JPH10263145A - パチンコ遊技機におけるスピーカー音量調整装置 - Google Patents

パチンコ遊技機におけるスピーカー音量調整装置

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JPH10263145A
JPH10263145A JP9009497A JP9009497A JPH10263145A JP H10263145 A JPH10263145 A JP H10263145A JP 9009497 A JP9009497 A JP 9009497A JP 9009497 A JP9009497 A JP 9009497A JP H10263145 A JPH10263145 A JP H10263145A
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volume
speaker
game
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ball
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JP9009497A
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Atsushi Kashiwagi
敦詞 柏木
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Sansei KK
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Sansei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ遊技機において、遊技状態に応じて
遊技機本体から発声されるに音声の音量を調整する音量
調整装置を提供すること。 【解決手段】 遊技状態や制御状態に応じて音声拡声用
スピーカー47から音声が発せられるパチンコ遊技機に
おいて、その音声拡声用スピーカー47とそのスピーカ
ーから発せられる音声の駆動回路である音声駆動回路2
09との間にそのスピーカーより発せられる音声の音声
信号をそのまま出力する第一の音量状態と、減衰して出
力する第二の音量状態と、カットする第三の出力状態の
三段階で音量を制御する音量調整装置200が設けられ
る。その音量調整は音量調整用スライドスイッチ99に
より行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、更に詳しくは遊技機における制御状態に伴って遊
技機本体に設けられるスピーカーより発せられる音声の
音量を調整するスピーカー音量調整装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機においては、ゲームの趣
向を凝らすため近年ではいわゆるフィーバータイプのも
のが人気を集めている。このフィーバータイプの遊技機
は、例えば、遊技盤面の特定の入賞口に遊技球が入る
(この遊技球のことを以下「セーフ球」と略称する)と
特別図柄表示装置の複数の図柄(数字や絵模様等)が変
動し、停止時の図柄の組合せによって「大当り」と称さ
れるように、しばらくの間その遊技盤面の大入賞口が何
回か連続して開放され、その間多数の入賞が得られ遊技
者に大量の賞球が払出されるようになっている。
【0003】そして上記の状況のように、図柄の変動や
「大当り」状態となった時の賞球の払出時等、遊技中の
状況変化に伴って流れる各種の音楽等も趣向を凝らして
おり、遊技機の機種毎に異なる音楽が流れたり、その音
楽の流れる遊技状況も機種毎に変えられていることもゲ
ームの趣向を凝らし、遊技性を高める一つの大きな要因
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな音響効果を有するパチンコ遊技機においては、遊技
機の設置場所等によってはその音響効果が十分に発揮で
きずにいたり、逆に夜間の遊技等における周辺環境への
配慮が要求される。
【0005】本発明の解決しようとする課題は、上記音
響装置が設けられているパチンコ遊技機において、その
遊技機における遊技状況や周辺状況に対応できる音響装
置の音量を簡易に調整できる音量調整装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、遊技状態若しくは制御状態
に伴って音声を発する音声拡声用スピーカーと該音声拡
声用スピーカーより発せられる音声の駆動回路との間
に、前記音声拡声用スピーカーより発せられる音量を複
数段階に渡って調節可能な音量調節手段を設けることを
要旨とするものである。
【0007】このような構成を有するパチンコ遊技機の
音量調整装置によれば、遊技機の遊技状態や制御状態に
応じて音声駆動回路からの指令信号により、音声拡声ス
ピーカーより音声が発せられるが、そのときに音声調整
手段により調整された音量での発声がなされる。従って
スピーカーと音声駆動回路との間に音量調整手段を設置
することにより、状況に応じて効率よく拡声の変更を行
うことが可能となり、その拡声変更に段階を持たせるこ
とにより微妙なずれが生じることがなく、音量変更を円
滑に行うことができる。
【0008】また、請求項2に記載の発明によれば、前
記音声拡声用スピーカーからの音声信号をそのまま出力
する第一の音量状態と、前記音声拡声用スピーカーから
の音声信号を減衰して出力する第二の音量状態と、前記
音声拡声用スピーカーからの音声信号をカットする第三
の音量状態とに切り替え自在なることを要旨とするもの
である。このような構成を有する音量調整装置によれ
ば、その場の状況に応じた音量設定ができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、遊技中又
は制御状態に伴って、音声信号の拡声様態を切り替える
切り替え部をスライドスイッチで構成することを要旨と
するものである。このような構成を有する音量調整装置
によれば、その場の状況に応じた音量調整を簡易に行う
ことが可能となり、また迅速に作業を行うことができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施例の
パチンコ遊技機の正面図、図2はその外観斜視図を示し
たものである。パチンコ遊技機10は、パチンコ機本体
側部を構成する外枠11と、パチンコ機前面部のベース
となる内枠12とを備え、その内枠12の額縁状に形成
された開口内周縁には金枠13が嵌められると共に、そ
の金枠13には遊技盤14の前面を覆うガラス扉15が
開閉可能に設けられる。
【0011】そしてガラス扉15の下方位置には、打球
発射装置に供給される遊技球を貯留するための受け皿
(上受け皿)16が取り付けられ、更にその下方には、
賞品球の排出時に上受け皿16から溢れた球を貯留する
ための球受け皿(下受け皿)17が設けられている。
尚、上受け皿16に設けられる球抜けボタン18の操作
により上受け皿16内の遊技球が下受け皿17に向けて
抜き落とされる。
【0012】下受け皿17の図中右側位置には、遊技球
を遊技盤14面に向けて弾発発射する発射レバー20が
設けられ、この発射レバー20には遊技球を一球毎に発
射する為の単発スイッチ21が備えられる。発射レバー
20の回動操作する量に応じて遊技球を遊技盤14面に
向けて弾発発射する程度が調整されるとともに、所定回
動位置の検出により発射電源が投入されるようになって
いる。
【0013】前記内枠12の上辺縁から図中右側辺縁に
は、合成樹脂製のレンズ体で構成される枠トップ飾り2
3が設けられ、この枠トップ飾り23の内部には、枠飾
りランプ24,24…や前記ガラス扉15開閉用の鍵穴
25の周囲を飾る鍵飾りランプ26が設けられている。
【0014】パチンコ遊技機10の一側には、プリペイ
ドカードによる玉貸機(以下、「プリペイドカードユニ
ット」と称する)30が設置される。このプリペイドカ
ードユニット30は、1台の遊技機に1台づつ設置され
る。このプリペイドカードユニット30の設置に対応し
てパチンコ遊技機10の前記上受け皿16には、プリペ
イドカードによる遊技球の貸出し操作を行う為の球貸し
操作部31が設けられ、この球貸し操作部31には、プ
リペイドカードによる球貸出しを操作する球貸出しボタ
ン32、その球貸出しの可能状態を示す球貸出しボタン
ランプ33、プリペイドカードを排出させるカード返却
ボタン34、プリペイドカードの残高表示、及びエラー
表示を行う度数表示部35等が備えられている。
【0015】プリペイドカードの使用に際しては、プリ
ペイドカードユニット30に備えられるカード利用可表
示ランプ36の点灯中にカード挿入口37にプリペイド
カードを挿入し、金額設定ボタン38を操作することに
より、貸出し金額(100円、200円、300円、5
00円等)を選択することができる。前記上受け皿16
に備えられる球貸し操作部31の球貸出しボタン32を
操作することにより、予め選択された金額の球技球が貸
出されることになる。
【0016】前記内枠12の前面に設けられる遊技盤1
4は、遊技板に装着された金属製の内レール41、打球
槌により打球発射位置より弾発発射された遊技(パチン
コ)球を盤面に向けて誘導する為の外レール42、打球
位置及び発射レールより転動し遊技盤面に至った球の跳
ね返り作用により、再び打球が発射レールや打球位置に
戻ることを防止するファール止43、打球位置より転動
してきた過大な飛送力を有する球を遊技板右上部におい
て衝撃を吸収しつつ停止阻止し、遊技板面下に向けて落
下させる返しゴム44等によりその周囲が構成され、そ
の内側に遊技領域が形成される。また、遊技者の遊技に
応じた音楽等を流すためのスピーカー47が設置されて
いる。
【0017】図3は、その遊技盤面を拡大して示したも
のである。遊技盤14の遊技領域の中央やや上方には特
別図柄表示装置50が設けられ、その中央部に3つの特
別図柄表示部(図中左から順に左図柄表示部50A、中
図柄表示部50B、右図柄表示部50Cが設けられる。
各図柄表示部50A、50B、50Cは、夫々「1、
2、3、4、5、6、7、8、9」までの数字と、「法
師、鬼、車、姫、小槌」の各図柄の計14種類の表示に
よって構成される。
【0018】特別図柄表示装置50の直下位置には第1
種始動入賞口51が設けられ、更にその下方位置に第1
種特別電動役物52及び普通電動役物(第1種始動入賞
口)53が設けられる。第1種特別電動役物52は、通
常は閉じている大入賞口54と、その大入賞口54が開
放されたときに遊技球の入賞が可能な特定領域入賞口5
5とを備える。また普通電動役物(第1種始動入賞口)
53も通常は閉じており、後述する普通図柄表示装置の
表示記号によって開閉動作されるようになっている。
【0019】遊技球発射装置により、遊技盤14面に発
射された遊技球が第1種始動入賞口51又は普通電動役
物(第1種始動入賞口)53に入賞すると、特別図柄表
示装置50の特別図柄が左図柄50A、中図柄50B、
右図柄50Cの順で変動を開始する。その速度は遊技者
がそれらの表示の変化を目で追えない程度に速いもので
ある。そして所定時間経過後、左図柄50A、中図柄5
0B、右図柄50Cの順で変動停止される。そのときに
変動停止した時の各図柄50A、50B、50Cの組合
せが、全て一致した時には、いわゆる「大当り」と称せ
られる特別遊技状態が得られ、条件装置が作動する。
【0020】条件装置が作動すると第1種特別電動役物
52が作動し、大入賞口54が約25.0 秒間開放され
る。その大入賞口54の開放中及び第1種特別電動役物
52の作動終了から約2.0 秒以内に遊技球が特定領域
入賞口55を通過すると役物連続作動装置が作動し、そ
の第1種特別電動役物52の開放動作終了後、再びその
第1種特別電動役物52が作動して大入賞口54が開放
される。この大入賞口54が開放される間に遊技球が1
0個入賞する都度、開放動作時間中であってもその大入
賞口54はいったん閉じられ、所定の短いインターバル
時間(例えば、3〜4秒)経過後、次の開放動作へ移行
する。
【0021】この「大当り」の遊技状態における第1種
特別電動役物52の連続開閉作動は、最高16回まで繰
り返される。但し、大入賞口54が開放動作中及び第1
種特別電動役物52の作動終了から約2.0 秒以内に遊
技球が特定領域入賞口55を通過しなかった場合、その
大入賞口54の開放動作の終了後、新たにその大入賞口
54が開放されることはなく、これにより「大当り」の
遊技状態は終了する。
【0022】なお、第1種始動入賞口51及び普通電動
役物(第1種始動入賞口)53の賞球の個数は4個まで
記憶され、その個数分特別図柄表示装置50の左右に設
けられる特別図柄用記憶表示LED56a〜56dが点
灯する。特別図柄表示装置50の図柄50A、50B、
50Cの組合せがこの特別図柄表示用LEDが点灯し始
動入賞の記憶ある間は、その記憶表示LED56a〜5
6dに表示される個数分の図柄変動停止が繰り返され
る。
【0023】特別図柄表示装置50の直上位置には、7
セグデジタル表示の普通図柄表示装置60が設けられ
る。この普通図柄表示装置60の図柄は、「A、b、
C、d、E、−」の6種類によって表示される。この普
通図柄表示装置60の図柄は、遊技盤14面の特別図柄
表示装置50の左右両側に遊技球が通過可能なゲート6
1a、61bが備えられ、遊技球がこのゲート61a、
61bを通過すると変動を開始する。普通図柄表示装置
60には、通常モードと変動時間短縮モードの2種類の
状態があり、普通図柄は変動を開始してから通常モード
時は約29.0 秒、変動時間短縮モード時は約5.0 秒
経過すると変動停止する。
【0024】そして、変動停止した普通図柄が「A、
b,C,d,E」のいずれかの時、前記普通電動役物
(第1種始動入賞口)53が通常モード時は約 0.3
秒、変動時間短縮モード時は約 0.8秒間の開放動作
を行う。その間に普通電動役物(第1種始動入賞口)5
3に遊技球が入賞すれば、その入賞個数分だけ前述の特
別図柄表示装置50の特別図柄の変動開始回数が増える
ことになる。尚、普通図柄が「−」で停止した場合は、
普通電動役物(第1種始動入賞口)53は開放動作を行
わない。
【0025】なお、ゲート61a、61bを通過した遊
技球の個数は4個まで記憶され、その個数分普通図柄表
示装置60の隣に設けられる普通図柄用記憶表示LED
62a〜62dが点灯する。そして、その記憶表示LE
D62a〜62dが点灯した個数分、その普通図柄の変
動停止が繰り返される。変動時間短縮モード時において
記憶による変動開始が行われているときは、変動時間が
更に短縮され、約 1.0 秒以上が経過した時点で変動
停止される。
【0026】特別図柄表示装置50の最上部には天入賞
口64が設けられており、その左右両側には左袖入賞口
65a及び右袖入賞口65bが設けられ、又、前記第1
種特別電動役物52の左右両側には左落し入賞口66a
及び右落し入賞口66bが設けられている。更に遊技盤
14面には、打球槌により弾発発射された遊技球の落下
してくる方向を無作為に変更させたり、打球の流下速度
及び方向を変化させる風車67、67や障害釘68、6
8…、あるいは遊技の演出効果を高めるため、ある一定
の契機により点灯(点滅)を行うランプ風車69、6
9、サイドランプ70a、70b等が設けられている。
そして遊技盤14の最下部には、何れの入賞口にも入賞
しなかった遊技球(アウト球)を回収し、集合処理する
アウト口71が設けられている。
【0027】発射された遊技球が、遊技盤14面に設け
られた各入賞口のうち天入賞口64、左袖入賞口65
a、右袖入賞口65b、第1種始動入賞口51、普通電
動役物(第1種始動入賞口)53に入賞すると5個、左
落し入賞口66a及び右落し入賞口66bに入賞すると
10個、大入賞口54及び特定領域入賞口55に入賞す
ると15個の賞球が払出される。
【0028】なお、遊技盤14の遊技領域の外側には、
前記外レール42の円弧形状に沿った一側辺を有する盤
飾り部材45が設けられ、この盤飾り部材45には、入
賞の発生により払い出される賞球数を表示する賞球数表
示部72、賞球の払出し動作時に点灯(点滅)表示駆動
される球払出しLED73、タンクやタンクレール上の
遊技球が所定量以下になったとき点灯(点滅)し、その
旨表示する球切れLED74等が設けられる。
【0029】図4は、パチンコ遊技機の裏面図、図5は
その外観斜視図である。パチンコ遊技機10の裏面に設
けられる機構板76面の上方位置に、遊技場の島から供
給される遊技球を一時貯留する賞球タンク77が設けら
れると共に、その賞球タンク77に連設されてタンクレ
ール78が設けられ、このタンクレール78の賞球流下
下端部分に同じく機構板76面に設けられる賞球払出機
構部80が連設されている。
【0030】このタンクレール78には、前記賞球タン
ク77やタンクレール78上の遊技球の補給状態により
作動される補給スイッチ81が設けられ、また、賞球払
出機構部80の直前において賞球の欠乏を検出し払出し
機構の空動作を防止する為の空切り防止スイッチ82が
設けられている。さらに、賞球払出機構により払出され
た賞球がパチンコ遊技機内で充満した場合に、これを検
出する満タンスイッチ83あるいは機内で充満した遊技
球により係動され満タンスイッチ83を押動する満タン
ストッパ84等も備えられている。
【0031】また、機構板76には遊技盤14面の各入
賞口に入った入賞球(セーブ球)を一球毎に球切りして
検出するセーフ球排出機構部85が設けられ、このセー
フ球排出機構部85により検出されたセーブ球は、この
後機外へ排出されるようになっている。パチンコ遊技機
10の遊技板裏面は、中央カバー86により覆われてお
り、各入賞口に入ったセーフ球は、この中央カバー86
が覆設される機構板76下部に形成されたセーフ球誘導
路112で集められてセーフ球排出機構部85へ導出さ
れるようになっている。
【0032】そして、各種の制御基板がこの機構板76
には取付けられている。例えば、プリペイドカードに係
わる情報をパチンコ遊技機10の外部において処理する
プリペイドカードユニット30と遊技機本体とを電気的
に接続するCR外部接続端子基板87を含む外部接続端
子97、発生したセーフ球の種別に応じて所定個数の賞
球を前記賞球払出機構部80に払出し動作させる回路が
装着されたCR賞球払出制御基板88、該CR賞球払出
制御基板88とプリペイドカードユニット30及び球貸
し操作基板、度数表示基板(図2の球貸し操作部31に
収容されている)との間に設けられ、プリペイドカード
ユニット30に挿入されたプリペイドカードの情報と、
パチンコ遊技機10の前面に設けられた球貸し操作部3
1への球貸し要求信号と球貸し状態を表示する度数表示
情報と、球貸し情報に基づいてCR賞球払出制御部を司
令制御する情報との授受を行うカードインターフェイス
基板89が設けられている。
【0033】また、前記CR外部接続端子基板87、カ
ードインターフェイス基板89、CR賞球払出制御基板
88相互間においてカードデータ処理に係わる信号を中
継するCR中継基板90、パチンコ遊技機10の遊技盤
14面で発生したセーフ球を検出して特別図柄表示装置
50を駆動制御し、その特別図柄の表示態様を設定切り
替え制御し、入賞の種別に対応して所定個数の賞球の払
出し等を行う主基板91等がこの機構板76に取付けら
れている。そして、これら独立してそれぞれ組み付けら
れた各種基板がパチンコ遊技機に組み付けられた後、コ
ネクタ配線により互いに脱着可能に電気接続されてい
る。パチンコ遊技機10の外部のプリペイドカードユニ
ット30と遊技機本体との間の情報の入出力は、カード
インターフェイス接続部92を介して行われる。
【0034】前記CR賞球払出制御基板88は、賞球の
不足欠乏及び供給状態、排出状態の異常を検出し、払出
し動作の停止と表示動作も合わせて行われるもので、こ
こには、CR賞球払出制御基板88や賞球払出機構部8
0等の賞球払出制御機構において遊技球の不足、球詰ま
り、回路操作異常、ソフトエラー等の異常が発生した場
合にその旨を表示するエラー表示部93、あるいはエラ
ー状態が解除された場合に前記エラー表示部93を初期
状態に復帰リセットさせるエラー表示リセットボタン9
4が設けられている。また、遊技状況に応じて音楽等を
流し、遊技効果を増強させるための音響を制御するスピ
ーカー基板98、スピーカー47から流れる音楽等の音
量を調節する音量調整スライドスイッチ99(以下スラ
イドスイッチという)が設けられている。
【0035】また、前記主基板91には、特定図柄表示
装置50に於いて発生する当たりの出現状態(確率)を
3個のLEDにて表示する設定表示LED95、あるい
は前記当たりの出現確率を所定条件下のみ切替え可能に
設定する為の確率モード設定スイッチ96が設けられて
いる。
【0036】パチンコ遊技機10で発生した各種情報
は、機構板76の上部片隅に設けられる外部接続端子9
7を介して遊技機外部の遊技場管理装置へ出力される。
特別図柄表示装置50の図柄若しくは入賞装置の始動回
数、所定図柄の確定により発生する大当たりの発生回
数、遊技者に特別な利益状態を継続させる継続情報、当
該パチンコ遊技機における当たりの出現確率、不正検出
信号等の各種情報が、この外部接続端子92を介して入
出力されることになる。
【0037】さらに、機構板76の裏面下方隅寄り位置
には、前記上受け皿16に供給された遊技球を遊技盤1
4面に向けて弾発発射するための打球発射装置100が
備えられている。この打球発射装置100は、打球発射
モータ101のほか、発射装置制御回路、打球槌、弾発
力調整手段等により構成される。タッチ感度調整ボリュ
ーム102は、遊技者の打球発射操作ハンドルへの接触
を検出して打球発射モータ101の電源を投入するタッ
チスイッチ回路の検出感度を調整する為に設けられ、ま
た、遊技球発射調整ダイヤル103は、遊技盤14面へ
向けての遊技球弾発力、飛走距離をパチンコ遊技機の裏
面側で調整設定するために設けられている。
【0038】打球発射装置100に近接して発射装置制
御基板104が設けられ、これには打球発射モータ10
1の駆動制御回路及びタッチスイッチ回路が含まれてい
る。打球発射モータ101の駆動制御回路では、モータ
の回転速度、トルク、特に1分間に発射する打球間隔、
速度等が設定されている。
【0039】なお、このパチンコ遊技機10は、電源プ
ラグ106を介してAC100V電源に接続されてい
る。また、前記外部接続端子97より引き出されたリー
ド線107の端末にはコネクタ108が設けられ、この
コネクタ108に脱着可能に継がれる電源プラグ109
側の電源入力線を介して、AC24V電源へ接続されて
いる。
【0040】図6は、前述の図3に示した遊技盤14の
裏面側に位置する筐体内部に設けられる各種制御基板の
配置関係を示したものである。例えば、前述の特別図柄
表示装置50の特別図柄を変動表示させる特別図柄表示
基板151、遊技盤14面の第1種始動入賞口51や普
通電動役物(第1種始動入賞口)53に入賞があったと
きにこの特別図柄表示基板15を駆動させる特別図柄制
御基板152、前述の特別図柄用記憶表示LED56a
〜56dを点灯させる特別図柄用記憶表示左基板153
a及び右基板153b、前述の普通図柄表示装置60の
普通図柄を変動表示させる普通図柄表示装置基板154
が設けられる。
【0041】また、ゲート61a、61bを遊技球が通
過したときに、そのゲートLEDを点灯させる左肩及び
右肩ゲートLED基板155a、155b、サイドラン
プ70a、70bを点灯させるサイドランプ基板156
a、156b、左袖及び右袖入賞口65a、65bに入
賞があったときにそれらの入賞口のLEDを点灯させる
左袖及び右袖入賞口ランプ基板157a、157b、前
述の第1種特別電動役物52の条件動作中に大入賞口5
4を開閉動作させる大入賞口基板158、その大入賞口
54の開閉動作中にその左右ランプを点灯させる左右の
大入賞口ランプ基板159a、159b、並びに大入賞
口の左右LEDを点灯させる大入賞口左LED基板16
0a及び右LED基板160bも設けられる。
【0042】さらに、前54枠トップ飾り23内の枠飾
りランプ24等を点灯させる表示回路基板(天飾りLE
D基板)161、ランプ風車69を点灯させるランプ風
車基板164a、164b、そしてこれらの各種基板と
前述の主基板91とを接続し、該主基板91からの指令
を上記各種基板に伝達する中継基板162等がこの筐体
内部には設けられている。なお、遊技盤面の筐体内部に
は、その他に遊技機前面のガラス扉15が設けられる金
枠13がこじ開けられた場合などにこれを検出する金枠
スイッチ163等も設けられる。
【0043】図7は、上述した各種制御基板の電気的接
続関係を示す制御ブロック図である。この制御ブロック
図に図示されるように、特別図柄表示装置50の特別図
柄制御基板152は直接主基板91に接続され、普通図
柄表示装置60の普通図柄表示装置基板154は中継基
板162を介して主基板91に接続されている。また、
特別図柄用記憶表示基板153a、153b、ゲートL
ED基板155a、155b、サイドランプ基板15
6、袖入賞口ランプ基板157a、157b、ランプ風
車基板164a、164b、第1種始動口用スイッチ1
13a、天飾りLED基板161等も中継基板162を
介して主基板91に接続されている。
【0044】一方、大入賞口ランプ基板159a,15
9b、大入賞口LED基板160a、160b、第1種
始動口用スイッチ113b、カウント用スイッチ11
4、特定領域入賞検出用スイッチ115、普通電動役物
開放用ソレイド119、大入賞口開放用ソレノイド12
0等は大入賞口基板158に接続されており、この大入
賞口158が中継基板162を介して主基板91に接続
されている。
【0045】さらに、前記主基板91はCR外部接続端
子基板87やCR賞球払出制御基板88と接続され、C
R賞球払出制御基板88は、CR中継基板90を介して
賞球払出機構部80の賞球モータ131やフォトセンサ
134、空切り防止スイッチ82等と接続され、発射装
置制御基板104を介して発射レバー20、単発スイッ
チ21、発射モータ101が接続される。更にこのCR
賞球払出制御基板88には、カードインターフェース基
板89を介してプリペイドカードユニット30と接続さ
れるほか、前述の球貸し操作基板及び度数表示基板に接
続されている。
【0046】また、CR賞球払出制御基板88には、満
タンスイッチ83、セーフ球排出ソレノイド141、セ
ーフ球検出スイッチ142、金枠スイッチ163等が接
続されるほか、音響効果を高める目的で設置されるスピ
ーカー47を制御するスピーカー(制御)基板98が設
けられている。
【0047】その他にも各種の制御基板、およびスイッ
チ類等もこの制御回路内には設けられているが、図面に
示すのみで説明は省略する。また、各制御基板間の電気
信号の送受信関係や各種スイッチ類信号の入出力関係は
矢印で示しており、重ねて説明することは割愛する。
【0048】図8は、本発明による音量調整装置を構成
するスピーカー基板98の回路内容を図示したものであ
る。音量調整装置200はスピーカー47と音声駆動回
路209との間に設けられ、その音量調節は接点201
(a)〜(d)上に設置されたスライドスイッチ99を
左右に移動することによって行う。またコネクタ1(C
N1)側203のスピーカー端子(+、−)はスピーカ
ー47へコネクタにより接続され、コネクタ2(CN
2)側205のスピーカー端子(+、−)は音声駆動回
路209にコネクタにて接続される。
【0049】スピーカーは電気信号と音声信号の変換に
よって出力するものであるから、その出力される音量を
変更するのであれば、信号の増幅又は減衰を行い、信号
の流れを増減させればよい。本構成においては、減衰回
路として音量調整装置上に抵抗値47Ω(オーム)、3
W(ワット)の消費電力を要する抵抗207を設置し
た。尚、この抵抗207はスライドスイッチ99を移動
させることによって接点201(a)〜(d)と接続さ
れ、それによって通電が起こるものである。
【0050】上記スライドスイッチ99は音声信号をカ
ットする状態と、音声信号をそのまま出力する状態、そ
して音声信号を減衰させて出力する状態の3段階で構成
されることから、接点201(a)〜(d)の組み合わ
せが変わることによって音量調整装置内における通電位
置が変化し、音声信号の拡張又は減衰が起こり、結果ス
ピーカー47から出力される音量の増減が起こる。
【0051】具体的には、スライドスイッチ99を接点
201a、201b間にスライドさせた状態においては
音声信号はそのまま出力され、スライドスイッチ99を
接点201b、201c間にスライドさせた状態では音
声信号は減衰されて出力され、スライドスイッチ99を
接点201c、201d間にスライドさせた状態では、
音声信号はカットされる。
【0052】上記の音量調整装置はパチンコ遊技機のみ
ならず、スピーカーによる音声出力を有する回路に使用
することができる。現在の電子機器及び電子遊具にはス
ピーカーを使用した音声出力が多種多様に使用されてい
るが、使用場所や時間によっては有効な音響効果も単な
る騒音となってしまう場合が起こり得る。その為、状況
に応じた対応が必要であることから、回路への付設が大
がかりでなく、付設場所も必要としない上記音量調整装
置は機器及び遊具の大小に関わらず、スピーカーを有す
る電子品の音量調整に関して有効的な手段である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパチンコ
遊技機によれば、請求項1に記載の発明では、遊技機か
ら発せられる音響が複数段階で切り替わることにより、
遊技機が設置場所や周囲状況等によって必要な音量が異
なる場合に遊技機毎の音量変更が可能となり、状況に応
じた対応を行い周囲状況や周囲環境に考慮しつつ、遊技
を楽しむことが可能となる。
【0054】さらに請求項2の発明によれば、音声信号
をそのまま出力する第一の音量状態、音声信号を減衰し
て出力する第二の音量状態、及び音声信号をカットする
第三の音量状態に切り替え可能であることから、遊技の
状況や遊技機の設置場所、更には周囲環境等に応じて音
量を変化させることが可能であり、状況に応じてその都
度音量の調整ができる利点を有する。
【0055】又請求項3の発明によれば、拡声様態の切
り替えをスライドスイッチで行い、またその付設場所が
音声駆動回路外部であることから、音量変更を該回路外
部で行うことができ、変更操作も簡易である。また、ス
ライドスイッチの破損等時における修理・交換、音量調
整装置への点検・修理等においてもその作業は簡易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるパチンコ遊技機
の正面図である。
【図2】その外観斜視図である。
【図3】遊技盤面の拡大正面図である。
【図4】図1に示したパチンコ遊技機の裏面図である。
【図5】その外観斜視図である。
【図6】遊技盤の裏面に設けられる制御基板の配置図で
ある。
【図7】遊技機に接続される各制御基板のブロック図で
ある。
【図8】音量調整装置を有したスピーカー基板の回路構
成図である。
【符号の説明】
10 パチンコ遊技機 47 スピーカー 98 スピーカー基板 99 スライドスイッチ 200 音量調整装置 201(a)〜(d)接点 203 コネクタ1(CN1)側スピーカー端子 205 コネクタ2(CN2)側スピーカー端子 207 抵抗(減衰回路)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記音量調整手段は前記音声拡声用スピ
ーカーからの音声信号をそのまま出力する第一の音量状
態と、前記音声拡声用スピーカーからの音声信号を減衰
して出力する第二の音量状態と、前記音声拡声用スピー
カーからの音声信号をカットする第三の音量状態とに切
り替え自在なることを特徴とする請求項1又は2に記載
パチンコ遊技機におけるスピーカー音量調整装置。
【請求項】 前記音量調整手段は、音声信号の拡声態
様を切り替える切り替え部をスライドスイッチで構成し
たことを特徴とする請求項1、2又は3に記載されるパ
チンコ遊技機におけるスピーカー音量調整装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】この課題を解決するために請求項1に記載
の発明は、パチンコ遊技機における遊技状態若しくは制
御状態に伴って音声を発する音声拡声用スピーカーと該
音声拡声用スピーカーより発せられる音声の駆動回路と
の間に、前記音声拡声用スピーカーより発せられる音量
を調節可能な音量調節手段を持つことを要旨とするもの
である。このようなパチンコ遊技機の音量調整装置によ
れば、遊技機の遊技状態や制御状態に応じて音声駆動回
路からの指令信号をもって音声拡声スピーカーから音声
が発せられるが、そのときに音声調整手段により調整さ
れた音量での発声がなされる。従ってスピーカーと音声
駆動回路との間に音量調整手段を設置することにより、
状況に応じて効率よく拡声の変更を行うことが可能とな
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、この時に請求項2に記載の発明のよ
うに、パチンコ遊技機における遊技状態若しくは制御状
態に伴って音声を発する音声拡声用スピーカーと該音声
拡声用スピーカーより発せられる音声の駆動回路との間
に、前記音声拡声用スピーカーより発せられる音量を複
数段階に亘って調節可能な音量調節手段を持つようにす
るとよい。これによって状況に応じて効率よく拡声の変
更を行うことが可能となり、更にこの拡声変更に段階を
持たせることにより、微妙なずれ等が生じることなく音
声変更を円滑に行うことが可能となる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、請求項に記載の発明によれば、前
記音声拡声用スピーカーからの音声信号をそのまま出力
する第一の音量状態と、前記音声拡声用スピーカーから
の音声信号を減衰して出力する第二の音量状態と、前記
音声拡声用スピーカーからの音声信号をカットする第三
の音量状態とに切り替え自在なることを要旨とするもの
である。このような構成を有する音量調整装置によれ
ば、その場の状況に応じた音量設定ができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、請求項に記載の発明は、遊技中又
は制御状態に伴って、音声信号の拡声様態を切り替える
切り替え部をスライドスイッチで構成することを要旨と
するものである。このような構成を有する音量調整装置
によれば、その場の状況に応じた音量調整を簡易に行う
ことが可能となり、また迅速に作業を行うことができ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパチンコ
遊技機によれば、請求項1に記載の発明では、遊技機が
設置場所や周囲状況等によって必要な音量が異なる場合
に遊技機毎の音量変更が可能となり、状況に応じた対応
を行い周囲状況や周囲環境に考慮しつつ、遊技を楽しむ
ことが可能となる。そして、この時に請求項2の発明の
ように、遊技機から発せられる音響が複数段階で切り替
わることにより、更に効率のよい音量調整が可能とな
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】更に、請求項3の発明によれば、音声信号
をそのまま出力する第一の音量状態、音声信号を減衰し
て出力する第二の音量状態、及び音声信号をカットする
第三の音量状態に切り替え可能であることから、遊技の
状況や遊技機の設置場所、更には周囲環境等に応じて音
量を変化させることが可能であり、状況に応じてその都
度音量の調整ができる利点を有する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】変更
【補正内容】
【0055】また、請求項4の発明によれば、拡声様態
の切り替えをスライドスイッチで行い、またその付設場
所が音声駆動回路外部であることから、音量変更を該回
路外部で行うことができ、変更操作も簡易である。ま
た、スライドスイッチの破損等時における修理・交換、
音量調整装置への点検・修理等においてもその作業は簡
易である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機における遊技状態若しく
    は制御状態に伴って音声を発する音声拡声用スピーカー
    と該音声拡声用スピーカーより発せられる音声の駆動回
    路との間に、前記音声拡声用スピーカーより発せられる
    音量を複数段階に渡って調節可能な音量調節手段を持つ
    ことを特徴とするパチンコ遊技機におけるスピーカー音
    量調整装置。
  2. 【請求項2】 前記音量調整手段は前記音声拡声用スピ
    ーカーからの音声信号をそのまま出力する第一の音量状
    態と、前記音声拡声用スピーカーからの音声信号を減衰
    して出力する第二の音量状態と、前記音声拡声用スピー
    カーからの音声信号をカットする第三の音量状態とに切
    り替え自在なることを特徴とするパチンコ遊技機におけ
    るスピーカー音量調整装置。
  3. 【請求項3】 前記音量調整手段は、音声信号の拡声態
    様を切り替える切り替え部をスライドスイッチで構成し
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載されるパチン
    コ遊技機におけるスピーカー音量調整装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178869A (ja) * 1999-12-24 2001-07-03 Takasago Electric Ind Co Ltd 電子遊技機
JP2006271607A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Samii Kk 遊技機用音声発生制御装置
JP2006271608A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Samii Kk 遊技機用音声発生制御装置
JP2014136031A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Sophia Co Ltd 遊技機

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JP4632354B2 (ja) * 2005-03-29 2011-02-16 サミー株式会社 遊技機用音声発生制御装置
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