JPH10274111A - 吸気装置およびその組付け方法 - Google Patents

吸気装置およびその組付け方法

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JPH10274111A
JPH10274111A JP9077289A JP7728997A JPH10274111A JP H10274111 A JPH10274111 A JP H10274111A JP 9077289 A JP9077289 A JP 9077289A JP 7728997 A JP7728997 A JP 7728997A JP H10274111 A JPH10274111 A JP H10274111A
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JP
Japan
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electronic control
air cleaner
air
control device
circuit
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JP9077289A
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Toshiaki Nakayama
利明 中山
Takashi Ishida
隆司 石田
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/10Air intakes; Induction systems
    • F02M35/10242Devices or means connected to or integrated into air intakes; Air intakes combined with other engine or vehicle parts
    • F02M35/10249Electrical or electronic devices fixed to the intake system; Electric wiring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/02Air cleaners
    • F02M35/024Air cleaners using filters, e.g. moistened
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0026Casings, cabinets or drawers for electric apparatus provided with connectors and printed circuit boards [PCB], e.g. automotive electronic control units
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/06Hermetically-sealed casings
    • H05K5/064Hermetically-sealed casings sealed by potting, e.g. waterproof resin poured in a rigid casing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子制御装置の耐振動性を向上させる。 【解決手段】 エアクリーナキャップ32の内部の回路
収容部にECU14を配置し、ポッティング材を回路収
容部に充填することによりECU14を固定しているの
で、耐振動性が高く、回路素子の誤作動や破損を防止す
ることができる。また、コネクタをエアクリーナキャッ
プ32の外部に開口させてもエアクリーナ10の内部に
異物が侵入するのを防止することができる。また、エア
クリーナ10を流通する空気によりECU14を冷却す
ることができるのでECU14の過熱を軽減することが
できる。さらに、ECU14はエアクリーナ10の内部
に設けられるため、外部に設けられた場合に比べて被水
が防止される。さらにまた、エンジンルームのほぼ中央
にECU14が配置されるので、ハーネスの長さを短く
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気装置およびそ
の組付け方法に関し、特に内燃機関(以下、「内燃機
関」をエンジンという)の運転状態を制御する電子制御
装置を固定するのに好適な吸気装置およびその組付け方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの発熱が電子制御装
置の電子部品に悪影響を及ぼさないよう、この電子制御
装置をエアクリーナ内に設置した吸気装置が知られてい
る。このような吸気装置として、特開昭61−1605
33号公報および特開平8−210200号公報に開示
されている吸気装置では、電子制御装置をエアクリーナ
の内部にねじ止めにより固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
吸気装置では、電子制御装置をエアクリーナの内部にね
じ止めにより固定するので、路面状態に起因する車両の
振動、あるいは急発進、急制動による車両の振動によ
り、電子制御装置を固定するねじが弛む場合がある。こ
の弛んだねじを弛んだ状態にしておくと、電子制御装置
の電子部品が誤動作を起こしたり、破損したりする恐れ
があった。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、電子制御装置の耐振動性を向上
させることができる吸気装置を提供することを目的とす
る。本発明の他の目的は、異物がエアクリーナの内部に
侵入するのを防止することができる吸気装置を提供する
ことにある。本発明のさらに他の目的は、電子制御装置
の冷却効果を向上させることができる吸気装置を提供す
ることにある。
【0005】本発明のさらに他の目的は、電子制御装置
の耐振動性を向上させることができる吸気装置の組付け
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
吸気装置によると、内燃機関の運転状態を制御する電子
制御装置と、エアクリーナに設けられ、エアクリーナの
外部に開口する開口窓を有し、電子制御装置を収容する
回路収容部と、回路収容部に充填することにより電子制
御装置を固定する充填材と、開口窓から外部に開口し、
電子制御装置の電子回路と電気的に接続された複数のコ
ネクタピンを有するコネクタとを備える。このため、電
子制御装置の耐振動性を向上させることができ、電子制
御装置の電子部品の誤動作や破損を防止することができ
る。また、ハーネスの取出し口をなくしたので、異物が
エアクリーナの内部に侵入するのを防止することができ
る。
【0007】本発明の請求項2記載の吸気装置による
と、回路収容部はエアクリーナのクリーンサイドに設け
られるので、電子制御装置の冷却効果を向上させること
ができる。本発明の請求項3記載の吸気装置の組付け方
法によると、電子制御装置を回路収容部に設置する工程
と、コネクタを開口窓から外部に突出させる工程と、充
填材を回路収容部に流込む工程と、充填材を固化させ、
電子制御装置を回路収容部に固定する工程とを含む。こ
のため、電子制御装置の耐振動性を向上させることがで
き、電子制御装置の電子部品の誤動作や破損を防止する
ことができる。また、ハーネスの取出し口をなくしたの
で、異物がエアクリーナの内部に侵入するのを防止する
ことができる。
【0008】本発明の請求項4記載の吸気装置による
と、内燃機関の運転状態を制御する電子制御装置と、エ
アクリーナとスロットルとサージタンクとインテークマ
ニホールドとからなるユニットに設けられ、ユニットの
外部に開口する開口窓を有し、電子制御装置を収容する
回路収容部と、回路収容部に充填することにより電子制
御装置を固定する充填材と、開口窓から外部に開口し、
電子制御装置の電子回路と電気的に接続された複数のコ
ネクタピンを有するコネクタとを備える。このため、電
子制御装置の耐振動性を向上させることができ、電子制
御装置の電子部品の誤動作や破損を防止することができ
る。また、ハーネスの取出し口をなくしたので、異物が
ユニットの内部に侵入するのを防止することができる。
【0009】本発明の請求項5記載の吸気装置の組付け
方法によると、電子制御装置を回路収容部に設置する工
程と、コネクタを開口窓から外部に突出させる工程と、
充填材を回路収容部に流込む工程と、充填材を固化さ
せ、電子制御装置を回路収容部に固定する工程とを含
む。このため、電子制御装置の耐振動性を向上させるこ
とができ、電子制御装置の電子部品の誤動作や破損を防
止することができる。また、ハーネスの取出し口をなく
したので、異物がユニットの内部に侵入するのを防止す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の一実施例による吸気装置を図
1〜図7に示す。図1および図2に示すように、エアク
リーナ10は、エンジン本体100のエンジンヘッド1
1に隣接して設けられている。エアクリーナ10のエン
ジン本体100と反対側には、スロットルバルブ1とス
ロットルボディ4とを備えたスロットル20が設けられ
ている。スロットルボディ4を介してエアクリーナ10
とサージタンク3とが連結され、サージタンク3からエ
アクリーナ10の下方を経由して複数のインテークマニ
ホールド2がエンジン本体100の吸気ポート16に接
続されている。
【0011】エアクリーナ10のハウジング30は、樹
脂製のダスティサイドケース31と樹脂製のエアクリー
ナキャップ32とからなり、エンジン本体100の気筒
列に沿って少なくともインテークマニホールド2の列に
対応するか、それ以上の幅をもって延びている。ダステ
ィサイドケース31とエアクリーナキャップ32との間
には、ハウジング30の内部の空間をダスティサイドと
クリーンサイドとに仕切るエレメント8が配置されてい
る。図1に示すように、ダスティサイドはエレメント8
の下方に位置し、クリーンサイドはエレメント8の上方
に位置している。また、図2に示すように、エンジンの
気筒列に対して垂直なダスティサイドケース31には、
インレットダクト15が設けられている。
【0012】ダスティサイドケース31の内部には、エ
ンジン本体100への燃料供給系であるデリバリパイプ
7および各気筒に対応した複数のインジェクタ9が収納
されている。各インジェクタ9は、ダスティサイドケー
ス31の底壁を貫通してダスティサイドケース31の下
側に延びるインテークマニホールド2の各分岐管に挿入
されており、ダスティサイドケース31を貫通するボル
トによりダスティサイドケース31の内側からインテー
クマニホールド2、ダスティサイドケース31およびデ
リバリパイプ7とともに固定されている。
【0013】エアクリーナキャップ32のインレットダ
クト15と反対側の内壁面32bには、電子制御装置と
してのエンジンコントロールユニット(以下、「EC
U」という)14が取付けられている。図3(A)に示
すように、ECU14は、コネクタ14aと基板14b
と基板14bの上に搭載された回路素子14cとから構
成される。また、図3(B)に示すように、エアクリー
ナキャップ32の内壁面32bには回路収容部320が
設けられている。
【0014】回路収容部320は、エアクリーナキャッ
プ32の上側内壁面32aと内壁面32bと枠部内壁面
32cとからなる。上側内壁面32aには、基板14b
を設置するための凸部41が4箇所設けられている。な
お、この凸部41はECU14とエアクリーナキャップ
32の壁面との間に後述するポッティング材を充填する
ための隙間を確保するとともに、回路収容部320内に
おけるECU14の位置決めを行う保持部となってい
る。内壁面32bには、コネクタ14aをエアクリーナ
キャップ32の外側に開口させるための開口窓321が
形成されている。図6に示すように、コネクタ14aの
内部には回路素子14cと電気的に接続された複数のコ
ネクタピン14dが設けられている。
【0015】回路素子14cを上にして基板14bが
凸部41に設置され、充填材としての樹脂製のポッティ
ング材40によって充填固定されることにより、ECU
14はエアクリーナキャップ32の内部に固定される。
図示しない燃料供給ポンプからデリバリパイプ7に供給
された燃料は複数のインジェクタ9に分配され、ダステ
ィサイドケース31の下方を通るように設けられた各イ
ンテークマニホールド2と接続するエンジン本体100
の吸入ポート16の付近に各インジェクタ9の先端から
噴射される。燃料の噴射量および噴射タイミングは、E
CU14により制御される。
【0016】ダスティサイドケース31、スロットルボ
ディ4およびサージタンク3は、樹脂により一体成形さ
れている。ダスティサイドケース31の上端には開口部
が形成され、この開口部の周囲にはエアクリーナキャッ
プ32を取付けるためのクランプ12およびヒンジ13
が設けられている。エアクリーナキャップ32のエンジ
ン本体100と反対側にはスロットルボディ4が形成さ
れている。スロットルボディ4の外周に続いてサージタ
ンク3が形成され、スロットルボディ4のエアクリーナ
10と反対側の端部はサージタンク3の内部に突出して
いる。
【0017】エアクリーナ10のエアクリーナキャップ
32の内部には、樹脂製のダクト6が延びている。ダク
ト6の空気吸入側の開口部6aは、吸入空気の空気抵抗
を少なくするため、ベルマウス状に形成されている。エ
アクリーナキャップ32の上側内壁面32aにダクト6
を装着すると、ダクト6と上側内壁面32aとにより筒
状のダクトが形成される。ダクト6のスロットル側は横
断面円形状に形成される。この横断面円形状の円筒部6
bの内周にはシールガスケット5が設けられ、このシー
ルガスケット5を介して円筒部6bのスロットル側端部
がスロットルボディ4の入口に接続されている。
【0018】吸気装置の組立時、ダスティサイドケース
31の内部に燃料供給系を取付ける。サージタンク3の
下端には、樹脂または金属製のインテークマニホールド
2が溶着あるいはボルトによる固定などの方法により接
続される。エアクリーナキャップ32の回路収容部32
0にECU14を組付ける。このECU14を回路収容
部320に組付ける手順について図3(A)および
(B)〜図6を用いて以下に説明する。
【0019】基板14bを回路素子14cを上にして
回路収容部320の凸部41に設置し、コネクタ14a
を開口窓321から外部に突出させる。 基板14bを設置した回路収容部320にノズル50
から溶融したポッティング材40を流込む。 ポッティング材40を冷却し、固化させることによ
り、ECU14を回路収容部320に固定する。
【0020】次に、ダスティサイドケース31の開口部
にエレメント8を配置した後、ダスティサイドケース3
1の上端に設けられたクランプ12およびヒンジ13に
より、エアクリーナキャップ32をダスティサイドケー
ス11に着脱可能に装着する。このとき、ダクト6の円
筒部6bのスロットル側端部がスロットルボディ4の入
口に同時に接続される。
【0021】このようにして、エアクリーナ10、スロ
ットル20、サージタンク3およびインテークマニホー
ルド2がユニット化して組立てられ、ユニットとしてエ
ンジン本体本体に取付けられる。次に、この吸気装置の
作動について図7を用いて説明する。 インレットダクト15からダスティサイドケース31
に空気が吸入される。
【0022】この吸入空気はエレメント8により空気
中の塵芥をろ過される。 ろ過された空気はエアクリーナキャップ32の内部に
流入し、ダクト6の入口である開口部6aからダクト6
の内部に流入する。 ダクト6を経由した空気はスロットル20のスロット
ルボディ4の内部に流入する。
【0023】この流入空気は、サージタンク3を経て
各インテークマニホールド2に分配される。 各インテークマニホールド2に分配された空気は、ダ
スティサイドケース31の下方を通って吸気ポート16
からエンジン本体100の各気筒に供給される。
【0024】インレットダクト15から吸気ポート16
までの空気の量は、スロットルバルブ1の開度によって
制御される。本実施例によると、エアクリーナキャップ
32の回路収容部320にECU14を配置し、ポッテ
ィング材40を回路収容部320に充填することにより
ECU14を固定しているので、耐振動性が高く、回路
素子14cの誤作動や破損を防止することができる。ま
た、コネクタ14aをエアクリーナキャップ32の外部
に露出させて開口させているが、ポッティング材がその
内側の回路収容部320内に充填されているので、コネ
クタ14aとエアクリーナキャップ32の開口との間の
隙間、あるいはECU14と回路収容部320との間の
隙間が埋められている。このため、エアクリーナ10の
内部に異物が侵入するのを防止することができる。な
お、コネクタ14aとエアクリーナキャップ32との間
にゴムシールを介在させた場合でもポッティング材によ
りシール性が補強され、エアクリーナ10の内部への異
物侵入を防止することができる。
【0025】また、エアクリーナ10を流通する空気に
よりECU14を冷却することができるのでエンジン本
体100の熱によるECU14の過熱を軽減することが
できる。これにより、ECU14がエンジン本体100
の熱から保護されるという効果がある。また、ECU1
4はエアクリーナ10の内部に設けられるため、外部に
設けられた場合に比べて被水が防止される。
【0026】さらに、エンジン本体ルームのほぼ中央に
ECU14が配置されることから、エンジン本体部品全
体としてのハーネスの長さが短くなるという効果があ
る。本実施例では、回路収容部320をエアクリーナキ
ャップ32の内部に設けたが、本発明では、回路収容部
をエアクリーナキャップの外部に設けてもよいし、ダス
ティサイドケースの内部あるいは外部に設けてもよい。
また本発明では、エアクリーナとスロットルとサージタ
ンクとインテークマニホールドとからなる気吸系モジュ
ールのユニットのいずれかの部位に回路収容部を設けて
もよい。
【0027】本発明においては、金属ケース内に配設し
たECUを回路収容部に設置してもよいし、ねじとポッ
ティング材を併用してECUを回路収容部に固定しても
よい。また、上記実施例で説明した回路収容部320に
エアクリーナキャップ32の樹脂材の弾性を利用した弾
性保持部を設け、上記実施例のECU14あるいはこれ
を収容した金属ケースを回路収容部320内に上記弾性
保持部により仮留め固定し、その後に充填材としてのポ
ッティング材を流し込む構成および製造方法を採用して
もよく、組付け作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸気装置の一実施例を示す図であっ
て、図2のI−I断面図である。
【図2】本発明の吸気装置の一実施例を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の吸気装置の一実施例を示す図であっ
て、(A)は、ECUを示す模式的斜視図であり、
(B)は、回路収容部を示す模式的斜視図である。
【図4】本発明の吸気装置の一実施例によるECUの取
付け構造を示す模式的斜視図である。
【図5】本発明の吸気装置の一実施例によるECUの取
付け手順を説明するための模式的斜視図である。
【図6】本発明の吸気装置の一実施例によるECUの取
付け構造を示す断面図である。
【図7】本発明の吸気装置の一実施例による作動を説明
するための分解斜視図である。
【符号の説明】
1 スロットルバルブ 2 インテークマニホールド 3 サージタンク 4 スロットルボディ 6 ダクト 7 デリバリパイプ 8 エレメント 10 エアクリーナ 14 ECU(電子制御装置) 14a コネクタ 15 インレットダクト 20 スロットル 30 ハウジング 31 ダスティサイドケース 32 エアクリーナキャップ 40 ポッティング材(充填材) 100 エンジン本体 320 回路収容部 321 開口窓

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアクリーナのエレメントにより空気を
    ろ過し、この空気を内燃機関の各気筒に供給する内燃機
    関の吸気装置であって、 前記内燃機関の運転状態を制御する電子制御装置と、 前記エアクリーナに設けられ、前記エアクリーナの外部
    に開口する開口窓を有し、前記電子制御装置を収容する
    回路収容部と、 前記回路収容部に充填することにより前記電子制御装置
    を固定する充填材と、 前記開口窓から外部に開口し、前記電子制御装置の電子
    回路と電気的に接続された複数のコネクタピンを有する
    コネクタとを備えたことを特徴とする吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記回路収容部は、前記エアクリーナの
    クリーンサイドに設けられたことを特徴とする請求項1
    記載の吸気装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の吸気装置の組付
    け方法であって、 前記電子制御装置を前記回路収容部に設置する工程と、 前記コネクタを前記開口窓から外部に突出させる工程
    と、 前記充填材を前記回路収容部に流込む工程と、 前記充填材を固化させ、前記電子制御装置を前記回路収
    容部に固定する工程とを含むことを特徴とする吸気装置
    の組付け方法。
  4. 【請求項4】 エアクリーナのエレメントにより空気を
    ろ過し、この空気の流量をスロットルにより制御し、サ
    ージタンクを経由してインテークマニホールドに送出し
    た空気を内燃機関の各気筒に供給する内燃機関の吸気装
    置であって、 前記内燃機関の運転状態を制御する電子制御装置と、 前記エアクリーナと前記スロットルと前記サージタンク
    と前記インテークマニホールドとからなるユニットに設
    けられ、前記ユニットの外部に開口する開口窓を有し、
    前記電子制御装置を収容する回路収容部と、 前記回路収容部に充填することにより前記電子制御装置
    を固定する充填材と、 前記開口窓から外部に開口し、前記電子制御装置の電子
    回路と電気的に接続された複数のコネクタピンを有する
    コネクタとを備えたことを特徴とする吸気装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の吸気装置の組付け方法で
    あって、 前記電子制御装置を前記回路収容部に設置する工程と、 前記コネクタを前記開口窓から外部に突出させる工程
    と、 前記充填材を前記回路収容部に流込む工程と、 前記充填材を固化させ、前記電子制御装置を前記回路収
    容部に固定する工程とを含むことを特徴とする吸気装置
    の組付け方法。
JP9077289A 1997-03-28 1997-03-28 吸気装置およびその組付け方法 Pending JPH10274111A (ja)

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US09/049,924 US5996543A (en) 1997-03-28 1998-03-30 Intake device to which engine ECU is fixed and method of assembling the same

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