JPH1026789A - カメラ - Google Patents

カメラ

Info

Publication number
JPH1026789A
JPH1026789A JP18215996A JP18215996A JPH1026789A JP H1026789 A JPH1026789 A JP H1026789A JP 18215996 A JP18215996 A JP 18215996A JP 18215996 A JP18215996 A JP 18215996A JP H1026789 A JPH1026789 A JP H1026789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
voltage
camera
main battery
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18215996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Nishitani
泰浩 西谷
Akita Namioka
顕太 波岡
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Hideo Yoshida
秀夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP18215996A priority Critical patent/JPH1026789A/ja
Publication of JPH1026789A publication Critical patent/JPH1026789A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ残量
が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な改良
電池と、複数本の直列接続された1次電池を好適に電源
として併用するカメラを提供する。 【解決手段】本発明のカメラは、1次電池30・30が
所定の電圧より高い場合には、ストロボ充電を行うスト
ロボ回路92にはこの1次電池から電力を供給し、スト
ロボ回路以外のカメラを動作させるカメラ駆動回路90
には1次電池と改良電池20のうち電圧の高い電池から
電力を供給する。そして、改良電池の充電エネルギーが
消費されて電圧が所定の電圧(2.7V) 以下になると1次
電池によって改良電池を充電し、改良電池を常にカメラ
の電源として使用できる状態に保持する。従って、1次
電池が消耗し、カメラの電源として使用できなくなった
場合でも改良電池によってカメラを動作させることがで
き、1次電池の残りのエネルギーを無駄なく改良電池を
介して使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに係り、特に
1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ残量が所定の
容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な電池と、直列
接続された複数本の1次電池とを併用して動作するカメ
ラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リチウム系の電池はカメラの電源
として使用されている。リチウム系の電池は、高い電圧
と大容量電流を得ることができるため、ストロボの充電
時間を短くするとともに、ズームモータ等を有する近年
の大電流を消費するカメラに適している。しかしなが
ら、電池が高価になるとともに廃棄時の環境問題も指摘
されている。また、電池が消耗すると、新しい電池に交
換するまでカメラの使用を断念するか、予備の電池を携
帯する必要があり煩雑であるという問題がある。尚、リ
チウム系の電池は、旅行先や海外等では容易に入手する
ことができない場合がある。
【0003】ところで、1次電池の充電は一般には禁止
されているが、特開平7−130400号公報並びに特
開平8−84619号公報に詳細に記載されているよう
にリチウム系の1次電池であっても、一定条件下であれ
ば安全に充電することができる。これらの公報に記載さ
れているリチウム系の電池(特にメタルリチウム系の電
池)は、残量が容量の5〜95%の範囲内にあるとき
に、2μC〜5mC程度の時間率電流で充電することに
より、本来の1次電池としての性質を損なうことなく、
充放電を繰り返すことが可能である。上記各公報には、
このリチウム系1次電池と太陽電池とを組み合わせてカ
メラに適用し、太陽電池で発生した電力によってリチウ
ム系1次電池を充電する技術が開示されている。
【0004】本明細書中では、このような1次電池的な
性質と2次電池的な性質を併せ持つ電池を「改良電池」
と呼ぶことにする。しかしながら、太陽電池を有する電
源装置は、太陽電池自身が高価であり、充電時はカメラ
を高照度下にさらす必要があるため、カメラの温度が上
昇して故障するおそれがあった。更に、二次電池(又は
改良電池)が急速に消費された場合には、太陽電池の発
生する電力量が小さく充電に時間がかかるため、カメラ
が使用できなくなるという問題が解決されていない。
【0005】かかる観点から既に、上記改良電池を単3
型乾電池等の補助電池によって充電する構成を備えた電
源装置を提案している(特願平7−273050号明細
書参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したよう
に、特願平7−273050号明細書に提案されている
電源装置は、単3乾電池等の1次電池を改良電池を充電
するための補助電池として使用している。しかしなが
ら、1次電池を直接電源として使用できる場合には、改
良電池を介して電力を供給するよりも、改良電池を介さ
ずに1次電池から直接電力を供給した方が改良電池を充
電する際のエネルギー損失を削減でき、エネルギー効率
の面から有利である。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、1次電池と改良電池を好適に電源として併用す
ることができるカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ
残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な
主電池と、複数本の1次電池が直列接続されてなる補助
電池とを電源として有し、前記補助電池により前記主電
池を充電し、前記主電池を前記所定の容量以上で使用す
るカメラであって、前記補助電池の電圧を検出する第1
の電圧検出手段と、前記主電池の電圧を検出する第2の
電圧検出手段と、前記第1の電圧検出手段によって検出
した前記補助電池の電圧と、前記第2の電圧検出手段に
よって検出した前記主電池の電圧とを比較し、前記補助
電池と前記主電池のうち電圧の高い方の電池から電力を
供給させる電源切替手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0009】また、本発明は前記目的を達成するため
に、前記カメラであって、前記補助電池の電圧を検出す
る第1の電圧検出手段と、前記第1の電圧検出手段によ
って検出した前記補助電池の電圧が所定の電圧より小さ
くなると前記主電池に電源を切り替える電源切替手段
と、を備えたことを特徴としている。更に、本発明は前
記目的を達成するために、前記カメラであって、前記主
電池の残量を検出する残量検出手段と、前記残量検出手
段によって検出した前記主電池の残量が所定の容量より
小さくなると前記補助電池によって前記主電池を充電す
る充電制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0010】更にまた、本発明は前記目的を達成するた
めに、前記カメラであって、前記補助電池の電圧を昇圧
する昇圧手段と、前記補助電池の電圧を検出する第1の
電圧検出手段と、前記主電池の電圧を検出する第2の電
圧検出手段と、前記第1の電圧検出手段によって検出し
た前記補助電池の電圧が前記第2の電圧検出手段によっ
て検出した前記主電池の電圧より高い場合には、前記昇
圧手段を介さずに前記補助電池から直接電力を供給して
前記主電池を充電させ、前記補助電池の電圧が前記主電
池の電圧以下の場合には、前記補助電池から前記昇圧手
段を介して電力を供給して前記主電池を充電させる切替
手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】本発明によれば、複数本の1次電池を直列
接続して補助電池の電圧を主電池の電圧とほぼ等しい電
圧にすることにより、補助電池と前記主電池とを切り替
えてカメラの電源に使用できるようになる。従って、主
電池の残量と補助電池の残量を比較考量してカメラの電
源となる主電池又は補助電池を選択することができ、補
助電池によって主電池を充電する際に生じるエネルギー
損失をできるだけ削減してエネルギーを有効利用するこ
とが可能になるとともに、電池の残量不足によってカメ
ラ動作が遅くなるのを(ストロボ充電に要する時間の延
長等)抑止して、補助電池の残量にかかわらずカメラを
快適動作させることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係るカメラの好ましい実施の形態を詳説する。図1は本
発明に係るカメラの内部透視図を含む正面図である。同
図において、10は電源装置、12は撮影レンズ、14
はファインダ、16はストロボである。
【0013】上記電源装置10は、主として充電可能な
電池20(後述するが、電池20にはリチウム系の電池
が使用され、改良電池である。)、1次電池30、30
(1次電池30、30は同図紙面方向に平行に配列され
ている。)が着脱可能な1次電池収納部32及び充電回
路40から構成されている。そして、電池20と1次電
池30、30と適宜切り替え又は同時に使用してストロ
ボ16、ズームモータ、フイルム給送モータ等のモータ
類、カメラ制御回路等の電源として使用される。尚、詳
細は後述する。
【0014】上記充電可能な電池20は、自己放電の少
ない充電可能なカメラ専用の電池で、例えば自己放電率
が5%/年以内のものが使用され、また、適正に充電さ
れた状態ではその電圧は 3.2Vである。以下、「従来の
技術」の欄で定義したように、電池20を改良電池20
と称す。上記1次電池30、30は直列接続され、これ
らの1次電池30、30から出力される電圧は、3.0 V
である。尚、この2本の直列接続された1次電池30、
30を以下1次電池30・30と記す。
【0015】次に、改良電池20の詳細について説明す
ると、改良電池20の正極活物質としては、二酸化マン
ガンが好ましいが、特に電解により合成された二酸化マ
ンガンや化学的に合成された二酸化マンガンが好まし
い。負極活物質として使用できる材料としては、リチウ
ム金属、リチウム合金(リチウムと合金をつくる金属な
らなんでもよいが、特にAl、Mn、Sn、Mg、C
d、Inが好ましい。なかでもAlを含む合金)を用い
ることが好ましい。
【0016】電極合剤には、導電剤や結着剤やフィラー
などを添加することができる。導電剤は、構成された電
池において、化学変化を起こさない電子導電性材料であ
れば何でもよい。その添加量は、特に限定されないが、
1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重量%が好ま
しい。結着剤としては、多糖類、熱可塑性樹脂及びゴム
弾性を有するポリマーの一種またはこれらの混合物を用
いることができる。その結着剤の添加量は、特に限定さ
れないが、1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重
量%が好ましい。
【0017】フィラーは、構成された電池において、化
学変化を起こさない繊維状材料であれば何でも用いるこ
とができる。通常、ポリプロピレン、ポリエチレンなど
のオレフィン系ポリマー、ガラス、炭素などの繊維が用
いられる。フィラーの添加量は特に限定されないが、0
〜30重量%が好ましい。非水電解質は、一般に、溶媒
と、その溶媒に溶解するリチウム塩(アニオンとリチウ
ムカチオン)とから構成され、プロビレンカーポネート
および/またはプチレンカーポネートと1、2−ジメト
キシエタンおよび/あるいはジエチルカーポネートの混
合液にLlCF3 SO3 、LiCl04 、LiBF4
よび/あるいはLiPF6 を含む電解質が好ましい。こ
れら電解質を電池内に添加する量は、特に限定されない
が、正極活物資や負極活物資の量や電池のサイズによっ
て必要量用いることができる。
【0018】溶媒の体積比率は、特に限定されないが、
プロビレンカーポネートおよび/またはプチレンカーポ
ネート対1、2−ジメトキシエタンの混合液の場合、
0.4/0.6〜 0.6/ 0.4が好ましい。支持電解質の濃度
は、特に限定されないが、電解液1リットル当たり0.
2〜3モルが好ましい。また、図1に示す1次電池収納
部32は、例えば2本の単3型乾電池が収納できるよう
に形成されている。尚、単3型乾電池と同一形状であれ
ば、他の電池(2次電池)を1次電池の換わりに収納し
てもよい。
【0019】充電回路40は、主として図2に示すよう
に充電制御回路42と昇圧回路44とから構成されてい
る。充電制御回路42は、それぞれ改良電池20の電圧
CR及び直列接続された1次電池30・30の電圧VE
を検出し、これらの電圧に基づいて昇圧回路44の動作
を制御し、改良電池20の充電を制御する。例えば、充
電制御回路42は、改良電池20が所定の電圧まで充電
された場合、又は1次電池30、30が消耗し、直列接
続された2本の1次電池30・30の電圧VEが、VE
< 1.4V(1次電池30を2本直列に接続した場合の終
端電圧)になった場合、ストロボ充電を行う場合には、
昇圧回路44を停止させる。また、1次電池30・30
の電圧VE が、改良電池20の電圧VCRより大きい場合
には、昇圧回路44を停止させ、直接1次電池30・3
0と改良電池20を接続して、改良電池20を充電す
る。尚、詳細は後述する。
【0020】更に、充電制御回路42は、補助電池30
のバッテリー残量等を液晶パネル50に表示させるため
に、補助電池30の電圧を示す信号をカメラ側に設けら
れている表示制御回路52に出力する。次に、上記昇圧
回路44について説明する。図3は昇圧回路44の実施
の形態を示す回路図である。同図に示すように、この昇
圧回路44は、プッシュプルタイプのものであり、1次
電池30・30の電源を、充電制御回路42によって交
互にONされるトランジスタQ1、Q2で交流に変換
し、トランスTを介して昇圧し、整流回路45によって
整流することにより、改良電池20を充電するために必
要な直流電圧に変換する。
【0021】このように充電回路40は、改良電池20
の電圧VCRが、VCR= 2.7Vとなる毎に、1次電池30
・30の充電エネルギーを改良電池20に移送し、改良
電池20を充電し、改良電池20が電圧VCR= 3.0Vに
なると、充電動作を停止する。従って、1次電池30・
30の充電エネルギーは、改良電池20の電気量の消費
に応じて改良電池20に移送され、改良電池20は常に
2.7V以上の充電状態に保持される。これにより、改良
電池20の過放電劣化の心配がなく、取扱いが容易であ
る。
【0022】さて、1次電池30・30の充電エネルギ
ーが改良電池20に移送され、1次電池30・30の容
量がほぼ0に達すると、(1次電池30・30の電圧が
その終止電圧 1.4Vに達すると) 、その後は、1次電池
30・30を交換しない限り、1次電池30・30から
充電エネルギーが改良電池20に供給されなくなる。し
かしながら、改良電池20は、その電圧VCRが、2.7 V
≦VCR≦3.0 Vの充電状態に保持されているため、その
電圧VCRが所定のバッテリーチェックレベルに達するま
で、ある程度の消費可能な電気量を有している。従っ
て、1次電池30・30を直ちに新品に交換しなくても
カメラを継続して使用することができる。
【0023】また、1次電池30を交換する場合も、1
次電池30は単3型乾電池でよいため、世界中どこでも
安価で容易に入手することができる。更に、使い古した
単3型乾電池もある程度使用することができる。次に、
充電回路40の構成と作用を具体的に説明する。図4は
充電回路40の一実施の形態を示した回路構成図であ
る。同図に示すように充電回路40は、上述の充電制御
回路42、昇圧回路44(図2参照)の他に、各所にト
ランジスタと抵抗とから構成されるスイッチ回路80
A、80B、80C、80D、80Eが設けられる。ま
た、1次電池30・30の電圧VE と改良電池20VCR
の電圧を検出し、充電制御回路42にその電圧値をデジ
タル出力するB.C(バッテリーチェック)回路82
A、82Bが設けられる。更に、ストロボ回路92に電
力を供給する電源を切り替えるスイッチ84が設けられ
る。
【0024】上記充電回路40はストロボ16の充電、
発光を行うストロボ回路92の電源と、ズームモータ、
フイルム給送モータ等のモータ類、カメラ制御回路等の
ストロボ回路92以外のカメラ(以下、ストロボ回路9
2以外のカメラの回路をカメラ駆動回路90と称す。)
の電源とを任意に選択できるようなっている。カメラ側
のCPUでは、充電制御回路42から1次電池30・3
0の電圧と改良電池20の電圧を入力し、これらの電圧
値からカメラ駆動回路90とストロボ回路92に電力を
供給する電源(1次電池30・30又は改良電池20)
を決定する。そして、上記スイッチ回路80A〜80E
の端子a〜eにHighレベル、Lowレベルの信号を
出力しスイッチ回路80A〜80Eのオン/オフを制御
するとともに(スイッチ回路80A〜80EはHigh
レベル信号を入力したときオフ、Lowレベル信号を入
力したときオンとなる。)、スイッチ84の接続の切り
替え制御を行い、電源を切り替える。
【0025】図5は、上記充電回路40の作用を示した
フローチャートである。カメラの電源をオンすると(ス
テップS10)、充電制御回路42は、B.C回路82
A、82Bから1次電池30・30の電圧VE 及び改良
電池20の電圧VCRを検出する(ステップS12)。そ
して、(1次電池30・30の電圧VE )≧(1.4 V
(終端電圧))か否かを判定する(ステップS14)。
もし、(1次電池30・30の電圧VE )<(1.4 V)
の場合には、液晶パネル50に1次電池の交換を警告表
示し、昇圧回路44をオフ信号によって停止させる(ス
テップS16)。
【0026】次に、充電制御回路42はカメラのCPU
からカメラの状態信号を入力し、ストロボ充電を行うか
否かを判定する(ステップS18)。ここで、ストロボ
充電を行わない場合には、カメラ駆動回路90の電源を
1次電池30・30と改良電池20のいずれかの電池に
選択し、ストロボ充電を行う場合には、ストロボ回路9
2とカメラ駆動回路90のそれぞれの電源を1次電池3
0・30と改良電池20のいずれかの電池に選択する。
【0027】まず、ステップS18においてストロボ充
電を行わない場合のフローについて説明する。ストロボ
充電を行わない場合、充電制御回路42は(改良電池2
0の電圧VCR)≦( 2.7V)か否かを判定する(ステッ
プS20)。(改良電池20の電圧VCR)≦( 2.7V)
の場合には、次に、(1次電池30・30の電圧VE
>(改良電池20の電圧VCR)か否かを判定し(ステッ
プS22)、(改良電池20の電圧VCR)≦( 2.7V)
でない場合には、即ち、(改良電池20の電圧VCR)>
( 2.7V)の場合には、次に、(1次電池30、30の
電圧VE )≧(改良電池20の電圧VCR)か否かを判定
する(ステップS24)。
【0028】上記ステップS20は、改良電池20を充
電するか否かを判定するステップで、(改良電池20の
電圧VCR)≦( 2.7V)の場合には、後述するステップ
S26、S28において1次電池30・30によって改
良電池20を充電するようにしている。また、上記ステ
ップS22、ステップS24は、カメラ駆動回路90の
電源を1次電池30・30と改良電池20のいずれにす
るかを判定するステップで、カメラ駆動回路90の電源
は基本的に電圧の高い電池を選択する。
【0029】そこで、上記ステップS20において(改
良電池20の電圧VCR)≦( 2.7V)と判定した場合、
ステップS22において(1次電池30・30の電圧V
E )>(改良電池20の電圧VCR)と判定すると、1次
電池30・30をカメラ駆動回路90の電源に選択す
る。そして、1次電池30・30によって改良電池20
を充電する。この際、1次電池30・30の方が改良電
池20より電圧が高いため、昇圧回路44を介さず直接
1次電池30・30から改良電池20に電力を供給して
改良電池を充電する(ステップS26)。一方、ステッ
プS22において(1次電池30・30の電圧VE )≦
(改良電池20の電圧VCR)と判定すると、改良電池2
0をカメラ駆動回路90の電源に選択する。そして、1
次電池30・30によって改良電池20を充電する。こ
の場合、1次電池30・30の方が改良電池20より電
圧が低いため、昇圧回路44によって1次電池30・3
0の電圧を昇圧して改良電池20を充電する(ステップ
S28)。
【0030】上記ステップS20において(改良電池2
0の電圧VCR)>( 2.7V)と判定した場合、ステップ
S24において(1次電池30・30の電圧VE )≧
(改良電池20の電圧VCR)と判定すると、1次電池3
0・30をカメラ駆動回路90の電源に選択し、改良電
池20の充電を停止させる(ステップS30)。一方、
ステップS24において(1次電池30・30の電圧V
E )<(改良電池20の電圧VCR)と判定すると、改良
電池20をカメラ駆動回路90の電源に選択し、改良電
池20の充電を停止させる(ステップS32)。
【0031】以上、ステップS26〜S32までの充電
回路40の動作状態を図6を用いて説明する。図6の一
行目から四行目まで動作状態は、順にステップS26か
らステップS32までの動作状態を示している。ステッ
プS26において1次電池30、30をカメラ駆動回路
90の電源に選択し、昇圧回路44を介さず直接1次電
池30・30によって改良電池20を充電する場合、充
電制御回路42は昇圧回路44をオフ状態にし、カメラ
のCPUはスイッチ回路80A〜80Eの端子a〜eに
それぞれ、L(Low)、L、H(High)、L、L
の信号を入力し、スイッチ回路A〜Eをそれぞれオン、
オン、オフ、オン、オン状態にする。
【0032】ステップS28において改良電池20をカ
メラ駆動回路90の電源に選択し、昇圧回路44によっ
て1次電池30・30の電圧を昇圧して改良電池20を
充電する場合、充電制御回路42は昇圧回路44をオン
状態にし、カメラのCPUはスイッチ回路80A〜80
Eの端子a〜eにそれぞれ、H、L、L、L、Hの信号
を入力し、スイッチ回路80A〜80Eをそれぞれオ
フ、オン、オン、オン、オフ状態にする。
【0033】ステップS30において1次電池30・3
0をカメラ駆動回路90の電源に選択し、改良電池20
の充電を停止させる場合、充電制御回路42は昇圧回路
44をオフ状態にし、カメラのCPUはスイッチ回路8
0A〜80Eの端子a〜eにそれぞれ、L、H、H、
H、Lの信号を入力し、スイッチ回路80A〜80Eを
それぞれオン、オフ、オフ、オフ、オン状態にする。
【0034】ステップS32において改良電池20をカ
メラ駆動回路90の電源に選択し、改良電池20の充電
を停止させる場合、充電制御回路42は昇圧回路44を
オフ状態にし、カメラのCPUはスイッチ回路80A〜
80Eの端子a〜eにそれぞれ、H、H、L、H、Hの
信号を入力し、スイッチ回路80A〜80Eをそれぞれ
オフ、オフ、オン、オフ、オフ状態にする。
【0035】尚、ステップS26からステップS32に
おいてストロボ回路92を充電しないため、スイッチ8
4を接続する接点は接点1でも接点2でもよい。次に、
ステップS18に戻り、ストロボ充電を行う場合のフロ
ーについて説明する。ストロボ充電を行う場合、まず、
充電制御回路42は(1次電池30・30の電圧VE
≧(VC )か否かを判定する(ステップS34)。この
判定は、1次電池30・30によってストロボ回路92
にストロボ充電のための電力を供給することができるか
否かを判定するもので、比較電圧VC の値は、1次電池
30・30からストロボ回路92に電力を供給するため
に必要な電源電圧を示している。即ち、後述するステッ
プS38、S40、S42のように1次電池30・30
によってストロボ充電が可能な間は、1次電池30・3
0によってストロボ充電を行い、1次電池30・30に
よってストロボ充電が不可能になった場合に改良電池2
0によってストロボ充電を行うようにしている。
【0036】ステップS34において(1次電池30・
30の電圧VE )≧(VC )でないと判定した場合、即
ち、(1次電池30・30の電圧VE )<(VC )と判
定した場合、1次電池30・30をストロボ回路92の
電源にすることができないため、改良電池20をストロ
ボ回路92の電源に選択する。また、カメラ駆動回路9
0の電源は、ストロボ充電を行わない場合と同様に、1
次電池30・30と改良電池20のうち電圧の高い方の
電池に選択する。但し、本実施の形態では、上記比較電
圧VC を2.7 Vより小さい値に設定し、改良電池20は
上記ステップS20の判定の比較値によって2.7 V以上
の電圧に保持するようにしたため、この場合常に(1次
電圧30・30の電圧VE )<(改良電池20の電圧V
CR)が成り立ち、カメラ駆動回路90の電源も、ストロ
ボ回路92と同様改良電池20となる(ステップS4
2)。
【0037】一方、ステップS34において(1次電池
30・30の電圧VE )≧(VC )と判定した場合、
(1次電圧30・30の電圧VE )≧(改良電池20の
電圧V CR)か否かを判定する(ステップS36)。この
判定は上述したように、カメラ駆動回路90の電源を決
めるためのもので、(1次電圧30・30の電圧VE
≧(改良電池20の電圧VCR)と判定した場合には、1
次電池30・30をカメラ駆動回路90及びストロボ回
路92の電源に選択する(ステップS38)。
【0038】ステップS36において(1次電圧30・
30の電圧VE )<(改良電池20の電圧VCR)と判定
した場合には、1次電池30・30をカメラ駆動回路9
0の電源に選択し、改良電池20をストロボ回路92の
電源を選択する(ステップS40)。尚、上記のように
ストロボ充電を行う場合には、改良電池20の充電は停
止させるようにしている。
【0039】以上、ステップS38〜S42までの充電
回路40の動作状態を図7を用いて説明する。図7の一
行目から四行目まで(三行目は省く)の動作状態は、順
にステップS38からステップS42までの動作状態を
示している。ステップS38において1次電池30・3
0をカメラ駆動回路90及びストロボ回路92の電源に
選択する場合、充電制御回路42は昇圧回路44をオフ
状態にし、カメラのCPUはスイッチ回路80A〜80
Eの端子a〜eにそれぞれ、L、H、H、H、Lの信号
を入力し、スイッチ回路80A〜80Eをそれぞれオ
ン、オフ、オフ、オフ、オン状態にする。また、スイッ
チ84を接点1に接続する。
【0040】ステップS40において1次電池30・3
0をカメラ駆動回路90の電源に選択し、改良電池20
をストロボ回路92の電源に選択する場合、充電制御回
路42は昇圧回路44をオフ状態にし、カメラのCPU
はスイッチ回路80A〜80Eの端子a〜eにそれぞ
れ、L、L、L、H、Hの信号を入力し、スイッチ回路
A〜Eをそれぞれオン、オン、オン、オフ、オフ状態に
する。また、スイッチ84を接点2に接続する。
【0041】ステップS42において改良電池20をカ
メラ駆動回路90及びストロボ回路92の電源に選択す
る場合、充電制御回路42は昇圧回路44をオフ状態に
し、カメラのCPUはスイッチ回路80A〜80Eの端
子a〜eにそれぞれ、H、H、L、H、Hの信号を入力
し、スイッチ回路80A〜80Eをそれぞれオフ、オ
フ、オン、オフ、オフ状態にする。また、スイッチ84
を接点1に接続する。
【0042】以上、ステップS12からステップS42
までの処理をカメラの電源がオフされるまで繰り返し実
行する。即ち、ステップS44で電源がオフされたか否
かを判定し、電源がオフされていない場合にはステップ
S12に戻り、電源がオフされると全ての処理を終了す
る。尚、上記実施の形態において、1次電池30・30
の電圧が減少し、ストロボ回路92の充電に長く時間が
かかるような場合にはストロボの充電に長く時間がかか
ることを警告するようにしてもよい。
【0043】また、上記実施の形態において、改良電池
20の使用状態(残量)を改良電池20の電圧によって
検出するようにしていたが、これに限らず改良電池20
が使用した電気量と充電した電気量から使用状態を検出
するようにしてもよい。たとえば、改良電池20を電源
として撮影を行った場合には、その撮影の回数と1回の
撮影で消費するエネルギーとから改良電池20が使用し
た電気量を計算するとともに、充電の際に1次電池30
・30から改良電池に供給された電気量を検出すること
により、現在の改良電池20の使用状態を検出できる。
これにより、改良電池20の充電開始(例えば、改良電
池20がフル充電された時の10%以上の電気量を消費
すると充電を行う)や、1次電池30・30と改良電池
20との電源の切り替えを制御することが可能である。
【0044】上記実施の形態において、カメラ駆動回路
90の電源は1次電池30・30と改良電池20のうち
電圧の高いほうの電池に選択するようにしていたが、ス
トロボ回路92と同様に、1次電池30・30が所定の
電圧以上の場合は1次電池30・30をカメラ駆動回路
90の電源に選択するようにしてもよいし、カメラ駆動
回路90の電源は常に改良電池20に選択するようにし
てもよい。
【0045】上記実施の形態において、1次電池30・
30と改良電池20の電圧が等しい場合には両方の電池
からカメラ駆動回路90又はストロボ回路92に電力を
供給するようにしてもよい。上記実施の形態において、
1次電池30・30からストロボ回路92に電力を供給
する場合、1次電池30・30の電圧が低い場合には昇
圧回路44によって1次電池30・30の電圧を昇圧し
てストロボ回路92に電力を供給するようにしてもよ
い。このとき電流が不足するような場合には改良電池2
0からも同時にストロボ回路92に電力を供給するよう
にしてもよい。このように1次電池30・30の電圧を
昇圧回路44によって昇圧してストロボ回路92に電力
を供給するとともに、改良電池20からもストロボ回路
92に電力を供給する場合、充電制御回路42は昇圧回
路44をオン状態にし、カメラのCPUはスイッチ回路
80A〜80Eの端子a〜eにそれぞれ、H、H、L、
H、Lの信号を入力し、スイッチ回路80A〜80Eを
それぞれオフ、オフ、オン、オフ、オン状態にする。ま
た、スイッチ84を接点1に接続する。
【0046】以上説明したように、ストロボ充電を1次
電池30・30によって行うことにより、改良電池20
の劣化を防止することができる。即ち、ストロボ充電は
電池からみた電流消費量が大きく、改良電池の放電を大
電流のパルス負荷で行うと劣化が激しいため、ストロボ
充電を1次電池30・30によって行うことによりこの
劣化を防止することができる。
【0047】また、直列の1次電池の電圧が一定量以上
ある場合は、従来の単3乾電池2本を使用する3V動作
のカメラと同様にリサイクルタイムを短くすることがで
きる。また、1次電池が所定電圧以上の場合は1次電池
によりストロボ充電を行うことにより1次電池により改
良電池を充電する際の充電効率の損失を無くすことがで
きる。
【0048】尚、上記実施の形態においてバッテリー交
換の警告を音、光等を使用してどのように行ってもよ
い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、複数本の1次電池を直列接続して補助電池の
電圧を主電池の電圧とほぼ等しい電圧にすることによ
り、補助電池と前記主電池とを切り替えてカメラの電源
に使用できるようになる。従って、主電池の残量と補助
電池の残量を比較考量してカメラの電源となる主電池又
は補助電池を選択することができ、補助電池によって主
電池を充電する際に生じるエネルギー損失をできるだけ
削減してエネルギーを有効利用することが可能になると
ともに、電池の残量不足によってカメラ動作が遅くなる
のを(ストロボ充電に要する時間の延長等)抑止して、
補助電池の残量にかかわらずカメラを快適動作させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るカメラの内部透視図を含
む正面図である。
【図2】図2は、充電回路の一実施の形態を示した構成
図である。
【図3】図3は、昇圧回路の一実施の形態を示した回路
図である。
【図4】図4は、充電回路の一実施の形態を示した回路
図である。
【図5】図5は、充電回路の作用を示したフローチャー
トである。
【図6】図6は、ステップS26〜S32までの充電回
路の動作状態を示した説明図である。
【図7】図7は、ステップS38〜S42までの充電回
路の動作状態を示した説明図である。
【符号の説明】
10…電源装置 12…撮影レンズ 14…ファインダ 16…ストロボ 20…改良電池 30…1次電池 40…充電回路 42…充電制御回路 44…昇圧回路 24…ズームボタン 80A、80B、80C、80D、80E…スイッチ回
路 84…スイッチ 90…カメラ駆動回路 92…ストロボ回路
フロントページの続き (72)発明者 吉田 豊 埼玉県朝霞市泉水3丁目11番46号 富士写 真フイルム株式会社内 (72)発明者 吉田 秀夫 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且
    つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能
    な主電池と、複数本の1次電池が直列接続されてなる補
    助電池とを電源として有し、前記補助電池により前記主
    電池を充電し、前記主電池を前記所定の容量以上で使用
    するカメラであって、 前記補助電池の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、 前記主電池の電圧を検出する第2の電圧検出手段と、 前記第1の電圧検出手段によって検出した前記補助電池
    の電圧と、前記第2の電圧検出手段によって検出した前
    記主電池の電圧とを比較し、前記補助電池と前記主電池
    のうち電圧の高い方の電池から電力を供給させる電源切
    替手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記電源切替手段は、前記第1の電圧検
    出手段によって検出した前記補助電池の電圧と、前記第
    2の電圧検出手段によって検出した前記主電池の電圧と
    を比較し、前記補助電池の電圧と前記主電池の電圧が等
    しい場合は前記補助電池及び前記主電池から電力を供給
    させることを特徴とする請求項1のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記カメラはストロボを有し、 前記電源切替手段は、前記第1の電圧検出手段によって
    検出した前記補助電池の電圧が所定の電圧以上の場合に
    は前記ストロボに前記補助電池から電力を供給し、前記
    補助電池の電圧が前記所定の電圧より低い場合には前記
    ストロボに前記主電池から電力を供給することを特徴と
    する請求項1のカメラ。
  4. 【請求項4】 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且
    つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能
    な主電池と、複数本の1次電池が直列接続されてなる補
    助電池とを電源として有し、前記補助電池により前記主
    電池を充電し、前記主電池を前記所定の容量以上で使用
    するカメラであって、 前記補助電池の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、 前記第1の電圧検出手段によって検出した前記補助電池
    の電圧が所定の電圧より小さくなると前記主電池に電源
    を切り替える電源切替手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 前記カメラはストロボを有し、 前記電源切替手段は、前記ストロボ以外のカメラの電力
    を前記主電池から供給することを特徴とする請求項4の
    カメラ。
  6. 【請求項6】 前記第1の電圧検出手段によって検出し
    た前記補助電池の電圧が所定の電圧より低い場合には、
    前記ストロボの充電に長く時間を要することを警告する
    警告手段を設けたことを特徴とする請求項3又は5のカ
    メラ。
  7. 【請求項7】 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且
    つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能
    な主電池と、複数本の1次電池が直列接続されてなる補
    助電池とを電源として有し、前記補助電池により前記主
    電池を充電し、前記主電池を前記所定の容量以上で使用
    するカメラであって、 前記主電池の残量を検出する残量検出手段と、 前記残量検出手段によって検出した前記主電池の残量が
    所定の容量より小さくなると前記補助電池によって前記
    主電池を充電する充電制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且
    つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能
    な主電池と、複数本の1次電池が直列接続されてなる補
    助電池とを電源として有し、前記補助電池により前記主
    電池を充電し、前記主電池を前記所定の容量以上で使用
    するカメラであって、 前記補助電池の電圧を昇圧する昇圧手段と、 前記補助電池の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、 前記主電池の電圧を検出する第2の電圧検出手段と、 前記第1の電圧検出手段によって検出した前記補助電池
    の電圧が前記第2の電圧検出手段によって検出した前記
    主電池の電圧より高い場合には、前記昇圧手段を介さず
    に前記補助電池から直接電力を供給して前記主電池を充
    電させ、前記補助電池の電圧が前記主電池の電圧以下の
    場合には、前記補助電池から前記昇圧手段を介して電力
    を供給して前記主電池を充電させる切替手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
JP18215996A 1996-07-11 1996-07-11 カメラ Pending JPH1026789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18215996A JPH1026789A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18215996A JPH1026789A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1026789A true JPH1026789A (ja) 1998-01-27

Family

ID=16113395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18215996A Pending JPH1026789A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1026789A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6980252B1 (en) 1996-09-03 2005-12-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Electronic camera and battery voltage controlling method employed therein for successively, rather than simultaneously, operating camera portions during conditions of low battery voltage
CN100437402C (zh) * 2004-04-15 2008-11-26 美国凹凸微系有限公司 数字设备的电源管理设备、系统和方法
CN100444017C (zh) * 2002-09-18 2008-12-17 株式会社尼康 辅助电源装置和可安装辅助电源装置的照相机用闪光装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6980252B1 (en) 1996-09-03 2005-12-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Electronic camera and battery voltage controlling method employed therein for successively, rather than simultaneously, operating camera portions during conditions of low battery voltage
US7050105B2 (en) 1996-09-03 2006-05-23 Sanyo Electric Co., Ltd. Electronic camera and battery voltage controlling method employed therein for successively, rather than simultaneously, operating camera portions during conditions of low battery voltage
CN100444017C (zh) * 2002-09-18 2008-12-17 株式会社尼康 辅助电源装置和可安装辅助电源装置的照相机用闪光装置
CN100437402C (zh) * 2004-04-15 2008-11-26 美国凹凸微系有限公司 数字设备的电源管理设备、系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5717308A (en) Electric-supply equipment for camera
US7768236B2 (en) Electrical device and battery pack for preventing polarity reversal of battery
US9537331B2 (en) Battery pack
US5686809A (en) Combination solar and external battery powered camera battery charger
JP3395601B2 (ja) 組電池の充放電装置
US6429626B1 (en) Battery pack
JPH10285826A (ja) 電池パック
JP3927659B2 (ja) 電子機器およびストロボ装置
JPH1026789A (ja) カメラ
JPH09113951A (ja) カメラの電源装置
JPH1026787A (ja) カメラ
JPH0936409A (ja) カメラの充電装置
JPH1026798A (ja) カメラ
JPH1031256A (ja) カメラ
JPH1031244A (ja) カメラ
JPH09113950A (ja) 電源装置
JPH1026788A (ja) カメラ
JPH11146570A (ja) 2次電池の制御装置、2次電池の制御装置を備えた電池パック及び2次電池の制御方法
JP3045291B2 (ja) 情報処理装置
JP3452100B2 (ja) カメラの充電装置
JPH1068977A (ja) カメラ
JPH08304899A (ja) カメラの充電装置
JP2004208344A (ja) 複数電池を有する携帯端末
JPH1026790A (ja) カメラ
JPH1039406A (ja) インスタントカメラ