JPH04262767A - 飲料 - Google Patents
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- JPH04262767A JPH04262767A JP3042258A JP4225891A JPH04262767A JP H04262767 A JPH04262767 A JP H04262767A JP 3042258 A JP3042258 A JP 3042258A JP 4225891 A JP4225891 A JP 4225891A JP H04262767 A JPH04262767 A JP H04262767A
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- Japan
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- octopus
- beverage
- syrup
- sterilized
- bottle
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、健康食品として優れた
飲料に関する。
飲料に関する。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】従来、蝮を焼酎漬けにした
蝮酒、或いは朝鮮人参を焼酎漬けにした朝鮮人参酒等が
市販されており、これらは、民間療法薬として滋養、強
壮の作用効果を有していると云われている。しかしなが
ら、これらの蝮酒等は、一升壜又は大きな広口壜等に姿
ごと封入されたものであるが、小壜に動物がまるごと封
入されたアルコール飲料又はシラップに浸漬されたハン
ディーな飲料は今迄なく、その飲用対象が限定される点
に若干の課題があり、一般大衆受けするものではなかっ
た。一方、タウリンは蛸、イカ、貝類などの軟体動物中
に多く存在し、これらの軟体動物の中でも特に蛸中には
タウリンが ５００ ｍｇ％程度含有されており、該タ
ウリンは、一般に肝機能の改善、高血圧・動脈硬化の予
防に効果があると巷では云われており、成人病の予防に
有効であるとされている。
蝮酒、或いは朝鮮人参を焼酎漬けにした朝鮮人参酒等が
市販されており、これらは、民間療法薬として滋養、強
壮の作用効果を有していると云われている。しかしなが
ら、これらの蝮酒等は、一升壜又は大きな広口壜等に姿
ごと封入されたものであるが、小壜に動物がまるごと封
入されたアルコール飲料又はシラップに浸漬されたハン
ディーな飲料は今迄なく、その飲用対象が限定される点
に若干の課題があり、一般大衆受けするものではなかっ
た。一方、タウリンは蛸、イカ、貝類などの軟体動物中
に多く存在し、これらの軟体動物の中でも特に蛸中には
タウリンが ５００ ｍｇ％程度含有されており、該タ
ウリンは、一般に肝機能の改善、高血圧・動脈硬化の予
防に効果があると巷では云われており、成人病の予防に
有効であるとされている。
【０００３】従って、本発明は、上記蝮酒等の考えを基
本着想とし、蝮の代りに蛸特に飯蛸を使用して飲料を製
造したところ、意外にも斬新な外観を呈し、健康的にも
優れたハンディーな飲料が出来たことを基としている。 従って、本発明の目的は、老若男女を問わず飲むことが
できると共に、健康食品として優れ、しかも小壜に動物
がまるごと封入された斬新な外観を呈する飲料を提供す
ることにある。
本着想とし、蝮の代りに蛸特に飯蛸を使用して飲料を製
造したところ、意外にも斬新な外観を呈し、健康的にも
優れたハンディーな飲料が出来たことを基としている。 従って、本発明の目的は、老若男女を問わず飲むことが
できると共に、健康食品として優れ、しかも小壜に動物
がまるごと封入された斬新な外観を呈する飲料を提供す
ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は上述の
如き課題を解決し、所期の目的を達成するための本発明
の要旨とする構成は、殺菌処理された飯蛸と、ｐＨ ３
以下のシラップとがキャップ付き小壜に入っているこ
とを特徴とする、飲料に存する。尚、上記飯蛸は Ｆ
値 ４ 迄殺菌処理されたものが好ましい。以下に、本
発明の構成を詳細に説明する。
如き課題を解決し、所期の目的を達成するための本発明
の要旨とする構成は、殺菌処理された飯蛸と、ｐＨ ３
以下のシラップとがキャップ付き小壜に入っているこ
とを特徴とする、飲料に存する。尚、上記飯蛸は Ｆ
値 ４ 迄殺菌処理されたものが好ましい。以下に、本
発明の構成を詳細に説明する。
【０００５】先ず、 １５ − ２５ ｇの飯蛸を水洗
いし、次いで飯蛸の表面についているぬめりを岩塩等で
塩もみしながら除去する。ぬめりが取れた処で水洗いし
て残った塩分とぬめりを洗い流す。次に、 １１５ −
１２２ ℃のレトルト中で Ｆ 値が ４ 程度にな
るまで殺菌する。即ち、一般的に食品を殺菌する場合と
同様に扱う。ここでいう Ｆ 値とはレトルト食品の殺
菌に関して使われる概念であり、この Ｆ 値は加熱殺
菌による致死率であり、一定温度で一定の細菌を死滅さ
せるのに要する加熱殺菌時間（分）を表わしている。
いし、次いで飯蛸の表面についているぬめりを岩塩等で
塩もみしながら除去する。ぬめりが取れた処で水洗いし
て残った塩分とぬめりを洗い流す。次に、 １１５ −
１２２ ℃のレトルト中で Ｆ 値が ４ 程度にな
るまで殺菌する。即ち、一般的に食品を殺菌する場合と
同様に扱う。ここでいう Ｆ 値とはレトルト食品の殺
菌に関して使われる概念であり、この Ｆ 値は加熱殺
菌による致死率であり、一定温度で一定の細菌を死滅さ
せるのに要する加熱殺菌時間（分）を表わしている。
【０００６】上記の殺菌処理した飯蛸を浸漬するシラッ
プは、該飯蛸の味をひきたてる為に海産物エキス、糖類
、有機酸、食塩、香料及び添加水等より成り、ｐＨ ３
以下に調製することが好ましい。該シラップの ｐＨ
が ３ を越えると変質の可能性が有るので味のバラ
ンスが崩れない程度の酸度、即ち ｐＨ ３ 叉は、そ
れ以下に調製する。当該シラップと殺菌処理した飯蛸と
を小壜に詰め、次いで通常の殺菌方法である沸騰水中で
殺菌後、冷却して製品化する。製造した飲料を室温で２
週間程度放置して置くと、飯蛸のエキスとシラップとが
調和され、一種独特の風味を呈する飲料となる。
プは、該飯蛸の味をひきたてる為に海産物エキス、糖類
、有機酸、食塩、香料及び添加水等より成り、ｐＨ ３
以下に調製することが好ましい。該シラップの ｐＨ
が ３ を越えると変質の可能性が有るので味のバラ
ンスが崩れない程度の酸度、即ち ｐＨ ３ 叉は、そ
れ以下に調製する。当該シラップと殺菌処理した飯蛸と
を小壜に詰め、次いで通常の殺菌方法である沸騰水中で
殺菌後、冷却して製品化する。製造した飲料を室温で２
週間程度放置して置くと、飯蛸のエキスとシラップとが
調和され、一種独特の風味を呈する飲料となる。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を示して詳細に説明す
る。一匹 ２０ ｇ程度の生の飯蛸を数十匹まとめて水
洗いし、汚れを落とした。次に、この飯蛸を岩塩を使用
し手揉みしながら飯蛸の表面に付着している所謂ぬめり
を除去した後、再度水洗いして残ったぬめりと岩塩を除
去した。次いで、この飯蛸を １２１ ℃で４分間レト
ルト殺菌処理した後、再度水洗いして急冷した。一方、
シラップとしてカキエキスパウダー １．０ 重量％（
以下「％」と略称する）、リンゴ酢 １．０ ％、食塩
０．２ ％、すだち果汁１．０ ％、異性化糖 ５．
０ ％、蜂蜜 ２．０ ％、柑橘フレーバー １．０
％、クエン酸 ０．３ ％及び仕込水 ８９．４ ％を
混合し ｐＨ ３のシラップを調製した。該シラップ
１３０ ｇと上記の飯蛸を １５０ ｃｃの小壜に入れ
スクリューキャップにより封緘した。該小壜を沸騰水中
で ３０ 分間加熱処理した後、急冷して目的とする飲
料を製造した。この飲料は、図１に示されるように、ス
クリューキャップ４により封緘された小壜１内に飯蛸２
がまるごと収容されてシラップ３に浸漬されているもの
であり、従来にない斬新なものである。尚、当該製品を
室温下に２週間程度保存して飯蛸のエキスがシラップに
浸出した後に開封して試飲した処、一種独特の風味を有
しており、飲み易いものであった。
る。一匹 ２０ ｇ程度の生の飯蛸を数十匹まとめて水
洗いし、汚れを落とした。次に、この飯蛸を岩塩を使用
し手揉みしながら飯蛸の表面に付着している所謂ぬめり
を除去した後、再度水洗いして残ったぬめりと岩塩を除
去した。次いで、この飯蛸を １２１ ℃で４分間レト
ルト殺菌処理した後、再度水洗いして急冷した。一方、
シラップとしてカキエキスパウダー １．０ 重量％（
以下「％」と略称する）、リンゴ酢 １．０ ％、食塩
０．２ ％、すだち果汁１．０ ％、異性化糖 ５．
０ ％、蜂蜜 ２．０ ％、柑橘フレーバー １．０
％、クエン酸 ０．３ ％及び仕込水 ８９．４ ％を
混合し ｐＨ ３のシラップを調製した。該シラップ
１３０ ｇと上記の飯蛸を １５０ ｃｃの小壜に入れ
スクリューキャップにより封緘した。該小壜を沸騰水中
で ３０ 分間加熱処理した後、急冷して目的とする飲
料を製造した。この飲料は、図１に示されるように、ス
クリューキャップ４により封緘された小壜１内に飯蛸２
がまるごと収容されてシラップ３に浸漬されているもの
であり、従来にない斬新なものである。尚、当該製品を
室温下に２週間程度保存して飯蛸のエキスがシラップに
浸出した後に開封して試飲した処、一種独特の風味を有
しており、飲み易いものであった。
【０００８】
【発明の効果】本発明による飲料は、斬新な外観を呈し
、老若男女を問わず飲用することができ、独特の風味を
呈し、しかも健康食品として優れた利点を有する。 尚、飯蛸中に含有されるタウリンは、一般に肝機能の改
善、高血圧・動脈硬化の予防に効果があると称せられて
おり、本発明による飲料によれば、このタウリン等を容
易に摂取することができる。
、老若男女を問わず飲用することができ、独特の風味を
呈し、しかも健康食品として優れた利点を有する。 尚、飯蛸中に含有されるタウリンは、一般に肝機能の改
善、高血圧・動脈硬化の予防に効果があると称せられて
おり、本発明による飲料によれば、このタウリン等を容
易に摂取することができる。
【図１】本発明の実施の一例を示す斜視図である。
１ 小壜
２ 飯蛸
３ シラップ
４ スクリューキャップ
Claims (2)
- 【請求項１】 殺菌処理された飯蛸と、 ｐＨ ３
以下のシラップとがキャップ付き小壜に入っていること
を特徴とする、飲料。 - 【請求項２】 飯蛸が Ｆ 値 ４ 迄殺菌処理され
たものであることを特徴とする、請求項１に記載の飲料
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042258A JPH04262767A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042258A JPH04262767A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 飲料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04262767A true JPH04262767A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12631010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042258A Pending JPH04262767A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 飲料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04262767A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995021542A1 (en) * | 1994-02-08 | 1995-08-17 | Vioryl Chemical And Agricultural Industry, Research S.A. | A natural and healthy juice |
| EP0865735A1 (en) * | 1997-03-19 | 1998-09-23 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Process for sterilising beverages |
| KR100449055B1 (ko) * | 2001-09-22 | 2004-09-16 | 임봉환 | 이온 칼슘주 및 그 제조 방법 |
| JP2004321093A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Yumekaiba:Kk | １０倍濃縮果実酢 |
| US20120003370A1 (en) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | Kenneth Turner | Method of Stabilizing a Scorpion for Storage and Distribution in a Novelty Drink Form |
| CN102940291A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-02-27 | 李建刚 | 苹果醋饮料 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3042258A patent/JPH04262767A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995021542A1 (en) * | 1994-02-08 | 1995-08-17 | Vioryl Chemical And Agricultural Industry, Research S.A. | A natural and healthy juice |
| EP0865735A1 (en) * | 1997-03-19 | 1998-09-23 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Process for sterilising beverages |
| KR100449055B1 (ko) * | 2001-09-22 | 2004-09-16 | 임봉환 | 이온 칼슘주 및 그 제조 방법 |
| JP2004321093A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Yumekaiba:Kk | １０倍濃縮果実酢 |
| US20120003370A1 (en) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | Kenneth Turner | Method of Stabilizing a Scorpion for Storage and Distribution in a Novelty Drink Form |
| US8703227B2 (en) * | 2010-06-30 | 2014-04-22 | Kenneth Turner | Method of stabilizing a scorpion for storage and distribution in a novelty drink form |
| CN102940291A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-02-27 | 李建刚 | 苹果醋饮料 |
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