JPH10270276A - 円弧状フェライト磁石の乾式磁場成型装置 - Google Patents

円弧状フェライト磁石の乾式磁場成型装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は生産性良く低コストで、径方向の異方
性が均一で表面磁束密度分布が一定である円弧状フェラ
イト磁石を製造する乾式磁場成型装置を提供するもので
ある。 【解決手段】型枠と上部パンチと下部パンチと有し、前
記上部パンチが前記型枠と前記下部パンチから構成され
る成型空間に進入して成型が為される円弧状フェライト
磁石の乾式磁場成型装置において、上部パンチは円弧状
フェライト磁石の外周側を形成し、かつ、非磁性体から
なり、下部パンチはその成型面に非磁性体を設けた磁性
体からなることを特徴とする円弧状フェライト磁石の乾
式磁場成型装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は径方向の異方性が均
一で表面磁束密度分布が一定な円弧状フェライト磁石を
低コストで生産性よく製造できる乾式磁場成型装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】家電製品や自動車の電装用などに用いら
れるモータには高性能、かつ小型、軽量であることが求
められている。これらモータには異方性円弧状フェライ
ト磁石や異方性リング状フェライト磁石が用いられてお
り、磁石は径方向が磁化容易軸となるように異方性化さ
れている。これらフェライト磁石は、内周面側の表面磁
束密度が強くなるよう径方向に均一に異方性化され、内
周面側の表面磁束密度が周方向において一定であること
が要求される。
【0003】このような異方性円弧状フェライト磁石の
製造方法は湿式成型法又は乾式成型法に大別される。
【0004】湿式成型法は磁石の配向性が良好であり高
特性のものが得られるが、分散媒を排除しながらの成型
となるために生産性が低くなり、また金型構造が複雑と
なり装置も大がかりになるため、製造コストがかなり高
くなる。
【0005】一方、乾式成型法は磁石の配向性について
は湿式法に劣るが、生産性が高く装置の構成も単純なの
でコストが低くて済む。中でも、上部パンチが型枠の成
型空間内に進入して上部パンチのみ、若しくは上部下部
両パンチにて加圧が行われる成型方法は、上部パンチと
型枠が面で接することがなく金型寿命が長くかつ生産性
も高い。また、金型構造も単純で小型で済むため、高生
産性含め製造コストが非常に低い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
乾式成型方法を用いる場合は、一般に円弧状フェライト
磁石の外周側の上下に関係なく、上部パンチと下部パン
チは両方とも磁性体が用いられているため、磁束線が外
周側の磁性体パンチにも集束するので径方向に均一に配
向させることは不可能である。また、一部ステライト等
の非磁性体部を設ける程度で配向を制御しているが、本
来求められる配向とは大きくかけ離れたものである。
【0007】このような配向の均一化を図るために、特
開平5-239505号公報には、所要口径のダイス内
にあって、表面にステライトを溶着した磁性体の下側金
型と磁性体の上側金型とから成る磁場プレス金型におい
て、下側金型の幅に対して上側金型の幅を所要分広幅に
した金型について記載されている。しかし、型枠の成型
空間内(同公報では「ダイス内」)に上部パンチ(同公
報では「上側金型」)が進入しないで成型が行われる方
法であるため、金型も大がかりとなり生産性も低くなる
ため、湿式成型法との優位性がなくなってしまい、低コ
スト、高生産性は期待できない。
【0008】そこで、本発明は生産性良く低コストで、
径方向の異方性が均一で表面磁束密度分布が一定である
円弧状フェライト磁石を製造する乾式磁場成型装置を提
供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は下記
(1)又は(2)の構成により達成できる。
【0010】(1)型枠と上部パンチと下部パンチと有
し、前記上部パンチが前記型枠と前記下部パンチから構
成される成型空間に進入して成型が為される円弧状フェ
ライト磁石の乾式磁場成型装置において、上部パンチは
円弧状フェライト磁石の外周側を形成し、かつ、非磁性
体からなり、下部パンチはその成型面に非磁性体を設け
た磁性体からなることを特徴とする円弧状フェライト磁
石の乾式磁場成型装置。
【0011】(2)前記乾式磁場成型装置において、前
記上部パンチの上方に上部パンチの成型面の円弧形状に
沿った形状の下面の磁性体治具を装着してなることを特
徴とする(1)に記載の乾式磁場成型装置。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照しながら本発
明に係る乾式磁場成型装置について具体的に説明する。
【0013】図1に本発明に係る乾式磁場成型装置の一
例であって、その要部(成型部付近)断面図を示す。即
ち、本発明に係る乾式磁場成型装置は、型枠1、上部パ
ンチ2、下部パンチ3、型枠1と下部パンチ3から構成
される成型空間4、コイル5及び上部パンチ2、下部パ
ンチ3の成型空間側に設けられたステライト部6を有す
る。
【0014】そして、上部パンチ2は円弧状フェライト
磁石の外周面を形成し(よって、円弧状フェライト磁石
の外周面を形成する当該パンチの面の形状はその断面か
ら見て凹状である(以下、外周成型面2aとする))、
非磁性体からなり、下部パンチ3は円弧状フェライト磁
石の内周面を形成し(よって、円弧状フェライト磁石の
内周面を形成する当該パンチの面の形状はその断面から
見て凸状である(以下、内周成型面3aとする))、内
周成型面3aに非磁性体を設けた磁性体(同図中の斜線
部)からなる。上部パンチを非磁性体とすることで、磁
界印加時の成型空間内の磁界方向は下部パンチから放散
することになる。つまり、円弧状フェライト磁石の配向
が外周面に集束したり、部分的な配向方向の偏り等が起
こらず、径方向に均一に異方性化することができる。
【0015】ただし、上部パンチを非磁性体とすると上
下パンチ間の磁界強度が劣化するため、上部パンチを磁
性体とするときよりも高めにする必要があるが、成型体
の面積、厚さ等により必要磁界が異なるため、印加磁界
は成型体に応じて都度適宜選択すればよい。
【0016】また、上部パンチを構成する非磁性体の材
質は特に限定されず、例えば、ステンレス鋼、銅ベリリ
ウム合金、ハイマンガン鋼、青銅、真鍮、非磁性超鋼等
を用いることができ、2種以上の材質を組み合わせても
良い。例えば、図1に示すように上部パンチ2の成型面
に耐磨耗性の向上及び配向の制御のためにステライト部
6を設けるが如きである。
【0017】一方、下部パンチを構成する磁性体の材質
は特に限定されず、一般に用いられるものであればよ
く、例えば炭素鋼、炭素工具鋼、合金工具鋼、ダイス鋼
等が用いられる。また、円弧状フェライト磁石の内周面
を形成するパンチの成型面には耐磨耗性の向上及び配向
の制御のためにステライト部を設けることが一般的であ
る。よって、当該下部パンチ3にもステライト部6が設
けられる。ここで、ステライト以外にも非磁性で耐磨耗
性材料であれば何でもよいが、例えば非磁性超鋼等を用
いることができる。
【0018】型枠1の材質は非磁性体であればよく、上
部パンチと同様の材質を用いることができる。また、当
該型枠の成型空間内壁面にも非磁性超鋼、ステライト等
の耐磨耗材が設けられる。
【0019】更に、本発明に係る乾式磁場成型装置は、
型枠1と下部パンチ3から構成される成型空間4に上記
パンチが進入することにより成型が行われる(図1参
照)。
【0020】詳しくは、成型空間4とは、型枠1のシリ
ンダ部1aの空間のうち内嵌した下部パンチ3が占める
部分を除いた空間である。そして、当該成型空間4へ成
型される粉末が充填され、上部パンチ2が当該成型空間
4に進入する形で成型されるものである。
【0021】また、上部パンチ2及び下部パンチ3の幅
は同一であり、これらの幅は前記シリンダ部1aの内径
と同一幅(但し、同一幅といっても、当然にパンチが上
下できる程度のマージンは備え、シリンダ部1aの上部
にはテーパーを設けてもよい)である。よって、上部パ
ンチ2の成型空間への進入量は型枠1によっては規制さ
れることがない。換言すれば、上部パンチ又は型枠に段
差を設けて上部パンチと型枠を面で接することにより上
下動を規制していないので金型寿命が長くかつ生産性も
高い。また、金型構造も単純で小型で済むため、円弧状
フェライト磁石の高生産性含め製造コストが非常に低
い。
【0022】また、図2に示すように、本発明に係る乾
式磁場成型装置は上部パンチ2の上方に上部パンチの成
型面2aの円弧に沿った形状の下面7aを有する磁性体
治具7を装着することが好ましい。非磁性体からなる上
部パンチ側に磁性体治具7を設けることで、成型空間内
の磁界強度が高まり、かつ磁性体治具7の下面7aの形
状を上部パンチの成型面に沿った構成とすることで、完
全な径方向の配向が可能となるからである。この磁性体
治具7の下面7aの面積は、円弧状フェライト磁石の端
部配向に偏りを与えない程度に大きめにすればよい。ま
た、材質としては通常の磁性体であればよく、例えば炭
素鋼、炭素工具鋼、合金工具鋼、ダイス鋼等が用いられ
る。
【0023】続いて、本発明に係る乾式磁場成型装置の
成型部以外の構成について説明する。
【0024】通常、磁場成型装置の枠組みは磁性体で構
成されており、磁界印加時に閉磁路を形成できる機構に
なっている。本発明の成型装置本体も磁性体で構成され
ており、上部パンチ2及び下部パンチ3の装着部(図示
せず)は磁性体である。つまり、上部パンチを非磁性体
とするが上部パンチ装着部は磁性体のため、成型装置全
体では磁界印加時、閉磁路を形成することができる。こ
こで、磁性体の材質としては前記磁性体と同様に通常の
磁性体であればよく、例えば炭素鋼、炭素工具鋼、合金
工具鋼、ダイス鋼等が用いられる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示す。
【0026】<実施例1>図1に示される乾式成型装置
を用いて、ストロンチウムフェライトの材料粉末を磁場
中で成型した。ここで、非磁性体の上部パンチ2はステ
ンレス鋼のSUS304からなり、磁性体の下部パンチ
3は合金工具鋼のSKS2からなり、共に成型面2a、
3aにはステライト部6を溶着したものを用いた。得ら
れた成型体を1240℃で焼成し表面加工を加えた後に
円弧状フェライト磁石(試料No.1)を得た。続い
て、フラックスメータによりトータルフラックス及びガ
ウスメータにより表面磁束波形の測定を行った。
【0027】それぞれの結果について表1及び図3に示
す。ここで、表1における向上率とは、下記試料No.
3に対するトータルフラックスの向上率を意味する。
【0028】なお、比較のために図4に示すように上部
パンチ20が磁性体からなり、下部パンチ30が成型面
に非磁性体であるステライト部60を設けた磁性体から
なり、上部パンチ20及び下部パンチ30が型枠10に
内嵌することにより成型が行われる、従来の乾式成型装
置にて磁場中で成型した。また、図4に示す乾式成型装
置において上部パンチ20の成型面にも配向制御のため
にステライトを溶着したものも用いて同様に成型した。
ここで、使用した上部パンチ20及び下部パンチ30の
磁性体の材料はSKS2である。得られた成型体を前記
と同様に処理(それぞれ、試料No.3、試料No.
4)し、トータルフラックス及び表面磁束波形を測定し
た。
【0029】
【表1】
【0030】表1及び図3から本発明の効果は明らかで
ある。即ち、本発明に係る乾式磁場成型装置により作成
した円弧状フェライト磁石は、磁性体からなる上部パン
チにより作成した試料No.3だけでなく、これに配向
制御のためにステライトを溶着し作成した試料No.4
と比較しても3.3%もトータルフラックスが向上して
いる(表1参照)。また、図3に示す表面磁束波形を見
ると、特に円弧状フェライト磁石の内周側の端部の磁束
密度が向上しており、径方向に均一に異方性化されてい
ることがわかる。
【0031】<実施例2>図2に示される成型装置、即
ち、上部パンチ2の上方に磁性体治具7を装着した他は
実施例1と同様の操作を行い、得られた試料(試料N
o.2)のトータルフラックス及び表面磁束波形の測定
を行った。なお、用いた磁性体治具7の下面7aは成型
完了直前に上部パンチ2が位置したときに、上部パンチ
2の成型面2aの円弧と同心円になるような形状とし
た。
【0032】その結果を表1及び図3に示す。
【0033】表1及び図3から本発明の効果は明らかで
ある。即ち、磁性体からなる上部パンチにより作成した
試料No.3だけでなく、これに配向制御のためにステ
ライトを溶着し作成した試料No.4と比較しても4.
2%のトータルフラックスの向上が認められ、また、実
施例1に係る試料No.1に比しても向上が見られる
(表1参照)。図3に示す表面磁束波形からもまた、比
較例たる試料No.3及びNo.4だけでなく、試料N
o.1よりも更に径方向の異方性化の均一化が顕著とな
っている。
【0034】
【発明の効果】以上のように、上部パンチを円弧状フェ
ライト磁石の外周側とし、かつ、非磁性体とすること
で、または該上部パンチ上方に磁性体を設けることで、
径方向の異方性が均一であり、高特性な円弧状フェライ
ト磁石の製造が可能となる。
【0035】また、前述したように更に前記各パンチが
型枠に内嵌することにより成型が行われる成型方法であ
るため、高生産性かつ製造コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乾式磁場成型装置の要部断面図の
一例である。
【図2】本発明に係る乾式磁場成型装置の要部断面図の
他の一例である。
【図3】(a)は本発明の乾式磁場成型装置を用いて製
造された円弧状フェライト磁石の表面磁束波形を示す図
であり、(b)は従来の乾式磁場成型装置を用いて製造
された円弧状フェライト磁石の表面磁束波形を示す図で
ある。
【図4】従来の乾式磁場成型装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1、10;型枠(非磁性体) 1a;シリンダ部 2;上部パンチ(非磁性体) 2a、3a;成型面 20;上部パンチ(磁性体) 3、30;下部パンチ(磁性体) 4、40;成型空間 5、50;コイル 6、60;ステライト部 7;磁性体治具 7a;磁性体治具の下面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型枠と上部パンチと下部パンチと有し、前
    記上部パンチが前記型枠と前記下部パンチから構成され
    る成型空間に進入して成型が為される円弧状フェライト
    磁石の乾式磁場成型装置において、上部パンチは円弧状
    フェライト磁石の外周側を形成し、かつ、非磁性体から
    なり、下部パンチはその成型面に非磁性体を設けた磁性
    体からなることを特徴とする円弧状フェライト磁石の乾
    式磁場成型装置。
  2. 【請求項2】前記乾式磁場成型装置において、前記上部
    パンチの上方に上部パンチの成型面の円弧形状に沿った
    形状の下面の磁性体治具を装着してなることを特徴とす
    る請求項1に記載の乾式磁場成型装置。
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