。
体1が示されている。この基体1は下面に平らな足領域
6を有している。この足領域6で基体1は計りのケーシ
ングに固定的にねじ固定される。統合された足領域6の
代りにこれはケーシング、取付け板又はシャーシの構成
成分であることができる。基体1は左へ突出部2と突出
部3(鉛直方向の段部)とを有している。突出する部分
3の上方の端面37は上方のリンク12の上面と同じ高
さにあるので、この上方の端面37は図3の側面図には
見られない。図3には突出する部分3の鉛直方向の背面
もしくは段部39だけが部分的に見えているに過ぎな
い。
内部を見えるようにするために部分的に除去されてい
る。同様に荷重受容体10の一部も除去されている。下
方のリンク11はこれに対し全体が示されている。図面
には、図1に示されたヒンジ個所14,15,16,1
7を形成し、リンクの全幅に亘って延びる材料薄肉個所
が示されている。この材料薄肉個所は以後、薄肉個所と
も呼ばれている。
ら、安定的な突起13と2つの連結部材18と18′と
を介し、第1のレバーの短いレバーアーム21に伝達さ
れる。ヒンジ個所19,19′,20,20′は連結部
材18と18′の端部における薄肉個所として示されて
いる。さらに図面には第1のレバーの短いレバーアーム
21と長いレバーアーム22との間の3角形の補強部4
2が示されている。第1のレバー21/22は支承個所
4及び4′を介して、突出する部分3に支承されてい
る。
れた力がヒンジ個所43を介して連結部材23に伝達さ
れ、そこから両方のヒンジ個所38と38′とを介し、
第2のレバーの短いレバーアーム24に伝達される。第
2の伝達レバー24/25/25′は支承個所5,5′
を介し、突出する部分2に支承されている。支承個所
5′は、第2の伝達レバー24/25/25′の後ろに
隠れているので、図2には破線で示されている。長いレ
バーアーム25/25′の上方の部分はフォーク状に分
割されている。長いレバーアーム25の一方の部分は、
突出する部分3の片側−図3においては突出する部分3
の前−にあり、長いレバーアーム25′の他の部分は突
出する部分3の他方の側−図3においては突出する部分
3の後ろにある。
アーム25と25′からの両方の力は2つの部分連結ヒ
ンジ26と26′とを介して第3の伝達レバー29/2
9′/27/27′/28の分割された短いレバーアー
ムの両方の部分29と29′に伝達される。第3のレバ
ーは支持部材30と30′を介しヒンジ個所32と33
もしくは32′と33′で基体1に支承されている。第
3のレバーの長いレバーアーム27、27′はその始動
領域で分割され、終端部で再び1つの部分28にまとめ
られている。長いレバーアームのまとめられた、分割さ
れていない部分28にコイル34が固定されている。第
3のレバーの長いレバーアームの両方のフォーク状の脚
もしくは分割された部分27,27′は、突出した部分
3を対称的に外側から掴む。第3のレバーの支持部材3
0と30′は同様に両方の脚27,27′の側方外側に
位置している。
る。突出する部分3は基体1の幅の約40%で、レバー
アーム27と27′はそれぞれ、基体1の幅のちょうど
10%の幅を有し、その横にある支持部材30と30′
は基体1の幅のちょうど10%の幅を有している。した
がって、レバーアーム27と支持部材30との間に間隔
が与えられていることに基づき、部分連結ヒンジもしく
は薄肉個所26と短いレバーアーム29とは基体1の幅
の20%はたっぷりある幅を有することになる。これと
同じことは部分連結ヒンジもしくは薄肉個所26′と短
いレバーアーム29′にも当嵌まる。この結果、レバー
アーム27と突出した部分3との間の間隔を含めて、基
体1の幅のほぼ85%の幅の総所要スペースが生じる。
したがって支持部材30と30′の支持点31と31′
の横にはそれぞれまだ、基体1の幅の約7.5%のスペ
ースが残される。突出する部分2も基体1の幅(水平な
段部2′,3′)の約85%と同じ幅を有する(図1に
おいては図面を簡単にするために突出した部分2は基体
1と同じ幅で示され、支持部材30と支持点31は縁ま
でずらされている)。
る。この孔8内には永久磁石(図示せず)が下から押込
まれることができる。この場合には、4つの固定舌片7
はストッパとしてかつ永久磁石をねじ固定するために役
立つ。第3のレバーの長いレバーアーム28の上面には
図2においては、光学的な位置センサ41のスリットが
付加的に示されている。この位置センサ41は公知の形
式で調整増幅器を介してコイル34を通る電流を制御す
る。
の側面においても接触していない。むしろどこでも少な
くとも5mmの壁厚さが残されている。これはケーシン
グ固定の領域に大きな安定性を与える。したがってリン
クにおける大きな力のもとでも(計量皿の上の計量物の
位置が中心からはずれている場合でも)、変形は最小に
止められる。ケーシング固定の基体1を通る水平な貫通
孔9も技術的に可能な限り小さく構成されている。特に
貫通孔9の上側には少なくとも5mmの材料がまだあ
る。これによってレバーアーム28をフライス削りする
ための上方へ開放した溝と比較して、ケーシング固定の
基体1の安定性が著しく高められる。さらに荷重受容体
10の上面と下面にはそれぞれ1つの段部(切欠き面)
40が示されている。この段部40の高さは段部40の
水平面が上方のリンク12の薄肉個所15と17の中立
の位相高さもしくは下方のリンク11の薄肉個所14と
16の中立の位相高さにちょうど位置するように選択さ
れている。この水平な面に計量皿もしくは下皿がC字形
の中間部分を介して荷重受容体10に固定される。この
計量皿/下皿固定の構成によって、計量皿に中心からそ
れた負荷がかかった場合に発生するトルクは水平な力対
偶として直接的にリンク11と12へ導入され、荷重受
容体10のねじれを惹き起こさない。
容体10の全幅に亘って示されている。もちろんこの段
部を計量皿/下皿が実際に固定される個所だけに設け、
荷重受容体10の弱化をできるだけ少なくすることもで
きる。
施例が側面図で示されている。荷重受容体を除いてこの
第2実施例のすべての部分は既に記述した第1実施例の
部分と同じである。同じ部分は同じ符号で示されてお
り、説明の重複は回避した。第2実施例の荷重受容はリ
ンク11と12が作用する右側の部分50と、両方のね
じ孔54を介し、皿もしくは下皿が固定されている左側
の部分51とから成っている。右側の部分50と左側の
部分51とは、上端と下端とにそれぞれ結合ウエブ(材
料ウエブ)が残されている鉛直なスリット(切欠き)5
3により互いに分離させられている。この場合、結合ウ
エブ52は薄肉個所15もしくは薄肉個所14の高さに
正確に位置している。しかも結合ウエブは、計量物の位
置が中心からそれている場合に、結合ウエブが水平な力
の他に計量物の鉛直な重力を、さほど曲がることなく伝
達できる程度の安定性を有している。この構造形式で、
計量皿の上の計量物の位置が中心からそれている場合
に、水平な力が再び正確にリンク12の高さで荷重受容
体の右側の部分50へ導入され、荷重受容体の右側の部
分50が曲がり、これにより両方のリンク11,12の
ヒンジ個所14と15の鉛直方向の間隔が変化すること
が減じられる。
て唯一の材料ブロックから加工されている。
でに示した以後の実施例は、原理的には図1から4まで
の実施例と同じく構成されているので、後方の平面にお
ける部材に関しては図1から4を参照されたい。図5の
側面図からは下面に平らな足領域6を有するケーシング
固定の基体1が示されている。足領域6にて基体1は計
りのケーシングに固定的にねじ締結される。基体1は左
へ、突出する範囲2と突出する範囲3とを有している。
範囲2は基体1の幅の約2/3の幅を有している。範囲
3の幅はより狭い(例えば基体1の約40%)。基体1
には円筒形の永久磁石を受容する円形の孔8がある。
方のリンク11とで基体1と結合された荷重受容体10
が示されている。上方のリンク12と荷重受容体10と
の間のヒンジ個所は符号15で示され、このヒンジ個所
はリンクもしくは荷重受容体の全幅に亘って延びてい
る。下方のリンク11と荷重受容体10との間のヒンジ
個所は符号14で示され、同様にリンクもしくは荷重受
容体の全幅に亘って延びている。リンク11と12と基
体1との間のヒンジ個所は符号16もしくは17で示さ
れ、ヒンジ個所16もしくは17は同様に全幅に亘って
延びている。上方のリンク12は中央に切欠きを有し、
この切欠き内には突出する部分3が突入している(突出
する部分3の上方の端面は、リンク12の上面と同じ高
さに位置し、したがって側面図では見ることができな
い。図5においては突出する部分3の鉛直な背面もしく
は段部39を部分的に見ることしかできない)。ヒンジ
個所を有するリンク11,12によって荷重受容体10
は基体と結合されているが、荷重受容体10はいくらか
鉛直方向に動くことができる。
ら、安定した突出部13とヒンジ個所9と20を有する
連結部材18とを介して第1のレバーの短いレバーアー
ム21に伝達される。第1のレバーアームの長いレバー
アームは符号22で示されている。さらに図5には第1
のレバーの短いレバーアーム21と長いレバーアーム2
2との間の3角形状の補強部42が示されている。第1
のレバー21/22は支承個所4を介して、突出する部
分3に支承されている。
れた力がヒンジ個所43を介して連結部材23に伝達さ
れ、そこからヒンジ個所38を介して第2のレバーの短
いレバーアーム24に伝達される。第2のレバー24/
25は支承個所5を介して、突出する部分2に支承され
ている。長いレバーアーム25,25′の上方部分はフ
ォーク状に分けられている。一方の部分は突出した部分
3の一方の側−図5においては突出した部分3の前−に
位置し、他方の部分は突出した部分3の他方の側−図5
においては突出した部分3の後ろ−に位置し、見ること
ができない。
5′から両方の力は部分連結ヒンジ26,26′を介し
て第3のレバー29,29′/27,27′/28の分
けられた短いレバーアーム29,29′の両方の部分に
伝達される。第3のレバーはヒンジ個所32,32′と
33,33′を有する支持部材30,30′を介して基
体1に支承されている。第3のレバーの長いレバーアー
ム27,27′は始端領域で分けられ、終端にて再び1
つの部分にまとめられている。長いレバーアーム27,
27′の、分けられていない、まとめられた部分28に
はコイル34が固定されている。第3のレバーの長いレ
バーアーム27,27′のフォーク状の脚は、突出する
部分3を対称的に側方から掴む。第3のレバーのための
支持部材30,30′はこの場合にも長いレバーアーム
27,27′の両方の脚部の側方外側に位置している。
れぞれ1つの段部40が示されている。この段部40の
高さは、段部40の水平な面がちょうど、上方のリンク
12の薄肉個所15,17の中立の位相高さにあるかも
しくは下方のリンク11の薄肉個所14,16の中立の
位相高さにあるように選ばれている。この水平な面に計
量皿もしくは下皿がC字形の中間部分を用いて計量検出
器に固定されている。計量皿/下皿固定の前記構成によ
って計量皿が中心からそれて荷重を受けた場合に発生す
るトルクは水平な力対偶として直接的にリンク11と1
2へ導入されかつ荷重受容体10のねじれを惹き起こさ
ない。
よる計量検出器は図5と図11によれば、1対の付加的
なレバー44,44′(図7も参照)を備えている。各
レバー44,44′は突出した範囲3における側方の突
出部45に支承されている。付加的なレバー44,4
4′は1対の連結部材46を介して第2の伝達レバー2
4,24′/25,25′の長いレバーアーム25,2
5′の中央の部分を押す。付加的なレバー44,44′
の端部に該レバー44,44′は凹部47を有し、該凹
部47に較正又は調整に際して較正重量49が載せられ
る。較正重量49を上昇又は下降させるために必要な装
置はモノリス的な材料ブロックの外側にあり、図を見や
すくするために図5には図示されていない。この昇降装
置には種々の構成形態が公知であるので、これについて
詳細に説明することは不要であると判断した。概略的に
は昇降装置は図7に符号73,73′で示してある。
囲3における貫通孔48を通って、突出した範囲3の他
方の側、図5においては図平面の後ろに置かれた側へ延
びている。図平面の後ろには同じ付加的なレバー44が
その支承部と連結部材46と共に位置している。したが
って較正重量49は図5と図7に示された較正位置で
は、両方の付加的なレバー44,44′の上に位置して
いる。較正重量49の重力は両方の連結部材46を介
し、水平な力として第2の伝達レバー24,24′/2
5,25′の両方の長いレバーアーム25,25′に導
入される。ここでは荷重受容体からの力はすでに明らか
に減退させられている。これによりかつ付加的なレバー
44,44′の付加的なてこ作用により、荷重受容体に
おける50kgの負荷をシュミレートするためには例え
ば300gの較正重量49で十分になる。したがって較
正重量49は計量検出器の公称荷重が高い場合にも、計
量検出器の構成寸法と重量とが較正重量49によって著
しくは増大されなくなるほど小さくかつ軽くなる。
と連結部材46は、計量検出器の残った部分も加工され
る材料ブロックのモノリス的な構成部分である。これに
より較正重量載設部に対しても、モノリス的な構造形式
の利点、例えば大きな長期安定性及びわずかな温度影響
が得られる。
る荷重を計量するため)では、較正重量49は図示され
ていない、ケーシング固定されて配置された昇降装置に
よって持上げられかつ突出する範囲3における切欠き4
8の上面にストッパとして押し付けられる(同時に搬送
固定される)。この結果、付加的なレバー44,44′
に対する作用結合はもはや存在しなくなる。
2実施例は図6に示されている。図5の第1実施例にお
ける部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明の反復は省
略した。この第2実施例では、突出した範囲2における
側方の突出部56に支承された付加的なレバー55の他
に、ニーレバーシステム57/58が存在している。こ
のニーレバーシステム57/58は薄肉個所65に作用
する鉛直力を拡大し、水平な力として第2の伝達レバー
24/25の長いレバーアーム25の薄肉個所66へ導
入される。この場合、ニーレバーシステム57/58は
薄肉個所67を介して基体1の突起部69に支承され、
そこに支えられている。較正重量49は第1実施例の場
合のように、突出する範囲2における切欠き59を通っ
て図平面の後ろまで延びている。図平面の後ろでは、突
出した範囲2の背面に、同様に付加的なレバー55とニ
ーレバーシステム57/58が存在しているので、較正
重量49の重力はこの場合にも2つの部分力で第2の伝
達レバー24/25の両方のレバーアーム25へ導入さ
れる。較正重量49を上昇もしくは下降させるための昇
降装置は図面を見やすくするためにこの場合にも図示し
ていない。この第2の実施例の作用形式は第1実施例の
場合と同じである。付加的なニーレバー装置によって較
正重量49は計量の最高荷重が変わらないものと仮定し
た場合に、より小さくかつ軽く構成することができる。
量49は長手方向軸線で見てモノリス的なブロックの幅
よりも長いと有利である。これにより較正重量のための
昇降装置(図7の73/73′)は両側で、モノリス的
なブロックの不動な部分、つまり基体1の側方に取付け
ることができ、昇降装置が較正重量を突出する端部7
9,79′にて持上げることができる。この結果、計量
セルは較正装置を含めて、有利には電子装置と一緒に取
付け板又はシャーシに取付け、測定技術的に較正された
モジュールとして計量ケーシング又は計量装置に挿入す
ることができる。
の計量受容体の第3実施例が示されている。図8は荷重
受容体10の側面図、図9は正面図である。第1実施例
における部分と同じ部分はこの場合にも同じ符号で示さ
れ、これについての説明はこの場合にも省略した。図8
と図9における計量受容体は第2の伝達レバー24/2
5,25′に短い鉛直な延長部61を有している。この
延長部61は水平なレバーアーム62に移行している。
この水平なレバーアーム62は荷重受容体10を貫通し
ており、荷重受容体10はこのためにその対称平面に方
形の切欠き64を有している。この切欠き64は図9の
荷重受容体10の正面図に示されている。水平なレバー
アーム62はその端部(図8において左側の端部)に受
容支承部としての凹部68を有している。この凹部68
に較正又は調整に際し較正重量60が載せられる。図8
においては較正重量60は前記効正位置で示されてい
る。較正重量を上昇もしくは下降させるために必要な装
置は、図8においては鉛直方向に可動である受容部70
だけで示されている。この実施例ではしたがって、既に
存在している伝達レバー24/25,25′が付加的な
レバーアーム61/62で延長され、このようにして較
正重量60が載置され得るようになっている。付加的な
レバーアーム61/62は計量検出器の材料ブロックか
ら一緒に加工されており、これにより計量検出器のモノ
リス的な構成部分を成している。
の第4実施例は図10と図11とに示されている。図1
0は荷重受容体10の側面図であり、図11はその正面
図である。図8と図9の第3実施例の部分と同じ部分は
同じ符号で示し、その説明はこの場合にも省略した。こ
の第4実施例では、較正重量60のためのレバーアーム
62は中央部分62′/62″でフォーク状に分けられ
ている。一方の部分62′は図10において荷重受容体
10の正面側(図11においては右側)にフライス加工
された荷重受容体10における溝63内にあり、他方の
部分62″は図10において荷重受容体10の背面側に
あり、したがって図11でしか見えず、荷重受容体10
の左側の溝63′内にある。図10で見て荷重受容体1
0の左側の範囲で両方の部分62′/62″は有利に
は、レバーアーム62としての結合ウエブを有する1つ
のフォークに再びまとめられ、該フォークは受容部68
に較正重量60を保持している。図8と図10に示され
た実施例においては水平なレバーアーム62と62′の
端部は較正重量60のための受容支承部68を含め、完
全に又は少なくとも部分的に荷重受容体10の輪郭内で
受容部70に向かって開いた切欠き内に配置することも
できる。
フライス加工で行われる。材料としては有利には良好な
弾性特性を有する金属、例えばアルミニウムが使用され
る。しかしながら個々の部材の構造化は部分的にはワイ
ヤエロージョンによっても可能である。さらに加圧鋳造
又は射出成形(例えばグラスファイバで補強されたプラ
スチックを用いた)と他の加工技術との組合せによる製
作も考えられる。
固定の基体におけるレバー及び連結部材の配置及びレバ
ー支承を概略的に示した図。
図。この場合、若干の部分は破断されて示されている。
面図。
面図。
面した図。
面図。
側面図。
3 突出した部分、4,4′ 第1のレバーの支承個
所、 5,5′ 第2のレバーの支承個所、6 足範
囲、 7 固定舌片、 8 孔、 9 貫通孔、 10
荷重受容体、 11,12 リンク、 14,15,
16,17 ヒンジ個所、 18,18′ 連結部材、
19,19′,20,20′ ヒンジ個所、 21,
22レバーアーム、 23 連結部材、 24,25,
25′ レバーアーム、 26,26′ 部分連結ヒン
ジ、 27,27′,28,29,29′ レバーアー
ム、 30,30′ 支持部材、 31,31′ 支持
点、 32,32′,33,33′ ヒンジ個所、 3
4 コイル、 35,36 切欠き、 37段部、 3
8,38′ ヒンジ個所、 39,40 段部、 41
光学的な位置センサ、 42 補強部、 43 ヒン
ジ個所、 44 付加的なレバー、45 突出部、 4
6 連結部材、 47 凹部、 48 切欠き、 49
較正重量、 50 右部分、 51 左部分、 52
材料ウエブ、 53 切欠き、 54 ねじ孔、 5
5 付加的なレバー、 56 突出部、 57/58ニ
ーレバー、 59 切欠き、 60 較正重量、 61
延長部、 62,62′/62″ レバーアーム、
63,63′ 溝、 64 切欠き、 65,66,6
7 薄肉個所、 68 凹部、 69 突出部、 70
受容部、73,73′ 昇降装置、 79,79′
端部
Claims (26)
- 【請求項1】 電子的な力補償原理に基づく電子計りの
ための材料ブロックから形成された計量検出器であっ
て、材料ブロックの不動の基体にて平行案内部材によっ
て案内された可動な荷重受容体と、該荷重受容体とコイ
ル保持体と基体との間に作用的に直列に配置された複数
の力伝達部材とを有している形式のものにおいて、互い
に連結された個々の力伝達部材(10,11,12,1
3から34,38,38′,42,43,44,46,
55,57,58,62)がコイル保持体(28)と荷
重受容体(10)とを通って延びる鉛直な中央長手平面
に対して対称的にこの中央長手平面内に又は幾何学的に
かつ力的に分割されかつ前記中央長手平面から対称的に
間隔をおいて配置されておりかつ同様に材料ブロックの
構成部分であって、基体(1)の突出する部分(2,
3)が部分的に、幾何学的及び力的に分割された力伝達
部材(11,12;25,25′;27,27′;2
9,29′;30,30′;44,46;55,57,
58;61)の間を延びており、前記突出する部分
(2,3)が力伝達部材(22;24)の1部のための
対応受け又は支承個所(4,4′;5,5′)を形成し
ていることを特徴とする計量検出器。 - 【請求項2】 基体(1)の突出する部分(3)が鉛直
な中央長手平面に関し、該中央長手平面において少なく
とも1つの段部(37,39)を有している、請求項1
記載の計量検出器。 - 【請求項3】 基体(1)の突出する部分(2,3)が
鉛直な中央長手平面に関し、該中央長手平面内でも、該
中央長手平面に対して横方向にも少なくともそれぞれ1
つの段部(37,39;2′,2″,3′)を有してい
る、請求項1記載の計量検出器。 - 【請求項4】 力伝達部材(10,11,12,13−
34,38,38′,43)が少なくとも1つの伝達レ
バー(24,25,25′;27,27′,28,2
9,29′)を有し、該伝達レバー(24,25,2
5′;27,27′,28,29,29′)が少なくと
も部分的に2つの部分レバーに分けられており、該部分
レバーの一部(24;28)が鉛直な中央長手平面に対
称的にかつ一部(25,25′;27,27′,29,
29′)が基体(1)の突出する部分(3)の両側に配
置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載
の計量検出器。 - 【請求項5】 力伝達部材(10,11,12,13か
ら34,38,38′,43)が3つの伝達レバーを有
し、第1の伝達レバー(21,22)が分割されていな
いアングルレバーであり、第2の伝達レバー(24,2
5,25′)が直線的な2腕レバーであって、該2腕レ
バーが垂直に延びかつ短いレバーアーム(24)を除い
て2つの部分レバー(25,25′)にフォーク状に分
けられており、第3の伝達レバー(27,27′,2
8)が同様にアングルレバーであって、このアングルレ
バーが部分的にフォーク状に分けられかつ端部に向かう
方向でコイル(34)に向かって再び合わせられてい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の計量検出
器。 - 【請求項6】 基体(1)の突出する部分(3)の幅が
リンク(11,12)の幅よりも小さく、部分レバー
(25,25′;27,27′)と部分連結部材(2
6,26′,38,38′)との幅が、部分レバー(2
5,25′;27,27′)と部分連結部材(26,2
6′,38,38′)のどの部分よりもリンクを越えて
側方へ突出していないように小さく選ばれている、請求
項5記載の計量検出器。 - 【請求項7】 基体(1)の突出する部分(3)の幅が
リンク(11,12)の幅の約40%であり、部分レバ
ー(25,25′;27,27′)と部分連結部材(2
6,26′,38,38′)との幅がそれぞれリンクの
幅の約10〜20%である、請求項6記載の計量検出
器。 - 【請求項8】 第1の伝達レバー(21/22)が分け
られていないアングルレバーであり、第2の伝達レバー
(24/25/25′)が直線的な2腕レバーであり、
該2腕レバーが垂直に延び、短いレバーアーム(24)
を除いて2つの部分レバー(25,25′)に分けられ
ており、第3の伝達レバー(29,29′/27,2
7′/28)が水平及び鉛直に折曲げられたアングルレ
バーであり、該アングルレバーが一部、フォーク状に分
割され、端部に向かう方向でコイル(34)に向かって
再び合わせられておりかつその端部領域にてコイル(3
4)のための統合された受容支承部と光学的な位置セン
サ(41)とを有している、請求項1から5までのいず
れか1項記載の計量検出器。 - 【請求項9】 基体(1)がリンク(11,12)の外
側で永久磁石のための鉛直な孔(8)を有し、この場
合、孔(8)の周囲にどこでも、少なくとも5mm幅の
材料ウェブが残されている、請求項1から8までのいず
れか1項記載の計量検出器。 - 【請求項10】 基体(1)が水平な貫通孔(9)を有
し、該貫通孔(9)内に第3のレバーの長いレバーアー
ム(28)が突入しており、前記貫通孔(9)が上方、
下方及び両側へ少なくとも5mmの材料で取囲まれてい
る、請求項1から9までのいずれか1項記載の計量検出
器。 - 【請求項11】 リンク(11,12)がその全長に亘
って同じ幅を有し、リンク(11,12)が中央の切欠
き(35,36)を有し、この切欠き(35,36)の
各側方部に少なくとも5mmの材料が残されている、請
求項1から10までのいずれか1項記載の計量検出器。 - 【請求項12】 荷重受容体(10)が上側と下側とに
それぞれ1つの水平な段部(40)を有し、該段部(4
0)に皿もしくは下皿に対する結合部材が固定されてお
り、該段部(40)がちょうど、荷重受容体(10)と
リンク(12もしくは11)との間のヒンジ個所(15
もしくは14)の薄肉の個所の高さに位置している、請
求項1から11までのいずれか1項記載の計量検出器。 - 【請求項13】 段部(40)がリンク(11,12)
よりもわずかな幅を有している、請求項12記載の計量
検出器。 - 【請求項14】 荷重受容体(50/51)がほぼ鋭直
方向に延びる切欠き(53)を有し、該切欠き(53)
が荷重受容体(50/51)を2つの部分に分けており
かつ該切欠き(53)が上側と下側とにそれぞれ1つの
薄い水平な材料ウェブ(52)を荷重受容体(50/5
1)の両方の部分の間の結合部として残しており、リン
ク(11,12)が荷重受容体の一方の部分(50)に
係合しているのに対し、皿もしくは下皿が荷重受容体の
他方の部分(51)に固定されており、水平な材料ウェ
ブ(52)がちょうど荷重受容体(50/51)とリン
ク(11,12)との間のヒンジ個所(14,15)の
高さに位置していることを特徴とする、請求項1から1
1までのいずれか1項記載の計量検出器。 - 【請求項15】 電磁式の力補償原理に基づく計量検出
器であって、該計量検出器の主要な部分が唯一の材料ブ
ロックから形成されており、上側のリンク(12)と下
側のリンク(11)とによって基体(1)と結合された
荷重受容体(10)と、力を減伝達するための少なくと
も3つの伝達レバー(21,22;24,25,2
5′;29,29′,27,27′,28)と、伝達レ
バー(21,22;24,25,25′;29,2
9′)の間及び荷重受容体(10)と第1の伝達レバー
(21,22)との間の連結部材(18,18′,2
3)とを有し、基体(1)が荷重受容体(10)に向か
って突出して両方のリンク(11,12)の間の空間に
延び込んでおりかつほぼ突出する端部に第1の伝達レバ
ー(21,22)のための支持点(4,4′)を形成し
ており、最後の伝達レバー(28,29,29′)の長
い方のレバーアーム(28)に固定されかつケーシング
に対し不動な永久磁石の磁界にあるコイル(34)が設
けられており、この場合、少なくとも1つの伝達レバー
が少なくとも部分的に2つの部分レバー(25,2
5′;27,27′,29,29′)に分けられてお
り、少なくとも1つの連結部材が2つの部分連結部材
(26,26′,38,38′)に分けられており、部
分レバーと部分連結部材とが対称的に、ケーシングに対
し不動な範囲(1)の突出する部分(3)の両側に配置
され、すべての伝達レバー、すべての部分レバー、すべ
ての連結部材及びすべての部分連結部材が材料ブロック
のモノリス的な構成部分であることを特徴とする、計量
検出器。 - 【請求項16】 較正重量(49,60)を支持するた
めの少なくとも1つの力伝達部材(44,55,61,
62)が材料ブロックのモノリス的な構成部分である、
請求項1記載の計量検出器。 - 【請求項17】 力伝達部材がレバー(44,55,6
1,62)であって、かつ較正重量(49,60)を直
接的に支持する受容部を有している、請求項16記載の
計量検出器。 - 【請求項18】 レバーが2つのレバー(44/4
4′,55,62′/62″)に分割されている、請求
項16記載の計量検出器。 - 【請求項19】 較正重量(49,60)のための受容
部(47,68)を有するレバー(44,55,62)
が伝達レバー(21/22,24/25,27/28/
29)の1つに係合している、請求項16又は17記載
の計量検出器。 - 【請求項20】 較正重量(49,60)が円筒状に構
成され、円筒軸線に沿った長さが材料ブロックの幅より
も大きい、請求項16記載の計量検出器。 - 【請求項21】 力伝達部材(21/22,24/2
5,27/28/29)が較正重量(60)を支持する
ために付加的なレバーアーム(61,62)を有し、こ
の付加的なレバーアーム(61,62)が同様に材料ブ
ロックのモノリス的な構成部分である、請求項1及び1
5記載の計量検出器。 - 【請求項22】 第2の伝達レバー(24/25)が連
結部材(23)の連結点(38)を越えて下方へ延長さ
れており、この延長部(61)に荷重受容体(10)を
貫く水平なレバーアーム(62,62′,62″)が配
置されており、較正重量(60)がこのレバーアーム
(62,62′,62″)の上に載置可能である、請求
項15記載の計量検出器。 - 【請求項23】 前記レバーアーム(62)が荷重受容
体(10)の中央を計量検出器の対称平面にて貫通して
いる、請求項22記載の計量検出器。 - 【請求項24】 前記レバーアーム(62)がフォーク
状に分けられておりかつ荷重受容体(10)における水
平な側方溝(63,63′)に係合している、請求項2
2記載の計量検出器。 - 【請求項25】 較正重量(49)が荷重受容体(1
0)とケーシング固定の基体(1)との間の範囲に配置
され、この範囲を切欠き(48,59)にて横方向に貫
通し、ケーシング固定の基体(1)に配置された昇降装
置(73,73′)により、選択的に、力伝達部材(4
4,44′,55)と作用結合する較正位置又は較正重
量(49)をデアクティブにする位置にもたらされる請
求項16記載の計量検出器。 - 【請求項26】 較正重量(49)がデアクティブにさ
れた位置でケーシング固定の基体(1)の切欠き(4
8,59)にて昇降装置(73,73′)で固定可能で
ある、請求項25記載の計量検出器。
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