JP3806165B2 - インクジェット・プリント機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインクジェット・プリント機構に関し、更に詳細には、インクジェット・プリンタ、プロッタ、スキャナ、ファクシミリ機械などにおいてインクジェット・エーロゾルを制御する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット・プリント機構はプリントヘッドからインク滴を制御可能に噴射することにより文字または他の画像を形成するノンインパクト・プリント装置の一種である。インクジェット・プリント機構は、プリンタ、プロッタ、スキャナ、ファクシミリ機械などのような、多様な装置に採用することができる。便宜上、ここではインクジェットプリンタを使って本発明の概念を説明する。
【0003】
プリントヘッドはインクを、小さい空隙を渡って記録媒体に付着する小滴の形で、複数のノズルを通して放出する。異なる色のインクについては異なるノズルを採用する。また、小滴は非常に小さい。インクジェット・プリンタは普通、インチあたり180乃至600ドット(dpi)の範囲内でプリントする。インク小滴は付着後間もなく記録媒体上で乾燥し、所要プリント画像を形成する。
【0004】
たとえば、熱インクジェット・プリントヘッドおよび圧電インクジェット・プリントヘッドを含む種々の形態のインクジェット・プリントヘッドが存在する。例として、熱インクジェット・プリントヘッドについては、インク小滴は局部加熱により個別ノズルから放出される。小さい加熱素子が個別ノズルに設置されている。電流が素子を通過してこれを温める。それにより、微小体積のインクが加熱素子により急速に加熱されて蒸発する。蒸発すると、インクはノズルを通して放出される。駆動回路が個々の加熱素子に結合されていて、エネルギ・パルスを供給し、それにより、関連した個々のノズルから出るインク小滴を制御可能に付着させる。このような駆動器は文字発生器および他の画像形成回路に応答してプリントヘッドの所定ノズルを付勢し、所要画像を記録媒体上に形成する。
【0005】
プリント・サイクルの開始直前に、プリントヘッドをサービス・ステーションまで動かし、インク小滴をリザーバ・アセンブリ(しばしば、「たんつぼ(spittoon)」と言われる)の中に発射させることによりプリントヘッドを準備させる。ときには数百、または数千ものインク滴がリザーバ・アセンブリ内に急速に発射される。この予備的発射は、付着したインクまたは屑をノズルおよびオリフィスから除去し、プリントヘッドが記録媒体に戻った時に一層制御可能にインクを付着させるための準備となる。プリントヘッドはプリントが進行中に定期的にサービス・ステーションに戻り、ノズルを掃除し直す。ノズルを掃除し直すこの形態の定期的サービスは普通、プリントするページあたり1回または2回行うようにスケジュールされている。掃除プロセスはプリントヘッドの信頼性を維持するのに役立つ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
プリントヘッドがインク・リザーバの中にインク滴を発射する時、不必要なインク・エーロゾルを解放する。インクジェット・エーロゾルはインクジェット・プリントヘッドを発射させた結果発生する小さいインク小滴である。これらの小滴はしばしばリザーバの中に直接には付着せず、代わりに最後にはプリントヘッドおよびプリント機構の内面を汚す。小滴が小さくなればなるほど、空気流のような外部の影響に敏感になり、このために小滴はリザーバから遠くへ誤って誘導されやすくなる。インクによる汚れは、埃を堆積させたり、動作部分に高い摩擦力をかけたり、オペレータに対して湿ったインクをさらしたりするような、別の望ましくない問題を生ずる。
【0007】
インク汚れの悪影響を最小限にするために、インクジェット・エーロゾルの流れを制御することが望ましい。
【0008】
インクジェット・エーロゾルを制御する従来技術の一つの解法は、発射するときプリントヘッドに近接する吸収剤表面を設けることである。エーロゾルはこの表面に当たり、気体から液体に変わる。しかしこの手法は、吸収剤物質が急速に詰まる可能性があるので、かなりの量の固形物が入っているインクにとっては満足ではない。蓄積された固形物はプリントヘッドを汚すまで堆積し続ける。吸収剤法にはまた、大量の吸収剤物質を準備して、プリンタの寿命にわたり放出されたインクの量を貯えなければならないので、非固形インクについては限界がある。これはプリンタを更に大きく、更に高価にするとともに、設計に更に他の制約を加える。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、インクジェット・プリント機構に使用する独特のリザーバ・アセンブリが提供される。リザーバ・アセンブリはサービス・モード中にインクジェット・プリントヘッドにより放出されたインク小滴を集めるリザーバと、プリントヘッドとリザーバとの中間に設置されたベンチュリ通路を備えている。インク小滴はプリントヘッドから放出されてからベンチュリ通路を通って進む。通路は空気およびインク小滴の流れを加速してリザーバに導くベンチュリ効果を生ずる。その流れは、そうしなければプリンタのどこかに堆積するであろう誤誘導された小滴を捕らえ、それをリザーバの中に押し込む。このようにして、リザーバ・アセンブリは滴がリザーバから外にこぼれる傾向を減少させる。
【0010】
【実施例】
本発明の好適実施例を下に付図を参照して説明する。図面には本発明を実用するのに最良の態様を具現する例が描かれている。
【0011】
本発明は、インクジェット・プリンタ、プロッタ、スキャナ、ファクシミリ機械などを含む、多種多様のプリント装置に使用することができるインクジェット・プリント機構に関する。一般にインクジェット・プリント機構は、インク滴を規定のパターンで記録媒体上に制御可能に付着させる、一つまたは複数のインクジェット・プリントヘッドを備えている。ここで使用するかぎり、記録媒体は例えば、連続紙、シート・ストック紙、裏に接着剤の付いたラベル、マイラーなどを含む、あらゆる形態のプリント可能物体を含む。典型的なインクジェット・プリントヘッドは、ヒューレット・パッカード社に譲渡され、引用によりここに取り入れられている、Keefe他の米国特許第5,278,584号に記されているもののような、複数のノズル(たとえば、50個のノズル)を備えている。
【0012】
図1は本発明に従って構成されたシャトル型インクジェット・プリント機構10の一実施例を示す。プリント機構10はプラテン12、シャトル・アセンブリ14、およびサービス・ステーション16を備えている。プラテン12はプリント中に記録媒体18を支持する。プラテンは静止させておくことができ、または回転させて媒体をプリント機構を通して前進させる際の補助とすることができる。従来の摩擦ローラーまたはトラクタ送りシステムのような媒体送り機構(図示せず)を使用して、媒体を媒体送り経路に沿ってプリント機構を通して駆動することができる。
【0013】
プリント機構10には破線の境界線20により表されている所定のプリント領域がある。プリント領域は少なくとも部分的に媒体送り経路と一致しているので、記録媒体はプリント領域を通して送られる。例のプリント領域は、その内部で複数のプリントヘッドの各々が記録媒体の幅全体に渡ってプリントすることができる区域として規定されている。
【0014】
シャトル・アセンブリ14は固定された細長いガイド・ロッド24の上に滑動可能に取り付けられ、プラテン12を横断して両方向に移動する。図解した実施例では、キャリッジ22はプラテンの幅一杯に渡り移動するように設計され、それによりプリント領域20を完全に横断する他、プリント領域の外側のサービス・ステーション16の位置までも移動する。しかし、サービス・ステーションをプリント領域の内部またはプリント領域の下に設置することもできることに注目されたい。シャトル・アセンブリ14はキャリッジ22に機械的に結合された駆動アセンブリ(図示せず)を備え、この駆動アセンブリはガイド・ロッド24に沿ってキャリッジ22を前後に駆動する。
【0015】
典型的駆動アセンブリは、キャリッジ22に取り付けられ対向するプーリの周りに巻かれたワイヤまたはベルトと、プーリの一つに動力を加えるように接続されているモータ(たとえば、ステップモータまたはDCモータ)を備えている。ロータリー・エンコーダまたはリニア・エンコーダがしばしばモータ駆動シャフトに結合されて増分シャフト回転を監視し、キャリッジを位置決めし且つ制御するのに使用するフィードバックデータを発生するが、プリンタにはエンコーダなしで実現できるものもある。ここに述べたシャトル・アセンブリ14は説明の目的で示したものであり、その構成は当業者に周知である。他の形態のシャトル・アセンブリ構成を代わりに採用することができる。
【0016】
キャリッジ22は、取り替え可能な使い捨てプリントカートリッジまたはペンとして好適に実現される二つのプリントヘッド26aおよび26bを支持し、運ぶ。プリントヘッド26aおよび26bは、そのノズル部分28aおよび28bがプラテン12に隣接しながらも離れていて、それらの間を記録媒体が通過できるように、キャリッジ22に取り付けられている。キャリッジ22はプリント領域20を通過しながら走査軸に沿った水平な直線上でプリントヘッドを前後に移動させる。
【0017】
プリントヘッド26は、黒のような単一インク色を付着する単色ペンとして、または、シアン、マゼンタ、および黄色のような複数の色を付着する多色ペンとして具現することができる。模範的多色プリントヘッドはHewlett-Packardから部品番号51625Aとして販売されている。
【0018】
キャリッジ22はプリントヘッド26をプリント領域20からプリントヘッドのサービスを行うサービス・ステーション16まで動かすように設計されている。サービス・ステーション16は好適にプラテン12に隣接してプリント領域20の外側に設置されている。プリントヘッドは初期設定手順中とその後のプリント中に断続的にサービス・ステーションまで移動する。
【0019】
プリントヘッドはサービス・ステーションで、ワイパー・アセンブリ(図示せず)がプリントヘッドのノズル部を物理的に拭いて清掃する「ワイピング(wiping)」、プリントヘッドのインク導管内部に圧力勾配を作り出して放出用加熱素子に連続流入するインク流を準備する「プライミング(priming)」、およびプリントヘッドが多数のインク小滴を発射してノズルおよびオリフィスから堆積したインクまたは屑を一掃する「スピッティング(spitting)」のようなプロセスを含む各種サービス・プロセスを受ける。各プロセスはプリントヘッドがプリント領域に戻って記録媒体にプリントするとき高品位インク付着を行なえるプリントヘッドを準備するものである。定期的サービスは典型的にプリントのページあたり1回または2回行うようにスケジュールされている。これらのプロセスはプリントヘッドの信頼性を維持するのに役立つ。
【0020】
本発明は特に「スピッティング」プロセスに関連している。サービス・ステーション16にはサービス・モード中にプリントヘッドから放出されたインク小滴を受けるリザーバ・アセンブリ30がある。リザーバ・アセンブリ30はインク小滴を集めるリザーバ32と、プリントヘッドとリザーバとの中間に設置されてインク小滴をプリントヘッドからリザーバ32の中に案内するベンチュリ通路34を備えている。すなわち、プリントヘッドにより吐き出されるインク小滴は、小滴の流れを加速しリザーバの方に向けるベンチュリ通路34を通して進行する。ベンチュリ通路34はリザーバ32と一体に形成することができ、または、代わりにリザーバ32とは別々に構成することができる。
【0021】
図2はサービス・ステーション16に位置し、リザーバ・アセンブリ30の上方に位置するプリントヘッド26を示す。プリントヘッド26のノズル板28はプリントヘッドがリザーバ・アセンブリの上方に位置する時、わずかに間を隔てているが、ベンチュリ通路34に隣接する。好適には、プリントヘッドのノズル板28は約0.5乃至10mmの距離Dだけ離れており、一層好適な間隔Dは約2乃至10mmである。
【0022】
一旦プリントヘッドがリザーバ・アセンブリ30の上方に位置すると、多数回(恐らく数百または数千回)発射してノズルおよびオリフィスに堆積したインクまたは屑を一掃する。インク小滴は比較的高速度でプリントヘッドを出てベンチュリ通路34に入る。インク小滴は周囲の空気を巻き込んでリザーバに入る空気の流れをつくる。ベンチュリ通路34は流れがリザーバ32に向かって流れるにつれて、ベルヌーイの原理によりインク含有空気流の速度を上げ、静圧を下げる。これにより通路内に圧力勾配が生じ、小滴流を囲む空気を流れの方向及びリザーバへの方向へ流す。この内側への流れは、そうでなければプリント機構のどこかに自由に付着するであろう誤誘導小滴を捕らえてリザーバ32に押し込む。
【0023】
ベンチュリ効果は、滴の流れる速度が平衡速度まで下がるまでに滴が進行する距離を増大する。ベンチュリ効果はまた、エーロゾルのプリントヘッドの方への逆流を減らす。その結果、小滴がリザーバの壁に堆積する前にリザーバ32から外に移る傾向が減少する。尚、図2には、ベンチュリ通路34の下側の開口部とリザーバ32の間に空気の通路が存在することが示されている。
【0024】
図3はベンチュリ通路34の構造を一層詳細に示している。図示したベンチュリ通路34は管状であり、第1の軸(ここでは中心軸38として図示してある)に沿って方向づけられる。通路には狭い喉状部または狭窄部42へつながる収束部40および狭窄部42からつながる発散部44が設けられている。ベンチュリ通路はサービス・ステーション内で、収束部40が図1および図2に示すようにプリントヘッドのノズル部28に隣接するような方向に向けられている。収束部40の最上部分は幅Wの入り口開口43を形成している。
【0025】
狭窄部42には中心軸38に実質的に平行な壁46がある。壁46の間の狭窄部の幅Wは入り口開口43の幅Wの約30%乃至50%である。収束部40には中心軸38に対して約40°乃至50°の角fを形成する壁48がある。発散部44には中心軸38に対して約15°乃至25°の角を形成する壁50がある。
【0026】
図4は本発明のもう一つの局面による、改造ベンチュリ通路35を示す。ベンチュリ通路35は図3のベンチュリ通路34と同じであるが、平行壁で狭窄された部分なしに構成されている。その代わり収束部40は発散部44へ直接つながっている。入り口開口における相対幅Wと、収束部と発散部との間の最も狭い交差域W2、およびベンチュリ壁の角fおよびqは図3で上に示したのと本質的に同じである。
【0027】
図5は図1で線5-5により示したように、狭窄部42を通して取ったベンチュリ通路の断面である。図解したベンチュリ通路の断面は長方形である。しかし、狭窄部が円筒形で収束部および発散部が円錐形である円環状断面の通路のような他の多数の形状および構成が可能である。他の模範的実施例として、二つの対向壁が収束面および発散面を形成し、残り二つの対向壁が真っすぐで平行であるようにすることができる。
【0028】
図6は本発明のもう一つの局面による改造リザーバ・アセンブリ50を示す。このリザーバ・アセンブリ50は複数のプリントヘッドを備えているインクジェット・プリント機構に使用するのに適している。ここでは、プリントヘッド52〜55がキャリッジ(図示せず)に取り付けられている。複数のプリントヘッドを適応させるために、複数のベンチュリ通路58〜61が対応するプリントヘッド用にリザーバ・アセンブリ50に設けられている。各ベンチュリ通路は各関連プリントヘッドにより放出されたインク小滴を共通のリザーバ62の中に導く。
【0029】
【実施態様】
なお、本発明の実施態様の例を以下に示す。
【0030】
〔実施態様1〕
多数のインク小滴を制御可能に放出するインクジェット・プリントヘッド(26)と、
前記プリントヘッド(26)がサービス・モード中にインク小滴を放出するサービス・ステーション(16)まで、前記プリントヘッド(26)をプリント領域(20)を通過させて運ぶキャリッジ(22)と、
前記サービス・ステーション(16)に設置され、放出されたインク小滴を集めるリザーバ(32)と、
前記リザーバ(32)に隣接して設置され、放出されたインク小滴を受けてリザーバ(32)の中に案内するベンチュリ通路(34)
とを含むことを特徴とする、インクジェット・プリント機構。
【0031】
〔実施態様2〕
前記ベンチュリ通路(34)の断面は長方形であることを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0032】
〔実施態様3〕
前記ベンチュリ通路(34)は狭窄部(42)につながる収束部(40)と、前記狭窄部(42)からつながる発散部(44)を有し、前記収束部(40)は幅がWの入り口開口(43)を有し、前記狭窄部(42)は前記入り口開口(43)の幅Wのほぼ30%−50%の幅Wを有することを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0033】
〔実施態様4〕
前記ベンチュリ通路(34)は最も狭い交差域で発散部(44)につながる収束部(40)を有し、前記収束部(40)は幅がWの入り口開口(43)を有し、前記最も狭い交差域は前記入り口開口(43)の幅Wのほぼ30%−50%の幅Wを有することを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0034】
〔実施態様5〕
前記ベンチュリ通路(34)は中心軸(38)に沿って整列し、且つ狭窄部(42)につながる収束部(40)および狭窄部(42)からつながる発散部(44)を備えており、
前記狭窄部(42)は前記中心軸(38)に実質的に平行な壁(46)を備えており、
前記収束部(40)は前記中心軸(38)に対して約40°乃至50°の角を成す壁(48)を備えており、
前記発散部(44)は前記中心軸(38)に対して約15°乃至25°の角を成す壁(50)を備えていることを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0035】
〔実施態様6〕
前記ベンチュリ通路(34)は中心軸(38)に沿って整列し、且つ収束部(40)および発散部(44)を備えており、
前記収束部(40)は前記中心軸(38)に対して約40°乃至50°の角を成す壁(48)を備えており、
前記発散部(44)は前記中心軸(38)に対して約15°乃至25°の角を成す壁(50)を備えていることを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0036】
〔実施態様7〕
前記ベンチュリ通路(34)は狭窄部(42)につながる収束部(40)および狭窄部(42)からつながる発散部(44)を備えており、前記ベンチュリ通路(34)は前記サービス・ステーション(16)において、前記プリントヘッド(26)が前記サービス・ステーションに位置したとき、収束部(40)が前記プリントヘッド(26)と間を隔てているが、隣接しているように方向づけられ、前記プリントヘッド(26)は前記収束部(40)から約0.5乃至2mmの距離だけ隔てられていることを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0037】
〔実施態様8〕
前記キャリッジ(22)に取り付けられている複数のプリントヘッド(52〜55)と、
関連するプリントヘッド(52〜55)用の複数のベンチュリ通路(58〜61)
を更に含んでおり、前記ベンチュリ通路はインク小滴を関連するプリントヘッドから前記リザーバの中に導くことを特徴とする、実施態様1に記載のインクジェット・プリント機構。
【0038】
〔実施態様9〕
多数のインク小滴を制御可能に放出するインクジェット・プリントヘッド(26)と、
前記プリントヘッド(26)がサービス・モード中にインク小滴を放出するサービス・ステーション(16)まで、前記プリントヘッドをプリント領域(20)を通過させて運ぶキャリッジ(22)と、
前記サービス・ステーション(16)に設置され、放出されたインク小滴を受けるリザーバ・アセンブリ(30)であって、インク小滴を集めるリザーバ(32)と、前記プリントヘッド(26)と前記リザーバ(32)との中間に設置されて前記プリントヘッド(26)から放出されるインク小滴を受けて前記リザーバの中に案内するベンチュリ通路(34)を備え、前記ベンチュリ通路(34)は中心軸(38)に沿って整列していることを特徴とする、リザーバ・アセンブリ(30)と、
狭窄部(42)につながる収束部(40)と、前記狭窄部(42)からつながる発散部(44)を有し、前記リザーバ・アセンブリ(30)において、前記プリントヘッド(26)が前記サービス・ステーション(16)に位置するとき、前記プリントヘッドが収束部(40)と間を隔てているが、隣接するように方向づけられることを特徴とする、前記ベンチュリ通路(34)と、
前記中心軸(38)に実質的に平行な壁(46)を有する前記狭窄部(42)と、
前記中心軸(38)に対して約40°乃至50°の角を成す壁(48)を有する前記収束部(40)と、
前記中心軸(38)に対して約15°乃至25°の角を成す壁(50)を有する前記発散部(44)
とを含むことを特徴とする、インクジェット・プリント機構。
【0039】
〔実施態様10〕
前記ベンチュリ通路(34)の断面は長方形であることを特徴とする、実施態様9に記載のインクジェット・プリント機構。
【0040】
〔実施態様11〕
前記収束部(40)は幅がWの入り口開口(43)を有し、前記狭窄部(42)は前記入り口開口の幅Wのほぼ30%−50%の幅Wを有することを特徴とする、実施態様9に記載のインクジェット・プリント機構。
【0041】
〔実施態様12〕
前記プリントヘッド(26)が前記リザーバ・アセンブリ(30)に隣接した位置にあるとき、前記プリントヘッド(26)は前記収束部(40)から約0.5乃至2mmの距離だけ隔てられていることを特徴とする、実施態様9に記載のインクジェット・プリント機構。
【0042】
〔実施態様13〕
前記キャリッジ(22)に取り付けられている複数のプリントヘッド(52〜55)と、
関連するプリントヘッド用の複数のベンチュリ通路(58〜61)を備えている前記リザーバ・アセンブリ(30)
とを更に含むことを特徴とする、実施態様9に記載のインクジェット・プリント機構。
【0043】
〔実施態様14〕
多数のインク小滴を制御可能に放出するインクジェット・プリントヘッド(26)を備えているインクジェット・プリント機構に使用するリザーバ・アセンブリであって、
サービス・モード中にインクジェット・プリントヘッド(26)により放出されたインク小滴を集めるリザーバ(32)と、
前記リザーバ(32)に隣接して設置され、前記インクジェット・プリントヘッド(26)により放出されたインク小滴を前記リザーバの中に導くベンチュリ通路(34)
とを含むことを特徴とする、前記リザーバ・アセンブリ。
【0044】
〔実施態様15〕
ベンチュリ通路(34)は中心軸(38)に沿って整列し、且つ狭窄部(42)につながる収束部(40)と、前記狭窄部からつながる発散部(44)を備えており、
前記狭窄部(42)は前記中心軸(38)に実質上平行な壁(46)を備えており、前記収束部(40)は前記中心軸(38)に対して約40°乃至50°の角を成す壁(48)を備えており、
前記発散部(44)は前記中心軸(38)に対して約15°乃至25°の角を成す壁(50)を備えていることを特徴とする、実施態様14に記載のリザーバ・アセンブリ。
【0045】
〔実施態様16〕
ベンチュリ通路(34)は中心軸(38)に沿って整列し、且つ収束部(40)および発散部(44)を備えており、
前記収束部(40)は前記中心軸(38)に対して約40°乃至50°の角を成す壁(48)を備えており、
前記発散部(44)は前記中心軸(38)に対して約15°乃至25°の角を成す壁(50)を備えていることを特徴とする、実施態様14に記載のリザーバ・アセンブリ。
【0046】
〔実施態様17〕
前記ベンチュリ通路(34)の断面は長方形であることを特徴とする、実施態様14に記載のリザーバ・アセンブリ。
【0047】
〔実施態様18〕
前記ベンチュリ通路(34)は幅がWの入り口開口を有し、最も狭い部分は前記入り口開口の幅Wの約30%−50%の幅Wを有していることを特徴とする、実施態様14に記載のリザーバ・アセンブリ。
【0048】
〔実施態様19〕
サービス・ステーション(16)において、ある速度でインク小滴を放出するステップと、
インク小滴を放出する前記速度を加速するステップと、
加速されたインク小滴を前記サービス・ステーション(16)に設置されたリザーバ(32)の方へ導くステップと、
導かれたインク小滴を前記リザーバ(32)の中に集めるステップ
とを含むことを特徴とする、インクジェット・エーロゾルを制御する方法。
【0049】
〔実施態様20〕
前記加速するステップおよび前記導くステップは、放出されたインク小滴をベンチュリ通路(34)を通過させることを含むことを特徴とする、実施態様19に記載のインクジェット・エーロゾルを制御する方法。
【0050】
【発明の効果】
本発明のリザーバ・アセンブリは、インクジェット・エーロゾルを制御する効率の良い有効な技法を提供するので有利である。ベンチュリ管を基盤としたリザーバ・アセンブリは小さく廉価である。加えて、詰まってリザーバの寿命を短くする傾向のある吸収剤面を排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインクジェット・プリント機構の一形態の側面図である。
【図2】プリントヘッドの下に設置されたリザーバ・アセンブリの図解的部分断面側面図である。
【図3】本発明の一実施例による図1および図2のリザーバ・アセンブリに使用されるベンチュリ通路の断面図である。
【図4】本発明の代替実施例によるベンチュリ管の断面図である。
【図5】図1の線5−5を通して取った断面図である。
【図6】本発明の他の局面による、多数ベンチュリ管の上方に設置された複数プリントヘッドの側面図である。
【符号の説明】
16:サービス・ステーション
20:プリント領域
22:キャリッジ
26:プリントヘッド
30:リザーバ・アセンブリ
32:リザーバ
34:ベンチュリ通路
38:中心軸
40:収束部
42:狭窄部
43:入り口開口
44:発散部
46:壁
48:壁
50:壁
52〜55:プリントヘッド
58〜61:ベンチュリ通路

Claims (13)

  1. 多数のインク小滴を制御可能に放出するインクジェット・プリントヘッド(26)と、前記プリントヘッド(26)がサービス・モード中にインク小滴を放出するサービス・ステーション(16)まで、前記プリントヘッド(26)をプリント領域(20)を通過させて運ぶキャリッジ(22)と、前記サービス・ステーション(16)に設置され、放出されたインク小滴を集めるリザーバ(32)と、前記リザーバ(32)に隣接して設置され、放出されたインク小滴を受けて前記リザーバ(32)の中に案内するベンチュリ通路(34)とを含み、前記ベンチュリ通路 (34) と前記リザーバ (32) との間に空気の通路が存在することを特徴とする、インクジェット・プリント機構。
  2. 前記ベンチュリ通路(34)の断面は長方形であることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  3. 前記ベンチュリ通路(34)は狭窄部(42)につながる収束部(40)と、前記狭窄部(42)からつながる発散部(44)を有し、前記収束部(40)は幅がWの入り口開口(43)を有し、前記狭窄部(42)は前記入り口開口(43)の幅W 30%〜50%の幅Wを有することを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  4. 前記ベンチュリ通路(34)は最も狭い交差域で発散部(44)につながる収束部(40)を有し、前記収束部(40)は幅がWの入り口開口(43)を有し、前記最も狭い交差域は前記入り口開口(43)の幅W 30%〜50%の幅Wを有することを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  5. 前記ベンチュリ通路(34)は、中心軸(38)に沿って整列し、且つ狭窄部(42)につながる収束部(40)および狭窄部(42)からつながる発散部(44)を備えており、前記狭窄部(42)は、前記中心軸(38)に実質的に平行な壁(46)を備えており、前記収束部(40)は、前記中心軸(38)に対し 40°乃至50°の角を成す壁(48)を備えており、前記発散部(44)は、前記中心軸(38)に対し 15°乃至25°の角を成す壁(50)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  6. 前記ベンチュリ通路(34)は、中心軸(38)に沿って整列し、且つ収束部(40)および発散部(44)を備えており、前記収束部(40)は、前記中心軸(38)に対し 40°乃至50°の角を成す壁(48)を備えており、前記発散部(44)は、前記中心軸(38)に対し 15°乃至25°の角を成す壁(50)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  7. 前記ベンチュリ通路(34)は、狭窄部(42)につながる収束部(40)および狭窄部(42)からつながる発散部(44)を備えており、前記ベンチュリ通路(34)は、前記サービス・ステーション(16)において、前記プリントヘッド(26)が前記サービス・ステーションに位置したとき、前記収束部(40)が前記プリントヘッド(26)と間を隔てているが、それに隣接するように方向づけられ、前記プリントヘッド(26)は、前記収束部(40)か 0.5乃至2mmの距離だけ隔てられていることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  8. 前記キャリッジ(22)に取り付けられている複数のプリントヘッド(52〜55)と、関連するプリントヘッド(52〜55)用の複数のベンチュリ通路(58〜61)を更に含んでおり、前記ベンチュリ通路はインク小滴を関連するプリントヘッドから前記リザーバの中に導くことを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット・プリント機構。
  9. 多数のインク小滴を制御可能に放出するインクジェット・プリントヘッド(26)と
    記プリントヘッド(26)がサービス・モード中にインク小滴を放出するサービス・ステーション(16)まで、前記プリントヘッドをプリント領域(20)を通過させて運ぶキャリッジ(22)と
    記サービス・ステーション(16)に設置され、放出されたインク小滴を受けるリザーバ・アセンブリ(30
    を備え、
    前記リザーバ・アセンブリ (30) は、インク小滴を集めるリザーバ(32)と、前記プリントヘッド(26)と前記リザーバ(32)との中間に設置されて前記プリントヘッド(26)から放出されインク小滴を受けて前記リザーバの中に案内するベンチュリ通路(34)を備え
    記ベンチュリ通路(34)は中心軸(38)に沿って整列しており、かつ、狭窄部(42)につながる収束部(40)と、前記狭窄部(42)からつながる発散部(44)を有し、さらに、前記プリントヘッド(26)が前記サービス・ステーション(16)に位置するとき、前記プリントヘッドが前記収束部(40)と隣接して隔置されるように、前記リザーバ・アセンブリ( 30 )において配向され、
    前記狭窄部 (42) は、前記中心軸(38)に実質的に平行な壁(46)を有し、
    前記収束部 (40) は、前記中心軸(38)に対し 40°乃至50°の角を成す壁(48)を有し、
    前記発散部 (44) は、前記中心軸(38)に対し 15°乃至25°の角を成す壁(50)を有することからなる、インクジェット・プリント機構。
  10. 前記ベンチュリ通路(34)の断面は長方形であることを特徴とする、請求項9に記載のインクジェット・プリント機構。
  11. 前記収束部(40)は幅がWの入り口開口(43)を有し、前記狭窄部(42)は前記入り口開口の幅W 30%〜50%の幅Wを有することを特徴とする、請求項9に記載のインクジェット・プリント機構。
  12. 前記プリントヘッド(26)が前記リザーバ・アセンブリ(30)に隣接した位置にあるとき、前記プリントヘッド(26)は前記収束部(40)か 0.5乃至2mmの距離だけ隔てられていることを特徴とする、請求項9に記載のインクジェット・プリント機構。
  13. 前記キャリッジ(22)に取り付けられた複数のプリントヘッド(52〜55)をさらに備え、前記リザーバ・アセンブリ (30) 、関連するプリントヘッド用の複数のベンチュリ通路(58〜61)を有することを特徴とする、請求項9に記載のインクジェット・プリント機構。
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