JPH10259370A - 付着防止剤および付着防止膜 - Google Patents

付着防止剤および付着防止膜

Info

Publication number
JPH10259370A
JPH10259370A JP6462397A JP6462397A JPH10259370A JP H10259370 A JPH10259370 A JP H10259370A JP 6462397 A JP6462397 A JP 6462397A JP 6462397 A JP6462397 A JP 6462397A JP H10259370 A JPH10259370 A JP H10259370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesion
film
alkoxide
deposition
preventive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6462397A
Other languages
English (en)
Inventor
Takenobu Sakai
酒井  武信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6462397A priority Critical patent/JPH10259370A/ja
Publication of JPH10259370A publication Critical patent/JPH10259370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車エンジンの内燃機関の燃焼室等の燃焼
環境下での未燃焼物質の付着を防止するための付着防止
剤および付着防止膜を提供する。 【解決手段】 金属アルコキシドと、アルコキシル基の
一部がフルオロアルキル基で置換されたフルオロアルキ
ル基置換アルコキシドとから実質的に成り、前記金属ア
ルコキシドとしてチタンアルコキシドを含む付着防止
剤。金属酸化物から実質的に成り、非金属原子の一部が
フルオロアルキル基で置換されて成り、前記金属酸化物
として酸化チタンを含む付着防止膜。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水、油等の液体の
付着を防止するための付着防止剤およびこれにより形成
した付着防止膜に関し、特に自動車エンジン等の内燃機
関の燃焼室における未燃焼液の付着防止に適した付着防
止剤および付着防止膜に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車エンジン等の内燃機関の燃焼室内
や焼却炉のバーナー等は、未燃焼物質が付着すると、燃
焼効率が低下する。その対策としては、付着が問題とな
る部位を付着の起き難い材質で作製することが望ましい
が、一般にはその部位に必要な基本特性と付着防止特性
を兼備させることは技術的にもコスト的にも困難なこと
が多い。そのため、対象部位を付着防止膜で被覆するこ
とが行われる。
【0003】従来、自動車のウィンドガラスやサイドミ
ラー等は雨天時等に視界を確保するために、表面に撥水
膜を形成して雨水等の水滴の付着を防止するための撥水
剤が開発されている。撥水膜は、ガラス等の表面への水
の接触角を大きくし、水滴として落下させることによ
り、水の付着を防止するものである。同時にこの撥水膜
は、砂塵等による外部からの機械的な作用に対して十分
な耐久性が必要である。
【0004】本出願人は特開平4−338137号公報
においては、シリコンアルコキシドと、アルコキシル基
の一部がフルオロアルキル基で置換された置換シリコン
アルコキシドと、アルコールと、水と、酸または塩基と
から成る撥水剤を提案した。この撥水剤は、その調整工
程あるいは撥水膜形成のための焼成工程において、シリ
コンアルコキシドが加水分解してシラノール基を持つ水
酸化物が生成する。そして焼成工程において、水酸化物
が互いに、あるいはガラス基板と反応してシロキサン結
合が促進され、緻密で硬度の高い撥水膜が形成される。
そして、皮膜中に含まれるフルオロアルキル基により高
い撥水機能が付与される。これにより、耐久性の高い撥
水膜が得られる。
【0005】しかし、上記提案の撥水剤は、溶液として
調製した後に24時間以内に使用しないと、溶液内で加
水分解及び脱水縮合などの反応が進行して組成変化し、
耐久性が低下してしまい膜の寿命が短くなるため、使用
上の利便性に改良の余地があった。この点を改良したも
のとして、本出願人は特開平5−112757号公報に
おいて、金属アルコキシドと、アルコキシル基の一部が
フルオロアルキル基で置換された置換金属アルコキシド
と、アルコールと、水と、酸または塩基とから成り、ア
ルコール量を金属アルコキシドと置換金属アルコキシド
との合計量に対してモル比で15倍以上とした撥水剤を
提案した。この撥水剤は、アルコール量をモル比で15
倍以上としたことにより、付着防止剤である溶液内にお
ける加水分解及び脱水縮合等の反応が抑制され、溶液の
調製後数10日経過してから使用しても、耐久性の優れ
た撥水膜が形成できる。
【0006】しかし、上記従来の撥水膜は、いずれも雨
水等の付着防止には適しているが、自動車エンジン等の
内燃機関の燃焼室におけるピストン、シリンダーヘッ
ド、燃料噴射ノズル、吸排気バルブ等への未燃焼物質の
付着は十分に防止することができなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自動車エン
ジン等の内燃機関の燃焼室等の燃焼環境下での未燃焼物
質の付着を防止するための付着防止剤およびそれにより
形成した付着防止膜を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本願第1
発明によれば、金属アルコキシドと、アルコキシル基の
一部がフルオロアルキル基で置換されたフルオロアルキ
ル基置換アルコキシドとから実質的に成り、前記金属ア
ルコキシドとしてチタンアルコキシドを含むことを特徴
とする付着防止剤によって達成される。
【0009】上記の目的はまた、本願第2発明によれ
ば、金属酸化物から実質的に成り、非金属原子の一部が
フルオロアルキル基で置換されて成り、前記金属酸化物
として酸化チタンを含むことを特徴とする付着防止膜に
よっても達成される。本発明においては、第1発明の付
着防止剤がアルコキシル基の一部がフルオロアルキル基
で置換されたフルオロアルキル基置換アルコキシドを含
むことにより、第2発明の付着防止膜が非金属原子の一
部を置換した形でフルオロアルキル基を具備し、これに
より付着防止性を発揮することができる。
【0010】本発明においては上記構成に加えて更に、
第1発明の付着防止剤がチタンアルコキシドを含み、こ
の付着防止剤により形成した第2発明の付着防止膜が酸
化チタンを含む点に特徴がある。酸化チタンは光触媒作
用を有し、紫外線等の光照射環境下において酸化触媒と
して作用する。自動車エンジンの燃焼室内では燃焼火炎
中に含まれる紫外線照射下で酸化チタンが酸化触媒とし
て作用し、付着した未燃焼液を酸化分解して付着量を低
減する。
【0011】すなわち本発明の付着防止剤および付着防
止膜は、前記従来技術と同様にフルオロアルキル基によ
る付着防止作用に加えて、酸化チタンによる酸化分解作
用をも具備したことにより、特に自動車エンジンの燃焼
室等の燃焼環境下での未燃焼物質の付着を効果的に防止
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】第1発明の付着防止剤において、
金属アルコキシドは、形成する付着防止膜を実質的に構
成する金属酸化物の組成に対応して選択され、必須成分
としてのチタンアルコキシドの他に、シリコンアルコキ
シド、ジルコニウムアルコキシド、アルミニウムアルコ
キシド等を適宜含むことができる。
【0013】第2発明の付着防止膜において、金属酸化
物は、必須成分としての酸化チタンの他に、酸化シリコ
ン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム等を適宜含む
ことができる。以下に、添付図面を参照し実施例により
本発明を更に詳細に説明する。
【0014】
【実施例】
〔実施例1〕下記の手順で付着防止膜を形成し、付着防
止特性を評価した。 [1] 付着防止剤の調製 表1に示した組成で、フルオロアルキルシランとチタン
との合計量に対するチタン量の比率を0〜100 mol%
の範囲で種々に変えて、以下の手順で付着防止剤を調製
した。
【0015】
【表1】
【0016】先ず、エタノール、テトラエトキシシラン
(TOES)、フルオロアルキルシラン(FAS)を混
合し、30分攪拌した。得られた混合液に、チタンアル
コキシドを添加し、更に純水、0.1N塩酸水溶液を添
加した。これを1時間攪拌した後、シリカ粒子生成のた
めのエージングを大気中で20〜25℃にて24時間行
い、チタン含有量の異なる種々の付着防止剤を得た。
【0017】[2] 付着防止膜の形成 上記付着防止剤を用い、自動車用ガソリンエンジンのピ
ストンヘッドに下記手順で付着防止膜を形成した。先
ず、基材であるピストンヘッドの表面をアセトン中で超
音波洗浄した。洗浄後の基材表面に、浸漬法またはスプ
レー塗布により上記付着防止剤を塗布した後、余剰な付
着防止剤をエアブロー等により除去した。
【0018】これを、大気中にて室温で1時間自然乾燥
した後、大気中にて200℃で2時間焼成して、付着防
止膜を形成した。 [3] 付着防止特性の評価 上記付着防止膜を形成したピストンヘッドを組み込んだ
自動車用ガソリンエンジンを300rpmにて100時
間運転した後に、ピストンヘッド上の付着物厚さを測定
した。図1に、フルオロアルキルシラン(FAS)とT
iとの合計量(FAS+Ti)に対するTiの比率( m
ol%)と、付着物厚さとの関係を示す。
【0019】この結果から、従来の付着防止剤(撥水
剤)(チタン mol%=0)を用いた場合に比べて、本発
明によりチタンを添加した付着防止剤を用いることによ
り付着物厚さは大幅に減少することが分かる。特に、チ
タンの比率を5 mol%以上とすることにより、付着物厚
さは従来の410μmに対して200μm前後とほぼ半
減する。更に、Tiの比率を20〜60 mol%の範囲と
することにより、付着物厚さは50μm程度にまで減少
する。Ti比率が60 mol%を越えると、付着物厚さは
Ti比率の増大に伴い増加する傾向に転ずるが、Ti比
率を最大の100mol%としても付着物厚さは250μ
m程度であり、従来の410μmに比べてなお大幅な減
少効果が明瞭に認められる。
【0020】すなわち、Ti比率(=Ti/(FAS+
Ti)×100 mol%)は、5 mol%以上であれば従来
に比べて顕著な付着防止効果が得られ、好ましくは20
mol%以上であり、最も好ましくは20 mol%〜60 m
ol%である。図2に、本発明によりTiを添加した場合
の付着防止膜の構造の一例を模式的に示す。図示した例
では、シロキサンを基本構造とし、主部であるSiO2
と、OHの一部を置換した形のフルオロアルキル基(R
f :本実施例ではフルオロアルキルシランFAS)と、
SiO2 またはOHの一部を置換した形のTiO2 とを
含んでいる。
【0021】この構造の付着防止膜上では、付着物はフ
ルオロアルキル基(Rf )の撥液作用により押しやられ
て集合化し、形成された集合体は膜と接触する根元がT
iO 2 の光触媒作用により酸化分解されて接触面積が減
少し、付着力が低下して脱離する結果、付着物厚さが減
少するものと考えられる。Ti比率が60 mol%を超え
ると付着防止効果が小さくなるのは、TiO2 のに対し
てフルオロアルキル基の占める割合が減少して集合化作
用が小さくなる一方、火炎中の紫外線光量には限界があ
るため光触媒作用にも限界があり、集合体の酸化により
接触面積が減少し脱離する付着量低減作用が小さくなる
ためであると考えられる。 〔実施例2〕実施例1と同様に調製した付着防止剤を用
いて、実施例1と同様の手順により、ガラス基材上に付
着防止膜を形成した。
【0022】形成した付着防止膜に対する水の接触角を
測定した。図3に、接触角とTi比率(=Ti/(FA
S+Ti)×100 mol%)との関係を示す。この結果
から、Ti比率が5 mol%以上で水の接触角が著しく小
さいことが分かる。従来は、フルオロアルキルシラン
(FAS)による撥水作用によりガラス表面への水滴付
着防止を行ってきた。しかし、最近の研究によれば、T
iO2 による親水膜の方が水滴付着防止にむしろ有利で
あるとの報告がある(参照:超親水化光触媒とその応
用、セラミックス31(1996)No.10P837
〜840)。
【0023】本発明による付着防止膜は、主たる効果と
して、実施例1に示したように自動車エンジン等の内燃
機関等の燃焼環境下での未燃焼物質の付着防止に顕著な
効果を奏するが、副次的な効果として、本実施例に示さ
れるようにTi添加による親水作用により常温環境下で
のガラス表面の水滴付着防止効果をも奏する。すなわち
本発明の付着防止膜は、燃焼環境下での未燃焼物質に対
しては、フルオロアルキル基の撥液作用と酸化チタンの
酸化作用との組み合わせにより付着防止効果を奏しなが
ら、その一方で、常温大気環境下での水滴に対しては、
フルオロアルキル基の撥液作用よりも、むしろ酸化チタ
ン添加による親水作用によって付着防止効果を奏する。
このように、本発明の付着防止膜は、使用環境および付
着物質によってメカニズムは異なるとしても、結局は同
じく付着防止効果を奏するものである。
【0024】実施例2のガラス表面で親水膜として付着
防止作用が発揮されるメカニズムは、現時点では十分解
明されてはいないが、一つの解釈として次のように考え
られる。すなわち、一般にガラス表面は種々の油分で汚
染されている。この油分が光触媒としての酸化チタンに
より分解され、周囲に存在する水の表面を水酸基化し、
後から付着してくる水分と反応し易い状態になり、結果
としてガラス表面が親水化され、水滴に対して付着防止
作用が発揮される。
【0025】形成した付着防止膜の硬度(HV)を測定
した。図4に、硬度とTi比率(=Ti/(FAS+T
i)×100 mol%)との関係を示す。Tiを添加しな
い従来の付着防止膜(撥水膜)は硬度400HVであ
り、これは従来から知られているとおりの硬度レベルで
ある。本発明によりTiを添加した場合には、Ti比率
100 mol%の場合に硬度80HVと低いが、Ti比率
90 mol%までであれば硬度300〜350HVが得ら
れている。従来、自動車のウィンドウガラスやサイドミ
ラー等の撥水膜は、HV300以上の硬度があれば実用
的には十分であるとされている。したがって、本発明に
よる付着防止膜はガラス表面への適用についても、十分
に実用的な硬度を有する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水、油等の液体の付着を防止するための付着防止剤およ
び付着防止膜、特に自動車エンジン等の内燃機関の燃焼
室のような燃焼環境下での未燃焼物質の付着防止に適し
た付着防止剤および付着防止膜が提供される。副次的効
果として、常温環境下において親水性の水滴付着防止膜
としても有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、付着防止膜のTi比率と自動車エンジ
ンのピストンリング上の付着物厚さとの関係を示すグラ
フである。
【図2】図2は、本発明によりシロキサン構造にフルオ
ロアルキル基とチタンを付加した付着防止膜の構造例を
示す模式図である。
【図3】図3は、付着防止膜のTi比率とガラス表面の
水の接触角との関係を示すグラフである。
【図4】図4は、付着防止膜のTi比率と硬度(HV)
との関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02B 77/02 F02B 77/02 77/04 77/04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属アルコキシドと、アルコキシル基の
    一部がフルオロアルキル基で置換されたフルオロアルキ
    ル基置換アルコキシドとから実質的に成り、前記金属ア
    ルコキシドとしてチタンアルコキシドを含むことを特徴
    とする付着防止剤。
  2. 【請求項2】 金属酸化物から実質的に成り、非金属原
    子の一部がフルオロアルキル基で置換されて成り、前記
    金属酸化物として酸化チタンを含むことを特徴とする付
    着防止膜。
  3. 【請求項3】 チタン含有量が20 mol%以上であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の付着防止膜。
JP6462397A 1997-03-18 1997-03-18 付着防止剤および付着防止膜 Pending JPH10259370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6462397A JPH10259370A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 付着防止剤および付着防止膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6462397A JPH10259370A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 付着防止剤および付着防止膜

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10259370A true JPH10259370A (ja) 1998-09-29

Family

ID=13263582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6462397A Pending JPH10259370A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 付着防止剤および付着防止膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10259370A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019085459A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 株式会社放電精密加工研究所 アルマイト材の代替材料に用いることができる表面被覆基材、その基板表面にトップコート層を形成するための塗料組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019085459A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 株式会社放電精密加工研究所 アルマイト材の代替材料に用いることができる表面被覆基材、その基板表面にトップコート層を形成するための塗料組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6783845B2 (en) Anti-fogging coating material, anti-fogging coating, and anti-fogging optical member
US20100081569A1 (en) Coating material having catalytic activity and use of said coating material
JPH04338137A (ja) 撥水ガラス及びその製造方法
US20010042801A1 (en) Fuel injection valve coated with anti-fouling perfluoropolyether fim layer and associated method, and direct injection engine using same
US20080167403A1 (en) Antiadhesive Coating For Preventing Carbon Build-Up
EP0901991A3 (en) Photocatalytic glass pane and method for producing same
US20170095808A1 (en) Titanium Dioxide Layer With Improved Surface Properties
JP3454110B2 (ja) 撥水性ガラス
JPH10259370A (ja) 付着防止剤および付着防止膜
US20090108231A1 (en) Surface preparation compound
JP3168810B2 (ja) 内燃機関の燃焼室内部に被膜を形成する方法
JPH08105352A (ja) 内燃機関の燃焼室を構成する部材及びその製造方法
JP2000025156A (ja) 保護フイルム
JPH09132433A (ja) ゾルゲル膜及び該膜を用いた撥水性ガラス
JPH05171111A (ja) 高耐久撥水皮膜の形成溶液
JP2678844B2 (ja) 撥水ガラスの製造方法
JP3647269B2 (ja) 自浄式透光性遮音壁
JP2668178B2 (ja) 撥水膜の形成方法
JPH11300273A (ja) 光触媒被覆の形成方法
JP2001261378A (ja) 鏡及びその製造方法
JP2000017620A (ja) 防曇性道路反射鏡
JPH10182189A (ja) 建築用窓ガラス
JP2724782B2 (ja) 撥水ガラス
JP2005281132A (ja) 撥水性のガラスの製法
JPH09301742A (ja) 親水性ガラス