JPH10259810A - モールド部材と他部材との結合構造 - Google Patents

モールド部材と他部材との結合構造

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JPH10259810A
JPH10259810A JP8577997A JP8577997A JPH10259810A JP H10259810 A JPH10259810 A JP H10259810A JP 8577997 A JP8577997 A JP 8577997A JP 8577997 A JP8577997 A JP 8577997A JP H10259810 A JPH10259810 A JP H10259810A
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JP
Japan
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hole
mold member
fastener
unit case
bracket
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JP8577997A
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Atsuya Oojiya
篤哉 大慈彌
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モールド部材の取付穴から締結具を外して他
部材との結合を解いても、接着剤を用いたり、取付穴を
リーマ仕上げしたりする必要なく、再び締結具を用いて
モールド部材と他部材とを結合可能とする。 【解決手段】 感光体ユニットケース(モールド部材)
10の取付穴11を、径の異なる第1の穴11aと第2
の穴11bとで2段に形成し、はじめはセルフタップね
じ(締結具)15を第1の穴11aにねじ込んで感光体
ユニットケース10に部品取付ブラケット(他部材)1
2を結合する。そして、例えば感光体ユニットケース1
0のリサイクル使用時は、第2の穴11bにセルフタッ
プねじ20(新たな締結具)をねじ込んで感光体ユニッ
トケース10に部品取付ブラケット12を結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば複写機
・ファクシミリ・プリンタやそれらの複合機などに適用
し得る。詳しくは、そのような機器に備える感光体ユニ
ットケース等のモールド部材と部品取付ブラケット等の
他部材とを、ねじ等の締結具を用いて結合するモールド
部材と他部材との結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば複写機において、図6に
示すように、たとえばモールド部材である感光体ユニッ
トケース1に、他部材である部品取付用のブラケット2
を結合するときは、セルフタップねじ3をブラケット2
の挿通穴4を通して取付穴5にねじ込んでいた。
【0003】そして、そのような複写機では、寿命が到
来すると、たとえばリサイクル使用のために各部品に分
解し、その中から感光体ユニットケース1を回収し、セ
ルフタップねじ3を外してブラケット2を取り外してい
た。
【0004】しかし、感光体ユニットケース1を、たと
えば新しい複写機等を組み立てるときに再び使用しよう
としても、セルフタップねじ3のねじ込み・取外しの繰
り返しで取付穴5の内面が損傷しているから、再使用す
ることができず、新しいものと交換する必要があった。
【0005】そこで、従来の中には、上述のようにモー
ルド部材の取付穴が損傷したときは、接着剤を使ってモ
ールド部材と他部材とを結合したり、また、取付穴の内
面をリーマ等で切削して取付穴を再び使用可能としたり
するものもあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、感光
体ユニットケース1を再使用するときに、そのように接
着作業をしたり、取付穴5をリーマ仕上げしたりする作
業が必要であり、面倒であるという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の発明は、たとえば以下の図1〜図5に示す実施の形態
のように、感光体ユニットケース10等のモールド部材
の取付穴11にセルフタップねじ15等の締結具を押し
込んでその締結具で押さえて前記モールド部材とブラケ
ット12等の他部材とを結合するモールド部材と他部材
との結合構造において、前記取付穴11を、再使用の度
に順次新たなセルフタップねじ20等の締結具を押し込
み使用する、第1および第2の穴11a・11bのよう
な径の異なる複数の穴を設けて多段に形成してなる、こ
とを特徴とする。
【0008】そして、モールド部材を再使用するとき
は、取付穴11の別の穴に新たな締結具を押し込んでモ
ールド部材と他部材とを結合する。
【0009】請求項2に記載の発明は、たとえば以下の
図3〜図5に示す実施の形態のように、請求項1に記載
のモールド部材と他部材との結合構造において、前記他
部材に、セルフタップねじ25・30等の前記締結具を
挿通する挿通穴13を設け、その挿通穴13に係合する
係合段部25b・30b等の係合部を前記締結具に設け
てなる、ことを特徴とする。
【0010】そして、締結具を取付穴11に押し込んだ
とき、他部材の挿通穴13に締結具の係合部を係合して
モールド部材と他部材とを互いに位置決めする。
【0011】請求項3に記載の発明は、たとえば以下の
図4および図5に示す実施の形態のように、請求項2に
記載のモールド部材と他部材との結合構造において、前
記係合部を、前記締結具を前記モールド部材の前記取付
穴11の1つの前記穴に押し込む前に、前記他部材の前
記挿通穴13に係合する形状としてなることを特徴とす
る。
【0012】そして、モールド部材と他部材とを結合す
るとき、他部材の挿通穴13に締結具の係合部を係合し
てモールド部材と他部材とを互いに位置決めしてから、
締結具をモールド部材の取付穴11の1つの穴に押し込
む。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態を説明する。図1は、レーザ複写機に適
用したこの発明によるモールド部材と他部材との結合構
造を示す断面図である。
【0014】図中符号10は、図示しない複写機本体内
に備える感光体ユニットケース(この発明でいう「モー
ルド部材」)である。感光体ユニットケース10は、樹
脂製で、取付穴11を設けてなる。取付穴11は、とも
に丸穴からなり、直径D1・深さL1の第1の穴11a
と、直径D2・深さL2の第2の穴11bとで図中上下2
段に形成してなる。直径D1とD2とはD2>D1の関係に
ある。また、感光体ユニットケース10には、図中右側
に当接面10aを形成してなる。そして、この感光体ユ
ニットケース10上に、部品取付用のブラケット(この
発明でいう「他部材」)12を結合してなる。
【0015】ブラケット12は、厚さtの金属製板材
で、直径が第2の穴11bよりやや大きい円形の挿通穴
13を設けてなる。そして、このブラケット12には、
図示省略したが、たとえば感光体表面の電位を検出する
電位センサを取り付けてなる。
【0016】そして、ブラケット12を感光体ユニット
ケース10にはじめに結合するときは、そのケース10
上にブラケット12をのせる。また、位置出し治具14
に、感光体ユニットケース10の当接面10bとブラケ
ット12の端面とを当て、第2の穴11bと挿通穴13
を一致させて感光体ユニットケース10とブラケット1
2とを互いに位置決めする。位置決め後、セルフタップ
ねじ(この発明でいう「締結具」の1つ)15のねじ部
15aを、挿通穴13・第2の穴11bに挿通して第1
の穴11aにねじ込み、セルフタップねじ15の頭部1
5bで押さえて感光体ユニットケース10にブラケット
12を結合する。
【0017】そして、経時、上記複写機の寿命が到来す
ると、たとえばリサイクル使用のために複写機を各部品
に分解し、感光体ユニットケース10を回収する。そう
して、セルフタップねじ15を第1の穴11aから外し
てブラケット12を感光体ユニットケース10から取り
外す。その後、感光体ユニットケース10を、たとえば
新たな複写機等の組み立てのために再び使用するとき、
たとえば図2に示すように、今度は、第2の穴11bを
使い、その第2の穴11bに、比較的ねじ部20aが短
く太径な別のセルフタップねじ(この発明でいう「新た
な締結具」)20をねじ込み、ブラケット12を感光体
ユニットケース10に結合する。
【0018】ところで、上述のようにセルフタップねじ
等の締結具を用いて感光体ユニットケース10にブラケ
ット12を結合するときは、たとえば図3に示すよう
に、段付きのセルフタップねじ25を用いるとよい。
【0019】セルフタップねじ25には、ねじ部25a
の基端に直径d1・高さh1の円板形状の係合段部25b
を設ける。係合段部25bの直径d1は、ブラケット1
2の挿通穴13の直径D0とすきまバメの関係にある。
そして、このセルフタップねじ25を用いて感光体ユニ
ットケース10にブラケット12を結合するときは、ね
じ部25aをブラケット12の挿通穴13に挿通して第
1の穴11aにねじ込み、挿通穴13に係合段部25b
を係合して感光体ユニットケース10とブラケット12
とを互いに位置決めする。これにより、この図3に示す
例では、上述のような位置出し治具14等を用いずに、
感光体ユニットケース10とブラケット12との位置決
めを行うことができる。
【0020】さて、上述した図3の例では、セルフタッ
プねじ25を第1の穴11aにねじ込むときに、挿通穴
13と第2の穴11bとの位置がずれていると、係合段
部25bがブラケット12に乗り上げてしまうことがあ
る。そこで、そのような係合段部25bの乗り上げを防
止すべく、この発明では、たとえば図4および図5に示
すように、係合段部30bを、段付きセルフタップねじ
30を第1の穴11aにねじ込む前に、ブラケット12
の挿通穴13に係合する形状に形成することもできる。
【0021】その場合、感光体ユニットケース10は、
取付穴11を、直径D3・深さL3の第1の穴11aと、
直径D4・深さL4の第2の穴11bと、直径D5・深さ
5の第3の穴11cとで図中上下3段に形成する。直
径D3とD4とD5とは、D5>D4>D3の関係にある。ブ
ラケット12には、直径D0の挿通穴13を設ける。一
方、セルフタップねじ30には、ねじ部30aの基端に
直径d2・高さh2の円筒形状の係合段部30bを設け
る。係合段部30bの高さh2は、h2<(t+L5)の
大きさとする。直径d2とD0とD5とはすきまバメの関
係にある。そして、L4+L5+tの長さは、セルフタッ
プねじ30のねじ部30aより長くしてなる。
【0022】そして、セルフタップねじ30を用いて感
光体ユニットケース10にブラケット12を結合すると
きは、ねじ部30aを、挿通穴13・第3の穴11c・
第2の穴11bに挿通し、図5に示すように、係合段部
30bを挿通穴13と第3の穴11cと順に係合し、感
光体ユニットケース10とブラケット12とを互いに位
置決めする。そうして、ねじ部30aを、第1の穴11
aの上縁に突き当て、さらに図4に示すように、ねじ部
30aを第1の穴11aにねじ込んでブラケット12を
感光体ユニットケース10に結合する。これにより、上
述のような位置出し治具14等を用いずに感光体ユニッ
トケース10とブラケット12とを位置決めすることが
できるとともに、ねじ込み時に係合段部30bがブラケ
ット12に乗り上がることを防止することができる。
【0023】ところで、以上に図示した結合構造では、
径の異なる第1および第2の穴11a・11bを設けて
取付穴11を2段に形成したが、感光体ユニットケース
10を、たとえば2度以上リサイクル使用することがで
きるように、径の異なる3つ以上の穴を設けて取付穴1
0を3段以上に形成することもできる。
【0024】また、締結具としてセルフタップねじを用
いた例を示したが、それに限らず、ピン等を用い、それ
らピン等を取付穴に圧入する等して押し込む場合に適用
することもできる。
【0025】さらに、上述のようなモールド部材のリサ
イクル使用の場合に限らず、たとえば複写機のメンテナ
ンスのために締結具を取付穴から外して他部材をモール
ド部材から取り外したりすることもできる。
【0026】
【発明の効果】したがって、請求項1〜3に記載の発明
によれば、モールド部材を再使用するときは、取付穴の
別の穴に新たな締結具を押し込んでモールド部材と他部
材とを結合するから、モールド部材の取付穴から締結具
を外して他部材との結合を解いても、接着剤を用いた
り、取付穴をリーマ仕上げしたりする必要なく、再び締
結具を用いてモールド部材と他部材と結合することがで
きる。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、加えて、
締結具を他部材の挿通穴に挿通するときに、その挿通穴
に締結具の係合部を係合するから、別に位置出し治具等
を使用しないで、モールド部材と他部材とを互いに位置
決めすることができる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、加えて、
締結具をモールド部材の取付穴の1つの穴に押し込む前
に、その締結具の係合部を他部材の挿通穴に係合してそ
の挿通穴と取付穴の位置を合わせるから、その後に締結
具を取付穴に押し込むときに係合部が他部材に乗り上げ
る不具合の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機に適用したこの発明の実施の形態で、そ
のモールド部材と他部材との結合構造を示す断面図であ
る。
【図2】そのモールド部材の2度目の使用状態を示す断
面図である。
【図3】そのモールド部材と他部材との結合構造の他の
例を示す断面図である。
【図4】そのモールド部材と他部材との結合構造のさら
に他の例を示す断面図である。
【図5】その他例において、締結具のセルフタップねじ
を第1の穴にねじ込む前の状態を示す断面図である。
【図6】従来のモールド部材と他部材との結合構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
10 感光体ユニットケース(モールド部
材) 11 取付穴 11a 第1の穴(複数の穴) 11b 第2の穴(複数の穴) 12 ブラケット(他部材) 13 挿通穴 15 セルフタップねじ(締結具) 20 セルフタップねじ(新たな締結具) 25・30 段付きセルフタップねじ(締結具) 25b・30b 係合段部(係合部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールド部材の取付穴に締結具を押し込
    んでその締結具で押さえて前記モールド部材と他部材と
    を結合するモールド部材と他部材との結合構造におい
    て、 前記取付穴を、再使用の度に順次新たな締結具を押し込
    み使用する、径の異なる複数の穴を設けて多段に形成し
    てなる、モールド部材と他部材との結合構造。
  2. 【請求項2】 前記他部材に前記締結具を挿通する挿通
    穴を設け、その挿通穴に係合する係合部を前記締結具に
    設けてなる、請求項1に記載のモールド部材と他部材と
    の結合構造。
  3. 【請求項3】 前記係合部を、前記締結具を前記モール
    ド部材の前記取付穴の1つの前記穴に押し込む前に、前
    記他部材の前記挿通穴に係合する形状としてなる、請求
    項2に記載のモールド部材と他部材との結合構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068226A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Nissin Kogyo Co Ltd ハウジング装置の製造方法およびハウジング装置並びにこれを用いた車両用ブレーキ液圧制御装置
JP2018004984A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 キヤノン株式会社 現像装置の再生産方法
JP2020122307A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 株式会社本田電子技研 自動ドア用センサーの取付装置

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