JPH10271869A - スイッチリラクタンスモータの電流制御方法及び装置 - Google Patents
スイッチリラクタンスモータの電流制御方法及び装置Info
- Publication number
- JPH10271869A JPH10271869A JP10069101A JP6910198A JPH10271869A JP H10271869 A JPH10271869 A JP H10271869A JP 10069101 A JP10069101 A JP 10069101A JP 6910198 A JP6910198 A JP 6910198A JP H10271869 A JPH10271869 A JP H10271869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- current
- microcomputer
- speed
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/08—Reluctance motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/06—Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
- H02P27/04—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
- H02P27/06—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータの加減速時トルクリプルによる騒音を
減少させて、モータの高速回転時モータの效率を向上さ
せる。 【解決手段】 光センサから感知されたスイッチリラク
タンスモータの回転速度及び加減速によって各各違う波
形を持つ電流信号を送出するマイクロコンピュータと、
マイクロコンピュータから送出された電流信号の大きさ
を制御する電流制御回路部と、制御された電流信号の印
加を受けてモータの駆動を制御するインバータ回路部と
で構成される。
減少させて、モータの高速回転時モータの效率を向上さ
せる。 【解決手段】 光センサから感知されたスイッチリラク
タンスモータの回転速度及び加減速によって各各違う波
形を持つ電流信号を送出するマイクロコンピュータと、
マイクロコンピュータから送出された電流信号の大きさ
を制御する電流制御回路部と、制御された電流信号の印
加を受けてモータの駆動を制御するインバータ回路部と
で構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチリラクタン
スモータ(Switched Reluctance Motor : SRM)の電流制
御方法及び装置に係り、より詳細には、スイッチリラク
タンスモータが駆動される時光センサによりモータの位
置及び速度を感知して、感知したモータの速度によって
モータコイル各各に違う電流波形を供給することによ
り、モータを加速または減速する場合トルクリプル(Tor
que Ripple)による騒音を減少させて、モータを高速で
回転する場合モータのの效率を向上させるようにしたス
イッチリラクタンスモータの電流制御方法及び装置に関
するものである。
スモータ(Switched Reluctance Motor : SRM)の電流制
御方法及び装置に係り、より詳細には、スイッチリラク
タンスモータが駆動される時光センサによりモータの位
置及び速度を感知して、感知したモータの速度によって
モータコイル各各に違う電流波形を供給することによ
り、モータを加速または減速する場合トルクリプル(Tor
que Ripple)による騒音を減少させて、モータを高速で
回転する場合モータのの效率を向上させるようにしたス
イッチリラクタンスモータの電流制御方法及び装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は一般的なスイッチリラクタンスモ
ータのブロック構成図、図7は図6でのインバータ回路部
の詳細回路図、図8は図6でのスイッチリラクタンスモー
タの駆動時に各相(A、B、C)のモータコイル(Motor Coi
l)に印加される電流波形図である。図6に図示されるよ
うに、スイッチリラクタンスモータは、スイッチリラク
タンスモータが駆動する時光センサ(図示せず)から感知
したモータの位置及び速度によって電流制御信号を送出
するマイクロコンピュータ10と、マイクロコンピュータ
10から送出された電流制御信号によってスイッチリラク
タンスモータの駆動を制御するインバータ回路部20とで
構成される。
ータのブロック構成図、図7は図6でのインバータ回路部
の詳細回路図、図8は図6でのスイッチリラクタンスモー
タの駆動時に各相(A、B、C)のモータコイル(Motor Coi
l)に印加される電流波形図である。図6に図示されるよ
うに、スイッチリラクタンスモータは、スイッチリラク
タンスモータが駆動する時光センサ(図示せず)から感知
したモータの位置及び速度によって電流制御信号を送出
するマイクロコンピュータ10と、マイクロコンピュータ
10から送出された電流制御信号によってスイッチリラク
タンスモータの駆動を制御するインバータ回路部20とで
構成される。
【0003】ここで、インバータ(Inverter)回路部20
は、図7に図示されるように、マイクロコンピュータ10
から送出される電流制御信号によりスイッチングされる
電界效果トランジスタ(FET1-FET6)と、各相(A、B、C相)
のモータコイル(L1-L3)に流れる電流を制御する電流饋
還用ダイオード(D1-D6)とで構成される。また、スイッ
チリラクタンスモータを駆動する時光センサはモータの
位置及び速度を感知して感知した信号をマイクロコンピ
ュータ10に送出して、マイクロコンピュータ10はモータ
の位置及び速度によって電流の量を制御してインバータ
回路部20の電界效果トランジスタ(FET1、FET2)(FET3、F
ET4)(FET5、FET6)に順次的に供給する。
は、図7に図示されるように、マイクロコンピュータ10
から送出される電流制御信号によりスイッチングされる
電界效果トランジスタ(FET1-FET6)と、各相(A、B、C相)
のモータコイル(L1-L3)に流れる電流を制御する電流饋
還用ダイオード(D1-D6)とで構成される。また、スイッ
チリラクタンスモータを駆動する時光センサはモータの
位置及び速度を感知して感知した信号をマイクロコンピ
ュータ10に送出して、マイクロコンピュータ10はモータ
の位置及び速度によって電流の量を制御してインバータ
回路部20の電界效果トランジスタ(FET1、FET2)(FET3、F
ET4)(FET5、FET6)に順次的に供給する。
【0004】したがって、電界效果トランジスタ(FET1-
FET6)がスイッチングされて各相(A、B、C相)のモータコ
イル(L1)、(L2)、(L3)に、図8に図示した一定な電流波
形が供給されることによりスイッチリラクタンスモータ
が回転するようになる。
FET6)がスイッチングされて各相(A、B、C相)のモータコ
イル(L1)、(L2)、(L3)に、図8に図示した一定な電流波
形が供給されることによりスイッチリラクタンスモータ
が回転するようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスイッ
チリラクタンスモータは、駆動時にモータコイルに印加
される電流波形が各ロータの回転数によって定まるた
め、低速回転時にはトルクリプルによる騒音が発生し
て、高速回転時には電流重畳(Current Overlap)により
モータの效率が低下される問題点があった。したがっ
て、本発明は前記のような問題点を解決するため案出さ
れたもので、その目的は、モータを加速または減速する
場合トルクリプルによる騒音を減少させることにある。
本発明の他の目的は、モータが高速で回転する場合モー
タの效率を向上させることにある。
チリラクタンスモータは、駆動時にモータコイルに印加
される電流波形が各ロータの回転数によって定まるた
め、低速回転時にはトルクリプルによる騒音が発生し
て、高速回転時には電流重畳(Current Overlap)により
モータの效率が低下される問題点があった。したがっ
て、本発明は前記のような問題点を解決するため案出さ
れたもので、その目的は、モータを加速または減速する
場合トルクリプルによる騒音を減少させることにある。
本発明の他の目的は、モータが高速で回転する場合モー
タの效率を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの本発明の特徴によると、スイッチリラクタンスモー
タの回転速度を測定してモータが加速中であるか減速中
であるかを判断した後、モータの加減速及び回転速度に
対応する波形を持つ電流信号をメモリの電流波形テーブ
ルから読取して送出して、その電流信号の大きさを制御
して各相のモータコイルに送出してモータを駆動させ
る。好ましくは、前記電流波形は、マイクロコンピュー
タのメモリに貯蔵された電流波形テーブルから読取可能
である。
めの本発明の特徴によると、スイッチリラクタンスモー
タの回転速度を測定してモータが加速中であるか減速中
であるかを判断した後、モータの加減速及び回転速度に
対応する波形を持つ電流信号をメモリの電流波形テーブ
ルから読取して送出して、その電流信号の大きさを制御
して各相のモータコイルに送出してモータを駆動させ
る。好ましくは、前記電流波形は、マイクロコンピュー
タのメモリに貯蔵された電流波形テーブルから読取可能
である。
【0007】本発明の他の特徴によると、マイクロコン
ピュータは光センサから感知されたスイッチリラクタン
スモータの回転速度及び加減速によって各各違う波形を
持つ電流信号を送出して、電流制御回路部はマイクロコ
ンピュータから送出された電流信号の大きさを制御し
て、インバータ回路部は制御された電流信号の印加を受
けてモータの駆動を制御する。好ましくは、マイクロコ
ンピュータは電流波形テーブルを具備したメモリを持
つ。
ピュータは光センサから感知されたスイッチリラクタン
スモータの回転速度及び加減速によって各各違う波形を
持つ電流信号を送出して、電流制御回路部はマイクロコ
ンピュータから送出された電流信号の大きさを制御し
て、インバータ回路部は制御された電流信号の印加を受
けてモータの駆動を制御する。好ましくは、マイクロコ
ンピュータは電流波形テーブルを具備したメモリを持
つ。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添附図面を参照して本発明
によるスイッチリラクタンスモータ電流制御方法及び装
置の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1は
本発明に適用される一般的なセンサ板の構造図、図2は
一般的な光センサの回路図である。図示されるように、
モータ回転時のロータの位置を感知するためセンサ板1
には圓周に沿って多数個のスリットになったスリットグ
ループA、Bが違う位置に貫通形成されて、光センサ2は
モータの位置によってスリットグループA、Bを通過する
信号を感知する。
によるスイッチリラクタンスモータ電流制御方法及び装
置の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1は
本発明に適用される一般的なセンサ板の構造図、図2は
一般的な光センサの回路図である。図示されるように、
モータ回転時のロータの位置を感知するためセンサ板1
には圓周に沿って多数個のスリットになったスリットグ
ループA、Bが違う位置に貫通形成されて、光センサ2は
モータの位置によってスリットグループA、Bを通過する
信号を感知する。
【0009】図3は本発明によるスイッチリラクタンス
モータの電流制御装置を示すブロック構成図である。図
示されるように、本発明による電流制御装置は、スイッ
チリラクタンスモータが駆動する時光センサから感知さ
れたモータの位置及び速度に対応する波形を持つ電流信
号を送出するマイクロコンピュータ10と、マイクロコン
ピュータ10から送出された電流信号によってスイッチリ
ラクタンスモータの駆動を制御するインバータ回路部20
とで構成されて、スイッチリラクタンスモータの速度に
よってマイクロコンピュータ10から送出される電流信号
の大きさを制御して各相のモータコイル(L1)、(L2)、(L
3)に供給する電流制御回路部30をさらに含む。
モータの電流制御装置を示すブロック構成図である。図
示されるように、本発明による電流制御装置は、スイッ
チリラクタンスモータが駆動する時光センサから感知さ
れたモータの位置及び速度に対応する波形を持つ電流信
号を送出するマイクロコンピュータ10と、マイクロコン
ピュータ10から送出された電流信号によってスイッチリ
ラクタンスモータの駆動を制御するインバータ回路部20
とで構成されて、スイッチリラクタンスモータの速度に
よってマイクロコンピュータ10から送出される電流信号
の大きさを制御して各相のモータコイル(L1)、(L2)、(L
3)に供給する電流制御回路部30をさらに含む。
【0010】図4は本発明によるスイッチリラクタンス
モータの電流制御方法を説明するための流れ図で、駆動
されるモータの回転速度を測定する段階S10と、モータ
の回転速度を測定した後モータが加速または減速中であ
るかを判断する段階S20、段階S40と、モータが加速中で
あると現在の速度に合わせる波形を持つ電流信号を送出
する段階S30と、段階S40でモータが減速中であると判断
されると現在の速度に合わせる波形を持つ電流信号を送
出する段階S50と、送出段階から送出された電流信号の
大きさを制御して各相のモータコイルに送出する段階S6
0と、送出された電流信号によりモータを駆動させる段
階S70とで行われる。
モータの電流制御方法を説明するための流れ図で、駆動
されるモータの回転速度を測定する段階S10と、モータ
の回転速度を測定した後モータが加速または減速中であ
るかを判断する段階S20、段階S40と、モータが加速中で
あると現在の速度に合わせる波形を持つ電流信号を送出
する段階S30と、段階S40でモータが減速中であると判断
されると現在の速度に合わせる波形を持つ電流信号を送
出する段階S50と、送出段階から送出された電流信号の
大きさを制御して各相のモータコイルに送出する段階S6
0と、送出された電流信号によりモータを駆動させる段
階S70とで行われる。
【0011】図5はモータの速度及び加減速によって各
相A、B、C相に印加される電流の波形図である。ここ
で、図5A〜図5Bは各モータが加速される場合各相に印加
される電流波形図で、図5Aはモータが低速から加速され
る時、図5Bはモータが中速から加速される時、図5Cはモ
ータが高速から加速される時各相(A、B、C相)のモータ
コイル(L1-L3)に印加される電流波形図である。また、
図5D〜図5Fはモータが減速される場合各相に印加される
電流波形図で、図5Dはモータが低速から減速される時、
図5Eはモータが中速から減速される時、5Fはモータが高
速から減速される時各相(A、B、C相)のモータコイル(L1
-L3)に印加される電流波形図である。
相A、B、C相に印加される電流の波形図である。ここ
で、図5A〜図5Bは各モータが加速される場合各相に印加
される電流波形図で、図5Aはモータが低速から加速され
る時、図5Bはモータが中速から加速される時、図5Cはモ
ータが高速から加速される時各相(A、B、C相)のモータ
コイル(L1-L3)に印加される電流波形図である。また、
図5D〜図5Fはモータが減速される場合各相に印加される
電流波形図で、図5Dはモータが低速から減速される時、
図5Eはモータが中速から減速される時、5Fはモータが高
速から減速される時各相(A、B、C相)のモータコイル(L1
-L3)に印加される電流波形図である。
【0012】前記のように構成された本発明の作用及び
效果について具体的に説明すると次のようである。ま
ず、センサ板1がステータの位置に対応するロータの位
置を感知すると、光センサ2はロータの位置によってセ
ンサ板1のスリットグループA、Bを通過するスイッチリ
ラクタンスモータの位置及び速度を感知してマイクロコ
ンピュータ10に送出する。
效果について具体的に説明すると次のようである。ま
ず、センサ板1がステータの位置に対応するロータの位
置を感知すると、光センサ2はロータの位置によってセ
ンサ板1のスリットグループA、Bを通過するスイッチリ
ラクタンスモータの位置及び速度を感知してマイクロコ
ンピュータ10に送出する。
【0013】次に、マイクロコンピュータ10はスイッチ
リラクタンスモータの現在速度を測定して(段階S10)、
測定されたスイッチリラクタンスモータの速度が現在加
速中であるかを判断する(段階S20)。判断結果、現在モ
ータが加速中であると、現在モータの速度に適合な電流
波形をマイクロコンピュータ内部に貯蔵された電流波形
テーブルから読み取って電流制御回路部30に送出する(S
30)。即ち、現在モータの速度(低速、中速、高速)によ
って図5A、図5B、図5Cの中のいずれの一つの電流波形を
送出する。
リラクタンスモータの現在速度を測定して(段階S10)、
測定されたスイッチリラクタンスモータの速度が現在加
速中であるかを判断する(段階S20)。判断結果、現在モ
ータが加速中であると、現在モータの速度に適合な電流
波形をマイクロコンピュータ内部に貯蔵された電流波形
テーブルから読み取って電流制御回路部30に送出する(S
30)。即ち、現在モータの速度(低速、中速、高速)によ
って図5A、図5B、図5Cの中のいずれの一つの電流波形を
送出する。
【0014】また、モータが加速中ではないと、減速中
であるかを判断して(段階S40)減速中ではないと終了さ
せて、減速中であると現在モータの速度に適合な波形を
マイクロコンピュータ内部に貯蔵された電流波形テーブ
ルから読み取って電流制御回路部30に送出する(段階S5
0)。
であるかを判断して(段階S40)減速中ではないと終了さ
せて、減速中であると現在モータの速度に適合な波形を
マイクロコンピュータ内部に貯蔵された電流波形テーブ
ルから読み取って電流制御回路部30に送出する(段階S5
0)。
【0015】次に、電流制御回路部30は、スイッチリラ
クタンスモータの速度に合わせる波形を持つ電流信号の
大きさを制御してインバータ回路部20内の電界效果トラ
ンジスタ(FET1-FET6)に印加して(図7参照)、これによっ
て、電界效果トランジスタ(FET1-FET6)は“ターンオ
ン”されて各相(A、B、C相)のモータコイル(L1)、(L
2)、(L3)には各各電流波形が違う電流が供給される(段
階S60)。
クタンスモータの速度に合わせる波形を持つ電流信号の
大きさを制御してインバータ回路部20内の電界效果トラ
ンジスタ(FET1-FET6)に印加して(図7参照)、これによっ
て、電界效果トランジスタ(FET1-FET6)は“ターンオ
ン”されて各相(A、B、C相)のモータコイル(L1)、(L
2)、(L3)には各各電流波形が違う電流が供給される(段
階S60)。
【0016】即ち、モータが加速中であり、現在のモー
タ速度が低速である場合には図5Aに図示した電流波形が
各相のモータコイル(L1-L3)に供給されて、中速である
場合には図5Bに図示した電流波形が各相のモータコイル
(L1-L3)に供給されて、高速である場合には図5Cに図示
した電流波形が各相のモータコイル(L1-L3)に供給され
てスイッチリラクタンスモータが駆動される(段階S7
0)。
タ速度が低速である場合には図5Aに図示した電流波形が
各相のモータコイル(L1-L3)に供給されて、中速である
場合には図5Bに図示した電流波形が各相のモータコイル
(L1-L3)に供給されて、高速である場合には図5Cに図示
した電流波形が各相のモータコイル(L1-L3)に供給され
てスイッチリラクタンスモータが駆動される(段階S7
0)。
【0017】一方、モータが減速中であり、現在のモー
タ速度が低速である場合には図5Dに図示した電流波形が
各相のモータコイル(L1-L3)に供給されて、中速である
場合には図5Eに図示した電流波形が各相のモータコイル
(L1-L3)に供給されて、高速である場合には図5Fに図示
した電流波形が各相のモータコイル(L1-L3)に各各供給
されてスイッチリラクタンスモータが駆動される(S7
0)。
タ速度が低速である場合には図5Dに図示した電流波形が
各相のモータコイル(L1-L3)に供給されて、中速である
場合には図5Eに図示した電流波形が各相のモータコイル
(L1-L3)に供給されて、高速である場合には図5Fに図示
した電流波形が各相のモータコイル(L1-L3)に各各供給
されてスイッチリラクタンスモータが駆動される(S7
0)。
【0018】このようにスイッチリラクタンスモータの
現在回転速度及び加減速によって各相(A、B、C相)のモ
ータコイル(L1)、(L2)、(L3)に各各違う波形を持つ電流
信号を供給するようになる。
現在回転速度及び加減速によって各相(A、B、C相)のモ
ータコイル(L1)、(L2)、(L3)に各各違う波形を持つ電流
信号を供給するようになる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によるスイッチリ
ラクタンスモータ電流制御方法及び装置によると、スイ
ッチリラクタンスモータの駆動時にモータの加減速によ
って各相のモータコイルに各各違う電流波形を供給する
ことにより、モータの加減速時トルクリプルによる騒音
が減少されて、モータの高速回転時モータの效率が向上
される効果がある。
ラクタンスモータ電流制御方法及び装置によると、スイ
ッチリラクタンスモータの駆動時にモータの加減速によ
って各相のモータコイルに各各違う電流波形を供給する
ことにより、モータの加減速時トルクリプルによる騒音
が減少されて、モータの高速回転時モータの效率が向上
される効果がある。
【図1】 本発明に適用される一般的なセンサ板の構造
図である。
図である。
【図2】 本発明に適用される一般的な光センサの回路
図である。
図である。
【図3】 本発明による電流制御装置を示すブロック構
成図である。
成図である。
【図4】 本発明による電流制御方法を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
【図5】 モータの位置及び速度によって各相に印加さ
れる電流波形図で、分図(A)、(B)、(C)はモータが加速
される時印加される各相の電流波形図、分図(D)、(E)、
(F)はモータが減速される時印加される各相の電流波形
図である。
れる電流波形図で、分図(A)、(B)、(C)はモータが加速
される時印加される各相の電流波形図、分図(D)、(E)、
(F)はモータが減速される時印加される各相の電流波形
図である。
【図6】 一般的なスイッチリラクタンスモータのブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図7】 図6でのインバータ回路部の詳細回路図であ
る。
る。
【図8】 図6でのスイッチリラクタンスモータの駆動
時各相のモータコイルに印加される電流波形図である。
時各相のモータコイルに印加される電流波形図である。
1 : センサ板 2 : 光センサ 10 : マイクロコンピュータ 20 : インバータ回路部 30 : 電流制御回路部 L1、L2、L3 : モータコイル
Claims (4)
- 【請求項1】 スイッチリラクタンスモータの回転速度
を測定する段階と、 前記モータが加速または減速中であるかを判断する段階
と、 前記モータの加減速及び回転速度に対応する波形を持つ
電流信号を送出する段階と、 前記電流信号を制御して各相のモータコイルに送出する
段階と、 前記送出された電流信号により前記モータに電源を印加
して駆動させる段階とを含むことを特徴とするスイッチ
リラクタンスモータの電流制御方法。 - 【請求項2】 前記電流波形は、マイクロコンピュータ
のメモリに貯蔵された電流波形テーブルから読み取るこ
とを特徴とする請求項1記載のスイッチリラクタンスモ
ータの電流制御方法。 - 【請求項3】 光センサから感知されたスイッチリラク
タンスモータの回転速度及び加減速によって各各違う波
形を持つ電流信号を送出するマイクロコンピュータと、 前記マイクロコンピュータから送出された電流信号の大
きさを制御する電流制御回路部と、 前記制御された電流信号の印加を受けて前記モータの駆
動を制御するインバータ回路部とを含むことを特徴とす
るスイッチリラクタンスモータの電流制御装置。 - 【請求項4】 前記マイクロコンピュータは、前記電流
波形テーブルを備えたメモリを持つことを特徴とする請
求項3記載のスイッチリラクタンスモータの電流制御装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019970009583A KR100242011B1 (ko) | 1997-03-20 | 1997-03-20 | 스위치드릴럭턴스모터전류제어방법및장치 |
KR19979583 | 1997-03-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10271869A true JPH10271869A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=19500265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10069101A Pending JPH10271869A (ja) | 1997-03-20 | 1998-03-18 | スイッチリラクタンスモータの電流制御方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5903127A (ja) |
JP (1) | JPH10271869A (ja) |
KR (1) | KR100242011B1 (ja) |
CN (1) | CN1071957C (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100370429B1 (ko) * | 2000-02-11 | 2003-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 스위치드 릴럭턴스 모터 및 그 제어방법 |
CN1326315C (zh) * | 2005-10-11 | 2007-07-11 | 中国矿业大学 | 开关磁阻伺服电动机输出转矩消脉动控制方法 |
CN102545771A (zh) * | 2010-12-17 | 2012-07-04 | 北京中纺锐力机电有限公司 | 一种开关磁阻电机控制器的电流环的实现方法及实现系统 |
CN103326638B (zh) * | 2013-05-21 | 2015-08-05 | 淄博京科电气研究所 | 开关磁阻电机控制器的优化调整电路及优化方法 |
GB201323081D0 (en) * | 2013-12-27 | 2014-02-12 | Valeo Air Man Uk Ltd | Motor starting methods |
US9705437B2 (en) | 2014-09-24 | 2017-07-11 | Texas Instruments Incorporated | Angular position estimation for PM motors |
KR101677598B1 (ko) | 2014-12-11 | 2016-11-21 | 한국산업기술대학교산학협력단 | 저소음을 위한 스위치드 릴럭턴스 모터의 구동 제어 장치 및 구동 제어 방법 |
CN105227037B (zh) * | 2015-10-10 | 2018-02-09 | 重庆新亦新科技有限公司 | 一种开关磁阻电机使用二维电流斩波的精确电流控制方法 |
RU2716129C1 (ru) * | 2019-06-18 | 2020-03-06 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Национальный исследовательский университет "МЭИ" (ФГБОУ ВО "НИУ "МЭИ") | Способ управления вентильно-индукторным электрическим двигателем |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1008496B (zh) * | 1986-07-19 | 1990-06-20 | 合肥工业大学 | 开关式磁阻电机的驱动电路 |
US4868477A (en) * | 1987-06-23 | 1989-09-19 | The Superior Electric Company | Method and apparatus for controlling torque and torque ripple in a variable reluctance motor |
JP3268573B2 (ja) * | 1994-04-25 | 2002-03-25 | アイシン精機株式会社 | スイッチドレラクタンスモ−タの制御装置 |
GB9414005D0 (en) * | 1994-07-12 | 1994-08-31 | Switched Reluctance Drives Ltd | Switched electric machine controller |
JPH0998594A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 電気モ−タの通電制御方法 |
GB9610846D0 (en) * | 1996-05-23 | 1996-07-31 | Switched Reluctance Drives Ltd | Output smoothing in a switched reluctance machine |
-
1997
- 1997-03-20 KR KR1019970009583A patent/KR100242011B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10069101A patent/JPH10271869A/ja active Pending
- 1998-03-20 CN CN98108013A patent/CN1071957C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-20 US US09/045,363 patent/US5903127A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5903127A (en) | 1999-05-11 |
CN1071957C (zh) | 2001-09-26 |
KR100242011B1 (ko) | 2000-02-01 |
KR19980073975A (ko) | 1998-11-05 |
CN1195922A (zh) | 1998-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5801509A (en) | Method of starting a permanent-magnet synchronous motor equipped with angular position detector and apparatus for controlling such motor | |
US6448725B1 (en) | Apparatus for detecting rotor position in brushless direct current motor | |
US4961038A (en) | Torque estimator for switched reluctance machines | |
US5872435A (en) | Electrical drive arrangement | |
JP3204644B2 (ja) | 電動機の駆動装置および駆動方法 | |
WO2001020751A3 (en) | Brushless machines using optimal phase angle control | |
JPH0956182A (ja) | 電動車両用モータ制御装置 | |
JPH10271869A (ja) | スイッチリラクタンスモータの電流制御方法及び装置 | |
JP2001008479A (ja) | スイッチドリラクタンスモータの駆動装置及びその方法 | |
US20010050540A1 (en) | Motor control apparatus | |
US5757152A (en) | Speed control method for brushless DC motor | |
JPH09322583A (ja) | モータ駆動装置及びその制御方法 | |
US5821725A (en) | Electric current compensation circuit for brushless motors for reducing ripples in output torques during phase change | |
JP3389328B2 (ja) | モータ起動装置 | |
JP2001008490A (ja) | 永久磁石式同期電動機の制御装置、及び制御方法 | |
JP3393367B2 (ja) | センサレスモータの回転子位置検出装置及びその方法 | |
KR20010076914A (ko) | 단상 스위치드 릴럭턴스 모터 구동장치 및 방법 | |
US6232741B1 (en) | Reluctance type motor apparatus and driving method capable of reducing ripples in motor output torque | |
JPH06335273A (ja) | 交流電動機の制御装置 | |
JP2821052B2 (ja) | 電気自動車の駆動モータ制御装置 | |
JPH0747425Y2 (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JPH03235695A (ja) | ブラシレスモータの起動方法及び起動装置 | |
JPH0731183A (ja) | ブラシレスモータの駆動制御装置 | |
JP2001008480A (ja) | モータの速度制御装置 | |
KR900000121B1 (ko) | 브러시리스모우터의 구동 및 속도제어회로 |