JPH10257927A - プルアウトシェルフ - Google Patents

プルアウトシェルフ

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JPH10257927A
JPH10257927A JP6351997A JP6351997A JPH10257927A JP H10257927 A JPH10257927 A JP H10257927A JP 6351997 A JP6351997 A JP 6351997A JP 6351997 A JP6351997 A JP 6351997A JP H10257927 A JPH10257927 A JP H10257927A
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英明 寺林
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真次 松田
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学 西沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量機器類を載置して所定の格納位置、引き
出し位置に出し入れ可能に、且つ格納位置、および引き
出し位置、さらには任意の位置に固定保持する構造とす
る。 【解決手段】 表面パネル16に通気用スリット18を
多数形成し、取っ手19,19を設ける。さらにこれら
取っ手19,19間に、プルアウトシェルフ11を格納
位置や、引き出し位置、その他、任意の位置で固定する
一方、固定解除するためのロック機構を構成するプッシ
ュボタン20を設ける。搭載面17に、重量機器類の足
部を載置する凹部21を設け、またかかる凹部21に、
重量機器類の足部を位置決め固定するための足固定ブラ
ケット22を、調節可能に設ける。また、表面パネル1
6側に、テープ等、軽量物を載せるためのトレイ22を
出し入れ自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV機器、測定器
具等の重量機器類を、多段にわたって搭載できるように
した、プルアウトシェルフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、重量搭載物、例えばAV機器、測
定器具等の重量機器1類を、標準規格(EIA規格等)
に基づく19インチラック2またはシステムコンソール
に搭載する際には、図15に示すようにガイドレール
3、または図16に示すように棚板4に重量機器1の後
端を載せ、滑らせながら押し込み、前面側に設けられて
いるラックマウント用穴を利用し、ラック2にビス止め
していた。さらに、図17に示すように重量機器1に直
接スライド機構、すなわちスライドレール5におけるイ
ンナーメンバー5aを取り付けると共に、ラック2側に
アウターメンバー5bを取り付けて、ラック2に前記重
量機器を装填するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、ラック2が
狭い箇所にある場合や、搭載位置が極端に高い場合や低
いときには、作業者は不安定な姿勢を強いられるため、
作業性が著しく悪化することとなり、押し込むときに棚
板4またはガイドレール3に傷が入ったり、金属粉がラ
ック2の中に落ちたり、重量機器1のバランスを崩すと
落下のおそれがある。また、ビス止めのため、メンテナ
ンスの度にビスを外し、引き出して床に一度置く必要が
あった。一方、重量機器1に直接スライドレール5を取
り付けた構造においても、重量機器1をラック2から取
り外すときは、前述同様、手間と危険が伴う。また、取
り付けの際はスライドレール5を合わせるのが困難で時
にはスライドレール5を壊してしまうことがある。本発
明は以上のような不都合を改善するために提案されたも
のであって、AV機器、測定器具等の重量機器類を、容
易にラック等に多段にわたって搭載できるようにすると
共に、保守点検作業も容易な、プルアウトシェルフを提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、重量機器類を、多段にわたって搭載
可能に構成した重量機器搭載ラックに、重量機器類を載
置して所定の格納位置、引き出し位置に出し入れ可能に
構成したプルアウトシェルフであって、前記格納位置、
および引き出し位置に固定保持するための固定手段を備
えた。また本発明は、重量機器類を、多段にわたって搭
載可能に構成した重量機器搭載ラックに、重量機器類を
載置して所定の格納位置、引き出し位置に出し入れ可能
に構成したプルアウトシェルフであって、前記格納位
置、および引き出し位置に固定保持するための固定手段
を備えると共に、備品載せ台を出し入れを可能に構成し
た。前述の構成において、備品載せ台を格納位置におい
て保持すると共に、ラック表に面する備品載せ台の端面
を押し込み操作することで、備品載せ台を把持して引き
出し可能とするべく、前記ラック表に面する備品載せ台
の端面近傍をラック表側に突出させるようにした保持機
構を備えるようにした。また、重量機器類を搭載する搭
載面に、重量機器類における足部を載置するための凹部
を設け、この凹部に搭載する重量機器類に応じて移動調
節して前記足部を保持するようにした足部保持手段を備
えることができる。さらに、前記プルアウトシェルフ
を、格納位置から任意の位置に固定保持する構成とする
ことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるプルアウト
シェルフについて、添付の図面に基づいて、以下説明す
る。図1に重量機器搭載ラック10を示し、この重量機
器搭載ラック10は、重量機器類を、多段にわたって出
し入れ可能に搭載する構成としたもので、重量機器類を
載置するための本発明にかかるプルアウトシェルフ1
1,12を引き出し収容可能に設ける構成としている。
前記ラック10は、アルミニウム製の押し出し成形の柱
部材13によって、間口が所定の規格(JIS,EIA
規格等)に基づいて組み立て形成した枠体に、スチール
製の側板14や、裏面パネル(図示省略)、天板(図示
省略)そしてドア部材(図示省略)、他種々の必要部品
を組み付けて構成したものである。
【0006】前記プルアウトシェルフ11,12は、重
量機器類を載置するためのものであって、例えば打ち抜
きプレス加工によって構成されており、プルアウトシェ
ルフ12には、小物置きとして用いられる出し入れ自在
なトレイ15が設けられている。前記プルアウトシェル
フ11,12のうち、プルアウトシェルフ11について
説明すると、図2,図3に示すようにプルアウトシェル
フ11は、ラック10正面に面する表面パネル16と、
重量機器類の搭載面17とを有する。
【0007】前記表面パネル16には、図3に示すよう
に図中縦方向の通気用スリット18が多数形成されてい
る。また、前記表面パネル16には、プルアウトシェル
フ11を、ラック10における収容位置、すなわち格納
位置からラック10前面側に引き出したり、前記所定格
納位置に押し込んだりするための一対の取っ手19,1
9が設けられている。さらにこれら取っ手19,19間
には、プルアウトシェルフ11を格納位置や、引き出し
位置、その他、任意の位置で固定する一方、固定解除す
るためのロック機構(後述)を構成するプッシュボタン
20が設けられている。
【0008】一方、前記搭載面17には、搭載すべき重
量機器類の足部を載置する凹部21が設けられている。
またかかる凹部21には、重量機器類の足部を位置決め
固定するための足固定ブラケット22が、様々な重量機
器類を搭載することができるように、調節可能に設けら
れている。この足固定ブラケット22は、断面鉤型形状
のもので、重量機器類の足部を当接可能に円弧状に形成
した当接部23と、前記凹部21に接する基底部24と
を有し、この基底部24を、凹部21に形成した数本の
スリット25上を移動させて取り付け位置を調節し、基
底部24に設けた長穴26を前記スリット25に合わせ
た状態で固定するようにしている。また搭載面17の中
央箇所の表面パネル16に近接する箇所には、通気用の
多数の通気穴27が千鳥状に穿設されている。
【0009】以上のようなプルアウトシェルフ11は、
ラック10における枠体に取り付けたマウントレール2
8を介してスライド支持機構29(以下、スライドレー
ル29)により出し入れ自在に支持されている。前記ス
ライドレール29は、周知の2段引き構造のもので、図
4に示すようにマウントレール28側に取り付けられる
キャビネットメンバー29aと、中間メンバ−29bと
を有し、前記キャビネットメンバー29aに対して中間
メンバ−29bをインナーメンバー29cを介して移動
自在に構成し、さらに前記中間メンバ−29bに、プル
アウトシェルフ11側面側に取り付けられるインナーメ
ンバー29dを移動自在に設けた構成としている。
【0010】次に、プルアウトシェルフ11を格納位置
や、引き出し位置、その他、任意の位置で固定したり、
解除したり操作するためのロック機構の一例を示し、説
明する。図5、図6に示すようにロック機構30は、表
面パネル16から突出形成したプッシュボタン20によ
り軸方向に移動可能に取り付けた、長尺なプッシュロッ
ド31と、プッシュロッド31先端に直交状態でねじ止
めされた、幅狭のリンクプレート32と、リンクプレー
ト32両端に当接して、リンクプレート32両端によっ
て押圧することにより、マウントレール28から係合片
(後述)を退動せしめてマウントレール28に対する拘
束を解除するようにした、係合機構33,33とを有す
る。前記プッシュロッド31は、搭載面17の裏面側に
中心軸に沿って、搭載面17の裏面に設けたロッドブラ
ケット34を介して、表面パネル16側から背面に向か
って延在させ、前記リンクプレート32と連結してい
る。前記係合機構33は、周知の構造のもので、例えば
常時突出するように付勢された係合片33aを有し、こ
の係合片33aを、前記リンクプレート32によって、
付勢力に抗して所定ストローク押し込み可能な押圧作動
片33bを有している。すなわち、かかる押圧作動片3
3bをリンクプレート32によって押し込むことで、前
記係合片33aを付勢力に抗してマウントレール28に
形成した係合切欠部35から係合片33aを退動せしめ
てマウントレール28に対する拘束を解除するようにし
ている。なお、マウントレール28における係合切欠部
35は、すくなくともマウントレール28の両端近傍に
形成され、さらに、マウントレール28の中間部の適所
に形成することも可能である。
【0011】以上のようなプルアウトシェルフ11に、
重量機器Lを搭載するときは、プルアウトシェルフ11
の表面パネル16におけるロック機構30のプッシュボ
タン20を押してマウントレール28に対するプルアウ
トシェルフ11の拘束を解除するようにし、一対の取っ
手19,19をもってプルアウトシェルフ11をラック
10における収容位置からスライドレール29を作動さ
せて、プッシュボタン20から手を離した状態で引き出
すことができる(図7参照)。そして、ロック機構30
における係合機構33の係合片33aが、マウントレー
ル28におけるラック10前面側に位置する係合切欠部
35にもたらされることで、前記係合片33aが付勢力
により係合切欠部35に係合し、プルアウトシェルフ1
1を引き出し位置で固定することができる。かかる状態
で重量機器Lを前記プルアウトシェルフ11における搭
載面17に搭載し、すなわち重量機器Lの足部Fを凹部
21に載置し、前記重量機器Lに合わせて基底部24を
凹部21に形成した数本のスリット25上を移動させて
位置を調節すると共に固定した足固定ブラケット22に
おける円弧状の当接部23に、前記重量機器Lの足部F
を当接するようにして、重量機器Lを載置することがで
きる。この際、当接部23は、円弧状に形成されている
ため、多少の位置ずれがあっても足部Fを固定すること
ができる。このように前記足固定ブラケット22は、凹
部21において移動調節することができるので、様々な
寸法の重量機器Lを所定位置に固定することができる
(図8、図9、図10参照)。なお、前記マウントレー
ル28における係合切欠部35をマウントレール28の
中間部の適所に設けるようにすれば、プルアウトシェル
フ11を中間の位置に固定保持することができる。この
ように重量機器Lの搭載作業が容易であり、また、重量
機器Lの保守点険時においても、従来のように、ビスを
外して一旦重量機器Lを取り出すようなことはしなくて
も、プルアウトシェルフ11をラック10における収容
位置から引き出すようにすればよく、前面側から背後の
結線作業などが可能となり、取り扱い性が格段に向上す
る。
【0012】次に、小物置きとして用いられる出し入れ
自在なトレイ15を備えたプルアウトシェルフ12につ
いて説明する。なお、かかるプルアウトシェルフ12に
おいて、前述のプルアウトシェルフ11と実質的に同様
の構成要素には、同符号を付すものとする。このプルア
ウトシェルフ12では、図11,図12に示すように、
表面パネル16におけるロック機構30のプッシュボタ
ン20の下側においてトレイ15を進退可能に配置した
もので、搭載面17裏面側に形成した案内枠36に格納
可能にしている。かかる案内枠36は、プッシュロッド
31を挿通させたロッドブラケット34にトレイ15の
後端面が達するように設けられている(図13参照)。
前記ロッドブラケット34には、トレイ15の後端面と
当接してトレイ15を搭載面17裏面内に格納状態に保
持する一方、表面パネル16に露出している先端面を押
圧することで、所定ストローク先端面を突出させるよう
にした磁石式保持手段37が設けられている。かかる磁
石式保持手段37は周知の構成のもので、所定ストロー
ク突出する作動ロッド37aを有している。この作動ロ
ッド37a先端にマグネット(図示省略)が植設されて
おり、前記トレイ15後端面に設けた磁性部材によって
構成した受け部材38を吸着することで保持したり、磁
性力に抗して突き放す構成としている。前記作動ロッド
37aを突出させることで、磁性力に抗してトレイ15
後端面を突き放し、前記トレイ15を所望の位置まで引
き出しやすいように構成したものである。
【0013】このような構造により、トレイ15は、不
使用時には、搭載面17裏面側に格納しておくことがで
き、また、不用意にトレイ15を突出させないようにし
ておくことができ、その一方で、表面パネル16に露出
している先端面を押圧することで、トレイ15を所望の
位置まで引き出しやすいように作動ロッド37aのスト
ローク分先端面を突出させることができ、取り扱い性に
優れたものとすることができる(図14参照)。なお、
かかるプルアウトシェルフ12においても、マウントレ
ール28における係合切欠部35をマウントレール28
の中間部の適所に設けるようにすれば、プルアウトシェ
ルフ12を中間の位置に固定保持することができ、保守
点検作業、結線作業等に供することができる。
【0014】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、AV機
器、測定器具等の重量機器類を、容易に且つ安全に、ラ
ック等に多段にわたって搭載できるようになり、しかも
保守点検の際に、プルアウトシェルフをラックにおける
収容位置から引き出すようにすればよく、前面側から背
後の結線作業などが可能となり、取り扱い性が格段に向
上する。すなわち、 (1)搭載物を実装するときに予め引き出したシェルフ
に載せることができることにより、重量のバランスのと
れた場所を持つことができるので、安全に作業を行うこ
とができる。 (2)シェルフ部分の左右は前後に溝状になっており、
溝の中には搭載物の足を固定するブラケットのための固
定穴が列状に開けてあり、広範囲の足位置に対応するこ
とができる。 (3)収容時、引き出し時の両方にロック機構があるた
め、フロント部をラックにビス止めする必要がなく、日
常のメンテナンス時の引き出しが容易となる。 (4)ロック機構は簡単なリンク機構で一箇所を押すだ
けで左右のロックピンを作動させることができ、確実な
固定状態が得られる。 (5)マウントレールのU字型切り欠きを任意の位置に
明けることで固定位置を自在に変更することができる。 (6)抜き差しのできるスライドレールを使用したこと
によりユニットを三分割できラックへの取り付けが容易
である。また、取り付け穴位置もパネルマウント用規格
に準じているので、計算上メジャー等でわざわざ測らな
くとも確実に取り付け位置を割り出すことができる。 (7)マウントレールの交換または変更でほとんどの1
9インチ標準ラックに取り付けができる。 (8)トレイ付のものは、メモ書き、テ−プ載せ台とし
て使用することができる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるプルアウトシェルフを適用した
ラックの一例を示す、外観斜視説明図である。
【図2】図1に示すラックにおけるプルアウトシェルフ
の平面説明図である。
【図3】図1に示すラックにおけるプルアウトシェルフ
の正面説明図である。
【図4】図1に示すラックにおけるプルアウトシェルフ
の取り付け構造を示す、要部正面説明図である。
【図5】本発明にかかるプルアウトシェルフを格納位
置、引き出し位置に固定保持するための、ロック機構の
配置構成説明図である。
【図6】図5に示すロック機構の概略構成説明図であ
る。
【図7】図1に示すラックにおけるプルアウトシェルフ
を引き出したところを示す、要部平面説明図である。
【図8】本発明にかかるプルアウトシェルフに重量機器
を位置決め搭載したところを示す、模式的な要部正面図
である。
【図9】本発明にかかるプルアウトシェルフに重量機器
を位置決め搭載したところを示す、模式的な要部正面図
である。
【図10】本発明にかかるプルアウトシェルフに重量機
器を位置決め搭載したところを示す、模式的な要部側面
図である。
【図11】本発明にかかるプルアウトシェルフの一例を
示す、一部省略正面説明図である。
【図12】図11に示すプルアウトシェルフの平面説明
図である。
【図13】図11に示すプルアウトシェルフを下面から
の概観斜視説明図である。
【図14】図11に示すプルアウトシェルフの作用を説
明するための模式図である。
【図15】現行の重量機器のラックへの一つの搭載方法
を示した、斜視説明図である。
【図16】現行の重量機器のラックへの別の搭載方法を
示した、斜視説明図である。
【図17】現行の重量機器のラックへの別の搭載方法を
示した、斜視説明図である。
【符号の説明】
10 重量機器搭載ラック 11,12 プルアウトシェルフ 13 柱部材 14 側板 15 トレイ 16 表面パネル 17 搭載面 18 通気用スリット 19 取っ手 20 プッシュボタン 21 凹部 22 足固定ブラケット 23 当接部 24 基底部 25 スリット 26 長穴 27 通気穴 28 マウントレール 29 スライドレール 29a キャビネットメンバー 29b 中間メンバー 29c インナーメンバー 30 ロック機構 31 プッシュロッド 32 リンクプレート 33 係合機構 33a 係合片 33b 作動片 34 ロッドブラケット 35 係合切欠部 36 案内枠 37 磁石式保持手段 37a 作動ロッド 38 受け部材 L 重量機器 F 足部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊沢 広裕 神奈川県川崎市中原区下小田中2−8−20 星野商事株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量機器類を、多段にわたって搭載可
    能に構成した重量機器搭載ラックに、重量機器類を載置
    して所定の格納位置、引き出し位置に出し入れ可能に構
    成したプルアウトシェルフであって、前記格納位置、お
    よび引き出し位置に固定保持するための固定手段を備え
    たことを特徴とするプルアウトシェルフ。
  2. 【請求項2】 重量機器類を、多段にわたって搭載可
    能に構成した重量機器搭載ラックに、重量機器類を載置
    して所定の格納位置、引き出し位置に出し入れ可能に構
    成したプルアウトシェルフであって、前記格納位置、お
    よび引き出し位置に固定保持するための固定手段を備え
    ると共に、備品載せ台を出し入れを可能に構成したこと
    を特徴とするプルアウトシェルフ。
  3. 【請求項3】 前記備品載せ台を格納位置において保
    持すると共に、ラック表に面する備品載せ台の端面を押
    し込み操作することで、備品載せ台を把持して引き出し
    可能とするべく、前記ラック表に面する備品載せ台の端
    面近傍をラック表側に突出させるようにした保持機構を
    備えたことを特徴とする請求項2記載のプルアウトシェ
    ルフ。
  4. 【請求項4】 重量機器類を搭載する搭載面に、重量
    機器類における足部を載置するための凹部を設け、この
    凹部に搭載する重量機器類に応じて移動調節して前記足
    部を保持するようにした足部保持手段を備えたことを特
    徴とする請求項1ないし3記載のプルアウトシェルフ。
  5. 【請求項5】 前記プルアウトシェルフを、格納位置
    から任意の位置に固定保持する構成としたことを特徴と
    する請求項1ないし4記載のプルアウトシェルフ。
JP6351997A 1997-03-17 1997-03-17 プルアウトシェルフ Expired - Lifetime JP3599220B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251943A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hoshino Shoji Kk プルアウトシェルフ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251943A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hoshino Shoji Kk プルアウトシェルフ

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