JPH10261478A - 導電性加熱板 - Google Patents

導電性加熱板

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JPH10261478A
JPH10261478A JP9083442A JP8344297A JPH10261478A JP H10261478 A JPH10261478 A JP H10261478A JP 9083442 A JP9083442 A JP 9083442A JP 8344297 A JP8344297 A JP 8344297A JP H10261478 A JPH10261478 A JP H10261478A
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JP
Japan
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conductive film
spacer
heat
heating plate
substrates
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Pending
Application number
JP9083442A
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English (en)
Inventor
Kazuo Saito
和郎 斉藤
Akio Endo
晃男 遠藤
Masuhiro Yamaguchi
益弘 山口
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SUN TEC CORP KK
Original Assignee
SUN TEC CORP KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導電性加熱板において、発熱用導電膜に駆動
電圧を印加する駆動装置を内蔵して使用勝手を向上させ
る。 【解決手段】 ガラス基板1の片面に透明な発熱用導電
膜3を形成する。この発熱用導電膜3の対向する端部に
一対の電極5a、5bを形成する。発熱用導電膜3の外
周にて枠形のスペーサ7をガラス基板1に形成し、この
スペーサ7を挟んでガラス基板9をガラス基板1に固定
する。電極5a、5bを介して発熱用導電膜3に印加す
る駆動電力を制御する駆動装置21を、スペーサ7の外
側のガラス基板1、9間に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は導電性加熱板に係
り、表面に水蒸気が結露して曇るのを加温により除去又
は防止した除曇ガラスに好適する導電性加熱板の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵又は冷凍ショーケースのドアガラ
ス、水蒸気の多い場所や環境温度変化の大きい場所等で
使用される窓ガラス、自動車のウインドウガラスでは、
これに水蒸気を含んだ空気が接すると、表面温度が水蒸
気の露点以下である場合、接した水蒸気が冷却されて結
露してその表面が曇り易い。そのため、そのような用途
に使用されるガラスとしては、表面の曇りを除去し又は
防止するための導電性加熱板が用いられる場合がある。
【0003】この種の導電性加熱板は、例えば図6に示
すように、透明な板状のガラス基板(ガラス板)1の片
面に、導電性材料からなる透明で薄い発熱用導電膜3を
形成し、この発熱用導電膜3上にこの対向端部に沿った
一対の細長い電極5a、5bを形成して発熱用導電膜3
と電気的に接続し、そのガラス基板1の同じ片面に発熱
用導電膜3の外側を囲むようにスペーサ7を止着し、こ
れを挟むように透明な板状のガラス基板(ガラス板)9
をスペーサ7に止着して一体化した複層構成を有してい
た。
【0004】しかも、この導電性加熱板は、図7に示す
ように、スペーサ7に貫通させた一対の外部リード11
の芯線11aを各々電極5b、5aに半田付け接続し、
外部商用電源例えば100V又は200Vを外部リード
11から電極5a、5bを介して発熱用導電膜3に印加
し、その発熱用導電膜3を発熱させて使用される。
【0005】なお、図6および図7中の符号13は、外
部リード11を保護しガラス基板1、9間を気密するた
めにスペーサ7に圧入させた樹脂製のブッシュであり、
図6Aはガラス基板9を除いて示した概略平面図であ
り、同図Bは図6A中のb−b間断面でガラス基板9も
含めて示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た導電性加熱板では、単に、外部商用電源から例えば1
00V又は200Vの駆動交流電圧をそのまま外部リー
ド11を介して電極5b、5aへ供給して発熱させる構
成となっていたので、導電性加熱板の使用状況、例えば
冷蔵又は冷凍ショーケースのドアガラスに使用する場合
において、外部環境、収納物および収納量等に応じて発
熱用導電膜3の発熱量を制御し、不要な電力消費を抑え
た状態で効果的な発熱を確保することが困難であった。
【0007】もっとも、導電性加熱板の外部に、外部商
用電力を可変する駆動装置を配置し、この駆動装置から
の電力で発熱用導電膜3を発熱させる考え方もあるが、
導電性加熱板を実際に使用する冷蔵又は冷凍ショーケー
スのドアガラスの外部に駆動装置を配置することは困難
で、冷蔵又は冷凍ショーケース自体の構成が複雑化する
うえコストアップの要因となる難点があり、実用的でな
い。さらに、上述した導電性加熱板では、枠形のスペー
サ7の内側において、透明な発熱用導電膜3の対向端部
に形成されている電極5a、5bがガラス基板1、9を
通して表裏面の双方から露出した状態で見えて見栄えが
劣るうえ、スペーサ7にブッシュ13や外部リード11
を挿通したり、外部リード11の芯線11aをスペーサ
7の内側隅で電極5a、5bに半田付けする作業が面倒
であった。
【0008】本発明はそのような従来の欠点を解決する
ためになされたもので、発熱用導電膜に印加する駆動電
圧を制御する駆動装置を内蔵して使い勝手を向上させる
とともに、その駆動装置を外側から分り難くすることが
可能な発熱用加熱板の提供を目的とする。また、本発明
は、発熱用導電膜に電圧を印加する電極が外側から分り
難く、その電極との接続も簡単な導電性加熱板の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのような課題を解決す
るために本発明に係る導電性加熱板は、透光性の一対の
基板と、一方の基板の対向面に形成された透光性の発熱
用導電膜と、この発熱用導電膜を囲むようにしてそれら
基板に挟まれ基板間の間隔を保つ不透明性のスペーサ
と、その発熱用導電膜に電気的に接続された状態で形成
された電極と、そのスペーサの外側にて基板間に配置さ
れるとともに電極に接続され、外部からの供給電源によ
ってその発熱用導電膜を発熱駆動制御する駆動装置とを
有して構成されている。
【0010】また、本発明は、上記電極をスペーサ領域
内にこのスペーサと絶縁した状態で重ねて形成するとと
もに、その電極の一部をスペーサ領域から外側へ導出し
て上記駆動装置との接続部とする構成も可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分には
同一の符号を付す。図1および図2は本発明に係る導電
性加熱板の実施の形態を一部除去して示す概略平面図
(中間部分を短絡して示す。)および図1中のII−II間
断面図である。
【0012】図1において、ガラス基板1は、透明又は
透光性を有し厚さが3〜5mm程度で従来公知の板状ガ
ラス材料から例えば長方形に形成されてなるもので、使
用目的に合わせて平面的又は曲面状に形成されるが、図
は便宜上平面的に図示されている。ガラス基板1の片面
には、透明又は透光性を有する薄い発熱用導電膜3がガ
ラス基板1の周端を枠形に残すよう長方形に形成されて
おり、この発熱用導電膜3上には透明又は透光性を有す
る図示しない絶縁性不導電膜が形成されている。
【0013】発熱用導電膜3は、例えば、ガラス基板1
の製造工程のフロートライン上で、錫(Sn)の溶融槽
上面に溶融ガラスを連続的に流す工程中に化学的気相成
長法により、厚さが300オーグストローム程度の殆ど
透明かつ均一な酸化錫(SnOx)層で形成されるほ
か、銀、錫(Sn)およびインジウム(In)といった
金属およびその酸化物、又はSnO2 焼結体およびIn
23焼結体等を真空蒸着したりスパッタリングして形成
される。不導電膜は、発熱用導電膜3の表面を覆う薄膜
であり、金属酸化物や酸化シリコン等の絶縁性物質から
なり、例えばシリコン樹脂、ケイ素樹脂、アクリル系樹
脂、ガラス膜等の透明又は透光性の絶縁性材料や無機質
材料を発熱用導電膜3上に真空蒸着、スパッタリング又
は塗布したり、フィルム状のものを貼付けて形成する。
【0014】発熱用導電膜3には、長手方向で対向する
短辺に沿った帯状の細長い電極5a、5b(図1中破線
で示す。)が形成されている。この電極5a、5bは、
発熱用導電膜3と部分的に重なるとともに電気的に導通
した状態で例えば発熱用導電膜3からはみ出すようにガ
ラス基板1に形成されている。なお、これらの電極5
a、5bは発熱用導電膜3の長辺に沿って形成される場
合もある。
【0015】しかも、一方の電極5aの片端部(図1中
の下部)は、ガラス基板1の外縁方向へL字状に屈曲さ
れ、後述するスペーサ7の外側まで延設されて接続部1
3aとなっており、この接続部13aはスペーサ7の外
側を他方の細長い電極5bの端部(図1中の下部)近傍
まで延びている。この接続部13aはガラス基板1から
独立したリード線であっても良い。
【0016】他方の電極5bの片端部(図1中の上部)
は、ガラス基板1の外縁方向へL字状に屈曲され、スペ
ーサ7の外側まで延設されて接続部13bとなってい
る。電極5a、5bの材料は、接続部13a、13bを
含めて導電性材料であれば任意に選定可能であり、例え
ば銀ペースト又は銅ペースト等が好適し、スクリーン印
刷やメタルマスク印刷手法によってそれら金属材料をプ
リントしてから焼成して形成される。発熱用導電膜3の
周りには、図2に示すように、絶縁物帯芯15を内蔵し
た例えば水分透過率の低いイソブチルゴム製の薄い第1
のシール部材17を介し、例えば厚み10mm前後の枠
形のスペーサ7がガラス基板1に止着されている。
【0017】もっとも、第1のシール部材17およびス
ペーサ7は、発熱用導電膜3の短辺側において電極5
a、5bを覆って重なるようにガラス基板1に止着さ
れ、後述するガラス基板9側から電極5a、5bがスペ
ーサ7によって隠れるようになっており、発熱用導電膜
3の長辺側ではこれと僅かな間隔を置いてガラス基板1
に止着されており、上述した接続部13a、13bがス
ペーサ7の外側へ延びている。
【0018】スペーサ7には例えばイソブチルゴムから
なる薄い第2のシール部材19を介して、ガラス基板1
と同様な他方のガラス基板9が止着され、スペーサ7に
囲まれたガラス基板1、9間が気密状態になっている。
スペーサ7にあって電極5bに重ねられた部分の外側で
は、ガラス基板1、9間に駆動装置21が収納されると
ともに、この出力端が電極5a、5bの接続部13a、
13bに接続されており、図2に示すように、駆動装置
21がガラス基板1、9間に例えばシリコーン樹脂やポ
リサルファイド樹脂等からなる封入部材23によって封
入されている。
【0019】この駆動装置21は、図示はしないが、小
型の回路基板に抵抗、コンデンサおよび半導体電子部品
を搭載するとともに全体を樹脂モールドして構成され、
図3に示すように、供給された商用外部電源から発熱用
導電膜3を駆動する駆動電圧を接続部13a、13bへ
出力し、例えば内蔵した双方向性3端子サイリスタ等に
よって駆動交流波形の一部をオン・オフ可変制御して位
相制御する機能の他、曇りセンサーや温度センサーを組
込むとともにこれらセンサー出力に基づき曇り防止や温
度制御等の自動制御を可能にする機能を有している。
【0020】従って、図1のように、ケーブル27によ
って例えば100Vや200Vの商用外部電源を駆動装
置21へ供給すれば、この駆動装置21が駆動電圧を接
続部13a、13b間へ印加するので、接続部13a、
13bおよび電極5a、5bを介して発熱用導電膜3が
駆動発熱される。しかも、図3に示すように、駆動交流
電圧をオン・オフするタイミングを調整する調整部材2
7を駆動装置21に設けて外部へ突出させておけば、調
整部材27の調整により、図4のように発熱用導電膜3
へ印加する駆動交流電圧のオン期間を同図Aの100%
から同図Bの適当ように低下させることが可能となり、
発熱用導電膜3を最大発熱状態から任意の低レベルまで
可変制御することができる。
【0021】このように構成された本発明の導電性加熱
板は、透光性の一対のガラス基板1、9のうち片方のガ
ラス基板1において、ガラス基板9との対向面に透光性
の発熱用導電膜3を形成し、この発熱用導電膜3の対向
端部に細長い電極5a、5bを電気的に接続された状態
で形成し、この発熱用導電膜3を囲むように不透明性の
スペーサ7を形成し、このスペーサ7からガラス基板
1、9の縁側にてそれらの間にその発熱用導電膜3への
駆動電力を可変駆動する駆動装置21を配置した。その
ため、ガラス基板1、9間の隙間を有効に活用して駆動
装置21が収納され、発熱を可変制御する駆動回路21
を外部に配置する必要がなくなり、単に、外部電源を駆
動装置21に接続するのみで発熱用導電膜3の発熱を可
変制御できる。
【0022】しかも、本発明の導電性加熱板は、冷蔵又
は冷凍ショーケースのドアガラス、窓ガラス、自動車の
ウインドウガラス等に使用されるが、その際これ自体単
独で使用されることは殆どなく、扉枠、窓枠又は支持枠
等によってその周囲を支持して使用される。そのため、
例えば図5に示すように、冷凍ショーケースの扉枠29
によって導電性加熱板Aの周囲(図5中破線で示す。)
が挟持又は重ね支持されて隠されるので、ガラス基板
1、9の縁側間に収納された駆動装置21は外部から見
え難くなり、見栄えを低下させ難い。
【0023】また、不透明性のスペーサ7を電極5a、
5bに重ねるように形成し、電極5a、5bの一部をス
ペーサ7領域からガラス基板1、9の縁側方向へ導出し
て接続部13a、13bを形成し、これらに駆動装置2
1を接続する構成としたから、発熱用導電膜3に電圧を
印加する電極5a、5bが、ガラス基板9側からスペー
サ7によって隠されるし、スペーサ7によって囲まれた
領域内に露出し難くなってスペーサ7と紛らわしくな
り、外観品位が向上する。しかも、スペーサ7の外側で
外部リード11等の接続が可能となり、接続組立てが簡
単となる上、発熱用導電膜3の形成領域すなわちショー
ケースや窓ガラスの開口領域を拡大できる。
【0024】ところで、スペーサ7は、この内側のガラ
ス基板1、9間を乾燥させた気密状態に保つ観点から、
通気性を抑えたものが好ましく、ブチルゴム、ポリサル
ファイド、シリコン、ポリウレタン等の粘着性を有する
合成樹脂であって乾燥剤を含有する樹脂材料の他、アル
ミニウム等の金属材料自体を用いることも可能である。
もっとも、金属材料を用いる場合には、電極5a、5b
間を短絡させないよう電極5a、5bとの間で絶縁処理
を施こすことが必要である。なお、第1および第2のシ
ール部材17、19も通気性を抑えたものが好ましいこ
とは言うまでもない。
【0025】しかも、本発明における駆動装置21は、
外部からの供給電源を可変降圧された駆動電力を発熱用
導電膜3へ供給する構成等、種々の制御機能を有する構
成で実施可能である。さらに、本発明における基板1、
発熱用導電膜3および不導電膜13は、必ずしも透明で
ある必要はなく、透光性を有していれば良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の導電性加熱
板は、透光性の一対の基板と、一方の基板の対向面に形
成された透光性の発熱用導電膜と、この発熱用導電膜を
囲むようにして基板に挟まれ基板間の間隔を保つ不透明
性のスペーサと、発熱用導電膜に電気的に接続された状
態で形成された電極と、スペーサの外側にて基板間に配
置されるとともに電極に接続され、外部からの供給電源
によって発熱用導電膜を発熱駆動する駆動装置とを有す
るから、導電性加熱板を外部電源に接続するだけで使用
可能となって使い勝手が向上する。そのため、冷蔵や冷
凍ショーケースのドアガラス、窓ガラス、自動車のウイ
ンドウガラス等にそのまま使用可能となり、使い勝手が
高まるうえ、その駆動装置も外側から分り難い利点があ
る。また、上記電極がスペーサ領域内にこのスペーサと
絶縁した状態で重ねて形成するとともに、その電極の一
部をスペーサ領域から外側へ導出されて駆動装置との接
続部とする構成では、発熱用導電膜に電圧を印加する電
極がスペーサに囲まれた基板面領域に出っ張らなくな
り、外観品位が向上するうえ、外部と電極との接続も簡
単となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る導電性加熱板の一形態例について
一部除去して示す要部平面図である。
【図2】図1に係る導電性加熱板の要部を示す要部断面
図(図1中のII−II間断面)である。
【図3】図1の導電性加熱板を駆動する駆動装置と発熱
用導電膜との接続状態を示す等価回路図である。
【図4】図3の駆動装置による駆動交流電圧の波形図で
ある。
【図5】図1の導電性加熱板の使用例を説明する概略図
である。
【図6】従来の導電性加熱板を示す概略平面図および概
略断面図である。
【図7】従来の導電性加熱板の要部概略斜視図である。
【符号の説明】
1、9 ガラス基板(基板、ガラス板) 3 発熱用導電膜 5a、5b 電極 7 スペーサ 11 外部リード 11a 芯線 13a、13b 接続部 15 芯 17 第1のシール部材 19 第2のシール部材 21 駆動装置 23 封入部材 25 ケーブル 27 調整部材 29 扉枠 A 導電性加熱板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性の一対の基板と、 一方の前記基板の対向面に形成された透光性の発熱用導
    電膜と、 この発熱用導電膜を囲むようにして前記基板に挟まれ前
    記基板間の間隔を保つ不透明性のスペーサと、 前記発熱用導電膜に電気的に接続された状態で形成され
    た電極と、 前記スペーサの外側にて前記基板間に配置されるととも
    に前記電極に接続され、外部からの供給電源によって前
    記発熱用導電膜を発熱駆動制御する駆動装置と、 を具備することを特徴とする導電性加熱板。
  2. 【請求項2】 前記電極が前記スペーサ領域内にこのス
    ペーサと絶縁した状態で重ねて形成されるとともに、前
    記電極の一部が前記スペーサ領域から外側へ導出されて
    前記駆動装置との接続部を形成してなる請求項1記載の
    導電性加熱板。
JP9083442A 1997-03-18 1997-03-18 導電性加熱板 Pending JPH10261478A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030059571A (ko) * 2002-01-02 2003-07-10 위니아만도 주식회사 김치냉장고의 이슬 맺힘 방지용 히터구조
KR100708317B1 (ko) * 2004-09-24 2007-04-17 가부시키가이샤 무라카미 가이메이도 발열소자
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JP2011512008A (ja) * 2008-02-06 2011-04-14 アッシュ・ウー・エフ 絶縁基板上に薄層を堆積させることにより加熱素子を製造する方法、及びそれにより得られた素子

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