JPH10272143A - 医療用スタンド装置 - Google Patents

医療用スタンド装置

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JPH10272143A
JPH10272143A JP9080176A JP8017697A JPH10272143A JP H10272143 A JPH10272143 A JP H10272143A JP 9080176 A JP9080176 A JP 9080176A JP 8017697 A JP8017697 A JP 8017697A JP H10272143 A JPH10272143 A JP H10272143A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バランス調整を自動で短時間のうちに行うこ
とができ、且つバランスがくずれた状態でも平行リンク
機構が大きく動かない医療用スタンド装置を提供する。 【解決手段】 バランスがくずれて、平行リンク機構の
連結軸10における両アームが回動変位を起こした場合
に、回動変位方向に対応する方のスイッチ21がロック
ピン24の先端部に押されるため、該押されたスイッチ
21から駆動部に信号が送られ、カウンタウェイトが自
動的にバランス方向へ移動する。このように自動的にバ
ランス調整を行うことができるため、調整作業に要する
時間が短縮されると共に、操作に不慣れな人も容易に調
整作業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医療用光学機器
を希望する空中位置に停止させることができる医療用ス
タンド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】脳外科手術や心臓外科手術の分野には、
「医療用光学機器」としての手術顕微鏡で患部を観察し
ながら手術を行う顕微鏡手術(MICROSURGERY)と言われ
るものがある。このような顕微鏡手術で利用するため
に、重量物である手術顕微鏡及び付属機器を希望する空
中位置に保持できる各種のスタンド装置が提案されてい
る(例えば、特開平6−269463号公報参照)。こ
の種のスタンド装置は、一般に、複数のアームを組み合
わせて形成した平行リンク機構が所定の回動支点におい
て支持され、該平行リンク機構の一端に手術顕微鏡及び
/又は付属機器が保持され、且つ該平行リンク機構の他
端に前記手術顕微鏡等との重量バランスをとるカウンタ
ウェイトが設けられたバランス構造となっている。
【0003】そして、このバランス式のスタンド装置の
設置場所は、施される手術の内容に応じて手術室内にお
ける最適場所が選択され、そこでバランス調整が行われ
る。手術顕微鏡には、アシスタントドクター用の側視鏡
やビデオカメラ等の付属機器も取付けられるため、その
重量に合わせてカウンタウェイトの位置を手動により変
化させ、全体のバランスを調整する作業が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、カウンタウェイトの位置調整を手
動により行う構造になっていたため、バランス調整に長
時間を要していた。また、バランスがくずれた状態で
は、平行リンク機構が大きく動くため、近くにいる人に
平行リンク機構の一部が当たる危険性もある。
【0005】本発明はこのような従来の技術に着目して
なされたものであり、バランス調整を自動で短時間のう
ちに行うことができ、且つバランスがくずれた状態でも
平行リンク機構が大きく動かない医療用スタンド装置を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る医療用ス
タンド装置は、上記の目的を達成するために、複数のア
ームを組み合わせて形成した平行リンク機構が所定の回
動支点において支持され、該平行リンク機構の一端に医
療用光学機器及び/又は付属機器が保持され、且つ該平
行リンク機構の他端に前記医療用光学機器及び/又は付
属機器との重量バランスをとるカウンタウェイトが設け
られ、該カウンタウェイトをバランス方向へ移動させる
駆動機構が設けれ、平行リンク機構のバランス状態を検
出して駆動機構へ信号を送るべく、平行リンク機構のア
ーム同士が交差する連結軸にバランス検出機構が設けら
れた医療用スタンド装置であって、前記バランス検出機
構が、連結軸における一方のアームに所定のクリアラン
スで向かい合う一対のストッパ部を形成すると共に、他
方のアームに先端部を前記クリアランス内へ挿入・離脱
可能なロックピンを設け、且つ一方のアームに他方のア
ームとの回動変位時にロックピンの先端部により回動変
位方向に対応する方が押される一対のスイッチを設けた
構造であることを特徴としている。
【0007】この発明によれば、バランスがくずれて、
平行リンク機構の連結軸における両アームが回動変位を
起こした場合に、回動変位方向に対応する方のスイッチ
がロックピンの先端部に押されるため、該押されたスイ
ッチから駆動部に信号が送られ、カウンタウェイトが自
動的にバランス方向へ移動する。このように自動的にバ
ランス調整を行うことができるため、調整作業に要する
時間が短縮されると共に、操作に不慣れな人も容易に調
整作業を行うことができる。バランスが自動調整された
状態になれば、ロックピンをクリアランス内から抜いて
も、医療用光学機器等とカウンタウェイトとのバランス
状態は維持され、医療用光学機器等をどの位置に移動さ
せても、その位置で空中停止する。
【0008】また、ロックピンの先端部をクリアランス
内に挿入した状態では、平行リンク機構のアームが大き
く回動しようとしても、ストッパ部がロックピンの先端
部に当たってそれ以上の回動が防止されるため、平行リ
ンク機構が大きく動いて近くの人に当たる危険性がな
い。このように、ストッパ部とロックピンとの物理的係
合により平行リンク機構の回動を強制的に阻止する構造
になっているため、万一、スイッチ等に電気的故障が生
じても、重量的アンバランスに起因した平行リンク機構
の大きな動きは完全に阻止され、安全性の面で優れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図5に基づいて説明する。尚、図中、Aを前
側、Bを後側として説明する。
【0010】1が平行リンク機構で、第1平行リンク
2、第2平行リンク3、支持アーム4とから成る。第1
平行リンク2及び第2平行リンク3は、それぞれ3本で
1組の縦アーム5a、5b、5cと横アーム6a、6
b、6cとを組み合わせて形成したものである。各縦ア
ーム5a、5b、5cと各横アーム6a、6b、6cと
は、各連結軸7〜13を介して回動自在に交差してい
る。
【0011】支持アーム4は上側横アーム6aを連結軸
7からそのまま前方へ延長した状態で形成されている。
前側の縦アーム6aの途中部分に回動支Sが設定されて
おり、該回動支点Sにおいて平行リンク機構1全体が図
示せぬ架台に支持されている。また、前記各連結軸7〜
13には図示せぬ電磁クラッチが設けられており、該電
磁クラッチをON・OFFさせることにより、平行リン
ク機構1のロック状態及びフリー状態が得られるように
なっている。この電磁クラッチは常時ロック状態で、作
動時のみフリー状態となるものである。従って、停電が
起きてもロック状態は維持されるし、スタンド装置をセ
ットする最初の段階においてもロック状態となってい
る。
【0012】そして、支持アーム4の先端14に「医療
用光学機器」としての手術顕微鏡15が支持されてい
る。また、第2平行リンク3の連結軸13に駆動機構1
6が設けられている。この駆動機構16はネジ棒とナッ
ト等を利用した既知の構造になっている。駆動機構16
にはカウンタウェイトWが取付けられている。このカウ
ンタウェイトWは、駆動機構16により、支持アーム4
の先端14と、回動支点Sと、連結軸13を結ぶ直線L
上で移動できるようになっている。
【0013】例えば、図1の状態が、カウンタウェイト
Wと手術顕微鏡15との完全なバランス状態であるとす
ると(縦アーム5bと横アーム6bの角度θは直角)、
この状態から手術顕微鏡15を上下に移動させても(或
いは前後に移動させても)、バランス状態は保たれ、手
術顕微鏡15は移動させた位置で空中停止する。
【0014】これに対して、カウンタウェイトWと手術
顕微鏡15とのバランスが保たれておらず、例えば図2
のように、手術顕微鏡15′の方が軽い場合は、図示せ
ぬ電磁クラッチを解除してフリー状態にした瞬間に、手
術顕微鏡15′側が大きく上方へはねあがり、縦アーム
5bと横アーム6bの角度θ1 は小さくなる。また、図
3のように、手術顕微鏡15に付属機器15aが付加さ
れ、該手術顕微鏡15等の方が重くなると、手術顕微鏡
15等が大きく下方へ落ち、縦アーム5bと横アーム6
bの角度θ2 は大きくなる。従って、スタンド装置を所
定位置にセットして、平行リンク機構1のバランスを調
整する際に、カウンタウェイトWの位置調整を正確に行
わないと、作業者が平行リンク機構1から手を離した瞬
間に(電磁クラッチを解除した瞬間に)、平行リンク機
構1が大きく動き、近くにいる人に当たる危険性があ
る。
【0015】そのために、この発明では、第1平行リン
ク2と第2平行リンク3との連結点である連結軸10に
バランス検出機構17を設け、該バランス検出機構17
と駆動機構16とを連動させるとにより、重量的なアン
バランスに起因した平行リンク機構1の大きな動きを阻
止すると共に、駆動機構16に必要な信号を送って自動
的なバランス調整が行えるようになっている。
【0016】図4及び図5に基づいて、バランス検出機
構17の構造を説明する。連結軸10における「一方の
アーム」としての縦アーム5bには、空洞部18が設け
られている。この空洞部18は所定のクリアランスCで
開口しており、該クリアランスCの両側に一対のストッ
パ部19、20が向き合った状態で形成されている。空
洞部18内には、回動レバー21a、22aとスイッチ
本体21b、22bとから成るスイッチ21、22が上
下に設けられている。スイッチ21、22からは前記駆
動機構16に信号が送られ、作動した方のスイッチ2
1、22に応じてカウンタウェイトWをバランス方向へ
移動できるようになっている。
【0017】一方、「他方のアーム」としての横アーム
6bには概略筒状の保持部23が一体形成され、該保持
部23にロックピン24がスライド自在に設けられてい
る。このロックピン24は、押し込んだ場合に先端部2
4aを前記クリアランスCから空洞部18内のスイッチ
21、22間に挿入可能で、引いた場合に、先端部24
aをクリアランスCから離脱させることができる。
【0018】次に、このバランス検出機構17を利用し
たバランス調整の手順を説明する。スタンド装置を所定
の位置にセットした最初の状態では、平行リンク機構1
は図示せぬ電磁クラッチにより、図1に示すようなロッ
ク状態になっている。まず、このロック状態のまま、ロ
ックピン24の先端部24aをクリアランスC内に挿入
して、該先端部24aを両スイッチ21、22間に位置
させる。
【0019】その後、支持アーム4の先端14に手術に
必要な所定の手術顕微鏡15′を取付ける。この説明で
は、この手術顕微鏡15′がカウンタウェイトWに対し
て軽い場合とする。手術顕微鏡15′を取付けた後に、
電磁クラッチに通電してロック状態を解除し、平行リン
ク機構1全体をフリー状態とする。すると、前述のよう
に、手術顕微鏡15′がカウンタウェイトWに対して軽
いため、図2のように、手術顕微鏡15′が上方へはね
上がろうとする。しかしながら、クリアランスC内にロ
ックピン24の先端部24aが挿入されているため、該
ロックピン24の先端部24aと上側のストッパ部19
とが係合し、平行リンク機構1の大きな動きは防止され
る。従って、スタンド装置の近くにいる人が平行リンク
機構1の一部に当たったりする危険性はない。また、平
行リンク機構1が大きく動かないことは、平行リンク機
構1自体の保護にもなる。
【0020】また、ストッパ部19とロックピン24と
が係合すると同時に、空洞部18内の上側の回動レバー
21aがロックピン24の先端部24aにて押され、更
に該回動レバー21aにてスイッチ本体22aが押され
るため、該スイッチ本体22aから駆動機構16に信号
が送られ、カウンタウェイトWをバランス方向(回動支
点Sに近づける方向)へ移動させる。カウンタウェイト
Wの移動が済み、該カウンタウェイトWと手術顕微鏡1
5′とがバランス状態になると、ストッパ部19とロッ
クピン24との強い係合状態が解除され、ロックピン2
4を容易にクリアランスCから引き抜くことができる。
【0021】ロックピン24を引き抜いても、すでにバ
ランス状態になっているため、平行リンク機構1の状態
はそのままで大きく動くことはない。従って、操作者は
手術顕微鏡15′を希望する位置へ自由に移動させるこ
とができる。平行リンク機構1を動かして手術顕微鏡1
5′を移動させても、手術顕微鏡15′は移動させた位
置にそのまま空中停止する。手術顕微鏡15′の位置が
完全に決まったら、電磁クラッチにより平行リンク機構
1をロック状態とし、その手術顕微鏡15′の位置を固
定する。
【0022】尚、図3に示すように、該手術顕微鏡15
等の方がカウンタウェイトWに対して重くなる場合は、
前記とは逆の動作になる。
【0023】また、以上の説明では、スイッチ21、2
2等を縦アーム5b側に設け、ロックピン24を横アー
ム6b側に設けたが逆にしても良い。更に、バランス検
出機構17を、平行リンク機構1中の連結軸10に設け
る例を示したが、他の連結軸9等に設けることもでき
る。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、自動的にバランス調
整を行うことができるため、調整作業に要する時間が短
縮されると共に、操作に不慣れな人もバランス調整を容
易に行うことができる。また、ロックピンの先端部をク
リアランス内に挿入した状態では、平行リンク機構のア
ームが大きく回動しようとしても、ストッパ部がロック
ピンの先端部に当たってそれ以上の回動が防止されるた
め、平行リンク機構が大きく動いて近くの人に当たる危
険性がなく、安全性の面で優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る医療用スタンド装置
を示す概略図。
【図2】手術顕微鏡がカウンタウェイトに対して軽い場
合を示す図1相当の概略図。
【図3】手術顕微鏡がカウンタウェイトに対して重い場
合を示す図1相当の概略図。
【図4】バランス検出機構を示す側面図。
【図5】スイッチが作動している状態を示す図4相当の
側面図。
【符号の説明】
1 平行リンク機構 5a 縦アーム(一方のアーム) 6a 横アーム(他方のアーム) 10 連結軸 15、15′ 手術顕微鏡(医療用光学機器) 15a 付属機器 16 駆動機構 17 バランス検出機構 19、20 ストッパ部 21、22 スイッチ 24 ロックピン 24a 先端部 C クリアランス S 回動支点 W カウンタウェイト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアームを組み合わせて形成した平
    行リンク機構が所定の回動支点において支持され、該平
    行リンク機構の一端に医療用光学機器及び/又は付属機
    器が保持され、且つ該平行リンク機構の他端に前記医療
    用光学機器及び/又は付属機器との重量バランスをとる
    カウンタウェイトが設けられ、該カウンタウェイトをバ
    ランス方向へ移動させる駆動機構が設けれ、平行リンク
    機構のバランス状態を検出して駆動機構へ信号を送るべ
    く、平行リンク機構のアーム同士が交差する連結軸にバ
    ランス検出機構が設けられた医療用スタンド装置であっ
    て、 前記バランス検出機構が、連結軸における一方のアーム
    に所定のクリアランスで向かい合う一対のストッパ部を
    形成すると共に、他方のアームに先端部を前記クリアラ
    ンス内へ挿入・離脱可能なロックピンを設け、且つ一方
    のアームに他方のアームとの回動変位時にロックピンの
    先端部により対応する方が押される一対のスイッチを設
    けた構造であることを特徴とする医療用スタンド装置。
  2. 【請求項2】 スイッチが、信号を発するスイッチ本体
    と、ロックピンの先端部によりスイッチ本体側へ押され
    る回動レバーとより成る請求項1記載の医療用スタンド
    装置。
  3. 【請求項3】 平行リンク機構が、互いに平行な複数の
    縦・横アームを組合わせて形成した第1・第2平行リン
    クと、該第1平行リンクの上側横アームを一方側に延長
    して形成した支持アームとから成り、医療用光学機器及
    び/又は付属機器が支持アームの先端に支持され、カウ
    ンタウェイトが第2平行リンクの一部に駆動機構を介し
    て設けられている請求項1又は請求項2記載の医療用ス
    タンド装置。
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