JPH10274207A - 優先回路型分流弁 - Google Patents
優先回路型分流弁Info
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- JPH10274207A JPH10274207A JP9485297A JP9485297A JPH10274207A JP H10274207 A JPH10274207 A JP H10274207A JP 9485297 A JP9485297 A JP 9485297A JP 9485297 A JP9485297 A JP 9485297A JP H10274207 A JPH10274207 A JP H10274207A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優先回路型分流弁において、供給される作動
油の圧力が上昇し余剰油送り出し口側への流出が開始さ
れる際、微小間隙からの噴出は、所謂フローフォースを
生する等の問題がある。本発明はこれを防止することを
目的とする。 【解決手段】 供給される作動油圧の低圧時には優先送
り出し口４に対してのみ作動油を供給し、作動油圧の上
昇に伴いスプール６を移行し優先送り出し口４と共に余
剰油送り出し口５に対しても作動油を分流する優先回路
型分流弁１において、弁筐体２には余剰油送り出し口５
を挟んで前後にスプール６側に開口する供給通路２２を
備え、スプール６にはそれぞれの供給通路開口部に対応
して余剰油送り出し口５への流通を阻止するランド１３
ｂ、１３ｃを形成し、供給される作動油が所定圧に到達
したとき、スプール６を移行し、該送り出し口５へ前後
より供給することを特徴とする。
油の圧力が上昇し余剰油送り出し口側への流出が開始さ
れる際、微小間隙からの噴出は、所謂フローフォースを
生する等の問題がある。本発明はこれを防止することを
目的とする。 【解決手段】 供給される作動油圧の低圧時には優先送
り出し口４に対してのみ作動油を供給し、作動油圧の上
昇に伴いスプール６を移行し優先送り出し口４と共に余
剰油送り出し口５に対しても作動油を分流する優先回路
型分流弁１において、弁筐体２には余剰油送り出し口５
を挟んで前後にスプール６側に開口する供給通路２２を
備え、スプール６にはそれぞれの供給通路開口部に対応
して余剰油送り出し口５への流通を阻止するランド１３
ｂ、１３ｃを形成し、供給される作動油が所定圧に到達
したとき、スプール６を移行し、該送り出し口５へ前後
より供給することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械、荷役機
械等の油圧式操舵装置に使用される優先回路型分流弁に
関する。
械等の油圧式操舵装置に使用される優先回路型分流弁に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にこの種の操舵装置は、共通の油圧
ポンプにより、操舵と共に荷役その他の操作に必要な作
動油を供給する手段が採られている。この場合、所定油
圧以下のときは荷役その他に対する作動油の供給を行わ
ず優先的に操舵用アクチュエータに対してのみ供給し、
所定油圧に到達した後は該操舵用アクチュエータと共に
荷役等へも供給するため、優先回路型分流弁が使用され
ている。その概要を図２に示す。
ポンプにより、操舵と共に荷役その他の操作に必要な作
動油を供給する手段が採られている。この場合、所定油
圧以下のときは荷役その他に対する作動油の供給を行わ
ず優先的に操舵用アクチュエータに対してのみ供給し、
所定油圧に到達した後は該操舵用アクチュエータと共に
荷役等へも供給するため、優先回路型分流弁が使用され
ている。その概要を図２に示す。
【０００３】この優先回路型分流弁５０は、弁筐体５１
に供給される作動油を受け入れる供給口５２と優先送り
出し口５３と、余剰油送り出し口５４及びこれらと直交
して移行する分流用スプール５５の挿入孔５６とを備え
る。
に供給される作動油を受け入れる供給口５２と優先送り
出し口５３と、余剰油送り出し口５４及びこれらと直交
して移行する分流用スプール５５の挿入孔５６とを備え
る。
【０００４】スプール５５は押しバネ５７を収納する有
底のバネ孔５８を穿孔し、押しバネ５７によりスプール
５５の先端を挿入孔５６の一方に螺合された塞栓５９側
に形成されたダンパ室６０側に押圧する。上記供給口５
２は挿入孔５６に形成された供給通路６１に接続し、ス
プール５５はバネ孔５８に接続される有底の導通路６２
を穿孔し、該導通路６２は上記供給通路６１に常時開口
する連絡孔６３を備える。なお、スプール５５は上記供
給通路６１に対向して小径の段部を形成して先端を第１
ランド６４とし、後端を第２ランド６５とし、第１ラン
ド６４にはダンパ室６０に開口する小径の連通路６６を
穿孔する。
底のバネ孔５８を穿孔し、押しバネ５７によりスプール
５５の先端を挿入孔５６の一方に螺合された塞栓５９側
に形成されたダンパ室６０側に押圧する。上記供給口５
２は挿入孔５６に形成された供給通路６１に接続し、ス
プール５５はバネ孔５８に接続される有底の導通路６２
を穿孔し、該導通路６２は上記供給通路６１に常時開口
する連絡孔６３を備える。なお、スプール５５は上記供
給通路６１に対向して小径の段部を形成して先端を第１
ランド６４とし、後端を第２ランド６５とし、第１ラン
ド６４にはダンパ室６０に開口する小径の連通路６６を
穿孔する。
【０００５】優先送り出し口５３はスプール挿入孔５６
側に形成された優先通路６７に接続し、スプール５５に
は常時優先通路６７に開口し、バネ孔５８に通ずる穿孔
６８を形成する。また余剰油送り出し口５４はスプール
挿入孔５６側に形成された排出通路７０に接続される。
なお、７１はスプール挿入孔５６の供給通路６１と排出
通路７０との間に形成される短小の案内部で、供給油圧
が所定値に到達するまではスプール５５の第２ランド６
５が嵌合し、供給通路６１と排出通路７０とを遮断して
いる。
側に形成された優先通路６７に接続し、スプール５５に
は常時優先通路６７に開口し、バネ孔５８に通ずる穿孔
６８を形成する。また余剰油送り出し口５４はスプール
挿入孔５６側に形成された排出通路７０に接続される。
なお、７１はスプール挿入孔５６の供給通路６１と排出
通路７０との間に形成される短小の案内部で、供給油圧
が所定値に到達するまではスプール５５の第２ランド６
５が嵌合し、供給通路６１と排出通路７０とを遮断して
いる。
【０００６】上記の構成において、供給油圧が所定値以
下のときは、スプール５５は押しバネ５７によりダンパ
室６０側に付勢され、短小案内部７１に第２ランド６５
が嵌合して供給作動油は余剰油送り出し口５４側への流
通は阻止され、全量が優先送り出し口５３側に供給され
る。
下のときは、スプール５５は押しバネ５７によりダンパ
室６０側に付勢され、短小案内部７１に第２ランド６５
が嵌合して供給作動油は余剰油送り出し口５４側への流
通は阻止され、全量が優先送り出し口５３側に供給され
る。
【０００７】次に作動油の供給圧力が所定値以上に到達
すると、作動油の一部は小径の連通路６６を介してダン
パ室６０の圧力を上昇し、スプール５５をバネ５７に抗
して移行せしめ、スプール５５の第２ランド６５は短小
の案内部７１から離間して開口部を形成し、これにより
作動油は排出通路７０側に流出し、余剰油送り出し口５
４からも送り出される。
すると、作動油の一部は小径の連通路６６を介してダン
パ室６０の圧力を上昇し、スプール５５をバネ５７に抗
して移行せしめ、スプール５５の第２ランド６５は短小
の案内部７１から離間して開口部を形成し、これにより
作動油は排出通路７０側に流出し、余剰油送り出し口５
４からも送り出される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】この際、上記短小の案
内部７１と第２ランド６５との間隙が開き始めの僅少の
間隙のときは、作動油の流出は噴流し、所謂フローフォ
ースを生じ、スプールが脈動し、優先回路側への作動油
の供給が脈動供給流量が不安定となる等の問題がある。
本発明はかゝる点に鑑み、上記フローフォースの発生を
防止し、優先回路への供給流量の安定化を目的とする。
内部７１と第２ランド６５との間隙が開き始めの僅少の
間隙のときは、作動油の流出は噴流し、所謂フローフォ
ースを生じ、スプールが脈動し、優先回路側への作動油
の供給が脈動供給流量が不安定となる等の問題がある。
本発明はかゝる点に鑑み、上記フローフォースの発生を
防止し、優先回路への供給流量の安定化を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の優先回路型分流弁は、作動油供給口と、優先
送り出し口及び余剰油送り出し口並びに分流用スプール
の挿入孔とを備え、供給される作動油圧の低圧時には優
先送り出し口に対してのみ作動油を供給し、作動油圧の
上昇に伴うスプールの移行により優先送り出し口と共に
余剰油送り出し口に対しても供給される作動油を分流す
る優先回路型分流弁において、弁筐体には余剰油送り出
し口を挟んだ前後に開口する作動油供給通路を備え、ス
プールにはそれぞれの供給通路開口部に対応して余剰油
送り出し口への流通を阻止するランドを形成し、該送り
出し口への作動油の供給を前後より行うことを特徴とす
る。
の本発明の優先回路型分流弁は、作動油供給口と、優先
送り出し口及び余剰油送り出し口並びに分流用スプール
の挿入孔とを備え、供給される作動油圧の低圧時には優
先送り出し口に対してのみ作動油を供給し、作動油圧の
上昇に伴うスプールの移行により優先送り出し口と共に
余剰油送り出し口に対しても供給される作動油を分流す
る優先回路型分流弁において、弁筐体には余剰油送り出
し口を挟んだ前後に開口する作動油供給通路を備え、ス
プールにはそれぞれの供給通路開口部に対応して余剰油
送り出し口への流通を阻止するランドを形成し、該送り
出し口への作動油の供給を前後より行うことを特徴とす
る。
【００１０】上記の構成からなる本発明は、余剰油送り
出し口への作動油の供給を前後２ヶ所より相反する方向
から行うことにより、発生するフローフォースを打ち消
すことができる。
出し口への作動油の供給を前後２ヶ所より相反する方向
から行うことにより、発生するフローフォースを打ち消
すことができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図１に
基づいて説明する。本発明の優先回路型分流弁１は周知
構造と同様に、弁筐体２には作動油供給口３と優先送り
出し口４、余剰油送り出し口５及びこれらと直交して移
行するスプール６、及びスプール挿入孔７とを備える。
８はスプール押しバネ、９はスプール６に形成された該
バネを収納するバネ孔、１０は塞栓１１とスプール６の
先端との間に形成されるダンパ室を示す。スプール６に
はバネ収納用バネ孔９に連結して有底の導通路１２を形
成し、その外周に２ヶ所の小径部６ａ、６ｂを形成し
て、外周を先端から第１ランド１３ａ、第２ランド１３
ｂ、第３ランド１３ｃを形成し、先端の小径部６ａには
導通路１２を貫通して連絡路１４を穿孔し、またスプー
ル６の基端側にはバネ孔９に一端を開口し、他端を優先
送り出し口４に接続される優先通路１５に常時開口する
穿孔１６ａとを形成する。１７は第１ランド１３ａに穿
孔されたダンパ室１０に対する連通路を示す。
基づいて説明する。本発明の優先回路型分流弁１は周知
構造と同様に、弁筐体２には作動油供給口３と優先送り
出し口４、余剰油送り出し口５及びこれらと直交して移
行するスプール６、及びスプール挿入孔７とを備える。
８はスプール押しバネ、９はスプール６に形成された該
バネを収納するバネ孔、１０は塞栓１１とスプール６の
先端との間に形成されるダンパ室を示す。スプール６に
はバネ収納用バネ孔９に連結して有底の導通路１２を形
成し、その外周に２ヶ所の小径部６ａ、６ｂを形成し
て、外周を先端から第１ランド１３ａ、第２ランド１３
ｂ、第３ランド１３ｃを形成し、先端の小径部６ａには
導通路１２を貫通して連絡路１４を穿孔し、またスプー
ル６の基端側にはバネ孔９に一端を開口し、他端を優先
送り出し口４に接続される優先通路１５に常時開口する
穿孔１６ａとを形成する。１７は第１ランド１３ａに穿
孔されたダンパ室１０に対する連通路を示す。
【００１２】弁筐体２にはスプール挿入孔７側に余剰油
送り出し口５に連なる余剰油排出通路２０と、これを挟
んで前後に開口部２１ａ、２１ｂを開口した供給通路２
２を形成し、該供給通路２２は供給口３に接続される。
ただしスプール挿入孔７は供給通路２２の前後の開口部
２１ａ、２１ｂと上記余剰油排出孔２０との間に短小の
案内部７ａ、７ｂを形成する。但しこの案内部７ａ、７
ｂは、スプール６をバネ８により押し込まれた時はスプ
ール６の第２ランド１３ｂ、第３ランド１３ｃがそれぞ
れ嵌合し、後述する如く供給油圧が所定圧に到達したと
きは、図１に示す如くスプール６の移行によりそれぞれ
隙間ａ、ｂを形成する位置に設けられる。図中、１６ｂ
は常時開口部２１ｂとスプール６のバネ孔９とを連通す
る穿孔である。
送り出し口５に連なる余剰油排出通路２０と、これを挟
んで前後に開口部２１ａ、２１ｂを開口した供給通路２
２を形成し、該供給通路２２は供給口３に接続される。
ただしスプール挿入孔７は供給通路２２の前後の開口部
２１ａ、２１ｂと上記余剰油排出孔２０との間に短小の
案内部７ａ、７ｂを形成する。但しこの案内部７ａ、７
ｂは、スプール６をバネ８により押し込まれた時はスプ
ール６の第２ランド１３ｂ、第３ランド１３ｃがそれぞ
れ嵌合し、後述する如く供給油圧が所定圧に到達したと
きは、図１に示す如くスプール６の移行によりそれぞれ
隙間ａ、ｂを形成する位置に設けられる。図中、１６ｂ
は常時開口部２１ｂとスプール６のバネ孔９とを連通す
る穿孔である。
【００１３】上記構成において、供給油圧が所定圧以下
のときは、スプール６はバネ８によりダンパ室１０側に
付勢され、案内部７ａ、７ｂはそれぞれ第２ランド１３
ｂ、第３ランド１３ｃにより閉塞され、作動油は供給溝
２１ａ、２１ｂよりスプール６のバネ孔９を介して優先
送り出し口４に供給され、余剰油送り出し口５へは供給
されない。
のときは、スプール６はバネ８によりダンパ室１０側に
付勢され、案内部７ａ、７ｂはそれぞれ第２ランド１３
ｂ、第３ランド１３ｃにより閉塞され、作動油は供給溝
２１ａ、２１ｂよりスプール６のバネ孔９を介して優先
送り出し口４に供給され、余剰油送り出し口５へは供給
されない。
【００１４】ついで供給油圧が上昇し、連通路１７を介
してダンパ室１０に供給される油圧が所定圧に到達した
とき、スプール６はバネ８に抗して、図１の位置に移行
し、各案内部７ａ、７ｂとそれぞれに対向する第２ラン
ド１３ｂ、第３ランド１３ｃとの間に微小間隙ａ、ｂを
形成し、この微小間隙より余剰油排出通路２０側に噴出
する。この際、該噴出は左右から同時に付与される故、
相互に打ち消され、所謂フローフォースを発生すること
が防止される。なおこの際第２、第３の各ランド１３
ｂ、１３ｃは、図示の如く、微小間隙ａ、ｂを形成する
箇所は、急激な開閉を防止するため、角部を斜めに面取
りを行うか若しくはノッチ溝を形成することが好まし
い。
してダンパ室１０に供給される油圧が所定圧に到達した
とき、スプール６はバネ８に抗して、図１の位置に移行
し、各案内部７ａ、７ｂとそれぞれに対向する第２ラン
ド１３ｂ、第３ランド１３ｃとの間に微小間隙ａ、ｂを
形成し、この微小間隙より余剰油排出通路２０側に噴出
する。この際、該噴出は左右から同時に付与される故、
相互に打ち消され、所謂フローフォースを発生すること
が防止される。なおこの際第２、第３の各ランド１３
ｂ、１３ｃは、図示の如く、微小間隙ａ、ｂを形成する
箇所は、急激な開閉を防止するため、角部を斜めに面取
りを行うか若しくはノッチ溝を形成することが好まし
い。
【００１５】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、供給油
圧が所定値に上昇したとき余剰油排出送り出し口への排
出に際しては、作動油供給口から供給される圧力油は、
余剰油排出通路を挟んで左右に開口する供給通路から供
給される故、応答性に優れ、スプールに形成されたラン
ドとの微小間隙に発生するフローフォースは相互に打ち
消され、従ってスプールは振動を生ずることがなく、優
先回路へは安定した油圧で継続して供給することができ
ると共に、分流弁から生じる騒音の低減が図れる等の効
果を有する。
圧が所定値に上昇したとき余剰油排出送り出し口への排
出に際しては、作動油供給口から供給される圧力油は、
余剰油排出通路を挟んで左右に開口する供給通路から供
給される故、応答性に優れ、スプールに形成されたラン
ドとの微小間隙に発生するフローフォースは相互に打ち
消され、従ってスプールは振動を生ずることがなく、優
先回路へは安定した油圧で継続して供給することができ
ると共に、分流弁から生じる騒音の低減が図れる等の効
果を有する。
【図１】本発明の優先回路型分流弁の縦断面図である。
【図２】従来例の優先回路型分流弁の縦断面図である。
１ 優先回路型分流弁 ２ 弁筐体 ３ 作動油供給口 ４ 優先送り出し口 ５ 余剰油送り出し口 ６ スプール １３ｂ 第２ランド １３ｃ 第３ランド ２２ 供給通路
Claims (1)
- 【請求項１】 作動油供給口と、優先送り出し口及び余
剰油送り出し口並びに分流用スプールの挿入孔とを備
え、供給される作動油圧の低圧時には優先送り出し口に
対してのみ作動油を供給し、作動油圧の上昇に伴うスプ
ールの移行により優先送り出し口と共に余剰油送り出し
口に対しても供給される作動油を分流する優先回路型分
流弁において、弁筐体には余剰油送り出し口を挟んだ前
後に開口する作動油供給通路を備え、スプールにはそれ
ぞれの供給通路開口部に対応して余剰油送り出し口への
流通を阻止するランドを形成し、該送り出し口への作動
油の供給を前後より行うことを特徴とする優先回路型分
流弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09485297A JP3248857B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 優先回路型分流弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09485297A JP3248857B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 優先回路型分流弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274207A true JPH10274207A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3248857B2 JP3248857B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=14121569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09485297A Expired - Fee Related JP3248857B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 優先回路型分流弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3248857B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007107677A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Komatsu Ltd | 流量制御弁 |
| CN106523750A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-03-22 | 苏州艾尔泰流体控制有限公司 | 一种泄压阀加速器及泄压结构 |
| CN109692018A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-30 | 河南科技大学第一附属医院 | 一种适用于女性患者的尿检采样装置及站立式尿检采样室 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP09485297A patent/JP3248857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007107677A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Komatsu Ltd | 流量制御弁 |
| CN106523750A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-03-22 | 苏州艾尔泰流体控制有限公司 | 一种泄压阀加速器及泄压结构 |
| CN109692018A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-30 | 河南科技大学第一附属医院 | 一种适用于女性患者的尿检采样装置及站立式尿检采样室 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3248857B2 (ja) | 2002-01-21 |
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