JPH10258788A - 補助動力付自転車 - Google Patents

補助動力付自転車

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Publication number
JPH10258788A
JPH10258788A JP6601897A JP6601897A JPH10258788A JP H10258788 A JPH10258788 A JP H10258788A JP 6601897 A JP6601897 A JP 6601897A JP 6601897 A JP6601897 A JP 6601897A JP H10258788 A JPH10258788 A JP H10258788A
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JP
Japan
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auxiliary power
bicycle
torque
speed
auxiliary
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6601897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Tamura
義孝 田村
Ritsuo Nishimura
律夫 西村
Nobuaki Shimada
信秋 島田
Toshiharu Furukawa
俊晴 古川
Susumu Sato
行 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Cycle Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Cycle Co Ltd
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  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不都合を生じることなく乗り心地がよくなる
補助動力付自転車を提供する。 【解決手段】 クランク軸回転センサ45(C)から出
されるパルス間隔をタイマ46bでカウントし、これを
速度に変換する。次いで、このように変換された速度
を、速度平均部46eで所定の時間に亘って平均化す
る。次いで、マップ読み取り部46dにより、平均化さ
れた速度に応じてアドレスを設定し、これに応じてモー
タ15によって駆動される補助動力を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者の踏力とと
もに電力による補助動力により駆動される補助動力付自
転車に関するものであり、より詳しくは、補助動力付自
転車のコントローラに内蔵されたマップに基づいて補助
動力を算出し及び制御するようにした補助動力付自転車
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような補助動力付自転車で
は、補助動力付自転車の走行速度と自転車のペダルを介
して伝達された踏力(又はこれによって検出されるトル
ク)に応じて設定された補助率で補助動力付自転車に補
助的に動力を伝達している。このようなアシストを行う
際、走行速度と踏力に応じて、補助動力用モータ駆動用
のPWM(パルス幅変調)値を格納しているマップを参
照している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
補助動力付自転車では、速度検出用のギヤの歯及び速度
センサから得られるパルスの間隔を用いて速度を検出し
ているので、検出される速度の遷移が凹凸になってい
る。したがって、このようにして検出された速度に応じ
て自転車にアシストする補助動力を決定すると、算出し
及び制御される補助動力の遷移も凹凸になり、運転者の
乗り心地を損ねる。
【0004】本発明の目的は、上記不都合を生じること
なく乗り心地がよくなる補助動力付自転車を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1記
載の補助動力付自転車は、運転者の踏力を伝達する踏力
伝達手段と、電力により補助的に動力を伝達する補助動
力伝達手段と、自転車の瞬時の走行速度を検出する走行
速度検出手段とを具える補助動力付自転車において、前
記走行速度検出手段から得られた信号の移動平均によっ
て走行速度を平均化する走行速度平均化手段を具え、前
記補助動力伝達手段は、前記走行速度平均化手段によっ
て平均化された走行速度に応じて自転車に伝達する補助
動力を決定するように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0006】請求項1記載の補助動力付自転車によれ
ば、走行速度検出手段から得られた信号の移動平均によ
って走行速度が平均化されるため、走行速度の遷移が滑
らかになる。補助動力伝達手段は、このように遷移が滑
らかな走行速度に応じて補助動力を決定するので、決定
される補助動力も遷移が滑らかになり、乗り心地のよい
補助動力付自転車を提供することができる。
【0007】本発明による請求項2記載の補助動力付自
転車は、自転車のペダルを介して伝達された踏力をトル
クとして検出するトルク検出手段を具え、前記補助動力
伝達手段は、前記トルク検出手段によって検出されたト
ルクに応じて自転車に伝達する補助動力を決定するよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0008】本発明による請求項2記載の補助動力付自
転車によれば、補助動力を決定する際に、検出されたト
ルクに応じて補助動力を決定するので、補助動力を更に
適切に決定することができ、更に乗り心地のよい補助動
力付自転車を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による補助動力付自転車の
実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1
は、本発明による補助動力付自転車の全体側面図であ
り、図2は、図1に表す補助動力付自転車のハンガー部
の伝動系を図1の背面からケースのサイドカバーを外し
た状態で示す立面図であり、図3は、図2のA−B−C
−D−Eの切断面による断面を示す平面図であり、図4
は、図2のA−B−F−D−Eの切断面による断面を示
す平面図である。
【0010】図1〜4において、1は自転車の前輪を表
し、2はその後輪を表し、3は車体(フレーム)を表
し、4は、ハンガー部に設けた駆動装置のケースを表
し、4aはケース本体を表し、4b及び4cはサイドカ
バーを表し、4dはボトムケースを表し、5は、ケース
4に軸受6,7,8を介して回転自在に設けたクランク
軸を表し、9はクランクアームを表し、10はペダルを
表す。
【0011】また、11は、軸受7を介してクランク軸
に回転自在に設けた前ギヤ(フロントスプロケット)を
表し、12は、後車軸13に設けた後ギヤ(リヤスプロ
ケット)を表し、14は、前ギヤ11と後ギヤ12とに
かけ渡したチェーンを表す。また、15は、伝動補助動
力用のモータを表し、16は、その電源となるバッテリ
ーを表し、17は、バッテリー16の電力を制御してモ
ータ15に送給するための制御回路(コントローラ)を
表す。
【0012】本実施の形態においては、図3及び4に表
すように、突起18aを有する駆動円板18を、クラン
ク軸5の中間部に一方向クラッチ(ラチェット機構)1
9及び及び軸受20を介してクランク軸5の前進方向の
回転のみを伝えるように設ける。
【0013】また前ギヤ11とボス部21aを嵌め合わ
せることによって固着して一体結合した従動歯車21
を、前記軸受6,7を介してクランク軸5に回転自在に
設け、この従動歯車21と前記駆動円板18との間の伝
動トルクの変化に伴って駆動円板18と従動歯車21と
の間に回転位相差が生ずるようにする。
【0014】すなわち、図3及び4に表すように、駆動
円板18と従動歯車21との間に、略U字状のスプリン
グプレート22(本実施の形態では2枚使用するものと
する。)を介在させ、このスプリングプレート22の一
端を孔22a及びピン23(図3及び4に点線で表した
ピン)によって駆動円板18に連結するとともに、この
スプリングプレート22の他端を孔22b及びピン24
によって従動歯車21に連結する。
【0015】このように構成することにより、駆動円板
18から従動歯車21にトルクが伝達される際に、その
トルクの大小の変化に伴ってU字状のスプリングプレー
ト22の変形量に差が生じることによって、駆動円板1
8と従動歯車21との間に回転位相差が生じる。
【0016】また、駆動円板18に対して、前記駆動円
板の軸線方向に摺動自在に係り合う摺動片25bを設け
て、トルク検出部材としてのトルク検出コーン25を一
体に設ける。
【0017】また、前記従動歯車21のトルク検出コー
ン25の側面には、トルク検出コーン25の突起部25
aの先端の斜面に対応する位置に、係け合わせ片21b
を設け、クランク軸5に嵌め合わされたトルク検出コー
ン25は、コイルスプリング26によって常に従動歯車
21側に押しつけられている。また、27は、コイルス
プリング26の止めリングを表す。
【0018】また、ケース4のサイドカバー4cには、
ガイド金具28が取り付けられており、このガイド金具
28に対して変位センサ29がクランク軸5の軸線方向
に摺動自在に装着され、その変位センサ29の接触子2
9aが前記トルク検出コーン25の壁面に対応してい
る。30は、変位センサ29の軸筒部29bに嵌め合わ
せたリターンスプリングを表し、31は、サイドカバー
4cに嵌め込まれた調整ねじを表し、この調整ねじ31
によって変位センサ29の位置を調整することができ
る。
【0019】また、前記補助動力用のモータ15を、そ
の駆動軸15aの軸線をクランク軸5の軸線と平行に配
置し、この軸15aとクランク軸5との間に減速伝動用
の軸32,33をそれぞれクランク軸5に平行に設け
る。また、34及び35は、軸32の軸受を表し、36
及び37は、軸33の軸受を表す。
【0020】モータ15の軸15aに小径のタイミング
ベルト用プーリ38を固着し、軸32には一方向クラッ
チ39を介して大径のタイミングベルト用プーリ40を
設け、これらプーリ38及び40にタイミングベルト4
1をかけ渡す。また、軸32と一体的に小歯車42を設
け、この小歯車42に噛み合う大歯車43を軸33に固
着するとともに、前記従動歯車21に噛み合う小歯車を
この軸33に固着して設ける。
【0021】図5は、本発明による補助動力付自転車の
制御系統の電気回路の概略図である。図5において、図
1〜4の部材と同一の部材には同一の符号を付すものと
する。すなわち、15は補助動力用のモータを、16は
電源であるバッテリ(電池)を、17は制御回路(コン
トローラ)をそれぞれ表す。
【0022】また、図5中のSWは、バッテリ(電池)
16から制御回路(コントローラ)17への回路中に設
けたスイッチを表し、RSは、補助動力用モータ15の
回路に設けたリレースイッチを表し、44は、例えばポ
テンショメータとするトルクセンサを、45は走行速度
を検出するセンサとしてのクランク軸回転センサ、46
は、コントローラ17内のマイクロコンピュータを表
す。このマイクロコンピュータ46は、PWM発生部4
6aと、タイマ46bと、ADコンバータ46cと、検
出された走行速度をクランク軸回転センサ45(C)か
ら出されるパルスごとに移動平均によって平均化する速
度平均部46dと、制御回路(コントローラ)17に内
蔵されたマップを読み取るマップ読み取り部46eと、
補助動力付自転車の乗り手の踏力の増減を検出する踏力
増減検出部46fと、トルクセンサ44によって検出さ
れたトルクのピークを検出するピーク検出部46gと、
モータ15を制御する時間を変更するモータ制御時間変
更部46hと、ウォッチドッグタイマ46iとを具え
る。
【0023】制御回路(コントローラ)17は、パワー
オンオフ回路47と、電池電圧検出部48(A)と、1
2Vレギュレータ49と、5Vレギュレータ50と、ク
ランク軸回転センサ45とともに走行速度検出部を形成
するクランク回転検出回路51と、表示用LED52を
駆動するLEDドライバ53と、スイッチング回路54
と、モータ停止回路55と、OPアンプを有するモータ
電流上限検出回路56と、オペアンプを有する電流セン
サ57(B)と、リレー回路58とを具える。
【0024】また、図5において、C1〜C8はコンデ
ンサを表し、R1〜R23は抵抗を表し、Q1〜Q13
はトランジスタを表し、D1〜D2はダイオードを表
し、IC1〜IC4は集積回路を表し、FETは電界効
果トランジスタを表し、Xは水晶発振器を表す。
【0025】本実施の形態においては、図1〜4に表す
ように、ペダル10を介する人力駆動の動力伝達装置と
ともに、モータ15による電力駆動の補助動力装置を具
えた自転車において、回転センサ45によって走行速度
を検出する走行速度検出部Cと、ペダル10を介して伝
えた人力をトルクセンサ44によってトルクとして検出
するトルク検出部Dと、補助動力装置のモータ15に流
れる電流値を電流センサ57によって検出するモータ電
流検出部Bと、モータ15の電源電池16の電圧値を検
出する電池電圧検出部Aと、これら走行速度検出部C、
トルク検出部D、モータ電流検出部B及び電池電圧検出
部Aの出力をそれぞれマイクロコンピュータ46によっ
て処理して制御する制御回路(コントローラ)17とを
具え、コントローラ17のマイクロコンピュータ46に
より、補助動力付自転車の従来既知の制御の他に、以下
詳細に説明する本発明による補助動力付自転車の制御を
行う。
【0026】本発明による補助動力付自転車の動作を説
明する。図6Aは本発明による補助動力付自転車のトル
ク制御を行うフローチャートであり、Bは人力トルクの
検出を行うフローチャートであり、Cは自転車の走行速
度を求めるフローチャートである。Aにおいて、先ず、
スイッチSW(図5)をオンすると、ステップS1で、
PWM発生部46a、タイマ46b、メモリ等(いずれ
も図5)をイニシャライズ(初期化)する。
【0027】次いで、ステップS2において、トルクセ
ンサ44、電池電圧検出部48(A)及び電流センサ5
7(B)(いずれも図5)の出力を読み出し、次のステ
ップS3において、異常の有無を検出する。異常がある
場合には、ステップS4において、LEDドライバ53
(図5)により表示用LED52(図5)を点灯させる
とともに、アシスト不可能等のエラー処理を行い、本ル
ーチンを終了する。
【0028】ステップS3において異常がないと判断さ
れた場合、ステップS5において、トルクセンサ44及
びクランク軸回転センサ45(いずれも図5)の出力が
アシスト閾値以上であるか否か判断する。アシスト値未
満である場合には、リレーRS(図5)をオフにし、ス
テップS7でシャットダウンカウンタ(図示せず)を
(例えば、5分)カウントアップして、ステップS2に
戻る。それに対して、アシスト閾値以上である場合に
は、リレー回路58(図5)によりリレーRS(図5)
をオンにし(ステップS8)、マップ読み取り部46d
(図5)によりマップデータを読み取る(ステップS
9)。次いで、電池電圧値によってPWMのデューティ
比を補正して(ステップS10)、補助動力用モータ1
5(図5)を駆動するためのスイッチング回路54(図
5)を駆動して補助動力を得ることによりアシスト処理
を行い(ステップS11)、ステップS2に戻る。
【0029】次に、Bにおいて、先ず、ステップS21
で、トルクセンサ44(D)(図5)により人力トルク
を検出する。次いで、ステップS22において、電池電
圧検出部48(A)(図5)により電池電圧を検出し、
本ルーチンを終了する。
【0030】次に、Cにおいて、先ず、ステップS31
でシャットダウンカウンタ(図示せず)をクリアする。
次いで、ステップS32でタイマ46b(図3)をスト
ップする(ステップS32)。次いで、ステップS33
において、従動歯車21a(図3)の歯によりクランク
軸回転センサ45(C)(図5)から出されるパルス間
隔をタイマ46b(図5)でカウントし、これを速度に
変換する(ステップS34)。次いで、ステップS34
で変換された速度を、速度平均部46e(図5)でクラ
ンク軸回転センサ45(C)から出されるパルスごとに
平均移動によって平均化する。次いで、ステップS36
において、マップ読み取り部46d(図5)により、ス
テップS35で平均化された速度に応じてアドレスを設
定する。その後タイマ46b(図5)をクリアした(S
37)後、タイマ46b(図5)をスタートさせ(ステ
ップS38)、本ルーチンを終了する。
【0031】図7は、本発明による補助動力付自転車に
よって得られるトルク、速度及び平均化された速度の時
間変化を示す図である。本形態では、ステップS34
(図6C)で変換された速度aを、ステップS35(図
6C)で平均化して平均化された速度bを獲得し、この
平均化された速度bと、トルクセンサ44(D)(図
5)で検出されたトルクcとを用いて、補助動力用モー
タ15(図5)によって駆動される実際の補助動力を得
る。
【0032】本発明による実施の形態によれば、速度平
均化部43によって走行速度が平均化されるために走行
速度の遷移が滑らかになり、このように遷移が滑らかな
走行速度に応じて補助動力モータ15の補助動力を決定
するので、補助動力も遷移が滑らかになり、乗り心地の
よい補助動力付自転車を提供することができる。
【0033】また、補助動力を決定する際に、トルクセ
ンサ44(D)で検出されたトルクに応じて補助動力を
決定するので、補助動力モータ15の補助動力を更に適
切に決定することができ、更に乗り心地のよい補助動力
付自転車を提供することができる。また、速度の平均の
仕方は、所定の時間で検出速度を平均化してたものを用
いてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明による補助動力付自転車によれ
ば、遷移が滑らかな走行速度に応じて補助動力を決定す
るので、補助動力も遷移が滑らかになり、乗り心地のよ
い補助動力付自転車を提供することができる。
【0035】また、補助動力を決定する際に、検出され
たトルクに応じて補助動力を決定するので、補助動力を
更に適切に決定することができ、更に乗り心地のよい補
助動力付自転車を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による補助動力付自転車の全体側面図で
ある。
【図2】図1に表す補助動力付自転車のハンガー部の伝
動系を図1の背面からケースのサイドカバーを外した状
態で示す立面図である。
【図3】図2のA−B−C−D−Eの切断面による断面
を示す平面図である。
【図4】図2のA−B−F−D−Eの切断面による断面
を示す平面図である。
【図5】本発明による補助動力付自転車の制御系統の電
気回路の概略図である。
【図6】本発明による補助動力付自転車の動作を説明す
るフローチャートである。
【図7】本発明による補助動力付自転車によって得られ
るトルク、速度及び平均化された速度の時間変化を示す
図である。
【符号の説明】
1 前輪 2 後輪 3 車体(フレーム) 4 ケース 4a ケース本体 4b,4c サイドカバー 4d ボトムケース 5 クランク軸 6,7,8 軸受 9 クランクアーム 10 ペダル 11 前ギヤ(フロントスプロケット) 12 後ギヤ(リヤスプロケット) 13 後車軸 14 チェーン 15 モータ 15a,32,33 軸 16 バッテリ(電池) 17 制御回路(コントローラ) 18 駆動円板 19,39 一方向クラッチ 20,34,35,36,37 軸受 21 従動歯車 22 スプリングプレート 23、24 ピン 25 トルク検出コーン 26 コイルスプリング 27 止めリング 28 ガイド金具 29 変位センサ 29a 接触子 30 リターンスプリング 31 調整ねじ 38,40 タイミングベルト用プーリ 41 タイミングベルト 42 小歯車 43 大歯車 44(D) トルクセンサ 45(C) クランク軸回転センサ 46 マイクロコンピュータ 46a PWM発生部 46b タイマ 46c ADコンバータ 46d マップ読み取り部 46e 速度平均部 46f 踏力増減検出部 46g ピーク検出部 46h モータ制御時間変更部 46i ウォッチドッグタイマ 47 パワーオンオフ回路 48(A) 電池電圧検出部 49 12Vレギュレータ 50 5Vレギュレータ 51 クランク回転検出回路 52 表示用LED 53 LEDドライバ 54 スイッチング回路 55 モータ停止回路 56 モータ電流上限検出回路 57(B) 電流センサ 58 リレー回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 俊晴 埼玉県上尾市中妻3丁目1番地の1 ブリ ヂストンサイクル株式会社内 (72)発明者 佐藤 行 埼玉県上尾市中妻3丁目1番地の1 ブリ ヂストンサイクル株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者の踏力を伝達する踏力伝達手段
    と、 電力により補助的に動力を伝達する補助動力伝達手段
    と、 自転車の瞬時の走行速度を検出する走行速度検出手段と
    を具える補助動力付自転車において、 前記走行速度検出手段から得られた信号の移動平均によ
    って走行速度を平均化する走行速度平均化手段を具え、 前記補助動力伝達手段は、前記走行速度平均化手段によ
    って平均化された走行速度に応じて自転車に伝達する補
    助動力を決定するように構成したことを特徴とする補助
    動力付自転車。
  2. 【請求項2】 自転車のペダルを介して伝達された踏力
    をトルクとして検出するトルク検出手段を具え、 前記補助動力伝達手段は、前記トルク検出手段によって
    検出されたトルクに応じて自転車に伝達する補助動力を
    決定するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の補助動力付自転車。
JP6601897A 1997-03-19 1997-03-19 補助動力付自転車 Withdrawn JPH10258788A (ja)

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JP6601897A JPH10258788A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 補助動力付自転車

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001045606A (ja) * 1999-07-28 2001-02-16 Tokuzo Hirose 電動車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001045606A (ja) * 1999-07-28 2001-02-16 Tokuzo Hirose 電動車両

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Effective date: 20040601