JPH10262620A - 飲料の滅菌方法 - Google Patents

飲料の滅菌方法

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JPH10262620A
JPH10262620A JP10068718A JP6871898A JPH10262620A JP H10262620 A JPH10262620 A JP H10262620A JP 10068718 A JP10068718 A JP 10068718A JP 6871898 A JP6871898 A JP 6871898A JP H10262620 A JPH10262620 A JP H10262620A
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JP
Japan
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beverage
liquid beverage
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beverage mix
mix
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JP10068718A
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English (en)
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Gene Franck Clyde
フランク クライド ジーン
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Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
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Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F5/00Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
    • A23F5/24Extraction of coffee; Coffee extracts; Making instant coffee
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加温販売するすぐ飲める飲料の滅菌方法。 【解決手段】 液体飲料ミックスを約135℃以上の温
度に急速加熱し、約2分未満、しかし少なくとも約60
のF0 値を得るのに充分な時間高温に保持する。次に加
熱飲料ミックスは約100℃以下の温度に冷却し、容器
に充填する。容器は約10までF0 値を得る條件でレト
ルト処理する。すぐ飲める飲料は微生物による変敗を起
こさずに加温販売できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はすぐ飲める飲料、特
に加温販売する飲料の滅菌方法に関する。本発明はこの
ように製造した滅菌飲料にも関する。
【0002】
【従来の技術】すぐ飲める飲料は有毒、病原性微生物お
よびその胞子を含む微生物を含有することがある。これ
らの微生物が飲料に存在すると、貯蔵中変敗問題が起き
る。また、有毒、病原性微生物およびその胞子の場合、
健康および安全性に危険を生ずる。従って、飲料は微生
物を殺滅する方法で処理しなければならない。
【0003】通例微生物の滅菌は飲料を熱処理すること
により行なう。通常、すぐ飲める飲料は容器に密封する
と滅菌率、または約3〜5のF0 値を達成するためにレ
トルト処理する。F0 値は飲料を121℃の温度に保持
する時間(分)に等しい値である。
【0004】低温販売する飲料の場合、約3〜5のF0
値を達成する滅菌で充分である。しかし、多くの飲料は
例えば約50°〜60℃に加温して販売する。これらの
温度で、標準滅菌方法で生き残る或る種の好熱性、胞子
形成性微生物は飲料を変敗させることが分かる。これら
の微生物は低温では問題を起こさない。
【0005】熱処理を使用してこれらの微生物を滅菌す
るために、飲料は約70のF0 値を達成するようにレト
ルト処理しなければならない。レトルト処理時間の有意
の増加は別として、このレベルの熱処理はしばしば製品
のフレーバに悪影響を与える。例えば、約70のF0
にレトルト処理したコーヒー飲料はしばしば酸性で、粗
い、焦げた、アグレッシブなフレーバを有する。さら
に、コーヒー飲料が乳を含有する場合、加熱「レトル
ト」フレーバが顕著である。
【0006】これらの問題を避けるために、抗菌剤とし
て蔗糖脂肪酸エステルを使用することが普通である。例
えば、特開昭60−199345号のダーウェントの要
約は約70%以上のモノエステル含量を有し、その脂肪
酸は70%のパルミチン酸および30%のステアリン酸
から形成する蔗糖脂肪酸エステルを記載する。これらの
蔗糖脂肪酸エステルを、約0.2重量%の量で使用する
場合、必要なレトルト処理を約30のF0 値に低減す
る。しかし、蔗糖脂肪酸エステルを含有する飲料もその
フレーバプロフィルに不快なノートを有することが分か
る。また、蔗糖脂肪酸エステルはそれ自体好熱性微生物
起源でもある。
【0007】飲料は無菌的に加工、充填することによ
り、約70のF0 値にレトルト処理することに関連して
おきるオフフレーバを回避することもできる。しかし、
無菌処理は限定範囲の容器を使用してのみ行なうことが
できる。また、処理量は小さく、資本投資は大きい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は飲料が安全に加温販売できかつ比較的良好なフレーバ
プロフィルを有するような、すぐ飲める飲料の応用性の
ある滅菌方法を供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の一態様
として、すぐ飲める飲料の滅菌方法を供することであ
り、液体飲料ミックスを用意し、液体飲料ミックスを約
135℃以上の高温に急速加熱し、液体飲料を約2分未
満、しかし少なくとも約60のF0 値を得るのに充分な
時間高温に保持し、液体飲料ミックスを約100℃以下
の温度に冷却し、液体飲料ミックスを容器に充填し、次
いで容器を約10までのF0 値を得る條件でレトルト処
理するものである。
【0010】意外なことに、短時間ではあるが、少なく
とも約60のF0 値を供するのに充分な時間非常に高温
に処理し、次に短時間のレトルト工程に供するすぐ飲め
る飲料は良好なフレーバプロフィルを有することが分か
った。さらに、飲料は約50℃以上の温度で貯蔵する場
合でさえ微生物による変敗を受け難い。方法は滅菌時
間、従って処理時間を有意に低減する。
【0011】好ましくは、液体飲料ミックスは約140
°〜約150℃、例えば145℃の高温に急速加熱す
る。液体飲料ミックスは高温に約5〜約60秒、例えば
約50秒保持することが好ましい。液体飲料ミックスは
約65〜約75、例えば約65〜約70のF0 値を供す
るように高温に保持するのがよい。
【0012】液体飲料ミックスは約80°〜約95℃に
冷却し、次にこの温度で容器に充填することが好まし
い。容器は約110°〜約125℃の温度で、例えば約
3〜約4のF0 値にレトルト処理することが好ましい。
【0013】別の態様では、本発明は上記の方法により
製造したすぐ飲める飲料を供する。好ましくは、すぐ飲
める飲料はコーヒー飲料である。
【0014】本発明の態様は単に例として記載する。本
発明はすぐ飲める飲料の滅菌方法を供する。すぐ飲める
飲料は加温販売に適する飲料ならどれでもよい。適当な
飲料の例はブラックコーヒー飲料、ホワイト化コーヒー
飲料、チョコレート飲料、およびモルト飲料である。
【0015】最初に、液体飲料ミックスを用意しなけれ
ばならない。液体飲料ミックスは滅菌していないことを
除いて実質的に最終飲料と同じである。通例液体飲料ミ
ックスは水、糖または他の甘味料、およびフレーバ付与
剤から調製する。乳または乳固形物も液体飲料ミックス
に含むことができる。フレーバ付与剤はコーヒー、ココ
ア、チョコレートミックス、麦芽穀類などでよい。液体
飲料ミックスはすべての乾燥成分を混合し、すべての液
体成分に混合し、混合物を均質化して調製できる。
【0016】次に液体飲料ミックスは約135℃以上、
例えば約140℃〜約150℃の温度に急速加熱する。
これは適当な熱交換機で、または液体飲料ミックス中に
蒸気を直接注入して行なうことができる。適当な熱交換
機はプレート熱交換機、管状熱交換機および表面掻取熱
交換機である。プレート熱交換機は特に適する。
【0017】次に液体飲料ミックスは約2分未満、しか
し少なくとも約60のF0 値を得るのに充分な時間高温
に保持する。液体飲料の加熱温度により、液体飲料は有
利には約5〜約60秒その温度に保持する。達成F0
は好ましくは約65〜約75である。
【0018】次に液体飲料ミックスは約100℃以下、
例えば約80°〜約95℃の温度に急速冷却する。これ
は有利には適当な熱交換機を使用し、または飲料をフラ
ッシュ冷却することにより達成できる。再度、プレート
熱交換機は特に適当な熱交換機である。フラッシュ冷却
は液体飲料ミックスを蒸気の直接注入により加熱する場
合特に適する。導入蒸気はフラッシュ除去できるからで
ある。そうでなければ水分含量の増加は液体飲料ミック
スを調製する場合調整しなければならない。
【0019】必要があり、前に添加していない場合、適
当な緩衝剤はこの時点で添加できる。通例緩衝剤は飲料
が酸性フレーバ付与剤、例えばコーヒー、および乳また
は乳固形物を含有する場合、必要である。適当な緩衝剤
の例は重炭酸ナトリウムおよびカリウム、リン酸二−ナ
トリウムおよび二−カリウムおよびクエン酸ナトリウム
およびカリウムである。これらの緩衝剤の各種組み合せ
も使用できる。使用緩衝系は各国における規則に大きく
依存する。さらに、フレーバ付与剤および甘味料もこの
時点で添加できる。
【0020】次に液体飲料ミックスは通例方法で缶また
は瓶のような容器に充填する。次に容器は密封し、レト
ルト処理する。レトルト処理は熱水または蒸気を使用し
てバッチレトルトで行なうことができ、または例えば静
水圧レトルトまたはラセン型連続式加熱機を使用して連
続式で行なうことができる。レトルト処理は約110°
〜約125℃の温度で、F0 値は約10を超えない、例
えば約3〜約4のような短時間で充分な時間行なうこと
が好ましい。
【0021】こうして得たすぐ飲める飲料は冷却または
加温販売できる。高熱性、胞子形成性微生物は飲料に生
き残ることはなく、たとえ飲料は加温販売であるとして
も微生物による変敗問題は起こらないことが分かる。さ
らに、飲料は65以上のF0値にレトルト処理した飲料
の特徴である加熱、オフノートをごく僅か有したが、良
好なフレーバを有することが分かる。さらに、蔗糖脂肪
酸エステルの使用に関連するオフノートは全く生じてい
ない。
【0022】
【実施例】
例1 3種の異るコーヒー飲料を調製する。各飲料の成分は次
の通りである。 * 全乳および脱脂乳混合物 各飲料の乾燥成分を混合し、液体成分に混合する。水は
各飲料の残りの成分を構成する。次に飲料は約65℃に
加熱し、ホモジナイザーを2回通して均質化する。次に
各飲料は異なる方法で加工する。対照方法Aでは、均質
化飲料を約90℃に加熱し、次に缶に充填し、缶を密封
する。次に缶は約5のF0 値を供するように約120℃
で約5分レトルト処理する。対照方法Bでは、蔗糖脂肪
酸エステルを各均質化飲料に混合する。飲料は約90℃
に加熱し、次に缶に充填し、缶を密封する。次に缶は約
30のF0 値を供するように約120℃で約30分レト
ルト処理する。方法1では、均質化飲料はプレート熱交
換機で約145℃に急速加熱し、約65のF0 値を得る
ようにこの温度で55秒保持する。次に加熱飲料はプレ
ート熱交換機で約90℃に冷却する。冷却飲料は缶に充
填し、缶を密封する。次に缶は約4のF0 値を得るよう
に約120℃でレトルト処理する。次に飲料は訓練され
たパネルに提供する。パネルは各飲料のフレーバ特徴を
測定する。結果は次の通りである。 方法1により製造した飲料は最良と見なされ、対照方法
Aのものがこれに次ぐ。対照方法Bの飲料はもっとも悪
いと考えられる。しかし、55℃で貯蔵する場合、対照
方法Aの飲料は微生物により変敗しやすい。方法1およ
び対照方法Bにより製造した飲料では変敗は検知されな
い。
【0023】例2 異る2種のコーヒー飲料を製造する。各飲料の成分は次
の通りである。 各飲料の乾燥成分を混合し、液体成分に混合する。水は
各飲料の残りの成分を構成する。次に飲料は約65℃に
加熱し、ホモジナイザーを2回通して均質化する。各飲
料は異る2方法で製造する。対照方法Cでは、均質化飲
料は約90℃に加熱し、次に缶に充填し、缶を密封す
る。次に缶は約70のF0 値を得るように約127℃で
レトルト処理する。方法1では、均質化飲料は約145
℃にプレート熱交換機で急速加熱し、約65のF0 値を
得るようにこの温度に55秒保持する。次に加熱飲料は
約90℃にプレート熱交換機で冷却する。冷却飲料は缶
に充填し、缶を密封する。次に缶は約4のF0 値を得る
ように約120℃でレトルト処理する。次に飲料は訓練
されたパネルに提供する。次にパネルは各飲料のフレー
バ特徴を測定する。方法1で製造した場合、飲料4およ
び5のフレーバは比較的はっきりしたコーヒーフレーバ
を有し許容できる。いくらかの加熱ノートは検知され
る。対照方法Cで製造した場合、飲料4および5のフレ
ーバは酸性で粗く、焦げたアグレッシブノートを有し許
容できない。加熱ノートは存在する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 すぐ飲める飲料の滅菌方法であって、 液体飲料ミックスを用意し、 液体飲料ミックスを約135℃以上の高温に急速加熱
    し、液体飲料を約2分未満、しかし少なくとも約60の
    0 値を得るのに充分な時間高温に保持し、 液体飲料ミックスを約100℃以下の温度に冷却し、液
    体飲料ミックスを容器に充填し、次いで容器を約10ま
    でのF0 値を得る條件でレトルト処理する、上記滅菌方
    法。
  2. 【請求項2】 液体飲料ミックスは約140°〜約15
    0℃の高温に急速加熱する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 液体飲料ミックスは約5〜約60秒の時
    間高温に保持する、請求項1または2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 液体飲料ミックスは約65〜約75のF
    0 値を得るように高温に保持する、請求項1から3のい
    ずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 液体飲料ミックスは約80°〜約95℃
    に冷却する、請求項1から4のいずれか1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 容器は約110°〜約125℃の温度で
    レトルト処理する、請求項1から5のいずれか1項に記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 容器は約3〜約4のF0 値にレトルト処
    理する、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 すぐ飲める飲料の滅菌方法であって、 液体飲料ミックスを用意し、 液体飲料ミックスを約140°〜約150℃の高温に急
    速加熱し、液体飲料を約5〜約60秒、少なくとも約6
    0のF0 値を得る時間高温に保持し、 液体飲料ミックスを約100℃以下の温度に冷却し、液
    体飲料ミックスを容器に充填し、次いで容器を約10ま
    でのF0 値を得る條件でレトルト処理する、上記方法。
  9. 【請求項9】 液体飲料ミックスは約65〜約75のF
    0 値を得るように高温に保持する、請求項8記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 液体飲料ミックスは約80°〜約95
    ℃に冷却する、請求項8または9項に記載の方法。
JP10068718A 1997-03-19 1998-03-18 飲料の滅菌方法 Pending JPH10262620A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US82019497A 1997-03-19 1997-03-19
US820194 1997-03-19

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JP (1) JPH10262620A (ja)
AU (1) AU5935498A (ja)
CA (1) CA2228878A1 (ja)
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IE980189A1 (en) 1998-09-23
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