JPH10260719A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPH10260719A
JPH10260719A JP6695897A JP6695897A JPH10260719A JP H10260719 A JPH10260719 A JP H10260719A JP 6695897 A JP6695897 A JP 6695897A JP 6695897 A JP6695897 A JP 6695897A JP H10260719 A JPH10260719 A JP H10260719A
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JP6695897A
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Inventor
Noriyuki Miyake
則行 三宅
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常用系リモート入出力装置6aの異常をコン
トローラ1内のリモート入出力装置異常監視部2が検知
して、常用系リモート入出力装置6aから予備系リモー
ト入出力装置6bへの切換え処理を行っているためコン
トローラ1での処理の負荷が増えてしまう。 【解決手段】 予備系リモート入出力装置13bに、常
用系リモート入出力装置13aおよびコントローラ11
間の送受信状態を監視する常用系異常監視部14と、そ
の常用系異常監視部14が異常発生の通知情報を受信し
異常ありと判断した場合に、プロセス機器10およびコ
ントローラ11に入出力処理する予備系入出力処理部1
5bとを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プロセス制御を
行うためのコントローラとシリアル伝送路を介して接続
され、プロセス機器との信号の入出力を行うリモート入
出力装置で、さらに、同一シリアル伝送路にリモート入
出力装置が複数接続されて入出力機能の冗長化構成され
たプロセス制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のプロセス制御装置を示すブ
ロック構成図であり、図において、1は制御演算機能を
有するコントローラ、そのコントローラ1の内部におい
て、2はリモート入出力装置異常監視部、3はそのリモ
ート入出力装置異常監視部2の出力によって常用系から
予備系へのリモート入出力装置の切換えを行う制御切換
え処理部、4は通信処理部である。5はバス等のシリア
ル伝送路、6a,6bはそれぞれ常用系,予備系リモー
ト入出力装置、7a,7bは通信処理部、8a,8bは
それぞれ常用系,予備系リモート入出力装置6a,6b
の内部の自己診断部、9a,9bは入出力処理する常用
系入出力処理部,予備系入出力処理部である。10はセ
ンサ、アクチュエータ等のプロセス機器である。
【0003】次に動作について説明する。図6に示した
ように、コントローラ1に同一のシリアル伝送路5を介
して常用系および予備系リモート入出力装置6a,6b
が接続され冗長化されている。両装置6a,6bとプロ
セス機器10間との信号線が共通に接続されており、プ
ロセス機器10からの入力信号はいずれの装置6a,6
bでも入力処理が可能であり、また、プロセス機器10
ではいずれの装置6a,6bからの出力信号もそれを入
力して動作することができるものである。
【0004】このような従来の技術では、図6の常用系
リモート入出力装置6aで何らかの異常が発生した場合
に、自己診断部8aにてそれを検知しコントローラ1内
のリモート入出力装置異常監視部2にシリアル伝送路5
を介して通知するか、あるいは、通信の異常からコント
ローラ1内のリモート入出力装置異常監視部2が常用系
リモート入出力装置6aの異常を認識判定することによ
ってその異常を検知し、制御切換え処理部3に通知す
る。さらに、制御切換え処理部3が予備系リモート入出
力装置6aに対し制御の切換え指示を通知し、予備系リ
モート入出力装置6bの入出力処理部9bがプロセス機
器10との入出力処理を実行してプロセス制御装置の制
御を継続する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロセス制御装
置は以上のように構成されているので、常用系リモート
入出力装置6aの異常をコントローラ1内のリモート入
出力装置異常監視部2が検知して、常用系リモート入出
力装置6aから予備系リモート入出力装置6bへの切換
え処理を行っているためコントローラ1での処理の負荷
が増えてしまう。また、一般に1台のコントローラ1に
対して多数の常用系および予備系リモート入出力装置6
a,6bが接続されており、切換え処理の際には多数の
接続情報を考慮した上で切換えしなくてはならず、切換
えに時間が掛かってしまう。さらに、切換え処理の際に
は、瞬間ではあるがコントローラ1と多数の常用系およ
び予備系リモート入出力装置6a,6bとの接続を一旦
遮断してから切換えしなくてはならず、他の常用系およ
び予備系リモート入出力装置6a,6bとの処理に悪影
響がでるなどの課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、予備系リモート入出力装置が自律
的に常用系リモート入出力装置の異常を監視して、入出
力処理の切換えができるようにし、コントローラでの異
常監視や切換え処理に要する負荷を軽減して、切換え時
間を短縮し他のリモート入出力装置への処理の影響をな
くすことができるプロセス制御装置を得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るプロセス制御装置は、予備系リモート入出力装置に、
常用系リモート入出力装置およびコントローラ間の送受
信状態を監視する常用系異常監視部と、その常用系異常
監視部が異常発生の通知情報を受信し異常ありと判断し
た場合に、プロセス機器およびコントローラに入出力処
理する予備系入出力処理部とを設けたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係るプロセス制御装
置は、予備系リモート出力装置に、常用系リモート出力
装置からプロセス機器への送信状態の異常を監視する常
用系異常監視部と、その常用系異常監視部が異常ありと
判断した場合に、コントローラによって制御演算処理さ
れた出力信号を出力処理して上記プロセス機器に送信す
る予備系出力処理部とを設けたものである。
【0009】請求項3記載の発明に係るプロセス制御装
置は、予備系リモート入出力装置に、常用系リモート入
出力装置およびコントローラ間の送受信される信号を監
視する通信データ監視部と、上記常用系リモート入出力
装置およびプロセス機器間の送受信される信号を監視す
る入出力データ監視部と、上記通信データ監視部および
上記入出力データ監視部によって監視された信号の整合
性に応じて上記常用系リモート入出力装置の異常を監視
する常用系異常監視部と、その常用系異常監視部が異常
ありと判断した場合に、上記プロセス機器および上記コ
ントローラに入出力処理する予備系入出力処理部とを設
けたものである。
【0010】請求項4記載の発明に係るプロセス制御装
置は、予備系リモート入出力装置に、自己診断部の診断
に応じて常用系リモート入出力装置の異常を監視する常
用系異常監視部と、その常用系異常監視部が異常ありと
判断した場合に、プロセス機器およびコントローラに入
出力処理する予備系入出力処理部とを設けたものであ
る。
【0011】請求項5記載の発明に係るプロセス制御装
置は、常用系リモート入出力装置に、自己診断部による
診断結果を格納するRAS情報格納部を設け、また、予
備系リモート入出力装置に、上記RAS情報格納部から
診断結果を抽出し、その診断結果に応じて上記常用系リ
モート入出力装置の異常を監視する常用系異常監視部
と、その常用系異常監視部が異常ありと判断した場合
に、プロセス機器およびコントローラに入出力処理する
予備系入出力処理部とを設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ロセス制御装置を示すブロック構成図であり、図におい
て、11は制御演算機能を有するコントローラ、そのコ
ントローラ11の内部において、12はリモート入出力
装置に対して制御のためのデータ生成および演算等の処
理を行うリモート入出力制御処理部、4は通信処理部で
ある。5はバス等のシリアル伝送路、13a,13bは
それぞれ常用系,予備系リモート入出力装置、7a,7
bは通信処理部、8aは常用系リモート入出力装置13
a内の健全性を診断チェックする自己診断部である。ま
た、14は常用系リモート入出力装置13aおよびコン
トローラ11間の送受信状態の異常を監視する常用系異
常監視部、15a,15bは入出力処理のためのデータ
交換を切換える入出力処理切換え部、9a,9bは入出
力処理する常用系入出力処理部,予備系入出力処理部で
ある。10はセンサ、アクチュエータ等のプロセス機器
である。
【0013】次に動作について説明する。図1に示した
ように、コントローラ11に同一のシリアル伝送路5を
介して常用系および予備系リモート入出力装置13a,
13bが接続され冗長化されている。両装置13a,1
3bとプロセス機器10間との信号線が共通に接続され
ており、プロセス機器10からの入力信号はいずれの装
置13a,13bでも入力処理が可能であり、また、プ
ロセス機器10ではいずれの装置13a,13bからの
出力信号もそれを入力して動作することができるもので
ある。
【0014】通常の場合、コントローラ11は常用系リ
モート入出力装置13aに対しシリアル伝送路5を介し
て入出力処理を実行するための通信を行う。常用系リモ
ート入出力装置13aの内部では入出力処理切換え部1
5aをオンとし、入力の場合は、プロセス機器10から
の入力信号を常用系入出力処理部9aで変換し、通信処
理部7aを通してシリアル伝送路5へデータを送出す
る。コントローラ11では常用系リモート入出力装置1
3aから送出されたデータを通信処理部4で入力し、リ
モート入出力制御処理部12で処理する。また、出力の
場合は、コントローラ11のリモート入出力制御処理部
12、通信処理部4からシリアル伝送路5を介して送出
されたデータを常用系リモート入出力装置13aでは、
通信処理部7aで受信し常用系入出力処理部9aで信号
変換してプロセス機器10に出力する。この間、常用系
リモート入出力装置13aでは自己診断部8aにて自己
の健全性を診断チェックしている。一方、予備系リモー
ト入出力装置13bでは、入出力処理切換え部15bを
オフとし、通信処理部7bを通してシリアル伝送路5上
に流れるコントローラ11と常用系リモート入出力装置
13aとの通信状態を受信し、常用系異常監視部14で
その異常の有無をモニタ監視している。
【0015】このような状態から、常用系リモート入出
力装置13aにて何らかの原因で異常が発生した場合、
常用系リモート入出力装置13aでは自己診断部8aが
入出力処理切換え部15aをオフにして常用系入出力処
理部9aとのデータ交換を中断し、通信処理部7aを通
してシリアル伝送路5に自身の異常発生の通知情報をコ
ントローラ11に対し送出する。
【0016】予備系リモート入出力装置13bでは、常
用系リモート入出力装置13aがシリアル伝送路5に送
出した異常発生の通知情報を通信処理部7bを介してモ
ニタ監視しており、その内容から常用系異常監視部14
にて常用系リモート入出力装置13aの異常を検知す
る。この検知により常用系異常監視部14では入出力処
理切換え部15bをオンにして通信処理部7bと予備系
入出力処理部9bとのデータ交換を可能な状態にし、コ
ントローラ11との通信を開始して常用系リモート入出
力装置13aに代わってプロセス機器10との入出力処
理を行う。
【0017】コントローラ11では、常用系リモート入
出力装置13aからシリアル伝送路5に送出された異常
発生の通知情報を通信処理部4を介して受信し、リモー
ト入出力制御処理部12に通知される。この異常発生の
通知情報によって、異常発生が生じたことを報知する
が、リモート入出力制御処理部12では予備系リモート
入出力装置13bが入出力装置の切換え処理を行うこと
を認識しており、この異常が通知された後でも特に処理
を切換えることなく通常状態のままシリアル伝送路5を
通して入出力処理を継続することができる。
【0018】以上のように、この実施の形態1では、予
備系リモート入出力装置13bにおいて、常用系リモー
ト入出力装置13aがシリアル伝送路5に送出した異常
発生の通知情報をモニタ監視し、その内容から入出力処
理切換え部15bをオンにして、コントローラ11との
通信を開始して常用系リモート入出力装置13aに代わ
ってプロセス機器10との入出力処理を行うように構成
したので、コントローラ11では、切換え処理を行う必
要がなく、コントローラ11の処理の負荷を低減するこ
とができると共に、切換えに時間が掛かってしまった
り、他の常用系および予備系リモート入出力装置との処
理に悪影響がでてしまうことを防止することができる。
【0019】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2によるプロセス制御装置を示すブロック構成図であ
り、図において、16は常用系リモート出力装置13a
からプロセス機器10への送信状態の異常を監視する常
用系異常監視部、18a,18bはプロセス機器10に
対し信号変換して信号出力を行う常用系出力処理部,予
備系出力処理部、17は常用系リモート出力装置13a
からプロセス機器10に出力する信号を入力して変換処
理する予備系入力処理部である。その他の構成は、図1
と同一なので、その重複する説明を省略する。
【0020】次に動作について説明する。通常の場合、
常用系リモート出力装置13aはコントローラ11から
シリアル伝送路5を介して通知されたデータをもとに常
用系出力処理部18aにて出力信号に変換しプロセス機
器10へ出力する。予備系リモート出力装置13bでは
この出力信号を予備系入力処理部17にて入力、変換処
理し常用系異常監視部16に通知してる。常用系異常監
視部16ではこの処理データを常時監視しており、常用
系リモート出力装置13aの出力信号が制御するための
異常なレベルにないかどうかをチェックしている。正常
な状態では常用系異常監視部16からの通知によって出
力切換え部15bはオフになっている。
【0021】このような状態から常用系リモート出力装
置13aにて何らかの原因で異常が発生しプロセス機器
10への出力信号のレベルが異常になった場合、常用系
リモート出力装置13aでは自己診断部8aが入出力処
理切換え部15aをオフにして常用系出力処理部18a
とのデータ交換を中断する。
【0022】これと同時に予備系リモート出力装置13
bでは予備系入力処理部17で出力信号を入力、変換処
理し常用系異常監視部16に通知する。常用系異常監視
部16では、そのデータから出力信号の異常を認識し、
常用系リモート出力装置13aの異常を判断、出力処理
切換え部15bをオンにして通信処理部7bと予備系出
力処理部18bとのデータ交換を可能な状態にし、コン
トローラ11との通信を開始して常用系リモート出力装
置13aに代わってプロセス機器10への出力処理を行
う。
【0023】以上のように、この実施の形態2では、常
用系リモート出力装置13aから出力される信号を予備
系入力処理部17で入力、変換処理しそのレベルから常
用系リモート出力装置13aの異常を検知するように構
成したので、実施の形態1と同様な効果を得ることがで
きる。また、常用系リモート出力装置13aの自己診断
部8aでの異常判定とは独立して予備系リモート出力装
置13bでチェック判定することでより早い異常検知が
できるようになる。
【0024】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3によるプロセス制御装置を示すブロック構成図であ
り、図において、19はコントローラ11と常用系リモ
ート入出力装置13aとのシリアル伝送路5での通信デ
ータをモニタ監視する通信データ監視部、20はプロセ
ス機器10と常用系リモート入出力装置13aとの入出
力データをモニタ監視する入出力データ監視部、21は
通信データ監視部19と入出力データ監視部20からの
両データを受けてその整合性により常用系リモート入出
力装置13aの異常を判断する常用系異常監視部であ
る。その他の構成は、図1と同一なので、その重複する
説明を省略する。
【0025】次に動作について説明する。通常の場合は
実施の形態1と同様、常用系リモート入出力装置13a
内部では入出力処理切換え部15aをオンとし、入力の
場合はプロセス機器10から入力した信号を常用系入出
力処理部9aで変換し通信処理部7aを通してシリアル
伝送路5へデータを送出する。コントローラ11では常
用系リモート入出力装置13aから送出されたデータを
通信処理部4で入力し、リモート入出力制御処理部12
で処理する。また、出力の場合はコントローラ11のリ
モート入出力制御処理部12、通信処理部4からシリア
ル伝送路5で送出されたデータを常用系リモート入出力
装置13aの通信処理部7aで受信し、常用系入出力処
理部9aで信号変換してプロセス機器10へ出力する。
この入出力処理の間、常用系リモート入出力装置13a
では自己診断部8aにて自己の健全性を診断チェックし
ている。
【0026】一方、予備系リモート入出力装置13bで
は、入出力処理切換え部15bをオフとし、通信処理部
7bを通してシリアル伝送路5上のコントローラ11と
常用系リモート入出力装置13aとの通信データを受信
し、通信データ監視部19でその内容をモニタ監視して
おり、その値を常用系異常監視部21に通知している。
また、これと同時にプロセス機器10と常用系リモート
入出力装置13a間での入力または出力信号を予備系入
出力処理部9bで信号変換し、入出力データ監視部20
でモニタ監視してその値を常用系異常監視部21に通知
している。常用系異常監視部21では、通信データ監視
部19と入出力データ監視部20でのデータ内容を時系
列で比較して整合性をみて常用系リモート入出力装置1
3aの健全性を判定している。
【0027】このような状態から常用系リモート入出力
装置13aにて何らかの原因で異常が発生し、プロセス
機器10との入出力信号のレベルとコントローラ10と
のシリアル伝送路5のデータに整合性が維持できなくな
った場合、常用系リモート入出力装置13aでは自己診
断部8aが入出力処理切換え部15aをオフにして常用
系入出力処理部9aとのデータ交換を中断する。
【0028】これと同時に予備系リモート入出力装置1
3bでは常用系異常監視部21が、通信データ監視部1
9と入出力データ監視部20からの通知データの不整合
から常用系リモート入出力装置13aの異常を判断、出
力処理切換え部15bをオンにして通信処理部7bと予
備系出力処理部9bとのデータ交換が可能な状態にし、
コントローラ11との通信を開始して常用系リモート入
出力装置13aに代わってプロセス機器10への出力処
理を行う。
【0029】以上のように、この実施の形態3では、予
備系リモート入出力装置13bに通信データ監視部19
と入出力データ監視部20を設け、コントローラ11と
常用系リモート入出力装置13aとのシリアル伝送路5
での通信データの内容と、プロセス機器10と常用系リ
モート入出力装置13aとの入出力信号の状態の両方を
同時にモニタ監視して両データの内容の整合性を比較し
常用系リモート入出力装置13aの健全性をチェックで
きるように構成したので、実施の形態1の効果に加え
て、シリアル伝送路5側とプロセス側の両方の状態から
その異常の有無を確認するので、より確実な健全性のチ
ェックができる。
【0030】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4によるプロセス制御装置を示すブロック構成図であ
り、図において、22は常用系リモート入出力装置13
aに対しシリアル伝送路5を介して健全性の問合せを行
い、その問合せの応答結果を受けて常用系リモート入出
力装置13aの異常を判断する常用系異常監視部であ
る。その他の構成は、図1と同一なので、その重複する
説明を省略する。
【0031】次に動作について説明する。通常の場合実
施の形態1と同様、常用系リモート入出力装置13a内
部では入出力処理切換え部15aをオンとし、入力の場
合はプロセス機器10から入力した信号を常用系入出力
処理部9aで変換し通信処理部7aを通してシリアル伝
送路5へデータを送出する。コントローラ11では常用
系リモート入出力装置13aから送出されたデータを通
信処理部4で入力し、リモート入出力制御処理部12で
処理する。また、出力の場合はコントローラ11のリモ
ート入出力制御処理部12、通信処理部4からシリアル
伝送路5へ送出されたデータを常用系リモート入出力装
置13aの通信処理部7aで受信し入出力処理部9aで
信号変換してプロセス機器10へ出力する。この入出力
処理の間、常用系リモート入出力装置13aでは自己診
断部8aにて自己の健全性を診断チェックしている。
【0032】一方、予備系リモート入出力装置13bで
は、入出力処理切換え部15bをオフとし、常用系異常
監視部22がコントローラ11と常用系リモート入出力
装置13aとの通信の合間に通信処理部7bからシリア
ル伝送路5を介して常用系リモート入出力装置13aの
自己診断部8aに対して定期的に健全性の問合せ要求通
信を行う。問合せを受けた常用系リモート入出力装置1
3aの自己診断部8aでは通常状態であれば予め取り決
められたデータ内容によって異常なしの応答を返す。応
答を受けた常用系異常監視部22はこの応答内容により
常用系リモート入出力装置13aの健全性を判定してい
る。
【0033】このような状態から常用系リモート入出力
装置13aにて何らかの原因で異常が発生した場合、常
用系リモート入出力装置13aでは自己診断部8aが入
出力処理切換え部15aをオフにして常用系入出力処理
部9aとのデータ交換を中断する。予備系リモート入出
力装置13bからの問合せに対し通信処理が可能な場合
は異常ありのデータ内容の応答を返し、通信処理が不可
能な場合には無応答となる。
【0034】この時予備系リモート入出力装置13bで
は常用系異常監視部22が、健全性の問合せに対する応
答のデータ内容または無応答状態から常用系リモート入
出力装置13aの異常を判断、出力処理切換え部15b
をオンにして通信処理部7bと予備系出力処理部9bと
のデータ交換を可能な状態にし、コントローラ11との
通信を開始して常用系リモート入出力装置13aに代わ
ってプロセス機器10への出力処理を行う。
【0035】以上のように、この実施の形態4では、予
備系リモート入出力装置13bの常用系異常監視部22
が常用系リモート入出力装置13aの自己診断部8aに
対し、コントローラ11と常用系リモート入出力装置1
3aとの通信の合間にシリアル伝送路5を通して定期的
に健全性の問合せを行う機能を備え、常用系リモート入
出力装置13aからの異常応答により予備系リモート入
出力装置13bにて常用系リモート入出力装置13aの
異常を検知するように構成したので、実施の形態1と同
様な効果が得られると共に、双方の装置13a,13b
間で同期の取れた切換え動作ができる。
【0036】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5によるプロセス制御装置を示すブロック構成図であ
り、図において、23は自己診断部8aによる自己診断
結果を記録保持し、通信処理部7aを経由して予備系リ
モート入出力装置13bからその情報収集が可能なRA
S情報格納部、24は常用系リモート入出力装置13a
のRAS情報格納部23に対しシリアル伝送路5を介し
て情報を収集してその内容により常用系リモート入出力
装置13aの異常を判断する常用系異常監視部である。
その他の構成は、図1と同一なので、その重複する説明
を省略する。
【0037】次に動作について説明する。通常の場合は
実施の形態1と同様、常用系リモート入出力装置13a
内部では入出力処理切換え部15aをオンとし、入力の
場合、プロセス機器10から入力した信号を常用系入出
力処理部9aで変換し通信処理部7aを通してシリアル
伝送路5へデータを送出する。コントローラ11では常
用系リモート入出力装置13aから送出されたデータを
通信処理部4で入力し、リモート入出力制御処理部12
で処理する。また出力の場合、コントローラ11のリモ
ート入出力制御処理部11、通信処理部4からシリアル
伝送路5で送出されたデータを常用系リモート入出力装
置13aの通信処理部7aで受信し常用系入出力処理部
9aで信号変換してプロセス機器10へ出力する。この
入出力処理の間、常用系リモート入出力装置13aでは
自己診断部8aにて自己の健全性を診断チェックしてお
り、その結果はRAS情報格納部23に記録保持されて
いる。
【0038】一方、予備系リモート入出力装置13bで
は、入出力処理切換え部15bをオフとし、常用系異常
監視部24がコントローラ11と常用系リモート入出力
装置13aとの通信の合間に通信処理部7bからシリア
ル伝送路5を介して定期的に常用系リモート入出力装置
13aのRAS情報格納部23に対してRAS情報の収
集を行う。常用系異常監視部24では収集したこのRA
S情報により常用系リモート入出力装置13aの健全性
を判定している。
【0039】このような状態から常用系リモート入出力
装置13aにて何らかの原因で異常が発生した場合、常
用系リモート入出力装置13aでは自己診断部8aが入
出力処理切換え部15aをオフにして常用系入出力処理
部9aとのデータ交換を中断し、RAS情報格納部23
に異常情報を記録する。
【0040】一方、予備系リモート入出力装置13bで
は常用系異常監視部24が、RAS情報格納部23から
収集したRAS情報の内容から常用系リモート入出力装
置13aの異常を判断、出力処理切換え部15bをオン
にして通信処理部7bと予備系出力処理部9bとのデー
タ交換を可能な状態にし、コントローラ11との通信を
開始して常用系リモート入出力装置13aに代わってプ
ロセス機器10への出力処理を行う。
【0041】以上のように、この実施の形態5では、常
用系リモート入出力装置13aの自己診断部8aが自己
の診断結果をRAS情報格納部23に記録保持し、予備
系リモート入出力装置13bの常用系異常監視部24が
シリアル伝送路5を通してRAS情報格納部23の記録
情報を定期的に読み込み、常用系リモート入出力装置1
3aの異常の有無を検知するように構成したので、実施
の形態1と同様な効果が得られると共に、自己診断部8
aは常用系異常監視部24の問合せに対し応答する必要
がなく、自己診断部8aの自己診断処理とは非同期に常
用系異常監視部24から情報収集ができるため、常用系
リモート入出力装置13a内の処理に負担をかけること
を防止することができる。
【0042】なお、上記実施の形態1〜5では、一本の
シリアル伝送路5に接続された常用系と予備系の二つの
リモート入出力装置13a,13bの場合について説明
したが、二本以上に多重化されたシリアル伝送路5に接
続した場合や、三つ以上のリモート入出力装置による冗
長化構成においても同様である。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、予備系リモート入出力装置に、常用系リモート入
出力装置およびコントローラ間の送受信状態を監視する
常用系異常監視部と、その常用系異常監視部が異常発生
の通知情報を受信し異常ありと判断した場合に、プロセ
ス機器およびコントローラに入出力処理する予備系入出
力処理部とを設けるように構成したので、コントローラ
では、切換え処理を行う必要がなく、コントローラの処
理の負荷を低減することができると共に、切換えに時間
が掛かってしまったり、他の常用系および予備系リモー
ト入出力装置との処理に悪影響がでてしまうことを防止
することができる効果がある。
【0044】請求項2記載の発明によれば、予備系リモ
ート出力装置に、常用系リモート出力装置からプロセス
機器への送信状態の異常を監視する常用系異常監視部
と、その常用系異常監視部が異常ありと判断した場合
に、コントローラによって制御演算処理された出力信号
を出力処理して上記プロセス機器に送信する予備系出力
処理部とを設けるように構成したので、コントローラで
は、切換え処理を行う必要がなく、コントローラの処理
の負荷を低減することができると共に、切換えに時間が
掛かってしまったり、他の常用系および予備系リモート
入出力装置との処理に悪影響がでてしまうことを防止す
ることができる効果がある。また、常用系リモート出力
装置の自己診断部での異常判定とは独立して予備系リモ
ート出力装置でチェック判定することでより早い異常検
知ができる効果がある。
【0045】請求項3記載の発明によれば、予備系リモ
ート入出力装置に、常用系リモート入出力装置およびコ
ントローラ間の送受信される信号を監視する通信データ
監視部と、上記常用系リモート入出力装置およびプロセ
ス機器間の送受信される信号を監視する入出力データ監
視部と、上記通信データ監視部および上記入出力データ
監視部によって監視された信号の整合性に応じて上記常
用系リモート入出力装置の異常を監視する常用系異常監
視部と、その常用系異常監視部が異常ありと判断した場
合に、上記プロセス機器および上記コントローラに入出
力処理する予備系入出力処理部とを設けるように構成し
たので、コントローラでは、切換え処理を行う必要がな
く、コントローラの処理の負荷を低減することができる
と共に、切換えに時間が掛かってしまったり、他の常用
系および予備系リモート入出力装置との処理に悪影響が
でてしまうことを防止することができる効果がある。ま
た、通信データ監視部側と入出力データ監視部側の両方
の状態からその異常の有無を確認するので、より確実な
健全性のチェックができる効果がある。
【0046】請求項4記載の発明によれば、予備系リモ
ート入出力装置に、自己診断部の診断に応じて常用系リ
モート入出力装置の異常を監視する常用系異常監視部
と、その常用系異常監視部が異常ありと判断した場合
に、プロセス機器およびコントローラに入出力処理する
予備系入出力処理部とを設けるように構成したので、コ
ントローラでは、切換え処理を行う必要がなく、コント
ローラの処理の負荷を低減することができると共に、切
換えに時間が掛かってしまったり、他の常用系および予
備系リモート入出力装置との処理に悪影響がでてしまう
ことを防止することができる効果がある。また、常用系
および予備系リモート入出力装置間で同期の取れた切換
え動作ができる効果がある。
【0047】請求項5記載の発明によれば、常用系リモ
ート入出力装置に、自己診断部による診断結果を格納す
るRAS情報格納部を設け、また、予備系リモート入出
力装置に、上記RAS情報格納部から診断結果を抽出
し、その診断結果に応じて上記常用系リモート入出力装
置の異常を監視する常用系異常監視部と、その常用系異
常監視部が異常ありと判断した場合に、プロセス機器お
よびコントローラに入出力処理する予備系入出力処理部
とを設けるように構成したので、コントローラでは、切
換え処理を行う必要がなく、コントローラの処理の負荷
を低減することができると共に、切換えに時間が掛かっ
てしまったり、他の常用系および予備系リモート入出力
装置との処理に悪影響がでてしまうことを防止すること
ができる効果がある。また、自己診断部は常用系異常監
視部の問合せに対し応答する必要がなく、自己診断部の
自己診断処理とは非同期に常用系異常監視部から情報収
集ができるため、常用系リモート出力装置内の処理に負
担をかけることを防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプロセス制御
装置を示すブロック構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるプロセス制御
装置を示すブロック構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるプロセス制御
装置を示すブロック構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるプロセス制御
装置を示すブロック構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるプロセス制御
装置を示すブロック構成図である。
【図6】 従来のプロセス制御装置を示すブロック構成
図である。
【符号の説明】
5 シリアル伝送路、8a 自己診断部、9a 常用系
入出力処理部、9b予備系入出力処理部、10 プロセ
ス機器、11 コントローラ、13a 常用系リモート
入出力装置,常用系リモート出力装置、13b 予備系
リモート入出力装置,予備系リモート出力装置、14,
16,22,24 常用系異常監視部、18a 常用系
出力処理部、18b 予備系出力処理部、19 通信デ
ータ監視部、20 入出力データ監視部、21 常用系
異常監視部、23 RAS情報格納部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス機器からの入力信号を入力処理
    してシリアル伝送路を介してコントローラに送信すると
    共に、そのコントローラによって制御演算処理された出
    力信号を出力処理して上記プロセス機器に送信する常用
    系入出力処理部と、内部に異常が発生した場合に上記コ
    ントローラに異常発生の通知情報を送信すると共に、上
    記プロセス機器および上記コントローラ間の信号の送受
    信を遮断する自己診断部とを設けた常用系リモート入出
    力装置と、その常用系リモート入出力装置および上記コ
    ントローラ間の送受信状態を監視する常用系異常監視部
    と、その常用系異常監視部が異常発生の通知情報を受信
    し異常ありと判断した場合に、上記プロセス機器からの
    入力信号を入力処理して上記シリアル伝送路を介して上
    記コントローラに送信すると共に、そのコントローラに
    よって制御演算処理された出力信号を出力処理して上記
    プロセス機器に送信する予備系入出力処理部とを設けた
    予備系リモート入出力装置とを備えたプロセス制御装
    置。
  2. 【請求項2】 コントローラによって制御演算処理され
    た出力信号を出力処理してプロセス機器に送信する常用
    系出力処理部と、内部に異常が発生した場合に上記コン
    トローラから上記プロセス機器への信号の送信を遮断す
    る自己診断部とを設けた常用系リモート出力装置と、そ
    の常用系リモート出力装置から上記プロセス機器への送
    信状態の異常を監視する常用系異常監視部と、その常用
    系異常監視部が異常ありと判断した場合に、上記コント
    ローラによって制御演算処理された出力信号を出力処理
    して上記プロセス機器に送信する予備系出力処理部とを
    設けた予備系リモート出力装置とを備えたプロセス制御
    装置。
  3. 【請求項3】 プロセス機器からの入力信号を入力処理
    してシリアル伝送路を介してコントローラに送信すると
    共に、そのコントローラによって制御演算処理された出
    力信号を出力処理して上記プロセス機器に送信する常用
    系入出力処理部と、内部に異常が発生した場合に上記プ
    ロセス機器および上記コントローラ間の信号の送受信を
    遮断する自己診断部とを設けた常用系リモート入出力装
    置と、その常用系リモート入出力装置および上記コント
    ローラ間の送受信される信号を監視する通信データ監視
    部と、上記常用系リモート入出力装置および上記プロセ
    ス機器間の送受信される信号を監視する入出力データ監
    視部と、上記通信データ監視部によって監視された信号
    と上記入出力データ監視部によって監視された信号との
    整合性に応じて上記常用系リモート入出力装置の異常を
    監視する常用系異常監視部と、その常用系異常監視部が
    異常ありと判断した場合に、上記プロセス機器からの入
    力信号を入力処理して上記シリアル伝送路を介して上記
    コントローラに送信すると共に、そのコントローラによ
    って制御演算処理された出力信号を出力処理して上記プ
    ロセス機器に送信する予備系入出力処理部とを設けた予
    備系リモート入出力装置とを備えたプロセス制御装置。
  4. 【請求項4】 プロセス機器からの入力信号を入力処理
    してシリアル伝送路を介してコントローラに送信すると
    共に、そのコントローラによって制御演算処理された出
    力信号を出力処理して上記プロセス機器に送信する常用
    系入出力処理部と、内部に異常が発生した場合に上記プ
    ロセス機器および上記コントローラ間の信号の送受信を
    遮断する自己診断部とを設けた常用系リモート入出力装
    置と、上記自己診断部の診断に応じて上記常用系リモー
    ト入出力装置の異常を監視する常用系異常監視部と、そ
    の常用系異常監視部が異常ありと判断した場合に、上記
    プロセス機器からの入力信号を入力処理して上記シリア
    ル伝送路を介して上記コントローラに送信すると共に、
    そのコントローラによって制御演算処理された出力信号
    を出力処理して上記プロセス機器に送信する予備系入出
    力処理部とを設けた予備系リモート入出力装置とを備え
    たプロセス制御装置。
  5. 【請求項5】 プロセス機器からの入力信号を入力処理
    してシリアル伝送路を介してコントローラに送信すると
    共に、そのコントローラによって制御演算処理された出
    力信号を出力処理して上記プロセス機器に送信する常用
    系入出力処理部と、内部に異常が発生した場合に上記プ
    ロセス機器および上記コントローラ間の信号の送受信を
    遮断する自己診断部と、その自己診断部による診断結果
    を格納するRAS情報格納部とを設けた常用系リモート
    入出力装置と、上記RAS情報格納部から診断結果を抽
    出し、その診断結果に応じて上記常用系リモート入出力
    装置の異常を監視する常用系異常監視部と、その常用系
    異常監視部が異常ありと判断した場合に、上記プロセス
    機器からの入力信号を入力処理して上記シリアル伝送路
    を介して上記コントローラに送信すると共に、そのコン
    トローラによって制御演算処理された出力信号を出力処
    理して上記プロセス機器に送信する予備系入出力処理部
    とを設けた予備系リモート入出力装置とを備えたプロセ
    ス制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016099634A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 富士電機株式会社 制御システム、中継装置、および制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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