JPH10272289A - ランドリー機器の制御装置 - Google Patents

ランドリー機器の制御装置

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JPH10272289A
JPH10272289A JP9079451A JP7945197A JPH10272289A JP H10272289 A JPH10272289 A JP H10272289A JP 9079451 A JP9079451 A JP 9079451A JP 7945197 A JP7945197 A JP 7945197A JP H10272289 A JPH10272289 A JP H10272289A
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door
solenoid
washing
lock
rinsing
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Sadayuki Tamae
貞之 玉江
Taketo Takahashi
武人 高橋
Kazuo Nishida
一夫 西田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器本体の開口部を開閉するドアをロックす
る機構を備えたランドリー機器の制御装置において、ス
タート・一時停止スイッチが押されてから、ドアをロッ
クし運転動作を開始するまでの時間を短縮し、確実にロ
ックする。 【解決手段】 洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有
する回転ドラムの開口部をドアにより開閉し、ドアが開
閉したことをドア開閉検知手段55により検知する。ド
アをソレノイド39により閉状態にロックし、保持手段
によりロック状態を保持し、ドアがロック状態またはロ
ック解除状態であるかをロック状態検知手段43により
検知する。制御手段45は、一連の洗い、すすぎ、脱
水、乾燥を自動運転させるとともに、入力設定手段49
に設けたスタート・一時停止スイッチを押すことによ
り、ソレノイド39を所定時間駆動し、ロック状態検知
手段43がロックを検知した時点で洗い、すすぎ、脱
水、乾燥の自動運転に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器本体の開口部
を開閉するドアをロックする機構を備えたランドリー機
器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドアロック装置を備えた
ランドリー機器は図11および図12に示すように構成
していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図11に示すように、回転ドラム1は、外
周部に多数の通水孔2を全面に設け、外槽3内に回転自
在に配設している。回転ドラム1の回転中心に回転軸4
の一端を固定し、回転軸4の他端にドラムプーリー5を
固定している。モータ6は、ベルト7によりドラムプー
リー5と連結し、回転ドラム1を回転駆動する。機器本
体8の開口部にドア9を開閉自在に設けている。
【0004】外槽3は、機器本体8よりばね体10で吊
り下げ、防振ダンパー11により脱水時の振動が機器本
体8に伝達されないように防振支持するとともに、脱水
時の振動を低減する重り12を設けている。ヒータ13
は、外槽3内の洗濯水を加熱するものである。制御装置
14は、モータ6、ヒータ13、熱風供給手段(図示せ
ず)などの動作を制御し、入力設定手段(図示せず)に
より異なる洗い時間、すすぎ回数、脱水時間を有する
「標準コース」、「スピーディー」コース、「毛布」コ
ース、「ウール」コースなどの洗濯行程と、乾燥行程と
を設定可能とし、設定したコースを逐次制御する。
【0005】ドア9は、ロック装置15により閉状態に
保持するように構成し、ロック装置15は図12に示す
ように構成しており、ドア9のフックの爪部(図示せ
ず)が挿入された時、右方向に移動する爪挿入板16
と、この爪部を爪挿入板16とともにロックするロック
用ピン17と、爪挿入板16をドア開時に左に押し戻す
バネ18と、ロック用ピン17に接続されたドア可動接
点19と、このドア可動接点19と対をなし、モータ
6、ヒータ13等の負荷に直列に接続されるドア固定接
点20と、ドア可動接点19とわずかな距離を得てロッ
ク用ピン17に接続されたバイメタル21と、このバイ
メタル21に接続しこれを加熱するためのセラミックヒ
ータ22とで構成されている。なお、セラミックヒータ
22は制御装置14によりドア可動接点19、固定接点
20を介さずに制御される。
【0006】上記構成において動作を説明すると、ドア
9を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、ドア9を
閉じ、スタート・一時停止スイッチを押し運転を開始す
ると、制御装置14はセラミックヒータ22に通電し、
バイメタル21を加熱する。この数分経過後、加熱され
たバイメタル21はその温度変位特性から接続されたロ
ック用ピン17を上方に押し上げ、これにより爪挿入板
16およびドア9のフックの爪部がロックされる。
【0007】同時に、ロック用ピン17に接続されたド
ア可動接点19が上方に押し出され、ドア固定接点20
に接続する。これによりこの接点に直列に接続されたモ
ータ6、ヒータ13等の負荷に通電され、一連の洗い、
すすぎ、脱水、乾燥運転が開始される。運転中はセラミ
ックヒータ22には常時通電しているので、バイメタル
21は加熱されたままである。したがって、ドア9はロ
ック状態を保持される。
【0008】洗い行程では、回転ドラム1はモータ6に
よって低速で回転駆動され、回転ドラム1内の洗濯物は
持ち上げられて水面上に落下される。こうして「洗い」
が進行する。「すすぎ」においても「洗い」と同様の動
作を行う。「脱水」では、回転ドラム1は高速で回転駆
動され、洗濯物は遠心脱水される。また、入力設定手段
により洗濯行程と乾燥行程とを設定すると、洗濯物を洗
濯、すすぎ、脱水した後、熱風供給手段より回転ドラム
1に熱風を供給し、回転ドラム1内の洗濯物を乾燥す
る。
【0009】予め設定された洗い、乾燥行程等がすべて
終了すると、制御装置14はセラミックヒータ22の通
電を遮断し、バイメタル21は自然冷却される。この数
分経過後、冷却されたバイメタル21はその温度変位特
性から接続されたロック用ピン17を下方に押し戻し、
これにより爪挿入板16およびドア9のフックの爪部の
ロックが解除される。
【0010】同時に、ロック用ピン17に接続されたド
ア可動接点19が下方に押し戻され、ドア可動接点19
とドア固定接点20が開放する。これによりこの接点に
直列に接続されたモータ6、ヒータ13等の負荷の通電
は遮断される。ここに至って、ドア9のロックが解除さ
れ、洗濯物を取り出すことが可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、スタート・一時停止スイッチを押し、運転を開始
させても、ロック装置15のバイメタル21が加熱され
ドア9がロックし、同時にドア可動接点19とドア固定
接点20が閉じ、実際にモータ6、ヒータ13等の駆動
が開始するまで数分要していた。また同様に、運転が終
了した場合でも、セラミックヒータ22への通電を遮断
しバイメタル21が自然冷却されドアのロックが解除さ
れ、ドア可動接点19が開くまで数分要するという問題
を有していた。また、同様の理由で運転開始時にロック
装置15が故障状態でも数分経過しないと判断できず、
使用者への報知が遅れるという問題も有していた。
【0012】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、スタート・一時停止スイッチが押されてから、ドア
をロックし、運転動作を開始するまでの時間を短時間
(1〜3秒)に短縮し、かつ、確実にロックすることを
目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有す
る回転ドラムの開口部をドアにより開閉し、ドアが開閉
したことをドア開閉検知手段により検知する。ドアをソ
レノイドにより閉状態にロックし、保持手段によりロッ
ク状態を保持し、ドアがロック状態またはロック解除状
態であるかをロック状態検知手段により検知する。制御
手段は、一連の洗い、すすぎ、脱水、乾燥を自動運転さ
せるとともに、入力手段に設けたスタート・一時停止ス
イッチを押すことにより、ソレノイドを所定時間駆動
し、ロック状態検知手段がロックを検知した時点で洗
い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転に移行するように構
成したものである。
【0014】これにより、ソレノイドを短時間(1〜3
秒)駆動するだけでドアを確実にロック状態にすること
ができ、スタート・一時停止スイッチが押されてから、
ドアをロックし、運転動作を開始するまでの時間を短時
間に短縮することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有する回転ド
ラムと、前記回転ドラムの開口部を開閉するドアと、前
記ドアが開閉したことを検知するドア開閉検知手段と、
前記ドアを閉状態にロックするソレノイドと、前記ドア
がロック状態またはロック解除状態であるかを検知する
ロック状態検知手段と、ロック状態を保持する保持手段
と、スタート・一時停止スイッチを有する入力設定手段
と、前記入力手段の設定内容または運転終了までの残り
時間を表示する表示手段と、一連の洗い、すすぎ、脱
水、乾燥を自動運転させる制御手段とを備え、前記制御
手段は、前記スタート・一時停止スイッチを押すことに
より、前記ソレノイドを所定時間駆動し、前記ロック状
態検知手段がロックを検知した時点で前記洗い、すす
ぎ、脱水、乾燥の自動運転に移行するように構成したも
のであり、ソレノイドを短時間(1〜3秒)駆動するだ
けでドアを確実にロック状態にすることができ、スター
ト・一時停止スイッチが押されてから、ドアをロック
し、運転動作を開始するまでの時間を短時間に短縮する
ことができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、スタート・一時停止
スイッチを押すことにより、ソレノイドの所定時間駆
動、停止を所定回数繰り返しても、ロック状態検知手段
がロックを検知しない場合、表示手段にて異常表示する
ように構成したものであり、繰り返しドアをロックする
ようにソレノイドを制御してもロックできないことか
ら、ロック装置の故障を短時間(1〜3秒)で検出する
ことができ、使用者に短時間で確実に知らせることがで
きる。
【0017】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、洗い、すすぎ、脱
水、乾燥の自動運転がすべて終了した後、ソレノイドの
所定時間駆動、停止を所定回数繰り返しても、ロック状
態検知手段がロック解除状態を検知しない場合、表示手
段にて異常表示するように構成したものであり、一連の
洗い、すすぎ、脱水、乾燥運転がすべて終了してから、
ソレノイドを短時間(1〜3秒)駆動するだけでドアを
確実にロック解除状態にすることができ、ドアを開放可
能にするまでの時間を短時間に短縮することができ、か
つ、繰り返しドアのロックを解除するようにソレノイド
を制御してもロック解除できないことから、ロック装置
の故障を使用者に短時間(1〜3秒)で確実に知らせる
ことができる。
【0018】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、洗い、すすぎ、脱
水、乾燥の自動運転開始後でスタート・一時停止スイッ
チを押すことによる一時停止以外でロック状態検知手段
がロック解除状態を検知した場合に、ソレノイドを駆動
しドアをロック状態にし、保持するように構成したもの
であり、運転途中でノイス等の影響でドアのロックが解
除された場合でも再度ロック状態にし、不用意にドアを
開けることにより回転ドラム内の洗濯水が飛散したり、
熱風供給手段からの熱風が噴出するのを防ぎ、使用者の
安全を確保することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0020】(実施例1)図2および図3に示すよう
に、第1のモータ23は、回転ドラム1を低速N1(た
とえば、53rpm)で回転させるものであり、第2の
モータ24は、回転ドラム1を高速N2(たとえば、1
000rpm)で回転させる。これら第1のモータ23
および第2のモータ24は、インダクションモータで構
成し、それぞれベルト25、26を介して従動プーリー
27に連結している。
【0021】従動プーリー27は、2種の減速比を有し
ており、第1のモータ23をベルト25を介して減速比
が大きい従動プーリー27aと連結し、第2のモータ2
4をベルト26を介して減速比が小さい従動プーリー2
7と連結し、回転ドラム1の回転中心に一端を固定した
回転軸4の他端に固定している。
【0022】送風ファン28は、温風ヒータ29ととも
に温風供給手段30を構成するもので、ファンモータ3
1により駆動され、一端を熱交換器32を通して回転ド
ラム1に連通し、他端を送風ダクト33を通して回転ド
ラム1に連通している。
【0023】ドア9は、機器本体8の開口部を開閉自在
に設け、図4に示すように、フック34をドア開閉レバ
ー35を介して矢印A方向に移動自在に装着し、このフ
ック34を機器本体8に設けたロック装置36にてドア
9を閉状態にロックできるようにしている。
【0024】ロック装置36は、図5に示すように、ば
ね37により爪挿入板38を左右方向に移動自在として
おり、ドア9を閉じると、フック34がばね37のばね
力に抗して爪挿入板38を右方に押しながら開口部に矢
印B方向に入り、フック34の爪部34aがある位置よ
り奥に入ると、ソレノイド39およびモータ23等の負
荷に接続されたドア接点40が閉じる。
【0025】この状態で、ソレノイド39を駆動する
と、これに接続された操作板41が上方に押し出され、
操作板41の一部が爪挿入板38の一部と嵌合し、爪挿
入板38が係止されてドア9を閉状態にロックする。保
持手段42は、ドア9をロック状態またはロック解除状
態に保持するもので、操作板41を係止するハート形の
カム42a(操作板41の裏側)とばね42bからなる
係止装置で構成し、ソレノイド39の通電を遮断しても
ハート形のカム42aの働きで操作板41その位置に係
止するように構成している。
【0026】再度、ソレノイド39に通電すると、操作
板41の係止位置を変更して、操作板41の一部と爪挿
入板38の一部との嵌合が外れてロックがかからないよ
うにしている。この状態では、ドア開閉レバー35を矢
印C方向に操作することによりフック34を左方に回動
させて、ドア9を開くことができる。マイクロスイッチ
43は、操作板41の係止位置によりオン、オフし、操
作板41がロック位置かロック解除位置かどちらの状態
かを検出するもので、ロック状態検知手段を構成してい
る。
【0027】制御装置44は、第1のモータ23、第2
のモータ24などを制御するもので、図1に示すように
構成している。制御手段45は、マイクロコンピュータ
で構成し、双方向性サイリスタまたはリレーなどで構成
したパワースイッチング手段46を介して、ヒータ1
3、第1のモータ23、第2のモータ24、温風ヒータ
29、ファンモータ31、ソレノイド39、給水弁4
7、排水ポンプ48などを制御し、一連の洗濯、すす
ぎ、脱水、乾燥の各行程を逐次制御する。ヒータ13
は、外槽3内の洗濯水を加熱し、給水弁47は外槽3内
に給水し、排水ポンプ48は外槽3内の洗濯水を排水す
るものである。
【0028】入力設定手段49は、使用者が必要な設定
コース、動作のスタートなどを入力するもので、制御手
段45に入力している。表示手段50は、入力設定手段
49による設定内容、運転終了までの残り時間などを表
示する。水位検知手段51は、給水弁47によって供給
される外槽3内の水位を検知するものである。水温検知
手段52は、ヒータ13によって暖められる外槽3内の
水温を検知して、温度検知手段53は温風ヒータ29に
よって暖められた、熱交換器32内の温風の温度を検知
するものである。回転数検知手段54は、第1のモータ
23の回転数を検知することで回転ドラム1の回転数を
検知している。
【0029】ドア開閉検知手段55は、ロック装置36
内に組み込まれれたドア接点40の開閉状態を検知する
ものである。ブザー56は、入力設定手段49でスイッ
チを受け付けた確認音および運転終了時の終了報知など
を行うものである。記憶手段57は、一連の制御に必要
なデータおよび運転中に生じた異常の種類などを記憶し
ている。なお、58は電源スイッチ、59は商用電源で
ある。
【0030】入力設定手段49は、図6に示すように、
「洗濯行程と乾燥行程とを運転」、「洗濯行程を運
転」、「乾燥行程を運転」を設定する洗濯・乾燥設定ス
イッチ49aと、洗濯行程での異なる洗い時間、すすぎ
回数、脱水時間を有する「標準コース」、「スピーディ
ー」コース、「毛布」コース、「ウール」コースなどを
設定するコース設定スイッチ49bと、動作のスタート
・一時停止を入力するスタート・一時停止スイッチ49
cと、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間、乾燥時間をそ
れぞれ個別に設定する洗い時間設定スイッチ49d、す
すぎ回数設定スイッチ49e、脱水時間設定スイッチ4
9f、乾燥時間設定スイッチ49gとで構成している。
【0031】表示手段50は、洗濯・乾燥設定スイッチ
49aにより設定された行程と動作状態を表示する行程
表示ランプ50aと、コース設定スイッチ49bにより
設定されたコースを表示するコース表示ランプ50b
と、洗い時間設定スイッチ49d、すすぎ回数設定スイ
ッチ49e、脱水時間設定スイッチ49f、乾燥時間設
定スイッチ49gにより個別に設定された洗い時間、す
すぎ回数、脱水時間、乾燥時間を表示する洗い時間表示
ランプ50c、すすぎ回数表示ランプ50d、脱水時間
表示ランプ50e、乾燥時間表示ランプ50fと、運転
終了までの残時間を表示する残時間表示ランプ50g
と、ドア9のロック状態を表示するドアロック表示ラン
プ50hとで構成している。
【0032】制御手段45は、スタート・一時停止スイ
ッチ49cを押すことにより、ソレノイド39を所定時
間駆動し、マイクロスイッチ(ロック状態検知手段)4
3がロックを検知した時点で、洗い、すすぎ、脱水、乾
燥の自動運転に移行するように構成している。
【0033】上記構成において図7のフローチャートを
参照しながら動作を説明する。一般的に、使用者がラン
ドリー機器の運転を開始する場合、ドア9を開けて回転
ドラム1に洗濯物を投入し、ドア9を閉じランドリー機
器の電源スイッチ58をオンし、入力設定手段49で好
みの「コース」等を選択し入力する。
【0034】図7のフローチャートはそれ以後のもの
で、まず、ステップ60ではスタート・一時停止スイッ
チ49cが押されるのを待っており、押されるとステッ
プ61に移行しドア接点40が閉じているかを判定し、
開いていると判断すれば、使用者がドア9を閉じ忘れた
と見なし、ステップ62でドア開異常と判断し、残時間
表示ランプ50gに異常表示を行う。
【0035】ドア接点40が閉じていれば、ステップ6
3に移行し、ソレノイド39をオン(駆動)する。次
に、ステップ63でマイクロスイッチ43がオフ状態で
あればドア9がロック状態であると判定し、ステップ6
4でソレノイド39をオフし、一連の洗い、すすぎ、脱
水、乾燥運転を開始する。マイクロスイッチ43がオン
状態であれば、ステップ65でソレノイド39に接続さ
れた操作板41およびマイクロスイッチ43が十分動作
する時間(1秒)オンし続け、その間、ステップ64、
66を繰り返す。
【0036】所定時間(1秒)経過してもマイクロスイ
ッチ43がオフ状態にならなければステップ67でソレ
ノイド39をオフし、ロック装置36の故障と判断し、
ステップ62と同様に、残時間表示ランプ50gに異常
表示を行う。すなわち、ステップ67以降では洗い、す
すぎ、脱水、乾燥運転を行わない。
【0037】なお、以上の説明では、ステップ63でソ
レノイド39をオンしてすぐに、ステップ64でドア9
のロック状態を検知しているが、短時間(0.2秒程度)
の遅延時間をはさんだ後に、ドア9のロック状態を検知
してもかまわない。また、ステップ67では、必ずしも
異常表示をする必要はなく、洗い、すすぎ、脱水、乾燥
運転を停止状態のままでもかまわない。
【0038】(実施例2)図1における制御手段45
は、スタート・一時停止スイッチ49cを押すことによ
り、ソレノイド39の所定時間駆動、停止を所定回数繰
り返しても、マイクロスイッチ(ロック状態検知手段)
43がロックを検知しない場合、表示手段50にて異常
表示するように構成している。他の構成は上記実施例1
と同じである。
【0039】上記構成において図8のフローチャートを
参照しながら動作を説明する。図8は上記実施例1と同
様に、使用者がランドリー機器の運転を開始する時のフ
ローチャートで、まず、ステップ68ではスタート・一
時停止スイッチ49cが押されるのを待っており、押さ
れるとステップ69に移行しドア接点40が閉じている
かを判定し、開いていると判断すれば、使用者がドアを
閉じ忘れたと見なし、ステップ70でドア開異常と判断
し残時間表示ランプ50gに異常表示を行う。
【0040】ドア接点40が閉じていれば、ステップ7
1に移行し、ソレノイド39をオン(駆動)する。ステ
ップ72ではソレノイドに接続された操作板41が十分
動作する時間(0.2秒)オンし続けた後、ステップ73で
ソレノイドをオフする。次に、ステップ74でマイクロ
スイッチ43がオフ状態であればドア9がロック状態で
あると判定し、一連の洗い、すすぎ、脱水、乾燥運転を
開始する。
【0041】マイクロスイッチ43がオン状態であれ
ば、ステップ75でマイクロスイッチの動作待ちを所定
時間(0.8秒)行い、その間、ステップ74、75を繰り
返す。所定時間(0.8秒)経過してもマイクロスイッチ
43がオフ状態にならなければ、ステップ76でソレノ
イドのオン<オフ回数をカウントする繰り返しカウンタ
を+1する。
【0042】さらに、ステップ77でこの繰り返しカウ
ンタの値が所定回数(3回)に達したかどうか判定し、
満たない場合はステップ71に戻って上記ステップ77
までの手順を繰り返す。ここで、繰り返しカウンタが所
定の回数に到達すれば、ステップ78でロック装置36
の故障と判断し残時間表示ランプ50gに異常表示を行
う。
【0043】(実施例3)図1における制御手段45
は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転がすべて終了
した後、ソレノイド39の所定時間駆動、停止を所定回
数繰り返しても、マイクロスイッチ(ロック状態検知手
段)43がロック解除状態を検知しない場合、表示手段
50にて異常表示するように構成している。他の構成は
上記実施例1と同じである。
【0044】上記構成において図9のフローチャートを
参照しながら動作を説明する。図9は一連の洗い、すす
ぎ、脱水、乾燥運転の終了時のフローチャートで、ま
ず、ステップ81で運転開始前に選択されたすべての洗
い、すすぎ等の行程が終了するまでステップ80の洗
い、すすぎ、脱水、乾燥運転を実行し、すべての行程が
終了すれば、ステップ82に移行し、ドア接点40が閉
じているかどうかを判定する。
【0045】通常、運転動作中ではドア接点40は閉じ
たままであるが、万一開いたていた場合は、ステップ8
3で所定時間(10秒)連続しでドア接点40が開いてい
るかを判定し、所定時間連続して開いている場合は、ド
ア接点40が組み込まれたロック装置36の故障と判断
し、ステップ91に移行し残時間表示ランプ50gに異
常表示を行う。
【0046】ステップ82に戻って、ドア接点40が閉
じていれば、ステップ84に移行し、ソレノイド39を
オン(駆動)する。ステップ85ではソレノイド39に
接続された操作板41が十分動作する時間(0.2秒)オン
し続けた後、ステップ86でソレノイド39をオフす
る。次に、ステップ87でマイクロスイッチ43がオン
状態であればドア9がロック解除状態であると判定し、
運転終了ブザー報知処理に移行する。マイクロスイッチ
43がオフ状態であれば、ステップ88でマイクロスイ
ッチの動作待ちを所定時間(0.8秒)行い、その間、ステ
ップ87、88を繰り返す。
【0047】所定時間(0.8秒)経過してもマイクロス
イッチ43がオン状態にならなければ、ステップ89で
ソレノイド39のオン、オフ回数をカウントする繰り返
しカウンタを+1する。さらに、ステップ90でこの繰
り返しカウンタの値が所定回数(3回)に達したかどう
か判定し、満たない場合はステップ84に戻ってステッ
プ90までの手順を繰り返す。ここで、繰り返しカウン
タが所定の回数に到達すれば、ステップ91でロック装
置36の故障と判断し、残時間表示ランプ50gに異常
表示を行う。
【0048】なお、以上の説明では、ステップ83でド
ア接点40の異常を検知した場合はステップ91に移行
し同一の異常表示としたが、ステップ91の異常表示と
異なる異常表示にしてもよい。
【0049】(実施例4)図1における制御手段45
は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転開始後でスタ
ート・一時停止スイッチ49cを押すことによる一時停
止以外で、マイクロスイッチ(ロック状態検知手段)が
ロック解除状態を検知した場合に、ソレノイド39を駆
動しドア9をロック状態にし、保持するように構成して
いる。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0050】上記構成において図10のフローチャート
を参照しながら動作を説明する。図10は一連の洗い、
すすぎ、脱水、乾燥運転動作中のフローチャートで、ま
ず、ステップ92ではスタート・一時停止スイッチ49
cが押され一時停止状態になっているかを判定し、一時
停止状態でなければ、ステップ93の一連の洗い、すす
ぎ、脱水、乾燥運転を実行する。
【0051】次に、ステップ94に移行し、ドア接点4
0が閉じているかどうかを判定する。通常、運転動作中
ではドア接点40は閉じたままであるが、万一開いてい
た場合は、ステップ95で所定時間(10秒)連続しでド
ア接点40が開いているかを判定し、所定時間連続して
開いている場合は、ドア接点40が組み込まれたロック
装置36の故障と判断し、ステップ104に移行し残時
間表示ランプ50gに異常表示を行う。
【0052】ステップ94に戻り、ドア接点40が閉じ
ていれば、ステップ96に移行し、マイクロスイッチ4
3がオフ状態であればドア9がロック状態であると判定
し、ステップ93に戻り一連の洗い、すすぎ、脱水、乾
燥運転を継続する。ここで、万一、ノイズ等の影響で、
パワースイッチング手段54が誤動作してソレノイドが
オンし、ドアロックが解除されている場合は、ステップ
97以降の再ドアロック処理に移行する。ステップ97
では、ソレノイド39をオン(駆動)する。
【0053】次に、ステップ98ではソレノイドに接続
された操作板41が十分動作する時間(0.2秒)オンし続
けた後、ステップ99でソレノイドをオフする。次に、
ステップ100でマイクロスイッチ43がオフ状態であ
ればドア9がロック状態であると判定し、ステップ93
に戻って一連の洗い、すすぎ、脱水、乾燥運転を継続す
る。マイクロスイッチ43がオン状態であれば、ステッ
プ101でマイクロスイッチの動作待ちを所定時間(0.
8秒)行い、その間、ステップ100、101を繰り返
す。
【0054】所定時間(0.8秒)経過してもマイクロス
イッチ43がオフ状態にならなければ、ステップ102
でソレノイド39のオン、オフ回数をカウントする繰り
返しカウンタを+1する。さらに、ステップ103でこ
の繰り返しカウンタの値が所定回数(3回)に達したか
どうか判定し、満たない場合はステップ97に戻ってス
テップ103までの手順を繰り返す。ここで、繰り返し
カウンタが所定の回数に到達すれば、ステップ104で
ロック装置36の故障と判断し残時間表示ランプ50g
に異常表示を行う。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有
する回転ドラムと、前記回転ドラムの開口部を開閉する
ドアと、前記ドアが開閉したことを検知するドア開閉検
知手段と、前記ドアを閉状態にロックするソレノイド
と、前記ドアがロック状態またはロック解除状態である
かを検知するロック状態検知手段と、ロック状態を保持
する保持手段と、スタート・一時停止スイッチを有する
入力設定手段と、前記入力手段の設定内容または運転終
了までの残り時間を表示する表示手段と、一連の洗い、
すすぎ、脱水、乾燥を自動運転させる制御手段とを備
え、前記制御手段は、前記スタート・一時停止スイッチ
を押すことにより、前記ソレノイドを所定時間駆動し、
前記ロック状態検知手段がロックを検知した時点で前記
洗い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転に移行するように
構成したから、ソレノイドを短時間(1〜3秒)駆動す
るだけでドアを確実にロック状態にすることができ、ス
タート・一時停止スイッチが押されてから、ドアをロッ
クし、運転動作を開始するまでの時間を短時間に短縮す
ることができる。
【0056】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段は、スタート・一時停止スイッチを押すことによ
り、ソレノイドの所定時間駆動、停止を所定回数繰り返
しても、ロック状態検知手段がロックを検知しない場
合、表示手段にて異常表示するように構成したから、繰
り返しドアをロックするようにソレノイドを制御しても
ロックできないことから、ロック装置の故障を短時間
(1〜3秒)で検出することができ、使用者に短時間で
確実に知らせることができる。
【0057】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転がすべ
て終了した後、ソレノイドの所定時間駆動、停止を所定
回数繰り返しても、ロック状態検知手段がロック解除状
態を検知しない場合、表示手段にて異常表示するように
構成したから、一連の洗い、すすぎ、脱水、乾燥運転が
すべて終了してから、ソレノイドを短時間(1〜3秒)
駆動するだけでドアを確実にロック解除状態にすること
ができ、ドアを開放可能にするまでの時間を短時間に短
縮することができ、かつ、繰り返しドアのロックを解除
するようにソレノイドを制御してもロック解除できない
ことから、ロック装置の故障を使用者に短時間(1〜3
秒)で確実に知らせることができる。
【0058】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転開始後
でスタート・一時停止スイッチを押すことによる一時停
止以外でロック状態検知手段がロック解除状態を検知し
た場合に、ソレノイドを駆動しドアをロック状態にし、
保持するように構成したから、運転途中でノイス等の影
響でドアのロックが解除された場合でも再度ロック状態
にし、不用意にドアを開けることにより回転ドラム内の
洗濯水が飛散したり、熱風供給手段からの熱風が噴出す
るのを防ぎ、使用者の安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のランドリー機器の制御
装置のブロック回路図
【図2】同制御装置を備えたランドリー機器の断面図
【図3】同制御装置を備えたランドリー機器の一部切欠
した斜視図
【図4】同制御装置を備えたランドリー機器のドアとド
アロック装置の関係を示す一部切欠した斜視図
【図5】(a) 同制御装置を備えたランドリー機器のドア
ロック装置の正面図 (b) 同制御装置を備えたランドリー機器のドアロック装
置の側断面図
【図6】同制御装置を備えたランドリー機器の操作表示
部の拡大正面図
【図7】同ランドリー機器の制御装置の動作フローチャ
ート
【図8】本発明の第2の実施例のランドリー機器の制御
装置の動作フローチャート
【図9】本発明の第3の実施例のランドリー機器の制御
装置の動作フローチャート
【図10】本発明の第4の実施例のランドリー機器の制
御装置の動作フローチャート
【図11】従来の制御装置を備えたランドリー機器の断
面図
【図12】同制御装置を備えたランドリー機器のドアロ
ック装置の断面図
【符号の説明】
1 回転ドラム 4 回転軸 9 ドア 39 ソレノイド 42 保持手段 43 ロック状態検知手段 45 制御手段 49 入力設定手段 49c スタート・一時停止スイッチ 50 表示手段 55 ドア開閉検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06F 58/02 D06F 58/02 R E05B 65/00 E05B 65/00 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有
    する回転ドラムと、前記回転ドラムの開口部を開閉する
    ドアと、前記ドアが開閉したことを検知するドア開閉検
    知手段と、前記ドアを閉状態にロックするソレノイド
    と、前記ドアがロック状態またはロック解除状態である
    かを検知するロック状態検知手段と、ロック状態を保持
    する保持手段と、スタート・一時停止スイッチを有する
    入力設定手段と、前記入力手段の設定内容または運転終
    了までの残り時間を表示する表示手段と、一連の洗い、
    すすぎ、脱水、乾燥を自動運転させる制御手段とを備
    え、前記制御手段は、前記スタート・一時停止スイッチ
    を押すことにより、前記ソレノイドを所定時間駆動し、
    前記ロック状態検知手段がロックを検知した時点で前記
    洗い、すすぎ、脱水、乾燥の自動運転に移行するように
    構成したランドリー機器の制御装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、スタート・一時停止スイッ
    チを押すことにより、ソレノイドの所定時間駆動、停止
    を所定回数繰り返しても、ロック状態検知手段がロック
    を検知しない場合、表示手段にて異常表示するように構
    成した請求項1記載のランドリー機器の制御装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥
    の自動運転がすべて終了した後、ソレノイドの所定時間
    駆動、停止を所定回数繰り返しても、ロック状態検知手
    段がロック解除状態を検知しない場合、表示手段にて異
    常表示するように構成した請求項1記載のランドリー機
    器の制御装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥
    の自動運転開始後でスタート・一時停止スイッチを押す
    ことによる一時停止以外でロック状態検知手段がロック
    解除状態を検知した場合に、ソレノイドを駆動しドアを
    ロック状態にし、保持するように構成した請求項1記載
    のランドリー機器の制御装置。
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