JPH10278252A - インクジェット・プリンタの汚染防止装置 - Google Patents
インクジェット・プリンタの汚染防止装置Info
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- JPH10278252A JPH10278252A JP10093608A JP9360898A JPH10278252A JP H10278252 A JPH10278252 A JP H10278252A JP 10093608 A JP10093608 A JP 10093608A JP 9360898 A JP9360898 A JP 9360898A JP H10278252 A JPH10278252 A JP H10278252A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/075—Ink jet characterised by jet control for many-valued deflection
- B41J2/095—Ink jet characterised by jet control for many-valued deflection electric field-control type
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- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
生するインク・エアロゾルによるプリンタ内部の汚染を
軽減する。 【構成・作用】電界をかけてインク・チャンバ64内の
インクを帯電させておくことにより、ノズル68から吐
出されたインク74も帯電する。ノズル68とプリント
媒体の間に電界をかけておくことにより、吐出されたイ
ンクからちぎれたエアロゾル粒子はノズル側に反発され
るかあるいはプリント媒体側に引き寄せられるので、エ
アロゾル粒子がプリンタ内に浮遊していかないようにな
る。
Description
ンタにおけるエアロゾルの汚れを低減する装置び方法に
関し、より詳細には、電極を用いてインクジェット・プ
リンタのインクジェットから噴出されるエアロゾルを含
むインクの粒子を帯電させる装置び方法に関する。帯電
したエアロゾル粒子は、プリント媒体に向かって引きつ
けられてそこでプリント工程に寄与するか、またはプリ
ントヘッドに向かって押し戻されてそこで回収し処分す
ることができるように、電界を通ってプリント媒体に向
かって噴出される。
高く効率のよいプリント装置である。通常、インクジェ
ット・プリンタは、紙等のプリント媒体の上方で左右に
動くキャリッジ上に搭載されたプリントヘッドを利用す
る。プリントヘッドは通例、1つまたはより多くのイン
クジェットを有し、それらを選択的に付勢して少量のイ
ンクをプリント媒体上に噴出することができる。制御シ
ステムが、プリントヘッドの動きを制御し、プリントヘ
ッドがプリント媒体上の適切な位置の上方に動くにつれ
て適切なインクジェットを選択的に付勢して、所望の画
像及び文字を形成する。
ッドに用いられるインクジェットには、一般的に以下の
2つのタイプがある。すなわち、1)熱インクジェッ
ト、及び2)圧電インクジェット、である。熱インクジ
ェットにおいては、通常一端に基板を有し他端にノズル
を有する小さなインク・チャンバが規定されている。基
板上には、抵抗器等の加熱要素が設けられている。加熱
要素を付勢することによって、インク・チャンバ内に気
泡が作り出され、それによって少量のインクがノズルを
通ってプリント媒体に向かって吐出される。圧電インク
ジェットにおいては、圧電要素の機械的動作によって、
少量のインクを小さなチャンバからノズルを通ってプリ
ント媒体に向かって吐出させる作用をする。
いても、これらほど一般的ではない他のタイプのインク
ジェットと同様、ノズルを通ってインクが吐出されるこ
とによって、比較的大きな粒子に加えて、しばしば、細
かいインクの粒子及び小片が作り出される。滴と呼ばれ
る比較的大きなインクの粒子は、通常、直接プリント媒
体に運ばれて所望の位置に当たるのに十分な質量及び運
動量を有している。噴霧(spray)と呼ばれるより小さな
粒子は、プリント媒体に達するのに十分な質量及び運動
量を有しているかもしれない。しかし、これらの経路
は、気流によって速度が低下したりそらされたりして、
必ずしもプリント媒体上の意図する位置に当たらないか
もしれない。このことによって、プリントされている画
像の品質が損なわれる可能性がある。エアロゾルと呼ば
れるさらに小さな粒子は、プリント媒体に達するのに十
分な質量及び運動量を有していない。反対に、こういっ
た粒子の大きさ及び質量が小さいため、プリンタ内のさ
まざまな気流に乗って浮遊した後、プリンタ内及び周辺
の様々な表面上に降りてくるかもしれない。
る様々な表面上に降りてくる残留インクが存在するため
に、多くの望ましくない結果が生じる可能性がある。例
えば、万一エアロゾルが回路の部品上に降りれば、イン
ク内の様々な塩によって腐食が起こり、結局回路が故障
してしまうかもしれない。キャリッジ案内ロッド等の可
動部品上にエアロゾルのインクが沈積すると、摩擦が増
大したり、その他プリンタの適切な動作を損なうことに
なるかもしれない。このようなインクは、可動部品の適
切な動作をさらに損なう粉塵、紙の繊維、その他のくず
を捕らえる傾向があるため、この問題はさらに悪化す
る。インクジェット・プリンタには、プリントヘッドや
キャリッジの位置及び動きを検出し監視するのに、例え
ば光学的部品も用いているものが多い。エアロゾルがこ
ういった決定的に重要な部品上及びその周辺に沈着する
と、そういった部品が適切に動作するのに必要な光が散
乱したり、屈折したり、遮られるかもしれない。
に接触する表面上に沈着するかもしれない。万一沈着し
たエアロゾルがプリント媒体に接触すれば、望ましくな
い点々や汚れが迷い込んでくる可能性がある。同様に、
ユーザに接触する表面上にエアロゾルが沈積すれば、オ
ペレータの手や衣服が汚れるかもしれない。
力することによって、エアロゾルの汚れに関連する問題
がさらに悪化することが多かった。例えば、プリンタの
解像度を増大するために、より小さなノズルを使用する
ことができる。しかし、ノズルを小さくすると、作り出
されるエアロゾルの量もまた非常に増大する可能性があ
る。同様に、或るインクでは、色、色の堅牢度、色の濃
さ、その他インクの特性を改良するために、塩の濃度を
増大させた。しかし、塩の含量を増大することによっ
て、インクはプリンタの部品にとってより腐食性があり
有害なものとなる。インク中の界面活性剤を多く使用す
ると、エアロゾルのインクがプリンタの表面上に集まっ
た後移動しやすくなる可能性がある。さらに、低蒸発性
溶剤によって、エアロゾルのインクの乾燥速度が非常に
遅くなり、それによってエアロゾルが移動したりくずを
集めたりその他プリンタの性能を損なう期間が増大する
可能性がある。
ノズルから噴出されるときであればいかなるときにも作
り出されるかもしれない、ということを理解すべきであ
る。従って、エアロゾルは、通常のプリント動作中のみ
ならず、ある種のプリンタで行われるところの、インク
をノズルから噴出して目詰まりや障害物を除去するパー
ジング動作中や、その他メンテナンス動作中にも作り出
される可能性がある。インクジェット・プリンタには、
プリントヘッドをそこまで動かしてきてパージング等の
様々なメンテナンス動作を行う整備ステーションが設け
られているものもある。通例、整備ステーションには、
その中にノズルからパージされたインクを噴出して集め
る廃インクつぼが設けられている。このような動作中に
作り出されるエアロゾルの悪影響を低減するために、廃
インクつぼをできるだけ小さくすることができる。この
ようにすれば、エアロゾルが廃インクつぼの内壁上に集
まって廃インクつぼ内に捕らえられ易くなる。しかし、
実際の問題として、廃インクつぼが小さすぎると、イン
クでいっぱいになってもはやその意図した目的にかなわ
なくなるかもしれない。さらに、廃インクつぼの大きさ
を小さくしても、プリント中に作り出されるエアロゾル
には効果がない。
ジング中に作り出されるものであれ、エアロゾルの汚れ
を抑制しようとして、エアロゾルを含む空気をプリンタ
から外へ排出するように意図したファンを設けたプリン
タもある。通常、ファンは空気がフィルタを通るように
誘導する。このフィルタは、エアがプリンタを離れる前
に少なくともエアロゾルのいくらかを除去しようとし
て、静電繊維を有しているかもしれない。しかし、時間
が経つと、このようなフィルタは目詰まりする可能性が
あり、短期の解決策を提供するのみであるかもしれな
い。さらに、ファン及びその関連する部品を付け加える
ことによって、プリンタのコストが高くなる。
のを防止するのを助けるために、粘弾性のある長連鎖ポ
リマーを添加したインクもある。こういったポリマー
は、ノズルを通って噴出されるときにインクの滴をまと
めて、それによってエアロゾルや噴霧の粒子の量を低減
するのを助ける、と考えられている。しかし、ポリマー
によって、ノズルの目詰まりも増大する可能性がある。
することによって、エアロゾルや噴霧の粒子の形成や影
響を低減することも可能である。距離を小さくすると、
インクの粒子がプリント媒体に当たる前に気流等がイン
クの粒子をそらせる機会が少なくなるため、エアロゾル
や噴霧の汚れが少なくなる。しかし、この距離をある点
を越えて低減するには実際上限界がある。例えば、プリ
ント媒体には、湿るとしわになる傾向のあるタイプのも
のが多い。ノズルとプリント媒体の間の距離が小さすぎ
ると、こういったしわがノズルにぶつかって、画像を汚
したりプリント媒体を損なう可能性がある。さらに、様
々なプリント媒体上にプリントするよう設計されている
インクジェット・プリンタが多い。プリント媒体が様々
であれば厚さも様々である可能性があるので、同じプリ
ンタ内でも、ノズルからプリント媒体の表面までの距離
が様々である可能性がある。したがって、多くのプリン
タにおいて、ノズルからプリント媒体までの距離は、既
に実際上最小またはそれに近いものになっている。
は、インクジェット・プリンタに関連するエアロゾルの
汚れを低減する信頼性の高いシステム及び方法を提供す
ることである。
対して悪影響を及ぼすことなく、安価に製造することが
でき、容易にプリンタに組み込むことができる、このよ
うなシステムを提供することである。
よるシステムは、インクジェット内のインクを帯電さ
せ、ノズルから噴出されるエアロゾル粒子を含む粒子が
帯電するようにすることによって、インクジェット・プ
リンタに関連するエアロゾルの汚れを低減する。これら
の粒子は、通常ノズルとプリント媒体の間にある電界内
に噴出される。電界は、帯電したエアロゾル粒子と相互
に作用して、エアロゾル粒子の経路を制御するのを助け
る。具体的には、粒子の電荷と電界の極性によって、電
界はエアロゾル粒子をプリント媒体に向かって引きつけ
てそこで粒子がプリントに寄与できるようにするか、ま
たは粒子をプリントヘッドに向かって押し戻してそこで
粒子を収集し処分できるようにする。
複数の電極のネットワークを、インクジェット内のイン
クを帯電させることと電界を作り出すことの両方に用い
ることができる。例えば、プリント媒体を支持するプラ
テンに電位を印加することができる。
クつぼ内に作り出して、整備ステーションにおけるエア
ロゾル粒子の飛翔を制御できる。ここでもまた、廃イン
クつぼ内またはその付近に配置された単一の電極または
複数の電極のネットワークが、インクジェット内のイン
クを帯電させることと廃インクつぼ内に電界を作り出す
ことの両方を受け持つことができる。
定としてではなく例として示される以下の実施例の説明
から、当業者には明白であろう。
ムの好適な実施例を組み込んだインクジェット・プリン
タを、図1に参照番号20として示す。プリンタ20
は、ハウジング24によって囲まれたシャシ22を含
む。ハウジング24内には、パーソナル・コンピュータ
等のホスト装置(図示せず)からの命令を受け取るプリ
ンタ制御装置26(マイクロプロセッサとして概略的に
示す)がある。制御装置26はまた、内部の予めプログ
ラムされた命令を実行したり、プリンタ20上のキーパ
ッド(図示せず)を通して命令を受け取ったりしてもよ
い。そして、制御装置26は、プリンタ20内の様々な
システムを制御して、そういった命令を実行する。
ステム及び紙送りシステムを制御する。図1ないし図4
に示すキャリッジ・システムは、プリンタ20を横断し
て延びるキャリッジ案内ロッド32を含む。キャリッジ
案内ロッド32は、制御装置26の命令の下でキャリッ
ジ案内ロッド32に沿って左右に動くキャリッジ30を
支持している。キャリッジ30は、それぞれが少なくと
も1つのインクジェット38を有する少なくとも1つの
プリントヘッド36を備えた、1つまたは複数のインク
ペン34を保持している。インクジェット38の作動も
また制御装置によって制御されている。
りシステムは、保管トレー42から紙等のプリント媒体
40のシートを抜き取る働きをする。プリント媒体40
が保管トレー42から抜き取られるときには、プリント
媒体40はいくつかの供給ローラ44と紙案内46に挟
まれている。供給ローラ44は、これもまた制御装置2
6の命令の下で回転してキャリッジの下のプリント媒体
40を前進させることのできる、駆動軸48に取り付け
られている。キャリッジの下の領域には、プラテン50
が配置されてプリント媒体40を支持している。このよ
うにして、制御装置26は、キャリッジ30の動き、イ
ンクジェット38の付勢、及びプリント媒体40の前進
を制御して、所望の画像をプリントする。
の制御装置、キャリッジ・システム、及び紙送りシステ
ムを有する様々な公知のインクジェット・プリンタがあ
るということが理解されるべきである。同様に、プリン
タを熟知している者には、このようなシステムを構成し
使用する様々な方法が公知であって、説明する必要はな
い。以下にその好適な実施例を説明する本発明は、非常
に様々なこのようなプリンタにおいて実施することがで
きる。
トに通例用いられるタイプのインクジェット・プリンタ
について説明しているが、本発明は、ファクシミリ、プ
ロッタ、ポータブルプリントユニット、複写機、カメ
ラ、ビデオ・プリンタ等の他の非常に様々なインクジェ
ットプリント装置にもまた適用可能である、ということ
もまた理解しなければならない。
ット内のインクは帯電させられ、これによりノズルから
噴出されるエアロゾル粒子を含む粒子が帯電する。イン
クの帯電は、帯電電極と呼ぶこともある電極または電極
ネットワークをインクジェットに近接して配置すること
によって行うことができる。さらに、インクジェットの
ノズルの周囲には電界が作り出される。この電界は、ノ
ズルとプリント媒体の間に電界を作り出すように、電界
電極(field electrode)と呼ぶこともある電極または電
極ネットワークを配置することによって作り出される。
互に作用して、エアロゾルの汚れを低減する。具体的に
は、エアロゾル粒子の極性と電界の極性に依存するが、
エアロゾル粒子は、プリント媒体に向かって引きつけら
れてプリント媒体に当たるか、またはプリントヘッドに
向かって押し戻されてそこで回収することができる。ど
ちらにせよ、エアロゾル粒子は収容されて、プリンタ内
を制御されない状態で浮遊することはない。
電電極と電界電極の両方の役割をする。具体的には、プ
ラテン50が電極の役割をする。プラテン50は、プリ
ント媒体40にもインクジェット38にも比較的近接し
ているので、電極として特に望ましい。さらに、プラテ
ン50は、プリンタ20を横断して延びており、キャリ
ッジ30のプリント経路と略同一の範囲を占める。もち
ろん、他の電極または電極ネットワークを用いることも
できる。例えば、他の実施例においては、駆動軸48や
キャリッジ案内ロッド32が適当であるかもしれない。
または、専用電極、すなわち他には果たす機能のない電
極を、帯電電極、電界電極、またはその両方として、プ
リンタに付け加えてもよい。
を助けるために、導電性の材料からできており、また接
地から電気的に絶縁されている。図示の実施例におい
て、プラテン50は、カーボンを充填したプラスチック
材料でできている。好ましくは、このプラスチック材料
は少なくとも5%のカーボンを充填している。図示の実
施例において、プラスチック材料は、5%から30%の
間のカーボンを充填している。当業者であれば、他の材
料もまた適当であるかもしれないということを理解する
であろう。同様に、プラテンを接地から電気的に絶縁す
るのに、多くの適当な構造を用いることができる。例え
ば、非導電性のブッシングやベアリングを用いて、プラ
テンをプリンタ内に搭載することができる。図示の実施
例においては、プラテン50は駆動軸48に取り付けら
れており、プリント動作中の図3に示す上側位置と、他
の時における図4に示す下側位置の間で回転することが
できるようになっている。プラテン50を絶縁するた
め、駆動軸48用のベアリング及びブッシングは、ナイ
ロンやプラスチック等の絶縁材料でできている。さら
に、プラテンを動かし支持する構造は絶縁材料を含む。
とによって帯電する。図示の実施例においては、電源5
2は、高電圧・低電流を供給するように設計された直流
電源である。当業者であれば、交流電源を含む非常に様
々な電源を用いてもよいということを理解するであろう
が、図示の電源は、二次ステップアップ巻線を有するフ
ライバックトランスとそれに関連付けられたダイオード
整流器及びフィルタを含む。製造を容易にするために、
図示の実施例における電源52は、プリンタのメイン論
理ボードに制御装置26と一緒に搭載されている。
タイプによって様々であり、プリンタの幾何学的形状及
び制約によって決まる。さらに、電界の強さは、プリン
タの幅にわたって変化するかも知れず、使用しているプ
リント媒体のタイプによって変化するかもしれない。し
かし、図示の実施例においては、絶対値が約10KV/
m以上、好ましくは約100KV/mと約2000KV
/mの間である大きさの電界をノズルにおいて作り出す
ことが望ましい。より好ましくは、ノズルにおける電界
の大きさの絶対値は約100KV/mであるべきであ
る。プラテンからノズルまでの距離が約1mmである図
示の実施例においては、約100Vの電位をプラテンに
印加することによって、所望の電界を作り出すことがで
きる。
の電源52は、駆動軸48を通してプラテン50に接続
されている。駆動軸48上の接点54によって、電源5
2からケーブル56を経由して駆動軸までが電気的に連
絡する。電荷は、プラテン50が駆動軸48と物理的に
接触することによってプラテン50に運ばれる。電源を
プラテンと直接電気的に結合させることも可能である。
または、プリンタのシャシ22上に接点を配置して、プ
ラテンが上側位置にあるときには接点がプラテンと電気
的に接触し、プラテンが下側位置にあるときには接触し
ないようにしてもよい。この構造を用いれば、プラテン
はプリント用に上側位置にあるときにのみ帯電する。
動作してエアロゾルの汚れを低減すると考えられている
かを示す概略図である。図5を参照すれば、インクジェ
ット38は、基板60とオリフィス板62の間にはさま
れて核形成チャンバ64を形成するバリアー層58を有
する。基板60上には抵抗器66が設けられ、オリフィ
ス板内にはノズル68が形成されている。核形成チャン
バ内には少量のインク70が収容されている。図におい
て、プラテン50には正の電荷(プラスの符号で示す)
が供給される。プラテン50上の正の電荷は、インク7
0内の負のイオン(マイナスの符号で示す)をプラテン
50に向かって移動させ、インク内の正のイオンをプラ
テンから遠ざかる向きに移動させる傾向がある。
を付勢すると、抵抗器66に電流が印加され、抵抗器6
6は隣接するインクを加熱し気化して、図6に示す駆動
気泡72を発生する。駆動気泡72は、少量のインクを
核形成チャンバ64からノズル68を通して押し出す。
抵抗器66から電流を除去すると、図7に示すように、
駆動気泡72はつぶれる。駆動気泡72がつぶれること
によって、インクが核形成チャンバ64内に引っ込み、
図8に示すインク滴74が生じる。インクジェットのイ
ンク70内の電荷が上述のように分布しているので、イ
ンク滴74は帯電する。さらに、インク滴74内のイオ
ンの分布は一様ではない。図示のように、負のイオンは
頭部に集まり、正のイオンは尾部付近に集まる。
て飛翔中に、インク滴74は、図9に示すくびれた箇所
すなわち収縮部76を持つようになる。表面張力によっ
て、こういったくびれ76のうちのいくつかは、図10
に示すように、インク滴74の尾部をより小さな小片7
8a〜78cに分裂させる。インク滴74内での電荷の
分布が一様ではないので、こういったより小さな小片7
8a〜78ccも帯電する。
当たってプリント画像の一部を形成するのに十分な質量
及び運動量を有している。しかし、より小さな小片78
a〜78cは、十分な質量を有していないかも知れな
い。電界がなければ、噴霧粒子と呼ばれる小片78a〜
78bには、プリント媒体に達する前に気流等によって
それるものもあるであろうし、エアロゾル粒子と呼ばれ
る他の小片78cは、気流等によって運び去られてプリ
ント媒体に到達しないかもしれない。しかし、電界の存
在がこの問題の防止に役立つ。こういった小片は帯電し
ているため、電荷によって、プリント媒体に向かって引
きつけられるか、またはプリント媒体から押し戻される
かのどちらかである。例えば、帯電したエアロゾル粒子
である小片78cは正の電荷を有しており、プリント媒
体からプリントヘッドに押し戻される。小片78cは、
プリントヘッドのオリフィス板に当たると考えられるの
で、そこでプリントヘッドのメンテナンスのために通常
行われる定期的なぬぐい取ったりパージングを行う操作
の間に除去することができる。このようにして、エアロ
ゾル粒子を帯電させて電界を通るように誘導することに
よって、エアロゾル汚染が低減される。
るのにも役立つと考えられる。具体的には、滴74の両
端が反対の極性に帯電しているので、滴の頭部と滴の尾
部の間には引力が働く。この引力が、滴がまとまって断
片化を防止したり低減するのに役立つかもしれない。こ
の引力によってまた、小片が形成されても反対の極性に
帯電した滴に再び付着したり、反対に帯電した滴の後を
追ってプリント媒体に達するかもしれない。
電極と電界電極の両方の役割をする。本システムにおい
て、インク滴は、電界電極に直接向かう経路に噴出され
る。従って、インク滴は、横にそれるのではなく、媒体
に向かって引きつけられるか、またはプリント媒体から
遠ざかる向きに押し戻されるかのどちらかである。しか
し、2つの別個の電極または電極ネットワークを用いて
こういった機能を果たしてもよいということを理解しな
ければならない。例えば、ある極性を有する帯電電極を
キャリッジ案内ロッド32の一端に配置して、キャリッ
ジ30が案内ロッドのその端へと動く度に、帯電電極が
インクジェット38にごく近接するようにしてもよい。
このようにすることによって、インクジェット内のイン
クを帯電させるのに役立つ。プラテンや専用の電極また
は電極ネットワーク等の別個の電界電極をプリント媒体
付近に設けることによって、電界を作り出してもよい。
このようなシステムが提供する1つの選択肢は、帯電電
極の極性は電界電極の極性と反対であってもよい、とい
うことである。
わたって存在する必要はない。反対に、電界は、プリン
ト動作中にプリントヘッドに隣接して存在しさえすれば
よい。従って、プリント中でないときには電界電極を放
電したり、任意の所与の時点において電界電極のうちの
プリントヘッドに隣接する部分のみを付勢するのが望ま
しいかもしれない。
ルの汚れを低減することに主に志向している。しかし、
同じ概念を用いて、パージング動作中に作り出されるエ
アロゾルを抑制することができる。例えば、図示のプリ
ンタ20は、図1に示す整備ステーション80を備えて
いる。キャリッジ30は、この整備ステーション80に
定期的に移動して、パージング等のメンテナンス手続き
を行う。図11において一番よくわかるが、整備ステー
ション80は、プリントヘッド36からパージされるイ
ンクを収容する廃インクつぼを含む。通常のパージ動作
の間、キャリッジはプリントヘッドが廃インクつぼの上
方に配置されるように移動し、インクがプリントヘッド
のノズルから廃インクつぼ内に噴出されるようにする。
より大きいインクの滴や噴霧の粒子は廃インクつぼの底
に落ちて集められる。しかし、パージ動作の間に作り出
されたエアロゾルは、廃インクつぼ内で浮遊したり、プ
リンタの他の領域や環境中に漂うかもしれない。これを
抑制するために、図示の廃インクつぼには廃インクつぼ
電極84が備えられており、上述したのと同じ方法でエ
アロゾル粒子をそらして、それを回収することのできる
場所に向ける。廃インクつぼ電極84用の電源及び電圧
は、前述のものと同様であってもよい。または、当業者
であれば、電源には多くの適切な変形があることを理解
するであろう。
のみに述べたものであり、決してその範囲を限定するも
のとみなされるべきではない。特許請求の範囲及びその
均等物によって定義される本発明の範囲から逸脱するこ
となく、本発明に多数の付加、代替、その他の変形を行
うことができるは明らかである。
け、インクジェット・プリンタにおけるエアロゾル汚染
を低減させる装置: (a) 以下の(a-1)及び(a-2)を含むインクジェット38: (a-1) インク70を収容するチャンバ64; (a-2) 前記チャンバに隣接したノズル68:前記ノズル
をを通って前記インク70の一部74がプリント媒体4
0に向かって吐出され、インクの前記一部74は少なく
とも1つのエアロゾル粒子78cを含む複数のインク粒
子78a〜78cを含む; (b) 電位を有する帯電電極:前記帯電電極は、前記チャ
ンバ64内のインク70を帯電させ、それにより前記エ
アロゾル粒子78cに電荷を有せしめる位置に設置され
る; (c) 単一の極性の電位を有する電界電極:前記電界電極
は、前記ノズル68と前記プリント媒体40の間に電界
を作り出すように配置され、それによって、前記電界が
前記エアロゾル粒子78cと相互に作用して前記粒子の
経路に影響を与えるようにする。
に前記プリント媒体40を支持するプラテン50である
ことを特徴とする実施態様1に記載の装置。
に前記プリント媒体40を支持するプラテン50である
ことを特徴とする実施態様1または2に記載の装置。
ップを設け、インクを保持するチャンバ64と前記チャ
ンバに隣接し前記インクがプリント媒体40に向かって
噴出するノズル68を含むインクジェット38を少なく
とも1つ有するインクジェット・プリンタ20のエアロ
ゾル汚染を抑制する方法: (a) 前記チャンバ64内のインクを帯電させる; (b) 帯電した前記インクの少なくとも一部を前記ノズル
68を通して前記プリント媒体40に向かって噴出す
る:前記噴出されたインクは少なくともそのうちの1つ
がエアロゾル粒子78cである複数の帯電した粒子78
a〜78cに分裂する; (c) 前記ノズル68と前記プリント媒体40の間に単一
の極性の電界を作り出し、それによって前記電界が前記
帯電したエアロゾル粒子78cと相互に作用してその経
路に影響を与える。
ステップ(a-1)及び(a-2)を含むことを特徴とする実施態
様4記載の方法: (a-1) 前記ノズル68に隣接して少なくとも1つの帯電
電極を配置する; (a-2) 前記少なくとも1つの帯電電極に電位を印加す
る。
電極がプリント中その上に前記プリント媒体40がある
プラテン50を含むことを特徴とする実施態様5に記載
の方法。
電極が前記プリンタ内の紙送り機構用の駆動軸48を含
むことを特徴とする実施態様5に記載の方法。
ステップ(c-1)及び(c-2)を含むことを特徴とする実施態
様5ないし7の何れかに記載の方法: (c-1) 前記ノズル68に隣接して少なくとも1つの電界
電極を配置する; (C-2) 前記少なくとも1つの電界電極に単一の極性の電
位を印加する。
電極が前記少なくとも1つの帯電電極と同一であること
を特徴とする実施態様8に記載の方法。
界電極及び前記少なくとも1つの帯電電極がプリント中
に前記プリント媒体40を支持するのに用いるプラテン
50であることを特徴とする実施態様9に記載の方法。
の低減システムを組み込んだインクジェット・プリンタ
の部分切り欠き斜視図である。
る。
断面図である。
インクジェット、プリント媒体、及びプラテンの概略断
面図である。
を示す図である。
部品を示す図である。
部品を示す図である。
部品を示す図である。
各部品を示す図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】以下の(a)ないし(c)を設け、インクジェッ
ト・プリンタにおけるエアロゾル汚染を低減させる装
置: (a) 以下の(a-1)及び(a-2)を含むインクジェット: (a-1) インクを収容するチャンバ; (a-2) 前記チャンバに隣接したノズル:前記ノズルをを
通って前記インクの一部がプリント媒体に向かって吐出
され、インクの前記一部は少なくとも1つのエアロゾル
粒子を含む複数のインク粒子を含む; (b) 電位を有する帯電電極:前記帯電電極は、前記チャ
ンバ内のインクを帯電させ、それにより前記エアロゾル
粒子に電荷を有せしめる位置に設置される; (c) 単一の極性の電位を有する電界電極:前記電界電極
は、前記ノズル68と前記プリント媒体の間に電界を作
り出すように配置され、それによって、前記電界が前記
エアロゾル粒子と相互に作用して前記粒子の経路に影響
を与えるようにする。
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