JPH10267423A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPH10267423A JPH10267423A JP9074778A JP7477897A JPH10267423A JP H10267423 A JPH10267423 A JP H10267423A JP 9074778 A JP9074778 A JP 9074778A JP 7477897 A JP7477897 A JP 7477897A JP H10267423 A JPH10267423 A JP H10267423A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- main body
- guide plate
- louver
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前面部の温風吹出口が構造上の大きな開口部
となっているため、内部の音が温風吹出口から本体外へ
漏れて出るのを抑えることができなかった。 【解決手段】 本体１５内に燃料を燃焼させるバーナ６
と、バーナ６を囲んで形成される燃焼室７が設けられた
送風ダクト８を有し、本体１５背面に対流送風機１０
を、本体１５前面の温風吹出口１１部にルーバ９を備
え、燃焼室７内で発生した燃焼排ガスを対流送風機１０
によって取り込まれた室内空気と混合してルーバ部９か
ら温風を吹き出す温風暖房機において、本体１５前面の
温風吹出口１１上端部から斜め下方に向けたガイド板１
２を配置したものである。
となっているため、内部の音が温風吹出口から本体外へ
漏れて出るのを抑えることができなかった。 【解決手段】 本体１５内に燃料を燃焼させるバーナ６
と、バーナ６を囲んで形成される燃焼室７が設けられた
送風ダクト８を有し、本体１５背面に対流送風機１０
を、本体１５前面の温風吹出口１１部にルーバ９を備
え、燃焼室７内で発生した燃焼排ガスを対流送風機１０
によって取り込まれた室内空気と混合してルーバ部９か
ら温風を吹き出す温風暖房機において、本体１５前面の
温風吹出口１１上端部から斜め下方に向けたガイド板１
２を配置したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は燃焼排ガスを室内に
送風する温風暖房機に関するものである。
送風する温風暖房機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の温風暖房機は図５及び図
６に示すように構成するものであり、図５及び図６に示
すように、１は給油タンク、２は油受皿、３はポンプ、
４は気化器、５はノズル、６はバーナ、７は燃焼室、８
は送風ダクト、９はルーバ部、１０は対流送風機、１１
は温風吹出口、１５は本体である。
６に示すように構成するものであり、図５及び図６に示
すように、１は給油タンク、２は油受皿、３はポンプ、
４は気化器、５はノズル、６はバーナ、７は燃焼室、８
は送風ダクト、９はルーバ部、１０は対流送風機、１１
は温風吹出口、１５は本体である。
【０００３】上記構成において、給油タンク１に供給さ
れた燃料はいったん受皿２に溜められ、ポンプ３によっ
て気化器４に送られる。燃料はそこでガス化され、ノズ
ル５からバーナ６に噴出する。そしてバーナ６の内部で
燃料と空気が混合され、バーナ６上部で燃焼する。
れた燃料はいったん受皿２に溜められ、ポンプ３によっ
て気化器４に送られる。燃料はそこでガス化され、ノズ
ル５からバーナ６に噴出する。そしてバーナ６の内部で
燃料と空気が混合され、バーナ６上部で燃焼する。
【０００４】気化器４やバーナ６は燃焼室７に収められ
ており、対流送風機１０によって本体１５内に取り入れ
られた室内空気と燃焼室７から出た燃焼排ガスが送風ダ
クト８にて混合され、ルーバ部９を通って本体１５外へ
温風として出てゆく。
ており、対流送風機１０によって本体１５内に取り入れ
られた室内空気と燃焼室７から出た燃焼排ガスが送風ダ
クト８にて混合され、ルーバ部９を通って本体１５外へ
温風として出てゆく。
【０００５】上記構成において、主な騒音源となってい
るのは、ノズル５からの気化ガスの噴出音、バーナ６で
の燃焼音、対流送風機１０の風切り音であり、これらの
防音対策として、従来はノズル５から気化ガスの噴出音
については、ノズル５周辺に防音材を貼付けたり、ノズ
ル５部分に密閉して防音対策を行い、また、バーナ６で
の燃焼音については、バーナ６形状を工夫したり、周り
に防音機を取り付けて防音対策を行うものであり、そし
て、対流送風機８の風切り音については、ファン形状や
対流送風機１０の取付を工夫して防音対策を行うもので
ある。
るのは、ノズル５からの気化ガスの噴出音、バーナ６で
の燃焼音、対流送風機１０の風切り音であり、これらの
防音対策として、従来はノズル５から気化ガスの噴出音
については、ノズル５周辺に防音材を貼付けたり、ノズ
ル５部分に密閉して防音対策を行い、また、バーナ６で
の燃焼音については、バーナ６形状を工夫したり、周り
に防音機を取り付けて防音対策を行うものであり、そし
て、対流送風機８の風切り音については、ファン形状や
対流送風機１０の取付を工夫して防音対策を行うもので
ある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成してなる温風暖房機であれば、本体１５とし
ては、前面部の温風吹出口１１が構造上の大きな開口部
となっているため、内部の音が温風吹出口１１から本体
１５外へ漏れて出るのを抑えることが防音対策上最大の
ポイントであるにもかかわらず、効果的な方法がないの
が実状である。また、この温風吹出口１１は、温風暖房
機として必須部分であり、機器の性能確保上ある程度の
開口面積が必要である。
ように構成してなる温風暖房機であれば、本体１５とし
ては、前面部の温風吹出口１１が構造上の大きな開口部
となっているため、内部の音が温風吹出口１１から本体
１５外へ漏れて出るのを抑えることが防音対策上最大の
ポイントであるにもかかわらず、効果的な方法がないの
が実状である。また、この温風吹出口１１は、温風暖房
機として必須部分であり、機器の性能確保上ある程度の
開口面積が必要である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の温風暖房機は、
上記のような課題を解決したもので、本体内に燃料を燃
焼させるバーナと、バーナを囲んで形成される燃焼室が
設けられた送風ダクトを有し、本体背面に対流送風機
を、本体前面の温風吹出し口部にルーバを備え、燃焼室
内で発生した燃焼排ガスを対流送風機によって取り込ま
れた室内空気と混合してルーバから温風を室内に吹き出
し、本体前面に温風吹出口上端部から斜め下方に向けた
ガイド板を配置したことを特徴としている。またガイド
板が本体の発熱量や対流送風機回転数によって長さや角
度が可変することを特徴としている。さらに、ガイド板
が本体の運転停止時には本体内へ収納されるものも含ん
でいるものである。
上記のような課題を解決したもので、本体内に燃料を燃
焼させるバーナと、バーナを囲んで形成される燃焼室が
設けられた送風ダクトを有し、本体背面に対流送風機
を、本体前面の温風吹出し口部にルーバを備え、燃焼室
内で発生した燃焼排ガスを対流送風機によって取り込ま
れた室内空気と混合してルーバから温風を室内に吹き出
し、本体前面に温風吹出口上端部から斜め下方に向けた
ガイド板を配置したことを特徴としている。またガイド
板が本体の発熱量や対流送風機回転数によって長さや角
度が可変することを特徴としている。さらに、ガイド板
が本体の運転停止時には本体内へ収納されるものも含ん
でいるものである。
【０００８】機器の主な騒音源のうち、気化器に取り付
けられているノズルからの燃料ガスの噴出音やバーナで
の燃焼音は、燃焼室を通り、燃焼室上部開口から送風ダ
クトへ拡がり、反射を繰り返してルーバ部から室内へ放
射状に出てゆく。また対流送風機の風切り音も送風ダク
トを通ってルーバ部から出てゆく。
けられているノズルからの燃料ガスの噴出音やバーナで
の燃焼音は、燃焼室を通り、燃焼室上部開口から送風ダ
クトへ拡がり、反射を繰り返してルーバ部から室内へ放
射状に出てゆく。また対流送風機の風切り音も送風ダク
トを通ってルーバ部から出てゆく。
【０００９】本発明のように本体の温風吹出口上端部か
ら斜め下方に向けてガイド板を配置すると、温風吹出口
から室内上方へ拡がる音をガイド板で遮音することがで
きるので、室内に居る人に到達する音を減少させて、低
騒音化することができる。またガイド板がルーバに接近
しないので、温風の吹き出し抵抗が増えることなくバー
ナ部の燃焼に悪影響を及ぼすこともない。
ら斜め下方に向けてガイド板を配置すると、温風吹出口
から室内上方へ拡がる音をガイド板で遮音することがで
きるので、室内に居る人に到達する音を減少させて、低
騒音化することができる。またガイド板がルーバに接近
しないので、温風の吹き出し抵抗が増えることなくバー
ナ部の燃焼に悪影響を及ぼすこともない。
【００１０】本体の発熱量や対流送風機の回転数は、室
内温度に合わせて本体の制御装置により自動的に調節さ
れるが、発熱量や対流送風機回転数によって自動的にガ
イド板の長さや角度（配置方向）が可変すると、騒音の
大きな大発熱量時や対流送風機の高回転時に効果的に遮
音でき、より低騒音化が可能となる。
内温度に合わせて本体の制御装置により自動的に調節さ
れるが、発熱量や対流送風機回転数によって自動的にガ
イド板の長さや角度（配置方向）が可変すると、騒音の
大きな大発熱量時や対流送風機の高回転時に効果的に遮
音でき、より低騒音化が可能となる。
【００１１】さらにガイド板が本体運転停止時に本体に
収納されるようにしておくと、保管やルーバ部の清掃時
等にガイド板がじゃまにならず、また安全面からも本体
の突起物がなくなり、すぐれている。
収納されるようにしておくと、保管やルーバ部の清掃時
等にガイド板がじゃまにならず、また安全面からも本体
の突起物がなくなり、すぐれている。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下本発明の温風暖房機の実施の
形態を石油ファンヒータに実施した場合について、図１
乃至図４とともに説明するが、上記従来例と同一部分は
同一符号を符して説明する。
形態を石油ファンヒータに実施した場合について、図１
乃至図４とともに説明するが、上記従来例と同一部分は
同一符号を符して説明する。
【００１３】図１において、１は給油タンク、２は油受
皿、３はポンプ、４は気化器、５はノズル、６はバー
ナ、７は燃焼室、８は送風ダクト、９はルーバ部、１０
は対流送風機、１１は温風吹出口、１２はガイド板、１
５は本体である。
皿、３はポンプ、４は気化器、５はノズル、６はバー
ナ、７は燃焼室、８は送風ダクト、９はルーバ部、１０
は対流送風機、１１は温風吹出口、１２はガイド板、１
５は本体である。
【００１４】図１のガイド板１２は温風吹出口１１の上
端部から斜め下方に向けて取り付けられている。バーナ
６での燃焼音やノズル５からの噴出音は、燃焼室７上部
開口から送風ダクト８を経てルーバ部９から室内へ洩れ
てゆく。対流送風機１０の風切り音も同様に送風ダクト
８を経てルーバ部９から室内へ洩れてゆく。ルーバ部９
からは放射状に室内へ音が拡がってゆくが、本発明では
ルーバ部９の外側にガイド板１２があるため、ルーバ部
９から上方へ拡がる音がガイド板１２で下方へ反射され
るため、室内空間へ拡がる音が減少し、室内に居る人に
とっては本体１５から放出される騒音が低減化されるこ
とになる。
端部から斜め下方に向けて取り付けられている。バーナ
６での燃焼音やノズル５からの噴出音は、燃焼室７上部
開口から送風ダクト８を経てルーバ部９から室内へ洩れ
てゆく。対流送風機１０の風切り音も同様に送風ダクト
８を経てルーバ部９から室内へ洩れてゆく。ルーバ部９
からは放射状に室内へ音が拡がってゆくが、本発明では
ルーバ部９の外側にガイド板１２があるため、ルーバ部
９から上方へ拡がる音がガイド板１２で下方へ反射され
るため、室内空間へ拡がる音が減少し、室内に居る人に
とっては本体１５から放出される騒音が低減化されるこ
とになる。
【００１５】図２は本発明の温風暖房機の他の実施の形
態を石油ファンヒータに実施した場合を示し、図２にお
いて、１３は本体１５の背面に取り付けられた室温セン
サーであり、機器運転時の室内温度を検知して本体制御
部１４へ入力される。本体制御部１４では機器運転時に
予め設定された設定温度と室温センサー１３で検知され
た室温との差によって本体発熱量や対流送風機回転数が
決定され、燃焼部の気化器や対流送風機１０およびガイ
ド板１２に出力される。すなわち室温が設定温度より低
いほど発熱量や対流送風機回転数を大きくして室内温度
を早く上昇させる必要があり、室温が設定温度に近つけ
ば発熱量や対流送風機回転数を低く抑える必要がある。
態を石油ファンヒータに実施した場合を示し、図２にお
いて、１３は本体１５の背面に取り付けられた室温セン
サーであり、機器運転時の室内温度を検知して本体制御
部１４へ入力される。本体制御部１４では機器運転時に
予め設定された設定温度と室温センサー１３で検知され
た室温との差によって本体発熱量や対流送風機回転数が
決定され、燃焼部の気化器や対流送風機１０およびガイ
ド板１２に出力される。すなわち室温が設定温度より低
いほど発熱量や対流送風機回転数を大きくして室内温度
を早く上昇させる必要があり、室温が設定温度に近つけ
ば発熱量や対流送風機回転数を低く抑える必要がある。
【００１６】騒音としては発熱量が大きいほど、また対
流送風機回転数が高いほど、大きくなるので、ガイド板
１２が大きいほど遮音効果が大きくなるが、実際にはガ
イド板１２による温風下吹き作用によって機器前方床面
温度が上昇してたたみ・じゅうたん・床板の変色等の不
都合が生じる。
流送風機回転数が高いほど、大きくなるので、ガイド板
１２が大きいほど遮音効果が大きくなるが、実際にはガ
イド板１２による温風下吹き作用によって機器前方床面
温度が上昇してたたみ・じゅうたん・床板の変色等の不
都合が生じる。
【００１７】そこで発熱量が大きくまた対流送風機回転
数が高い時はガイド板１２を水平方向に近づけ、なおか
つガイド板１２を長くすると効果的な遮音が可能とな
る。逆に発熱量が小さくまた対流送風機回転数が低い時
は、ガイド板１２によって温風下吹き作用を高める方が
室内温度分布が良くなるので（床面近傍温度の低下を防
ぐ）ガイド板１２を短かくし、なおかつガイド板１２を
垂直方向に近づけると効果的な遮音となる。
数が高い時はガイド板１２を水平方向に近づけ、なおか
つガイド板１２を長くすると効果的な遮音が可能とな
る。逆に発熱量が小さくまた対流送風機回転数が低い時
は、ガイド板１２によって温風下吹き作用を高める方が
室内温度分布が良くなるので（床面近傍温度の低下を防
ぐ）ガイド板１２を短かくし、なおかつガイド板１２を
垂直方向に近づけると効果的な遮音となる。
【００１８】図３にガイド板１２の可変状態を示す。図
３（ａ）は支点２０を中心としたガイド板の回転方向変
化を、図３（ｂ）は長さ方向変化を示す。前述のとおり
発熱量が大きく、対流送風機回転数が高い時は図３
（ａ）ではガイド板が１２ａ側へ図３（ｂ）では１２ｃ
側へ移動し、発熱量が小さく対流送風機回転数が低い時
は図３（ａ）ではガイド板が１２ｂ側へ、図３（ｂ）で
は１２ｄ側へ移動するのがよい。
３（ａ）は支点２０を中心としたガイド板の回転方向変
化を、図３（ｂ）は長さ方向変化を示す。前述のとおり
発熱量が大きく、対流送風機回転数が高い時は図３
（ａ）ではガイド板が１２ａ側へ図３（ｂ）では１２ｃ
側へ移動し、発熱量が小さく対流送風機回転数が低い時
は図３（ａ）ではガイド板が１２ｂ側へ、図３（ｂ）で
は１２ｄ側へ移動するのがよい。
【００１９】図４に本体運転停止時のガイド板１２の状
態を示す。図４（ａ）は本体運転中にガイド板が１２ｅ
にあったものが運転停止時に回転方向に変化して１２ｆ
になる例を示す。この場合は停止時にガイド板１２でル
ーバ９をかくすことができるので外観デザイン的に利点
がある。図４（ｂ）は本体運転中にガイド板が１２ｇに
あったものが運転停止時に本体内へスライドして１２ｈ
になる例を示す。このように本体停止時にガイド板１２
を本体内へ収納すれば、外観上の突起物がなくなり安全
面からの利点やルーバ清掃上の利点が出てくる。
態を示す。図４（ａ）は本体運転中にガイド板が１２ｅ
にあったものが運転停止時に回転方向に変化して１２ｆ
になる例を示す。この場合は停止時にガイド板１２でル
ーバ９をかくすことができるので外観デザイン的に利点
がある。図４（ｂ）は本体運転中にガイド板が１２ｇに
あったものが運転停止時に本体内へスライドして１２ｈ
になる例を示す。このように本体停止時にガイド板１２
を本体内へ収納すれば、外観上の突起物がなくなり安全
面からの利点やルーバ清掃上の利点が出てくる。
【００２０】
【発明の効果】本発明の温風暖房機は上記のような構成
であるから、温風吹出口から斜め下方に向けたガイド板
を取り付けることにより、本体ルーバ部から案内へ拡が
る騒音を直接遮音できるため効果的であり、また、ガイ
ド板により温風の吹き出し方向を制御することも可能な
ため、室内温度分布を考慮した遮音ができる。
であるから、温風吹出口から斜め下方に向けたガイド板
を取り付けることにより、本体ルーバ部から案内へ拡が
る騒音を直接遮音できるため効果的であり、また、ガイ
ド板により温風の吹き出し方向を制御することも可能な
ため、室内温度分布を考慮した遮音ができる。
【図１】本発明の温風暖房機の一実施の形態を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図２】本発明の温風暖房機の他の実施の形態を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図３】本発明の温風暖房機のガイド板の可変状態の説
明図である。
明図である。
【図４】本発明の温風暖房機のガイド板の収納状態の説
明図である。
明図である。
【図５】従来の温風暖房機の実施の形態を示す送油経路
の概略断面図である。
の概略断面図である。
【図６】従来の温風暖房機の実施の形態を示す送風経路
の概略断面図である。
の概略断面図である。
６ バーナ ７ 燃焼室 ８ 送風ダクト ９ ルーバ １０ 対流送風機 １１ 温風吹出口 １２ ガイド板 １５ 本体
Claims (3)
- 【請求項１】 本体内に燃料を燃焼させるバーナと、バ
ーナを囲んで形成される燃焼室が設けられた送風ダクト
を有し、本体背面に対流送風機を、本体前面の温風吹出
口部にルーバを備え、燃焼室内で発生した燃焼排ガスを
対流送風機によって取り込まれた室内空気と混合してル
ーバ部から温風を吹き出す温風暖房機において、本体前
面の温風吹出口上端部から斜め下方に向けたガイド板を
配置したことを特徴とする温風暖房機。 - 【請求項２】 前記ガイド板が本体の発熱量や対流送風
機回転数によって長さや配置角度が可変することを特徴
とする請求項１記載の温風暖房機。 - 【請求項３】 前記ガイド板が本体の運転停止時には本
体内へ収納されることを特徴とする請求項１記載の温風
暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9074778A JPH10267423A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9074778A JPH10267423A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267423A true JPH10267423A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13557098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9074778A Pending JPH10267423A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267423A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113242806A (zh) * | 2018-12-19 | 2021-08-10 | 株式会社电装 | 座椅空调装置 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9074778A patent/JPH10267423A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113242806A (zh) * | 2018-12-19 | 2021-08-10 | 株式会社电装 | 座椅空调装置 |
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